つれづれに
つれづれに書く。
●ゲキカラドウ
ジャニーズWESTの子が主役らしい「辛い系グルメドラマ」。いかにも原作がありそうなタイトルだけど、詳しくは知らない。ネットフリックス。
流れ的には、営業の仕事で取引を開設に行く→けんもほろろに断られる→辛い物を食べて開眼→それがなぜか活きて話を聞いて貰えると言う感じ。
既視感爆発だけど、別段大したことはない。
重要なのは二点。
・辛い食べ物を前にしたときの心の声の描写がなかなか良い
・でもたぶん実際は全然食べてない
演技と言ってしまえばそれまでだけど、孤独のグルメと違うのはそこにリアリティが薄い点。普段から辛いのを食べる番組を見慣れてると、
あまりにも安易に食べ過ぎてるように見える。
念のために書くけど「実際に食べてないか食べてるかはわからない」。ただ、
食べてないようにしか見えないくらいは「平然と食べてる」。
「フィクションなんだから」と言ってしまえばそれまでだけど、
※もしくは「ジャニーズなんだから」
実際に食べたり飲んだりするグルメマンガが大半だと思うと、例えそれが激辛なものであっても、違和感は拭えない。
3話くらいまで視聴。評価は★☆。
●孤独のグルメシーズン9
安定と言えば安定。でもいい加減マンネリと言えばマンネリ。特に思うこともなく、相変わらず美味そうに食うイノガシラさん。評価は★★。上と大差無いのは、新鮮味が全く無いから。
●悪役令嬢シーズン2
正式名はスッキリ忘れた結構好きだったアニメの続編。てかやったばかりだったと思うけど、このタイミングでシーズン2が始まったってことは、最初から2クールセットで企画が進んでたのかも。
1話はまぁまぁ面白かったけど、2話目は何か「痛すぎ」て、途中で止めてしまった。1stの時はそんなことは無かったのに、これも新鮮味が無くなって飽きが来てたからなのかも。
評価は★☆。続き、見るのかなぁ。これもネットフリックス。
●高嶺のハナさん
4冊全てキンドルで買って、
相当満足!
距離が一向に縮まらないもどかしさも、それが一気に急接近する気持ちよさ、嬉しさも、読後の感想は「かぐや様は告らせたい」に凄く近い。
主人公がピュア過ぎる点、容姿端麗有能無比な点も同じ。違うのは身長とか年齢とか環境とか、、、
好きになる相手のスペック。
かぐやさまは「努力家」の白銀に恋をするが、ハナさんは「純真無垢で仕事は出来ないダメ夫」に恋をする。
ハナさんの、相手の全てを認めるスタンスが心地よく、作画のレベルもかなり高い。
1話がメチャ短いのが物足りないところもあるけど、裏を返せばテンポが良いとも言える。
とにかく泣くシーン、涙をにじませるシーンがメチャメチャ多く、さらに「瞳の描き方」もかなり個性的。あ、「泣く」と言っても悲しい涙じゃなくて嬉し泣きが大半なので、読んでてストレスは極めて少ない。
ある意味川柳少女並に嫌なヤツも出てこないし。
評価は★★★★に上げる。娘には強くお勧めしたいけど、それを話す機会がないんだよな。
●気楽に書く話でもないけど、、、
ずっと働いてくれていたパートさんが辞めることになり、シフトがムチャクチャきつくなりそうな気配。てか、「キツく」ってどの程度?と思うかも知れないけど、
まぁ一ヶ月休みが無くなる可能性が出てきてるくらい?
てか定休日作ればいいとか、営業時間をグッと短くすればいいとか、考えられることは少なく無いし、もっと言えば、
今までコロナの「悪影響」をほぼ受けずに来られたことに、僕は強い感謝を抱いている。
働くところが無くなったわけじゃないし、自分が健康で普通に働けるなら、それは働けばいい。休みだからって昼過ぎまで寝てることはめっきり少なくなったし、
※そもそも仕事が忙しくて、疲れてサクッと寝オチしちゃうケースが増えた
最低限自分ひとりで店を切り盛りする「覚悟」があれば、そこまで困ることもないのかもな、と。
「困る」とは、「負の感情」だ。どうしたらいいかわからなくなって、不安になる。でも、「覚悟があれば」、別にそう強く困ることもない。覚悟とは、
店が回らなくなったら一時的に店を閉めてもいい。
※数日ではなく数時間の話。あと仕入れの日1日とか
人を雇うと言うことは責任を持つと言うこと。人が減ると言う事はその人に関する責任が無くなり、その分自分の責任が増すと言うこと。
何が一番嫌なことなのかを自問自答したとき、
仕事が忙しくて休みが取れなくなることより、負の感情に覆い尽くされて自分の思考がネガティブに汚染されることの方がイヤだ。
誰かを責めたり、自分の境遇を呪ったりしたくない。そんなのかっこ悪い。
つまり何が言いたいかと言えば、
健康でありたいって話だ。
●クールハッカスプレー試してみた
自店で売ってるヤツ。マスクにも使えるとメーカー公称があったので、あんま売れなくて見切ったこともあって、自分で買って使ってみた。
最初全然出が悪くて、大丈夫か?と思ったけど、途中でガンガン出まくって、
結果掛けすぎた。
でその掛けすぎたマスクを掛けてみたら、、、
!!!スゲェ強すぎる!さすが掛けすぎ!
まず目に来る。シパシパする。そして強力なハッカのニオイ。嫌いではない。てか以前自店で売っていた「ソフティカ」というメンソール系のニオイが付いた、定価5500円自店500円のマスクを思い出す。
特に吐息が臭い系の人にはオススメ出来そう。つまりオレ。
冷感の度合いは、所詮気化熱なのでそこまで永続力はないけど、それでもひとときのヒンヤリはあるかな。
ウチの価格は見切りで税込438円(本体399円)。たぶんどこよりも安いと思うけど、、、
近所に住んでないと買えないよね。
ハッカのニオイは蚊が嫌がるイメージなので、そう言う意味では虫除けにもなるかなってちょっと思った。実際なるかはわからないけど。
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途中でも書いたけど、最近は仕事が忙しくて、自分の時間になっても疲れてすぐ寝オチしてしまう。充実してるがゆえかもとも思うし、特に何かやりたいことがあるわけでもないのだけど、どこか無駄使いしてる感は拭えない。
デジラマを量産することで、「日々生きた証」が増えていく。それはブログの内容が希薄化するのとトレードオフだったかも知れないけど、それでもそれなりの満足は積み重なった。きっとこれは何年かして振り返ったとき、
あの時楽しかったな~
と思える類のことだと思う。「カタチが残る物」ってのは、往々にしてそう言うものなのだ。
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