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2022年3月31日 (木)

楽しいと楽は違う

ブログの更新が途絶えそうでヤバイ。デジラマ作りは楽しいけど、ネタにしづらいのだよな。てか、

 かなり疲れるし。

エクスヴィアスにしてもマンガやアニメにしても、「あんま疲れない」。その点がデジラマ作りと一番違う点。

 ただ、疲れるからダメってことはない。

書いたかも知れないけど、こないだインスタで、ブルーハーツ甲本ヒロトの言葉、今回は正確に書き出す。

-----------

「楽しい」と「楽」は違うよ

「楽しい」と「楽」は対極だよ

楽しいことしたいのなら 楽しちゃダメだと思うよ

楽しようと思ったら 楽しいことは諦めなきゃ。

生活は楽なほうが絶対いいと思うよ。

でも人生は楽しいほうがいいじゃん。

----------

これは久々に刺さった。

僕は基本僕が正しいと思ってる人なので、他の人の格言めいた話を読んでも、10個のうち8個か9個は、「既にやってる」って感じなのだけど、このヒロトの言葉は、

 今まで意識したことがないことだった。

つかぶっちゃけ100%の真実と思ってるわけでもない。「楽な姿勢で楽しい映画を観る」は、楽と楽しいが対局になってるわけじゃないし、「楽な経験値稼ぎの方法が楽しい」場合もある。

でも同時に、「気楽に見ることが出来る気楽な映画」で得られるカタルシスは、見終わった後どっと疲れるような、「楽じゃない映画」に劣ることも多いし、「楽に経験値を稼ぐ方法」も、自力で四苦八苦試行錯誤しながら編み出した物と、ネットでサクッと調べてマネたものでは、得られる快感は全く違う。

 「楽と楽しいは違う」は、本質的には真実だと思う。

ただ、念のため抑えておきたいのは、「苦しい」とか「楽じゃない」と言った、字面的に真逆のニュアンスを感じさせることが、必ずしも対局ではないということ。

楽と楽しいが対極なら、楽しいの対極の苦しい=楽ということになるし、楽じゃないことは全て楽しいと言う意味になってしまいかねない。もちろんそんなことはない。

ヒロトの言う「対極」とは、「全然違うよ」という意味で使った言葉であって、「真逆」という意味ではない。

ともかく、デジラマ作りというのは、まさに「楽しいが楽ではない」と言うツボを突いている娯楽だ。日々誰かしらに褒めてもらえるし、コラボした相手も概ね喜んでくれる。さらに自分も毎日作れば毎日新作を見ることが出来る。

 自分が消費者であり、同時に生産者であると言うのは、知らない人は一生知らないまま過ごす快感がある。

料理やスイーツを作って自分で食べる

自分で描いたエロマンガで抜く

自分で書いた小説で泣く

自分が口にしたジョークで笑う

文字にすると結構普通のことなのだけど、生産者であるためには、絶対的に何かを生み出さなければならない。それも、「満足を生む何か」を。

主婦が日々のルーチンワークとして料理をする場合、「相手が美味しいと言ってくれることを期待するとは限らない」。コンビニの弁当をラインで生産するようなもので、日々の仕事であるからしているだけのことに、満足はないだろう。

 対象が自分であれ他の誰かであれ、満足を生む何かを生み出すと言うのが、実は結構ハードルが高く、

 「楽ではない」ことなのだ。

満足は平坦な毎日にはあまり降りてこない。満足は、一歩勇気や努力や時間を費やした先にあることだと思う。

毎日美味しい外食をしていれば、きっと満足からは遠のく。でも普段コンビニばかりでたまに回転寿司に行けば、もしかしたら満足が降りてくるかも知れない。

ネットフリックスやamazonプライムで見る映画と、実際に映画館に足を運んで見る映画もきっと違う。前者にも楽しいや面白いはあるかも知れないが、「行くこと」による満足感は、当たり前の話家に居ては味わえない。

自分で何かを生み出す、「産みの苦しみ」とは、まさに「楽の対極にある」と言ってもいいのかも知れない。さっき書いてたことと矛盾するかもだけど。

ただ、、、

 必ずしも楽しい事が楽なことを凌駕し続けるとは限らないのも、紛れも無い事実なのだよな。

ダラダラと録画したバラエティ番組を観たり、休みの朝布団の中で1、2時間余分に眠ることもまた、とても大切というか、意味のある時間だと思う。

・・・

自分に負荷を掛けることで得られるカタルシスと、適当に気を抜いて得られるリラックス。

 気付けば最近はカタルシスのウェイトが高すぎるような気がする。

もっと適当でいい。いや、「もう少し」適当でいい。毎日更新するインスタの為に、

 ストックを22作も溜める必要はない。

てか、必要不必要で溜まったわけでもないのだよな。考えてみれば。

素材があって時間があって、モチベがあって健康であって、特に他に傾注する趣味がないから作ってるだけなのだ。

 ただ、結果結構疲れてブログを書き損ねそうになるって話。

前にも書いたかもだけど、マリオメーカーでオリジナルの面を作ってた時と結構似てるんだよな。いろんな人に褒めて貰えたり、コミュニケ取って楽しかったり。でも頭も時間も使うし、相当に疲れる。でも、

