ついにサイコガンダム買った!
デジラマのお題が頭打ちになり、そろそろ更新も止まるかなぁと言う折、ふとサイコガンダムを画像検索した。
もしオフィシャルで僕のイメージする画像があれば、それを拝借してデジラマにしちゃおうと思ったからだ。
しかし、僕がイメージするような画像はなく、同時に見つかったHGサイコガンダムの画像は、
ほとんど素組。色も塗ってない物が多かった。
うーむ。それではぶっちゃけ物足りない。一言で言えば色気がない。
僕は特にプラモを作る時デカールを貼りまくったりはしないのだけど、それは単に面倒だったり、デカール貼り自体が苦手だからだ。特にスケールが大きな物、PGとかメガサイズとかになれば、出来たらそう言ったディティール周りを盛りたいとも思うし、
サイコガンダム自体大きな物であるので、
※ガンダムが18m、サイコガンダムは40m
あまりに寂しいのは、デジラマにするにしても物足りない。
そんな中、「これ、イイ感じじゃない?」>誰に話し掛けているやらひとりで。
とフックしたのが「ガンダムフィックスフィギュレーションメタルコンポジットサイコガンダム」。
一言で言えば「完成品のおもちゃ」である。
しかし、GFFはつまりはカトキ先生の企画であり、文字通り僕がインスパイアされまくった「ガンダムフィックス」のメディアミクストイでもある。
デジラマ素材としてはこれ以上ない適材と言える。もちろんマーキング関連も問題ない。
ポイントになるのはそれが「お高い」という点だ。
メタルコンポジットは他にもいろいろ出ているが、普通に2万とかするものも多く、古めの物でも1万円前後だったりする。
ただ、気持ちが高まったこともあって一旦調べるだけ調べて見ようと思いチェックしてみると、、
・グロス版 タイムサービス 16200円送料税込
なるものがヒット。この時点ではまだ「グロス版」が何かも、この値段が高いのか安いのかもわからなかったのだけど、さらに調べて見たら、
・通常版 11000円
・グロス版 22680円
何でそんなに違うのかとも思いつつ、さらに調べる。
・ヤフオクの平均落札価格 約23000円
・日焼けしまくった通常版 10780円
ぶっちゃけ僕の頭の中に「グロス版」の選択肢はなかったのだけど、もし僕が塗装して作るとしたら、「グロス一択」だったとも思った。香港の夜景を投影するサイコガンダムのボディは、フラットでは絶対に実現不可能。
※まぁグロスでも実現はかなり怪しいのだが
ましてや通常18000円の駿河屋中古が、タイムサービスであと11時間は1割引=16200円になるという。もちろん在庫は1だ。
写真を見る限り特に状態が悪いようには見えないが、言っても中古であるので、届いてみるまでは安心出来ない。そもそも「通常23000円で落札されている」ものは、「通常版かグロス版かの指定がない」。つまり、
プレミアが付いていて当然の品が定価割れで売られている時点でそのクオリティの低さは推して知るべし、と言う気もする。
結構怖い。実物の拡大写真とかもなかったし。
怖いけど、、、もう買っちゃった。
定価ベースで言えば30%OFF。スケール的に全高28cmは、超合金魂のガンバスター25cmよりさらに大きく、アンリーシュドの30cmとほぼ同等のボリュームがある。てか、
おもちゃって、後悔しないんだよな。結構。
ガンバスターだけでなく、マクロスのメサイヤも、1万円を超えていたけどその分かなり楽しませて貰ったし、懸案はその中古の度合いだけ。素材としてはずっとずーーーっと前からデジラマにしたくて仕方なかった素材だし、さらにグロスにマーキングもそれなり。
ああ無事にそこそこキレイな品が届いてくれ!
届くのには1週間前後掛かるみたいだけど、結構楽しみ。てか、
写真だけ見ればHGよりかっこいい。
※さすがVerKa
ある程度汚くても、デジタルで加工出来るかも知れないし、デジラマを3つ4つ作れば結構溜飲が下がる気もするしな。
届くまでに一旦更新が途絶えそうな気もしない出もないけど!
・・・
余談だけど、これでかなり物欲が沈静化した感がある。一番欲しかったプラモがサイコガンダムで、それすらもし手に入ったとしても作るか怪しかった。デジラマ制作も頭打ちになってきつつあるし、もし作るなら手持ちのPGザクを作りたい。
思えば去年の10月3日のブログで、「久々にガンプラ作った」と書いている。作ったと言っても色も塗らない素組に付属のシールを貼っただけなのだけど、出戻ってきたのはそれが第一歩だった。
そこから、キャプテンファズマ、EGガンダム、ズゴック、マラサイ、ドム、アッガイ、ガンキャノン、メガサイズユニコーン、アンリーシュドガンダムなどを作って春が来て、
デジラマにはまって今に至る。
インスタ見てるとちょいちょい「うーーっわ!うまっ!」と言う人も見かけるようになったけど、それでもカトキ先生のサイコガンダムを超えるものは無い。
思えば随分たくさん作ってきたなと思う。プラモと違って一つ作るのに掛かる時間も短いし、何よりお金が掛からない。フリーの背景とフォロワーさんのプラモ写真があれば、あとはそれなりにがんばって合成するだけ。塗料を買いに行く必要も、早朝再販目当てで並ぶ必要もない。
・・・まだちょっと惜しいかな、とも思う。
せっかく多少なり身についたデジタル加工のスキルを、加速度的に進む経年劣化の渦に飲み込ませてしまうのは。
言っても無限にネタがあるわけじゃないんだけどさ。
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