プラモ覚え書き
●ドム
コンセプトは「モノトーンドム」。パープル部分が決まった瞬間に全体像が一気に見えてきた。
・パープルはグレーFSの明るい方
・ニュートラルグレーはグラファイトブラック
・ブラックはメタルブラック
・ヒザ横と肘横の丸モールドはグラファイトブラック。ヒザの中の外円はチタン。内円は4シルバー。肘のマイナスラインは4カッパーを筆で丁寧に。マスキングが要るかも。
・肘の腕部分はメタルブラック
・手の甲はグレーFSで可。ただ指はメタルブラック+隙間はチタンゴールドのスミ入れ。手のひらも塗り分けたいグラファイト。。手首も塗り分けグレーFSの濃い方。がんばって全部の手を塗る。がんばれなかったらいくつか諦める。肘内側はMSグレー。
・モノアイはss9クリスタル※サイズが合えばいいけどなければピンクスワロ
・バイザーの赤は、スパークリングシルバーじゃ自己主張強すぎか。ジュラルミンか焼鉄色か。ただスパークリングシルバーにする場合は、下塗りにブライトシルバーか。スパークリングシルバーでもモノアイがクリスタルならバランスは負けないはず。
・ビームサーベルは一旦SBブラスで塗ったあと、線をなでるように2、3カ所4アーティストシルバー。何ならマスキングするのも面白いかも。柄はグレーFS濃い方とMSグレーの2トンに。
・アーマー裏はレッドゴールドをムラ無く。肩アーマー裏は塗り分け注意
・バーニアはジュラルミン+内側はSBゴールドにアクリルスモーク
・ヒザ裏関節はMSグレー。角形モールドはいつもの4カッパーを筆で。
・胸の丸モールドは、外枠ジュラルミン。中は出来たらスワロ。無理なら4カッパー?中に小さいスワロを並べてみる?
・ジャアントバズはグレーFS濃い方とMSグレーをイイ感じに。スコープは4シルバーにアクリルスモーク。さらにワンポイントで先っぽの細いところはレッドゴールド※ホントは4カッパーにしたいけど折れそうなので。途中のリングに4シルバーとレッドゴールド。スコープの周りも4シルバー。
・さらに足にはライトグレーのラインを入れたい。それも二重線で。スカートにも入れたいかな~
・ヒザのパープルはグレーFSの濃い方にする?スネも同じく。足内部も。腰のサイドパックも
・ウエストと首手前は少し迷う。フラットブラックじゃダメかな
・明け方の撮影がまたメチャ似合いそう
・スカート両端に緑と赤のスワロ。両肩もかな
・バックパックはカバー部分をメタルブラック。内部はジュラルミン。先っぽは4ゴールドで、その中のみスモーク。リックドムではなくドムの方。
・肩のバンド部分は、焼鉄色にしようかな。トーンを落とさないとバイザーが目立たなくなるので注意。焼鉄色+スモークか、強めのスミ入れか
・数字デカールは、左胸、左膝、左肩の3カ所に貼るかな
・グレーFSの薄い方とメッキスワロの相性が死ぬほどいいのは学習済みなので、足、ベルト、腕に何カ所か貼りたい。てか、クリスタルコメットアージェントライトのss3は200くらい注文してもよかったかも。使い勝手がいい。
・足の裏は適当でイイ。何だかんだ言ってほぼ見ないし、写真にも撮らない。何なら塗らなくてもいいくらいだ。
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全体的に新しい試みは無いけど、通常比較的シンプルなドムを、大量の塗り分けでケレン味強めに持って行く。写真を見せたとき、友人TやO澤氏に、
「かっこいい」と言わせたい。
見所は、バズやビームサーベル、指の塗り分けと、全体的なバランス&モノトーンの「見慣れないドム」による新鮮さ。目をスワロにするのはアクが強すぎるかも知れないけど、そこは譲れないか。てかss9じゃ小さすぎるかな>スワロ
※悪目立ちするようならピンクにする>モノアイ
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塗装は棒に付けて塗るか。特にゲート跡や合わせ目が目立つところがあれば、説明書を熟読してあらかじめ下処理する。まぁつっても雑だけど。てかジャイアントバズは絶対合わせ目消す必要があるだろうな。あ、
バズの一番先っぽは、4シルバーにして、中は接着する前にフラットブラックを塗っておきたいかも。
想像しただけでかっこいいわ>バズ。
出来たら完成するまでLINEやブログに載せたくないけど、たぶんつい載せちゃうんだろうな~。心が弱いわ。
もし、新しい試みを試すとしたら、「手作りデカール」とかかな。プリントアウトはコンビニとかで出来ないかな~とか、お店のレーザープリンタで出来ないかな~とか。黒しか使えなくなるし、今回のドムに黒は相性悪いけど、実験的にやってみるのは悪くない気がする。
まぁ小分けして作るならコンビニじゃない方がいいけど。てか自作デカールってつい「ZEON」とかの大きいのを作りたくなるけど、可能性はもっと無限にありそうな気がする。例えばと言ってもあんま気の利いた答えじゃないけど、平面に内部構造みたいな、例えば「デススターの表面」を印刷した物を貼るだけで、一気に複雑なディティールを増やす、みたいなことも出来そうな気がする。
※ライフリングをプリントアウトして砲身の内側に貼るとかかなりかっこよさげ!実弾兵器なら効果がありそうだし
その為にプリンター買う気はないけど、今あるプリンターがカラー対応だった可能性もある。
※店のヤツとか。
最悪インク代だけ負担すりゃいいって話もあるしな。