 今でも当時作った面のスクショを見ると、「楽しかったな~」と思う。

何かを作るということは、その瞬間のストレス(←必ずしもこの呼び方は適切ではないけど)を超える、「時を超える娯楽」になりうる。
※料理とかは消費しちゃうけど。あと砂の城や氷の彫刻とかも

言っても51歳。そんなに長い間楽しみ続けられるわけでもないのだろうけど。

話は変わるけど、、、

やっぱつまんないことに時間を割きたくないなと思う。こないだのシン・クロニクルも、今はもう止めちゃったけど、

 止めてホント良かったと思う。

なんであんな自分の好みに合わない物語を読み続けなければならなかったのか。オレの人生はそんなに無駄なことに費やす余裕なんて無いはずなのに。

メトロイドドレッドもそう。ヤラされてる感が強くて、「つまらなくはないけど決して楽しい最高ってわけでもない」そんな時間をついつい注ぎ込んでしまった。

 何十回と読み返している「僕の中のヤバイやつ」の方が遙かに有意義だ。

昨日、PS4の「ペルソナ5」を買った。メルカリで799円。ネットにあったベスト10のタイトルのうち、唯一遊んでなかったからと言うのが買った理由だけど、

 それが楽しめるかどうかはわからない。楽しくなければすぐに止める。

僕のお金は僕の楽しいのために使う。月額3万円のお小遣い。それで大切な時間まで浪費させられるわけにはいかない。

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2022年3月30日 (水)

物語が面白かったゲーム※ネタバレ注意

結局毎日ログインを途絶えさせたことでモチベが下がって、シン・クロニクルは「止めちゃうかな~」って感じに。戦闘のテンポを上げることが出来るようになって、ちょっぴりモチベも高まったのだけど、最終的に話を楽しめないのに話を楽しませるゲームは無理だろうと。

ゲームに「文字」が初めて導入されたのは、、、いや、僕が遊んだゲームで最初にゲームの中で文章を読んだのは、たぶんゼルダの伝説だ。勇壮なOPから、画面が縦にスクロールし、最後に「くわしくはせつめいしょをみてね」みたいなそんなメッセージ。

実際には、ゼルダに文章を絡めた物語はほとんど無く、半年ほどあとのドラクエIが実質「物語を読むゲーム」の入り口だったと思う。短くひらがなのメッセージの向こう側に、マイラの温泉や城塞都市をイメージした。

ただ、話の筋としては、勇者が世界を回って武器や防具を集め、姫を助けつつボスを倒すと言う至ってシンプルなもの。当時はそれでも十分過ぎるほど楽しかったが、例えば小説や映画のようなストーリーそのものに唸ったとか、驚いたということは無かった。

では何が物語として面白かったか。

言うほど思い出せるタイトルも無いのだけど、思い出せるままに書いていく。てか、ここまで書いて思いだしたけど、

 記憶に残ってるのは「物語」ではなく「場面」だわ。

例えば推理小説のように、最後どんでん返しがあってガッツリ溜飲が下がるような、そんな起承転結のしっかりした「話」が面白かったものなんて、

 リンダキューブ(PCエンジン)くらいかも。

リンダキューブも、今思えばその話というより展開の新鮮さに「揺れた」だけかも。

ストーリーが良いと言えば「エンディングまで泣くんじゃない」のコピーが有名な、MOTHER。

でも正直Iはあのメロディが凄く良かったことと、

 ルーラが大変だった記憶。

助走から加速しながら壁にぶつからないように走る。当時は目新しさもあったけど、今だと面倒なだけだろうな。

それよりも僕的には「2」の記憶の方が強い。でもそれも「場面」か。主人公達が「生身の体では耐えられないから」と言う理由で、

 機械の体になってしまう展開。

恐ろしい。それほどの覚悟。それほどのドラマ。あとにも先にもあれほどショッキングな展開は無かったと思う。

先日かみさんにマザーの話をしたら、

 全く同じシーンのことを話出した。

マザーと言えば機械化なのだ。てかそれ以外はほとんど覚えてない。

「3」はクリアしてないけど、長男はその物語を絶賛してたな~。

他の人が絶賛してたと言えば、ファミコンの「ヘラクレスの栄光3」。かみさんが話の良さをスゲェ褒めてた。

何度かやり直そうと思ったけど、システム的に古すぎて無理だったな~。

ドラマティックなシーンなら、イース2でゴーバンが助けに来るシーンも印象深いし、FFシリーズでキャラクターが死んじゃうところはどれもそれなりに盛り上がって泣いたりもした。

 でも話とは違う。

話と言えばアドベンチャーゲームだけど、、、あ!

 PSPアナタヲユルサナイは良かったかも!

あと、小嶋秀夫監督の作品で唯一好きなのが、

 スナッチャー(PCエンジン)!

これは話が面白かったと言える。と言うか今思えば映画には割とありがちな展開だったのかも知れないけど、当時はタイムパラドックスに免疫が少なかったこともあって、

 えええーーー!!

って感じで驚いた気がする。てか今遊ぶには面倒過ぎるんだよな。当時のゲームって簡単に詰まるし。

 書きながら思い出したわ。話、物語が面白かった作品、、、

 「辻堂さんの純愛ロード」

エロゲーかよっ!って感じだけど、これはもう完全に話が良かった。誰のエピソードだったかもあんま覚えてないけど、身体能力で絶対勝てない番長みたいな相手に、逃げずに向かって勝利する展開、

 熱すぎて泣いたわ。

てかエロゲーは基本ゲームオーバーにならないし、物語を「読ませるだけ」のゲーム性だから、作者の思うままに展開を操作出来る強さがあるんだよね。家庭用ゲームでも、エロ抜きのギャルゲーが有っていいと思うけど、ときメモの悪しき慣例か、何らかゲーム性を折り込まないと気が済まないようなところを感じる。

思い出してきた。

 PSPミステリート!

