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2021年12月31日 (金)

クリスアワード~デジラマ編~

作品は自分のもフォロワーさんや友人のも全てひっくるめて、お気に入りをいくつか。必ずしもいいねが多い物を気に入ってる「自己評価、自己満足度が高い」わけじゃないです。

インスタグラムのアカウントは、

@kurisu2473

です。ぜひ覗きに来て下さいませ!てか見に来ないと何言ってるかわかんないよね。
※日付はポストした日付

・4/17 工事現場でライフルを構える78

 上にも書いた最初期の一枚だけど、金網を手作業でトリミングしたり、青いネット部分を試行錯誤して透過させたり、いろいろがんばってカタチにした思い入れのある作品。てかこれが始めて3作目とは、我ながら「怖ろしい子」って感じだぜ。

・5/7 哀戦士のポスター再現

 背景はガチ近所のイオン建設予定地。ラッキーだったのは雲のディティールが「凄くそれっぽく」て、以降何度もこの雲を切り取って他の作品に使ったりもしている。プラモ、背景、加工、全て自前で用意しつつ、誰にも負けてないシーン再現だと思ってる。

・5/13 ガンダム大地に立つ

 未だにこのトレーラーの会社にお礼とか断りをしてないのが申し訳ないと言うか、気になっている一枚。劇中のトレーラーとは違う「本物感」を、いろんな部分に押し込んだ。パーツ分割による合成もこの頃閃いた。あれは本当に天啓だったと思う。

・6/29 渓流ガンキャノン

 日帰りでロケハンドライブに行ったときに撮った写真で作ったデジラマの一枚。ただの風景写真としてもキレイだったので、全体的なシナジーが高まったと思う。お気に入り。

・7/30 帰り道

 フォロワーにしてちょいちょいコンペを実施されてるtakaさんの「後ろ姿コンペ」で1位を取らせて貰った一枚。O澤氏をして「あれは反則」とまで言わしめたけど、まぁアイデアで勝負するのが僕の土俵だからな。

・8/12 朽ちたガンダムヘッド

 これもtakaさんのコンペ、それも「無差別級」で1位を取らせて貰った。こっちのが先だったけど、takaさん本人にも「初めて保存したいと思った」と言われて、相当嬉しかったし、ぶっちゃけポテンシャルだけなら5000いいねくらいの作品だと思ってる。

・8/19 夕闇の翼

 今回ランクインした13枚の中で、唯一僕以外の方のプラモを使った一枚。本来光らないはずの場所を光らせたり、ポーズや構図も凄く練ってかっこよくなったのに、いいねは全く伸びず。今思えば「ゼロカスタム自体がありきたり」だったのと、リアルよりアート寄りの作品が多いジャンルだったからかな、と。でも僕は気に入ってるのだ。

・9/9 安堵の空に

 これもシーン再現。ガンダムがザクと共に大気圏に突入し、その後無事が確認されたところ。これも他の方が作ってるどのジオラマよりも「本物」で、耐熱フィルムも無いし、アングルも真逆だったけど、出来た後ニヤニヤが止まらなかった。

・11/17 リントヴルム

 これはフォロワーでも僕の作品でもない、バンダイのオフィシャル宣材を使った物。まだ発売もされてなくて、でもかっこいいし、デジラマに出来てしまうと言う、「ならでは」な遊びだった。ってか普通にかっこいい。手元に届くのは来年の8月とかだけど、「既に楽しませて貰った」ので、作らなくても何も問題はない。

・11/30 すべった78

 ガンダムを転ばせたシーンはいくつも作ってるけど、その中で一番完成度が高く、世間の評価も高かった作品。takaさんのコンペで、2位にダブルスコア?くらいの得票を得て1位を獲得。てかどれもアンリーシュドガンダムなんだよな。ホントコストパフォーマンスが高かった。定価27500円だけど、たぶん20万円分くらい楽しんでるわ。

 1年分の娯楽だったからな。

・12/13 ひのとりwithサイコガンダム

 電車とのコラボはいいねが稼げると言う事で、近鉄の「ひのとり」を自分で撮って、そこに完成品超合金のサイコガンダムを「映り込ませた」作品。電車好きは絶対に撮らないアングル(空が広い)で、曲面に映るガンダムに違和感がほぼ無いくらいに出来た。1000いいね狙ってちゃんと達成出来たのが嬉しかった。たぶん公言して達成したのはこれが初めて。

・12/26 コアファイター

 コアファイターネタは実はファンが多く、実際の戦闘機を置き換える形でデジラマに昇華しやすい優秀なコンテンツなのだけど、その中で一番最近の作品で一番本物っぽさがあるのがコレ。一つ前の「被弾」というネタは、不自然な角度に加工してて、自己評価が低かったのに、1300以上いいねしてもらえてなんかスッキリしなかったんだよな~。

・1/1 ???

 まだアップしてないけど、完成時からニヤニヤが止まらない。今回初めて「マーキングを貼り付ける」という試みをし、そこそこ違和感なく実現出来たのも嬉しいし、ネタ的に旬で、これまた1000が狙えそう。まぁフタ開けて見ないとわからないけど。

・・・

この辺りが特に好きなヤツ。概ねいいねも多いけど、個人的に「渓流ガンキャノン」は世間の評価が低い割に凄く好き。背景の写真も自分で新城に行って撮ったものだし、色目的に緑と赤のコントラストもキレイ。リアリティもあるし、見下ろしてるアングルに違和感がない。まぁガンキャノンの人気の無さと僕のプラモ技術の低さで伸び悩んだけど。

これらを含め今まで作った物全ての中でベスト3を選ぶとするなら、

3位 哀戦士のポスター

 ドムとガンダムが対峙するポスター再現。色味もそうだけど、他に同じことをしてる人が多い中、「自分のだけ異質」だと強く感じられるのがお気に入りポイント。別に全く同じポーズや装備じゃなくても、イメージの再現性が高ければ「ハートに来る」かな、と。

2位 ガンダム大地に立つ

 これもシーン再現。とにかくリアル感が高くて、全く同じシーンを今再現しようとしても、これ以上になる気がしない。出来た時思わず笑いが止まらなくなった。最近フォロワーになった方にも見て貰いたいなぁ。

1位 朽ちたガンダムヘッド

 ぶっちゃけ奇跡の一枚。たまたま素材があって、たまたまイイ感じに結実しただけ。他に同じ事をしてる人はひとりも居ないし、面白い点として、

 一切ガンプラが写真に映ってない。

似たコンセプトで作った海底のヤツはさらに難度が高くて失敗。今のところもし本にするなら、これが表紙かなぁって感じ。

・・・

振り返れば、何度もステップアップやひらめきによって表現の幅が広がってきた1年だったと思う。でもその一方でクオリティそのものが常に刷新されてきたかと言えばそう言うわけではない。

慣れとかツールの強化、ひらめきによって得られる快感は、クリエイティブな趣味特有のものかも知れないと思いつつ、僕が一番他の人と比べて凄いと思う点は、

 ハイペースで量産しつづけるスタンス

にあるようにも思う。上手く作れなくてもアップはするし、自分の作品じゃなくて友人知人の力も思いっきり借りる。もちろん全てが自分の手柄だなんて思ってないし、感謝する相手も多いけど、

 「世界中で僕しかやってない」ことをやってるのが凄く楽しいのだよな。

・ほぼ毎日新作で更新

・リアル寄りのガンプラデジラマ

・フォロワーさんに撮り直して貰ってまで作る

・プラモ作りは下手

ホント、よく続けられると思うわ。今年のクリスアワードはコレしかない。

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2021年12月30日 (木)

クリスアワード2021

相変わらずWindows8.1ではテキスト内検索が壊れているので、
※「~=」を使ってもヒットしない
別アプリを導入。「TresGrep」と言うフリーソフトによって、どうにか事なきを得た。てか、一度入れた「dyngrep」というソフトは、WINDOWSのシステムを使ってるからか、「★」の検索が出来なかった。

 TresGrep。忘れないようにしたい。

速度も早かったし、日本語だったし。

で、いつも通り6点以上の評価だったものをピックアップ。今年はほぼほぼデジラマ一色だったので、コンテンツ総数そのものが凄く少ないと思うのだけど、、、

・SASUKE2021 6 ダルビッシュが活躍しないとイマイチ

・ブラッドステインド 8 本気で楽しかった!

・魔王城でおやすみ 6 毎週楽しみではあるけど、パンチ力はない

・M-1アナザーストーリー※ミルクボーイ 7 泣けたわ

・コードネームUNCLE 7 あんま覚えてない

・エンジェル伝説 8 ラブコメとして最高だ!

・九龍ジェネリックロマンス 6 失速

・HGズゴック 7 今見ると他の人の作品と比べてしまうので恥ずかしいレベル

・今でしょ講座※声優SP 6 見返すほどじゃないかな

・おいでやすこが 10 何回見ても笑ってたわ

・シンエヴァ完結編 9 もっかい見たいけどネットフリックスに無い

・メガサイズユニコーン 10 これも他の人のを見てたら失速

・ORI AND THE WILL OF THE WISPS 8 失速。放置しちゃった。もったいないかも

・休日の過ごし方※友人と旧プラモを作る 8 アクティブ休日は貴重

・哀戦士のデジラマ 10 初期の頃だからってレベルが低いわけじゃないんだよ

・フォトショップ7.0 6 愛用させてもらってます。いいソフトだ

・モニタリング※歌ドッキリ 8 好きだけど毎週見るほどじゃない

・モータルエンジン 6 イイ感じのSF大作。また見てもいい

・ザ・ファブル 6 岡田准一の魅力

・高嶺のハナさん 8 続き忘れそう。嫌いじゃないけど今なら7かな

・ゴッドオブブラックフィールド 7 波がある。イイ時は8以上かも

・竜とそばかすの姫 8 面白かった。また見たい

・デジラマ「帰り道」6 デジラマ関連はまとめて振り返りたいかも
・デジラマ「信用金庫」7

・デジラマ※redさんとの電話 8 同好の士とダラダラ話すのは殊の外楽しい

・姫様拷問の時間です 8 つまらなくはないけど現状6かな

・デジラマ「夕陽のゼロカスタム」9

・恋は雨上がりのように※マンガ 8 実写劇場版のが良かったかな
・恋は雨上がりのように※アニメ 6 印象は薄い4点かな

・愛と青春の旅立ち 6 クライマックスしか見てない

・カーマスターズ3rd 6 2、3話しか見てない

・ガンダムSEED最後の2話 6 そんなに良かったかなぁ、、

・ブラッドレッドスカイ 6 なかなか面白かった。こういう映画はいつでも見たい

・久々アベンジャーズエンドゲーム 7 マーベルは何だかんだ言って凄いな

・ワンダーウーマン1984 6 そこまで良かったかなぁ、、5くらい?

・shimeji 7 今でも使ってるけど、自動学習ゼロなことより、「一旦表示された候補が0.3秒くらいして消える」のがムチャクチャ腹が立つ。評価は3に下げる。てかWindowsの検索同様、日本語入力の使い勝手が「以前より悪くなっていく」のがホント意味がわからない。サブスクじゃなかったらATOK買うんだけどな~。

・スパイファミリー6、7巻 8 夜帷が最高に好き

・マッシュル 6 まぁ面白かったけど何度も読む感じじゃない

・GIGANT 7 エロかったけどマイナスの溜めが散見されるので続きが買いたくならない

・007 NO TIME TO DIE 6 なかなかの結末。ダニエルボンド最終に相応しい

・閃光のハサウェイ 7 ヒロインの魅力と、エヴァっぽい巨大感のある演出が◎

・無職転生 7 中盤以降マイナスの溜めが多すぎる。現状2点

・カノジョも彼女※アニメ 7 今でもしょっちゅう見てる。最高だ。8点でもいい

・虚構推理 6 続きが見たい。スゲェ理屈っぽい主人公兼ヒロインが魅力的

・アホガール※アニメ 6 ちゃんと見たいな~

・フォトショップエクスプレス 8 超愛用。1年間のサブスク課金して後悔ゼロ

・4000年ぶりに帰還した大魔道士 9 大好き。でも最近ちょっと低空飛行。でも好き

・その着せ替え人形は恋をする 8 うーん10点でもいいかも。何回読んだかわからないくらい読み返してる

・カノジョも彼女※マンガ 7 アニメとのシンクロ率が高いけど、アニメの方が勢いがある分上かな

・土下座でたのんでみた 6 ただのエロマンガ。4点かな

・デジラマ「ひのとりwithサイコガンダム」7 作っててニヤニヤが止まらなかった。世界中の誰もやったことがないことをやるのは本気で楽しいし、我ながらカッコイイと思う

・ダークソウル 9 3度目のプレイだと思うけど、普通に超楽しい。放置しちゃったけど

・履いてください鷹峰さん 6 ヒロインのツンツン度がスゲェ。でもかわいい

・経理の夏谷さんはガマンできない 6 マイナスの溜めが出てきて放置。3点かな

・小悪魔系JKなので小学生を誘惑してます 7 スゲェ好き。短くてキレイに終わるのも好印象。全話課金したけど、単行本出てたらさらに欲しいくらい

・・・あとは、まだ書いてないけど、

・デジラマ「???」 7 みんなが笑顔になるネタだと思う

こんなところかな。

1年は、毎年加速するようにあっという間に過ぎるけど、振り返ってみればそれなりにいろんな事があったのだなぁと思う。点数も踏まえつつ、特に印象に残ったことをピックアップするとするなら、、、

・ブラッドステインド 8
・シンエヴァ完結編 9
・M-1おいでやすこが 10
・カノジョも彼女 8
・4000年ぶりに帰還した大魔道士 9
・その着せ替え人形は恋をする 10

この辺りが「スゲェ良かった」かな。ってことは、

 2021年で一番面白かったゲームは「ブラッドステインド」

 2021年で一番良かった映画は「シンエヴァンゲリヲン劇場版完結編」

 2021年で一番笑ったアニメは「カノジョも彼女」

 2021年で一番読み返したマンガは「その着せ替え人形は恋をする」

と言う感じ。てか、2021年後半は例年になくマンガ、特にスマホの「ピッコマ」でマンガを読みまくってた気がする。ラブコメ中心で、十年、いや、20年以上枯渇気味だった「そう言うマンガが読みたい」という衝動をガッチリ受け止めて貰えた。

トータルの課金額は1万円にも満たないと思うけど、満足度は十分その金額に見合うものだったと思う。てかまだ4000円以上チャージが残ってるし。

そんなことを振り返りつつ、2021年のクリスアワードは、、、

ズバリ「インスタ始めた」、、、ではなく、

 「デジラマ作り!」

アンリーシュドから始まったと言っても過言じゃない2021年。プラモ作りもそれなりに楽しんだし、それを公表する場としてインスタを始めて、それによって新しい友人も出来たりしたけど、

 自分が作った物がどんどん増えていく感じ、それが広く世界に評価される楽しさ、

 最高だったわ。

ぶっちゃけ2022年もずっと続くとは「一切思ってない」。だって素材となるプラモを全然作ってないわけだし、そもそも僕程度の技術では「僕が満足出来るデジラマはほぼ作れない」。

 たまたまアンリーシュドという「スゲェ出来のいいプラモがあったから」、デジラマが加速したに過ぎない。

アレがなかったら絶対こんなに評価もされなかっただろうし、僕自身作り続けたりもしなかったと思う。

 てか、「世界一パーフェクトグレードアンリーシュドガンダムを楽しんでる男」としてギネスに載って欲しいくらいだ。

まぁその弊害でブログのPVは激減したけど、その辺はもうどうでもいい。読者層が変わるのは世の常だと思うし、むしろよく平行して「毎日更新を二つも続けてる」と思うわ。

余談だけど、昨日過去のデジラマ作品をパラパラと見直して思ったのは、

 初期の頃だからヘタとかそんなこともない。

例えば昔の作品を今のスキルでリメイクしたら、さぞかし素晴らしく生まれ変わるんじゃないか、みたいな発想もありそうだけど、

 全然そんなことはない。

ぶっちゃけ「僕のデジラマは昔から凄かった」。もちろん今だからこそ作れたものもあるけど、作品の満足度と言う意味では、

 必ずしも古いものが低いわけじゃないな、と。

最初期に作った「工事現場でライフルを構える78」は、今見ても「しっかり本物に見える」。かっこ悪いと思うのでリポストはしないけど、最近の1000いいね超えの作品より、昔ので好きなものもあるのになって感じだ。

明日はそんなデジラマ部門のクリスアワード。

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2021年12月29日 (水)

つれづれに

今日で12月26日。半日休みだったけど、もう最後まで休みはない。体調を崩さずに大晦日を迎えたいものだ。

●禍福はあざなえる縄の如し

かみさんのクリスマスプレゼントが「GO TO EAT」のチケット1万円分だった。額が大きいのでありがたいと思う一方で、普段外食を全くしない自分には「過ぎた額」とも思ったり。

近所で使えるところは、と訊ねると「ロッテリア」との返事が。他にも調べたらかなりいろいろ使えるらしい。豊川市のプレミアム商品券より参加店が多い。

で、久々に「1000円分も」ハンバーガーを食おうと言う気になり、仕事終わりで来店。「えびごはんバーガー」と「リブサンドポーク」を頼んだ。そしたら、、、

 レジの女の子が(マスクはしてたけど)超かわいい!

スゲェ!何だこの子!?と思いつつ、ニヤニヤしながらエビライスを食いつつ帰宅。

 普通。

てか500円もする割りに、モスのライスバーガーの方が断然美味しかった。

・ご飯がフニャフニャ
・エビ感はほぼ無し
・フライの頃もがウザい

最後のは好みかもだけど、二度と食べることはないだろう。でも腹が減ってたのでそれなりには美味しかった。

しかし受付の子はかわいかったなぁと反芻しながら帰宅し、いざリブサンドを食おうとしたら、、、

 紙袋の中で大破!!

く~やっぱカワイイ子を見たと言うプラスは、どこかで帳尻が合ってしまうのだなぁ。

まぁがんばって修正して食べたけども。

ちな翌日の昼飯も、かみさんがロッテリアのチキンとかポテトを用意してくれていて、

 二日連続ジャンク!ハイパーカロリアン!

まぁそう言うこともある。

●ピッコマクリスマスセール

クリスマスの24日限りの特別セールで、「プレゼントコインではなく、チャージコインに限り、使った分の100%が(プレゼントコインで)還元される」という。

1000円使えば、1000円返ってくる。つまり、実質その分はタダで読めるようなもの、、、と思い、

 既に課金してあった2000円分にプラス3000円分。一気に5000円分の課金マンガをレジストした。

てかやるなぁピッコマ。デジタルデータだから実質何も向こうは消費しないのだけど、まんまと「得した」と思ってる僕がいる。

ピッコマは、最初3話タダで読めて、あとはしばらく1日1話タダ。で、最後はコインを消費しないと読めなくなるのだけど、面白くてもタダで読めなくなったことで放置していたマンガたちを、ここぞとばかりレジスト。

 まんまと。である。

でもだがしかし、「得した」と思ってしまったのだから、もはやこちらの負けだと言って良い。面白いマンガはやはり面白いのだ。

ちなみに、現時点でピッコマでイチオシは「4000年ぶりに帰還した大魔道士」で変わりがないが、「小悪魔系JKなので小学生を誘惑してます」は、

 ハッキリ言ってメチャメチャ好き。

全20話で、結局タダで読める最初の3話以外全て課金してしまった。終盤は既に5、6回読み返しているのだけど、

 高校生と小学生のラブストーリー(少しエロ)

と言うのが、「スゲェ新鮮」で、絵も及第点だし、とにかくキレイにまとまっていて、

 クリス評価★★★☆。

このマンガに出会えただけでも、ピッコマを入れて良かった、インスタに広告載せてくれてありがとうって思うほどだぜ。

●座布団を買った

これは自分の店で買ったのだけど、サイズは68×120cmの「長座布団」というもの。世間にもあると思うけど、ウチで売ってるヤツは、

 メーカーに特別無理言って「出来る限り綿を詰めて!」もらった特注版だ。

価格は税込で1758円。今回のチラシでその2割引というところ。

 買って良かった!

とにかく座布団関連は中の綿が「すぐにペシャンコになる」。さらに言えば、買った直後から結構凹む。ヨギボーのようなビーズ系ならば贅沢に「沈むことを楽しめる」のかも知れないけど、ぶっちゃけ沈みすぎると文字通り動けなくなるので、常用するのはあまり好みじゃないのだ。

 これによって骨が出てきてた座椅子に命が吹き込まれた。

いやはや、もっと早く買えば良かった。しみじみと。

●睡眠

疲れていても眠れないと凄く損した気になる。でも例えば映画の前のトイレのように、今寝ておかないと後悔することもある。

 最近スゲェそう。

なるべくなら倒れるような寝オチをしたい。でも、風呂は好きじゃない。風呂には入ると文字通り気持ちよく眠れる。が、眠れ過ぎてしまう。そこまで長時間寝たいわけじゃないし、風呂の時間そのものが惜しい。

年齢と共に、睡眠との向き合い方も考えなくては。寝ながら楽しめる娯楽が欲しい。

・・・

くだらないことを書きつつ終わる。

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2021年12月28日 (火)

Steamウィンターセール

1月6日くらいまでらしい。軽くチェックしてみる。

●Maneater 4180→2090円

自分がサメになって人間どもを食い散らかすオープンワールド。10時間程度のボリュームも好印象。

●ENDER LILIES 2728→2046円

ズッキーニさんにオススメされたメトロヴァニア。画面的にはソウル&サンクチュアリみたいな暗さが気になったけど、何となく買ってしまうかも。

●ボーダーランズ2メックロマンサーパック 3980→796円

ボダラン2のキャラ追加MOD。価格的に許容範囲なこともあるけど、ボダラン2自体、ダークソウル同様「また遊べる」ゲームなので、意外とモチベが高い。

●アイドルマスタースターリットシーズン 9020→6765円

目に付いたので触れる。アイマス経験は非常に希薄なのだけど、「好きな歌は結構あった」。あんまよくわかってないし値段も高いけど、歌が良ければ欲しいかも。

●エースコンバット7 8360→2090円

値引率が高いので思わずチェック。言っても僕のAC経験は2、3作目で止まっているので、今のが「遊べるか」は全然わからない。無駄遣いになる可能性も高いけど、、、ってレビュー読んだら難しそうで「無い」と思った。

●Secret Pie 620→558円

CGのエロゲー。価格から推して知るべしなボリューム。エロいのが欲しかったら買うかな~。

●Touhou Luna Night 1840→1472円

東方系メトロヴァニア。以前チェックしたウィッシュリストの中では数少ない「圧倒的好評」だったのでちと気になってみたり。でもメトロヴァニアはぶっちゃけ食傷気味。最後まで遊べたタイトルが少ないんだよな、、、。

・・・ここからはインディーズゲームの小部屋を見ながら面白そうなのをチェック。

●NUCLEAR BLAZE 1010→858円

火消しアクション。メトロヴァニアってほどでもなく、2、3時間でクリア出来るらしい点も魅力。そう言う気楽なのを求めている自分が居るのだ。

●Lost Ruins 2050→1435円

またもメトロヴァニア。ドット絵がとってもキレイで、ぶっちゃけ見た目だけなら満点レベルにそそられる。正直結構欲しい。洞窟物語みたいなドット絵なんだよな。

、、、と、言いつつ今年の作品は2本しかなかった。去年のベスト10の中には、「買ったけど微妙だった」ものが1位になってたりして、必ずしも筆者と自分の感性が一致してないことも感じたりしたんだよな。

とりあえず現時点でウィッシュリストに入っているものも含め、買ってもいいかな~と揺れているのは、、、

●Noita 2050→1025円 ローグライクサイドビュー。ズッキーニさんにオススメされた

●Lost Ruins 2050→1435円 ドット絵がメチャステキ

●ENDER LILIES 2728→2046円 見た目は暗いけど評価は高い

●NUCLEAR BLAZE 1010→858円 火消しアクションらしい

この4本で、5364円。ぶっちゃけR-TYPEファイナル2の評価がスゲェ低くてスルーしたとか、猫も杓子も「メトロヴァニアかローグライク」な今のご時世が、

 わからなくもないけど、、、

って感じ。個人的には「エスケープゴート」みたいなアクションパズルか、「スタントマンイグニッション」や「スプリットセカンド」のようなレースだけどアクション寄り、みたいなのが遊びたいとも思いつつ、前者はSteamにはなく、後者は一度PC版を買ってて、そのパッケージさえ見つかれば今のPCにインストール出来るのに今2050円払うのはなぁって感じ。

ジェッツンガンズゴールドみたいな成長要素のある横シューとかも遊びたいけど、どう見つけたらいいかがわからない。

とりあえず「2」があった!※ジェッツンガンズ

価格は1520→912円の40%OFF。

 結構欲しいかも。てか買うわこれは。

一緒に表示された、、、

●RAMPAGE KNIGHTS 1180→354円

これも結構面白そう。ローグレガシーを俯瞰フィールドにしたような「ローグライト」らしいけど、なんだろ、雰囲気的に「面白そうかも」と言うオーラがある。

 この2本を加えて6630円

Noitaがちょっと怖いのでそれを引いて、5605円。このくらいは買ってもいいかもな~。

余談だけど、以前アーリーアクセスで買った女の子が主人公のダークソウルみたいなゲーム、そろそろアップデートされてるかと思ったけど、

 タイトルも忘れちゃったし、リストを見てもそれっぽいのが見あたらない。

タイトルがわからないのは致命的か、、と思ったら調べたら出てきた。

・Little Witch Nobeta

てか全然更新されてなかったわ。

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2021年12月27日 (月)

ワコムOne13.3

「メルカリ」と「インスタ」って語感が似てる。「へ?」と思う人のが多いと思いつつ、僕らくらいの年齢、もしくは60歳過ぎくらいの人ならもしかしたら共感して貰えるかも知れない。同じ4文字というだけでなく、自分に入ってきたタイミングが近くて、「メ」と「イ」の見た目が近いので、脳内でメルカリを思いだそうとすると、

 一旦インスタが浮かんで、「あ、これじゃない」と思ったり。

冒頭から与太話失敬。

メルカリで買ったワコムの液晶タブレットが届いた。別にこれですぐ何かをしたいわけじゃなかったので、そのまま放置しそうになってたけど、中古だしもし起動しなかった場合あとあと厄介なことになりそうだったので、マジメに接続。最初電源ケーブルを接続し忘れて、画面が映らず、

 ヤベェ掴まされたか?

