ユニコーン~その14~
あんま直接関係ない話かもだけど、、、。
●スワロ到着&増量
一応既に貼ることを決めているのは、
・頬のジョンキルを片側1箇所から2箇所に
・腕のライトグリーンにペリドット、ライトグレーにアージェントライト
・足の左右アーマーにインディアンシャムを全12箇所
・ヒザの突起先にライトシャムとファーングリーンを1箇所ずつ
正直言ってスワロフスキーは、
貼れば貼るほどかっこよくなっている。
とにかく「チラ見した時」にキラっと光るのがかっこいいわけで、それは貼った箇所が多ければ多いほど増える。よく「情報量を増やす」という表現がガンプラに使われ、例えばスジ彫りやプラ板貼り、メタルディティールアップパーツを使ったりする人が多いわけだけど、
「光る」という情報量の増加は、殊の外効果がデカいと思う。
もちろん光ファイバーなどで「そのものが光源となる」方がさらに良いとは思うけど、スワロとて「光った際の光量」は決して小さな物ではないし、ファイバーの光と違って、
ひとつのディティールとしても、色や質感でメリハリを付けることが出来る。
ともすればパンクロックな「鋲」のモールドであっても、全体に対して小さければそこまで嫌みではないし、イイ感じのアクセントになる。特に「凹モールドに貼る」のではなく、「平坦な箇所」に貼る場合は、むしろとんがっていた方が雰囲気が出るくらいだ。
さほど重要ではないかも知れないけど、「メタルの鋲」と「スワロフスキー」なら、後者の方がたぶんきっと間違いなく「軽い」。そこも、数を貼っていくとポイントになるかも知れない。
最初は、貼ったら嫌みな感じになるかと思ったけど、大きさのバランスのせいか全然そうならず、むしろ物足りなさが加速してしまっている。だからこそトータルで8000円分?もスワロを買ってしまってるわけだけど、
※内3200円分は見本用だけど
あまりのかっこよさと自己満足の高さゆえに、「スワロを貼る為にもう一個買いたいかも」
と思ってる自分が居るほどなんだよな。
●ロケハンに行く?
とにかく背景がクソだとLINE送った友人に叩かれたので、今度の休み、
早朝まだ明けてない時間くらいから、山とか街とかに写真を撮りに行こうかなぁとか思ったり思わなかったり。
基本はインドアな男なので、あまり屋外に出掛けて写真を撮ると言う娯楽に傾注した記憶が薄い。せいぜい子供が小さかった頃くらいで、ましてや、
こんなバカデカイプラモを持って写真撮ってるとか、どこの痛いヤツだよって話。
壊したりしなければ、あとそんなに人が居ないところなら平気かもだけど。
でもホントは、ビルの立ち並ぶ繁華街みたいなところでも撮りたいんだよな。「ガンダムフィックスフィギュレーション」のサイコガンダムみたいな、夜景に溶け込むような写真とかもかっこよさげだと思うし、
ビルを切り出して別レイヤーで重ねたりしたらかっこいいだろうな、とも思うし。
その際は大きさもしっかりチェックしないと違和感がありまくるだろうけど。
ホントは、夜なんて特に三脚付きのデジカメとかじゃないとキレイに撮れないだろうな、とも思う。僕のスマホカメラの性能は決して悪くはないと思うけど、夜間の「粒状感」は否めない。まぁまずは自然背景で撮りたい感じだけど、、、
てかスケール感を感じる背景って、どう撮ればいいんだ?
なかなかに難しい。あと単純に、
撮った写真が全部ピンボケだったり、各部位が見切れてたり、そもそもかっこ悪かったりしたら嫌だなぁと思う。
かれこれ100枚以上このユニコーンの写真を撮ってきたと思うけど、手放しで気に入ってると言えるのは「わずか5枚程度」。それも中には思いっきり塗り残しが見えるものもあり、いかんせんもどかしさが募るのだ。
手放す為に、最高の写真を撮ることは必須条件
ただ立ってるだけじゃない方がいいかも知れないけどさ。
※銃を構えるにしてもその銃が作ってないというな
●梱包ダンボール
一応それっぽいダンボールを店で調達。まだ入れてないけど、出来たらイイ感じの緩衝材を入れて、「余裕はあるけど不安はない」くらいの大きさで準備したい。てか、そもそも、「自店に遊びに来た人に見せるために自宅から持ち出す用」にも箱は欲しかったわけで、ひとまずそれを準備する感じ。
てかたまにネットで「発泡スチロールを商品の形にカットして箱に入れてる人」とか居るけど、ああ言うのってお金とか掛かるんだろうなぁ。大きさに関しても、スチロールブロックだけじゃなく、スチロールカッターも必要になると思うし、、、って、
もしかしたら100均にあったりするんだろうか。
大きさに関しては複数のブロックを合わせてその大きさにすればいいと思うし、何なら輸送時のダンボールとかも「キレイに自作してそれに入れたりすれば」より商品価値が上がる気がする。
10万円で売ろうとするなら、10万円に見合う手間とセンスを注がなければ。
まぁ結果「より売りたくなくなる」可能性も高いわけだけどな!