探偵物のアドベンチャー。最初エロで出たらしいけど、そっちは知らず、エロなしのPSP版の話の面白さに唸って、

 続編が出たらハードごと買ってもいいかも!?

くらいに好きになったけど、

 結局XBOXONEで予定されていた続編は立ち消えに、、。南無、、

いや、アドベンチャーで物語が面白いのはある意味卑怯かも。RPGで話が面白いものの話がしたかったわけで。

 FFBE、結構面白かった。

6年も続けてるソシャゲで、正直盛り上がりと盛り下がりはあるけど、面白かったときはなかなか良かった。てか王道ファンタジーで、完全にシステムオンリーじゃない、話でもそれなりにがんばってたと「僕は」思う。てかソシャゲって、

 課金額が高くなりすぎて、どこか普通のゲームよりパチンコみたいなギャンブルに近い印象を受けるときがあるんだよな。

そんなにプロデューサーをバッシングする意味がわかんねぇと思ってたけど、要は金を巻き上げられたことに対するいら立ちか。

ついでなのでFFとドラクエの話をするけど、世間で評判が良かった「ドラクエ11」?はクリアしてないのだよな。だからそれ以外の作品ってことになるけど、ぶっちゃけFF7が良かった記憶もなく、FF10の話もFF12の話もろくに覚えてない。

 割と最近のFF15は、、、

ゲームとしては相当楽しんだのだけど、時間を巻き戻せるみたいなシステムが、物語への温度を一気に下げちゃった感じなんだよな。時間を超えて修行して戻ってくる展開は、普通考えると熱いと思うのだけど、100時間ほぼほぼ稼ぎ続けてて、いざ物語を進め始めたら、展開が早すぎてある意味ついて行けず。でも、

 個人的にFFで「話が良かった作品」とするなら、15はもしかしたら一番かも知れない。

オヤジとの別れ、友の失明、オープンカーでの楽しいドライブや、ハイグレードなグラフィックとフィールドもあって、今更だけど、「面白かったな~」と思う。

一点だけ気に入らないのは、対応するって言ってて結局一切対応しなかった3Dメガネか。あれを遊びたくて買った人も少なくなかっただろうに。

他のFFは、、、あんま話が良かった記憶はないかな。

ドラクエは、紛れも無く5が良かったと思う。てかちょっと待て、6だったかも?フローラを選んだのは5だけど、石像になってたのは、、、5?オルテガが出てきたのは?

 いろいろ忘れてるわ。

でも当時ドラクエと言えばストーリーが良い代名詞だったけど、ぶっちゃけ堀井雄二さんの凄いのは「バランス調整」と「スクリプト」。つまりピンポイントの脚本が優れている人って感じで、全体の物語、骨子となる部分が特筆してオリジナリティのあるドラマティックな展開を書ける感じじゃないと思った。

 まぁ本職の小説家が原作や脚本を担当すればそれで傑作になるかと言えば、決してそんなことはないのだけど。

つか、シン・クロニクルをやっててシミジミ思ったけど、ここまでしっかり物語を紡ぎたいなら、さっきも書いたけどエロゲーフォーマットでエロ抜きにして作った方がよっぽど楽しめると言うか、

 求められていない現実を突きつけられると思った。

つまり、売れないと。

話を丁寧に紡いで、それだけで惹きつけられるなら、それだけで商品として成立するなら、当然作ればいい。でも実際それではペイ出来ないからエロを絡めたり、RPG要素に「上乗せする形で織り込んだり」するわけで。

言い換えれば、話だけで魅力を感じさせられない、「物語パートがつまらない」ことを理解していなければ、「話だけで売れる」と勘違いして、

 アドベンチャーゲームスタイルのスピンオフを作ったりする。ファンタシースターみたいに。

でもあれが売れたとか大好評だったという話は聞かないわけで。

ちなみにネットで「物語が良かったRPG」で検索するとどうなるか。検索する前に予想する。

 ゲームその物、キャラその物の魅力が、物語の善し悪しを超えて作用してしまうので、純粋に物語の良さで評価されることはない、、、と思う。

そう思いつつ、調べて見たら、、、予想外!

1位 ドラクエV!

まさについさっき僕が良かったと書いたばかり!なんだ、このランキングは信頼出来そうな気がしてきたぞ!!続いて、、

2位 FF10

ああわからないでもないか、、、個々のキャラが立ってたし、宿命を強く感じるヒロインも魅力的だった。でも自分の中では10は物語よりシステムのゲームなんだよな~。

3位 FF7

まぁ来るでしょうな。僕は別段そうグッと来なかったけど。てかリメイクでエアリス存命ルートがあることを期待するだけ期待してます。ホントに出るのか!?>リメイク2

4位 クロノトリガー

なるほどね~。ゲーム自体は遊びにくくてさほどでもなかったけど、終盤の展開は確かにちょっと熱かった気がしないでもない。なんて言うか「なんだ思ったより面白いじゃん!」って感じだった記憶があるな~。

5位 ドラクエ3

話が面白かったかと言われたら、あんまと言うかほとんど記憶にない。てかドラクエ3はシステムのゲームって気がするけど?

