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2022年2月 3日 (木)

インスタでいいねを貰う方法2022年1月30日版

ネットを調べると腐るほど出て来るノウハウだが、その大半は企業向け、個人事業主向けで、

 「金儲けをするために」フォロワーやいいねを増やす方法

の記事ばかり。もちろんそうではないものもあるが、それでもペットや赤ちゃんが伸ばせるとか、芸能人のフォロワーが何人だとか。少なくともオレの知りたい情報ではない。

てかぶっちゃけ僕は本職のリサーチャーではないので、ここで書くことも「何ら信憑性に欠けている」ことを予めお断りしつつ、、、思うがままに箇条書きしていく。

今回は「いいねを貰う方法」の話。

●フォロワーが多い

 当たり前だけど、フォロワーが多ければ、その人のホームに表示される可能性が高まる。これはたぶん推測ではないと思うけど、

 フォローしている人が100人程度で、その中でのべ3日で更新1回程度なら、ほぼほぼ確実に見て貰える。
※毎日更新している僕は実質3人分相当

分母が大きければ大きいほど見て貰える可能性は下がるものの、重要なのは「不可視属性のインスタアルゴリズムに左右されないリーチ」の可能性が高まるのは、「フォロワー依存」であるという点だ。

だがしかし、先に挙げたような「分母が大きい人」は元より、分母の小さい、フォロー数が二桁以下の人であっても、「僕の投稿にフックしないフォロワー」は、ぶっちゃけほとんど意味が無い。商売などを理由に相互をフォロワーを増やしたいがためにフォローしている人などは、ぶっちゃけ「劣悪フォロワー」と言ってもいい。最初にフォローしてくれたきり放置されるだけだ。

そう言う人をブロックする選択肢もあるが、フォロワー数はフォロワー数で増えることが嬉しい数値でもあるので、ここではそれは考えない。考えるべきは、

 分母が増えれば増えるほど、そうした劣悪フォロワーも増える

と言う事実だ。結局のトコロ、初速に影響を及ぼす重要な数値ではあるものの、本当に無条件で、「自分のインスタをフォローバックしてくれなくて、いいねもしてくれないような僕のポストにいいねをくれる」ような「優良フォロワー」は、それほどは多くないし、易々と増えもしない。これは忘れてはならない。

●保存数

 よく言われる「リーチに対する保存率」。これが高ければ高確率でバズるのはたぶん間違いない。ただ、これをガンプラカテにスライドしてバランスを見る場合、

 リーチに対する保存数は、「0.5%」もあれば上等

だと思う。この場合の「上等」とは、3000いいね以上くらいを指す。実際僕が見ている限り、3000いいねを超える評価を得ているガンプラポストはそれほど多くない。

 そもそもの市場規模が小さい中での戦いなのだと言うことをしっかり理解する必要がある。

アーティストやインフルエンサーを基準に考えても意味が無いのだ。井の中の蛙ではあるが、「井の中の蛙が渡辺直美と戦うことはない」からな。

てかぶっちゃけ「リーチに対する数値」より「いいねに対する数値」の方が、ことガンプラに関しては意味があるようにも思うけど、ともかく、

 思わず保存したくなるような、鮮度とインパクトとクオリティを兼ね備えたポストであることは重要。

●NGワード

 これは最近僕が感じていること。devil、demon、たぶんdeathや、warとかもそうかも知れない。

リアル寄りであることは、僕のデジラマにおいてとても強力なマグネットではある。がしかし、それが「本物の戦争」や「宗教上のタブー」に抵触してしまうと、その方面のユーザーからは確実にそっぽ向かれる。僕が日本人であり、さらに宗教にも意識が希薄な分、気付きにくかったことだけど、

 絶対気を付けた方が伸びる。

これはホントの話。

●伸び率

現在5700いいねを賜っている拙作最強のポスト「マークIIvsサイコガンダムin渋谷」だが、このネタは、、、

・開始24時間 1050いいね
・開始48時間 2250いいね
・開始72時間 4300いいね
・開始96時間 5050いいね
・開始108時間5380いいね

こんな感じの推移だった。てか、最近のポストを見ていて、

 開始24時間でいいねが1000を超えているものの多くが2000に届く。

しかし実際はそこから伸びるかどうかには、別のファクターが絡む。前述の保存率が基本ではあるが、

・ホーム
・発見

この二つの数値が特に重要になる。

よくインスタでは「ハッシュタグが重要」と言われる。もちろんこれも事実なのだが、僕がまめにチェックした感じだと、

・ハッシュタグによるいいねの伸びは24時間を境に激減する

保存されることで同ハッシュ内で上位、例えば検索した際トップで表示されたりすれば、「ハッシュタグ経由のいいね」は伸びる。

 が、ほどなく消えてしまう。

しかし、「ホーム」つまり、フォローしている人のポストが表示された「後で」表示される一見ランダムに見えるポストと、「発見」つまり虫眼鏡をタップして表示されるポストは、