と焦ったけど、何のことはなかった。てか、知ってる人には常識かもだけど、

 タブレットって、HDMIとUSBとコンセントの三つを接続しなきゃダメ。

冷静に考えたら当たり前なのだけど、漠然とUSB接続だからそれで給電出来ると思い込んでたわ。

起動して画面には壁紙が表示。一瞬なんで?と思ったけど、つまりは「デュアルスクリーン状態」になっていて、メインモニターからマウスカーソルを横にスライドして行ったら、タブの方に移動してきた。まぁモードが「拡張」になっていた感じ?「複製」にすると同じ内容が表示される。

感覚として、手元にあるモニターデバイスなので、反射的に「タッチで操作しそうになる」のだけど、指で触れても全く反応はない。

 10回くらいやったわ。

でも当然10回目だろうと2回目だろうと反応はない。でもついやってしまう。

このタブレットには、電源以外のスイッチはひとつもない。つまり、操作は「キーボードやマウスと併用する」ことになるのだけど、その感覚も「説明書が付いてなかったので」結構手探りだった。てか、一応起動時に簡単なチュートリアルを見る事が出来るのだけど、

 チュートリアルに入る前に戸惑ったわ。

ちなみに全然知らない人のために軽く説明すると、「液晶タブレット(液タブ)」というのは、「画面が付いていて、映像に直接アプローチ出来るデジタルスケッチブック」のようなもの。対して「ペンタブレット(ペンタブ)」というのもあり、こっちには画面がないただのプラスチックの板で、その板に専用のペンを走らせると、
※液タブもペンは専用、、、だと思う
メインモニターにそれが反映される感じ。価格的には液タブの方が「印象として倍くらいの値段」って感じ。

ちなみに僕が買ったのは、オフィシャルで39800円のものを、メルカリで26500円。液タブとしてはかなり安い部類だけど、メーカー的にワコムが最も信頼されてるらしく、軽く使った感じでも悪い印象はない。

あと、買う前に一番気になっていたのは、

 マウスカーソルはどうやって移動するのか。

ペンを持って画面に描く、と言う行為を考えて貰えばわかるけど、「ペンが画面から離れていたら、画面上のマウスカーソルは表示されなくなるのでは?」と言う不安というか、感覚があった。実際は、、、

 ペンが画面(タブレット)から離れていても、マウスカーソルは表示され続ける。

もちろん距離に限界はあるものの、割と初見でも違和感なく使える程度の感覚だった。てか、これを知ってたら、液タブじゃなくペンタブを買う選択肢もあったのだけど、まぁしょうがない知らなかったし、そもそもこのクラスでこの値段なら悪くないと思ったし。

ちなみに中古のグレードとしては、「2ヶ月くらいみっちり使った感じ」。購入から1年半くらい経っていたものなので、その後ずっと使わなかった分使用感はそこまでじゃなかったけど、表面のカスレや、

 ほのかに臭うタバコのニオイ

がちょっとだけ気になったかな、と。かなりがんばって消臭してくれた感じはあるけど。てか落札した翌日に発送してくれただけでも「いい出品者」かなとは思った。

ちなみに、新品であればダウンロード可能なソフトが付いているのだけど、それは前のユーザーがレジストしてしまってもう使えなくなっている。つってもフォトショを使うつもりだったので、そこは不安ではなかったのだけど、

 ごくごく基本的なドライバまでインストール出来ないと困るな~と思っていたら、それは普通にネットから落とすことが出来た。

ちなみに、こんなシンプルなデバイスなのに、最新版のドライバはかなりダウンロードに時間が掛かったので、
※2分くらい待っていて進捗が30%くらいから進まなかったので放置したレベル
一応買うかも知れない人のために触れておく。もしかしたら何年かあとに、僕のタブレットを他の誰かが使うかも知れないし。

で、具体的な操作方法は、

・画面をつつけば「マウスの左クリック」

・連続でつつけば「マウスの左ダブルクリック」

・ペンの横に付いているボタンが「マウスの右クリック」

つまり、ペンで出来ること=通常のシンプルなマウスで出来ること。書いてて気付いたけど、

 このペンには電池が入ってないので、「壊れない限りずっと充電も電池交換もしなくてよい」というのは、結構なメリットだなぁと思った。

もちろんその分とても軽く、普通のボールペン程度の重さしかない。太さは少し太め。ガンプラを嗜んでる人にわかりやすく言えば、「デザインナイフを1mmくらい太くした感じ」だ<わかりやすい!

逆に言えば、マウスで出来ないことは全て出来ないし、フォトショのオペレーション的に「キーボード+マウスがデフォ」なので、「キーボードは絶対不可欠」となる。つまり、

 机の上にキーボードの代わりに置いて使うのには不向き。

であり、「置き場」に関して「タブレットのスペースさえあればいいと思っているなら、それは大いなる勘違い」だと言える。てかどの宣材写真にもキーボードと一緒に映ってないのは、いささか抵抗を感じたけどね。

 マウスだけじゃアンドゥすら面倒だからな。
※メニューから掘り下げないと出来ないわけだから

そしてもうひとつとても大きなポイントがある。

 デュアルスクリーンにすると、僕のグラボ(GTX1660Ti)では、メインモニターの4Kが解除されてフルHDになってしまう。

するとどうなるかというと、メインモニター上のフォトショのサブウィンドウ(ヒストリーとかレイヤーとか操作系のボタンとか)の配置が大きくズレて、あまつさえデスクトップのアイコンも変に整列される。

ちなデスクトップのアイコンに関しては、

 もう諦めた。てか諦めるのが正解だった。

以前は自分の好きな配置にこだわっていたけど、ぶっちゃけしょっちゅう崩れるし、なんなら崩れた状態で覚えた方が話が早かった。なので今回変な整列をされてもさして痛くもかゆくもなかったわ。

液タブがフルHD表示なのは情報として把握していたけど、メインモニターがフルHDになったのはかなり久しぶりだったし、

 狭さにビックリ。

これが「8K環境」とかになったら、今の4Kですら手狭に感じるようになるんだろうか。なるんだろうな~。未来だぜ。てかホントに未来になったら、

 100インチの曲面モニターとかになるのかも。

視野角に対して見通せる範囲は限られてるから、その分をカバーするのには曲面にして「目からの距離」を一定にする仕様に、、、って、

 冷静に考えたら50インチモニターを「目から50cmくらいの距離で使ってる」のはそんなには居なさそうだわ。

「目からの距離」で思い出したけど、タブレットは13.3インチでフルHD。通常使ってるモニターは50インチで4K。

 距離によってはメガネが欲しくなったり外したくなったりする。

これが存外煩わしい。僕は老眼鏡をまだ持ってないのだけど、遠近両用があれば多少なり改善するんだろうか、とも思う。

で、

使い勝手の方だけど、、、

とりあえずガラスの厚さによる「ズレ」はほとんど感じない。トリミングは、あまりにも軽快に出来すぎてしまって結果「不用意な確定」を招くほどで、つまりはやりづらいと言えばやりづらいけど、慣れればよりスムーズに出来そう。

ただ、ちょっとした表紙で「移動」してしまうことがあり、それは結構ウザかった。まぁとにかく慣れてないことに起因するトラブルという感じ。

タブレットを買う気になったのは「フリーハンド」の描画をするためだけど、現時点ではまだまだ全然その域に達してない。ただ、操作感自体は思ってたよりやりやすそうだったので、
※PCのスペックがそこそこあったからとも思う

そこまで買って損した~って感じにはなってないかな。

まぁ買う前から過度な期待はしてなかったからだけど。

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2021年12月26日 (日)

つれづれに

最近仕事が忙しくて、さらに僕以外のパートが休みを入れてそのしわ寄せが来てる感じ。なかなかキツい。てかマジで疲れてすぐ寝てしまう。でもがんばってデジラマとブログを更新する。

 一日のサイクルを変えた方がいいのかもだけど、、、

それもかなりエネルギーを使う。てかいきなり朝型に変えられるわけもあるまいて。

●鉄が嫌い。スプーンもコップもお皿も

「鉄と鉄が触れる音」が嫌いなのは、なにも僕だけじゃないとは思う。てか、そもそも鉄の皿自体そうそう接する機会が無いし、がんばって思い出したのも「数年前AKB48前田敦子の卒業コンサートの時の昼飯で食べたカレーライス」くらい。

でも、ぶっちゃけ「鉄と鉄じゃなくても」、「ただ鉄」なだけでもどうやら好きじゃないかも知れないと言う事を、つい最近思った。

昼飯のチャーハンを食べるとき、お茶漬けを食べるとき、ふとキッチンからスプーンを取る時に、無意識のように「陶器のレンゲ」を取っている。

スパゲッティを食べるときも、以前はフォークを取っていたけど、最近は箸を好んで使う。缶ジュースを飲まなくなって久しいけど、熱が逃げにくいタイプのステンレスっぽいコップも、

 貰ったけど一度も使ってない。

てか、コップのように口に触れるものに関しては、

1位 ガラス
2位 陶器
3位 プラスチック(PET)

アルミだろうとステンレスだろうと、金属系の口当たりがどうにも好きじゃない、、、と言うか、言葉にして「好きじゃない」「嫌い」というほど明確な感情じゃないと思うのだけど、漠然と、アルミ缶から直接飲みたくない気がしないでもない、みたいな。

理由はホントわからない。

てか、決して鉄分が溶け出して、とかそんな理由じゃない。味に関しても、ペットボトルの方がまだ「変わりそう」な気がする。ガラスは最強かもだけど。

昔読んだマンガで、「聖杯の鉛が溶け出して体を蝕む」みたいな話があったけど、さすがに鉛で出来たコップを使ってるわけじゃないし、

理由はホントにわからない。

ただ、単純に美味しく食べるため飲むために食器に気を配るのは、割と簡単だし、何なら今後「そう言う食器を買ってもイイかも」とすら思うのだ。

●おしっこはどこからやってくるのか

年寄りはおしっこが近い。そんな迷信じみたイメージがあったが、最近それを凄く実感しつつ、違和感も同時に感じている。

おしっこ、つまり尿意が近いと言うのは、「尿意を感じる頻度が高い」「間隔が狭い」という意味だと思うのだけど、ぶっちゃけ、

 だったら一回のおしっこ量は減っていて然るべきなのではないか。

否!そうではないのだ。なぜかおしっこは普段よりもたくさん出ることがあるほど。

考えられるのは、体が水分を飲み物や食べ物から「摂取しにくくなる」ってことなのかなぁとか、逆に「歳と共に排出する水分量が増える」のかなぁとか。

 これも理由はわからない。

ただ、単純に不便だとは思う。頻繁におしっこに行かなければならない分、その時間が取られる。寝ていても尿意で起きたらノンレム睡眠時間が減ってしまって体力の回復が滞ってしまうかも知れない。

周りの温度が低いと尿意がチャージされるシステムもよくわからない。朝起きておしっこをし、菓子パンを食べただけなのに家を出る前にまたおしっこに行きたくなっている。このときの量は大したことはないのだけど、理由が全くわからない。

 科学者にはわかるんだろうか。

●Steamホリデーセールをチェックしなければ!

1月6日くらいまでのセールが、たぶん始まっている。毎年「ここでしかゲームを買わない」かもってくらいここでは買っているのだけど、ぶっちゃけ以前よりゲームを遊びたいと思わなくなってる自分が居る。

 不思議な感覚。

今年はホントプラモ関連にお金も時間も取られまくったから、特にゲームに散財する理由もないし、買ったところで遊ばなければもったいない以外の何物でもない。ただ、

 安く買うなら今なんだよな。間違いなく。

どうしようか。

●お菓子やジュースで2400円分

ストックが尽きてきたので、職場のとなりのスーパーで欲しいものを欲しいだけ買ったらそんな額になった。

 結構な額だ。

内訳的にはジュースが半分くらいかな。煎餅系とかエントリーとかハイレモンとか。普通にお菓子っぽいお菓子。夜ふと食べる時もあるし、昼飯や晩飯で「もう少しだけ何か食べたい」時に食べることもある。一度に大量に食べるわけじゃない。飲み物は割とちょいちょい飲む。のどが渇いたときだけじゃなく、何となく手持ちぶさたになったとき、ある意味一種の気分転換でキャップを緩める。

体重が増加していても不思議は無いのだけど、、、最近は計ってない。

世間の51歳はたぶんこんなじゃないと思う。てか「お小遣いで2400円分のお菓子を買う」という行為は、51歳のうち何%くらいがやるんだろうか。

●新しくしたスピーカー

店のPCに使うヤツを新しく買った話をしたような気もしない出もない。もう型番とかも忘れた、、、というかあんまメジャーなメーカーのじゃなかったけど、、、調べたら「InphicUS2」と言うスピーカーだった。

スゲェ小さい。片側で「アーモンドグリコを三つ重ねたくらい」の大きさ。いや、「ヨーグルトキャラメル三つくらい」か。
※アーモンドグリコは縦長。え?ヨーグルトキャラメルも?

直前のスピーカーが壊れてほとんど音が鳴らなくなっていたのだけど、PC上のボリュームの数値を「50とか」にした状態の音量と、新しいスピーカーの「14」くらいの音量が同じくらい?

スピーカーの善し悪しを計る指標には、「低音が響く」とか「ノイズが全く無い」とかありそうだけど、

 音が鳴る!

これに勝る違いはない。いやはや前のスピーカーから買い換えてホントに良かったわ。

 今度のは音が鳴るからな!

●ワコムOne13.3インチ購入

メルカリで26500円送料税込中古。その人が買ったのは1年以上前で、使用頻度は低いそうだけど、付属のソフトはダウンロード出来ない(メーカー登録済み)。

価格的には、メーカー発送の新品で39800円。これに送料が含まれているかはわからない。一応液晶タブレットでは一番「いいらしい」ということでここのを候補にしていたのと、

 液晶があるタイプと無いタイプなら、あるタイプのが使いやすいだろうと思ったから。

ちょうど1年前、、、って「ロード」の歌い出しみたいだな。まぁ一年前の今日、PGアンリーシュドガンダムを買った。1年あっという間だったのは今年に限ったことじゃないけど、この1年はかなり濃密だった気がする。少なくとも去年の1年より「カタチになったものがある」。ゲームや映画の摂取量は激減したし、ブログのPVもほぼほぼゼロに近いと思うけど、

 何かを作り出すきっかけになるなら、その金額は「見合う」かな、と。

てか昔からデジタルで絵を描く行為そのものが嫌いだったわけじゃない。PC88、スーファミ、DS、、、。凄いドラゴンとか未来の絵が描けるとは当然思ってないけど、これによって「1枚楽しいが増えればいいな」とは思う。

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今日は頭が痛いのですぐ寝る。デジラマが作れないけど、そう言う時の為のストックだ。

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2021年12月25日 (土)

お二人にレス

ネタ不足なのでレスで1回分に。せこいのう。

●ズッキーニさん

レス放置してごめんなさい。言い訳はあんましたくないのですが、一番の理由を挙げるなら、

 入間くん、面白く無かったです、、、汗

まぁそれはともかく、ダラダラとレス。

・レギンレイヴとか

結構半径の広い話になってしまいますが、自分の年齢と時間経過の早さ、ゲーム業界の進化やインターフェイスの変化のバランスが、「しっくり行かなくなってきた」と思います。

いきなり何を言い出すんだって思われたかもですが、

今の僕の年齢だと、「レギンレイヴ程度の古さなら今でも遊べていいだろ」と思うくらいしか時間が経ってない感じなのに、実際はハードが完全に世代交代、それも2世代も変わってるわけです。接続も全く違うし、オンラインのサービスも別物。昔のファミコンやゲームボーイのゲームを今遊ぶのとは違う、「大きな隔たり」を感じます。

加えて、「3D」だとか「ヌンチャク」と言ったインターフェイスも、「アナログスティック」ほどの市民権を得られないまま過去の遺物になってしまって、それに依存したゲーム性のタイトルも、、ってまぁ例えばストリートファイターみたいに、「感圧ボタン」から「6ボタン」にシフトしてより強い支持を集められることもあるわけで、

 レギンレイヴが「売れるなら」「売れる見込みがあるなら」スイッチで出ててもおかしくないのかな、とも思ったりもしますが、、、

 出てないってことはつまり?

って感じですね。

・着せ替え人形

まだ読んでます笑。最近はピッコマで相当数のラブコメを摂取しているので、一時期ほどドップリではありませんが、「読み返してもつまらなくない」のが素晴らしいですね。アニメも楽しみですが、個人的には原作そのままではなく、監督の持ち味みたいなのが上手く出てくれると嬉しいと思います。「高木さん」みたいに。
※高木さんは原作よりアニメのが面白いです。全く原作にないエピソードの方がむしろ面白いまであります

・原神

原神に限らずなのですが、、、いや、ゲームに限らずかな。マンガでもアニメでもゲームでも、

 初速が遅いのは全て無理

ですね。もうその時間が惜しくて惜しくて。我ながらまりんたんは何とかそこを乗り越えられましたが、
※つっても3話程度ですから大した時間じゃないですし

 最初が面白く無いと、もうどうしようもなくやる気が削がれます。

僕自身誰かに何かを勧める時に「○○まで見て」みたいな表現をしたりしますが、ストレスを掛けつつ強いるのは、絶対的に無理があるな、と最近痛切に感じます。

それでもホリデーセールに入った?ので、何本かSteamで買いたいとは思ってるんですけどね~。ブラッドステインドみたいなのは無いものか<無い。

・Noita

見た目が好みだったのでチェックしていましたが、長男が過去にやっていて、「どう?」と聞いたら、

 父ちゃんには不向きかなぁ

的なリアクションで失速。常に緊張感と隣り合わせのゲーム性らしく、緩くダラダラと遊べる時間がほとんどないみたいな物言いでした。
※油断するとすぐ死ぬため

それを密度として好意的に受け取れる人が居る(多い)のもわかりますが、そもそも僕は「ローグライク」が好きではないので、
※残るものが多ければ別ですが
厳しいのかなぁってのが正直なところです。

このあと、「入間くん」を摂取。アニメを1話の途中で挫折していたので、マンガは違うのかな?と淡い期待で読み始めましたが、、、

 ナシ。

何というか、全く面白さを感じませんでしたし、見た目も自分的に魅力ゼロでした。

私がモテないのは、、、は昔ちょっとだけ見て、たぶん序盤の1分くらいで折れました。思い白そうなオーラはありますが、初速が遅いのはもう無理ですね。

エンダーリリーズは見ていませんが、結構微妙な話として、

 メトロヴァニアはほぼ地雷

と言うのが今の僕の正直な感想です。と言うか、Steamにはそれこそ掃いて捨てるほどメトロヴァニアがありますが、面白いと思えるのはその中の極々一部で、大半は、

 ある程度は遊べるけど、クリアまでモチベが続くケースはほぼゼロ。

どのくらい低いかと言えば、「Oriの一作目とブラッドステインドだけ」かも知れないくらいです。「MOMODORA」は簡単なので「遊べてしまいます」が、、、。

あと、「ダークソウルライク」もダメですね。どのくらいダメかと言えば、

 IIもIIIもブラッドボーンもSEKIROも、ほぼダメ。

いや、ブラッドボーンは楽しく遊びましたし、IIもクリアまで遊びましたが、

 今やれるかと言われたらまず無理。

「ダクソライク」と言えばSteamのソウル&サンクチュアリを挙げる人が居るかとも思いますが、あれも極々序盤で投げてしまいましたし、

 ダークソウルライクが好きなのではなく「ダークソウルだけが好き」なのだと、先日ダクソIを遊んで痛感しました。

何というかスイートスポットが「凄く狭くなった」んですよ。この1年くらいの短い間に。

ラノベは、もうそれだけで無理です。ピッコマでむちゃくちゃそそられる題材のラノベがありましたが、

 2行目まで読めませんでした。

・・・

感性、価値観の共有は嬉しく思います。が、ズッキーニさんがこの先僕と似たような「狭窄化」の道を歩む可能性も少なからずあるのかなぁと思ったりもします。

僕は今デジラマ作りに傾注していますが、どこか優先順位で決めてるきらいもあります。ゲームやアニメ、マンガから得られる楽しさは、一部を除いて「雲散霧消してしまう」と。
※着せ替え人形とか消えないものもあります。ムチャクチャヘビロテするので!笑

 記憶から消えないものを摂取しないと(もしくはそれに時間を使わないと)、自分が生きてることがどんどん希薄になっていく気がするのです。

年齢的なこともあるかも知れませんし、「記憶回路の劣化」が僕の方が進んでしまっている可能性も「ありよりのあり」ですが笑。

※今度はもっと早くレスします!いやマジで!笑<オレを信じるな!!笑

●月ノ丞さん

なんだか僕の「デジラマ作らなくちゃ」という話とは随分風呂敷の大きさが違うような気もしないでもありませんが(^^;、、、。

ちょっと前、「自分の生きた証を残したい」という話をしたように思いますが、
※「ちょっと前」は数年前までを含む笑

そんな大層なモノじゃないんだな、と。ただただ過ぎていく毎日に、印象としてブレーキを掛けたいだけ。何かを作れば何かが残る。何かが残っていれば、それはその時を過ごした証拠になる。言ってることは同じなのですが、

 決して前向きなわけでもなく、シンプルに「日々の密度を上げる話」。

てか、さらにこの道を進めていくと、「どうすれば睡眠時間を削れるのか」って話になりそうな気もしますし、「寿命を延ばすには」みたいな考え方に至る予感もします。ですが、同時に「出来ないことを考えるのはもったいない」とも思うわけで、

 「天命を知る」年齢を過ぎてなお「惑いまくる」自分が居たり居なかったりです。

・・

寿命一年とのトレードは、つまり「2年先まで生きられる自信がある」のですね。

 自分は無いです。と言うか、そこで「失われる2年」に強い恐怖を覚えます。

でも一方で自分の現状がそこまで苦しくない、現状を打破するためなら2年など惜しくないと言う月ノ丞さんとは違うのだな、とも思います。価値観や視点の違いかも知れませんが、もし願いを唱えたとき、「自分だけ消えてしまう」リスクは、考えただけで絶対無理って思ってしまいますね。

●月ノ丞さん

まさかのレス!その筋の方でしたっけ?笑

i_Padミニを調べたら10インチで39800円+ペン3980円?選択肢に入りそうな価格帯。i_Padそのものは静電容量っぽいですが、ペンがそれをカバーする感じなのかな。

 でも僕はアンチアップル。

てか、言うほどアップルのことを知ってるわけじゃないんですけど、サイトを見るだけで「上からオーラ」が出まくってて、「けっ」とか思ってしまいましたわ笑。ブランドイメージを守るために何かを犠牲にしてる感じが強くする。つまり「安くて美味しいモノの対局にある」感じがするんですよね。

ペンタブをして「慣れる」というのも、何とも。たぶん「使えば慣れる」。でも「使わなければ慣れない」のかな、と。使い続けるだけの魅力というか、ニーズがないと、慣れる前に投げそう。あと昔ほど若くないと言うのもあります。高校時代なら間違いなくペンタブをチョイスしてましたね。

使ってる自分をイメージしたりもしますが、一番気になるのは「マウスのようにカーソルが表示されるのか」ってことですかね。カーソルが表示される=クリック時に押し込むなりスイッチを入れるなりの操作が入るイメージですが、表示されないなら、間違いなく液晶タブレットの方が使いやすそうに思えます。

 絵を描きたいのではなくて、フリーハンドでエフェクトを追加したい

つまり、何も無いキャンバスに描き出すスキルは、少なくとも今は持ち合わせていないのですよ。

メルカリとかで新古品が安く出てないかな~。

追記。

メルカリで26500円だったので、前回39800円と書いてたワコムOne13.3インチを、

 3分くらい熟考してポチってしまいました!笑

他のはどれも3万超えだったのと、ソフト使用済みで使えなくてもフォトショを使うだろうと思ったこと。あとは勢いで。

他の人が「24000円にならん?」と値切ってたので、それで確定する前にと焦ったのもあります。

 僕の経験上、「焦って損したことがあんまない」ので。

逆にもたもたしてて損したことの方が多いし。

言っても中古だし、「勉強代」になってしまうかもですけどね~。笑

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2021年12月24日 (金)

LSIゲーム

昔の伊集院のラジオを聞いてたら、その話題が出てた。太陽電池を使うタイプで、「永遠に電池不要」であるものの、かなりの晴天でなければ動かないと言う枷の方が大きくて、とても切ない思いをした、と言うリスナーの投稿。

LSIゲーム、代表的なものと言えば、任天堂のゲーム&ウォッチだが、僕自身は任天堂ブランドものはひとつも買った(買って貰った)記憶はない。近所の友達がバーミン、オクトパス、ファイアなどを持っていたおぼろげな記憶はあるものの、、、あ!

 妹をそそのかして「ドンキーコングデュアルスクリーン」を「買って貰わせた」わ。

LSIゲームとは、ザックリと時代を区分すると、

・今 ポリゴン

・ちょっと前 ドット絵

・更に前 ベクタースキャン

・その前 LSIゲーム※液晶ゲーム

念のために言うけど、僕はかなり筋金入りのゲーム大好き人間だったので、「ベクタースキャンとドット絵を前後に配置するのは無理があるだろ」とか、「LDゲームを忘れてないかい?」などという無粋なツッコミを華麗に「無視する」スキルを持ち合わせている。てか、正味のトコロ、

 液晶とドットマトリックスがどっちが古いのか、僕もよくわかってない。

一つ覚えているのは、

・LSIの液晶よりも、FL=蛍光表示管の方が古かったと思う

くらいか。FLとは、簡単に言えば「光るか光らないか」の二択。LSIとは「黒くなるかならないか」の二択。今の液晶は青色発光ダイオードの発明により、フルカラーが表示出来るようになったけど、昔は「通電すると黒くなる」のが液晶で、例えば電卓ですら古いものは液晶よりも大きなFL仕様だった気がする。

どちらにしても、「予め決められたカタチ決められた場所に表示するかしないか」という仕様なため、本来表示出来ないカタチを表示することは出来なかった。

そう言う仕様、つまり枷がある状態で、どんなゲーム、いや、ゲーム性を創造するかが当時のクリエイターの腕の見せ所だったわけだけど、シンプルな構造であっても、人を夢中にさせたのは、

 それが面白かったからに他ならない。

時代的にはLSIゲームよりも古い、ゲーセンにあるドット絵のゲーム
※さっきの時代順はどうした!、、、すぃ~
は、巨大で高額な基盤が必要で、ゲーム性もビジュアルも派手で面白そうにも見えたが、LSIゲームはそこまでコストを掛けず、「面白さの核」を拾い上げてカタチにしたところが凄かったのだと思う。

後年桜井政博さんが、ワンボタンによるゲーム性は、「タイミング」「反応」「連打」の三つに集約される、みたいな話をしてた気がするけど、
※星のカービィスーパーデラックスのミニゲームでは、タイミングと反応に特化していたけど、相当面白かった

LSIゲームもそうした「シンプルで純度の高いゲーム性」によって、「子供たちの心を掴んだ」と言っていいと思う。

しかし、

その当時、たぶん小学校高学年くらいの年齢だったと思うけど、僕はと言えばかなりませていたというか、「こまっしゃくれた」人間だったので、そんなシンプルなゲームに5000円もの大金を払うことに、大いに抵抗があった。とは言え、豊橋のおばあちゃんが「買ってくれる」と言ってくれたチャンスを無下にするわけもなく、誰も持って無さそうで、そこそこ面白そうな「任天堂ではない」メーカーのLSIゲーム「クロスハイウェイ」を買って貰った。

クロスハイウェイは、言ってしまえば「フロッガー」系。左右から流れてくる車を避けて、対岸まで移動するタイプのゲームだ。

言ってしまえば「普通のLSIゲーム」で、可もなく不可もない内容だった。これをチョイスしたことを後悔もしなかったし、別段自慢出来るほどでもなかった。

ちなみにシンプル系のものでは、任天堂の「バーミン」というもぐらたたきが大好きで、友達にやらせてもらって、大層面白いと思った。てか、

 その当時の記憶が、後の数十年に渡って、「ゲーセンでもぐらたたきやワニワニパニックをつい遊んでしまう僕」を形成したと言っても過言ではないくらいだ。

てか、むしろ複雑なゲームの方が「面白さの純度」が低い気すらしていた。オクトパスみたいに「救いつつ取ってくる」とか「ジャッジ」みたいに頭を使うようなゲームは、さほど面白いとも楽しいとも思わなかった気がする。ただ、

 見た目は重要。

僕は持ってなかったけど、当時友達が持っていて最も羨ましいと思ったのが、

 モンスターパニック

縦長で、ドラキュラやフランケンなど、名だたるモンスター達が次から次へと襲ってくる、、、と言う設定だけでも面白そうであり、「これは傑作だ!」と思った。てか、今思えばドンキーコングの方がゲーム性的には優れていたのだけど、

 見た目でこっちのが魅力的だった。

でも、知り合いが持ってるモノは、いつかは遊べてしまう。せっかく買うなら「みんなが持ってないモノ」じゃないと、と思ってしまうし、その中で面白いものが何なのかをジャッジしなければならない。FLゲームのパックマンとかも、友達が持っているからと言う理由で「魅力が激減」したりするのだ。

ともかく、そんな状況でどんなゲームを買うか。限りあるリソースをどこに割り振るのが正解なのか。

ポイントになったのは「ゲーム性と操作性」。既にある程度出揃った状態で、自分が何をLSIゲームに求めるのか。もうモグラたたきでは満足は出来まい。ましてや時はLSIゲーム戦国時代。粗製濫造も出始めていた頃だ。絶対に地雷は踏みたくない。

・上下左右の移動とショット

少ないモノでは、右と左に一つずつしかないのが通例だった時代に、「左に4つ右に1」というボタンで、その自由度、ゲーム性の奥深さを感じさせ、さらに「3in1」、つまり3種類のゲームが遊べると言う触れ込みだった、

 機動戦士ガンダム3in1

を購入。実際は3種類と言っても二つはシューティングタイプで、そこまで大きな違いはなかったが、
※1つはズゴックがインベーダーのように迫ってくるタイプ。もう一つはギャラクシアンのようにシャアザクが飛来するタイプ
残りひとつがシューティングとは全く異なる「レースゲームライク」、わかりやすく言えば「バルーントリップ」のようなゲームで、

 素晴らしく面白かった。

そして、

 フロッガー3in1

「ブロック崩し」「フロッガー」「パックマン」という全く違うゲーム性の3本を、限られた液晶という枷の中で実現したその志の高さと、これまた4ボタン+1ボタンを活かした構成。ぶっちゃけ、

 この2本に出会わなければ、僕は今日までゲームを遊んでなかったかも知れない。

それほどまでに僕の原体験として「ゲーム性と操作性」の刷り込みがされた2本だった。

結構なタイミング、ゲームボーイカラーが出たくらいまでは何とか現存していた気がするけど、今は見つけられまい。壊れた記憶もないし、かなり大事に使っていたので、見つけることが出来れば、もしかしたらまだ遊べる可能性もある。思うのは、

 たぶん、今やってもそこそこ面白いのではないか

と言うこと。単純なゲームには魅力が無い、そう感じた頃ももちろんあったけど、面が進むごとに上がっていく難度の調整は絶妙で、

 どっちのゲームも、カンストまでやり込めた記憶がない。

相当遊んでたはずで、かなり上手くなったとも思うけど。伊集院が言ってたような「カンストするのが当たり前になっても遊び続けてた」って経験は、自分にはないなぁと思った。

今は3in1どころか「ミリオンin1」だって実現しようと思えば実現出来る世の中になったけど、でもだからと言って当時のLSIゲームがつまらなくなったとは思わない。むしろあんなシンプルなゲーム性の中にこそ、

 ジジイになっても楽しめる面白さがあるのかもってちょっとだけ思うのだよな。

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2021年12月23日 (木)

クリエイティブな趣味

何の担保もなく書き始める。

僕は子供の頃図工の成績「も」良かった。つか子供の頃などというものは、ぶっちゃけ環境が頭の良さを決めると言っても過言ではない。否!