まぁ言うほどかっこよくなるイメージが沸かなかったらやらないけど。そうそう、今度の休みには、
手芸センタートーカイに行ってみようかと。
意外と100均にはない変わった面白い物が見つかるかも知れない。あとホームセンターも、しっかり時間を掛けてチェックしてみるとまた違うかも知れないし、
ユニコーンの台座を何とか作りたいからな。
鉄パイプだと錆びる。ステンレスパイプは自力でカット出来ない。アルミが一番使いやすそうだけど、見た目はワンランク落ちる。店でカットさせてくれればいいけど、そもそもただカットしたパイプと平面の台座をどう固定するのか、プラモとの接続をどうするかなど、結構考えなきゃならないことは多い。
でも倒れる前に対策練っておきたい気はする。
明後日は仕入れなので明日は夜が早い。ドムに手を付けるのは次の休みの前の日くらいかな。
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仕入れのあとは疲れてマッハで就寝。そう言う時もある。
とりあえず「どこを何色で」は決めたけど、「何色はどこを」がわからないと、塗り残しが多発する。色別にリストを作っておくことで生産性を上げられるハズだ。てかこれまでのキットでもやっておけばよかったかも。
※書いたあと塗る順番に並べ替えた
・フラットブラックでバズの砲身の中を塗ってから接着してヤスリ掛け
・グレーFS明るい方 主にパープルのところ。具体的に除外は「ヒザ横丸モールド、肘横丸モールド、ヒザ頭、スネ、指&手のひら、手首」
・グレーFS濃い方 手首、ビームサーベルの柄のフチ、ジャイアントバズ両端と真ん中(5分割したら1、3、5)、ヒザ、スネ、足首、腰のサイドパック
・MSグレー 肘の内側、ビームサーベルの柄の真ん中、ヒザ裏関節、ジャイアントバズ両端手前(5分割したら2と4)
・グラファイトブラック 胸部。ただし肩ベルトは別、ヒザ横の丸モールド外側、肘横の丸モールド、手のひら
・ブライトシルバー モノアイバイザー下塗り、バズのスコープ下塗り
・メタルブラック 外側ブラック部分、肘の腕部分、指、バックパックカバー
・焼鉄色 肩バンド
・スパークリングシルバー モノアイバイザー上塗り
・SBブラス ビームサーベルの刀身
・レッドゴールド アーマー裏、バズの針金&途中のリング
・SBジュラルミン バーニア、胸部丸モールド外枠※内側は出来たらスワロ、バックバーニア内部
・SBゴールド バーニア内側の下塗り
・4ゴールド バックバーニアの先の下塗り
・エナメルフラットブラック 肩アーマー裏の溝を塗る、首手前、ウエスト
・エナメルチタンゴールド ひざの中の外円、指の隙間スミイレ
・4シルバー ひざの中の内円、ビームサーベルの刀身に線を入れる※マスキングする?、バズのスコープ周り&途中のリング
・4カッパー 肘のマイナスライン※マスキング要るかも、ヒザ裏関節の角型モールド、胸部丸モールド内側にスワロを貼れない場合
・スモーク バーニア内側の上塗り、スコープの上塗り、バックバーニアの先の上塗り
・ライトグレーFS 足とスカートにマスキングライン
・赤や緑のスワロ スカート両端、両肩など
・メッキスワロ 足、ベルト、腕のグレーFS部分
・数字デカール 出来たら貼りたい
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ジャイアントバズのスコープは、当初4シルバーを塗った上にスモークを塗る予定だったけど、乾くのに時間が「凄く」掛かるので、ブライトシルバーに変更。
パーツによっては、カットしてから塗る。なるべくゲート跡が目立たないようにはしたいけど、それがストレスにならないことが優先。合わせ目は肩内側と武器は(ユニコーンもそうだったけど)出そうなので、一番最初に「ムニュ」して消す。
他はあんま気にしない。あ、ビームサーベルの刀身や柄の部分のパーティングラインは消した方がいいかな。
・・・
色を決めるのが一番大変でもあり、楽しくもある。よく僕が出す例えに、
「未来の自分が見える瞬間が一番楽しい」
と言うのがある。ドラクエ3でダーマの神殿を見つけた時とか、FF11でサポジョブが可能になったときとか、ダークソウルでメチャメチャ効率のいい稼ぎ方を見つけた時とか。
色決めも、「これでバッチリ行けそうだ!」と思えた時点で、既にほぼ「勝ち確」みたいなものなのだ。
もちろん具体的な作業には手間も時間も掛かる。でも、ゴールも道筋も決まっていれば迷いはないし、
躊躇いのない作業は嫌いじゃない。なぜなら生産性が高いからだ。
今回のチャレンジは、(現時点ではまだ予定だけど)「曲線のマスキングライン」。小さなことだけど、やってみなければ学べないことだとも思う。てか、
マスキングラインはまだまだ可能性があると思う。
と言うか、以前から凄くやりたかったことなんだよね。「マスキングを利用したデザイン性の高い塗装」が。
ただ、筆塗りの弱点として「一色が限界」だったりする。複数の色を重ねた方が表現は豊かになるのはわかってるけど、エアブラシと違って段差が大きすぎて、
見るも無惨
になってしまうのだ。
ただ、たかが一色でもやれることはあるはず。今回はHGなのでそこまで細かなことは出来ないだろうけど、友人知人で「ドムが好き」は少なく無いので、
そこそこ気合い入れて取りかかりたい所存だぜ。
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