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2022年1月16日 (日)

デジラマの話

何のヒネリもないタイトルもどうかと思いつつ。

僕のインスタ≒デジラマは、ザックリと僕が作ったプラモや僕が持っているトイを使う場合と、フォロワーさんや友人知人の作品を使う場合のパターンがあるのだけど、前者の場合は「僕が僕の撮りたいイメージに沿って」写真を撮れる分、

 寄せやすい。

「シンクロさせられる」とまでは行かない。イメージ的にはもっと粒状感を抑えて、被写界深度を広めに感じさせ、プラモと背景の境目が明確で、それでいて逆光を感じられるような、、と思っていても、実際そこまでの精度には「絶対ならない」。

主だった理由はスマホカメラだからだけど、それも今の僕のGalaxyS10のカメラに大きな不満があるわけでもない。もし、例えば一眼レフを持っていたとしても、上に挙げたイメージが全てクリア出来るわけじゃないし、もっと言えば別の、例えば色味とか「シャッターを押してから動かして良くなるまでの時間」とかが変わる可能性も高い。あと単純に、

 重たいのは絶対ツライ。

一瞬一眼を買おうかと迷ったこともあるのだけど、僕の場合は必ずしも被写体を「置いて」撮るわけじゃない。むしろ、「逆光で煽り」という条件に「屋外」を付け加えたりすると、

 筋肉痛になるレベルの苦行とともに左手にプラモ、右手にスマホで撮影したりするのだ。

てかそれですらシャッターを切るのが凄く苦しいわけで、

 音声でシャッターが切れたりしないもんかな~

と「今気付いた」。そう言うアプリありそうだ。

余談だけど、この1年くらいなのかな、グーグルの窓に、「カメラマーク」が付いた。今までは「マイクマーク」だけで、音声での検索に対応していたのだけれど、

 写真を撮ってそれを検索してくれるようになった。

「1年」って書いたけど、もっと最近かも知れないし、5年くらい前からかも知れない。まぁ気付いたのがこの1、2週間の話。

例えば目の前に仕入れたポシェットがある。で、それをいくらに値付けしようか迷ったとき、おもむろにその機能を使ったら、、、

・似てるけど違う、たぶん本物(オリジナル)1800円

・全く同じで新品。でもメルカリ700円

これがヒットした。大したモンだと思いつつ、下代との兼ね合いもあるし、値付けには結構揺れた。
※660円にした

この機能は、たぶんもっといろんな可能性があるのだろうな~と思う。でもまだ僕のリテラシーが低いから、使いこなせてない。

 フォトショップとか液晶タブレットもきっとそう。

何を持って見合うとするのか。どのラインで折り合いを付けるのか。満足の対価はいくらが妥当なのか。時間をどれだけ掛けられるのか、、、。

最近コラボさせて貰っている方が撮ってくれた写真が、

 どうにも違う。

状況的には、、、

・その方がインスタに上げたメカがかっこいい

・でも上げられた写真の多くはデジラマには不向き

・何とか僕のイメージに沿った写真を撮って欲しくてメッセージ
 ※ご本人も前向き。今回が初めてじゃないし

・撮り直してくれたけどピンボケや見切れてて微妙

・やんわりとその旨を伝えたら、さらに撮り直してくれたけど、、、

 イメージと全然違う<イマココ

「人間の視点の煽り」で撮って欲しいと言っても、「身長10mの人間の視点」で撮られている。でもそれは当然悪意があってそうしてるわけじゃない。

 身長170cmの人間の視点でプラモを見る「リテラシー:その分野に関する知識、能力」経験値が低い。

プラモをかっこよく写真に撮ることに関しては、インスタをやってる人の多くが自分なりに試行錯誤しつつがんばっているので、その人に限らず「かっこいいプラモの写真」は結構多い。

しかし、「プラモのかっこよさ」と「デジラマのかっこよさ」は全く別物なのだ。特に、「アート寄り」であればプラモライクであっても問題はないのだが、
※視点が10mの人間からでも
「リアル寄り」のデジラマにしたい場合は、見ている人間の身長や、ポーズや、光源や、ピントや、背景や、スケールが、、、つまりは、

 優先順位が変わる。

「かっこいいプラモ」は顔がしっかり見えていて、武器を構えて、カメラ目線のドヤ顔だったりする。でも、実際の戦闘や、実際にそこに「あった場合」、そのロボットがこちらを見ているケースがどれほどあるだろうか。

 ガンダムの立像と「目が合う」ことがどの程度あり得るか。

身長17mほどの人間になるか、ビルの5階の窓から水平に、それも真正面から見るか、かなり離れたところから望遠で撮るか、ヤツが屈んで顔の角度を斜め下に向けてくれるか、、、

 そんな状況は「アンリアル」なのだ。

つまり、リアルな巨大ロボットの写真を撮ると言うことは、

 絶対的に記念写真にはならない。
 ※立像とかの話じゃないよ?