 子供の頭の善し悪しなど、9割は親が決めると言っても過言ではない。

だがしかし、子供はバカなのでそれが自分の手柄だと過信し、普段の努力を怠った挙げ句、親が「親の責任」と自認する高校入学の時点で、まんまと勉強しなくなり、成績表を見ることもなくなり、大学にも行けずそれでも人並みに幸せに過ごせればいいかと着地。

それはともかく、

僕にはそれなりに美術のセンスがあると思い込んでいた。前も書いたけど、

 「自分がかっこいいと思うものや素晴らしいものを選べるセンスがある」と思ってる。

他の誰かに評価されるかどうかは問題じゃない。自分で作り出した、生み出したものが「良い」と思えるなら、その自給自足は「お得だ」と言う事だ。

直近ではデジラマ、ちょっと前だとマリオメーカーやテラリアで自分が作った物を自分で楽しんだ。マインクラフトは初期の頃に少しやったくらいで抜けてしまったけど、続けていたら相当なところまで行った気がする。これは自慢でも過大評価でもない、経験則だ。

・・・

今何かを作ろうと思った時、具体的に創造出来るものには何があるのか。プラモデルは元々のブループリントがあり、
※blue print:設計図、青写真、計画をかっこつけて言っただけ
塗装も改造もせず作れば、誰もが同じモノが出来上がるが、自分なりのアプローチが可能という意味ではこれも「創造の範疇」だろう。

デジラマもまた、写真を加工して「今までに無かった物」を作り出すという意味で創造だし、こうして文字を刻むことだけでも、ひとつの創造だ。

ふと思うのは、「創造は個人的なもので良いのか」と言う点。自分で作って自分が楽しめるだけで十分ならば、別にインスタやブログを公開する必要はない。他の誰かに読んでもらったり見て貰ったり楽しんで貰うこと、それによる感想を得ることにも大きな意味があるからこそ、アウトプットが必要なのだ。

 第三者に共感して貰いづらい創造は、創造としての魅力が弱いとも言える。

一方で、自ら創造出来るものには当然限界がある。ビートルズ並の歌を作ることも、ピカソのような絵を描くことも出来ない。てか絵はともかく、歌に関しては本当にどうしようもない。子供の頃を恨むつもりは全くないけど、もし「作曲」と言うスキルを身につけられるチャンスがあったなら、人生は今よりさらに面白くなっただろうな、とは思う。

 絵を描くのもいいかなってちょっと思っている。

正確には、「自分の意志で描いたものをデジラマ素材として使えたらいいかな」と思っている。

全くのゼロから人物やロボットのデッサンを描くには、これまでの蓄積がなさ過ぎる。模写にしても落書きにしても、「絵は描けば描くほど上達する」と思う。もちろん才能もあるだろうけど、「才能がある人が描きまくる」世界だ。才能があるか無いかわからない自分が追いつける可能性は極めて低い。

でも、この一年、正確には4月からだから約8ヶ月間デジラマを作ってきて思ったのは、

 自分が凄いと思わないことを、他の人が凄いと思ってくれることが、意外と多い

行程的にシンプルであっても、センス的に平凡であっても、設備的に枯れていたとしても、、、

 出力に異質さを感じてくれることが存外多い。

でもそれは確かにそうだと今あらためて思った。

僕がデジラマを作り始めた当初から、ウルトラマンやゴジラ、仮面ライダーなどの特撮を使ったデジラマを作り続けてらっしゃる伊藤暢彦さんと言うグラマーが居るのだけど、当初「スゲェスゲェ絶対無理!」と思っていた全ての作品の中で、

 最近は「手を伸ばせば届くかも知れない」と思えるものがいくつか出てきた。

ここをこうしてそこをそうして、この部分はどこそこから持って来て、色調とエフェクトは、、、みたいな。

僕が使っているフォトショは2003年くらいの古いものだが、それに2019年の簡易版「エレメンツ」と、スマホのフィルターアプリ「エクスプレス」を絡めて最終形を作る。つまり、3段階のステップを経ているだけで、それらを使わない他の人より「一歩(もしくは3歩?)進める」可能性が生まれる。

 絵が上手くなくても、フォトショを使うスキルレベルが低くても、「ステップ」を増やすことでその差をさらに広げられる可能性がある。

別にこれで食べていくつもりも、食べて行けるとも思ってないけど、僅かずつでもスキルが向上してることが実感出来るのはやっぱり楽しい。空気や水、光と影、さらにフリーハンドで「描かれたもの」が使えるようになれば、

 デジラマの完成度と共に、自分自身の満足感もきっと高まるはずだ。

・・・

レゴでオリジナルのモデルを作るのは、思ってる以上に難しい。例えば、「犬」を作れと言われても、「犬を描け」と言われるのと同様に、万人が「ほほう」と思ってくれるものを作り出すのは容易ではない。車でも建物でも、ゼロから立体物を作るのは、「自己満足の殻を破るのが難しい」。

でも、少なくとも現時点で僕のデジラマのクオリティは「その殻」を破りつつある。プラモが凄く上手い人には遠く及ばなくても、他に同じベクトルで争う相手が劇的に少ないのが奏功し、

 「現時点では、世界的に見ても悪くないと自分で思えるような作品もたまにある」

、、、もっと進めたいと思う。もっと出来る気がする。翼がもう一枚あれば。

そう言えば僕は昔から「道具に掛けるコスト」に関しては、かなり寛容だった気がする。食べ物とかはとにかく安くて美味しいモノが大好きだし、映画もレイトショーでしか見ない、ゲームも少しでも安いところで買う努力を惜しまないけど、

 道具のイイ物を買うのは意外と躊躇いがない。

てか、悩みに悩んでエクスプレスの年間サブスクをレジストしたのは、それがサブスクだったからだ。買い切りだったらとうの昔に買ってた。エレメンツも「買おう」と思ったその日に買った気がする。

 それらによって、僕のデジラマは確実にレベルアップしたと思う。同時に、僕の満足感や楽しさも。

、、、絵を描く道具を買おうかな。

「タッチペンで絵を描く」と言う行為に経験がないわけではない。つってもDSを使って絵を描いたことがある程度だけど、自分なりにそこそこマジメにモンハンとか鳥山先生の絵とかを模写したりした。

 結構楽しかった。

人に見せて褒めて貰ったりもしたし、そう言えば昔スーファミのマリオペイントでも結構いろいろ描いては録画してた。あれはタッチペンじゃなくてマウスだったけど。

今っていくらくらいするんだろ。

・ワコム Clntlq16 15.6インチ フルHD 66700円※液晶タブレット

・ワコム One 13.3インチ フルHD 39800円※同

選択肢はこの二つくらい。てかさすがに最初から66700円は高い。てか本音を言えば2、3万で考えていたので、39800円も高いのだけど、「液晶がないタブレット」で、画面を見ながら描くと言うのは、「慣れるためのハードルが凄く凄く高そう」。つまりこれを翻訳すると、

 慣れる前に折れるなら、それは無駄使い以外の何物でもない。

とは言え、将来的にどのていどの期間使うのかを考えたら、「ほぼ絵を描くことにしか使えないタブレット」にそこまで出せるのか、って話もある。てかふと思ったけど、

 キンドルファイヤー8(8インチ)とかじゃダメかな、、

価格は1万円ほど。でも8インチ。スマホをちょっと大きくしただけ。さらに静電容量だろうから、感圧のペンは使いづらい。その上解像度も1280*800とかだった気がする、、、

 ねぇわ。

ぶっちゃけ今の4K環境に慣れまくってるから、フルHDでもちょっと物足りなく感じる可能性すらあるのだよな。かといってこういう道具を中古で買うのはリスクが高すぎる気もする。新古品ならまだしも、、。

PCに繋ぐにしても、HDMI端子がPC側に二つ付いてるかどうかも重要。デュアルディスプレイでメインモニターと併用出来ないと、そのたびに毎回差し替える事にもなりかねない。てか、よく考えたらテレビはHDMI接続じゃなかったわ。てかグラボにHDMIが付いてるかどうかも怪しいっちゃ怪しかったわ。

・・・調べたら一応付いてた。隣のPC用端子と干渉しなければ使える。

でも、、具体的に届きました、

 ではどうしますか?

ってことが見えにくい気はする。結局ゼロからなので、今手元にあるデジラマに「手描きで何かを描き加えるにしても何を描き加えたいのか」が見えてない。そもそもカスタムブラシを使うのに、エレメンツのインターフェイスはあまりにも煩雑過ぎる気がする。

 本家フォトショップのサブスク版をレジストしなきゃなんだろうか、、、

デジタルガジェットってのは、使ってる間は古くならないけど、使わなくなったら急速にゴミ化する。スピードや解像度、インターフェイスすらも、加速度的に過ぎていく時間の中で、すぐさま使い物にならなくなる可能性が高い。使わなければ。

ソフトウェアなら、ハードの性能によってレスポンスが本来以上に発揮されることもあるし、使い勝手は存外古いものの方がいいことはままある。OSのテキスト内検索なんて未だにWin98SEの頃が一番使いやすかったし。

・・・この感じだと買わない方向に凄く寄っていってるみたいだけど、

 興味はあるんだよな。どうしよっかな~。

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2021年12月22日 (水)

残る事の意味

毎度同じような話を書いている気がするけど、書きたくなったのだからしょうがない。

昨日の夜、世代別の歌番組をやっていた。20歳、30歳、50歳くらいの世代別にヒットした曲を、映像と共に紹介してくれて、

 ああこれはいいなぁ

と思うようなものが結構あった。具体的には、

・ライブ音源やライブ映像で、一曲あたりの尺が長め

・最近のヒット曲も昔からのスタンダードナンバーも「上層部」だけなので耳障りがいい
・特におじいちゃんおばあちゃん世代はカットしてる

なので、演歌とかは全然なく、さらに言えば、若手の女の子代表が、

 顔は見たことがあるけど名前は知らない。でも、服がエロい。

これだけでなんかこう、、、「ありがとう」って感じになった。

でその瞬間10分ほど見て、ふと「今これに費やしていいのか?」と疑問が去来。録画してテレビを消した。ちなみにM-1も同時に録画はした。

 CMが飛ばせないと人生を、命を、浪費してる気がするのだ。

もちろんその間を埋める何かがあればいいのだけど。

・・・

スマホのマンガアプリも相変わらずよく読んでいる。面白くてキュンキュンするようなラブコメもあり、課金して続きを読もうか、動画を見て1話余分に見ようかと揺れる。

 これを脳内に保存したい。

言葉が悪いか。

 しおりを挟んで忘れないようにしたい

面白い、楽しい、幸せな気持ちになれるのに、それが数時間後には全てリセットされ、「曖昧な印象」だけが残る。それが凄くもったいない気がする。

マンガを読むための動画を見るにしても、面白そうなゲームならまだ許せる、、そう思う一方で、実際はそれすらも「見合ってない」のではないか。こんな使い方をしてしまっていいのか。

 例えば1話60円。動画1本30秒。

「命30秒は60円の価値があるのか」。

例えば、

「願い事をひとつ叶えてあげるから、あなたの寿命を1年ちょうだい。ただし寿命を延ばすとかはNGね」

こんな提案を悪魔とも天使とも取れる何者かがしてきたら、あなたはその提案を受け入れる?

 僕はNOだ。

一旦その言葉の主が、「信じられる相手」であるとして、さらにその言葉にそれだけの力があるとしてでも、答えは変わらない。なぜなら、

 その契約には矛盾があるからだ。

もし僕の寿命が一年以内で、さらに僕が「笑顔で老衰」を希望した場合、その願いは「叶いようがない」。つまり、「寿命を延ばすのがNG」と言うことは、「老衰したいと言う希望がNG」ということになり、

 この提案そのものが破綻しているこということになる。

では「笑顔で老衰」以外の願い事なら?

 そんなものに1年の寿命を払う価値はない。

大金持ち?美人と恋仲?宇宙旅行?安心?安全?安定?今後凄く大変な病気を患う日がもしも来たとしたら、そのときは「あのとき命に関わるような大病をしない」をお願いしておけば良かったと思う日が来るかも知れないけど、それとて「寿命が1年短くなる」とトレード出来るかどうかは怪しいものだ。

 時間の価値は、絶対的であり、最重要なものなのだ。

子供の頃から薄々感づいてはいた。でもこの歳になってその重みがさらに増していることを痛感する。

 浪費してはダメなのだ。

でも現実には、

 浪費してしまう。

と言うか、

 消費してしまう。

消費とは、「使い尽くして無くすこと」という意味らしい。「何もなくなってしまう」。何も残らない。残さない。残せない。

こうしてブログを書いている行為は、「消費」ではなく「生産」だ。デジラマ作りも生産。プラモももちろんそう。ゲームやマンガや音楽や映画も、感想を言葉にしなかったとしても、その記憶を生産していると言える。

 記憶が生産されていれば。

子供の頃からいろんな経験を積み、記憶、思い出がたくさん積み重なって今の僕がある。音楽やアニメや、プラモや、旅行とかもそうだ。「物より思い出」とは日産のコピーだったか。あれは本当に秀逸。

 特に子供の頃にはその言葉は真実だと思う。

だがしかし、「それが残らないとしたら」どうか。

記憶を生産しているつもりが、「ただ摂取しているだけ」で、記憶や思い出にならずに消えていくとしたら。ブログやプラモ、デジラマのように、形として残るものではない、ただ脳内にだけ「一時的に保存されるだけの希薄な情報」であったら、、、。

その瞬間が楽しければそれでいいという考え方も確かにある。その熱量が強ければそれもまたいいとも思うし、そもそも高い熱量であればいつもと違って記憶にも刻まれるだろう。だがしかし、日々の暮らしに組み込まれているバラエティ番組やネットマンガのそれはどうか。果たして「そう」なっているか?

 いないだろう。

これも誰かとのやりとりならまだ違うのかも知れない。電話したりチャットしたりしてコミュニケーションを取り、笑い合う時間。たとえそれが刹那的に消費されるものであったとしても、自分とは別の誰かの中には消費されずに残るかも知れない。残らないかも知れないが。

・・・

最近昔の歌を良く聴く。デジラマ作りに際し、BGMとして流しているのだけど、この数日で気付いたことがある。

 好きな歌、聴きまくっていた歌に、飽きつつある。

もちろんどんな歌でもいつかは飽きる。それが中学や高校の思い出の歌、思い出のシーンで流れていた歌であっても、

 度を超したペースで摂取し続けると、そのメロディに対する「新たな1ページは無くなる」。

そして、日々の加速する時間の中で、「リアルタイムだけは同じように流れている」。体感が、例えば1時間程度であっても、実時間が5時間だったら、5時間の摂取をし続けた音楽は、「これまで消費されてなかった部分まで消費していってる」気がする。あれほど好きだった歌に何とも思わなくなる。それも凄くたくさんの曲で。

だから、ごく稀にテレビとかで昔の曲で自分が「消費してない曲」を聴くと、凄く心が震える。冒頭で書いたテレビから流れてきたスピッツの「空も飛べるはず」。消費されてなかった。ライブはCD音源とは微妙に違っていて、

 音に艶があった。

その瞬間時間が流れる速度が遅くなったのを感じた。

こないだの休みとか一日で4つもデジラマを作った。この日も時間の流れが遅くなったと思う。

 でも今はもうそこから3日も経っている。

形骸的に、一日の中で「何かを生み出す時間」を決めて、その時間は必ず「生産に回す」ようにすればいいのか。でもそれすらもひとつのサイクルとして消費と同義に落ちてしまうのではないか。

 手を伸ばせ。

 振り向け

 眠るな

・・・時に抗わなければ、時に抗うこと、すなわちそれが「残すこと」。たぶん。

つか「毎日を大切に生きる」ってどうすることなんだ?目の前に落ちた輪ゴムを拾う。のどが渇いたからジュースを飲む。風呂に入り、歯を磨き、着替えて眠る。

やはりもっとデジラマを作る「べき」だ。ネットから必死に背景を探し、面倒臭がらずにもっと写真を撮れ。空を、雲を、カンナ(愛猫)の写真を撮れ。

 オレに残せる物、オレにしか残せない物を残すのだ。

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2021年12月21日 (火)

クリスアワード思案

今年も年末残り12日。あっと言う間なのは1日も1年も、何なら10分だって同じ。何がどう変わったのかわからないけど、本当に何もかもが一瞬で過ぎてしまう。

去年のクリスアワードは、あと数日というタイミングで「1年1番の僥倖」が降って湧いて、一気に塗り替えられると言うドラマティックな結末だった。

 ええもちろん僕ひとりの中で、ですけど。

今年は、去年の流れを汲みつつ、現時点での優勝候補はこれしかない。

 デジラマ。

まぁ「インスタ」と置き換えてもイイかも知れないけど、実際に作り続けたのはデジラマの方だし、インスタはその舞台でしかない。人によってその向き合い方は様々だけど、僕は自分が作った「1枚の写真」で勝負することにした。食事とか風景とか、制作途中とか私物とかではなく、プラモと実写背景を絡めて、「ひとつの作品」に昇華し、それをみんなに「どうよ?」と見せるインスタ。

ぶっちゃけフォロワーを伸ばす、いいねを伸ばすノウハウも、初期の頃よりは理解出来た。最終的には作品の善し悪しが重要ではあるけれど、それだけじゃ絶対に伸びないこともわかったし、

 フォローせずにフォロワーを増やすことの重みも、自分なりに理解してるつもり。

ぶっちゃけポストが止まってるフォロワーさんにお別れすれば、もう少し減らせるとは思うのだけど、ぶっちゃけ意識するほどでもないかな。

しかしデジラマは本当に楽しい。新しい発見、ひらめき、テクニックがかなりコンスタントに湧いてくるし、それによって出力が変わるのが実感出来るのもいい。コメント貰えるとモチベも上がるし、

 コミュニケーション能力と、デジラマを作るモチベ、あとはわずかなセンスがあれば、プラモを買うお金も、プラモを買いに行く時間も、プラモを作る手間も要らない。それで居て、何倍何十倍というペースで作品が量産出来る。

 その生産性の高さが、娯楽として「スゲェな」と。

 今年のクリスアワードは、「画像処理の可能性」を自ら如実に感じたという点でも、「デジラマだろうな」、と。

てかこの一年は、まさにアンリーシュドに始まり、アンリーシュドに終わったと言っても過言じゃない。「パーフェクトグレードアンリーシュド RX-78-2ガンダム」。このキットがもたらした影響は、僕個人だけでなく日本中のガンプラモデラーに影響を及ぼしたと言っても過言じゃない。

 これがきっかけで市場からガンプラが激減した。

転売ヤーも激増したし、とにかく「価格の底上げ」を実現した点が大きい。27500円という決して安くない、ぶっちゃけムチャクチャ高いプラモが、さらに高く売れる。1000円のプラモが1500円で売れるのと、27500円が50000円で売れるのとでは、文字通り段違いの粗利になる。これでしこたま儲けた転売ヤーも少なく無いと思うし、その余波によって、今でもなかなか欲しいプラモが買えない状況が続いている。

1979年のガンプラブームを実体験として知ってる僕でも、これほどまでの品薄感は無かったように思う。それだけ裾野が広がってると言う事かも知れないけど、それでもアイテム数だって爆発的に増えているわけで、「ここまで買えない」のは、たぶん、ガンプラ史上一番だと思う。

てか去年のお正月には、普通に行く店行く店ペーネロペーが山積みだったんだぜ?それも2割引の店で。
※ドンキとかジョーシンとか

 まだそれから1年経ってない。

ともかく、そんな中再販日と言われた日に回って空振りして以来、

 買うのは止めた。

僕は生産性を重視する男なのだ。人生の無駄使いが大嫌いな男なのだ。買えないなら買わない。買わなくても楽しめるし。

まぁそんなデジラマが一位になるのはほぼほぼ確定したとして、他に何かあったかなぁと思い返すと、、、

・シンエヴァンゲリヲン完結
・マンガブーム到来
・エクスヴィアス失速

この三つくらいが目立ったトピックか。細かいチェックはまた後日するとして、エヴァの最後を無事看取ることが出来て本当に良かった。結果まだ一度しか見てないけど、プラスもマイナスもひっくるめて、「キレイに終わってくれた」という感じ。ただ、

 トップをねらえ!や、トップをねらえ!2の終わり方と比べてどうかと言えば、答えは、

 全然負けている。

あれほどのカタルシスは、予想してたとは言え無かった。まぁヴォイジャーで盛り上がったけどね。

マンガブームは、何がトリガーだったんだろ、「姫様拷問の時間です」かな、「恋は雨上がりのように」のドラマもトリガーの一つだったかも。

アプリを闇雲に入れて、とりあえず読んでみる。最終的には「ほぼピッコマ一強」って感じに落ち着いていて、今でも隙を見て更新されたマンガを読んでいる。多少課金が残ってるので連載もアップデート直後に読めるし、何ならさらに課金してもいいとも思っている。

 ラブコメはやはり最高だ。

一時期凄く飢えていた頃もあったけど、「飢えていても提供先がなければ手に入らない」。自分が求めているのがどんな内容なのか、そのコンセンサスを取れる相手が、

 ピッコマだったという話。

てか1万円分くらいガッツリ課金して読めるようにしてもいいかなって思ってるくらいハマっている。年末年始で特別割引とか無いかな。

逆に温度がグッと下がったのがFFBE、ファイナルファンタジーブレイブエクスヴィアス。まぁ以前「もうどうすれば良くなるかわからない」と言う、ある種結論じみた感想に至って以来、失速はさらにひどくなり、今はストイベすらほぼ放置。

 要らない物が多すぎる

 欲しい物が手に入らなすぎる

 楽しい時間が短すぎる

 つまらない時間が長すぎる

「見合わない」のだ。「命を費やすのに」。

いつ止めても構わないのだが、今は辛うじて惰性で続けてる感じだな。

・・・

クリスアワードが決まったとしても、今年を振り返る意味で「どのデジラマがよかったか」と言うのも触れてもいいかと思っている。このブログはもう容量ギリなので、画像ファイルの添付に大きな抵抗があるけれど、それでも一年に一度くらいは、画像付きで振り返ってもいいかな、と。

僕は「思い出を強引に作るのが好き」なのだ。

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2021年12月20日 (月)

鈴木均さんのセミナー

長男の勧めで、夜8時からのZOOMセミナーを聞いた。ニュースキンという化粧品とかスキンケア関連の外資系会社で、つまりは「あなたも一緒にやろうよ」と言う話。

「最初はうさんくさいと僕も思いました」から入り、いろんな著名人、大金持ちがこぞって参加した実績、成功した人の話をまくし立てる。

 全く来ない。

例えばその企業の創業からの流れや、慈善事業への参加、お金の流れ、まぁいろんな「外堀の埋め方」はあると思うけど、

 基本美辞麗句しか並べない人は信じるに値しない。

軽く気になったことを列挙すると、

・バブル期が何年から何年で、その間の成長や売上高にはフィルターを掛ける必要があるのに、それには一切触れていない

・近年の売り上げが、ピーク時の3分の1まで落ち込んでいることには一切触れていないし、直近2020年の数字にも触れていない

・同業他社との比較で、優位性をアピールしない

・成功者が何人居るかではなく、「何%の人間がどの程度の利益を得られたか」という、新規参入者目線の情報がない。これはつまり、

 「1年で300人の一等当選者が50年で15000人居る」だから宝くじを買おうと言ってるのと同じ。

・顧客との繋がりが重要なのはわかっている。問題はその顧客をどう作るか。その作り方が一番重要で、一番気になるトコロなのに、それをあまりにも話さない。つまり、そこが生命線であり、「他の人に取られたくない、知られたくないパイ」であることを感じた。

・「自分で徹底的に使ってみてその上で勧める、ファンを増やす」という文言に、「その人だけの売り上げも見込んでいる」と感じた。間口を広げ、「一見代理店を作っているように見せかけて、その実お客さんを増やそうとしている」だけに思えた。徹底的に使ったらそれだけで結構な売り上げになると思うし。

 そして、その結果効果が無い可能性には一切触れてない。

効果があると確信しているし、事実「その人には効果があったのかも知れない」が、それが他の人にも同じように適用されるとなぜ言えるのか。体質だって体調だって千差万別だろうに。ましてやアメリカと日本では人種だって違う。

お金がある人の付き合う相手がお金持ちなら、そこには「性能以外の要素」が絡む可能性の方が遙かに高いと思う。「お義理で契約はするけど、使いはしない」「あなたに言われたから買うけど、信じてるわけじゃない」。

 そんなのは絵に描いた餅だ。

もちろんお金持ちじゃなかった人で成功した人も居る。だがしかし、その人のポテンシャルがその他大勢皆が持っているとは限らない。社交性やコミュニティ、単純に人間力が極めて高かったのかも知れない。

 だから向かない人の数字は言わない。

セミナー中のアンケートで「会社に何を求めるか?」と言う質問があり、「潰れないこと」と答えた人が居て共感されていた。僕は「楽しい事」と答えて、「楽しくても潰れてしまっては、、、」と返された。

 つまり価値観が違う。

楽しく仕事ができる事が僕にとっては重要で、例えば5年働いて一生食べて行けるだけの蓄えをしたいというわけじゃない。大金持ちになりたいわけでもない。贅沢な車、地位のある友人知人とのパーティ。一等地の自宅、豪勢な食事、、、

 その人はその人のコミュニティで共感してもらえる友人たちと楽しくやればいい。だが、共感出来ないオレを巻き込むのは勘弁してくれ。

 億万長者にならなければ生きてる価値がないのか。

 一生遊んで暮らせるだけのお金があれば幸せなのか。

 生活水準の高さだけが人間の格を決めるのか。

世界中の誰もがそれに共感したとしても、僕は共感しない。だって、

 僕より人生を楽しんでる人を、僕は知らない。

なぜなら、「僕の感じる楽しさ」は「他の誰かが感じる楽しさ」とは違う。僕は僕が楽しいと思える選択をしたいし、仕事や会社もそれに含まれる。

 「楽しくても潰れてしまっては、、、」。なぜ楽しく働くことが潰れることに直結するのか。

つまりこれは、「この仕事が楽しくない可能性」を示唆してるからだ。多くのビジネスパートナー、代理店という名の顧客たちの大半が数字が出せない状況で、もどかしい思いをしている現実を、オブラートに包んで見えないようにしているからだ。決めつける表現は好きではないが、

 否定しないのなら想定されても致し方ない。スピーカーとはそう言う立場にある人間だ。

結局のトコロ、この人の話は、「お金を稼げることが何よりの幸せ」という人の話だった。重要なのは、「この人の稼ぎ」であって、「この人の話を聞いた人の稼ぎ」ではないことだ。

冒頭で「命を使うに見合う時間になれば」とチャットを送った。

 全くならなかったわ。

・・・

長男はこれを読む可能性が高いけど、別に自分以外の価値観や信念を否定するわけじゃない。と言うか、僕は僕を信じている。僕が信じてる僕が、鈴木均氏を「うさんくさいと感じる」という話だ。

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2021年12月19日 (日)

マトリックスリザレクションズ

公開当日は所用で見に行けなかったので、翌日の今日見に行ってきた。お客さんは僕を入れて10人ほど。7番スクリーンは席数420くらいだったと思うので、

 最初の土曜でこれしか入ってないとは、、、マトリックスも過去の話か。

まぁ言っても他のみんながつまらなくても、自分が楽しければ問題はない。

で、結果どうだったか(ネタバレ無し)で言えば、、

 とにかくわかりにくい!