6位 MOTHER2

ここに来るか!でも納得。やっぱ2なんだな~と。あれほど心を揺さぶる展開はオンリーワンって気がする。でももう一回遊べないんだよな。ゲーム自体はハッキリ言って遊びにくい印象の方が強い。毎回スロットとかちょっとしたアクション要素を絡めてくるのって、ぶっちゃけ面倒なんだよ。

7位 スーパーマリオRPG

なんだか変なの来た。この頃のは当然のように遊んでいるし、クリアした記憶もあるけど、これってそんな歴代に名を連ねるほどの内容だったかぁ?

あとは、FF6、ドラクエ4と続き、

10位 ペルソナ5

これは、、、かなり興味深い。なぜなら、

 ここまでで唯一僕が遊んでないゲームだからだ。

そこから先はだんだん濁っていくけど、20位に「僕が最も嫌いなRPG」がランクインしてて、ああこの辺りから「僕の嗜好が離れていったのかなぁ」と思った。てか、

 ペルソナ5はPS4でも出てるし、ちょっとやってみようかな

って気になったわ。あとペルソナで奇跡的に思い出したけど、

 東京魔人学園剣風帖

なんだか一生死ぬまで思い出さなかったかも知れないタイトルだけど、これはストーリーが面白かった記憶がある。学園物で、クリアまで遊べなかったけど、「隠れた名作」に飢えてた僕に結構刺さった気がする。それと、

 バスタード!!

これも密かに話も面白かった気がする。ウィザードリィの小説でそこそこ有名だったベニー松山さんがシナリオ書いてたと思うけど、ゲーム性も妙に凝っていて、でも今遊ぶにはハードルが高すぎる難解なシステムだったような。

昔のゲーム、昔の楽しかったゲームって、今遊んで100%楽しむのはまずムリ。それは言い換えれば、「100%で楽しめた時代」を経験することが出来た幸運なんだよな。

もう当時の面白さを味わうことは出来ないと言う意味で言えば、映画やマンガなどの受動的な娯楽より「シビア」な娯楽とも思うし、今後、自分の嗜好がさらにニッチになって行く過程で、楽しめるタイトルがほとんど無くなってしまう可能性も高いけど、

 出来たらまた心が躍るようなゲームに出会いたいって、強く思うんだよ。

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2022年3月29日 (火)

ラブコメ3作

つまりは「僕の中のヤバイやつ」「その着せ替え人形は恋をする」「からかい上手の高木さん」のことである。

 スゲェ好き。

てか、世間のことはわからないが、僕的には「空前のラブコメブーム」。

 一日3回は読まないと死んでしまう<死んでしまえ!

特に僕ヤバは、「本当の意味でヤバい」。

好きなマンガというのは、誰しもが繰り返し繰り返し読むものだ。別にマンガでなくても、映画でも小説でもゲームでも、好きなら何度も同じ話を楽しめたりする。

で、例えばカリオストロの城のセリフを全て諳んじてる人が少なくないように、ドラゴンボールの名場面を誰しもの共有体験として扱うことが出来るように、繰り返し接することでアプローチの仕方も変わってくる。

僕ヤバに関しては、その伏線の貼り方がとても丁寧かつ巧妙で、一度目は何も意識せずに読めてしまっても、二度三度と繰り返し読むことで、前回気付かなかったことや、作者が意図的に織り込んでたささやかな、本当にささやかな機微が見えてきたりする。

僕などは、

 「・・・」

と言うセリフすらも、「ここで何を思っていたのか」を想定し想像し、あまつさえ具体的にセリフを当てはめてしまったりする。

 濃度が濃いハマり方をしてしまっている。

またそれが楽しかったりするので何にも問題はないのだが。

最新話も最高過ぎる内容で、

 更新後、立て続けに3回ループ。さらに24時間以内に5回くらい読んだ。

ああ僕ヤバが毎日更新だったらよかったのに!てかこのクオリティを維持することが何より重要なので、隔週更新も断腸の思いで待ちます。

・・・

●その着せ替え人形は恋をする

なんと言ってもアニメが熱いのだが、

 まさに昨日最新刊が発売され、昨日はそのことをスッキリ忘れていたので今日ピッコマで購入。

デジタルマンガは基本ピッコマで買うことにしたので、それまでをリアルな単行本で8巻まで揃えていようと、つぎはぎだらけの抜け巻だらけになろうと、今後はピッコマで一元管理する予定なのだ。

 内容的には8巻のカタルシスほどはなし。

割と無難な日常エピソードという感じで、まりんたんと五条君の距離が縮まる感じもなし。てか、

 しばらく僕ヤバに染まってたので、登場人物がよくわからなかったり。

あれほど何回も読んでたつもりでも、それは全体じゃなくて「好きなところだけ」だったのかな、と。

てかアニメの何がいいって、

 アニメが始まってから、リアルなコスプレを投下するインスタグラマーが増えた。

これって、、、

 ある意味デジラマ!

白黒のマンガや、絵として描かれたアニメが、現実の世界にフィードバックされる感じ。ましてや今日日デジタルで「さらに寄せる」ことも出来るので、

 完成度がパ無い!