銃を構えているなら、その視線は銃の先を向いていて然るべきだし、盾を持っているなら、その盾によって敵の砲撃を受けられる、特に守るべきコックピットと敵の真ん中に盾がないと不自然。武装によってはその盾の効果がどれほどあるのかと思うし、、、

 剣を振る時、歩くとき、振り向くとき、、、四肢の動きは人間のそれに近づくはずだ。

と言うか、実際の戦う巨大ロボットを見たことがない僕達は、それがどう動くのかの真実を知らない。でも、「真実を知らないけど真実は存在する」はずなのだ。もしあったら、「どうなっているのが本当なのか」が。

リアル寄りのデジラマとは、つまりはそう言う写真を作ることに他ならない。顔や頭や武器が見えなくても、「空気感」がリアルなら、それは「かっこよくなる」し、

 その人が僕に求めているのもそう言う答えだと思うのだけどな、、、。

てか絶対かっこよくなる素材なのに、、、と言うか、「僕の感性、僕の美的センス上は」さらにかっこよくなる素材なのに、そう撮ってない人のなんと多いことか!全く動かない固定ポーズのキットでも、360度全ての角度、全ての光源、画角、色味、質感、フィルターの中には、「一番かっこいい」が純然と存在する。これは「一番が複数ある」こともあり得るけど、

 そこを探し当てられるかどうか、探すまでがんばれるかどうかなのだ。

redさんが最近レジンのブルーディスティニーを作った。僕を意識してくれたのか肩が赤くないのだけど、固定ポーズなのか、直立して動きがない。完成前はその(動かないということ)を想定出来なかったので、僕なりに脳内でイメージを膨らませたりしたりもしたけど、

 どうしてもかっこよくならない、僕のセンスでかっこいいと思えないものは、どうやっても「お互いが幸せにならない」のだ。

いいねが全く伸びなくても、かっこいいと思えるものならばそれはそれで溜飲が下げられる。最近の「ファッツ」なんかまさにそうで、メガバズーカランチャーを実際のライフルの写真と置き換えて仕上げたソレは、絵的に面白みが薄く、ファッツがそもそも人気のある機体でないこともあって、いいねは全く伸びなかった。
※redさんのところではそこそこ伸びてたけども

 でも、僕的には「リアルな銃との置き換え」は、ちょっと楽しかったのだ。

少なくとも僕は。でも、コラボをするとき、して貰う側、つまり僕のフォロワーさんが期待するのは、

 「かっこいいデジラマにしてくれること」。これに尽きると僕は思っている。

つまり、僕の仕事は、「かっこいいデジラマにするために必要な写真を提供してもらうこと」が最初の一歩で、そこを濁してしまうと、どうあがいても先方の満足にはたどり着けない。

一切撮り直しがなくても、インスタにあげたままの低画質をトリミングした物であっても、「それがデジラマ向きの写真であるなら」、僕はがんばれるし、それなりの形に出来ると思う。
※100%ではないけども

かっこいいデジラマに出来なかったら凄く申し訳なく思う。でもそれは、「スタートラインを用意して貰った上で」というとても重要な注釈が付くのだ。

・・・

最近コラボさせて戴いているカズヒコさんは、その辺のさじ加減が凄くわかってらっしゃる方で、同い年と知って、
※以前確認してたらしいけどスッキリ忘れてた(^^;
なるほどと思った。

ぶっちゃけ、こちらが意図した写真である必要は無いのだ。「それ以上にかっこよければ」。最終的にかっこよくなりさえすれば、全ては二の次になって構わない。煽りじゃなく、逆光じゃなく、ピンボケしていても、

 見た人がかっこいいとコメントをくれて、いいねが1000を超えるようなら、それは「成功」なのだ。

昨日のジュアッグとかまさにそう。全然手間も掛けてないし、インスタの切り抜き写真だったけど、24時間を待たずしていいねが1000を超え、お褒めの言葉もいっぱい戴いた。

でも、だからと言ってこのために何度も撮り直して貰った別のMSの写真が、ジュアッグを超えるいいねが貰えるかと言ったら、それはわからない。ただ、

 お互いが「かっこいい!」と納得する形になったのなら、それで何も問題はない。

何とかかっこよく撮り直して貰いたいのだよな~>エルガイム、、、。上手く相手の気分を損ねずに気持ちを伝えることは出来まいか。まんまと超かっこよくてリアルなエルガイムのデジラマを作ることは出来まいか、、、。

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