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2021年8月26日 (木)

マスカレードホテル

いやいやついにブログのストックがガチで尽きる状況になってしまった。なので、しばらくは短いネタで一回分になる予定。てか、デジラマもエクスヴィアスも正直モチベはかなり低い。それというのも、9月からのシフトに大いに不安がある
※定休日を設けることにしたとか、一番信頼出来るパートさんが辞めるとか
こととか、コロナの感染者がえらく増えてて、どのタイミングでワクチン接種に動くのが正解なのかわからないとか。

 単純に怖いし。

インスタでも「罹った」って人も居るし、身近に「打ってる」人も増えてきた。

そんなこんなで基本ポジティブな僕だけど、最近は結構凹み気味なのだ。

ただまぁそうは言ってもブログの締め切りは来るし、

 更新を途絶えさせるほど何にもしてないわけでもない。

身近くて大した内容でなくとも、日々の更新はのらりくらりと継続して行きたい所存だ。

ってことで、ネタの意味でもネットフリックスで映画を発見。

 木村拓哉×長澤まさみ

その時点で既に相当期待出来るのに、さらにジャンルがミステリーと来たもんだ。

これは面白そうと期待して見始めたのだけど、、、

・・・ネタバレ無しの感想で言えば、、、

 まぁ悪くは無かった。でも結構飛ばした。

ちょっとイラっとしそうと思ったらもう飛ばす。「大きな音が鳴りそう」な前にボリュームを絞るのと同じで、

 このまま行くとイライラしそうなシーンは、そこにさしかかる前に10秒飛ばすのだ。

そうして「一旦イライラが解消されたシーン」を見る。そうすると、

 その前のイライラシーンが意外と(巻き戻して見ても)耐えられる。

もちろん巻き戻さないことも多いのだけど、今回はかなりテンポが良く、

 イライラはそう長くは続かない感じだった。

でもなんだろ、全体通して言えば「0.5秒長い」シーンが少なくなく、せっかくのキャストなのにそこまで活かし切れてないと言うか、

 あと10分短くした方が「僕好み」だっただろうな~とは思った。

ここで「イイ映画になった」とか「良くなった」と言わないところがミソね。

クリス評価は★★。

相変わらずキムタクがかっこよく、終盤思わず拍手喝采したところもあったけど、
※僕はキムタクが大好きなのだ
今一つ長澤まさみのステキなところが見えず、
※年齢的なこともあるのかも
あと、

 単純に話自体あんま面白くなかった。

以下ネタバレに入っていくけども、、、

ミステリーとサスペンスの違いは、ミステリーが最後まで犯人を明かさない点にあると僕は思っているのだけど、

 それでも一本しっかり最初から最後まで縦糸が通っていてこそのミステリーとも思う。

何というか、序盤の事件が実は最後で効いてくるとか、絡んでくる、みたいなのが気持ち良く面白いわけで、

 その点で言うと本作は、、、

「これで絡んでるとは片腹痛い」。

何つか見ていて「ダイジェスト」というか「オムニバス」のようで、小さなエピソードがいくつも積み重なって「いるだけ」。「積み重なって最後に一つのうねりになるわけじゃなかった」。

そこが一番物足りなかった。怪しい人物がのべつまくなし出てくる中で、重要人物は実質一人だけ。それ以外は「さくら」と言ってもいいレベルの希薄さで縦糸に「触れてる」だけな感じ。

別にアクションを望んだわけでもスゲェカタルシスを期待したわけでもないけど、

 6点くらい期待して4点だった感じの映画だったな~。

キムタクのネットフリックス作品は、これ以外に2作ほどしか無く、正直かなり不完全燃焼。いっそのことフジテレビとかのオンデマンドにシフトして、2ヶ月くらいドラマ漬けになるのも楽しいんじゃないかとすら思ったわ。

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