何というか、「押井守かよっっ!」と言いたくなるほど状況も対応もわかりにくい。これはCMでも顔が出てるからネタバレじゃないと思いつつ書いちゃうけど、

 モーフィアスがローレンス・フィッシュバーンじゃない

これは一体どういうことなのか。見てればわかるのか。てか見てる途中では、

 実はローレンス・フィッシュバーンなのでは?ウォシャウスキー姉弟特異のVFXで、顔を変えてたりするのでは?

冷静に考えればそうする意味がわからないのだけど、まぁともかく。

てか見に行く予定の人は、感想を全て見ずに見に行けばいいと思うし、「クリスの考えるネタバレじゃない話」に興味がある、もしくはどのみち見に行くつもりはない、と言う人はこのまま少々読み進めて下され。

まずは、僕が考えるネタバレじゃない部分の感想箇条書き。

・キアヌもキャリー・アン・モス(トリニティ)も歳取ったな~

 スゲェそう思った。アゴが二重になって、「おっさん」な感じがスゲェ増した。何というか、「半分じいさんに足を突っ込んでる感じ」がするほどで、トリニティも「おばあちゃん」って感じ。おばさんじゃないくらい歳取ってしまってて、

 正直残念。

トリニティとは別のヒロインがメインでひとり立ててあったけど、正直この子もイマイチかわいくない。と言うか、「ファン・ビンビンをかわいくなくした感じ」の中国系の子で、アクションは出来たのかも知れないけど、ルックスだけだと、

 正直失速。

ネタバレになるのでここでは触れないけど、ほとんどの人が新キャストって感じで、

 マトリックスは言っても20年も前の映画なんだなぁ

とシミジミ。日々時間の流れが加速する毎日だけど、僕が51歳なら、

 20年前に僕より10歳年上な人は61歳になっている計算。

そりゃ歳も取るわ。仕方ない。

・ハッピーエンド

 一応これは「前三部作の完全な続編」という位置づけだったのだけど、見始めてしばらくは結構な「混乱ワード」が矢継ぎ早にすり込まれ、「これって本当にマトリックスの続編なの?」と言う疑問や、そもそも、

 これってウォシャウスキー姉弟の作品なの?

と言う違和感が体を貫きまくる。結果として「そう」だったし、後半はそれを感じさせるシーンがいくつも出ては来たけど、

 とりあえずここからさらに続編を作る感じじゃなさそう。

なので、、、

・スタッフロールの最後にワンカットある

ので、席を立たずにそれを見てから、と言いたい気持ちと同時に、

 そう大したシーンじゃない=マトリックスVを示唆するようなおまけカットじゃない

ので、「マトリックスIV」とも呼べるこのリザレクションは、これ単体でハッピーエンド、終了したと受け取っていいと思う。

・音楽は大したことない

ぶっちゃけ過去の作品も映画音楽としては特筆するような印象がゼロだったので、今作もそこは期待してなかったけど、

 案の定全然記憶に残ってない。

まぁ映像的なインパクト重視のシリーズでもあるけどさ。

・眠くはならなかったけど、、、

クリス評価は★☆くらいかな~。一言で言えば「面白い映画とは言えなかった」。これはあくまで僕の感想なので、話半分で聞いて欲しいとは思うけど、

 ヒロインがかわいくないor歳を取ってしまっている

 主人公も歳を取ってしまってて、殺陣の切れ味がない
 →CGで加工するにしても、「美しさ」に欠ける

 ほぼ完全に終わらせていた話を、強引に「大作風」にして脚本を書き足してるので、説明的なシーンが凄く多く、またそれが異常にわかりづらいので、ちょいちょい「全ての感想の最前列に???が表示されてしまう」。

面白いとか楽しいとかワクワクとかドキドキとかではなく、「???え???」みたいな状態になる時間が凄く長かった。

また、ザックリだけどスロースターターで、話が動き出すまでにも結構な時間が掛かったし、
※それは一作目でもそうと言えばそうだけど

 話だけでなく、アクションシーンも「何をやってるかわからない」、ズバリ突き刺すように言ってしまえば「雑な印象を与える」シーンが結構多かった。

マトリックスと言えば「凄い映像表現」が印象深いのに、本作のアクションは大半が「何がどうなってるの?」って感じで置いてけぼりになってるような。もちろん僕の理解力不足もあるとは思うけど、それも踏まえても、

 特に新鮮みも感じなかったし、凄みもスタイリッシュなかっこよさもほとんど感じなかった。

そう、

 このマトリックスは、「スタイリッシュじゃなかった」。

ローレンス・フィッシュバーンと、キャリー・アン・モス、そしてキアヌ・リーブスという、

 ただ三人が立ってるだけで絵になるようなスタイリッシュさがあったのに、一人はキャストが変わって、二人はおばあちゃんとおじいちゃんな感じ。さらにアクション関連はどこかごまかし気味というか、以前のものをまた使ってると言うか。

残念。

正直予告の時点ではかなり面白そうだったけど、「面白そうだけど面白くないかもな~」という予想も、同時に抱きつつの視聴だった。

 案の定という感じだ。

ここまである意味ネガティブな感想を列挙し、それを読んだ上で見に行った場合、もしかしてもしかしたら「期待値が下がってることもあって逆に十分楽しめる可能性」もあるとは思うけど、

 僕的にはこんな感じだったかな、と。

・・・

以下ネタバレを含めた感想。そんなに長くもないし、ぶっちゃけ核心については「よくわかってない」のでほとんど触れてないけど、、、

・・・かなりネタバレなので、見てない人は読まない方がいいです。

いい?見てきた?

絶対見ないなら読んでもいいよ?

では、、、
※こちらも箇条書き

・「サティ」ちゃんが、出てきた瞬間に「あ!この子は!!」ってわかって、

 今作で一番テンションが上がった。

ちゃんと綺麗な女の人に成長してて、スゲェ嬉しくなった。役柄的にも悪くなかったけど、

 この子、ロボット側だったんだ、、

ってことが今作で明かされて、当然なのかと思いつつも驚いたり。でも良かった。

・途中で、スミスとモーフィアスの二人の旧作俳優を「デジタルで合成して作ったのが今作のモーフィアスなのか?」と思い込んでしまってたときがあった。

見れば見るほどふたりの要素が顔に散見されるような気がして、パッと見はスターウォーズに出てきた黒人(フィン)の人かなぁと思ったりもしたけど、話の流れで「二人を合成したけど途中でまた分離して、二人の俳優が登場~!」みたいな流れを期待までしてしまった。

 まぁ出てこなかったけど。

で、

・今回のスミス、超イイ感じ!

役として美味しかったこともあるけど、見た目がまずメチャ良かった。特に印象に残らない連中が多かった今作だけど、ジェームズ・カヴィル(スーパーマン)より薄口で、それで居て青い瞳の超イケメン。その上で役柄もヒールじゃないという、

 美味しすぎかよ!

今作はぶっちゃけ特にスゲェ悪いやつも居なかった気がする。黒幕的なアナリストも、どこか「小悪党な感じ」が強くて、、、ってこの人は一体何者だったんでしょうか。見終わってなおイマイチ意味がわからないのですけども。

・将軍の人、ホントに本人?ってくらい歳取ってた

まぁ男性でも女性でも、「歳を取るのは個人差がある」わけで、この人が特に歳を取るタイプの人だった、もしくは特殊メイクでそう見せていたのかも知れないけど、

 本人に見えないレベルの歳の取り方してたような気がしたな~。

・クライマックスは良かった!ネタバレが過ぎるので書かないけど、ラストの10分くらい?の展開は、それまでと違って割とわかりやすかったし、気持ち良かった。

 全編そう言うわけにはいかなかったのか、、、とも思ったけど。

・まるで乞食のような風体で出てきたのが誰だったか、思い出すのに凄く時間が掛かった、、けど誰か思い出せた以上の情報は思い出せず、

 何でネオたちを恨んでるかもよくわからなかった。

まぁ「マトリックスのままで居たかった」って事なのかも知れないけども。

・・・・・・

全体的に見たら「わかりにくかった」けど、同時に「がんばって繋げたなぁ」とも思った。破綻しないように、イイ感じの謎が残るように。確かにウォシャウスキー姉っぽい脚本だったかも知れない。

それでもやっぱり「面白かったと言えるほどじゃなかった」のが正直なところ。期待値に対しても下回ってしまったのも事実。てか、「撮るならこれが最後のチャンス」ってことでがんばったんだろうけど、
※キアヌ&キャリーの年齢的に
あと10年早ければ、もっと印象もよかったんだろうにな~とは思ったな。てかローレンス・フィッシュバーンが好きなので、ほとんど出てこなくて残念だったわ。ネットフリックスにあれば旧作を見直したいくらいだ。

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2021年12月18日 (土)

つぶやき~主にインスタ~

今日は仕事が休みで、なぜか凄くデジラマが作りたい気分だったのだけど、一方で「そろそろ少しは部屋掃除した方が良いかな」とも思ったので、久々に散乱しまくったPC部屋を片付けて、掃除機掛けたりした。

おもむろに積みプラが12個ほど並び、どれも「作るつもり」「作る可能性がある」感じで買ったなぁと思い返す。

・ガンタンク初期型※O澤氏にもらった
・ガンダムアスタロト※リバーシブルガンダムのついで
・リバーシブルガンダム※素組でもいいかと買ったけど、素組じゃイヤだわ
・ドムトローペン※作る気満々のまま夏に入って、、
・ジムスナイパーII※作ってる人が多くてモチベダウン
・旧ザク※何となく買った
・オリジン量産型ザク※本気でかっこいいと思う
・百式リバイヴ※昨日フォロワーさんのを借りてもういいやと
・グフリヴァイブ※かっこいいんだけどきっかけが、、
・ガルマザク※押し入れから引っ張り出してきた
・マークIIリヴァイブ※サイコガンダムがあるけど、ティターンズカラーなんだよな、、
・ザクレロ※旧キットで数少ない作りたかったヤーツ

てかスマホいじってるときの片手間に読んでたマンガとかも片付けちゃったので、微妙に手持ちぶさたな時間が訪れちゃったりもしたけど、一応買ってあるマンガをチェックしたりもしたので、年末本屋で、

 同じマンガを2冊3冊と買わずに済むかな、と。

てかマジで驚いたのは、「2冊目を買っていたことに今日気付いたマンガがあった」。異世界居酒屋のぶの10巻。ビビッたわ。買う段では、軽く立ち読みして、「うんこれは買ってない!」と確信して買ったはずなのに、、、買ってたわ!

まぁ過ぎたことをウダウダ言っても始まらない。次に繋げればいい。

 まぁ繋がらなかったわけだが。

で、とりあえずフォロワーさんが「使って良いよ」と言ってくれた素材を物色しつつ、背景も平行してダウンロード。フリーサイトではあるけど海外サイトなので、

 存外日本の日中の方が混雑してて、ダウンロードが凄く遅い。

狙い目は日本時間の午前2時過ぎくらい?ひとつ落とすための時間が通常の5倍くらい掛かりながら、

 使うか使わないかわからない背景をダウンロードする。

ちなみに、背景はほぼほぼ「wallpaperbetter」と言うサイトで、スマホを使ってダウンロードする。てかPCで落とそうとしたことがなかったからだけど、手順的にはスマホで落とす際に「名前が付けられない」ので、
※「無印」「(1)」「(2)」と付いていく
スマホで一区切りしたら、PCに新フォルダを作ってそこにまとめて入れつつ、フォルダ名にザックリと説明を加える。例えば、

wallpaperbetter33戦車

とか。そう、

 もう33個もフォルダを作っているのだ。

で、ファイル数をチェックしたら、、、

 1747。

中には同じ物もいくつかあるし、多少の誤差はあるとは思うけど、

 毎回毎回「いいな」「この部分だけでも使えそう」みたいな理由で選りすぐってダウンロードしたものが1700もあるのである。

言っちゃ何だけど、

 たぶん日本で一番このフリーサイトからダウンロードしてるのが僕なのではないかと思うほどだ。

・・・試しにPCでダウンロードしようとしてみたら、普通にダウンロード出来た。が、やはり「(1)」が付いていくだけで、特にそのファイルの特徴、例えばロボットとかのタグが反映されるわけではないみたい。

ともかく、1700もダウンロードしてそんなに使うのかよ、と思うかも知れないが、

 事実200近く使っている。

自分で撮った物も相当あるので、正確な数字はわからないが、使用率としてはなかなかのものだと思う。

てか、

いろんな人がいろんなスタンス、いろんなアプローチでガンプラに向き合っている。普通はプラモを綺麗に作ったり改造したり。中には買うだけ買って作れないで積む人や、
※それはそれで楽しければ問題無いと思う
素組で作ってどんどんブックオフに売ってる人とかも。

僕の場合は、もうプラモは作らないのではなかろうかと思いつつ、プラモを使った映像作品を作るのに躍起になっている。

 いつ過去形になるやらだけど。

で、その生命線とも言えるのがこのサイトというわけなので、そりゃまぁ大量にダウンロードもするわなって話だ。

余談だけど、先日メッサーの背景が欲しくて「アジアっぽい街並み」を探すのに「アジア」と入れたら、

 ほぼほぼ「女の子」ばっかりだった。

海外では「アジア=女子」なのだ。ホントに。

お目当ての背景はなかなか見つからず、マニラ、クアラルンプール、インド、ジャカルタ、シンガポールなど、適当に自分の知ってる地名を入れてはごく稀にダウンロードに値する写真を見つけるって感じ。

 1700枚がどれほど大変な量なのかわかって貰いたくて書いてるわ。

まぁお陰でいろんなデジラマに使えるソースが溜まっていくし、

 単純に写真として魅力がある物とかもダウンロードするけどね。
※どう考えても使い道がないロボットの犬みたいなのとか

・・・

結局、「水中型ガンダム」と「νガンダム」をお借りした作品を一つずつ作成。正直地味さは否めないけど、

 先日10分で作ったコアファイターのデジラマが1200超えしたりするので、

ぶっちゃけ何が評価されて何が微妙なのか、イマイチ僕もわかってなかったりはするんだけどさ。

一応、、、

・メッサー
・エヴァ初号機
・ガンタンク最初期型
・イフリート
・クロスボーンガンダム

この辺りはリクエスト済み。てか話が楽しく出来ればそれでいいって気もしないでもないんだけどさ。

●シンウルトラマン

インスタで予告を見たけど、シン仮面ライダーと比べて、

 全然面白そう。

ただ監督が樋口シンジなので、庵野監督ほどのオーラは期待出来ないかも知れない。樋口監督も嫌いじゃないけど、

 庵野監督は良い意味で変質的なんだよな。

----------

日々の過ごし方の中で、一番「良くないなぁ」と思うのは、

 インスタで動画を見る

いや、確かに面白かったりかわいかったりするし、時にはコメントを書いたりとかもするのだけど、

 何も残らない。何も覚えてない。

一応保存したりいいねしたりというアクションを起こしたりもするけど、見直したことはほぼ無い。つまり、

 完全消費型の娯楽。

ゲームや映画は、そのことについてブログを書いたりして何かが残る。マンガも手元に残ったりする。ネットマンガですら好きな作品は何度も読み返したりする。

 でもリプレイしない動画の摂取は、、、もったいない、「見合わない」と最近強く感じる。

でもちょいちょい油断して見てしまうのだよな。インスタをチェックしてるときとかに。

もっと襟を正して向き合わなければ。

てか、今日は休みだったけどほぼ昼寝もせずに動いてたので、早く寝ないとよろしくないかも知れない。

 ちなみに今月はもう休みがない。

夜だけとか午後からと言う日はあるけど、丸一日休みなのは今日が最後。新年は3日間休み。

 それをしてかわいそうと言われたいわけでは断じてないけどね。

問題はどう過ごすかであって、休みの数や時間ではないからな。

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2021年12月17日 (金)

つれづれに

ホントにつれづれなるままに書く。

●リモコン

テレビのリモコンの調子が悪くなってきて、何度も押さないと反応しないボタンがいくつかある。具体的には、、、

 電源ボタン

と、あとは録画リスト表示やら、テレビガイドの翌日切替やら。
※チャンネルボタンは効くので、完全にセンサーが悪いわけじゃ無さそう
当然電池も交換したばかり。

で、「そろそろ買い換えかなぁ。確か5000円くらいしたような気がするなぁ。やだなぁ」と思っていたのだけど、たまたま何かの拍子で、

 長押ししたら、それが見事な正解だった。

ボタンによって効く効かないがあるということは、その中の物理的なメカに問題がある可能性が高い。運が悪かったのは、僕がゲームを嗜んでいて、ゲームコントローラのボタンが悪くなるケース≒ジュースや汗などでボタン内部が「貼り付く」感じになるトラブル「しか」経験がなかったこと。

 何度か押せば効く、以外の発想が出来なかった。

しかしこの「攻略法」の有効さたるや筆舌に尽くしがたい。人生を無駄にする時間がこれによって大幅に短縮されたと言って良い。ボタン一発で反応してくれた方がもちろん嬉しいし早いが、連打しても強く押しても反応しなかったイライラからの解放は、

 存外経験したことがないほどの幸福感があった!

ともあれ、リモコンの寿命説もまだ捨てきれなかったりはするのだけどな。

●店のスピーカーが壊れた

スピーカーが壊れる瞬間というのを生まれて初めて経験した。以前からボリュームが小さくなってきた気はしていたのだが、もしかしたらソースが悪いのかもとも思っていたし、そこまで気にならなかったりもしてたけど、、、

 急に音が小さくなったり大きくなったり。

他のソース、過去普通に聞いていたものでもその症状が出て、

 これが「断末魔の叫び」か。

2580円送料税込を楽天で注文した。性能とかはよくわからないが、今よりは元気だろう。

●かみさんのクリスマスプレゼント思案

候補はANKERのQi充電パッドと充電変換器。でもかみさんのスマホが対応しているかどうかがわからない、、、調べたらどうやら対応していそう。

他の候補はキンドルファイヤー8。8インチのタブレット。キンドルを契約しなくても、Youtubeビューワとかブラウザとかで使えそう。解像度が低い(1280*800)反面、バッテリーの持ちは良さそう。価格は1万円。

特に予算があるわけじゃないけど、一応毎年4、5000円くらいで着地してたので、キンドルだとちょっとお高い。使って貰えればいいけど、、、。どうしようかな。

●とある友人の話

顔も見たことがないネット越しの友人。初めて電話をしたとは思えないほど気さくに話すことが出来た。送られた写真にはクリスマスツリーが飾ってあり、幸せな家庭を感じさせたのだけど、

 奥さんとは死別しているという。

子供と父親の2人暮らし。子供は中一だそう。

 だからこそのクリスマスツリーか。

電話ではそんな重さを一切感じさせず、駐車場でプラモの写真を撮って送ってくれた。年齢は僕より一回り以上も若く、中学生であれば弁当とか参観日、保護者面談など、想像出来るだけでも大変。もちろん日々の食事や洗濯も、自分でやらなきゃならないことの方が多いだろう。

 ・・・感謝しなければな、と思う。

家族と自分の健康に。普通に仕事があることに。そして同時に、

 少しでも彼を楽しませたいと強く思う。

クリスと電話したことが人生の無駄使いにならないように。後悔しないように。僕との付き合いが、大切な時間の使い道として「見合うように」。

時間は全ての人に平等に経過する。しかし、時間の大切さは全員が平等ではない。自分の時間が取れない人も、仕事が大変な人も、仕事以外のプライベート(介護とか)が大変な人も大勢居る。僕の時間は僕だけのものじゃない。誰かのために使っている時もある。同様に、僕と話をしてくれた人、僕のインスタにいいねをしてくれた人は、「僕に時間をくれた人」。「僕のために使ってくれている」。

 時間はそれがたとえ1秒であっても「命」だ。

「命を粗末にしちゃダメ」。当たり前の話だけど、それは「自分に関わる全ての人」にも言える。みんなの命を大事にしなければな。

●ウソ

ここから書くのはウソなので、そのつもりで。てかこの話はもう書いたかな。書いてたらゴメン。繰り返しになる。

・・・

物事は常に自分の思い通りに進むとは限らない。時には進みたい方向の真逆に進むことを余儀なくされることもあるだろう。

でも、そう言う時こそ視点を巡らせるのだ。いろんな角度から考える。いろんな視点から自分を見つめ直す。

 もしかしたら、方向は逆でもそのルートは「斜め上に伸びているかも知れない」。

柔軟な発想と視点で向き合えば、時に意にそぐわぬ選択を余儀なくされる時であっても、それが実は自分自身を高めることに繋がっているかも知れないのだ。

・・・

これは、「僕の言葉」。誰から聞いたわけでもない。僕の中から出てきた言葉。ふと浅い眠りの中で見た夢に出てきた言葉。

 凄くそれっぽい言葉。

でもだがしかし、そこに「実(じつ)」はない。

言葉だけが存在し、言葉だけで相手を頷かせようとしている、「空ろ」だ。

 つまりはウソだ。

真逆に向かわざるを得ないシチュエーションなどそうそう無いし、「必ずしもそれが自分を向上させるわけじゃない」ことに触れられていない。もしかしたら「さらに下がる道」の可能性だってあるのだ。

僕が言いたいのは、「甘言とは都合のいい解釈が出来る言葉」だということだ。自分に耳障りの良い言葉だけ聞いていても、何も成長しないし何も得る物は無い。ただ乏しい変化の中でゆるやかに死へ向かうだけだ。

 まぁ穏やかかも知れないが。

上の言葉のウソを真実に変えて言うとするなら、

 真逆の道に進まなければならないときも、自分を疑え。深く考えれば、別の道が見つかることは多々ある。視点を変えて見つめ直すことで、今まで見つけ損ねていたプラスもマイナスも見つかるはずだ。

これが真実だ。つまり、

 何も確実なことなど無いと言う真実だ。

確実なことが何も無いからこそ、僕は常により良い選択を目指す。目指すことを止めない限り、大抵は道が見つかるものだと学んだし、それが僕の生き方だ。

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2021年12月16日 (木)

デジラマ独り言~またか~

誰も読んでる人が居なさそうで、実は友人のO澤氏は読んでいる。少なくともゼロではない。それでいいのか、って話はあるにせよ。

一旦風前の灯火となったデジラマモチベだけど、なぜかフォロワーが急伸してモチベがかなり上向いた。とは言っても時間には限りがある。増えてくれたフォロワーさんをひとりひとりチェックして、感謝のいいねをしたい気持ちがある一方で、フォロワーが1000人超えて、ささやかながら自信も湧いた。

 コラボを望んでくれる人が居るなら、前向きにがんばりたい気持ちになっている。
※感謝は薄っぺらないいねではなく作品で返す、的な

そう言うのってなんだろ、大事だと思うのだよな。自分の中だけで完結しないこと、外との繋がりだから。

てなわけで、常連のredさんと、筆塗り野郎ことカゴさんの2人とやりとりしながらデジラマ作成。

見た目派手な06Rのデジラマは、どこか「商業的」で、かっこいい反面、にじみ出るような何かが無い。

方や「ドダイII」を使ったデジラマは、整備中のB2スピリットのすげ替え。影の形や、全体的なインパクトが地味で、嫌いじゃないけどもう一歩何かが足りない感じがする。

結局のトコロ、いいねが伸びないと面白く無い。ただ、狙ったからって思い通りに伸びるわけでもないのだよな。

昨日投下した「ひのとりwithサイコガンダム」は、最近では唯一1000が狙えると思ったのだけど、残念ながら伸び悩んでしまった。
※それでも800近くまで行ったけど

僕のフォロワーは、言っても「フォローしてないフォロワー」が多い。つまり、その分「お義理いいね」は見込みづらいが、それは僕の狙い通りでもある。

 フォローしたからフォローして、いいねしてくれたからいいねする、と言ういいねは、本当にその作品を評価した数値ではない。

 その作品が評価された数値は、例えばハッシュや、例えば発見を絡めて「フォローしてないけど作品はいいね」と思ってくれた数値が多い方が説得力が増す。

 しかし、ハッシュや発見で目に止まるには、最初にフォロワーによるいいねや保存が不可欠で、作品そのもののポテンシャルも当然問われる。

つまり、

 ガンプラを使ったデジラマとして、コアなユーザーに訴求しつつ、ガンプラ以外の人の目に触れたときにも思わずいいねをしたくなる、それも多角的なベクトルで評価される作品が、いいねを稼ぐことが出来る。

これはあくまで「ガンプラ」の話。化粧品とか風景写真とか女の子とかはまた全然別ベクトルのノウハウがあるはずだ。

過去の経験上、

・わかりやすいこと※パッと見何かわかる

・有名なこと※78を使っている

・エモいこと※情感がある

・興味がある内容と接点がある※電車とか海とか

・比較的明るい※暗い画面でも見える

・インパクトがある※見たことがないような写真であること

こういった条件を全てクリア出来れば、いいねは伸びる。

ちなみに、とんでもなく上手い作品であっても、フォロワーが少なくて、そうした「外堀を埋める努力」をしてないと、そこまでいいねは伸びない。フォローしているトキオさんのνガンダムなどは、

 鬼のディティールで、n.crafterさんに匹敵する完成度

でもフォロワーが400人かそこらなので、いいねも200程度にしかなってない。

もちろんそれはあくまで「成長する過程」であるとも言える。この人が5000人のフォロワーを集める頃には、遙かに多くのいいねが貰えるだろうし、プラモ作りが上手く、さらにペースが早いと言うのは、非常に強力な手札だ。

 ぶっちゃけ僕のデジタル加工なんてのは、「やってる人が少ないだけ」の「かりそめの1000人」と言ってもいい。

まぁそこに着眼したことは評価されてもいいとは思うけど、言っても最新のフォトショで、スキルも知識もセンスもある人が同じ土俵に登ってきたら、僕などは簡単に吹き飛ばされる程度の地力しかないのだ。

 あ、でもこのペースで作り続けてることも評価されてもいいかもだけど。

ともかく、「いいねを稼ぎたい」なら、それ相応の作品を作らなければならず、その素材は、

 ぶっちゃけ手持ちの78でいい。

ひのとりが1000に届かなかった理由のひとつには、それがサイコガンダムであったから、と言うのもある気がする。視点的に「あの巨大さ」が不可欠であったがゆえのチョイスだったし、それによるリアリティを重視した結果ではあるけれど、

 もしスケールを無視して78で作っていたら、もっといいねは伸びた気がする。

いいねを稼ぐ条件の中に「リアリティは含まれてない」のだ。エモくてインパクトがあり、わかりやすい方が、いいねに繋がりやすい。

 もちろんだから78を使ったりはしない。なぜなら、「僕の中の譲れない部分」にリアリティが含まれているから。

話があらぬ方向にどんどん伸びてしまったが、、、

 いいねは欲しい

 →でもかっこよければ許せたりもする

  →かっこよくていいねが伸びるのが一番イイ

   →かっこよくていいねを伸ばす努力をしろ!

