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2021年8月19日 (木)

ゾンビランドダブルタップ

とても大好きだったゾンビ映画の続編が、同じキャストで作られた、、、のも知らず、ネットフリックスで知って、最近映画見てないな~と思いつつ、久々視聴。

キャストは、ウディ・ハレルソン、ジェシー・アイゼンバーグ、エマ・ストーンと、前作でエマの妹役だった子も続投。

 10年後という設定で、そのまま10年歳を重ねた子役を使う勇気。

結構横幅が広くなってしまってたけど、、、
※外人女性にありがち。そう思うとエマ・ワトソンの体型維持はかなり凄いと思う

 キャストが続投の安心感。

正直前作でかなり完成されていたので、今作何を持って来ても難しいんじゃないかと思ったけど、

 割とがんばってた。

ゾンビランドは、近未来ゾンビが発生した世界で、自分なりのルールを決めて生き抜いてきた主人公コロンバス(ジェシー・アイゼンバーグ)が、粗野でガサツな友人を得たり、姉妹二人でこの世界を生き抜いてきた二人と出会ったりしながら、それなりに小さな事を楽しみつつ生き抜いていく話。

 続編でもそれは変わらず。

違うのは、

 新キャラ

ネタバレを控えつつ言うなら、コロンバスが振られたときにまんまと出会ってSEXしちゃう頭の悪そうなギャル。顔もあんま良くないけど、性格は嫌いじゃない。

また妹が家出した際に出会う平和主義のヒッピー。ギター片手に歌で命が助かるわけもないのになぜか死なない男。ある意味スゲェ。

役名忘れちゃったけど、ハレルソンにも彼女役が登場。キャストの名前は知らないけど、トニー・スコット監督デンゼル・ワシントン×クリス・パインの「アンストッパブル」で、管制官みたいな役所だった子だと思う。
※調べたらやっぱそうだった。ロザリオ・ドーソンというらしい。てかこの女優さん、使い勝手がいいのか、見たことある映画がいっぱいあってビックリ。黒人で、ポーラ・パットンほど美人じゃないのだけど

・・・

「ダブルタップ」とは、二度撃ち連射のこと。つまりとどめを刺す(刺せ)という意味らしい。ゲームとかだと1発で2発弾が飛ぶパッシブスキルとかがこの名前だった気もするけど、あんまよく覚えてない。

ウィキペ見たら監督も続投で、開いてみたら僕の大好きな「ヴェノム」の監督でもあり、2021年、つまり今年は「アンチャーテッド」の劇場版も撮ってるらしい。

基本ライトなテイストは継続してるし、ゾンビ映画でありながらそこまでグログロというわけでもなく、

 ※もちろん無いわけじゃないぞ!

比較的免疫が低い人にもお勧め出来るシリーズ。特に笑いも丁寧だし、

 いきなり大きな音が鳴るこけおどしもなかったと思う。

ゾンビ映画なのに、とも思うけど、別に無きゃないで何も問題はない。

正直何カ所かテンポがよどむところがあり、前作と比べてよりよくなったかと言えば、そこまでではないけど、

・キャストを全て続投させてくれたこと

・方向性が変わってなかったこと

・ハッピーエンドだったこと

・新要素もそつなくまとまってたこと

などを踏まえて、「前作が好きだったら見てもいい」と言う感じ。クリス評価は★★☆かな。悪くはないけど良くもない、みたいな。

目立った欠点というか、気になったのは二つ。

 1つは、アイゼンバーグの声優がいつもと違ってた。

正直かなり違和感があって、終盤になるまで慣れなかった。なんで交代したのかは全然わからない。

もう一つは、せっかく高性能なゾンビを出したのに、あまりそれが伝わってこなかったってことかな。

しかし、アイゼンバーグもハレルソンも全然歳取って無くてスゲェなぁと思った。あ、コロンビアピクチャーズのロゴがアレンジされてるのは良かった。でも最後ビル・マーレィのエピローグは蛇足だと思ったな。あ、ネタバレごめんなさい。

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