ガンダムSEED
プロヴィデンスガンダムのデジラマを作ったので、その劇中がどうだったのか気になって、
最終2話だけ見た。
※プロヴィデンスが出るのがその2話と聞いて
たぶん、SEED自体は、
1話すら見てない。
そんな状況でこんな見方をすることに、ファンは怒りしか感じ無いかも知れないけど、、、
まぁどう見ようと自由だと思うし。
ともかく、そんな感じで見たSEED※無印の最後2話の感想箇条書き。
・人が死にまくる
・登場人物がメチャクチャ多い。体感ファーストガンダムの5倍くらい
・キャラデザインがうるし原智志っぽいと思った
→実際は平井久司
・出て来るガンダムが全て初見※当たり前。ストライクルージュとかフリーダムとかはSEEDだったんだね
・シャアっぽい人が居る。いつも居るなこの人
・総じて作画がパ無い。特にメカ作画がヤバイ。さすがサンライズ締める時は神懸かってる
・泣きすぎ
・どことどこが戦ってて、誰と誰がどういう仲なのかわからなすぎ
・最後にキラを助けに行った二人は、男性?女性?
・ソーラレイみたいなスゲェ兵器、自爆と同時に発射されると言いつつ、自爆しても発射されなかったように思うのだけど、気のせい?
・ボロボロになっていく主人公機がかっこいい
・プロヴィデンスガンダムはまぁまぁ。てかどうみてもあんなにたくさんファンネルがあるようには思えなかったのだけど
・繰り返しのシーンがかなり多かった。サンライズらしいと言えばらしいけど、たかが2話でそこまで繰り返さなくても、とは思った。予算の都合かな。
全然思い入れもなかったけど、最後はちょっとジーンとしちゃった。
たぶん当時はかなり盛り上がったガンダムだったんだろうな~って感じ。
ザクっぽいのとかジムや雑魚っぽいMSも居たけど、ほとんどがワンオフ。でも名前は忘れたけど普通に「ああこれに思い入れがあったらガンプラ作りたいって思うんだろうな」と言う作画が多くて、
プラモを売る為のアニメ
として、きっちり仕事してるなと思った。と言うかこれに関してもう少し言うと、、、
通常テレビ番組は、提供スポンサーがお金を出してCMを入れて貰うけど、ガンダムに関しては(たぶん仮面ライダーやウルトラマンもだろうけど)、作中のMSの活躍や描写がそのままCMになっている。てか、
CMは無くてもいいとすら思うレベル。
だから、「作画にコストを掛けてよりかっこよくする」のは、「そのまま宣伝に直結する」分、贅沢にしやすい。逆に言えば、作画に手を抜いて商品が売れないことの方が本末転倒であり、「少しでもローコストでハイバリューな絵作り」をする上で、「同じシーンの使い回しが多用されたりした」のだろうな、と。
ただ、それによって展開が澱んだのも事実。劇場版は作られず「ディスティニー」という続編が作られたみたいだけど、もっと1カットを大事にして、使い回しを一切無くして作ってくれた方が、「SEED素人」の僕には、より高い満足感に繋がっただろうなとは思った。
それでもたった2話見ただけでこれだけの充実感が得られたのはスゲェと思ったし、最初の15分で入るアイキャッチの時点で、
30分終わったと錯覚したくらいの密度感があった。
2話で評価するのはおこがましいと思いつつ、★★★はある内容だったな~。リアルタイムで摂取出来た人が羨ましい。
・・・
てか想像はしてたのだけど、プロヴィデンスガンダムは、
当然宇宙戦用。
だからデジラマで作った「地上背景」には全く一切ちっともそぐわない。
完全に雰囲気のみ
ただ、ウイングゼロカスタムとて、いや、他のほぼ全てのモビルスーツが、
現代の地球で戦ってたわけじゃない。
だからまぁ、ちょっとやそっとの違和感は問題ないかな~とも思ったり。
で、同時に思ったのは、
足は要らんな、マジで。
これはプロヴィだけでなく、全ての宇宙戦用MSに関して思ったこと。06Rみたいにバーニアがいろんな方向に付いてればまだ移動しやすそうとも思うけど、例えば戦闘機には後方にしか付いてないわけで、
全方位にそこそこ動けるより、一方向に速く動ける方がメリットは大きいんだろうな、とも。
地上戦をやるならいざ知らず、下半身はジオングみたいでよかったんじゃないの?って思ったわ。
まぁそれ言ったらウイングゼロカスタムのあの翼は、なんであの形状なの?って話だけどさ。
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