 24時間の縛りがたぶんない。

ジュアッグのときもそうだったのだけど、インサイトでチェックした際、ハッシュタグではなく、ホームや発見の伸びがいいものが、最終的に多数のいいねに繋がるのだ。

●発見とホーム

では発見とホームはどう違うのか。これは本当に推測の域を出ないのだけど、

・発見は保存率の影響が強い

・ホームはコメント数の影響が強い

たくさんのコメントを貰えたネタは、ホームに表示される率が高いように思う。これは気のせいかも知れないけど、体感そんな感じがする。

 コメントが少ないポストは伸びにくい

最近の人気ポストとなった「クレーンwithゴッグ」は、投稿前から結構な自信があったのだが、マークIIと比べ極端にホームの伸びが悪かった。
※発見はかなり順調だった

保存率はマークII以上であったことを鑑みると、「リーチしさえすればいいねして貰える可能性が高い」クオリティがあったと思えるのに、なぜそこまでホームが伸びなかったのか。

 コメント数が劇的に違うからではないか。

もちろん今後変化する可能性はあるが、

 当然ホームや発見にもリミットはある。

 推定1週間~10日間

ジュアッグはほぼ凍結していることを鑑みると、20日影響するとは考えにくく、マークIIは1週間でまだ伸びている。もちろん、

 「その間の動き」も重要だろう。

マークIIの3日目の異様な伸び率は、前日からのホームと発見が著しく伸びたことで、寄り多くのユーザーに見て貰えたのではないかと推測する。

 てか今回全部推測ばっかだけど。

●暗い写真より明るい写真、モノクロよりカラーの方が伸びやすい

これも割と最近感じること。「夜」「夜景」がすべからくNGではないが、サムネ状態である程度のわかりやすさははやっぱ不可欠だと思う。

以前と比べ「映える」写真のニーズは減ったとは言われる。がしかし、それはいわゆる若者向けのファンシーなポストの話で、トレンドが順次高年齢にスライドする定説を鑑みると、「最低限のわかりやすさ」はやっぱ不可欠なのだろうな、と。

ただ、逆に言えば「暗くてもわかりやすければ」「正方形のサムネ内に必要十分の情報量があれば」、この枷はそこまでひどくないかも知れない。

何にしてもフォロワーだけでない一見さんの保存率が特に影響率が高いので、恒常的に覗いてくれない人に見て貰える「キャッチーさ」は、たぶん重要だ。

・・・

ぶっちゃけ「マークIIin渋谷」は、作ったときから「狙えそう」とは思ってた。確かに5700は上出来過ぎだが、

・カラフルなのにリアル
・十分な明るさ
・サイコvsガンダムという、「認知度の割に見慣れない」素材
・渋谷という対象の拾い舞台
・推敲を重ねたハッシュタグ
・サムネ内である程度雰囲気が伝わる

鮮度とインパクト、さらに映えとハッシュ、リアリティという独自性だけじゃないいくつもの外堀に加えさらに、

・コラボ相手のニヘイさんの人徳

これも、言葉は悪いが利用させて頂いた。

ニヘイさんが友人のトキオくんのνガンダムを超えたいと言っていたのは事実だが、νガンダムは1800~1900ほどのいいねでそれなりの強敵。あえてニヘイさんの名前を出しつつ、保存やいいねをお願いすることで、初速の勢いに助勢してもらえると算段したのだ。

 念のため言うが、僕はこのインスタでお金儲け出来るともしたいとも思ってない。

ただ、「いいねが記録更新するのは楽しい」。なんつんだろ、

 RPGの経験値稼ぎの時間効率を極めていく感覚に近いような?

てか言っても「5700いいね」は既に僕の想像を超える数値だったんだけどさ。1000いいねを目指してて、ついに超えたのは結構前の話。でもそこからそれがなかなか超えられず、久々に超えたと思ってからいろいろなことが動き始めた。

初めて2000を超えたのが10月1日。それ以外の2000超え10点あるが、全て12月25日以降なんだよね。内半分の5点がカズヒコさんとのコラボ。ホントありがたや。

まぁ言っても新しいネタを投下出来なくなったらそれで終わる。毎日更新しなくても、と言う意見もあるけど、自分は「毎日更新してるから続いてる」と思う。出来るだけ続ける。それだけだ。

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