アニメの力をまざまざと感じつつ、あと一週で終わってしまうのが寂しくて仕方ないと言うところなのだ。

●からかい上手の高木さん3rd

マンガを追ってないので、どこまでがアニメオリジナルなのかはわからないのだけど、

 たぶんほぼほぼオリジナル。だって二人の仲がいいから。

結局僕が見たい(僕らが見たい)のは、キュンキュンするようなイチャラブシーンなわけで、監督がそれをしっかり理解してるからこそのストーリーテリング。
※実際は脚本家と二人三脚だと思うけど

バレンタインとホワイトデーでガッツリ2回使うとことか、

 引っ張るなぁ

って感じではあったけど、それもまたヨシって感じか。

ただ、「夏祭りに誘う」回のカタルシスはなかなか超えられないのも事実。これももうすぐ終わってしまうけど、

 最終話でドーンと大きな花火を上げて欲しいなぁと願ってやまないわ。

・・・

ピッコマでも毎日追っかけてるマンガがあるけど、この3作ほどの爆発力はない。以前は死ぬほど好きだった「こういうのがいい」も、最近はやや失速気味。ライバルが強すぎるからしょうがないところかな。

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2022年3月28日 (月)

最近のデジラマ作り

素立ちのポーズが多いこともあって、ぶっちゃけ遊び心は少ない。現状は、「ガンプラとそれ以外」を交互に投下しているので、ガンプラのストックが大幅に多い場合、なるべくなら「それ以外」で作りたい。

てか、毎日は無情に、そして確実に消費されていく。

現状ストックが20あっても、何も作らなければ20日後には0になる。以前やってた「予告」は、自分的につまんないと思えて止めたから、毎日更新する気なら、毎日作らないといけない。

 毎日作るには毎日「1時間~3時間をデジラマのために確保しなければいけない」。

最近はシン・クロニクルなるソシャゲを始めて、地味に楽しめるようにはなってきた。がしかし、遊んでる最中「ああこの時間が無駄だなぁ」と思うタイミングも多く、納得満足しているかと言えばそうでもない。

 どこか消去法でデジラマを作ってるきらいはある。

「比較的楽しいから」。まぁたまに超絶満足出来る作品が出来たりするから、あなどれないし止めたいとも思わないのだけど。

まぁそんなこんななのだけど、流れ的にはこんな感じ。

・プラモの写真を貰う

・それに合う背景写真を探す
※一旦プラモをトリミングしてから、重ねて「しっくり度」を調べることもある。なかなかに大変

 ここから液晶タブレットに移行

・トリミングする。深度合成するときはする

→マグネット選択ツールでおおまかに括る

→拡大して直線ツールで精度を上げる。このとき「コントラスト差が激しいところ」は、「本来パーツである部分もカットする」。以前はそうしなかったが、最近は「どのみち悪目立ちするならここでカットしちゃって良い」というスタンスに。

→深度合成する場合は、ボカしたり濃淡を調整して合成→結合

・背景の解像度が4K前後になるようにカンバスサイズを拡大

・プラモをコピペ&プラモと背景をどちらも複製
※このときプラモが画面に全て収まるようにする。縦長の場合は90度傾けてでも入れる。なぜなら、「原画」に相当するデータをキープする意味もあるから

・シックリする位置にプラモを配置

・プラモを3~10ポイントくらいの100%消しゴム(外周がぼやけてる丸ブラシ)で、大幅に拡大して「トリミングのゴミ」を消す。最近は事前の直線トリミングで余白をかなり少なくするコツを掴んだので、以前ほどは大変じゃないけど、それでも結構大変。でも確実にキレイになるので楽しい作業。

・キレイになった状態で再度複製&非表示

・プラモの色調補正をする。特に「シャアザクを量産ザクに変える」みたいな場合を除き、ここではコントラスト、レベル補正、明暗、彩度をいじる。つまり「夕焼けに照らされてる」とか「海の中っぽい青」とかはやらない。

・光らせたり、ブラシで加工する場合は、新規レイヤーを作る。以前は光る部分だけ複数箇所選択しつつ選択範囲を保存していたけど、特に干渉しなければ保存せず一つずつ光らせていった方が楽だし早いことに気付いた。慣れもあるけど。ただ、「目」だけはやり直す頻度が高いので、選択範囲を保存する。保存名は「0」とか「1」とか。

 エレメントの場合は保存名を入力しないと保存出来ないのがウザいが、入れさえすれば良い。

ちなみに、背もたれにもたれて楽な体勢で作業する場合は、オンラインキーボードを画面に呼び出して入力することもある。ぶっちゃけ0か1くらいしか入力しないので問題もない。

光らせるのは、今でも試行錯誤の最中。ただ、何にも考えずに光らせると極めて味気ない光になるので、最近は意図的にまだらになるようにしたり、適当に「覆い焼きリニアではないブラシ設定」で描いたりする。

ポイントとしては、「7.0ではブラシと光らせるのが苦手」だと言うこと。一応覆い焼きリニアモードが7.0にもあることを確認したけど、小さな範囲を区切って光らせるのは、ペンでの範囲指定の方が圧倒的に楽で早いのだ。あらためて書くと、

