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2021年5月23日 (日)

格納庫ネタ×2

友人と長電話。しみじみと、

 残る娯楽はいいよな、と。

まぁブログも残るっちゃ残るのだけど、プラモにしてもデジラマにしても、自分が作った、世界にひとつしかない物があるって感覚は、

 なかなかいいもんだな、と。

別にゲーム動画でもセーブデータでも、世界に一つしかないものはあり得る。マインクラフトやテラリアで、「驚嘆に値する大作」を作るのも、きっと同じような感覚だと思う。

 まぁ人にはそれぞれ向き不向きがあるわけで。

もっとも僕にデジラマが「向いている」とは限らないけど。ただ「ガンダムデジラマ」を作ってる人が少ないだけで。

ってことで、休みも朝からドップリ。てか、基本はインスタにアップするのをゴールとして作っているのだけど、1日か2日に1作投下したいという「勝手に自分に課したノルマ」を守りつつ、モチベが凄く高いと、

 結構手元にストックが増えていく。

ストックが増えると精神的にゆとりができるのだけど、一方で、

 ちょっとした粗に気付いてはすぐ直したくなる。

プラモの場合、傷一つ直すのも道具を準備して換気や虫に気を付けて、と結構な準備が必要になるのだけど、デジラマの場合は割とお手軽。まぁ、

 プラモ撮影からやり直すことも無くはないけど。

とにかく記憶が曖昧なので、前回までに書いたことをまた書いてるかも知れないし、「一つ飛ばしてる」かも知れないけど、、、

◎格納庫から出ようとしてる人

ガンダムが格納庫から歩いて出ようとしてるシーン。別段アニメでそれっぽい場面があったわけではなく、ただ、カトキ先生のガンダムフィックスにあった「カタパルトから射出する前のF91」を真似て作ろうかな、と。

格納庫の写真は、ぶっちゃけ人が写ってなければ縮尺を感じさせるものは少なく、さらに「仮に飛行機や人が写っていたとしても」消して消せないことは、、、たぶん無い。

と言う事で、「横長の倉庫の向かって左側に居た飛行機エリア」をガッツリカットして、倉庫幅を半分に縮小。多少足元の白線に違和感が残ったので、これもそれなりに修正して、

 デスクライトを正面から当てつつ、後ろからガンダムを撮影。

撮る時は、角度とフォーカス(ピント)に気を付けつつ、プロモードのマニュアルフォーカスをいじりながら撮りまくるのだけど、正直いちいちどんな感じか確認しない。

 全て撮り終えてから、PCで確認してイイ感じのものを使うだけ。
※無ければ撮り直し。

このときも50枚か100枚か撮って、

 最終的に「下半身だけ」のものに。

まさかの「上半身が気に入らない」状態。まぁそう言うこともある。てか、

 全ては雰囲気の為に。

逆光の雰囲気、今から出撃する雰囲気、影の雰囲気、、、もろもろがイイ感じになって、

 ほんの1時間ほどで完成。
※撮影込みで1時間半くらい?

たまたま素材が良かったってのもあるけど、友人の評価はそこそこ高く、自己満足度も50点と手間の割にはとても高い感じに。

一方、、、

◎格納庫で寝てる人

こっちはマジ難産。てか、まだ生まれてない。

これもガンダムフィックスにあった「格納庫で寝てるνガンダム」を目指して作り始めたのだけど、

・飛行機の格納庫から、「画面下の方を飛行機込みでバッサリカット」し、さらに奥の方の地面がそれなりに整合性が出る様に調整&影付け

・ガンダムは窓際で足方向から光(曇天)が当たるようにして撮影。角度を上下左右に変えて30枚ほど撮って、

 PCで見て全部使えないと、さらに20枚。

普段は1m先にあるペットボトルを取るのもためらうのに、こういう時はマッハで二階の窓際に行き、カーテンを閉め、角度を微調整しながらシャッターを切りまくる。

 人間って、そう言うもんだよね?