ちなみに、もしキレイに梱包したなら、開封後一番最初に「一番自信のあるドアップの写真をB4サイズくらいにカラープリントして、ババーンと目に入るように」したいとも思っている。カッターでバッサリ切られたりするのも切ないので、さらにその上にガード用のダンボールも必須になるとは思うけど、
価値や満足ってのは、「細部まで気を抜かないことで上がる」って知ってるからな。
●自在型のライトが欲しい
安ければ安いほどいいと思いつつ、すぐ壊れたり、充電式だったり、すぐ倒れたり、光量不足だったり、スイッチが使いづらかったり、すぐ傾いてきたりするのは困る。特に広いスペースを照らす必要はないかとも思ったけど、散光型のスポットライトというのはあまり無いみたいで、ほとんどが横長のスタンド。
amazonで「これいいなぁ」と思ったのは、8600円くらいで「色味も4種類から選べる」「光量も無段階調整」「クランプで机に設置」「ヘタレもない」「明るさもそれなり」「スイッチがタッチスイッチで使いやすい」「ACアダプターコンセント」というもの。
ぶっちゃけゲームをやるのに室内の明るさはさほど重要じゃない。重要になるのはせいぜい足の爪を切る時くらいで、その程度の頻度と時間なら、スマホのライトで事足りていた。
しかし、プラモでスワロやらデカールやらの細かなものを扱うようになり、さらに写真を撮るにも角度によって反射が違うことを知ってしまったりすると、
あらためて光源が欲しくなる。
正直最初は、安い1000円程度の「駄ライト」を3つくらい買えば、角度を変えて設置することで複数のスワロを光らせることが出来るかな、と思ったのだけど、それらを設置固定するのも大変そうだし、意外と「アルミホイル」で代替え出来そうな気もしないでもない。ルーメン強めなハンドライトの口に、アルミホイルをくしゃくしゃにしたものを貼り付けて、様々な角度から照射できるようにする、みたいな。わかんないけど。
てか、グラビア撮影とかでたまに見かける「レフ板」みたいなのがあれば、、ってそこまで広げるなら「撮影ブース」が欲しくなるのかとも思ったけど、
僕は基本屋外の明るさのが好き。
撮影のためではなく作業のためのライトとなれば、別段数より質かな、と思えてきた。
しかし、最近はつとに出費が多い。つい勢いで買いあさってしまったスワロだけど、サイフのお金がどんどん減っているのはさすがにちょっと不安になる。その上で、
・自在型ライト
・メガサイズユニコーン2つ目
・スピンブレード&ピンバイス
何て物を買ってしまったら、(いざ買える時が来ても)PS5を買うお金が無い、何てことにもなりかねない。いやいやけんのんけんのん<ジジ臭く言ってみた。
それでも、LEDのライトはあればずっと使えそうであるし、今後さらに視力が低下していくことを考えれば、マンガを読むにもレゴをやるにも(やるのか?)無駄にはなるまい。
てかそんなこと言い出したら「机」が欲しくなるんだけどな。
作業スペースがあまりにも狭すぎる。まぁプロモデラーになるわけでもないし、本格的なものが欲しいわけでもないのだけど、、、。てかそもそも、
部屋を掃除しろよ、って話だけどな。
●少し進めた
上の方で書いたスワロに加え、ヒザ横の丸モールドに、、
片足片側8個×4面=32個!
