日記
21/4/26のこと、仕事が終わってからの話を何となく書く。別段何気ない日常なのだけど、「ああクリスはそんな過ごし方をしてるのだなぁ」と思って戴ければ幸い。
●帰宅直後
トイレに行って手を洗い、、、ちなみにこれは「トレイに手を洗うために行った」わけではない念のため。トイレにはそれ相応の理由があって行っている。あえて言えば、、、あえては言わなくていい。どうせこのあと書くことになるのだから。
リビングでかみさんの食事を待ちながらテレビを点ける。
全く何を見たのか記憶にない。
食事には生のたらこと、タケノコとキャベツと豚肉の炒め物※美味しかった、スナップエンドウとソーセージの炒め物、吐くまい、いや、白米。飲み物はたぶんメイトーのマルチビタミン。何の味だかよくわからない。
食事をしながらエクスヴィアスのオーブ関連を消化する。
●プラモ制作開始!
一昨日作り始めた「HGマラサイ」の続き。前日は目立つ部分の合わせ目消しと、濃いグレー(グレーFS36018)、グラファイトブラック、メタリックブラッディレッドなどを塗装。ここではメインとなる薄いグレー(グレーFS36118)を中心にガッツリ塗装。いつもながらグレーの隠蔽力の高さにはウットリさせられるぜ。
2時間ほど作業したら、下腹部がゴロゴロ鳴り出したので、
●トイレへGO!
トイレでは、普段やってるエクスヴィアスでこの日から始まったダークヴィジョンズを。
パーティは、手に入れたばかりのビビを上手く使えないかな~と、
ビビ、スタイナー、リルム、キラー付与、、、
だけで、チェインも100超えたし、火力も十分でこりゃええわい!と思いきや、、、
属性攻撃回数がカンストせず。ギャフン。
と言う事で、もうひとりルミナを入れて「時間はスゲェ掛かるけど」、属性攻撃を増量。
雷は後半も問題無かったけど、火は、後半で火力不足だったので、ギルガメッシュを入れてステデバフしたり、ロックを入れて火耐性ダウンしたりして何とかクリア。
最後の風は、そのまま、、
ビビ、スタイナー、リルム、ニコル(獣キラーと魔バフ)、ギルガメッシュ(ステデバフ)、ロック
で行ったら、「ロックの攻撃だけで削りきってしまった」ので、慌ててみんなの火力ダウン。これがなかなか面倒だったけど、どうにか前半はクリア。
※ルミナを外した分、みんなで属性攻撃を稼ぐ
しかし後半はカンストに届かず。うーむ。
ここで「おしりの区切り」がちょうどいい感じだったので、そのままroom out。かっこつけて横文字を使ってみたけど、意味はよく分かってない。
ウン○が、部屋の外に出ちゃった!?
そんな意味だったかも知れない。まさかウン○に意志があったとは、、、そう言えば漢字で書くと、
ウン子
だったか。それなら納得だ。
●しばしどうしようか迷う
イマイチ頭が痛かったりして調子が悪かったので、このまま寝てしまおうかとも思ったのだけど、どっかのタイミングでバファリンを投薬し、頭痛も治まっていたので、
●プラモ作りを再開
メインとなるメタルブラックや、パーツ裏を濃いグレー、関節カバーをMSグレー、モノアイシールドや関節そのものをアクリルブラックなどで塗装していき、最後に、
動力パイプが残った。
これはどういうことかというと、、、
マラサイは旧Z版もこのUC版も、動力パイプの色がかなり個性的で、全体のバランスでここだけ異質なカラーになっている。具体的には、
全身はザクのような緑なのに、動力パイプだけは「シャアピンク」のような色になっている。
それでも違和感なく「しっくりしてる」のはデザインの妙だと思うが、逆にそれがオリジナルのカラーで塗ろうとしたときに枷となり、前回の旧キットザクでは無難に濃いグレーで塗ってしまったのを、
今回は(キットの値段も高いことだし)ちゃんとやりたい。
「ちゃんと」とは一体どういうことなのか。「ちゃんと」とはつまり、
「最終的に自己満足できる色で塗りたい」と言うこと。
ちなみに前日の合わせ目消しの時には、「パーティングライン」もかなりがんばって消した。
プラモの作例写真を見ると、とにかく目立つのが
武器の合わせ目
そして次が、
動力パイプのパーティングライン
もうビックリするくらい上手い人でも、武器の合わせ目が消してなかったりする。あと、ヘタな人は普通に全然消してない。全塗装してる人でも「ふたりにひとり」くらいが消してないと言っても過言じゃない。
僕はあまり合わせ目を消したりゲート跡を処理したりが苦手な方だったけど、
どうにも目立つところだけは消したいなぁと思うようになった。
今回は前回の旧キットと違いそこまでパーティングラインやバリがヒドイわけではなかったけど、
買ったばかりの「ガイアノーツマイクロセラブレード」を使って、丁寧に作業。
まぁ時間制限があるわけじゃないし、せっかく買った「ちょっとお高い」キットだしね。
全ては満足のためだ。
で、その動力パイプは、溝部分を「GXメタリックブラッディレッド」で塗装してしまった。動力パイプは「溝部分」と「凸部分」で構成されているが、通常塗装する場合は、「全てを塗装したあとで溝部分にエナメル系でスミイレをする」。もちろんエナメルをちょっと個性を出す意味でゴールド系にする選択肢もあったが、
どうしてもこのメタリックブラッディレッドが使いたかった!
