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2021年5月29日 (土)

グフ

思えば、「ザク」「グフ」「ドム」「ゲルググ」と言う呼称は、なかなかにオリジナリティがあるものだったな。特に「二文字」の言葉なんてさして多くもないのに、ガンダム以外でこれらを見かけるとしたら、

 ワイルドスピードの「ドム:ドミニク・トレット」くらい。

検索しやすくて助かる。

休みの前の日というのは、最近特にソワソワする。以前は前日夜更かしして4時くらいに寝て、11時くらいに起きて、ダラダラと動画見たりゲームやったりして消化してたのだけど、、、まぁこれも体力回復「休む日」という意味では正しい使い方ではあるのだけど、

 最近は休みだからこそ出来ることがしたい!でも疲れるのはイヤ。

みたいなことを考えるようになってきた。てかまぁ単純に、

 この休みに何をやりましたか?

と言う問いの答えが欲しいのだ。「何してたかなぁ」ではもったいないのだ。へとへとに疲れるくらいスポーツに勤しみました、なんて答えも「ありえない」。

今回の休日は、

 「1/144の旧キットのグフを、合わせ目を消しつつ全塗装して作り、その写真をしこたま撮って、フォトショップで劇的に加工し、さらに背景写真も付けてデジラマにしてました」

と答える。ただ素組するだけでも、塗装するだけでもなく、合わせ目も消して、スミイレもし、さらにそれを加工してデジラマ化。

 またその出来がイイ!と来ている。

毎度書くことだけど、僕はプラモ作りが上手くない。と言うか、筆塗りだし雑な性格なので、完成したプラモが人様がネットに上げてるようなクオリティには遠く及ばない。でもだがしかし、

 それでもガンプラは自由だ。

どう作ったっていい。塗らなくたっていいし、固定ポーズにしてしまったっていい。川の中で水中撮影で撮られてるズゴックや、山登りして夕陽を山頂で眺めてるドムの写真を撮ってもいい。

 女の子の居る店の店頭の案内板と、実際の女の子に「大きな誤差」があっても、プラモ写真の場合は、そこでお金儲けするわけじゃないから問題もない。

・・・

以前ジオングで、複数の写真を合成して本来は取る事が出来ないポーズに仕上げたとき、ある種の手応えを感じていた。

 これは、、、「この先」があるな、と。

今回、ほとんど何の前触れも無く、さらにあと数日待てばHGのプロポーションの素晴らしいグフが届くのにもかかわらず、旧キットを、それもいきなり前日になって作ろうと思ったのかと言えば、、、

・以前O澤氏から戴いたキットがたまたま目に入り、その一番上にグフが居た

・インスタでRさんという方が「あるあるグフ部隊」として、グフのインスタを募集していた

・旧キットのクセも、マインレイヤーで多少は理解している

・いい加減何か作らないとインスタのネタが枯渇する

・1日を充実させるのに、サクッと作れるちょうど良いプラモは何か

・フォトショップの加工が活かせる素材とは何か

 何より、、、

 振り返って「楽しかった」と思える選択肢な何か。

強いて言えば何色で塗るかに多少の揺れはあったものの、「グフらしさ」を考え、あと最悪オーソドックスなカラーリングならあとからフォトショでいじれるだろうとも思い、

・ティターンズブルー2をメイン

・ミッドナイトブルー(セミグロス)をボディ

で、あとはジャーマングレーやらグラファイトブラックやらを使うことにした。特に変わった塗り分けとかもない。てか旧キットのグフには、マシンガンやライフルなどの銃火器だけでなく、剣すら付いてない。
※盾は付いてるが小さめ

 何ともオレ好み。

とにかく塗ったり作ったりするのがお手軽な方がいい。まぁ旧キットは、塗るのも作るのもそこまでお手軽ってわけでもないのだけど。

ともかく、朝8時にいつも通り起床し、作業場を作り、一気に組み立てていく。僕は特に素組をしたい人じゃないので、まず確実に合わせ目を消したいパーツだけ先に圧着し、セラミックカンナやアートナイフでハミ出したところを削って行く。

結果「妙に」そこが凹んでしまったところも無くはないのだけど、現時点で我が家には瞬接の硬化促進スプレーもないし、パテ盛りみたいな作業は時間が掛かりすぎてNG。

 僕にとっては、「キレイ<早い」なのだ。

最初のパーツを仕上げたら、そこを塗装。さらにそれを挟み込むようにして手足を組み上げ、カンナ掛け→塗装。動力パイプの合わせ目も、出来る限り消していくけど、さすが旧キット、僕レベルの手間ではそうキレイにもならない<言い訳。

