何て事のない独り言
愚痴から入るのでスルー推奨かも。
●腹を立てないのは難しい
相手に対して蔑視することに慣れると、割と怒りを抑えやすい、みたいなことを読んだ。確かに自分と同じ人間でなければ、獣なら、虫けらなら、対等に会話をしたり、気を配る必要もない。
しかし、現実はそこまで割り切れるものでもない。
仕事で商品を届けて欲しいと言うお客様が居た。ウチは本来配達はやってないが、相手が「身障者だから」
当然
のような物言いをし、とりあえず住所を訊いたら車で10分ほどだったので、表面上は快諾した。
当然相手が在宅中でなければならないので、「確認してから来て下さい」と言われるままに「居るはず」という時間帯に電話をした。
現在電源が入ってないか、、、
家電も出ない。結局「午後はずっと居るから」と言われたその日は届けることが出来ず、翌日は休日。翌々日はこちらに人が居なくて届けられず、今日連絡が付いたので届けることに。
高いわねぇ。少し安くしてよ。
往復のガソリン代と僕の給料分が実質値下げされていて、さらにあなたが注文した商品をご用意したのにその言いぐさ。パンツとシャツを3枚ずつだったが、ここで「一旦店に置いておいて」と言いかねなかったので、「残った品は返品しますので」と伝えた。
今日2枚ずつ買って、後日残り1枚ずつを届けてと言いかねない雰囲気だったから。
身障者と言っても相手の「重み」は会ってなかったのでわからない。なので、近所に行って電話をし、玄関まで出てきて貰えればそれでお渡しも容易だと考えたし、過去の事例でもそれで何の問題もなかったのだけど、
スマホナビの指し示す位置がわかりづらく、電話をしても「動けない」という。
表札があると言うので、附近の家を一軒ずつ探していく。すぐ近くに住んでらっしゃるのはわかっていても、隣の家を訪ねるわけにもいかない。
何とかかすれた文字の表札からご自宅を判別し、商品をお渡ししたら、
領収証が欲しいと言う。
事前に用意しておかなかった自分の甘いが、レシートで何とかならないかと納得戴いた。
最初から言っておいて欲しい部分ではある。
繰り返しになるが、こちらは配達のプロではないのだ。
無料奉仕なのだ。
なのに、
礼の一言もない。
・・・
僕は基本的にお客様に腹を立てることは少ない。商売だからこちらが「買って戴く」立場であることもわかってる。でも「ならば笑顔で全て受け入れろ」と言うのは抵抗がある。
相手がネット越しの荒しならば、人間扱いすることなくバッサリ切り捨てることも出来るけど、お客様である以上そこまで割り切ることも出来ないもどかしさが残る。まぁ仕事をしてれば多かれ少なかれそう言う状況、そう言う感情に支配されることはあるのだろうけどさ。
●寒くなった!
衣料品小売業を営むものとしては、この寒さはひとえにありがたい。例年なら10月上旬くらいから「夜は寒い」だったのに、今日は10/17。一週間以上遅れてやってきた寒波って感じ。
もちろん風邪は引きたくない。コロナもインフルもまっぴらだけど、マスクや手洗いを励行していれば、リスクも軽減されていると期待してしまう。
ただ、、
何とも言えない秋の風はたまらなく気持ちいい。
思えば去年のこの頃にエントリーグレードのガンダムや以前買ったブルーディスティニーを作り、「出戻った」気がする。
あっという間の一年。ほとんどゲームをしなかった一年。
どう過ごしてもいいのだけど、後悔しない選択をなるべくなら摂っていきたい。果たしてソレは何なのか。正直よく分からない。今みたいに毎日更新するインスタを維持するのが正解なのか、もしくはゲームや映画、アニメやマンガに傾注するのが正解なのか。
別に人嫌いってわけじゃないから、コミュニケーションを含めてインスタの熱量が今のところは高い。でもそれは結構エネルギーも使う。仕事もめっきり忙しくて、疲れて寝オチする頻度も上がってる。
まぁ夢は夢で楽しく見られる人だったりもするのだけど。
夏が終わって秋が来て、冬になればプラモを作りたい気持ちも高まる。去年のアンリーシュドのような奇跡はないだろうけど、そろそろ何か作ってもいいかなって感じなんだよな。
●現時点でのクリスアワードは、、、
間違いなくインスタグラム。もしくはデジラマか。ガンダムフィックスを読んでた頃から、「もっとこういう写真が見たい!」ってかなり強めに思い、抱いてきたその衝動が、
よもや自力で解決出来る未来が待っていようとは。
もちろんカトキ先生のクオリティには遠く及んでないし、プラモも作れて絵も描ける人、さらにフォトショの操作に精通しつつ、最新版を課金運用してる人とは比べようもない「稚拙な」作品しか作れていないのだろうとは思う。
でも幸いにしてライバルが少ない土俵なのだ。調子に乗ってるつもりはないけど、自分の力量の無さに絶望しなくて済むのはありがたいと思う。
自分で作って自分が楽しめるレベルが存在するだけでも。
ここからさらにステップアップ出来るかどうかは、今はまだわからない。でも、プラモもほとんど買わないし、ゲームもデジタルガジェットも買わなくなった今は、徐々にサイフが厚くなって行っている。
課金してフォトショの勉強をもっとしてもいいのかもな~って思わなくもない今日この頃だよ。
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