と言う話だ。最近では、八重桜さんのウェイブライダーがこれらの条件を満たしていいね1000超えを達成した。

 素材として、78以外はどうあっても1000が超えられないわけじゃないことがわかった。

雲、海、空母、戦闘機、リアリティ、かっこいい、、、条件が多角的に出揃えば、それだけ多くの人の目に触れる。つまり、

 いかに多くのポイントを入れ込めるのか、ってことか。

その上でかっこいい素材を使う。極論、

 空と海と雲と夕焼け

 電車や飛行機、戦闘機

 わかりやすい明るさや色調

 有名なモビルスーツとそこそこな作例※僕程度でも可

これらを全部入れろと言う話か。

 ・・・なんだか、好きな人に振り向いて貰う為にあらぬ方向の努力をし始めるブサイクちゃんみたいな気がしてきた、、、。

とりあえず面倒なら、シンプルでもいい。ただ、「かっこよく作れると楽しい」これは間違いないし、ぶっちゃけ「フォロワーの半数のいいね」が貰えたら、それで十分という気もする。

 目標500いいね!

てかたまに他の人を見てて、「1300人のフォロワーなのに2200人のいいね」を貰ってる作品とかあると、ホントスゲェと思う一方で「なんでこれが?」って思ったりもするのだよな。自分も無いわけじゃないけど。

昨日「メッサー使ってイイよ」って言ってくれた人が居て、それを何とか上手く「自分の望む着地点」に持っていきたいと思う。背景に妥協せず、見せ場を織り込んで、、、。

終わる流れだったけどまだ続ける。

 「見せ場」とは何か。

最近作った「見上げるサイコガンダム」は、自分的にいろいろ見せ場を織り込んだつもりの作品。

・巨大な手とそのディティールの追加
・透過するテラス
・今にも踏みつぶされそうなアングル
・丁寧なコントラスト調整

でも、

・各部を光らせる
・各部に夜景を反射させる
・ケムリとか破片などのエフェクト
・人物による対比アピール
・一瞬を切り取ったと感じさせる演出※ビームやミサイルなど

こういったモノでさらに「役」が増えたかも知れない。一応試みて上手く行かなかったから増やせなかったけど、出来たら増えたかも知れない。

以前作ったミサイルを避けるシャアザクで言えば、ミサイルの噴射による照り返しだとか、モノアイの方向だとか、影だとか、砂漠の砂の文様の細かさだとか。言われないとわからないようなことの積み重ねこそが「作品の厚み」になる。一発で作れなくても、次の日思い立って描き加えたってイイ。修正したら良くなるのがわかりきってるなら、どんなに手間だろうと修正した方がいいのだ。

 きっとそのさきにあるものこそが、僕が求めてる答えだと思うから。

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2021年12月15日 (水)

指の話

主にガンプラ。

今回サイコガンダムのデジラマを作るに際し、全身が入るものの3枚のうち2枚は「手を差し替えた」。具体的には、「変形前提で少し小さく見える手を拡大して貼り直した」。もちろんその方がかっこいいと思ったからだけど、

 別にサイコガンダムの手じゃなきゃダメってこともない。

「ガンダム」なのだから、サイコガンダムにアンリーシュドの「ビームライフルを持った手」を貼り付けたっていいし、逆もアリ。

僕がPGやMGのガンプラに抱いている一番のストレスは、「可動指がかっこ悪いこと」。アンリーシュドの固定指の美しさは比肩するモノがないが、HGですら固定指ならMGのそれをルックスで上回る。

 メタルコンポジットやメタルビルドも、もしかしたら多種の固定指が同梱されているかも知れない。

ぶっちゃけ「片手分」あれば、最終的にデジタルで左右反転してしまえばいいし、スケールも拡大縮小でどうとでもなる。まぁ手間は掛かるけど。

連邦の角指はアンリーシュドで何とか出来るとしても、ザク系の丸指のカッコイイヤツが相当欲しいのだ。

・・・おもむろに検索してみたら、、

・メタルコンポジット量産型ザク 22810円送料込み~ ヤフオク入札ゼロ

これが最安値。メルカリだと25000円。サイコガンダムより「小さくて高い」。

 15000円くらいじゃなくてよかった。もしそうだったら買ってたかもだわ。

てか定価は22000円?新品にこだわりはないけど、さすがに汚い中古もツライ。てか、

 メタルコンポジットザクの指、超イイ。

指の善し悪しは「握り拳」に出ると思う。平手は普通に指の長さが違うのだけど、握り拳もきちんと4本の指の長さを変えて、かつ隙間がない「力強さ」を感じる指であって欲しい。

これひとつあればザク系の丸指は全部カバー出来るかも、とも思うけど、
※指さしポーズとかはないけど、がんばれば作れそうだし

 そのために23000円は出せないわな。

つかPGの指がかっこよければ「そこだけ作る」つもりだったのだけど、確認したら、PGザクの指は、

 ちゃっかり角指。ジオンのクセに!

それも20年以上前のキットらしく、「あんまかっこよくない」のだよな。これだったらたぶん最新のMGとかの可動指のがかっこよさそう。

・・・そもそもロボットの指とは。

僕の記憶にある古い記憶では、「リモコンで動かすロボットアーム※名前うろ覚え」が一番印象深く残っている。5本の指にゴムが付いていて開いたり閉じたりする。あと台座で回転とか。

ファミコンのロボットにも手は付いていたかも知れないけど、記憶は曖昧。あとはアシモとか。

インダストリアルデザインで言えば、指が4本+1本ある必然性は薄い。掴めればいいわけで、そこに5本の指は不要。2本でいいはずだ。

しかし、MSのように「トリガーを引く必要」がある場合は、最低でも人差し指は別になっている意味がある。それでも残り3本は一括りでもいい気もするし、

 手を広げられる必要性は極めて薄いとも思う。

興味が沸いたので調べて見たら、アシモの指は「根本から放射状に伸びるカタチ」をしていた。これは僕の推測も含まれているのを予めお断りしつつだが、

 表情として「パー」が出来ることが人間らしくあるアシモには重要だったのかな、と。

「工業製品にはパーは不要」なので、4本の指は必要無い。昔のロボットアームに4本指があったのは、見た目の「ハッタリ」もあったのだろう。さらに言えば、4本の指を別々に動かすことが仮に出来たとしても、

 根本の関節が横軸でも開く構造になっていたかと言えばそれはNOだ。

正直アシモも、「そもそも放射状に作られている」だけで、「根本で縦横両軸で可動するようには見えない」。現物を見たことがないのでわからないけど、

 指に限らず、「ボールジョイントを可動させる」のは、かなり大変そうな気がする。

僕はロボット工学の権威田所博士ではないので、
※田所博士は日本沈没の人だわ。ロボット全然関係ねぇわ
関節構造にはとんと疎いのだけど、

 指と指の間が開いたパーや、指さしが出来る構造のハンドパーツがもし仮にあるとしたら、それはまさにセンサーとモーターの固まりであって、

 間違っても「パンチ」などと言う愚行を想定した作りではあるまい。

しかし、ロボット、僕らが思い描くロボットの指は当然グーもパーも出来るし、パンチだってする。例えばパイルバンカーのような武装を外付けすることで直接の打突に手を使わずに済むと言う理屈ならば、「映像研には手を出すな」よろしく「ロボットに整合性を求める」のも納得できたりもするけど、それはあくまで特例だろう。

今デジラマを作る際、「かっこいい指」を重視するのは、ロボットの表情が指先ひとつで全然変わるからに他ならない。でもそれは、「かっこいい指」であることが最優先されるのであって、「メカニズムとして破綻してないこと」は重要じゃない。

一方で、かっこよさにはリアリティが含まれているから、メカとして整合性が取れた指にもかっこよさを見いだせる可能性も十分にある。「第9地区」に出てきたロボットなんかは、5本指でも丸指でもなかったけど、インダストリアルデザインの秀逸さに満ちていて、見ているだけでニヤニヤしてしまった。

 もしかしたらガンダムにも、そう言う指でかっこよさを語る日が来るのかも知れない。

って、そこまで書いたそばから思い出したのは「ザブングル」のウォーカーマシン。あれはまさしく工業製品然としたデザインワークで、ハンドパーツも「指ではない」。
※もちろんザブングルやギャリアのことではないよ?

 でもかっこいい。

ただそれをそのままガンダムに持って来てもカッコイイかと言えば、それは絶対にNOだ。WMはWMだからかっこいいのであって、MSにはMSの文法ってものがある。

 まぁその文法を逸脱しない範囲でかっこいい指が欲しいって話なんだけどさ。

・・・

余談だけど、ボールジョイントを実現するなら、一番わかりやすいのは「ボール式マウス」だろう。センサーの付いたローラーがボールの回転を拾うことでPCにアナログライクな軌跡を転送する。

 ローラー側にモーターが付いていて、ボールの方を制御する構造にする=ボールジョイントの稼働なのかな、と。

しかし、これには致命的な欠点もある。その構造だと「過度な負荷には全く耐えられない」ということだ。あくまで「点で稼働させる」ため、スリップを起こしやすい気がする。少なくとも力の掛かる「パンチ」を、ボールジョイント接続の稼働システムで実現するのは、、、

 どちらも接地面積の広いゴム状のパーツにすればいいのか?

球体もローラーもゴムであれば、相当な摩擦係数を確保出来そう。それなら「自然なグーもパーも作れそう」だ。

 もしかしたらアシモの手もそうやって作られてるかも知れないけど。

てか、今おもむろに手のひらを開いたり閉じたりしてみて欲しい。特に「パーの状態で根本から開いたり閉じたり※抜き手→パー」してみて欲しい。

 人間の手ってスゲェなと思うと思う。

これを金属でやるとなると相当大変そう。てか、人造の手とかで、本物と同じレベルの繊細な動きを可能にする技術がもしある、もしくは今後発明されるとしたら、

 動きは全て「人工筋肉」とかになると思う。

電気信号で収縮したり膨張したりする素材があれば、モーターがなくても自由な方向に動かす事が出来そう。てかその「電気信号で伸縮する素材」ってのがまずファンタジーなのかも知れないけど、

 そう言うの考えるのって、楽しそうだと思うよな。

まぁ誰もが小学校中学校から「そんな指を作りたい」と思って勉強してイイ大学に入るわけじゃないし、本当に研究したいことの中にそれが含まれてる人なんて、果たして世の中にひとりでも居るのかよって話なんだけどさ。

僕にしては珍しく建設的な話だったかな。▲▲▲。

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2021年12月14日 (火)

インスタつれづれに

昨夜、「フォローしました」のメッセージを散見するも、フォロワー数が「993」から動かず、フォローを解除してる人も相当数居るのだなぁ、なかなか1000は遠いなぁと思っていたのだけど、それにしてもフォローしました表示が多い。もしかしてもしかしたら、

 更新が止まってるだけなのでは?

と思い、おもむろに画面をなでてみたら、、、

 フォロワー 1003

一気に10人増えて、ついに達成!てか、「1000ジャスト」が見たかった!まぁ良い。

ちなみに現在は1011人。増えたり減ったりは視認しつつ、多少減っても1000を下回ることは少なそう。

 嬉しい。

僕のインスタの最古ポストは「2021年4月14日」。今日が2021年12月13日だから、

 243日目で1011フォロワー。

月割りで言えば8.1ヶ月124.8人平均。最初の一ヶ月で100行くか行かないかくらいで、それを概ね維持してる感じ。

 いやはや感慨深い。そこまで続けられないかな~と思ったことが何度かありましたよ。

ともかく、これで気持ちよく止められるかと言えば、存外そんなわけでもない。作りたい物があれば作るし、作ってくれと言われても作る。記念ストーリーズで「作って欲しい人が居たら、、、」って言ったら、ガンプラ筆塗り野郎さんが「またよろ」と言ってくれたし、筆塗り野郎さんのポストは、

 僕がやりたかった「ドダイ」と「百式」がある!

これは嬉しい。とりあえず塗装もしない人のリクエストも受ける覚悟で書いたけど、まんまと上手い人が釣れた(失礼!)。ありがたいことだ。

でも、ぶっちゃけペースは特に維持しなくてもいいのかなぁと思ったりはしている。雑に作った物が伸びることは稀で、逆に不人気コンテンツであっても、自分が楽しめているならそれは「やって正解」だ。楽しいの為にどうするのかを考えたいのだ。

・・・

以下今後の予定とか順不同箇条書き。

・トキオさんのνガンダムがベラボーにかっこよく、既にデジラマにさせて戴く話もできている。てかハイディティールなモデルのデジラマ化はあんま慣れてないけど、とんでもなく凄いので、それに見合う気合いを持って臨みたい。

・redさんに06Rをリクエスト。何か作って~オーラが出まくってて、僕もredさんにはわがままを言いやすい分頼みやすいのだけど、いかんせんケレン味が強すぎる作例に及び腰。そんな中、派手さはないけどオーソドックスな06Rがずっと引っかかってたので、それで何か作ろうかな、と。ぶっちゃけ、「ザクは希少種」だからね。

・ゴローさんの「メタルコンポジットクロスボーンガンダム」が、これまた相当かっこいい。一時はトイで作ることにいささか抵抗があったけど、サイコガンダムを使ってその枷も無くなったし、そもそもかっこよければそれでいいかと。ただ、ゴローさんは、他のインスタモデラーさんと比べてプライベートの時間が少なめなので、なかなか進展しなさそうなのがちょっぴり不安。「今日言って今日撮ってもらって今日完成」ってペースに慣れてるからな~。笑

・筆塗り野郎さんは、ドダイと百式以外でも、いくつかフックする作例がある。ただ、汚しが強めなので、正直不慣れと言うか、「スケール感を損ねてしまいそうな不安」があるんだよな。キレイ仕上げはそう言う点でリスクが少ないのだ。てか、全高18mのロボットのリアルな汚しとか、普通の人は見たことないもんね。てかドダイはマジで楽しみ!

・モビルフォートレス状態、つまり「箱状態」のサイコガンダムのデジラマも作りたい。てか一回変形させて戻したら、もう二度と変形させないと思うので、やるなら一気にいろんな角度の写真を撮らなきゃならないプレッシャーがあるけど。

他にももしリクエストがあったらサクサク作るつもり。最悪満足出来なかったら「その人に作品をあげちゃう」選択肢もある。僕はアップせずに。

 まるで出来た花瓶を割る師匠みたいだけど!

てか、サイコガンダムもまだ終わらないし、意外とのらりくらりと続けてる感じなんだよな。クオリティやいいねはともかく。

・・・

昨日は、ひのとりのサイコガンダムの「手」がどうしても気に入らなくて、それだけ別撮りして差し替え。さらに映り込んでる方も違和感があったので修正。

 グッと良くなったけど、修正前を見せてないからみんなそうは言ってくれない。

自分的に「(1000いいねが)狙える」素材だと思っているので、
※近鉄、近鉄特急、ひのとり、鶴橋、大阪などで
ちょっと期待しているのだけど、、、どうだろうか。

あと、仰角のサイコガンダムも、部分的に光らせるつもりだったのだけど、残念ながら「どうやってもアンリアルに傾いていく」感じで、指とか股間バーニアとか、結果放置。うーむ。難しい。出来たら、「今にも撃つことが出来る種火があるような感じ」にしたかったのだけど、、、。あと股間もうっすらと縦線が入った「電熱の余韻」があるようにしたかったのだけど、、、、

 安っぽくなるくらいならやらないぜ。

ぶっちゃけサイコガンダムは、「顔が真っ暗」なので、ガンダムより顔が撮りづらいのだけど、それでもイケメンはイケメンなので、ひとつくらいは顔を見せる作品も作りたいとは思ってる。てかデフォルトでメインカメラ(目)が「クリアピンクパーツ」なのだけど、透過した先にメタリックシールとかがあるわけじゃないので、「ただ暗いピンク」になっているのは意図したものなのだろうか。

 リアルかも知れないけど、いくらなんでも暗すぎるような気も、、、。

ちなみにこのサイコガンダムは、「全塗装ではない」。赤いところはプラ感が残る「トップコートのみ」だし、先に挙げたメインカメラも塗装されてない。ただ、普通に塗ると表情が乏しくなりがちな黄色い部分に赤っぽいスミイレがされていたり、印字が全てデカールやシールではないタンポ印刷(推定)を使っているので、パッと見でもかなり豪華な印象を受ける。

さらに、通常のガンダムフィックスフィギュレーションでは、メインの素材が軟質で、フニャっとした、良く言えば壊れにくい、悪く言えばシャープさに欠けるのに対し、こちらは軟質を使っているのが「角だけ」。それも硬質版も同梱されていると言う手回しの良さ。
※ちなみにデフォは軟質版。ほんのちょっと曲がってた

言っても金属が使われているのは内部なので、手ざわりは「プラっぽさ」が拭えないけど、「全高28cm」というボリュームは、相当に所有欲を刺激してくれて、

 シミジミ買って良かったと思った。これは自分に言い聞かせてるのではなく。

特に他の通常サイズのMSは18cmクラスであったり、僕の嫌いな武装テンコ盛りだったりする点でも、サイ子の「僕との相性の良さ」を感じる。指がメガ粒子砲でホント良かった。てかジオングも欲しいわ>出てないけど。あともし出るなら絶対買えないだろうけど。そもそも欲しい理由が「武器がないから」ってだけだけど!

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2021年12月13日 (月)

デジラマ独り言

短いだろうと思いつつ書き始める。

最近はモチベも低下しているのだけど、それでもふとした瞬間に「作りたくなる」ことがある。でも、新しくプラモを作るのはおろか、作ったものの写真を撮ることすら面倒に感じたりしてしまう。フォロワーの方の作例を見てビビッと来て、「お願いします!」と言うのは簡単だ。

 だって写真は撮って貰えばいいのだもの。

最初はもちろんそれをお願いすることに結構大きな緊張というか、ハードルがあった。でもやってるそばからみんなが喜んでくれるので、調子に乗ってるってわけじゃないにしても、「お願いする抵抗」が薄れて来たように思う。そして同時に、

 自分で撮るのが面倒になってきた。

ただ、言っても本当に自分が欲しい絵は、自分で撮る方が精度が上がる。角度も光源もピントも、文字によるコミュニケはなかなかスムーズには行かない事の方が多いし、最終的な出力も、解像度も画質も、自分のスマホからの物の方がキレイなことが多い。結局屋内撮影だとどうしてもISOが高ければ高いほど「暗いところで明るい写真が撮れるが粒状感が増す」。単純なことなのだけど、大抵のスマホ撮影の場合、それを意図して低くしたり、マニュアルフォーカスでピントの位置を合わせたりと言った手間が、

 とても理解しづらい。

僕自身、ISOを低くした状態で暗めの室内の逆光撮影は「スゲェ手強く」感じる。被写体がとにかく暗くなるということは、「背景との境目がわかりづらくなる」し、ピントをマニュアルで合わせる作業と、ちょうどいいISOに設定する作業で、手間が二乗になったりするのだ。

てか、最近はむしろ趣味がガンプラではなく「写真加工」「写真撮影」なのではないかと我ながら錯覚したりしている。

単純な画角、写真に何をどこまで収めるかというセンス的なものだけでなく、どのくらいの暗さ、どのくらいのピント、どのくらいのコントラストがしっくり来るのかをいろいろ考え始めている。

一番最近作った、つまり昨晩作ったサイコガンダムの写真は、

街中で仰角。部分的にガラステラス越しになっていて、時刻は夕方。光源は逆光で、全体的に暗い背景。

「暗い背景」のくせ者なところは、「一見して暗い=黒」と錯覚してしまうところ。プラモ側の
※正確にはサイコガンダムはプラモではなくトイなのだが、便宜上プラモとする
一番暗い部分を「黒」にしてしまうと、PC上ではその違和感を感じなくても、

 スマホに移すとこれが凄く目立ったりする。

特に今回「手」の部分がどうにもおもちゃっぽかったので、
※塗装はされているが、全高40mのロボットの手という感じがしなかった。可動指で「可動のための溝」が見えてたりしたし
それをどうにかしようと、

・コントラストを上げる
・明度を下げる
・ディティールの追加※凹凸を意識したラインや凹みの追加
・手の巨大化

これらを追加した。

すると、PC上ではなかなかイイ感じにまとまっていても、スマホに移してフィルターを掛けようとすると、

 ビックリするくらい手の部分のコントラストだけが浮き上がってた。

具体的に言えば、「手以外は黒に見えてたトコロが濃いグレーで、白に見えてたトコロが明るいグレー」。そして手は白と黒がバキッっと出ていて、文字通り浮いている。

と言う事で一旦落としたPCを再度立ち上げ、
※時刻は午前4時半
ハンドパーツ部分の元画像から
※そう言うのを消さずに残しておくことを学んだのだ※重要!
さっきよりは抑えめなコントラストや明度で調整する。

 すると今度は抑えすぎになる。ギャフン。

再度調整。さっきよりは抑えすぎにないように気を付けつつ、手が沈み込みすぎない感じに出来上がった。

 がしかし!

今度はプラモと背景のコントラストに違和感がある。

以前作った78のデジラマでは、プラモが1ショットモノで、部分的にピンボケしていたのを、「背景側もその部分をピンボケさせることで統一感を出そうとしてみた」。結果、全体的にどこかオモチャっぽいというか、「デジラマというよりジオラマみたいな質感」になってしまって、

 やはりピントは重要だなぁと学んだ。

しかし今回は、ピントではなくコントラスト。プラモの上部のコントラストを抑え、下部はバシッとそのまま強めのコントラストにすることで、上の方が軽く霞んでるような感じになった。

 それが背景と乖離して浮いてしまった。

だったら、と背景のコントラストを抑えて重ねてみたら、、、

 今度はまたも手の部分が浮いている、、、。

つまり、

 「どのエリアをどの程度のコントラストにするのか」なのだ。

コントラストを上げると、金属的な硬質感が高まり、黒はより黒く、白はより白くなる。しかし、背景部分もそれに見合うコントラストにしないと、そこだけ浮いた感じになってしまう。

逆にコントラストを下げると、その部分までに「空気の層」が入る感じになり、物体との距離が生まれる。距離があることで巨大さや高層ビルの感じが出るけど、これまた被写体と背景に整合性がなければ浮いてしまう。

 つまりは「光源の整合性」をさらに一歩押し進めた調整。

ホント、「カメラを趣味にしている人」のよう。

でもだがしかし、「調整次第で浮いてしまう」のなら、調整次第で浮かない「ベストな着地点」が必ずある。スマホとPCを常に連動させるのは難しいけど、

 こういうのは数をこなすことで「勘所」が見えてくるものだとも思う。

ってなわけで、最初から数えて5回ほどトライエラーを繰り返しつつ、ようやっとプラモと背景の整合性が増し、同時に、手もイイ感じになった。

なのに、、、

 いざ日中それを見ると暗くてほとんど何かわからない。

これだけはどうしようもないとも思いつつ、最終的にある程度明るくないと、つまり、普通の人の多くは「そこまでスマホの輝度を上げてインスタを見ていないという事実を考慮しないと」、ただの暗い写真になってしまっていいねには全く結びつかない。

自分が満足していればそれでいいという意見もあるだろうけど、本来の自分の意図するイメージを見て貰えないのは本意じゃない。ある程度「見る人の基準値」を想定するのは、結構大事なことだと思うのだよな。

 自分ひとりだけで楽しんでるわけじゃないのだし。

ってことで、このあと、、、

・全体の明るさを上げてみる
・何カ所か光らせてみる

余談だけど、今回のサイコガンダムは、最初に左右反転して使った。なので文字とかのデカールが反転してしまっているのだけど、

 全体をさらに反転してみたら、これが存外変な感じ!

イメージというか、思い込みというか、「右からかっこいいのが必ずしも左からもかっこいいとは限らない」んだよな。

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2021年12月12日 (日)

つれづれに

書きたいことを適当に。

●床屋行った

行きつけになりつつある1980円のラッキー理容。家を8時40分ほどに出て、着いたのは9時1分。既にほぼ満席だったけど、車が止められて良かった。

上の方を5cm残して、横と後ろはバリカンで、ビンチョはアイビーで。そうリクエストしているのに、

 前回より横と後ろが長くてゲンナリ。

てかメガネを掛けてチェックさせてくれたのだけど、ぶっちゃけ「同じリクエストで結果が変わるとは思ってなかった」。

次回は、横と後ろはガッツリ刈り上げで!と言おう。あと、最後「自然に乾かして」と言おう。今まで訊かれなかったことを訊かれても返答に困るのだよな。
※セットはどうしますか?とか。

てかスゲェつまらない話を平気で書く根性を疑うが、こうやって書いておけば、次回の時に確認出来る。これは6月のための備忘録なのだ。

●セブイレのスポドリ

いつもの店には置いてなかったのだけど、別のセブイレには置いてあったセブンプレミアムのスポーツドリンク。初めて買ってみたのだけど、、、

 あんま美味しく無かった。

アクエリアスでもポカリでもなく、特に今まで飲んだ記憶がない感じ。フレーバー的にはグレープフルーツ感が薄くて、

 何とも例えようがない味。強いて言えば「ダカラみたい」な感じ?
※僕が嫌いなスポドリがダカラだから

たぶんもう買わない。

●休みを浪費

飛び石で休みが2回あったのだけど、どちらもほぼほぼ浪費してしまった。

・長めの睡眠時間
・ダラダラとマンガアプリ
・少しだけデジラマ作り
・ブログを少々

動画を見るでもなく、ガッツリプラモを作るでもない。完全に浪費。でも体は休まっている。間違いなく。でも浪費。なんかもったいない気もする。一応床屋行ったけど。

●サイコガンダム

先日買ったメタルコンポジット(超合金)のサイコガンダム。後悔は一切してないが、これによって「スゲェ欲しいプラモ」がほぼ無くなった。欲しいと言う衝動はエネルギーを生む。しかしそれが満たされてしまうと、そのエネルギーは消失する。

生きる糧を失った、と言うと言い過ぎだとは思うけど、ちょっと驚くのは、

・買う
・開ける
・本体を取り出す
・両手を前に出したポーズで写真
・両足を歩いてる感じにして写真

以上。

盾とか台座とか、握り手のハンドパーツすらスチロールの中。説明書すら見てないし、もちろん変形もさせてない。なんなら触ってる時間は20分とかそんなもん。

 それで16200円は高いんじゃないか?

