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2022年1月29日 (土)

僕の心のヤバイやつ~その3~

面白い。と言うか、包囲網が凄い。

・ピッコマで4、5、6巻を購入

・キンドルでまとめ1、2を無料購入

・マンガクロスで最新話を読む

・ツイッターもチェックしておまけマンガを読む

あ、え、て!3巻までは買ってない。もちろん買っても構わない。なにせ8点を付けたマンガであるからして、

 古本で買うのが躊躇われるレベルのお気に入り度だ。

さらに言えば、

 オンラインで購入しつつ、リアルな単行本も買ってもいいかも知れない

とすら思っている。だがとりあえずは買わない。

これは本作に限った話ではないし、もっと言えばマンガに限った話ではないが、

 僕は「楽しめるもの」に関して、「出来る限り楽しむ努力を惜しまない」。

例えば、昨夜4巻を購入し、読み始める。

 ああ面白いとも。当然だそんなことはわかりきっている。

「まとめ2」で予習しているし、既に彼らは僕にとって「大好きな恋人同士」である。でも、だからこそ、

 慎重に読む。

笑うしニヤニヤするが、ちょいちょい進捗を確認し、

 いきなり終わるショックを避ける努力をする。

この先5巻6巻があるが、それはそれ。まずは4巻を丁寧に読むのだ。

そして読み終わったら、、、

 もう一度4巻を読む。

ここで5巻に手を伸ばしたくなるのが人情というものかも知れない。知れないが、、、僕はそうしない。

 なぜなら、今からもう一度読む4巻も、他の凡作10000万本が束になって掛かっても敵わない「幸せ」を運んでくれるのを僕は知っているから。

映画だってそう。アニメだってそう。なんならゲームだって、凄く面白い、楽しい作品は、他のくだらない作品の「初見時」より、遙かに二度目、三度目が楽しめる。

 重要なのは自分にとっての優劣であって、リピートの失速感ではない。

そして、2度目の4巻を読み終えたら、、、

 こんどはまとめの1をもう一度読む。

なぜなら、まとめの1は実質単行本1~2巻程度の内容であり、あまり記憶に深く刻まれていない。この先彼らが幸せなラブラブモードに突入していくことを「知っている僕」は、このもどかしさすら楽しむことが出来るようになったのだ。

そして次は連載に手を伸ばす。なぜなら、

 無料で読める期間が過ぎる直前かも知れないから。

案の定今日、1/25の午前10時から、最新89話が公開された。これはつまり、88話、87話と共に3話が無料で読める状態になったわけで、

 昨夜もし86話を読んでなかったら、、、憤死するところだったわマジで。

そして86話から2ループし、シーンを目に焼き付ける。ああ面白い。ああ幸せだ。

 デジラマもメトロイドもブログもどうでもいい。今はこれが僕の最高の幸せなのだ。

ちなみに、エクスヴィアスは「実質ヤバイやつに弾かれるように」プレイを辞めそうである。

さぁこれで準備は整った!満を持して5巻を読み始める。

 で、今度は5巻の中盤で一旦ストップ!

このまま5巻を読了するのはあまりにも早計ではないか。しっかりと噛みしめるところは噛みしめなければ、「もったいない」。

 中断した5巻。そして次に読むのは、、、

 5巻の最初からである。

確かにズッキーニさんの仰る通り、途中やや失速するところも無くはない。無くはないが、そのマイナスは微々たるものであり、ストレスとして蓄積されはしない。

 最高かよ。

そして5巻を「つい」最後まで読み切り、おもむろに、

 6巻の表紙だけ見る。

だがしかし、ここはあえて心を鬼にして、、、

 ピッコマの時間回復で3巻の1話から読む。

3巻までを購入しないのは、「あえてジラされるもどかしさ」も楽しむ為なのだ。何という隙の無さ。本当に好きなマンガに向き合う場合、それをどうすればMAXファイアーで楽しめるのか、熟考が必要なのだ。

ちなみに、その後ツイッターをチェックしたり、

 僕は生まれて初めてツイッターのフォローをしたかも知れない。

再度まとめ2を読み返したりしつつ、

 まだ6巻の中には手を付けてない。

嗚呼、何という幸せなことか。「大好きなマンガ」にまだ読んでないところがあるのだ。

仮にドラゴンボールが最後のウーブのエピソードだけもし読んでなかったとしたらどうか。そんな幸せなもどかしさは、

 この世に二つと無いと言っていい。

大好きなマンガ、アニメ、映画を思いっきり楽しむ為に。僕はあえて自分に枷を付ける。

 間違っても交通事故や隕石、落雷によって死ぬわけには行かない。

大切な幸せが、僕には待っているのだ!▲▲。

てか絵自体は飛び抜けていいわけでもないどころか、ちょいちょい微妙なところもあるので、「8点止まり」というところ。ただ、現時点で言えるのは、

 2022年のクリスアワード候補のひとつ

ってことだ。

追記

最新話を読んだ。

 最高過ぎるかよっ!

まだ5巻の時点ではそこまで気持ちを伝えきってない二人だが、ここでそれがほぼ結実しているようにも見えなくもない。

 頼むから作者先生よ、気持ちが通い合ったあともずっと連載を続けて欲しい。キスしてもいいし、結婚してもいい。のらりくらりと高校生活リピートでもいいし、、、

 ってこの二人って中学生?高校生?

そんな些末なことはどうでもいい。今はただ、このマンガが僕が生きてる間中続いて欲しい。でもって僕が死ぬ前日に最終話を迎えて欲しいって話だ。

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