 選択範囲指定、ゴミの消去、固有ブラシと光らせるエフェクト

これらは液タブ+Tabmateの方が生産性が高い。余談だけど、Tabmateをフォトショップで使う場合は、JOY TO KEYを使っているが、僕はこれに課金をしていない。シェアウェアで900円ほどで、愛用してるからレジストすることはやぶさかでないのだけど、、、

 送金の仕方がわからなかった(ガチで。

さすがに現金書留で送るのは嫌というか、そもそも国内のメーカーさんじゃないみたいで、シェアレジとかペイパルとか言われても、

 大いに抵抗がある。

こういう時スマホアプリのように買えればいいのにと強く思ったわ。

で、

・フィルターで調整

これはエレメンツ内のフィルター。具体的には、

 「ぼけ具合」を背景に寄せる

 粒状フィルターでツルツル過ぎる表面を荒らす
 ※コントラストも同時にいじることがある

概ねこの二つ。これで液タブでの作業は終了。やり忘れとかがある場合は別だけど。あと結構頻繁にあるけど。

 メインモニター&7.0に移行

まずカラーバランスでプラモの色味を調整する。エレメンツでは出来ないことであり、かつ背景との親和性を高めるのにとても重要。ちなみに素人がわかりにくいと思われる「カラーバランス調整と色相の違い」について触れると、

 カラーバランスは全体を青っぽくとか黄色っぽく出来る

 色相は、今ある色味を別の色味に変える

具体的に言うと、例えば赤と青のツートンカラーの車があったとする。カラーバランスで「青みを強める」と、青は青のままで、赤が紫に変わる。

一方色相をいじると、「青は赤に、赤は青に入れ替わる」。つまり「逆の位相」に変わってしまう。

ただ、これは明確にそれぞれの範囲を指定して別々に変更すれば避けられるし、先に挙げたような「シャアザクを量産ザクに」みたいな場合は、こっちの方が楽な場合もある。重要なのは、

 カラーバランス修正はエレメンツでは出来ないということだ。

逆に言えば、イングラムのようにモノトーンのメカの場合は、カラーバランスを修正する必要がないこともあるので、その場合はエレメンツでそのままフィニッシュしたりもする。

あとは、単純に「液タブより液晶テレビモニターの方が発色がいい」ので、見た目の印象をチェック出来る。画角にしても明暗にしても、大きいからこそ得られる情報はあるし、どちらかと言えば、液タブよりモニターの方がスマホの色味に近い気がする。

で、修正したらファイルを保存し、スマホへ転送。

 フォトショップエクスプレスへ移行

ここでは主にフィルターを掛けるが、最近は、

・周囲を暗くする

・色温度を変える

・彩度を落とす

この辺のことをすることも多くなってきた。

フィルターを掛けるほどじゃない、フィルターを掛けなくても十分キレイな場合は、ちょっとだけ補正してヨシにする感じ。

 完全に好みとも言えるけど。

これで保存して出来上がりだ。

文字にするとなかなかの分量だが、作業量的にはこれが40分~2時間くらい。3時間以上掛ける場合もあるけど、まぁ稀。概ね1時間20分くらいってところかな。

ぶっちゃけ草とか鉄骨とかのトリミングをガチでやり始めるとすぐ時間は過ぎてしまうけど、以前ほど「そう言うところが魅力的な写真」は多くない。むしろ最近は、

 「揺れる水面に映る反射」の方が、手強くてやりがいがあるのだけど、

それはまた別の話。

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2022年3月27日 (日)

シン・クロニクル~その2~

とりあえず評価を★★に上げる。理由は、

 スピードアップが出来たから。あと一度クリアしたところも再挑戦出来るようになったから。

序盤は再戦不可だったのに、いつの間にか出来るようになってた。あと、一言もスピードアップやオートが出来る説明は無かったと思うけど、、、

 まぁソシャゲってそう言うものと割り切るしかないのかもだけど。

ともかく、×3のスピードはとても快適で、戦闘そのものが楽しめるようになったのが大きい。

 相変わらずストーリーはキツいけど。

てか、本音を言えば全部スルーしたい。でも序盤で全てを捨ててしまうと、デモシーン関連が100%ストレスになってしまって、ゲーム全体のバリュー、つまりは、時間の使い方として不適切になってしまいそうなので、

 かなり渋々読んでいる。

ただ、一度読んだキャラのエピソードが判別付かなくて再度読んでしまう構造はイラっとした。てか、

 ちょいちょいイラッとする。

例えば、スキップチケットは手に入ってからしばらーーーーくしないと使い方や使い道を教えてくれないし、

未だに「武器の熟練度」を確認する方法がわからない。

あと、ユニットのランクを上げる宿星?だっけ?あのアイテムも、

 いかにも希少性が高そうなオーラを放ってる反面、☆2を☆3にするくらいは使っちゃってもいいのかなぁとも。

現状は、パーティにヒーラーらしいヒーラーが居ないので、ダメージの回復手段がほぼ無いのもツライ。あまり要らないと言えば要らないのかも知れないけど。

あと、攻撃とかがっつり上げたつもりでも、それがダメージにあんま跳ね返ってないような気がしたり、
※気のせいかもだけど

そうそう、戦闘中に移動出来ることも、

 ついさっき知った。

プレイ時間的にはたぶん13時間くらいやってると思うけど、

 それ、教えてくれたか!?