あとは体に手足と頭を挟んで一応完成、と言う段で、スミイレを開始。ダークブラウンでスミイレをし、一旦外で感想。しばし休憩?実写版の「ゆるキャン」をネットフリックスで見る。

30分くらいして回収。ハミ出し部分を溶剤と綿棒で拭き拭き。ちなみに今回は、

・モノアイモールド

・右手親指

この二つをナイフで削り込んだ。前者はもしスワロを貼るとしたら、モールドが無い方が良いだろうということで更地※デコボコだが に。後者は、「ドラえもんハンド」を少しでもソレっぽく見えるように。まぁ悪くはなってないかな。

改造らしい改造はそのくらい。

胴体に挟み込んで、「一旦完成!」。もちろん「一旦」。ここからすぐに外に持っていき撮影開始。今回は最初から「バラバラに撮った体のパーツを合成する」つもりだったので、両足をハの字に開くとか、「個々のパーツ単位で」凄まじい枚数の写真を撮った。てかだんだんピント(フォーカス)の合わせ方もわかってきた。

そしてそれを全てPCに移動し、まずベースとなるボディパーツを決める。そしてそこに合わせたとき「イイ感じ」になりそうな四肢と頭を選定。特に右手はヒートロッドの部分のピントがぼけるので「その部分だけ別撮りしたものを合成」。この辺ももうぬかりない。最初から「そこがピンボケするのはわかってる」のだ。てか、

 既に16時過ぎ。撮り直せる時間もなくなっていく。

しかし今回の写真以外でも、ガンプラ全体で意味がわからないくらい大量に撮ってるオリジナル写真とか、全部削除しちゃっても構わないもんなんだろうか。ピンボケしてるのを削除するだけでも相当な手間。てか「パッと見ほとんどピンボケしてるけど、銃口の先っぽだけバッチリピントが合ってる」なんて写真とか、、、

 結果放置しちゃうわけだけど。

フォトショでガンガン合成していく。手順的には、

・ボディを置く

・足を切り抜いて重ねてみる。さらに引き延ばして見る。部分的に台形にしてみる

・腰回りのスカートを左右別々台形にして再結合

・金隠し部分を巨大化。イチモツがデカいわけじゃないのだけど

・胸部も左右別々に台形化。怒り肩になるように

・ハミ出してるところを削除したり、隙間をスタンプツールで埋めたり

・腕パーツもそれぞれそれっぽいものを切り貼り。妙に太いので少しだけ細くする。このとき右手はあらかじめヒートロッドのピンボケを修正したものを持ってくる

・頭は当然小顔化。最初は細くするつもりだったけど、小顔化で十分イイ感じに。フォトショで加工するとそんなのも簡単だし、「首を長くも短くもすぐ出来る」。数ドット動かすだけの話。もちろん光源の位置は重要だけど、一気に自分で大量撮影していれば、そこそこ何とかなる。

・左足首の角度を少し変えて、設置を良くする。旧キットはおしなべて「地面に両足が着いてない」ので、そこは重要ポイント

・・・これで計13箇所の修正。

背景は、手持ちの中でそれっぽい「大阪で撮ったビルの合間にある駐車場」に。大した理由もないけど、「ちょうど収まりが良さそう」「電線や車で部分的に隠すとリアリティが増す」かな、と。

そう思って置いてみたけど、結果狭すぎてしっくり来なかったので、駐車場の前の道路に設置。

 全く電線とか隠すところが無くなったけど、気にしない。

影と色目を調整して、一旦完成。友達のLINEに送ったり、シミジミ自分で見たり。

 その際油断して背景と合成したファイルを消してしまう。

まぁ一旦完成したからいいか、と思っていたのだけど、、、

 見れば見るほど気に入らないところが出て来る。

幸いグフそのものは保存していたので、それを使って「二回目の手術」に。

タイミングはバラバラだけど、、、

・左足の設置をさらに良くする

・左足の甲がカンナ掛けで「えぐれてる」感じだったのを修正

・左手のマシンガンがあまりにもチープだったので、大型化&角度を付けてそれっぽく<なかなか大変だった

・左手の盾も大型化

・右手、、と言うか右腕と右拳が両方小さすぎたので、どちらも巨大化。特に拳は大幅に巨大化

・両肩のトゲを尖らせた※横のトゲはそのまま。どうすれば尖るのかがイメージ出来ず

・左下に「見上げてる人」を二人設置。こういう何気ない素材ってフリーがなかなか見つからなくて苦労する。ちなみに日本語のサイトでは見つからなかったので「見上げる」を英訳して、英語のフリーサイトで見つけた