を貼り貼り。ここで「大変」とか「がんばって」と表現「しがち」だけど、別段大してがんばってもない。強いて言えば2、3度落としてしまい、探すのに「ヒーッ!」ってなったくらい。意外と諦められないものなのだよな。
ちなみに貼ったのはss3サイズのクリスタルコメットアージェントライト。50個で402円。ss5より少し高い。
1個は8円程度だけど、32個も貼れば257円。昨夜は全部で60箇所ほど増やしたので、たぶん5、600円をさらに投資した形。無くしたのも数個あるし。
ぶっちゃけこれだけ一箇所に集中的に貼ると、
ちょっとくどい。
第一印象はそんな感じだったのだけど、 いざ上半身も組み上げると、
※貼る時は多少バラして貼る。大変なので
存外そこまで嫌みじゃない。
下半身は主に影になり、「キラッ」としたアピールがイイ感じに映える。今回は足先アーマーの左右に貼ったss3の赤12箇所なんかは、
ほっとんど貼ってある以外の主張がない。
角度の問題か色の問題か、反射がほぼなくて、
ぶっちゃけ全然物足りない。
現時点で(数え間違いがなければ)206箇所貼ってると思うが、
全然そんな感じはない。
てか、腕とか腰とかホントはもっと増やしたい。「見せ場」は多ければ多いほどイイ。ヒザ横の丸モールドを見る度に、
ニヤリ
としてしまう自分が居るのだ。
・・・
ただ、同時に「絶対触ってしまいそう」なところは避けるようにもしている。前回剥がれ落ちてしまったところは特に細心の注意をしているけど、これからさらに増やすとなると、貼る際の配慮も重要になる。
特に、割と味気なさが残る腕などは、今回(上の方では)「鋲打ち」するつもりだったのだけど、いざとなると「ss5では大きすぎる」気が凄くしてしまい、
ここだけはマスキングしてラインを描こうかな~
と揺れている。色は「シルバーに赤のキャンディ塗装」か、シンプルにハーマンレッドか。
下地がライトグレーなので、発色そのものは悪くないと思いつつ、あまり厚塗りになるのも野暮ったい。そもそも僕のユニコーンはサイコフレームがえび茶なのに、さらに赤ラインを被せる違和感もなくはない。
でも何も無いのは寂しいし。
ホントはユニコーンマークのデカールとかを片側だけガッツリ貼ったりしたくなったのだけど、あんま腕にマーク入ってるのは見たことがないし、
※主に肩
普通に余ったデカールを貼るだけでもいいのかなぁと、思ったり思わなかったりなんだよな。
あ、「金と黒」とか「赤と金」とかの2色ラインもいいかも。要は雰囲気が上がればいい。それによって気持ちが上向けばいいのだ。
・・・
しかし手を入れれば入れるほど、愛着が増して売りに出すのに抵抗が強くなる。もちろん10万円で売れるとは思ってない。メルカリを見ても、10万円クラスの作例は本当にキレイで丁寧で、「凄み」がある作品ばかりだ。
でも、では5万円で売りに出せるかと言われたら、正直ちょっと躊躇し始めてる自分が居る。売れなくてもいい。でも売れるかも知れない。売れてしまって果たしていいのかと自問自答する。例えばこの作品を「僕以外の誰かが作ったとして、僕が5万円出して買うかと問われたら、それはたぶん買わない」と思う。
まぁ僕が完成品で買いたいと思ったのは過去1つしかないわけで、
※メガサイズユニコーン大改造28900円
そもそもサンプルとして(僕自身が)不適切という気もするけども。
・・・
別にお金が欲しいわけじゃない。いや、売れるならお金は欲しいし、手放すなら相応の対価は欲しいけど、少なくとも、
「お金のために手放したいわけじゃない」
僕が「売りたい」のは、例えば10万円で売りたいのは、
「自分が作ったプラモが10万円で売れた」という「思い出」が欲しいからだ。
そしてたぶん今僕の出来ること、手持ちのプラモで一番そのラインに近いのがこのユニコーンガンダムだという話なのだ。
明日生きるお金が無いわけじゃないし、今日買いたいプラモが買えないわけじゃない。「楽しい」の為の選択が、「メルカリに出品すること」かな、と思ったのでそれに向けて動いてきただけ。ただ、
毎日毎日ニヤニヤしながら愛でていると、この蜜月に自らの手で終止符を打つのは、ちょっと違うかも知れないな、と思い始めている今日この頃なのだ。
てか、
アンリーシュドより間違いなく気に入っている。
なのにアンリーシュドより全然安いのだから、さっさともう一つ買って「2個目」を作り始めてもいいと思うのだよな。
●メガサイズユニコーン2個目妄想
もし買ったら、、、
・数種類の金でボディを塗り分け
・メルカリでヘッドを落札
※何ならバンシィでもシナンジュでもイイ。がんばって取り付けられるように細工する。フェネクスのヘッドもあるかと思ったら無かった
・全身のスワロは「コスモジェット」中心
※不透明グロスのブラック
・サイコフレームはしばし思案
※候補的にはブルー系。なぜならベースがフェネクスカラーだから
・今回手を抜いたゲート処理をもう少しがんばる。肩の合わせ目は今回同様がんばる
・手に入るか分からないけど、目のLEDは緑じゃない色を買って試してみたい。クリアグリーンの成型色なので、白では意味が無いと思うけど、もしピンクや黄色にしたら何色になるのかちょっとワクワクする
・奇跡的に大満足の完成をしたら、「どっちか売る」。もちろん、
やっぱ売れない、、、
ってなるかもだけど。
てか月額3万円のお小遣いの人間が、そうそう買いまくれるほどは安くないとも言えるんだよな。でも、重要なのは「費用対効果」。ドムの1590円が今回完成しつつあるユニコーンの何%分楽しめるのかって話。
まぁそれ言い出したらFGザクなんかは、「価格比37倍」よりは楽しめたと思うけども。
買っておこうかマジ迷うな~。てか「買わないなら売れない」気も、ヒシヒシとするんだけどさ。
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