で、正直倉庫とガンダムは最初からあまり問題にしてなかった。問題は、

 ガンダムが載ってるトレーラー。

「大地に立つ」の時は、まずトレーラーありきからスタートしてたので、そのリアリティにおんぶに抱っこでイイ感じに仕上がったのだけど、今回はどう考えても適材がなく、

 全てイチから自分で作ってみることに。

倉庫ジオングの時にも荷台みたいなのを作ったのだけど、同じように、

 格納庫の天井や、鉄骨組みを切り貼り&拡大縮小&極端な変形を繰り返し、ザックリ箱形を作ってみた。

さらにタイヤ部分も他の写真から切り出して、並べてコピーしてパースを付けて、陰影とか影とか、、、

 今できること、思い浮かぶことは全てやったのだけど、、、

 どうにもしっくり来ない。

一言で言えば「物足りない」。

と言う事で、さらに別の写真から「作業してる人」を二人切り抜いて設置。あと「クレーンっぽい何か」も天井に付けてみたけど、、、

 まだ足りない。

結局、「ドラマがない」のだと思った。言ってもカトキ先生のνガンダムも、僕自身そこまで大好きな作品ではない。ただ、作業用の機械やら道具やらがいっぱいあることで情報量を上げているだけで、

 感動がない。

大地に立つにしても哀戦士にしても、見た瞬間に、完成した瞬間に、「流れてくるもの」があったと思う。それがない。

 うーむ。どうしたものか。

多少ストックがあるので、まだ試行錯誤する時間はあるのだけど、

 僅かな間にガンキャノンを作って壁際に置いたりとか?

以前作ったときはやっつけで作ってしまって、さらにその作ったガンキャノンもどこにあるやら。今ならもう少し気の利いた出来になるだろうけど、、、。

・・・

常に大満足、「昨日より今日、今日より明日がイイ」わけじゃない。試行錯誤して、出来る事をひとつずつ増やしつつ、新しい一枚を作り出す。前も書いたけど、ガンダムフィックス内においてすら、僕が手放しで「いいね!」と思える作品は少ない。時には妥協も必要だとは思うのだけど、、、

 今がその時じゃない気が凄くするのだよな、、、。

押し入れのどっかにガンキャノン残ってないかな~。

●手直し

お気に入りの「ジオング地球に立つ!!」
※いや、足がないから立てないから!あと地球にジオング居ないから!

だけど、どうにも一点「首の据わりが悪い」のが気になっていたので、そこを微修正。ホントに「僅か」な修正で、見比べても全く気付かないレベル。

 「間違い探し」で出題したら石投げられるレベル

でも、僕は気付くし、僕は気になる。気に入ってる作品だからこそ、少しでも完成度が上がるなら「やる」。

 ストックがあってよかったなぁと思う。

アップ後では直してもみんなに見て貰うには「ほぼ同じのを連投」しなきゃならないし。

・・・

コアファイターが滑走路に居る写真も、以前やろうと思ってストックした「本物の戦闘機の写真」から、前輪を拝借。一気にそれっぽくなった。てか、

 ホントはパイロットもリアルな人間に代えようか揺れている

のだけど、そこまでヒドイ塗装でもないし、「やっぱり連邦軍、てかアムロのスーツを着てないとかな」と、いじってない。

・・・

どの作品でも、毎日のようにニヤニヤしながら見返していれば、ところどころに「あ、ここ直したいかも」ってところが出て来る。結果アップに間に合わなかったとしても、それは自分で見るときに気になるので、直せるならすぐ直す。まぁ最悪友人に見て貰えればいいかな、とも思うし。

でも、「直す為には作らないと」いけない。ベースとなるデジラマを作らないと。そして、

 いい加減ガンダムばかりでは食傷気味かも知れない。

まぁつっても「機動戦士ガンダム」のデジラマゆえ、別段何回登場して貰っても構わないと言えば構わないのだけど、、、

・ジム
・グフ
・ゲルググ
・ガンキャノン

この辺りは、彼らをメインに据えたデジラマが「あってもいい」と思える。まぁそれを言ったらザク、シャアザクなんかもそうだけど、

 一気に作れる感じじゃないんだよな。ぶっちゃけ。

何か時間を捻出する名案は無いものか。「プラモを作りつつ」「デジラマのペースも落とさない」さらに体力的にも疲弊せず、健康で文化的な暮らしを送る権利を維持し続けられるような、、、。

 とりま次はまたジオングを使わせて貰う予定。

サクッと作れたら、プラモにも手を出そうかなって感じ。あ、

 またもガンダムを使ったヤツも作る予定。

こっちはガチ手抜きの予感だけど、、、まぁ「雰囲気」があればいいかな、とも。

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