・人間を置いた時点で、「どう考えてもグフに人が乗れそうにない」という縮尺に気付き、さらにグフを巨大化、人間をほんのちょっと小型化。何とか「乗って乗れないこともない」感じに

・地面の影を修正

・細かなホコリをスタンプで消す

以上の修正を加えて、結果「17パーツ」の合成となった。なかなかのもんである。忌憚なく言えば、「ピノコのよう」だ。

・・・

全て完成したあと、一番近い「合体前のグフ」の写真を使って、同じ場所同じエフェクトで、「使用前」も作った。箱写真や、ネットで見つけた素組写真、普通に屋内で撮った写真など、

 比較する物がいっぱいあって、それはそれでまた楽しい。

てか旧キットもこれはこれで味があっていい。特に今回は、当時よりずっと丁寧に作ったから、「シミジミ悪くない」と思った。

・・・

最終的には、翌朝、前述の盾と右手大型化を行ったので、「25時間以内」の完成で、「1日とは言い難い」かも知れないけど、

 この程度の時間で、旧キットのグフをあそこまでスタイリッシュにすることは、通常の改造手段では、よほどのプロモデラーでも難しいだろうな、と思った。
※幅つめや角度変更ならやれそうだけど、大型化小型化はさすがに大変。ほぼ新造だもんね

もちろんよーく見るとまだ違和感が無いわけじゃないけど、僕的には十分楽しかったし、満足出来る仕上がりになった。自己満足度は85点。決してこれ単体で感動があるわけじゃないけど、「旧キット素組」と比べると、その落差に、

 かっこいいけど笑える

のだ。

●追記

アップ後24時間で、過去最高のいいね「153」を記録。イベント中であったこともあるけど、やはり他の人が「撮りようがない」人間や日常の風景を使ったデジラマの方がウケが良いように思う。宇宙とかはやろうと思えばみんな出来そうだもの。

ちなみにこのイベントを主催された方は、なんとビックリ「オラザク上位入賞」の経験者だった模様。いやはや凄い世界に足を踏み込んでるぜ。

何度も書くけど、いいねの数はザックリだけどフォロワーの数に大きく依存する。フォロワーが数万人も居ればいいねも数万。1000人ならそれに準じて数百のいいねは容易く得られる気がする。

逆に言えば、フォロワーの数以上のいいねこそが重みがあるとも言える。フォローしてないのに目についていいねを押すと言うことは、しがらみも忖度もない。たまたま目に付かなければならず、さらに僕のような新参にはそのチャンスすらも少ない。

 ありがたさが重い。

もちろんフォローしてくれている方にも感謝は大きい。特に僕がフォローしてないのにフォローしてくれている人や、「その人のフォローしてる人がフォロワーより凄く少ない人」。相互でなければ、作品が良くなければフォローを外されるだろうし、でもその本気さが僕のやる気にも繋がる。

インスタをやってる人というのは、世間のイメージでは芸能人やフォトグラファー、「エモい」「萌え」「映え」というキーワードに敏感に反応するような中高生という感じだった。

もちろん大勢はそうなのかも知れないし、ガンプラメインはその中の「点」に過ぎないのかも知れないけど、重要なのは「重み」だと思う。フォロワーを増やすことだけに躍起になっても、増えたいいねに果たして僕自身が喜べるのか。

 僕の目指すゴールはどこなのか。

人に寄っては、毎日更新されるのを「重すぎる」と感じる人も居るかも知れない。でも、僕は僕の更新を楽しみにしたいと思うし、となればその密度は何より重要だと思う。「次回予告」は本当に心苦しいけど、そこまで満足度100%を毎日量産は出来ない。

 グフはマジラッキーだったとも思う。
※一粒で3回分のネタにさせてもらったので

てか旧キットでもシチュエーション次第で他のデジラマにも出来るかも知れない。せっかく作ったんだし、もう少し掘り下げて見るのも悪くない。
※顔をドアップにしてみるとか、関節を「曲げて」何かに座らせてみるとか

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