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2022年1月 8日 (土)

メトロイドドレッド~その2~

このまま止めるのは二つの意味でもったいないと思ってもう少しプレイした。ちなみにひとつは金銭的な意味、もう一つは「せっかくのメトロイドなのに」と言う意味だ。

前回アザーMに似てると書いた。それはある意味ホントだったと思う。イベント戦を繰り返す、狭いエリアの連なり、探索要素が希薄、、、。でもある意味では初代やスーパーメトロイドの「ニオイ」も確かにあった。

まずグラフィック。当時のファミコングラフィックを、現代の最新に置き換えたとしたらこんな感じになるんだろうな、という進化をキッチリ感じさせてくれた。特にブリンスタ?っぽい生物感のあるエリアのソレは、まさに「現代のメトロイド」という感じで、(アザーMよりは)操作上のわかりやすさもあってとても居心地がいい。

 逆に、暗めのエミーと戦うエリアとか、足場がわかりづらくて勘弁してって感じ。

背景と連なってるような演出は、奥行きを想起させやすく、見た目の撮れ高が高くなる。でも、「どこまでが足場」とか「どこが通れない」とかがわかりづらく、プレイアビリティは下がる。

あと効果音も「とてもらしくて良い」。キャノンだけじゃなく、通常ショットの撃ち心地も「最高級」。目で見えにくいと言うか見えない部分だけど、音関連はメトロイドっぽいニオイが確かにする。でも、、

 BGMそのものは、正直メトロイドやプライムのようなかっこよさは無い。

割と意識して「聴こうとしてる」けど、全く心に残らない。過去曲の焼き直しでいいのにって思った。操作に関しては、、

移動速度がノーストレスに速い一方で、斜めに入りやすいので「ただ真上に居る敵を撃つだけでも、フリーエイムで移動を固定して射線を決める」必要がある。上手い人ならフラフラしないのかも知れないけど、

 僕は異常にフラフラしまくる。

スーファミ時代は「8方向」だったので、真上に入力しやすかったのが、アナログになって難度が上がった感じ。

また、読み込みの長さも結構気になる。本作では、初代同様「ボスらしいボス」以外に、7体ほどの「条件が整わないと絶対倒せない強敵」が居る。何も知らずに戦うと、リアル99%ほどの確率で死ねる。それも一瞬で死ねるので、

 そこで入る読み込みが結構気になる。

そこまで長くはないのだけど、一瞬で死ねるし、特にバンクを切り替えてるわけでもないだろうに、、。もっと速く読み込めないのか、と思う。

またエリア移動時の読み込みも相当長い。ザックリ数えて40秒近かった。

 ファミコンディスクシステムのメトロイド以上の待ち時間※印象

その派手な読み込みも、もう少し絵的に面白みのある画面で待たせてくれたら、とは思った。TIPSとか死んだ時だけじゃなくて、このときにいろいろ読ませてくれよ、と。

・・・

前回も書いたけど、本作は探索要素がかなり薄い。現状はボムを手に入れたくらいの進行度。てか、

 とにかく最初遊び方がわかるまでのストレスがパ無かった。

倒せないし逃げ方とか通れる通れないとかもわかりづらいし、そもそも操作にも慣れて無くて、、、。特にボスで泣きそうになってはいないけど、
※あくまで今のところは、だけど

 今はようやっと軌道に乗って、サクサクと探索が進んでる。

でもなんだろ、そこまで楽しくはない。行けるところは限られているし、行けないところは露骨に絶対に行けない。
※ボムジャンプがあれば行けるとかそんなレベルじゃない。ゲートに阻まれていて行けない

ちょっとした謎解きトラップ※壊れる床を見つけるとかで一時的に「ハマる」ことはあっても、行動半径が意図的に狭められていることで、そこまで広範囲を絨毯爆撃する必要がない。

 確信犯的に「一方通行アクション」に仕上げられている。

ボスを倒すと唐突にアイテムが貰えたり、
※そのさきにある彫像から貰えるのではなく
特にひっかかるわけでもなく、普通に彫像があったりする。

フォントは全体的に「洋ゲーをローカライズしたハードウェアデフォルトゴシック」の様相で、文字に関する「色気が無い」。ストーリーテキストももっと美しく書けなかったのかと凄く思う。

 そう、美しくないのだ。全体的に。

行き止まりで何も無いエリアも多いし、移動速度が速いからテンポがいいように見せてるけど、実際ドキドキやワクワク、特に後者のエッセンスが薄い。

前述の強敵によって緊張感やメリハリを演出しようとしてるのだろうけど、

 一瞬で死んで、待たされる読み込みにスゲェイラ付く。

あれが即リスタートだったら「大幅に印象が良くなったと思うレベル」。なんつか、

 ダークソウルの「死の重みとロードの長さ」のバランスの方が「美しい」と思う。

エリア間のワープは、特殊な彫像と、交通機関によってのみ出来るが、前者も「関係は1対1」なので、任意の場所に飛べるわけじゃなく、全体マップが広い割に常に行動半径が縛られ続ける「狭苦しさ」がつきまとう。その辺はブラッドステインド※キャッスルヴァニア系や、昔ののメトロイドとは大きく異なる。

ただ、

これは仕方のない進化だったのかなぁとも思う。

・派手な演出
・テンポのイイ展開
・迷いにくい構造
・そこそこの達成感

これらを構築しつつ、「これまでのメトロイドっぽさ」も出さなきゃならなかったと思うと、必然的に「こういう形」にならざるを得なかったのかな、と。デモシーンの無い地味な展開は「もう許されない」のかな、と。

 まぁだったらゼロミッションやれよって話なんだけどさ。

とりあえずどうしようも無くならない限りは続ける予定。てかマップ埋めがなかなか大変。このくらいの狭いエリアは「埋まれよ」と思うわ。評価を★★に上げる。

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