と問われそうだけど、その僅かな時間に撮った写真で「ニヤニヤ出来る」のなら、それはそれで「見合っている」。てか、

 説明書とか結構めんどい。

出来たら変形させて、空にかざして「真上を飛行してるところ」を撮りたい気もする。かなりするのだけど、

・説明書や盾の部品を出すのが面倒
・変形を理解するのが面倒
・変形時の破損が怖い

やらなければ壊れないし汚れないし、理解するのに苦しむこともない。

 まぁ出力(デジラマ)もされないが。

てか、プラモを作るのが面倒になるレベルを遙かに超越してるよな。

●プレミアム商品券

愛知県豊川市で発行された「ちょっとお得になる」商品券。1万円で13000円分のお買い物(飲食店限定2000円分含む)が出来る。

一応お一人様上限2万円分を購入したのだけど、10月1日から使用開始して、現時点で、

 ようやっと一冊使い切った。

特に使えないお店で買い物をしてるわけじゃないのだけど、つまりはほとんど買わないんだな、と。物を。ネットでしか。
※つってもネットでも大して買ってないけども

一応2000円分はまたかっぱ寿司にでも行こうと思っているのと、最悪全部ジュースに替えちゃえばいいとも思っているけども、

 お菓子とかジュースとかあと外食とか、2ヶ月で13000円分は、多いと言えば多いかも?

とも思ったり。プラモとか買えばすぐなんだろうけども。

●12/17マトリックスリザレクション

始まるらしい。ちょっと見に行きたい。でもモーフィアスの俳優が変わったみたいで、そこは凄く残念。てかついこないだまで「モーフィアス」を忘れてて俳優の名前は覚えてたのに。些細なことだけどスゲェ悔しいわ。

監督が誰かも知らないけど、ウォシャウスキー姉弟なんだろうな、くらい。僕的には前三部作は、「賛否両論だった3作目も含めて」大好きだったので、見に行くことに抵抗はないのだけど、

 覚えていられるかどうかかな。

●いつの間にかサーカスが終わってた!

スゲェ近所でやってた木下サーカスがいつの間にか終わってた。最初から12/2までだとわかっていたのだけど、

 いつのまにか12月2日が来ててビックリ。

気付けば12月も10日過ぎている。いや、11日過ぎている!ヤバイ。特にサーカスを見に行きそびれたことに後悔してるわけじゃないけど、

 時間の経つ早さがヤバイと思う。

●かみさんへのクリスマスプレゼント

全く目処が立ってない。毎年つまらない物をあげているのだけど、たまには気の利いた物をあげてもイイかなとも思ったり。まぁかみさんからは「お菓子詰め合わせ」だろうけど。

てか51歳の夫婦で、毎年ずっとクリプレをあげつづけてる人ってどのくらい居るんだろうか。まぁ「惰性」「あげなくなるのが面倒」って人も多いとは思うけどさ。

●パートさんへのクリスマスプレゼント

こないだの仕入れの時に、「手袋」を買ってきた。一応個々のイメージに即した物を選んだつもりだけど、ぶっちゃけ、

 手袋ってみんなする?

僕は寒くなったらするけど、しない人も多そう。まぁ贈り物としては非常に無難で当たり障りがないとは思うんだけどさ。

●デジラマ、FFBE、ダークソウル、マンガアプリ、、、それらが全て飽きた先

どれもそこまで長く続きそうにない。マンガアプリが一番楽しいけど、「あまりにも何も生み出さなすぎる」。時間を消費しているだけな感じが強くて、

 それでいいのかよ。

と自問自答したくなる。でもまぁまぁ面白くて、ついつい読んでしまう。「ぬるま湯感」が一番強い。

デジラマはストック2。これで一旦止めちゃおうかなぁって感じ。今日とか朝早くに目が醒めたのに、明け方の写真を撮ろうと言うところまで至らなかった。

 甘いなぁと。

こういう時しゃんと起きてちゃんと撮ってるヤツがかっこいいと思うのだけど、そう言うのもだんだん飽きてきてるってことなんだろうか。

エクスヴィアスは何だかんだ言ってダラダラとやっている。別に新しいキャラが引けなくても、とりあえずやっている。いつ止めてもおかしくないモチベなのに続けている。案外この4つの中では一番最後までやっていそうな気もする。

ダークソウルもまぁまぁ楽しいけど、一番楽しいところは過ぎたかなというところ。山羊頭を初見で倒せたり、小ロンドも一回死んだだけで回れた。解呪石があればイングヴェード?あいつのところまで行く必要も無い気がするし。わかんないけど。

てか山羊頭を倒して手に入れた鍵をどこで使うかを思い出せない。まぁ金額分は十分楽しませて貰ったかな。

・・・

それらを全て止めた先に何があるのか。

・新しくゲームを買う
・いい加減プラモを作る
・レゴを作る
・フォトショップでガンプラ以外のレタッチに踏み込む※全然やってなかったけどアイコラとか?
・昔のゲームでもやる※深い意味はない
・映画を観まくる
・アニメを見まくる※Dアニメとかに入ってみたり

 コレと言って特にやりたいことが明確にあるわけじゃない。

だから現状、「睡眠時間が長くなったりする」のだよな。そんな浪費をするくらいならもっとまともにデジラマなりダクソなりをやった方がマシだと思うのだけども。

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2021年12月11日 (土)

ピッコマのお気に入り

何となく書いてみる。ぶっちゃけほとんどが「ライトエロラブコメ」。てか最初の1話で盛り上げるのは、このジャンルが一番わかりやすいと思う。順不同。

●バスの中で

フルカラーエロマンガ。でも乳首とかは出ない。主人公には時間を止める力があるけど、完全に自由が効くわけでもなく、微妙に相手にも見えてるような見えてないような。

基本はモテ夫の妄想マンガ。絵もそこまで上手いわけじゃない。20年前の質が微妙なエロゲーみたいな絵。でもかなりエロい。★★☆。

●ガチャを回して仲間を増やす 最強の美少女軍団を作り上げろ

ガチャを回してパーティメンバーを増やす設定の異世界モノ。実際は輩出率が低いウルトラレアなので、今のところまだ二人目が仲間になっただけだけど、

 基本強くて基本モテるオーソドックスな展開

普通に楽しいけど、一回に読めるページが少なかったような。★★☆。


●4000年ぶりに帰還した大魔導師

こないだ個別に紹介したので今回は軽く。読み返しても面白い。全話課金したわけじゃないけど、たまに読んでたまに課金する。

●受付嬢に告白したくてギルドに通い詰めたら英雄になってた

受付嬢が主人公に対して好意的なのか社交辞令なのかが未だにわからないのがもどかしい。一応別に「娘的な」子も出てくるけど、その子に嫉妬するみたいなシチュエーションもない。これも読めるページが少ないんだよな。★☆。

●履いてください鷹峰さん

絵が上手い。もう無料で読める最後まで読んでしまって、本音を言えば単行本を買いたいくらい好き。

ヒロインは「パンツを脱ぐと直前の事象を無かったことに出来る」という意味のわからない能力の持ち主である黒髪ロング完璧少女。その能力を使った後のパンツを履かせる役目を仰せつかったのが主人公。

 全く意味がわからないのだけど、ヒロインのツンデレさがかなり良い。

絵も上手いのでモチベも高まる。続き、買っちゃおうかな~。★★★。

●ギリギリアウト

合格点の作画と、これまたかなり無茶なシチュエーションラブコメ。緊張するとおもらししてしまうヒロインは、唯一心を許している男の子に触れられると「尿意が治まる」という性癖。もらしちゃうこともある。

男の子のルックスが微妙でもカワイイ女の子に好かれると言う、「モテナイ男子の理想」は、古来からメチャ好きなジャンル。てかそんなのばっかり読めるピッコマ、最高。マンガは★★☆。

●防御力ゼロの嫁

相思相愛の子供がない夫婦の話。褒められたり好きだと言われるとフニャフニャになってしまうお嫁さんがかわいい。けど正直そこまで爆発力はない。ゆるく読んでゆるく楽しい。★★☆。

●思春期ちゃんのしつけかた

「おくさまが生徒会長」の人のマンガ。

 ぶっちゃけ同じ内容。

シンクロ率は95%くらいで、違うのは名前くらいしかないのでは?と言うくらいそっくり。アレが好きなら間違いなくコレも楽しめる。適度にエロく、適度に楽しい。絵が上手いのでモチベが高めやすい。★★☆。

●LV999の村人

ヒロイックなファンタジー。主人公の性格がかっこいいけど、ルックスは普通。絵も普通。読めるページが少ないのが残念。でも嫌いじゃない。★★。読めるページが少なすぎる。

●見せたがりの露乃ちゃん

絵はそこまで上手くない。高校生の主人公(♀)が、小学生の男の子に「脇」を見せてドキドキさせるマンガ。

 どっちも変態。

ただ、男の子の「スナイパーな感じ」は、自分にも思い当たる節があり、そう言う意味では絶妙に「妄想の具現化」をしているとも言える。

直接表現は脇以外ほぼないけど、エロさは相当なレベル。★★☆。

●経理の夏谷さんはガマンできない

会社ではキリリと有能なOL。冴えなくてミスの多い部下(♂)を叱咤するが、自宅ではメロメロにラブラブで部下と同棲する彼女。
※奥さんじゃないと思う

結構重めというかストレスがある展開もあるので、手放しで「ゆるかわ大好き」って感じではないけど、絵も悪くないし、基本二人のラブラブさを楽しめと言うマンガなので、そこだけ抑えてれば問題なし。かなり好き。★★★。

●小悪魔系JKなので小学生を誘惑してます

最初は女子高生が近所の小学生男子の家庭教師をしつつ、軽く遊びで誘惑する話かと思ってたけど、、、

 最近はその女の子の方もガチになってきて、男の子の方もだんだんその気に!

ハッキリ言って、「最高」。何だろ、「最高」です。★★★☆。エロさはそんなに無いけど、キューンって感じ。どっちもかわいい。

●私たちは性欲が我慢できない

何となく読んでるフルカラー。そこまで絵も上手くないし、面白くもないけど、ちょっとエロいので。★。

●隣の奥さま

これも何となく読んでる。24時間待たなくても読めるので、たまに数話まとめて読んだり。いろんな女の子にモーション掛けられまくるハーレム展開。特徴としては、ほとんど他の女の子から嫉妬されないご都合主義。絵は結構微妙。★。

・・・

点数を見れば一目瞭然だけど、

・4000年ぶりに帰還した大魔導師
・小悪魔系JKなので小学生を誘惑してます

この二つが特に好き。てか今回改めて点数付けたことで、「小悪魔系、、」に課金する気になった。いやはや、、好きだわ。

あと、長きにわたって連載がストップしていた「ゴッドオブブラックフィールド」も連載を再開。続きを読むかどうか揺れている。
※課金限定だし
1話がそこそこ長いのは救いがあるけど、正直「毎回起承転結があって面白いわけじゃない」のが苦しいところかな。

てか、お気に入りじゃない方のリストは90作くらい入っていて、ぶっちゃけ毎日全部読めないし、ことあるごとに追加して読み始めてるので、

 プライベートをかなり浸食する娯楽だなぁと。

まぁ時間を使うのに見合うと思えば使う。それだけだな。

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2021年12月10日 (金)

サイコガンダムのデジラマ~その2~

文字数稼ぎに余談から入る。と言うかこの余談がメインな長さになってしまったら、「タイトルの方を書き直す」ことになるのだが。

最近時間の流れが加速している話は再三しているのだけど、とどのつまり、「楽しい時間は早く過ぎる理論」を体現していると言っても過言ではない。楽しいマンガだけを何度も読み返したり、以前遊んだ楽しいゲームをリプレイしたり。デジラマ作りでも、毎日違うものを作ってるようでいて、その行程は存外近い。となると既視感と共に時間経過が加速するわけで、

 楽しく過ごせば過ごすほど、時間はより早く、短くなっていく。

もちろんだからと言ってつまらない過ごし方をしたいわけじゃない。そうすることで時間がゆっくりになったとて、そんなのは「むしろ浪費」と言っていい。楽しくてすぐに過ぎてしまうような時間にこそ価値があるのであって、そのための加速は甘受しなければならないし、望むところと言って良い。

ってことで、3作目のサイコガンダムのデジラマの話。

●ひのとりwithサイコガンダム

「ひのとり」とは「火の鳥」でも「フェニックス」でもない。「ひのとり」だ。検索すればすぐにそれが、

 近鉄特急「ひのとり」であることがわかるはず。

インスタのハッシュでは2万件超。まぁまぁの人気であり、赤くてスタイリッシュな車両は、なかなかにかっこよい。てか、

 ひのとりにしたくてするわけじゃないのだが。

ひのとりだと余分にお金取られるし。少し快適だけど。
※自分はアーバンライナーがちょうどいい

ともかく、仕入れの帰り、鶴橋の駅でひのとりを待つことに。電車が来た瞬間、

 あ、撮りたいかも!

と閃いた。これは「ひのとりが撮りたい」わけではない。もし撮りたかったら過去何度もあったチャンスに撮っているし、そもそも一番最初に見た時に撮った気がする。ほぼ覚えてないけど。

 「移動してくるひのとりを仰角に捉えつつ、『あの空』が入るように撮る」。

チャンスは一回だけ。それも「電車が見えたとき」から撮ろうと思ったのでかなり慌てつつ、

 何とか1枚撮ることが出来た。

そして帰宅。以前撮ったサイコガンダムの写真から、それに合いそうなものを探す。ちなみに今回は、「ガンダムの下半身は建物に隠れる」ので、その部分のピントは不問に出来る。上半身もポージング的にピントが著しくズレているところもないようだ。

何だかんだ言って、ガンプラも背景も、自分で調達したものがやっぱり強い。思った通りの角度で撮れることもあるけど、何より画質がいい。ピントの合わせもネット越しでのコンセンサスはなかなか手強いし、

 精度の高い画像をトリミングするのは、単純に楽しくてモチベが上がる。

フォーカスがヌルいとテンションが下がるのだ。まるでプロのカメラマンみたいなことを言ってるけど、ホントにそうなのだからしょうがない。

ともかく、そんなこんなで背景に重ねてみた。

以前はかなり苦労していた「建物のトリミング」だけど、マジックワンド(近似色のピクセルを丸ごと選択するツール)と範囲指定、コピペなどを駆使することで、以前より上手く出来るようになってきた。我ながらここに関しては上達したなと思う。

 ただ、せっかくトリミングが成功した部分が「サイ子と重なってなかった」のはもどかしかったけど。

ちなみに、太い鉄柵みたいなものは、何だかんだ言って自力でトリミングした方が精度が出て、「手動は手動で侮れない」とも思う。重要なのは手間と成果のバランスであって、手間を極限まで減らす事が正解ではないからな。

で、一応重ねが完成し、あとは色調補正で整えるだけ、、、と思った矢先、、

 気付いてしまった。

 僕は気付いてしまったのだ、、、

「ひのとり」のフロントガラスに、「サイコガンダムの手前の建物が映り混んでいること」を。

 これでは「鏡に映らない幽霊」である。

うー、、、これは、、、「入れるしかない」よなぁ、、、

 困ってるようでいて、その実口元には笑みが浮かんでいる。

てか、

 面白くなって来やがった!by次元

映り込みは曲面のフロントガラスなだけでなく、角度的にも大きく傾いており、ただ貼り付けるだけでは到底リアリティは出ない。色調は最後に調整するとしても、鉄柵の向こう側に別レイヤーで重ねた「彼女」を、違和感なくガラスの中に落とし込むにはどうしたらいいのか。

結論から言うと、「一旦結合して別ファイルで保存」「映り込む部分を切り出し」「変形しまくってカタチを整え」「球面フィルターで湾曲させる」。

この手順だった。しかし、最初はガンダムだけ重ねる努力をスンゲェしたり、「このくらいで大丈夫かな」と思った範囲が全く足りて無くて全てやり直しになったり、

 ムチャクチャ苦労した。

ぶっちゃけパッと見はその苦労が全く伝わらないと思う。あと、良く見るとちょっと柵のカタチとか破綻してたりもする。

 でも、違和感もほとんど無いはずだ。

「まるでそこに立ってるかのような」リアリティ。光ってるところとかレーザーとかもない。ただそこに居るだけの巨人。

でも、確かにリアルがある。まだ見たことがないリアルが、そこにある。

自己評価★★★☆。かっこよさではひとつめのが上だけど、満足感がマジパ無い。

現状作ったのはこの三つ。あとは、、、

●サーチライトが当たってるサイコガンダム

まだ作ってないけど、イメージとして、斜め下からの光源を「ダンボールなどで少し遮りつつサーチライト感を出せないか」やってみたい。これは78でもいいっちゃいいのだけど、「巨大な悪者≒ゴジラ」みたいな雰囲気を考えると、サイ子の方が適任かな、と。

●大きさ比較

これはサイコガンダムだけではないのだけど、マークIIとか全く別の作品のロボットとかと大きさ比較がしたい。まぁちょうど良い背景=舞台が何か無いかなぁって感じではあるけれど。

●指を使ったヤーツ

サイコガンダムの足は使ったけど、手はまだ使ってない。ガンバスターほどは大きくないけど、それでもそこそこは大きいサイコガンダム。実際どの程度の大きさなのかをリアルに感じるのに、指先を使った、例えば「メガ粒子砲の目の前に人が立ってるような」デジラマは面白そう。「死ぬし!」って感じのタイトルで!笑

・・・

何にしてもモチベが高まるのは良いことだ。ダークソウルが頓挫したり、ブログの更新が危うくなったりもするけど、「楽しいは正義」だからな。てか、

 変形、一回くらいさせたい気もするけど。

てかそう言えば盾もまだ一回も使ってないわ。「塗るのが大変」って理由でアンリーシュドの盾を作ってない僕だったけど、「完成品」ですら使わないとは、、、。

 盾が嫌いなんだな、要は。

でも変形させるならさすがに欲しいよなぁ、、。説明書とか一切見てないからな。たぶん前の持ち主も見てないと思う。ヒザのビニール捨ててなかったくらいだし!

・追記

ひのとりのヤーツ、今見てたら違和感に気付いた!サイコガンダム手前の建物に、サイ子の影が落ちてない!最初は曇りだからイランかなと思ったけど、サイ子の明るさがここまで暗い=ある程度の逆光=光源が後ろにある=手前の背景に影が落ちてないのは不自然だわ。

 こういう細かな理屈付けの繰り返しがリアリティを形成すると信じてる。

てかどうやって影が落ちるのか全然わからんけども。

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2021年12月 9日 (木)

ダークソウル~その3~

たった二日触らなかっただけで、いろんな操作やコツみたいなものが手から離れてしまってて、

 ああ歳だなぁ

などと実感する。

それでもペースを取り戻し、やろうと思ってたことを進めて行く。てかやってなかったときも、、、と言うか、

 面白いゲームはやってない時間も面白い。

そのことを考える、何をしようか、どれにしようか、口元をニヤつかせながら、プレイするときを想像する。

 やっぱりダークソウルが好きなのだなぁとシミジミ思う。

ちと怪しいのは、記憶にあるその場面が「本当に1なのか」ってことくらい。「楽しかったなぁ~あそこ、、、」と思い返したシーンが、

 もしかしたら最後の最後まで出てこない可能性もある。

まぁ大したことではないのだけど。

てか前回どこまでやったかな、と思い出すと、、、

 アルトリウスの鍵(正確には鍵じゃないけど)を取る為に稼がないと。

てか他にも、

・牛頭は倒してない
・ドラゴン倒してない
・ガーゴイル倒してない
・ヒドラ倒してない

つまりめぼしい強敵は全てスルーして進めている。てか僕の中の「楽しいダークソウル」は、強敵を苦労して倒すのではなく、

 ダラダラと稼ぎをするソレ。

ダラダラと、でも生産性が上がっていくそのルーチン、かっこよく言うとルーティーンが好きなのだ。

ともかく、残り13000ほどは、普通にどこで稼いでも稼げるのだけど、とりあえずガーゴイルがテッペンにいる教会周辺を周回。てか基本ネットの情報は見ないのだけど、
※決めてるわけじゃなくて見るときは見る

 過去の拙ブログは気楽に読む。

同じルートを取ってもイイし、違うことをしてもいい。ただ楽しければそれが正解だ。

 てか昔のオレも相当楽しんでたことがよーくわかる。

たまに昔のブログを読み返すこと自体はそこまで珍しいことじゃないのだけど、こうやって攻略の役に立てようとガチで読むと、

 意外と役に立たないような言い回しをしつつ、「楽しくやってる」のが流れ込んできて、結果モチベが上がるので全く問題はない。

てかnoriくんもまたやってみるといいと思う。普通以上に楽しくて驚くよ?

2万溜まったので鍵を買う。が、しかしそのまま先に進むのは怖いので、

・森から落ちて石像にやられたり

・意味もなく最初のかがり火までのルートを一周してみたり

・ドラゴンの尻尾を切ってみたり
 ※HP回復するので倒せない、と言う拙情報は確認済み。でもつい「もしかして?」と攻撃し続けたりしたけど

・各所にあるかがり火に注いだり
 ※ずっとやっててやっと気付いた

で、そろそろ行けるかな?と扉の向こうへ。

最初はフォースだっけ?敵をはじき飛ばす魔法を持ってなかったので、入り口のすぐ際にある段差におびき寄せつつ「落っことして倒す」を繰り返す。てか、あれほどやりまくってたルーチンワークだけど、

 敵が何体居るとか、どんなヤツだとかは相当忘れている。

ただ、ひとつだけ覚えていたのは、

 黒弓を持つ敵だけは、絶対に落として倒しちゃダメ!!!

一応今作はリメイクされたものではあるので、もしかしたら落としても黒弓が手に入る可能性はある。でも、

 手に入らない可能性もある。

黒弓無しで僕のダークソウルはない。バーニングボウを取らずにFF12を進めるようなものだ。そんなのは、

 楽しさの10割を棒に振ってるようなものだ

、、、ってハベルの指輪を手に入れた時点で満足してたヤツのセリフかよ、、、

ともかく、慎重に慎重を重ねつつ、敵の配置を覚え直していく。最初は向かって右から回り込むことを考えたけど、

 そっちは植物人間(強化版)が死ぬほど出てきてマジヤバかった。

てか、こいつらが複数出てきた時の対処法とかあるんだろうか。一体ずつ個別に撃破するしかないのかな。ずっーーーっと引っ張ってきて。

そっちは無理だと思ったので、左から攻める。

・魔法使い
・僧侶
・斧
・シーフ

この4体を倒してもう少し進むと、「戦士」が出てくる。こいつは一度倒したら出てこなくなるタイプだった気がしつつ、いつもは落として倒してた。つい落としちゃってた。なので、何を落とすかも知らないし、落とさないかも知れない。

比較的アルゴリズムがわかりやすかったので、周囲の雑魚を全て倒した状態でジリジリと削り倒す。

 最初のプレイでは持っていなかった飛竜の剣が活きる。

てか、飛竜の剣、強化しちゃって良いんだろうか。他にも竜のウロコを使う装備はあるけど、、、でも「この時点で強くなる」ことの方が意味があるような気もしないでもない。てか稼ぐの大変そうだけど。

ともかく、そいつを倒したら、あとは奥にいる「狩人」だけだ。
※植物はいっぱい残ってるけど

 てか、狩人、落とさないように落とさないように気をつけつつだったけど、思った以上に柔らかくてビックリした。

武器が良かったこともあるけど、直前の「戦士」が死ぬほど堅かった、当社比1億倍くらい堅かった(推定)ので、

 2秒で倒せたわ(推定

そして晴れて黒弓をゲット!既に必要な技量18は取得済み。てか勢い余って20まで上げちゃったけど問題無い。どのみちレベルカンストまでやることもない。

しばらくそこで稼いだ後、そこそこ強くなったと実感しつつヒドラへ。

あの強力すぎる魔法攻撃はどうやってしのいだのだろうと思いながら、「接近すればワンチャンあんじゃね?」と思いながら間合いを詰めたら、

 案の定弱かった。

てか、一回目のプレイ時はこいつを倒すの、随分時間掛かってたんだよな。魔法盾を強化したりとか。

森の下層はまだまだ。月光蝶が居たような場所があったけど、そこまでに削られすぎるので行ってない。ただ、

 弓は相当強いはずだけど!※黒弓+5

ヒドラの奥にいる金色のゴーレムを倒したら、ウーラシールの宵闇が出てきて魔法が買えるようになった。初期版では死ぬほどわかりづらかったマーキングがスゲェわかりやすくなってた。あと、少し奥も覗いてみたけど、厳しそうなのでUターン。

そこまでやって、「ちょっと眠たくなってきたかな、、、」と思ったので、おもむろに時計を見ると、、、

 6時28分、、、、ええええええ?6時28分!?あ29分!?

久々ビックリした。そう言えば外がぼんやりと明るくなっている。

 え?6時!?そりゃ道理でトイレに行きたくなる「のを2回繰り返す」わけだよ。

ついさっきトイレに行ったばかりなのに、なんでまた?と自問自答。

 まさか一瞬で4時間とか経ってるとは!

・・・まだまだ若いなぁ

ついさっき「歳だなぁ」と書いた気もしないでもないけど!

 ・・・てか疲れすぎて全然寝付けなかったわ。

とりあえず今日は休みだけど、どうしようか。ダクソやったら一瞬で終わってしまいそう、、、。それもまたヨシか!?

●宿題

・森の下層を探索。月光蝶を倒す。なぜなら弱かったはずなので!

・ヒドラの奥、たぶんケルベロスみたいなのが居るだろうところを探索

・ブルードラゴンを少し倒してみる。運が良ければ竜のウロコをゲット出来るはず。飛竜の剣を強化しちゃおう!

・ドラゴンゾンビ手前の洞窟に踏み込む。めちゃ怖いけど、そっちに行かないと大欠片は手に入らないし

・レッドドラゴン、前行った時は一瞬で殺されたけど、体力を強化したし、リトライしてみる

・まだ牛頭の先は行きたくない

・レイスのところもまだ

・逆にあかりの魔法を手に入れたので、最初のかがり火から墓地?方面を探索するのもいい

・・・

曖昧な記憶ながら、本作で手強かった印象があるのは、

・羊ならぬ山羊頭
・大オオカミ(シフ)
・ロードランの黒騎士

主にこの三つだ。他にもあったかも知れないけど、
※呪死関連とか
強敵に苦戦したのはこの三つ。

つまり、この三つを「極限まで強化した状態で迎えたい」。初見でクリアするのは無理でも、「そこまで苦労したくない」。

 その為ならどんな苦労でもしようじゃないか!

てか、マジでやることが次々湧いてくるこの構造、本気でスゲェ。

 ダークソウル、今遊んでも★★★★☆!

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2021年12月 8日 (水)

サイコガンダムのデジラマ

以前から作りたかったわけだから、それなりにモチベも高く、現時点で3つほど作成。

 どれもなかなか。

●破壊神 in香港

一つ目は既に投下済み。
@kurisu2473
のインスタをチェックして戴けると嬉しい。何ならフォローといいねもよろ。したくないならスルーでOK。泣きながら寝ます。

舞台は香港で、たぶん九龍。生活感溢れる高層アパートの隙間の先に近代的なビルが見えるカットに、仁王立ちのサイ子を。
※乗ってるのがフォウだからって女の子扱いしなくてよい

余談だけど、サイコガンダムと言えば両手の指がジオングのようにメガ粒子砲になっているのが特徴なのに、ポージングでその先が正面を向いて撮られているものがほとんどなくてビックリする。「ぬぉ~」って感じの「入道感」がサイ子の魅力だと思うのだけど。

ご本人が届く前からこの背景を使うことを決めていて、最初から、

 真ん中の通路部分を広げよう

と思っていた。コピーして適当にごまかせば何とかなるだろうと。

で、いざやってみるとこれがなかなか。

「両手を広げた」状態というのは、当たり前だけど「両手が広がっている」ので、その分幅が広い。狭いビルの立ち並ぶ香港で、40mの巨体が「移動出来る通路」など実は一切無かったことをあらためて知りつつ、

 そう言う「現実」を感じさせずにかっこよく見せてたのだなぁと感心したりもする。

ともかく、「これ以上広げたら物足りない」というところまで通路を広げ、

 最後は「ビルを少し壊しちゃう」ことで対応。

つまり両手の先がビルに埋もれてるようにした。

破壊表現は他の背景画像から転載。光のエフェクトを含め一通り完成したあと、どうにも正面の通路が味気なかったので、左の店先をコピーして、色相や大きさを変えつつ、「屋台横丁」が真ん中にあるように。

最初からかっこよかったけど、これで一段リアリティが増したと思う。

余談だけど、僕のデジラマ作りは、現状かなり行程が安定している。

・フォトショップ7.0で、背景とプラモを合成。色調補正とか複数の背景の合成もここでやる。ポイントは「基本はコピーして使う」。背景もプラモも、最初に切り出したものをそのまま使わない。必要な保険。

・フォトショップエレメンツ2019で、光のエフェクトやブラシ加工、フィルターもここで掛ける方が楽。ただ、最終的な画角を切るのは7.0の方が簡単なのでそっちで。ちなみに僕の環境だと、ATOKが古いのでエレメンツで保存する際に日本語を打とうとするとクラッシュするので、最初に7.0で保存した物を上書きするようにしている。

・7.0で画角を決める。このときは、「jpgでしか保存しない」。気分でもう少し広い方が良かったと後悔しないため。

・jpgをスマホに移し、フォトショップエクスプレスでフィルターを掛ける。サブスク課金しているので、選択肢は全て使えるものの、実際に使うのは無課金でも使えたものばかり。ただjpgの損失を極力減らせるのはやっぱり精神衛生上良い。

最後に出力するのがインスタ=スマホメインなので、PC上の印象よりスマホフィルターを掛けた印象を重視する。なので、そこで保存したものをPCに戻すと、それはそれでまたちょっと違う感じがすることもあるけどね。

さて、続いては、、、

●サイコガンダムデケェ!

