ザクマインレイヤー塗装思案
「痩せさせる」案もあったのだけど、結果良くなるとは限らない気がしてきたのと、本気でやるならプラ用のノコギリも欲しくなるかなぁと思い、
普通に塗って普通に作ろうかと。
もちろん「僕の普通」は「世間の普通」と少々ズレがある可能性は否めない。
とりあえず、パッとイメージが浮かんで、「そこに向かって突き進もうかなぁどうしようかなぁ」と思ったのは、、、
・動力パイプはジュラルミン。溝はやや太めにフラットブラックで「描く」
・「角」を付ける
・バックパックは作らなくてもいい
※通常のランドセルも付いている
・塗装パターンは、こないだのFGのような「三連星配色」ではなく、「通常のザク配色」。つまり、足首や前腕は塗り分けない。
※肘は塗り分ける
・拳は「指を描く」
で、メインの色は、
キンキラキンのメタリック塗装にしようかな、と。
イメージ的には「百式」とか、「ナイトオブゴールド」。A級ヘビーメタルな感じの色で塗ってやろうかと。
だからバックパックは要らない。機雷散布は偉い人の仕事じゃないし。
※もちろん作るのが面倒だからじゃないぞ!、、、ウソだぞ
ホントは、こないだ買ったUVレジンを使って「偉そうなエングレービング」を施すとかやってみたい気もするのだけど、
僕にそこまでの技術もセンスも無い。
まぁ技術が無くても努力一点突破でいくつか壁を越えてきたりもしたけどさ。
※掛け算を使わず足し算で合計を出す男クリス
でも、せっかく作るなら、「作ったあとニヤリとしたい」。
どうすれば、「どう塗れば」ニヤリと出来るだろうか。
百式なら足先はワインレッド。でもシャアレッドは隠蔽力が低い。でもハルレッドだと高級感がない。「シルバー系にアクリルクリヤーレッド」も面白いか。
全身「ゴールド」で行くなら、こないだ買ったスターブライトゴールド、エナメルのゴールドリーフ、4アーティストマーカーの金を色味で分けたい気もするけど、、、でもジュラルミンも使わないのはもったいない気もするし、、、。アクリルのクリヤーイエローを買ってくれば良かった。あとスターブライトブラスも、、、。
いつもならエナメルを関節に使うのに強い抵抗があるけど、今回は最悪接着しちゃえと思っているので、多少の無理は通してしまう予定。ただ、メタリックの派手な出で立ちにするなら、
顔や足の合わせ目は少しでも目立たなくしたい気もする。
ああでも、動力パイプをジュラルミンで塗るなら、その下はフラット系の色の方がコントラストが映えそうかな~。
いっそのこと「金銀銅の迷彩」にしちゃうとか?
・・・なんつー悪趣味な!どこの成金だよって話。ねぇわ。
昔、ガンガンプラモを作っていた頃は、もう実験的にいろんな塗り方をした。
トラ縞迷彩とか、誰のための迷彩だよって話。
でも、今作るものに、そんな「時間の無駄使い」はしたくない。出来上がりを見て、「悪くない」と思いたい。
メタリックで塗るのは諦めるか!?
それでかっこよくなるならいいけど、、、。
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ゴローさんがLINEで、「旧キットは満足度低いよ」とアドバイスをくれた。結局せっかく作ってもニヤリと出来なければ、それは無駄になる。プラモ自体は(くれた人には悪いけど)ぶっちゃけ失敗して捨てたって構わない。
問題は時間が無駄になることだ。
積みプラが20個あろうと30個あろうと、新しく買ったプラモの方が「しっくり行く」なら、それでいいだろうと思う。時間は「楽しいの為に」使うべき、使わなくてはならない。
てか昨日とか死ぬほど寒くてプラモ作るとかマジ無いわって感じだったけど。
一番最近買った「リバーシブルガンダム」なんかは、もはや「オモチャとして」買ったきらいすらある。リバーシブルの文字通り、
前面と背面で全く違うMSになる。
※具体的には背面は怪物みたいになる
もちろん塗ってキレイに仕上げたくないわけじゃない。でも「おもちゃとして楽しい」なら、それはそれでひとつの正解という気もする。塗ったらその分関節は動きにくくなるし、指紋とかも目立つし、
遊んで折れた時の切なさも大きそう。
まぁ最初はマインレイヤーも「楽しく塗れそう」と思ったんだけどさ。
ああどうしたものか。一応日・月曜は暖かくなるみたいだけど、今日(土曜)に全ての準備を整えて、明日夜一気に塗るってのは、、、
何を作るにしても難度が高いわ。
ホント子供の頃からそうだったんだよ。「何色で塗るか」を決めるまでの方が、決まってから組み上がるまでより時間が掛かった。で、大して時間を掛けずに見切り発車したら、結局塗ってる途中で「何か違う」感じになっちゃって、組み上がるまでたどり着けずに投げちゃったり。これだったら塗らずに素組した方がマシだ。
・・・
ガンプラの本はいっぱい出てるけど、どこか自分が参考に出来る作り方塗り方じゃないんだろうな~って感じが強い。特に、「簡単フィニッシュ」。塗装するのが面倒とか大変だから、プラの色をそのまま活かして、、、
そんなの全く求めてない。
かといって「塗る」となると、とんでもない技術と努力とセンスと道具と、、、別にいいだろ、ムラになったって、キレイに作れなくたって。
探せば僕好みの作り方とか写真の撮り方を教えてくれるHOWTO本もあるのかも知れないけど、そう易々と見つからないんだよな。
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