なぜなら、「それこそが僕のマラサイの個性」だと思ったので。
しかし、それが茨の道の始まりだった。
GXカラーは発色がいいラッカー系塗料だが、「溝を先に塗った場合、凸部分に何を塗っても、凸部分だけを拭き取れない」。わかりにくい!
例えば、全体をラッカーで塗り、次にエナメルで全体を重ね塗りした場合、エナメルの溶剤しめらせた綿棒で拭いていけば「凸部分だけを先に塗ったラッカー」にすることは出来る。そのやり方でモノアイやツインアイを塗装する人が居るくらいメジャーな順序であり、知識なのだが、
「拭いたいのが凸部分ではなく、溝部分」となると、そのやり方はとても険しい道となる。てか、最初に全部グレーで塗って、そのあとで溝をブラッディレッドで塗る選択肢もあったのだけど、元の成型色がピンク系でBレッドの発色が良さそうだったのと、
凸部分を何色にするか決めかねてたので、つい先にBレッドを塗ってしまったのだ。つまりは出来心だったのだ。
・・・何色にするか。ラッカーかエナメルか。はたまたアクリルか。
熟考に熟考を1500回くらい重ねた。エナメルのゴールドにしようかとも思ったけど、乾くのに時間が掛かりすぎる。ラッカーの焼鉄色はイマイチ発色も気に入らない。濃いグレーやメタルブラックは隣接するボディパーツで使っているので「沈む」。いっそのことウイノーブラックで、とも思ったけど、メタルブラックとのコントラスト差がなさ過ぎて面白く無い、、、
1498回目くらいに、「MSグレーでいいか」と不意に思った。
MSグレーは関節カバーに使っていたけど、動力パイプの付近には無さそうだったし、
※実際はあった
コントラスト差もそこそこあると思ったし、まぁラッカー×ラッカーだけど、MSグレーもメタリック系なので多少Bレッドがにじんでも大局に影響ナシと判断。
気合いを入れて塗装を始めたのだが、、、
・・・スンゲェ大変。そしてハミ出すとメチャ凹む。
ラッカー×ラッカーなので拭き取るわけにも行かず、とにかく慎重に塗るしかない。太いパーツはいつもの細目の丸筆で塗ったけど、
顔だけは、顔の細い動力パイプだけは、手持ちで最も細い「極細面相筆」の力を借りることにした。
この極細面相筆は、文字通り「穂先がメチャメチャ細い」。穂先が細いとどうなるかというと、
・ほとんど塗料を含まない
・粘度の高い塗料は全く含まない
・粘度の低い塗料は地色が透けやすい
・押しつけても最大幅がとても狭く、ハミ出しにくい
・とにかく細いので老眼にはキツい
どのくらい細いかというと、今君の手元にある1/144のザクの顔部分にある動力パイプを見て欲しい。その「節」ひとつ塗るのに、
筆で6回塗らなきゃ塗れないほど細い。
まさに「点」くらいしか付かないので、それを全部の節で6回ずつ点描する。
・・・地獄かよ。地獄があったかよ、、、
しかしやろうと思ったらやるのがオレ。細かいことで心を折ってくるで有名な「ガンダムの目」の塗装を30個分くらい繰り返すカタチで、
何とか終了。
思わず「ただの動力パイプ画像」なのにインスタに上げちゃったわ。
どんだけ苦しかったかって話。
・・・大した効果もなかったがな!
さすがに疲れたので、プラモはこれで一旦終了。
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このあとエクスヴィアスのオーブとかスタミナを消化しつつ就寝した気がするのだけど、上まで書いた後間を空けてしまったので、
全く覚えてない。
もう少し何かやった気もするんだけど、、、しょうがないねぇジジイは。
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