これも以前からやりたかったこと。

78の場合は、「言っても善玉」なので、むやみに何かを壊したり、殺したりと言う「いわゆる悪行」はやらせにくい。開き直ってデーモンの翼を付けて「悪に染まってれば」それはそれでいいのかもだけど、

 サイコガンダムの方が悪役感は強い。

と言うことで、「車を踏みつぶして貰った」。

この車は、以前から「そのつもりで探して探してついに見つけた」もの。てかネットで「ガンダムに踏みつぶされる車」の写真を簡単に見つけられる人が居たら、本当に尊敬する。相当探したもの。

 もちろん潰してるのはガンダムじゃないけどね。

で、それを以前の「秋葉原の夜を闊歩するガンダム」に似たシチュエーションで、

 香港の夜、シャッターの閉まった商店街

の写真を見つけたので、同じように「足だけ」入れて作ることにした。

ここでポイントになるのは「その大きさ」だ。

こういうところをぞんざいにするのは、僕のポリシーに反すると言うか、ここをおろそかにすると、海外勢の「派手好きなデジラマ」には勝てるところが無くなってしまいそうなので、丁寧に検証する。

まず設定画や自分の撮った真正面からのサイコガンダムをフォトショップで切り出す。このときルーラー(定規)を表示することで、サイコガンダムの「映像内での大きさ」を計ることが出来る。

 130。

続いて一般的な乗用車の全高を調べる。どうやら150~160cmくらいが標準っぽい。まぁこれは車種によって変わるけど、目安が欲しいのだ。

これで三つの情報が揃った。

40m:160cm=130:x

x=5.2

つまりルーラーで「5」くらいのところが、車の高さに相当する計算。

 サイコガンダムで言うと、「カカト部分の赤いところ」がそのくらい。

ガンダムとサイコガンダムではプロポーションが違う印象だったが、設定画はどちらも大河原先生のものなので、それを使うのは精度が高いと思ったし、

 画面内にその縮尺で収めたとき、「背景の商店街のシャッターの高さ≒3m」とも整合性が取れてる気がした。

・・・むちゃくちゃデケェけどな。

一旦ケムリ系のエフェクトをメインに使ったけど、違和感が強かったので破片を強め、ケムリを弱めにした。それでも正直違和感は拭えないけど、

 正解が難しかったのでこれで。

ちなみに、アクション映画とかでは「潰れるなら爆発するだろ」と刷り込まれたりしているが、実際にペシャンコになるたびに爆発していたら、スクラップ工場は毎回修理修理の毎日になってしまう。潰れるだけなら爆発はしないはずだ。

 てか飛び散る破片とかもっとイイ物がありそうなもんだけど、、、

まぁいいか。

続く。

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2021年12月 7日 (火)

メタルコンポジットサイコガンダム

駿河屋でタイムセール1割引だったのを衝動買い。定価はぶっちゃけよくわからない。

・無印   11000円
・グロス  23800円
・メタリック33800円

くらいかなぁと思いつつ、グロスの定価はそんなに高くないのかも、とも思いつつ。とりま僕が買ったのは中古の16200円送料税込。無印と比べれば中古でプレミアが付いてはいるけど、無印の発売は古く、現状状態がいい物は少なそう。当然新品ならば「無印で3万円以上」だったりもする。ヤフオクの平均落札は23000円ほど。ヤフオクは送料別のことが多いので、実質25000円近いかも知れない。

一応出荷予定日の範囲内ではあったものの、最近amazonとかヨドバシの「翌日着」とかに慣れていたので、1週間近い待ち時間はなかなかにジレた。てか「ホントに出荷手続きが進んでいるのか」がわかりづらかったってこともあるけど。

特に「商品の内容を検品して、不備があった場合はメールにてご連絡。了承戴けたら出荷」みたいな文言がさらに不安を加速。つまりは店頭に長時間出していたことで日焼けしたりキズが増えたりと言うトラブルがあり得るのかと推測された。

しかし、届いた品はとても状態が良かった。

まず、箱の外のダンボールもオフィシャルの物が保存されており、梱包はさらにその上から二重のダンボールで為されていて、

 面倒だけど嬉しい

と言う二律背反な気持ちに。

パッケージを開けると、ビニールのない裸のサイコガンダムが目に飛び込んできて、「ああ言っても中古か」と思わせたが、

 本体以外は全てビニールに入ったまま。シールドとかデカール保護と思われる紙までそのまま。
※シールドはたぶん箱から出してすらない

さらに、本体もひざ関節の保護のために仕込まれたと思われるビニールまでそのままで、当然外装にも全く汚れがない。むしろ我が家に届いてからの3日間で付いたほこりの方が多いくらいの状態の良さで、

 これは良い買い物をした!

とニンマリ。てかつまりは、前の持ち主は、

 本体を箱から出してちょっと眺めたあと、一切動かさずにそのまままた箱にしまった。

そんな人だったと推測。タバコ臭さとかも全く無い。ガチの新品状態と言ってもいいほど。

しかし、僕としてはさすがにそのままと言うわけにもいかない。ひとまずは本体だけでデジラマをひとつ作成。翌日にヒザのビニールを抜いて「曲げてみた」。てか、

 発売は10年ほど前だと思われるけど、その間一度も動かしてない関節を動かすのは、なかなかに勇気が要る。

ただ、そこはさすがにメタルコンポジット。ラッチ機構のある「カッチリとした曲げ」で、ただヒザを曲げて中のビニールを取り出すだけなのに、

 かなりの所有欲を刺激された。

てか、メタルコンポジットは、本来「1/100スケール」のMSが主体になっているシリーズである。一作目はGアーマーでボリュームはあったにせよ、

 実質1/60クラスのサイコガンダムは、シリーズ内でもかなり大きめな作品と言えるはずだ。

だからこそなのか、関節周りの堅牢性にはかなり気が配られており、たとえばポリキャップのプラモならば、10年もすれば「フニャフニャ」になってそうなところでも、全くそれを感じさせない点が良かった。
※ぶっちゃけ堅すぎるくらい

一点気になったのは、太ももに1cm四方くらいのクリアセロファンが貼られており、新品当時から剥がされてなかったこともあって「そこが多少変色していた」こと。しかしコレに関しては、発売当初から「変色は仕様」という返答があったという書き込みもあったので、ぶっちゃけ甘受するしかない。てか言うほど気にならなかったし。一応書いたけど。

グロスの塗装はなかなかに気持ちよく、カーモデルほどの磨き上げはしてないものの、自分で塗装するよりイイ感じの光沢と、パッと見デカールではない(たぶんタンポ印刷)文字等の印字は、

 さすがはガンダムフィックスフィギュレーションと言うところ。

自分で作ってもここまでキレイに塗装は出来なかったと思うし、デカール類の「巨大感」を出すディティールアップもしかり。てか単に自分に言い聞かせるだけだけど、

・プラモは定価6050円。プレミアで8500円以上

・サイズを絡めたデカールをもし別途購入したら(売ってる可能性も低い)1000円くらい取られそう

・デザインもカトキリファインされていてGFF版の方がかっこいい

・塗装もキレイで関節もイイ感じ

・ほぼ新品で状態に不満もない

それらを加味しつつ、

 スゲェ欲しかったサイコガンダム

さらに、

 これは作る必要がない

「プラモは作るのが楽しいんじゃ?」と言う人も多いとは思うし、僕自身オリジナルカラーに出来なかった物足りなさも無くはないけど、

 言っても(仮に持っていても)ホントに作ったかどうか怪しいモンだ。

デジラマは作りたい。でもプラモは作りたくない。友人知人にお願いして写真を撮って貰うのには限界があるし、何だかんだ言ってアンリーシュドを素材にしてデジラマを作りまくっているのは、「自分好みのカットを撮れるから」だ。

例えばそれが「ブラウブロ」や「クスィーガンダム」と言った、あまりポージングやシチュエーションに幅のない素材であったなら、そこまでこだわりもなかったと思う。友人にお願いして1、2点作ればそれで満足したと思う。

でも、なんだろ、最初設定資料とか劇中で見た時は全然ピンと来なかったのだけど、ガンダムフィックスを見た時か、その前、誰かの作例を見た時か、

 サイコガンダムって、スゲェかっこいいのな!

って思う時があったんだよね。それまでは「マーク2」のがスパルタンな面構えでかっこいいと思ってたのに、ある日それが完全に逆転。

 今は全くマーク2の方に魅力を感じないまでに。

てか、たぶん「ZのMSが好き」なのだと思う。正確には、「リファインされたZモビルスーツのデザインが凄くかっこよくなった」のだと思う。

ファーストのMSはかなりいろんなアプローチでリファインされまくってきて、僕自身も触れる機会が多かったけど、ZのMSはユニコーンとかで再度光を浴びたり、こうしたプロダクツでかっこよく仕上げられたりする過程で、

 とっても僕好みのデザインが凄く増えた気がする。

だからホントはデジラマもZ系のメタスとかハンムラビとかメッサーラとかも作ってみたいし、アッシマーとかぶっちゃけかなり欲しい。

 その頂点がこのサイコガンダムだったと言っていい。

サイコガンダムの何がいいって、

 ガンダムの倍以上の身長があるので、シチュエーションが一気に膨らむ。

僕はあまり怪獣系のデジラマを作りたいとは思わなかった。伊藤さんという「マスター」が居るせいもあるけど、スケール的に大きくなればなるほどシチュエーションが限定されやすいとも思ったからだ。

しかし、さすがにMSばかり大量に作っていると、ダンバインやボトムズ、パトレイバーなど、他のスケールのものにも手を出したくなるし、

 大きいのも作ってみたくなる。

本音を言うと「ハイパーレプラカーン」とかめちゃめちゃ作りたいのだけど、なかなかレプラカーンを本気で作ってる人が少なくて、「お願いしたくても相手が居ない」状態だったり。同じような理由でガンバスターも作りたいけど、、、塗装してなかったりはさすがにキツい。と言うか、

 「使って下さい」と言われても、かっこいいと思わないとか塗装されてないものとかを使って、「かっこよく出来るわけがない」のだ。

そんなの誰も得しない。無理矢理作って消化不良はこりごりなのだ。やはりデジラマにするのは、(僕がアマチュアであるがゆえかも知れないけど)

 ワクワクしなければ絶対ダメだ。

スゲェとかカッコイイとか本物みたいとか、みんなから褒められるだけじゃなく、僕自身がそう思える物を作りたい。redさんのビギナギナとか、

 ケンタウロスみたいな4つ足のケモノにでもしない限り、たぶんそそられなかったと思う。

ガンプラモデラーにはいろんな価値観と感性を持った人が居る。だから僕が満足出来なくても、「かっこいい」と言ってくれる人が居るかも知れない。でもそれは僕の仕事=役目じゃない。お金を貰って作ってるわけじゃないんだから、

 「自分のかっこいい」は譲りたくないのだ。

てか、感性やセンスの点で「さらに上」があまり居ないのが幸か不幸かって感じ。ベラボーに上手いガンプラデジラマも何枚か見たことあるけど、ほとんどが量産されない。

・ハイクオリティ・・・滅多に無い

・ミドルクオリティ・・・僕。スゲェ作ってる。当たり外れもあるけど

・ロークオリティ・・・僕より知識が無い。結構見かける

ぶっちゃけ「僕と相性が良かった娯楽」なのだと思う。プラモを作らなくてもデジラマだけを大量に作っていくには、フォロワーさんの協力も重要だし、そう言う「アクティブなコミュニケーション」は、存外誰もが出来るわけじゃない。もちろんredさんみたいに「凄く相性がいい方」に巡り会えた僥倖はあるにしても。

何度も言うけど、「僕よりフォトショが使いこなせる人」はいくらでも居る。絶対に。

でもそう言う人で

・ガンプラを作ってる

・フォロワーから素材提供をして貰える

・背景写真を大量にダウンロード出来る

・実際の世界にMSを見つけられるスキルがある

・毎日のように作品を投下出来る

と言う条件を全て満たす人が「居ない」のだと思う。だからこそ、

 僕の居場所があるのだろう、とも。

プラモも上手くない。フォトショも10年以上前のヤツ。インスタ始めて1年も経ってない。フォローバックもほとんどしない、、、

 インスタを始めたのは、4月14日。今日は12月6日。

概ね1ヶ月に100人ずつフォロワーを増やして、現時点で980人。目標は、

 フォロワー1000人、1000いいね、100フォロー

フォローを100人にするのは簡単。と言うか、それはむしろ「100人までに抑える」のが目標なので、現状65人でクリアしている。

1000いいねは全てのネタでクリアするのは100%不可能なので、フォロワーが1000人を超えたあと、1度でも1000いいねを貰えるネタを投下出来ればクリアというところ。

更新が止まったらあっさりとフォロー停止される人も居るかな~とも思いつつ、「毎日更新がウザくて止めてる人」も居るわけで。その辺は「自分のやりたいようにやる」だけのこと。

自分の楽しいのために、みんなも楽しんで貰えたらそれが最高なのだ。

 最高、、サイコウ、、、、サイコガンダムの話だ!<え?

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2021年12月 6日 (月)

ピッコマ

小さな話。短いけどネタ不足なので仕方ない。

 ピッコマとは、ネットのマンガサービスのひとつ。

最初少しだけ読ませてくれて、あとは1日1話だけ無料、
※1つのマンガにつき1日1話なので、100個のマンガだと1日100話無料
途中からは課金アイテムを使わないと読めなくなるものが多い。もちろん最初から全く読ませてくれなくて1冊丸々買わなきゃダメな場合もあるけど、それは今のところそこまで多く無い。

他にも10を超えるマンガサービスに触れてみたけど、

 これが一番僕に合う。

というか、

 凄く上手い。

漠然と僕個人がそう感じていただけかと思ったら、今日仕入れ先の女の子(26歳くらい)が、「ピッコマですよね~」と大いに同意してくれたので、たぶん個人的な感想ではない。ちなみに彼女曰く「有吉がCMやってるめっちゃコミックはめっちゃ読みづらくて不人気です」とのこと。あんま意識してなかったけど、マンガアプリにも善し悪しはあるのだろうな、と。

まず声高らかに言いたいのは、

 マンガや動画やゲームとは違う

と言うことだ。例えばゲームなら、最初の数分遊ばせることで「絶対買わなくなる」とか、一本作るのにコストがベラボーに掛かったりする。アニメや映画は、新作映画には高いロイヤリティがあって見るためのコストも高く、時間も音声も必要。

マンガの利点は、

・アニメ、映画、ゲームなどと比べて、少人数で作ることが出来る

・ひとつひとつが小粒でも、同じジャンルを大量に揃えやすい

・イヤホン(音声)が不要

・区切りの単位が短くテンポが良い

・好き嫌いのワガママを言いやすい※重要

特に一番下。これがある意味マンガサービスに本気で向き合って一番関心したところ。

例えば、インスタなどでマンガが数ページ紹介されたとする。面白そうだと思ってアプリをインストールし、そのマンガを検索して読み始める。

例えばそのマンガが好みのジャンル、作画だった場合、1話を読み終えた時点で、

 似た作品が下にずらりと並ぶ。

「なるほどそう言うことか」と思ったのは、「表紙だけが表示される」ため、その表紙に表示される情報。すなわち、

 タイトルが凄く説明的なモノになっている。

わかりやすいところでは「幼馴染みが最強のラブコメ」とか、「大学で初めて恋人が出来た人の話」とか。僕の大好きな「4000年ぶりに帰還した大魔導師」も同じ。その数行のタイトルだけで、「読みたくなるかならないか」が決まると言っても過言じゃない。ぶっちゃけ絵に関しては、ページを開くまでわからない。フルカラーで縦読みだったり、1回分が4ページくらいしか読めなかったりすることもあるけど、ともかく、

 そそられる文字が、1つのマンガを1話読んだだけで流れ込んでくる。それもいわゆる「動画視聴」のように30秒縛られることもないし、

 むしろ「あ、今のマンガちょっと読みたかったかも、、、」と思いながら反射的に次の話に移ってしまって軽く後悔することすらある。まぁ読み続けてればまた出てきてくれたりもするけど。
※もちろんタイトルを覚えてたら検索すればいいけど

自分が好きなジャンルと言っても、その中身を想像させるキーワードが十分でなければ、その入り口の扉を開けるのは存外難しかったりする。「ワールドトリガー」と言われても何のこと?って感じだ。

感心するのは、「大きなうねり」として紹介するのではなく、作品ひとつひとつの特徴でオススメが決められている点。

例えば、少女漫画テイストのラブコメを1話読む。すると同じテイストが勧められる。しかし、その後最近読んだリストからサスペンス系のマンガを1話読むと、その次に表示されるのは完全にサスペンスになる。ネットフリックスやアマゾンのオススメとは「精度が違う」。

異世界モノなら異世界モノで、さらにその中でもラブコメやスローライフ、ファンタジーのバトル要素が強い物などで細分化されている気がする。

 どういうアルゴリズムなのかわからないけど、大したもんだ。

そしてそれらのオススメが「異常に多い」。

たまたま僕が好きなジャンルに大量のストックがあったからなのかも知れないけど、

例えば最初の3話を無料で読む。4話目は「0円で読む」を使う。これは一度使うと23時間経たないとチャージされない。

 23時間というのも上手い。まぁほとんどのアプリはそうだけど。
※FFBEは12時間なんだよな。甘いわ

上手いのは「無料から0円で読むにシフトする」というステップ。無料の場合はそう言う節目が無いので「マンガに集中させやすく」、0円とは言え、異質なステップで襟を正させる。これは「うやむやのうちに課金させない」と言うとても誠実なスタンスだと思う。

4話も読めば大概雰囲気も掴めてくる。そして次のマンガへ、、、。それを繰り返していくと、、、

 1日に50作品が「23時間チャージ」のマンガになってたりする。

中には短いものもあるけど、そこそこ読み応えがあるものもある。途中で読めなくなるものもあるけど、

 似たジャンルを集中的につまんでいれば、存外そこまで一つの作品にこだわりもなくなっていく。

 もちろん例外はある

 その例外こそが、、、

 課金させる作品。

全てのマンガが課金したくなるわけじゃない。でも、構造上「課金したくなるマンガが課金される」のが、非常に建設的で、「描き手のモチベーションに繋がる」はずだ。

ジャンプを買っても、アンケートの結果はその週ごとにまちまちだろうし、ひとつひとつのマンガに個別に「正確な給料が支払われるわけではない」。しかし、マンガサービスの場合は、「間違いなくそのマンガのためにお金を払っている」のが如実にわかる構造なので、

 当然、マンガの質も向上していく。

さらにそれが「ピッコマ限定」で、単行本すら出てないものとなると、、、

 上手いなぁと思う。

 次回が凄く気になる終わらせ方が!!

1回何ページ読ませるかは、たぶん担当と作者で決められると思う。少ししか読ませてくれないことで課金したくならないなら、それはそのやり方が「課金には不向き」というこっとになるだろうし、でも単行本を買わせるのには、少しずつしか読めないのは案外トリガーになり得るかも知れない。

 それら全て引っくるめて上手い。

あと単純に、

 エロいのも多い。

いわゆるエロマンガのような直球は見あたらないけど、
※ぶっちゃけそれが読みたいわけでもないし
微妙にイイ感じのエロは相当読める。

 オッパイ出てればエロいわけじゃないしな。

ともかく、他にもいくつか平行して読んでるものも無くはないけど、現時点では、

 「ピッコマだけが課金したくなるマンガアプリ」

ってのは間違いない。あくまで僕にとって、だけど。

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2021年12月 5日 (日)

ダークソウル~その2~

いやはや面白い。思い通りになるところとならないところがあって、忘れてるところと覚えてるところがあるのが、

 まことにいい案配。

結局のところ、僕は2も3もブラッドボーンも経験しているので、
※あと前作であるデモンズソウルも
難度的にも低いと言われる
※特に呪いのペナルティが大幅に軽減されているし
本作は、

 かなり簡単なのだろうと思う。

かなり簡単なのだろうと思いつつも、それを求めているわけだから、

 楽しめて当然なのかも知れないけども。

前回書いたとおり、「未だに牛頭を倒してない」状態で、ぐるりと一周ベースポイントとなる篝火までルートが開通した。

結構いろいろ気付くことがあって本当に面白い。何とはなしに箇条書きにすると、、、

・塔の上の黒騎士を倒すのに、当時かなり泣きそうになりながらあの狭いエリアでがんばった記憶があったのだけど、逃げながら追われながらを繰り返したら、

 広いところで「これ以上近づいてこないライン」が発覚。

それを利用した「ズルい」ヒットアンドアウェイで何とか討伐に成功。こんなズルしてたらこの先出て来る強敵たちと渡り合えないだろうと思いつつ、

 そこまでやらないかも知れないから平気

とも思いつつ。ドロップは「黒騎士の大剣」。要求筋力が32もあって絶望する。そもそもランダムドロップで何が当たりだったのかも忘れたし、そこまで筋力を育てる可能性もないと思いつつ。

・ドラゴンゾンビの先、「ブルードラゴン銀座」の奥にあるエレベーターが、狭間の森にある洞窟と繋がってることを完全に忘れつつ、「狭間の森側から黒騎士を倒した」。この方が楽だったと思う。今まではエレベーター側から倒してたんだよな。

・欠片が比較的墜ちやすくなってる気がする。森で手に入れたロングボウも+5になって、火力としてかなりあてに出来るようになった。嬉しい。まぁイノシシはショートボウ+1で倒したけど。

・ベース篝火の上の方にカラスが居るけど、殺しちゃって良かったのか、周囲に何か隠されていたような気がするのが凄く気になる。でも調べたくない。

・牛頭を倒さなくてもレッドドラゴンのエリアに行けることが発覚。と言うか以前はそっちから移動してきてたんだな~と。塔の上の黒騎士の一番下に入り口があって、その下のネズミが超ウザいけど、何とかそこを抜ければ、牛頭を倒さずにドラゴンの尻尾が切れそう。楽しみ。

 てか牛頭は最後まで倒さなくてもいいんだろうか、、

・ヒツジ頭が本作でもかなり凶悪なボスのひとつだったと記憶。がんばれるか不安しかないけど、少しでも装備を強化して望みたいところ。狭いエリアなので回避より防御優先にして仕上げるのに、森にあったような気がする「石の装備」で臨もうか。

・アストラリウス?の扉はまだソウル不足で開けてないけど、場所的にはそこまで到達。どんなルートで稼ぐのが効率がいいのかな~と思いつつ、光の欠片は無駄使い出来ないから、火力を上げるのは鈍化する。てか、+5までグレートソードとか強化しても、アストラの直剣のが強いんだよね?

・ヒュドラの居る沼は、まだ怖くて近づけない。ファリスの黒弓を手に入れて使えるようになったら、それを使って倒せるかなぁどうかなぁと言う感じ。水辺で落ちて死なないようにしつつ、灯りの魔法が欲しいと思いつつ。透明になる魔法もそこで売ってたような、、。

・・・

今のところは思ってた通りに楽しい。普通に超楽しい。やっぱ買って良かったな~って思う。でも、この先どんどん怖い相手が増えていくと思うと、不安もある。

 心が折れたらサクッと止めちゃう覚悟もあるよ?

軽く宿題を考えておく。明日は仕入れなので今日は早く寝る予定だけど。

・扉を開けてファリスの黒弓を取る

・さらに稼ぎまくる

・ドラゴンの尻尾を切る

・その先も探索。出来たらさらにその先へ?

・扉に必要なソウルを貯めて買ったら、一度谷底へ落ちてみる。死ななければそのまま探索。死んじゃったら体力少し上げてから探索かな~

・今回は「一時の呪い」というアイテムを貰えたので、試しに一個使って「あのエリア」を探索してみるのも面白い。でもまだ時期尚早だろうな~さすがに。

・・・まだ止めないよ?

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2021年12月 4日 (土)

ダークソウル~その1~

「その1」とするか迷ったけど、これで止めるつもりもないので一応そうする。

12月になったので、Steamのホリデーセールが何か無いかと覗いてみたら、

 オータムセール12月1日まで

と言うバナーと共に、「あと4時間半」というリミットが表示。こないだのサイコガンダムの時もそうだったけど、

 終了間際というのは、かなり大きなセールスポイントだなぁと。

ただ言っても4時間もあれば、チェックするのには十分だ。普段ウォッチリストに入っている物以外も、何かそそられる物がないか一通りチェックしてみる。もちろんR-TYPEファイナル2は一番最初にチェック。

 ・・・オーラがない。

賛否両論なこともあるけど、見た目からして「流れてこない」。

R-TYPEは言わずもがなドット絵のグラフィックが秀逸で、かつゲームシステムが素晴らしかったからこそ大ヒットしたシューティング。見た目だけが全てではないし、ポリゴンであることを差し引いて脳内で補正する必要があったとは思うけど、、、

 トレーラーの時点でもっと魅力的な画面を作ることは出来なかったのか。

攻撃がヌルくテンポが悪く見える。全体的にデザインに「Rっぽさ」がなく、
※具体的には生物的なグロさが無いし、メカにも美しさが感じられない

どれだけスタッフがそのままだったのかわからないけども、

 オータムセール2割引で5000円超は、ちょっと出す気になれないかなぁ

って感じだった。評価が微妙だったことも後押し。

他にもちょっと面白そうかな、と思えるようなローグライクやメトロヴァニアもあったけど、評価のコメントを熟読し、「この人と僕の価値観に乖離がある」と思えるような人のコメントは、やはり間引いて考えなければならない。

ともかく、そんな終了間際の中、

 去年、いや一昨年からウォッチリストに入れていて、年末と夏のセールでも値段が下がらなかった、ダークソウルIが半額になっている。

もしかしたら年末セールでも下がるかも知れないが、「これ以上下がる可能性はない」と思った。だったらもっと前から頻繁に下げてると思ったし。

買う気満々だったのだけど、唯一気になったのは、「来年初頭にリリース予定のエルデンリングを待った方がいい」という話。

つまり、シリーズ最新作が出る予定だった。

 まぁそれはそれで買ってもイイかな~とは思ったけど。
※ただ価格はフルプライスで9000円を超える。高っ!

