WALLPAPERBETTER
これは、いわゆるフリーの壁紙サイト。以前も紹介したけど、僕のデジラマは、
・フォロワーさんの作品
・WALLPAPERBETTERの背景
この二つに支えられていると言っても過言ではない。てか、プラモを自分で作れる人、バンダイのオフィシャル写真を使うことに抵抗がない人でも、フォトショップと壁紙があればデジラマは作れる。ぶっちゃけ壁紙は「自分で風景写真を撮って使えば」それでも作れなくはないのだけど、
シチュエーションと物量に難がある。
普段の景色は、よほどの旅行好きでもない限りそこまで変わりばえはしない。それは都会に住んでいても田舎に住んでいても同じだろう。
当然宇宙船の写真やら、戦争、海底、荒野の写真やらをおいそれと用意は出来まい。
このサイトが素晴らしい点は多い。
・写真の枚数が異常に多い
※現時点で2000枚近くダウンロードしているが、推定でも10万枚以上はあると思う
・写真のサイズが割と大きめ
※小さいモノで1000*700くらいがごく稀にあるけど、基本は1920*1080
・フリーを謳っているので精神的に使いやすい
※商用利用が可能かどうかはわからない
・日本語で検索出来る
※船ならshipも検索対象になる
・ダウンロード時のステップが少ない
※画像をタッチ→画面が切り替わる→その中にあるデフォルトサイズをタッチでダウンロード開始。2枚目以降は「ダウンロードしますか?」が訊かれるようになるけどそれをタッチするだけ
・広告が極めて少ない
※1ページに40枚。それを見終わって「次のページ」へ移行時に表示されるだけ。2ページ目以降は表示されない。
・検索で一番上に表示されやすい
※これは「WALLPAPERBETTER」で検索したときではなく、アンドロイドの検索ウィンドウを開いた際の候補の話。アルゴリズムはわからないけど地味に便利
・ダウンロード速度が速い
※8Kの背景でも、特に混雑していなければ10秒ほどで完了する。混雑の時間帯も、日本とは違う気がする
では逆に難点は何かと言えば、、
・特定のアニメや映画、ドラマなどのキーワードに引っ張られやすい
「巨人」とか「GIANT」と入れると、進撃の巨人が死ぬほどヒットしたり、「シカゴ」だとシカゴブルズとジョーダンばかりでシカゴの都市の写真がなかなか見つからなかったり。
Googleのようなマイナスキーワード
※その言葉を除く
設定が出来ないのが玉に瑕。
あとは、一応フリーを標榜しつつも、絶対フリーじゃないようなのも紛れていることくらい。ミッキーは一切ないけど、エヴァやガンダムは結構ある。まぁ海外サイトなので海外の版権モノにはナーバスになってるって感じかな。
非常に愛用しているのだけど、とにかく「何で検索するか」が重要。この検索ワードひとつで、
世界が一気に広がったりする。
僕の想像力は、日本人の平均値よりは上だと自負してはいる。がしかし、全てのデジラマが僕の想像を具現化したモノではない。
背景を見て、「この写真のこの部分をこう使えば、、、使えるかも!」と言うケースも少なく無い。
つまり、「インスピレーションの火種」としても、大いに役立ってくれている。
また、当然のことながら「写真としてキレイ」「かっこいい」「ウットリする」ものも多く、特に背景に使い道がなくても、何となくダウンロードして愛でることも少なく無いし、
とにかく素晴らしいサイトだと思う。
もし有料サイトで1枚300円だとしたら、2000枚で60万円分ものデータを戴いた計算になる。いやホント感謝しかない。
昨日は、天啓があって「破壊」というキーワードが浮かんだ。なかなか思い浮かびそうで浮かばないキーワード。
宇宙、海底、瓦礫、ロボット、メカ、難破船、都市、街、東京、ニューヨーク、爆発、戦士、武器、刀、ミサイル、ジャングル、洞窟、ダンジョン、妖精、格納庫、倉庫、巨大、戦争、戦闘機、船、軍隊、軍用、木、レンズ、SF、ゲーム、CG、雪、浜辺、砂漠、窓、車、スポーツカー、人、群衆、ダラス、ミネソタ、香港、ジャカルタ、夜景、、
ホント思い浮かぶモノは大抵入れてます。それでも「思い浮かび損ねた」ものが見つかると、
ガッツリ時間を掛けてチェック。
昨日の破壊なんて、たぶん30ページはチェックしたと思いますね。
30×30=900枚
その中でダウンロードしたのが66枚、、、てか66枚も落としたとしたら、チェックしたのはそんな少なく無いですね。まぁ同じ写真が何度も出てきたり、以前ダウンロードしたものを再度落としたりもしちゃいますけど。
本当にありがたいサイトですが、本音の本音では、自分でもっといろんな写真が撮れたら、その方がいいなと思ったりもします。結局のところ「既にあるもの」は動かせない。ネットに上げられた写真を、「もう少し見上げたい」と思ってもそれは無理なので、勢いプラモの姿勢を変えてそれにフィットさせたり、全く違う背景を探すことになります。
自分で背景を撮る時は、最初から複数の角度で3~4枚撮るので、プラモの自由度が上がるんですよね。これはつまり、
少しでもカッコイイ角度でプラモを配置出来るってことでもあります。
かっこいい背景とかっこいいプラモにさらに嫌みにならない程度のエフェクトを掛けて仕上げれば、それなりにかっこいいデジラマになる。
もっとも、みんなが求めてる=いいねが集められるのが必ずしもそう言う作品だとは限らないのが、もどかしくもあり、面白くもあるんですけどね。
てか途中で一旦書くの止めたら、いつの間にかですます調になってました。失敬。もちろん直しませんが!
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