つれづれに
これを書いてるのは21/8/6。アップがいつになるかはわからない。
●オリンピック
ふと気付けば一度も触れてなかった。では何故今更触れたくなったかと言えば、
女子スケートボードパークがメチャ良かったから。
金メダルは日本のヨソズミ19歳。十分過ぎるくらい凄くて「おおっ!」って感じだったのだけど、そっちよりフックしたのが、
銀メダルの日本ヒラキ12歳と、銅メダルイギリススカイ・ブラウン13歳。
この2人は学年は同じ中一。スカイブラウンは母親が日本人でイギリス代表として出場したけど、日本語も話せる。
結構かわいい。
ルックスもそうだけど、このスケボーという種目が凄く良かった。
ライバルだろうと他国だろうと、イイ演技には賞賛するし、ハグするし、転んでも結構笑顔。
もちろん金メダルが取りたいのは当たり前なのだろうけど、言っても今回からの新種目で、さらにこの若さ。
金メダルの重みもよくわかってないし、わかっていたとしても「相手は自分」という性質が、見ていてメチャ癒された。
男子のがもちろんやってることは凄いのだけど、男子も女子も、
いい意味で緊張感が薄く、とにかく楽しそう。
伝説のスケーターが出てきたらそれだけで大喝采だったり、すぐに転んじゃって「ごめんね」のポーズの苦笑いが(男子でも)かわいい。
会場全体に罵声とか文句とか全然無い感じ?
基本個人技だから特にコーチが居るわけじゃなかったり、だからこそ本人の力を「他国のスケーターも理解してる」だから、
イイすべりのあと一番最初にハグするのは一緒に戦ってるプレイヤーたち。
そう言う空気が、ティーンネイジャーの女の子たちと言うこともあって、
普通にかわいい。
あとエロ目線でもイイ感じに楽しい<言わなくていい。
オリンピックももうすぐ終わる。今回は過去最多の金メダルに、「沸きに沸いた」感がある。新種目でいくつも金を取ったり、お家芸の柔道が大活躍だったり、体操も個人で内村のあとをしっかり引き継げる逸材が居たり、、、
いろんな名シーンがあったけど、個人的にはスカイ・ブラウンが最後のすべりをミスなく終えて銅メダル取ってみんなとハグしてたシーンが一番良かったな。
だって13歳の女の子だよ?
ホント、みんなに金メダルあげたくなる競技だったわ。
追記。今朝小倉智昭さんに「一番印象に残ったのは?」と言う質問がされ、
「女子スケートボードの、、、」
まさかの同じ感想!こんなに種目があるのに、歴史の無い日中の種目に一番グッと来る。
スポーツを通じて仲良くなるってのが、なんともイカスんだよな!
ま、対戦型の競技では難しいんだろうけどさ。
●巨木の話
いきなり前フリもなく何を言い出すのかと思うだろうけど、インスタで僕のデジラマをフォローしてくれている人の中に、
毎日巨木の写真をアップしている人が居る。
実際ご自身で行かれたものも多いだろうけど、たぶんそうじゃないものも多いと思う。でなければ「凄まじい行動力の持ち主」ということになる。毎日違う巨木の写真をアップしてるのだから。もしくはどこでもドアの持ち主か。
巨木というのは、つまりは大きな木のことである。「この木なんの木気になる木」の巨木は、樹齢が130年ほどだったのだそうだが、
世の中には1000年以上の巨木が結構いっぱいある。
1000年前がどんな時代だったのかあんまピンと来ないが、「泣くなよウグイス平安京」が7974年だから、随分未来の話だ。いや何かが違う。
てか樹齢1200年とかでも、「日本の歴史に出て来る時代に芽が出た木」かと思うと、存外凄みが薄く思える。なんだろ、世界には「人類が生まれるより前からあった木」とかもありそうな気もするし。
で、その方が、「愛知県の巨木」をご紹介下さった。まぁ行動力はある方だとは思うけど、巨木そのものにそこまで惹きつけられる嗜好でもない。何の気無しに挙げられた木を検索してみたら、
これがなかなか。素晴らしい。
さすがに近所というほど近くはないので、休みの日に「行こう!」と決断して行くレベルの場所ではあるものの、
夫婦檜がスゲェ。
神社の入り口にそびえ立つ二本の檜は、枝が真ん中だけ生えてない。
まるで一本の巨木が真っ二つに切り裂かれ、「神様が通る道」を開けてるかのよう。
これはホントにちょっと見に行きたい気持ちになった。ただ、
「道中足場が狭いので」
と言われて戦々恐々としてしまったけど。
・・・