そもそもそのコメントを書いてる人は、「ダークソウルIは読み込みが長くて簡単過ぎる」みたいな「強者」だったので、そこまで信頼も出来ないかな、とも思ったし。

ともかく、脳内で何度も遊ぶ自分をイメージしてみる。楽しんでるかオレよ。面白いのかオレよ。以前のようにゲームを楽しめなくなりつつある昨今。果たしてこの「ゲームらしいゲーム」が今の僕にも楽しめるのだろうか。

 シミュレーションの中で思い描くのは、「知ってるからこその楽しさ」。

城下町を周回したい

黒騎士をドアで遮って離れたところから弓で倒したい

ドラゴンゾンビを999本持った矢で倒したい

ハベルをヒリヒリしながら倒したい

・・・それで十分だ。

別に最後までクリアしたいと言うわけじゃない。ぶっちゃけnori君が泣くほど苦労した狼とか倒せると思ってないし、初期版とはバランスも変わっている。一応オマケ要素も加味されていて、その部分は全く遊んでない。つまり怖い。

でも、そんな不安よりも「目の前の城下町」が魅力的だと思った。

SEKIROを止めたのは、「未知なる領域」のストレスが大きかったからだと思う。いや、正確には遊んでいて「得られる物の少なさ」にストレスを感じたからかも知れない。強くなりにく過ぎる。

ダークソウルは、振り返れば確かに簡単だったかも知れない。でも、それこそが今の僕が求めている物なのだ。最初のデブを抜け、経験値が稼げるようになりさえすればそれでいい。貴重な人生を費やすのに、ただの経験値稼ぎ周回は「見合うのか」とも思うけど、

 やりたいことが楽しい事であるなら、その内容の如何は問わないはずだ。

ってことで始めてみた。

最初ウインドウをフルスクリーンにするのに苦労した。「フルスクリーン」に設定してもそうならず、真ん中の「ボーダーレスウィンドウ」だったかが正解だった。わかりにくいわ<4K環境だからだろうな。

読み込みのストレスはほぼ無く、オープニングはこんなだったかなぁと思いつつキャラメイク。一応女性にしたが、実質終始ゾンビ状態なので大差はない。

職業は騎士にしてアイテムは万能鍵にした。万能鍵のために盗人にする選択肢もあったけど、特に欲しい物も無かったし。

・・・

スンゲェ久しぶりで、ワクワクとドキドキがない交ぜになる。転がってきた鉄球をまんまと喰らい、「飛び降りてダメージを与えるはずだったけど、、」と思ったデブに真正面からぶつかって泣きそうになる。

蹴りが相変わらずやりづらかったけど、それ以上に「やり方」を忘れないように、スクショを撮る。

・蹴り Lスティック+LB※完璧同時押し!

・ジャンプ Lスティック+LT
※ジャンプは、Bボタン押しながらLスティックでダッシュ中にLTでも跳べる。こっちのが楽

ネズミから人間性を貰ったり、そこかしこにあるメッセージが以前より増えてることに気付いたり。てかウザいくらい増えてた。

以前のプレイ、完全な初プレイの時は、城下町ではなく、下の沼の方に行ってしまって、「さすがダークソウル死ぬほど難しいぜ」と思いながら、クソ玉を投げてくるデブを、強引に貯めて買ったマジックミサイルみたいな魔法で倒したりしながら遊んでいた。

 あれは今持って地獄だったけど、それでも楽しかった。

今回は普通に城下町だ。

城下町前に一度死に、城下町で「ターゲットモードになった弓を戻すことが出来ずに」死亡。他にも数回死んではいるけど、割と順調に「忘れていたことを思い出したり、初めてのように攻略したり」。

てか、途中に見えてて取りに行けない魂がひとつあるのだけど、あそこってどうやって取ったんだっけ?ジャンプでは届かなかった記憶がある。

そんなこんなで黒騎士やドラゴンゾンビを倒し、回復と家路も習得。性格的に家路は絶対要ると思った。

 ハベルを倒す談になった。

ヤツは螺旋の塔の下の方にいて、一撃でこちらのHPを9割奪う。満タンなら死なないが、ちょっと減ってると死ぬ。何度かやって、つまり何度か死んで、徐々に学んでいく感じが心地よい。上手い人ならパリィで鎚を弾いてサクッと倒しちゃうのだろうけど、

 上手い人じゃないので無理なのだ。

だがしかしそれは問題じゃない。久々に買ったからと言って、別段以前と違うプレイがしたいわけじゃないのだ。僕は割とそう言うの面倒な人なので、「前回戦士なら今回も戦士」で行く人なのだ。てかその方が楽しめるし。

ちなみにその理由というかルーツは、ファンタシースターオンラインで、デザイナーの中さんが、

 魔法使いは最初ツライですが、最後までツライです

と言ったことに起因する。「必ずしも途中で楽になるクラスばかりではない」のだ。一回楽しく遊べたなら、それでまた遊べばよい。

・リスポーンポイントを中間地点ではなく、最初の地点にすることで、回復薬のストックを10に出来る。道中削られたとしてもハベル対峙時に5以下ということはない。道中毎回移動するのは億劫なようにも見えるが、どのみち稼ぎにもなるので問題はない。

・魔法スロットが1で、家路(ルーラ)をセットしていたが、少しでも回復出来る量を増やしたいので回復にシフト。回復量も薬より多かった!知らんかったわ。

・当然弓での攻略も考えるが、あまりにも当たらなくて萎える

・途中で一旦戻ってHPを強化

・一旦ドラゴンを倒して何か役に立つ物が貰えないか見てくる。アストラの直剣貰えた!強っ!!

・姿が消えてもすぐ際にいる可能性もあるので、決して安易に深追いしない。しばらくウロウロして出てこない時だけ、最下層まで覗きに行く。慎重に。

 紆余曲折を経て、徹底的なヒットアンドアウェイと地道な回復で、あと2割くらいまで追い詰めた時、、、

 けたたましく電話が鳴る。

長男が話があると言っていた時刻は理解していたが、ここでは絶対出られないのでシカト。

 スンゲェしつこく鳴っていて久々の板挟み感パ無い。

何とか電話が鳴り止み、こちらの回復手段もあと1回分を残すのみ。途中で諦めそうになったことも正直あったけど、

 この苦しさは僕が望んだもの。

息が止まるほどの緊張感の中、ヤツの動きが止まり、うっすらと消えていく。

 ふーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

倒せた~。体が痺れている。呼吸が荒い。

別に今倒さなくてもいい相手だ。報酬は魅力的だが、
※持てる重量が増える
どのくらいのスペックだったかは覚えてない。

 先に物語を進めたっていいはずだ。

だがしかし、僕の中のダークソウルは、「二度目のダークソウルの記憶」に準じている。つまり、

 ハベルを倒し、その先を探索し、たぶんきっと間違いなく泣きそうになりながら、最初のかがり火まで一周して戻ってきたい。

 牛頭と戦う前に。

何としてもファリスの黒弓を手に入れたい。絶対にヤツを落下死させてはならない。てかもう「そうならない」ように調整されたかも知れないけど。

てか牛頭と戦わずに一周するのは無理だったかもだけど。

ニヤニヤしながら森で稼ぎたい。ワクワクしながら黒弓が使えるまで技量を高めたい。絶対にトカゲは逃がしたくない。アストラの直剣ではなくドラゴンの尻尾に欠片は使いたい。

・・・想像しただけで楽しい。

きっと泣きそうになる相手はこれからもガンガン出て来るはず。51歳、身体的な経年劣化は否めない。だがしかし、ダークソウルは、知識と経験が生きるゲームだ。辛くて苦しくて止めたくなるなら止めればいい。つまらなくなったら止めればいい。黒弓を取って、経験値をしこたま稼いで満足するなら止めればいい。ロードランの黒騎士の矢がイヤなら止めればいい。透明になる魔法を買ってもいい。

 他の誰にも止められない。決めるのは僕だ。

てかもう2350円?そのくらい楽しんだわ。

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2021年12月 3日 (金)

ついにサイコガンダム買った!

デジラマのお題が頭打ちになり、そろそろ更新も止まるかなぁと言う折、ふとサイコガンダムを画像検索した。

もしオフィシャルで僕のイメージする画像があれば、それを拝借してデジラマにしちゃおうと思ったからだ。

しかし、僕がイメージするような画像はなく、同時に見つかったHGサイコガンダムの画像は、

 ほとんど素組。色も塗ってない物が多かった。

うーむ。それではぶっちゃけ物足りない。一言で言えば色気がない。

僕は特にプラモを作る時デカールを貼りまくったりはしないのだけど、それは単に面倒だったり、デカール貼り自体が苦手だからだ。特にスケールが大きな物、PGとかメガサイズとかになれば、出来たらそう言ったディティール周りを盛りたいとも思うし、

 サイコガンダム自体大きな物であるので、
※ガンダムが18m、サイコガンダムは40m

あまりに寂しいのは、デジラマにするにしても物足りない。

そんな中、「これ、イイ感じじゃない?」>誰に話し掛けているやらひとりで。

とフックしたのが「ガンダムフィックスフィギュレーションメタルコンポジットサイコガンダム」。

一言で言えば「完成品のおもちゃ」である。

しかし、GFFはつまりはカトキ先生の企画であり、文字通り僕がインスパイアされまくった「ガンダムフィックス」のメディアミクストイでもある。

 デジラマ素材としてはこれ以上ない適材と言える。もちろんマーキング関連も問題ない。

ポイントになるのはそれが「お高い」という点だ。

メタルコンポジットは他にもいろいろ出ているが、普通に2万とかするものも多く、古めの物でも1万円前後だったりする。

ただ、気持ちが高まったこともあって一旦調べるだけ調べて見ようと思いチェックしてみると、、

・グロス版 タイムサービス 16200円送料税込

なるものがヒット。この時点ではまだ「グロス版」が何かも、この値段が高いのか安いのかもわからなかったのだけど、さらに調べて見たら、

・通常版 11000円
・グロス版 22680円

何でそんなに違うのかとも思いつつ、さらに調べる。

・ヤフオクの平均落札価格 約23000円
・日焼けしまくった通常版 10780円

ぶっちゃけ僕の頭の中に「グロス版」の選択肢はなかったのだけど、もし僕が塗装して作るとしたら、「グロス一択」だったとも思った。香港の夜景を投影するサイコガンダムのボディは、フラットでは絶対に実現不可能。
※まぁグロスでも実現はかなり怪しいのだが

ましてや通常18000円の駿河屋中古が、タイムサービスであと11時間は1割引=16200円になるという。もちろん在庫は1だ。

写真を見る限り特に状態が悪いようには見えないが、言っても中古であるので、届いてみるまでは安心出来ない。そもそも「通常23000円で落札されている」ものは、「通常版かグロス版かの指定がない」。つまり、

 プレミアが付いていて当然の品が定価割れで売られている時点でそのクオリティの低さは推して知るべし、と言う気もする。

 結構怖い。実物の拡大写真とかもなかったし。

怖いけど、、、もう買っちゃった。

定価ベースで言えば30%OFF。スケール的に全高28cmは、超合金魂のガンバスター25cmよりさらに大きく、アンリーシュドの30cmとほぼ同等のボリュームがある。てか、

 おもちゃって、後悔しないんだよな。結構。

ガンバスターだけでなく、マクロスのメサイヤも、1万円を超えていたけどその分かなり楽しませて貰ったし、懸案はその中古の度合いだけ。素材としてはずっとずーーーっと前からデジラマにしたくて仕方なかった素材だし、さらにグロスにマーキングもそれなり。

 ああ無事にそこそこキレイな品が届いてくれ!

届くのには1週間前後掛かるみたいだけど、結構楽しみ。てか、

 写真だけ見ればHGよりかっこいい。
※さすがVerKa

ある程度汚くても、デジタルで加工出来るかも知れないし、デジラマを3つ4つ作れば結構溜飲が下がる気もするしな。

 届くまでに一旦更新が途絶えそうな気もしない出もないけど!

・・・

余談だけど、これでかなり物欲が沈静化した感がある。一番欲しかったプラモがサイコガンダムで、それすらもし手に入ったとしても作るか怪しかった。デジラマ制作も頭打ちになってきつつあるし、もし作るなら手持ちのPGザクを作りたい。

思えば去年の10月3日のブログで、「久々にガンプラ作った」と書いている。作ったと言っても色も塗らない素組に付属のシールを貼っただけなのだけど、出戻ってきたのはそれが第一歩だった。

そこから、キャプテンファズマ、EGガンダム、ズゴック、マラサイ、ドム、アッガイ、ガンキャノン、メガサイズユニコーン、アンリーシュドガンダムなどを作って春が来て、

 デジラマにはまって今に至る。

インスタ見てるとちょいちょい「うーーっわ!うまっ!」と言う人も見かけるようになったけど、それでもカトキ先生のサイコガンダムを超えるものは無い。

思えば随分たくさん作ってきたなと思う。プラモと違って一つ作るのに掛かる時間も短いし、何よりお金が掛からない。フリーの背景とフォロワーさんのプラモ写真があれば、あとはそれなりにがんばって合成するだけ。塗料を買いに行く必要も、早朝再販目当てで並ぶ必要もない。

 ・・・まだちょっと惜しいかな、とも思う。

せっかく多少なり身についたデジタル加工のスキルを、加速度的に進む経年劣化の渦に飲み込ませてしまうのは。

言っても無限にネタがあるわけじゃないんだけどさ。

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2021年12月 2日 (木)

ズッキーニさんへのレス

長くなったのでネタにした。主に「その着せ替え人形は恋をする」と、ゲームの昔話。興味が沸いたり、知ってる人は読んでもいいと思います。

ちすズッキーニさん、クリスですども。

 一日一回は読まないと死んでしまう病気に罹ってしまいました!

ズッキーニさんのせいですよ?っとにもう!プンスカ(ニヤリ。

まりんがかわいすぎる。もう年齢を考えず「まりんたん」と呼ばせて戴きたい。まさに、「海夢しか勝たん!」って感じです笑。

これは作者のバランス感覚のたまものだと思うのですが、節々で彼女のセリフにグッと来るんですよね。最初にジュジュに断られたときとか、ムスっとしたところとか、彼女が居ないと聞いてニヤニヤが止まらないとか、一方でふたりきりなのに「ティッシュいる?」みたいな軽いリアクションとか。

恋に染まりきらない、ごじょー君だけしか見えないわけじゃない、ちゃんとコスも凄く大切にしてるさじ加減が素晴らしいと思います。ただ恋する乙女なら、コス<ごじょー君になって、どこかで破綻しかねないのですが、そこをきっちり維持してる点に「安心感」「信頼感」が沸いて、

 不安が全く無い素晴らしいマンガになってると思います。

なんつか「板挟みじゃない」のがいい。どっちも好きでいいんじゃね?みたいな。

そのくせ女装の子が元カノにディスられたときに号泣したり、

 男の期待する「感情豊かな女の子」というファンタジーを、上手く昇華してる感じがします。

実際にはこんな子は居ないし、高校の文化祭もあんなに熱くないんですよ。今は。でも僕らの世代(51歳)は、文化祭はやっぱり熱かったし、当時の熱量がマンガからにじみ出てるみたいな居心地良さもあって、

 最&高!ヤバヤバのヤバ!なわけです笑

マンガなのに、「よいしょーーー!」ってみんなの歓声が聞こえてきましたからね!笑

てか永遠に読みたいわ。

ちなみに毎回全部読んでるわけじゃないのですが、失速したな~と思ったのはシンジュのところですかね。とにかく僕は「まりん推し」なので、彼女があんま出てこなかったあのパートは、2回目以降スルーしちゃったりしています(^^;。

アニメもとても楽しみ。A1Picturesかクローバーワークスだったと思いますが、作画に不安はゼロ。ただ、声優と監督によっては、「スゲェイイ!」か「ボチボチ」のどっちかになってしまいそうな怖さは拭いきれませんですね。

マンガから入るととかくアニメは失速しがちなんですけども。

●ゲームの話

てか、レギンレイヴの頃ってぇと、、、2010年2月!今から1500年くらい前?紀元前?そんな古くない。

あれも結構面白かったですね~てか、最後までやらなかったんだよな~たぶん。ハードはWiiかな。ヌンチャクの操作性が悪くて、コントローラでヤリばっか使ってたような記憶があります。あと好きなマップを繰り返し繰り返し、、ってそれはEDFも同じですね。「オーディンのために!」笑。

ハードの依存度が高すぎて続編が全く出なかったのが寂しくもありもどかしくもあり。Wiiに限らず、HDMIより前のハードは、もうバーチャルコンソールみたいなエミュ環境じゃないとまともに遊べないくらい画面が汚いんですよね。50インチでも文字がにじんで読めないとか。Wiiは特にセンサーバーも用意しなきゃだからさらにハードルが高いですし。

そう言う意味では、「駆け抜けた」とは言え、真正面からぶつかって遊ぶことが出来たことを感謝したいとも思います。逆に言えば、リモートコントロールダンディとかからサンドロットにハマれた人は、僕以上にラッキーだったのかも知れませんけども。

ゲームって、そのゲームその物が持つポテンシャルもさることながら、触れるこちらのタイミング、環境、年齢にも大きく楽しめる度合いが依存しますよね。

例えば一緒に遊ぶ(競い合う、攻略し合う)友達が居るとか、買ってあげる子供が居るとか、彼女と遊ぶ人も居るでしょうし、時間が腐るほどあるタイミングに出会うとか、広いスペースがあるから工作用紙にマッピングする気になるとか、録画出来るからこその攻略もありますし、
※パスワード画面を録画したりとかもしました。タイミング的にそこまで長い間ではありませんが

 こうしたネット越しであっても、誰かと一緒に「面白いね~」とか「楽しい!」と言い合うだけでも、「いくらか分余分に楽しめてるフィー」が発生してると思います。

そう言う意味では、ポケモンやモンハンなんかは本当に凄いタイトルだったな~と思いつつ、結局今ほとんどゲームやらなくなってるのは、

 他にコミュニケーションをとりやすい娯楽に流れた結果なのかもな~とも思ったり。

子供たちが家から離れて、別にひとりでも楽しい事は見つけられる人ではあるのですが、一方で「だれかと話すのも嫌いじゃない」人なのでね笑。

てかブラッドステインド、面白かったですね~。あんなのまた無いかな~ってシミジミ思います。EDFはさすがに食傷気味になっちゃいましたが、ズブズブと遊び続ける、、「遊び続けられる」ゲームとの出会いは、本当に財産だと思いますし、

 いつまでも楽しめるわけじゃないからこそ、大切にしたいと思いますね。

結局SEKIROとかドラクエ11とか、あとポケモンソードとかも途中で投げちゃいましたからね。あるときまでは楽しめたかも知れないものが、今は楽しめなくなってる、以前ほど楽しめなくなってる、みたいなのってかなりあるな~って思いますから。

とりあえず、今後リリースされる予定、リリース済みを含め、「遊びたいかな~」って思ってるのは、

・ゼルダブレスオブザワイルド2
・ドラクエXオフライン
・メトロイドドレッド
・FF7リメイクの続き

こんなもんかな。てかこのくらいしか知らないんですよね。ファミ通とか読まなくなったから。毎月20冊以上ゲーム雑誌買ってた頃もあるんですけどねぇ笑。
※ファミマガ、ファミ通、ヒッポンスーパー、マル勝PCエンジンが週刊?これだけで16冊。あとベーマガ、ログイン、コンプティーク、Beep、テクノポリスとか?あとポプコムなんてのもあったな

あの当時ほどゲームにワクワクすることは、もう無いかも知れないけど、ブラッドステインドのように「ポッと出」でズブズブに楽しめることもあるわけで、自分の窓はなるべく広めに開けていたいな~と思いますです。

またマンガに限らず、映画、アニメ、ゲーム、ラノベでも結構。10年も僕のブログを読んでる方なら、趣味もそれなりにおわかり頂けていることでしょう!ぜひオススメを教えて下さいませ笑!

とりまこちらからは、

・ピッコマの「4000年ぶりに帰還した大魔道士」
・カノジョも彼女

これはオススメしておきます。前者は同じくピッコマの「ゴッドオブブラックフィールド」とソックリな「転生して超強い系」ですが、1話1話の締め方が絶妙で、あえてジラす意味も込めて毎日1話ずつ読むもよし、ガッツリ課金して全話一気読みもヨシです。

てか、僕は途中で耐えきれなくなって課金しましたが、「課金前の分」も課金して読み返したりしています笑。あ、嫌なヤツはほぼその回の中で痛い目を見るので、ホント爽快です。

 ま、ヒロインはブサイクですけどね!

後者は、アニメのがオススメ。でもマンガも普通に面白いです。同じ作者のアホガールより恥じらいがある分だけさらに楽しめます。これも嫌なヤツが誰も居ないタイプですね。

 つってもまりんたんのかわいさには全く敵いませんけどね!!

●追記

レギンレイヴの記事を読み返したら、相当楽しかったことがにじみ出て、自分の描いた物なのにニヤニヤしてしまいましたわ笑。

・斬撃のレギンレイヴ~その2~
http://cris-deepsquare.cocolog-nifty.com/top/2010/02/post-d898.html

もっかい遊びたくなったけど、センサーバーとかモーションセンサー付のWiiリモやらクラコンやらを発掘するのは、ちょっと厳しいだろうな~。ソフトもどこにあるやらだし、、、。

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2021年12月 1日 (水)

つれづれに~つづき~

ネタ不足なので二つに分けた。

●クロガネ回姫譚~二人目クリア~

キャラの名前は覚えてない。とりあえず「先輩」。展開的にはプロローグや、一人目の伏姫よりも熱量の低い展開。体感の尺も少し短かったと思うけど、何となく惰性でクリア。

このあとまだ4つくらいエピソードが残ってるけど、ここで止めるか迷うところ。人生の使い道として「見合うか見合わないか」で言えば、これは後者かも知れないなぁと。

ただ、逆にこれ以上に見合う使い方を常にしているかと言われたら、それはそれで疑問符が浮かぶ。その都度自分の中の最良と思う選択をしてはいるけど、時折「時間の経つ早さ」を振り返って不安になる。

時間をゆっくりにする方法がありそうな気がするのだけど、それが必ずしも楽しくないのなら意味はない。「楽しくてゆっくり」にする方法は何か無いか。

●ツタヤが潰れてた

マンガを買いに行ったら、ツタヤが2021/10/31で閉店しててビックリ。そう言えば4月くらいに更新してからずっと行ってなかったな~と思ったり。

新作映画を見るのはツタヤで4本1100円で借りるのが一番安かったので、タイミング次第ではあるものの結構利用してた。

でも、コロナの影響で映画そのものがあまり撮られなくなったり、見たいと思う、映画館に行くほどではないけど、DVDやブルーレイを借りて見たいと思う映画が少なくなったってことも大きい。もちろんネットフリックスが最大の要因か。

ぶっちゃけ時間の流れが加速していると、例えば劇場公開されてから配信サービスやテレビ放送されるまでの体感時間もガンガン短くなる。

 ついこないだ鬼滅の映画を見に行ったと思ったら、もうテレビでやってる上に続編も目の前に迫っている状況。

怖いのは、それと同列に寿命も短くなっているということ。てか相変わらずゲームの続編はなかなか出ないな~とも思うけど。

そう言えば「ナイル殺人事件」が借りてでも見たかったことを思いだした。オリエント急行殺人事件もネットフリックスに入らなかったから、これも入る可能性は薄そう。新作レンタルは500円くらい取られるのが相場だと思うけど、それが200円くらいで見られるサービスがあるなら、一考の価値があるかなぁともちょっとだけ思う。

てか、ゲオとかまだレンタルDVDやってるんだろうか。DVDをネット経由で借りてポストに返すサービスとかやってるんだろうか。どのみち「4本1100円」ってことはないんだろうな~。

諸行無常だぜ。

●ホビージャパン~オラザク2021~

去年満点を付けたまんねん工房さんのビグザムのジオラマが見事大賞に輝いた。最初に見た瞬間から、僕の中の「最高のプラモ」が更新されたわけで、この結果は誰もが納得するところだろうし、さらにもし「歴代オラザクチャンピオン」という括りがもしもあるなら、それすらも「これが取る」と言っていいと思う。

それをシミジミ感じたのは、購入し、パラパラとページをめくって行ってからの話。

 ビグザム以外、上位で受賞してるどの作品も「全く来ない」

金賞のHGドムは、エッジの立て方がハンパなく、まるで60分の1スケールのような精度で仕上げられた「小さな大作」ではあったけど、「凄い」だけで「好き」でも「かっこいい」でもない。もちろん感動も無かった。もし友達が作ってたとしても、そこまで、例えばオラザクで金賞を取るまでの感銘は受けなかっただろう。

オラザク以外のページもほぼ同様。

とにかく知らない作品が大半で、知ってるのは全体の5%くらい?「あ、ソルティック」とか、「ガメラかぁ」とか。でも、

 カラーページがスゲェ多くてビックリした。

これだけの大きさで、これだけのカラーページ、しかも背表紙のある製本となれば、かなりのコストが掛かるのは間違いない。反面昔よりかなり紙質が悪くなってて、
※最初からフニャフニャしてる
正直保存には向かないかもな~とは思ったけど、

 相当売れてる=今がガンプラブームだと言うことを、この製本、価格から実感した。

ただ、ビグザムはさすがのプロ写真であり、見応え満点。正直このビグザムのパネルがあれば、A1サイズのポスターに3000円くらい出してもいいかな~って思うくらいの内容だったけど、

 デジラマを作るように簡単には作れないからな。

こういう時自分が写真関連の友人が居たらまた違ったのかも、と思ったりもするけどさ。

●時間経過の加速がパ無い

さっきも少し触れたけど、最近はとにかく時間がすぐに過ぎる。1日も、一週間も、1ヶ月も一年も、本当にあっという間に過ぎる。

 平行して体調も経年劣化しているはずなのだ。

そこが怖い。死が近づく速度がどんどん速まっている感じがする。てか、

 言うほど未練があるわけでもないのだけど。

朝起きてネットマンガを読み、菓子パンをかじりながらネットマンガを読む。仕事に行き、昼飯に戻ったら昼寝もする。また仕事に行き帰宅したら飯を食い、デジラマ作ったりブログ書いたりアニメ見たりマンガ読んだり、、、。

 そんな毎日がこの一年近く続いている
 ※マンガは最近だけど

軽く振り返れば、デジラマは「マリオメーカー」に似ている。自分で作った作品をあとから愛でてニヤニヤする。作るのに掛かる時間も同じようだし、レスポンスの数や刺激される満足感、達成感も近い。

 マリオメーカー、楽しかったな~と思う。

でも、今はやってない。たぶんデジラマも同じようになると思う。

 次の何かが欲しいところだ。

●無くなったCM

2004年の深夜の馬鹿力を聞いてたら、昔はあったけど今無くなったCMの話をしてた。

・コンバイン、トラクター
・子供用のお菓子
・据え置き電話
・文房具※万年筆、ピット糊、
・腕時計
・原チャリ※バイク
・タバコ

なるほど無くなっている。つまり、

 他のCMに変わっている。

わかりやすいのは携帯電話。てか、一時期はサラ金のCMがかなり増えてた頃があったな~なんて思うけど、今はモビットくらいしか見ないかも。武富士とかまだあるんだろうか。

車のCMは相変わらずあるし、ビールと、あとソシャゲのCMもちょくちょく見る気がするけど、それはYoutubeやアプリのCMで見るからかも。テレビCMではそこまで多くないか。

あ、パンのCMは今でも見る。超熟とかランチパックとか。出前館とかも見る。人材派遣とかは見てる番組に寄るか。パソコンやゲーム機、コンシューマゲームのCMはほぼ全滅?番組スポンサー枠で任天堂のCMを見るか。何だかんだ言って任天堂とポケモンは強い。おもちゃのCMも見なくなったな。まぁ見ていた番組が変わっただけか。

 結局、「スマホが全てを変えた」感がある。

友達と遊ぶにしても、時間や予定を調べるにしても、料理するのも、旅行に行くのも、写真を撮るのも、音楽を聴くのも、、、ビデオやテレビさえも。もちろん電話するのも、、、

 スマホで出来ることは全て駆逐された気がする。

もちろんコロナの影響もある。あまり表に出てこないけど、同業他社が廃業してたり、今まで仕入れていたものが、メーカーが潰れて仕入れられなくなったりすることもある。

 

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