マラサイとデジラマとつれづれに
●デジラマとインスタ
アンリーシュドガンダムのデジラマがイイ感じだったので、もう一枚撮ろう(作ろう)と思ってプラモを撮影。
なかなか難しい。
今回は最初から「こう撮りたい」というイメージが固まって居たので、それに即してシャッターを切ったのだけど、
どうしても「自分の指」が入る。
うーむ。誰か透明人間の知り合いが居ればよかったのだけど、、。
以前長男が「もっとアップのが」みたいなことを言ったので、あと、前回のザクが遠景だったので、なるべく近くから迫力のある写真を、と思ったのだけど、
指が入っては興ざめである。さすがに。
一応フォトショでトリミングするつもりではあるけど、、、
まぁなるようにしかならないし、失敗したところで、
またやればいい。
・・・
インスタは、更新しないとホントに忘れ去られるというか、更新直後しか見て貰えるチャンスがない。つまり、フォロワーを増やさないことにはいいねは絶対的に増えないし、逆に言えば、
自分から率先していろんな人の写真にコメントやいいねをしまくることで、自分のも見て貰える。
鄕に入っては郷に従え、、、漢字違ったかもだけど、自分のポリシーとか価値観とか一旦置いといて、インスタを楽しむにはインスタのイロハを学ばなければならないのだろうな、と思った。
(自分の中でそれなりに)クオリティが高い作品「だけ」を連発するのは、時間的に考えて絶対ムリがある。毎日1つずつプラモが完成していくわけじゃないし、毎日写真を撮って合成し続けられるわけでもない。それでも一人でも多くの人に「見て貰いたい」と思うなら、自分にいいねをしてくれた人全員にコメントを返すとか、フォローをする、「アクセスをする」のがポイントなのだろうな、と。
もちろん自分にいいねをしてもらってなくても、ハッシュタグガンプラとかで見に行って「いいな」と思った作品にコメントやいいねをするのも重要。
インスタグラムってのは、つまりは「自分を褒めて貰える可能性がある人を褒めまくる」と言う繋がりなのだな、と理解。
ホント「その場その場」でセオリーというか、価値観があるなぁと思った。
●マラサイ
大した計画もなく作り始める予定。これを書き終えたら手を付けるつもりだけど、、、
・ネットを見て合わせ目が出る箇所を最初に「ムニュ」して組み、合わせ目を消す「努力をするフリをする」。
・概ね色はモノトーンドム、モノトーンザク準拠の予定だけど、あの個性的な動力パイプだけは、もう少し自己主張のある色にしたいかなぁと思案中。案としては、「メタリックディープレッドを塗ったあとで、凸部分だけエナメルのフラット系ダークカラーで塗る」か、「グレーFS36018で塗った後、チタンゴールドで凹部分にスミイレ」するか。前者の方が大変だけど、前者の方が目新しい。
まぁ赤を使う時点でモノトーンじゃなくなるけど!
・目も思案の対象。マラサイの目は緑で、シールを見ると「少し上部がカットされたもの」もある。つまり、グフの目のように「正円ではない」ので、スワロを貼ると違和感がある可能性がある。
もちろん色的にも「ピンクの機体もあった」と言うこじつけじみたコメントもあったけど、出来たら緑にしたい気持ちも強い。まぁ元々のドム計画に即して「クリスタル」にする案もあるけど、、、。
今の自分は、半年前の自分じゃない。だからモノアイを「付属のシールで」というのは、正直大いに抵抗がある。だったら塗りたい!気持ちが強いのだけど、
蛍光系のグリーンは今の僕に「経験というカードがない」。
ブライトシルバーにガイアのブルーグリーンを塗っても、たぶん色が濃すぎて発色が死ぬ。エメラルドグリーンや、ウォーカーギャリアグリーンなら、色そのものは悪くないけど、モノアイとしては「暗くなる」。それでも塗装で行くならその色かなぁとも思うし、
出来たら、「蛍光クリア」をエメラルドグリーンに重ねたいと思ったりもするけど、残念ながら僕はそれを持ってない。
最終的に「シールを貼った方がキレイ」なんてオチにはしたくないし、かといってもっちさんの蛍光グリーンを再現する手札があるわけでもない。なかなかに手強いもんだな~。
・武器はフェダーインライフルだけ作る。つまり、それだけは合わせ目を消す。当然塗り分けもがんばる予定だけど、最近の流れでコツは掴んでるつもりなので、そこまで細かい計画を立てなくてもいいかも、とも。