教えてもらわないことは「出来ない」のだ。年寄りは。

ともかく、現状調べられないことが多いのと、FFBEで言うラピスの価値感もよくわからない。とりあえず100ラピスが200円換算で、ガシャ一回300円、10連が1500ラピスだから、、、

 計算面倒だし。

別に違うゲームなんだからレートは違っててもいいとは思うけど、基本レートとして、「100ラピス100円」ってのはあってもいいんじゃないの?とは思った。

てか、ガシャもガシャでよくわからない。

最初☆3の精霊を引いて、そのあとの確定でマーサをもらい、あと2回ほど精鋭ガシャをやって☆3が出なかったので、ガックリして一層ガシャをやって2体☆3が出るもどちらもキーキャラじゃないという状況。

まぁしょっぱいと言えばしょっぱいのだけど、どちらかというとそのしょっぱさより、

 手に入った☆2のキャラが☆3と比べてどう弱いのかがわからない。

デフォで最初から使える主人公ほか3人?はどれも☆2で、正直さほど強いとも思わなかったけど、銃使いの女の子は防御ダウンが使えたので、特に素早さを磨いて装備や強化を最優先にしている。

一方鳴り物入りで入ってきたマーサは、結局遅くてあんま強さが実感出来ず、ステ的に凸れば強化されるのはわかる反面、それ以外になにが変わってるかがわからない。あと、いつになったらアリス?アンナだっけ?あとギュンターは仲間になるのか。

 ここまで来て仲間にならないとか言われたら、、、キレはしないが止めるわマジで。

要は地雷だらけのRPGみたいなものだからな。ソレって。

あなたの選択がどうのって言われても、そんなのはどーでもいい。楽しく戦闘して気持ち良くハクスラ出来ればそれでいい。でもそれを妨げられるのはウザい。同じユニットが大量にガシャから出ても、「売り払う≒捨てる」しかないのか、それ以外の使い道があるのかもわからないし、

 そう言うのはネットで調べて下さい

ってことなのか。まぁそう言う時代だと言われればそれまでだけど。

とりあえず現時点ではストーリーやキャラはFFBEの方が「好み」。これは完全に僕の主観なので、他の人に同意は求めない。

ただ、高速戦闘はとても好き。BEでも出来ればよかったのにって思うほどだ。

ともかく、最初のメンツがレベルキャップ(24)まで来てしまったので、他の子達を育てようかどうしようかって感じ。敵もだんだん強くなってきたし、ガシャで2凸キャラばかり集まってもどうなの?とも思うし。

そもそも「一層でしか強くない」みたいな仕様がイラっとするんだよな。普通考えたら一層の次は二層なわけで、先に進んだら使い物にならなくなるキャラのために10連ガシャをしますか?って話だもの。

 したけども。あまりに2凸しか出なかったから。

てかこういうのって課金されなきゃ終わりだと思うから、いかに課金したくなるかの構造作りが全てだと思うのだけど、

 今のトレンドってこんな感じなんだな~って思ったわ。

今の感じだともうしばらくはがんばって続けるけど、
※ログインボーナスとかの絡みもあるけど、遊んだらそれなりに遊べるから

課金するかどうかで言えば、まだまだ遙か彼方って感じなんだよな。

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2022年3月26日 (土)

ネットの向こう側の人

そう大した話ではないのだけど。

昨日インスタにアップしたデジラマが、予想に反していいねが伸びた。具体的には200行くかわからないくらいの予想に対して、900を超えるいいねを貰えている。

僕のフォロワー数は現在3500人くらいだが、実際のところフォローしてる人がいいねをくれる率はそれほど高くない。人に寄りけり、ジャンルに寄りけりだとは思うが、僕のやってるデジラマ、ガンプラに関してはそれほど多くない。特に僕が相互フォローしてないこともあって、

 割とシビアにジャッジされることも少なく無いと思う。
※お義理でいいねされるのをヨシとしないので、これはこれで問題はないのだが

もっとも、フォロワーの大多数は「いいと思ってフォローしてるわけじゃない」とも思う。とりあえずバラ撒いて、誰かが相互してくれたらいい、そんなスタンスのフォローも少なくないと思う。外人とかその傾向が強いようにも思うし。あと、以前熱量高めでフォローしてくれていても、既にインスタそのものを辞めていたり、僕のやってることに飽きが来てる人も少なくないはず。

開始当初は、フォロワーが数千人要ればいいねを稼ぐのもそりゃ容易だろと思っていたけど、実際はそんなに甘くはなかったのだ。

ただ、だからと言って僕のスタンスは変わらない。相互いいねをしたいとも思わないし、いいねの多いネタに迎合してそればかり投下するつもりもない。

 僕は僕がいいねをしたくなる人、フォローしたくなる人であり続けたいのだ。

だから、出来る限り今の「ガンプラとそれ以外を交互に投下」を維持したいと思うし、リアル寄りもあればアート寄りも作る。足だけとか手だけとか後ろ姿とかも平気だし、

 気に入らないならフォローを解除してくれて構わないと思う。

僕は再三書いているが、「好かれることも嫌われることもあるタイプ」なのだ。良くも悪くも。

そんなスタンスの中、つまりある種我を通しているネタがいいねを予想外に貰えると、これはこれでとても嬉しい。

 世界は意外と狭いのだな

と思ってしまう。自分くらいしかいいねをしないと思っていても、意外と自分の近くの人間が多かったりしたことが、こういうことでわかる、感じるのだ。

 今回のネタは、タイムボカンの「メカブトン」だ。

カブトムシ型のメカで、本来は高さ10mくらい?全長20mくらい?の大型のメカだが、デジラマに際しては、スーパーカーをがんばって消して、そこに代わりに重ねた。ホントは比較対象になる人間を置けば、スケール感を感じやすくなるのだけど、意外とそう言うちょうどいい人というのは手配出来ないものなのだ。