巨木と言えば、昔家族旅行で「シラヌタの大杉」というのを見に行ったことがある。確かに巨大な杉の木で、迫力もあったのだけど、その日は、直後に見た「シラヌタの沼」の印象の方が際だって良すぎたので、実はあまり記憶に残ってない。ただ、一つ思うのは、
大きなモノは心に何かを残す
これは確かだと思う。人口建造物だろうと、「昆虫標本」だろうと、大きなモノってのは、やっぱり凄いし、
かっこいい。
それがガンダムとなれば、かっこいいに決まってるのだ。立像が近所にある人が羨ましい。
まぁ自分で「そう言う写真」は作れるけどさ。
長男が戻ってきたら、一緒に見に行くのはアリかも知れないな。
●体重が減ってた
前回計ったのが「何ヶ月前か、何年前か」も覚えてないが、
68kgだったことは覚えている。
70kgに届きそうで届かない、届いちゃってるだろうと思いながら乗っても届いてなかったことを覚えている。
64kgになってた。
たかが4kgにとやかく言うつもりもないけど、気持ち的には今回も70kgを超えてるかな、と思いながら乗ってこの結果だったので、
あ、痩せてる
などと思ったと言う話。
毎日ジュースを飲み続けてるけど、特にお菓子を食べ続けてるわけでもなく、頭脳労働でデジラマ作る分カロリーを消費してたりするのかも知れない。
●ワクチン打てない、、、
理由は、「僕が体調を崩したら、店は絶対休まざるを得ないから」。強いて言えば「休日の前日」に打つことで1日の猶予は取れるかも知れないけど、
1日で復帰復活出来るとは限らないし、そもそもそこまで体が丈夫な方でもない。
まぁマスクを高頻度でするようになって、インフルエンザだけじゃない簡単な風邪とかも縁遠いものになった感はあるけど、
※コロナ黎明期にインフルに罹って以来、病欠は無し
サクッと「3日間お店はお休みします」とも言えず。
コロナには罹りたくないけど、これもある意味油断か。身近に感染者が居ないとか、重症者を知らないとか。テレビの向こうでは何千人と感染してても、隣人に居ないと実感が薄い。そもそもそこまで人がたくさん居るところに出向く機会もそこまで多く無い。こないだメガドンキ行ったのが久々だったけど、ぶっちゃけプラモ売場がそこまで混雑してたわけでもないし。
店中一緒にワクチン打てれば、同時に調子悪くして店を休まざるを得ない覚悟も生まれるけど、なかなかそう言うわけにも行かず、どうしたもんかなぁって感じ。
とりあえず「過半数が摂取した」頃には、「お店を休んででも打つ方がいい」と言う風潮になってるかも知れないし、その時考えようかなって感じだ。
●風景写真もイイ
デジラマに使うためにたくさんの風景写真をダウンロードしたけど、中には「どうやってもデジラマには使いようがない、でもキレイ」というものも落としたりする。
キレイな写真ってのはあるな、と。
子供が小さい頃なんかは、割と「人が居ない写真に何の意味があるんだ」くらいの気持ちだったりもしたけど、最近になってようやっと、
人が居なくてもイイ写真はあるな、と。
てかイイ写真とはどんな写真なのか。デジラマに使うでもなく、知り合いが写ってるでもないイイ写真とは。
見た瞬間にちょっとジーンとする写真。
物語を感じるとか、色彩が美しいとか、そんな言葉で表すものじゃなくて、ただただ「いいなこの写真」って思えるようなのが、僕の中ではイイ写真。
覚えてたら貼り付けるけど、たぶん忘れちゃう。
僕は、かみさんが「まだ冷えてないから冷蔵庫にスイカ入れておく」と言ったそのスイカの存在を、普通に晩飯終了時まで覚えていられない男なのだ。でもって翌日の昼それを見つけるも、「日中下痢になると仕事に支障を来すからな、、」とスルーし、気付けばそれをかみさんが食べている、そんな人生を送っているのだ。
スイカの下痢率は300%くらいあるからな。
一回食べたら3回は下痢になる。困ったモンだぜ。
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最近ゲームらしいゲームを全然やってない。映画らしい映画はこないだ「竜そば」を見行っただけ。テレビやネットフリックスでは見てない。
ほとんどデジラマと、マンガを少々な毎日。
仕事で疲れて簡単に寝オチしてしまう毎日。それでも、
スゲェ傑作が出来ると、全ては無駄じゃなかったと思ってしまうのだよな。
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