とにかく合わせ目を消すのをしっかりやれば、「それだけで武器は5倍くらいかっこよくなる」と思う。みんなの作例を見ても、銃の合わせ目がとにかく気になる。僕が気になるのだから、僕は気にして作らないと。
・マラサイにはデカールが一切付属してないので、適当な手持ちから貼らないと。まぁ言ってもそこまで大量に貼るつもりもないけど、「マスキングライン」はやっぱり入れたい。結構大変だったけど、ドムのラインは「絶対入れて良かった」と思うし、既製品ではない「自分で線を引く」のは、
インスタで見た「手描きマーキング」で、かなりテンションが上がったりもした。
その人が凄く上手いのは当然なのだけど、「ヘタはヘタなりに魂を込めればいい」とも思う。これは本当に思う。重要なのは、
がんばることだ。
がんばった結果は、作品にフィードバックされる。細い面相筆でがんばれば、僕にもジオンのマークを描くことは出来るかも知れない。
※しょっぱなやるにはハードルが高すぎる気もするけど、今回は「何か描きたい」
・早く完成させたいあまり焦るのは×。誰にも急かされてるわけじゃない。インスタが止まったところで死ぬわけじゃない。せっかく買った1500円のプラモ。金額分楽しむには、「金額以上の気持ちを注がなければ」。
余談だけど、ドムトローペンとマラサイは、「マラサイのが箱が小さいのにマラサイのが値段が高い」。年式は良く知らないけど、まぁそう言うこともあるんだろうな。
●O澤氏のプロトタイプドム
土日だったこともあって、仕事が忙しくて「プラモが作りたいよう、作りたくて死んじゃいそうだよう」と泣きが入ってたストレスが爆発したかのように、ガンガン手を入れて写真を送ってくる。
オレのザクは完全放置だというのに、、、
・肩はキレイに合わせ目が消され、
・体中に赤と白のラインが貼られ、
・コーションデカールと付属のデカールも貼られ、
・さらにドライブラシもより強めになり、
・バックパック、バズーカ、ビームサーベルも制作
こりゃ愛着も湧くだろうし、テンションも上がってるのがよくわかる。
ブログにはコメントくれないけど、結構LINEは熱い。てか、RGのズゴックとか作ったり、アンリーシュドやRGジオングを買ってた人が、
今旧キットのプロトタイプドムに熱いってのが、「熱い」じゃないか!
結局プラモは「愛情を注げば光り輝く」。間違いない。時間と情熱と最新の道具やデコレーションパーツ、当時の定価は500円。でもきっとたぶん間違いなく、
O澤氏の中では3000円以上の価値になってるはずだ。
プロポーションが微妙で、両足が接地しなくても、首が固定で動かなくても、手のひらに肉抜き穴があって平手しか付いて無くても、
一切問題ない。気持ちを込めたプラモが「かっこよくないわけがない」のだ。
そう考えると、僕のマインレイヤーは気持ち入れてなかったな~と反省する。慌てて作ったってのもあるけど、「旧キットは作りにくいなぁ」ってことばかり考えてた。
次はHGゲルググマリーネを作るらしい。今の氏のペースなら、
明日の夜には完成しかねない。
愛は写真にも出る。どのくらい注がれたか、見るのが楽しみだ。
●クリスの濃い部屋出張版~ガンダムにウチの店が潰されるぅ!~
https://crisdeep.blogspot.com/2021/04/blog-post_25.html
マラサイに掛かり始めた一方で、インスタをずっと放置するのも忍びないと思って、わずかな休憩時間にちゃっちゃと撮影。さきほど合成。所要時間は40分くらいかな。まだまだ不自然さはあると思うけど、試行錯誤が大事。つまり「試行」が大事なのだ。
ここをこうした方が良いんじゃね?ってご意見は、随時熱烈に募集しております。ホントもっと頭が良かったらよかったのに。
ちなみに今回は、凄く目立たないけど「二極化」という機能を使って電線を抜き出してます。黒くなっちゃうので、線だけやっただけだけど、今気付いた!
二極化して貼り付けたgifの選択エリアを、元の背景画像から選択すれば、カラーの電線が抜き取れるかも!?
ホント何事もやってみることが大事だな。それで気付くこともある。
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