事の起こりは、フォロワーのやっさんが「タイムボカンもよろ」と言ったことに始まる。僕自身は当然ようにそれを作る気もなかったのだけど、何が幸いするかわからない。今かなり距離の近い、つまり、コラボ作品を大量に提供して下さってるKMさんという方が、まさにメカブトンを作られていた。

 これはもうデジラマにするしかない!

ぶっちゃけタイムボカンは「僕の世代」。完全にアラフィフネタだ。シリーズ2作目のヤッターマンこそ実写やアニメでリメイクされたが、タイムボカンはそんなこともなく、正直アニソン的にもそこまで好きじゃない。
※完全余談だけど、タイムボカンシリーズの主題歌は良いものが多いが、タイムボカン、ヤッターマンはその中でもかなり低い位置にあると個人的には思う。ゼンダマン、オタスケマン、イッパツマン辺りが、僕的には大好きなのだ。てか一番好きなのはイッパツマンの挿入歌「嗚呼、三冠王」だがな

ただ、メカに関しては、特に今回のメカブトン「ではない」クワガッタンが、子供心にムチャクチャ好きだった。もうデザインもろくに思い出せないくらい昔の話だけど、

 母親に歯医者に行ったらご褒美にプラモデルを買ってあげる

と言われて、このクワガッタンのプラモを買って貰ったことを「今思いだした」。まだガンプラが出て来る前だったと思う。
※タイムボカンの放映は1975-1976

ともかく、そんなメカブトンのデジラマが評価される嬉しさと同時に、ブログで無記名のコメントがされると、

 著しく警戒したりする。

具体的には「読まなくてもいいかな」と思う自分が居る。

僕はインスタも、ほとんどやってないツイッターやフェイスブックも、どれも実名で登録をしていない。だがしかし、ブログを始め基本コテハンであるし、「クリス」という人間を認知されるかされないかで言えば、無記名とは全く違う「個人」が存在していると思う。

 インスタの居心地の良さというのは、そう言う個人との繋がりなのだな、と思った。

ブログのコメントでも、コテハンで書いて下さる方の方がマナーや言葉遣いが丁寧で、責任を感じさせるケースが多い。昔は2ちゃんねるなどで「コテハンウゼェ」という価値観や文化が主流だった頃もあったと思うけど、今は無責任であることの美徳など無いと僕は思う。

つまり、、、

 ブログのコメントは、今後コテハン以外は読まない可能性が高いです

そうお伝えしたかった次第。てか、未だに「つぶやき」に寄せられたコメント2つは読んでない。きっと戦争に関する僕の書き込みが気に入らなかったのだろうと思う「反論コメント(言葉遣い悪め)」だと思うから。

IDで特定出来るとかそんなことは問題じゃない。これはスタンスの話なのだ。自分が何者であるかを、相手に伝える気持ちがあるのか無いのか。あるならばコテハン、つまり固定ハンドルで書き込みをするだろう。インスタやツイッター、フェイスブックなど「コテハンしか存在しないコミュニティ」のモラルの高さが、

 僕は当たり前だと思うのだ。

ニフティサーブのように、その板を管理するシスオペがしっかりと居れば、またその状況は違ったのかも知れないけど、現状そう言う場所を僕は知らない。

ともかく、ブログを途絶えさせるつもりもないし、インスタも出来るだけ更新は止めたくない。てかむしろインスタの方が今は僕の中心になりつつあるけど、あっちはあくまでデジラマネタしか投下出来ない「自分に課した縛り」がある。

 何でも気楽に(誰にも読まれて無くても)書き込めるこの場所が、僕には何より大事な聖域だったりするのだ。

だから文句があるなら来るな。書き込むな。少なくともオレはオマエに向かって書いてるわけじゃねぇ。もし書き込むなら、反論があるなら、コテハンでまともな言葉遣いをしろ。オレのブログなんてリアルな子供は読んだりしない。精神年齢の低いヤツは失せろ。
 このコメントにカチンと来るような人は、僕の人生に不要な人なので、今回に関してはコテハンだろうと読まずに削除、スルーする可能性が高いです。自分から進んでストレスにまみれる趣味はないので。

 そんなこと言いながら、先日の無記名書き込みが「大人な内容」だったら申し訳ないです、、、。

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2022年3月25日 (金)

FFBE~RESほか

レスと与太話。ホントはレスでもよかったのですが、最近PC版を開くのにスゲェ時間が掛かるので、別トピにしました。

>オルテガさん

祝辞感謝です。バルフレアがそこまで強い印象は未だに無いのですが、「みんながそう言ってるから嬉しい」と言うのはあります。あと凄く欲しくてブッパして出なかったと聞くと申し訳なく思ったりも。

 僕自身「ヴェインの為にトラマスが欲しかったから」、と言う理由だけでバルフレアを回したその欲の無さが奏功したかも知れません。

欲しいキャラが引けないのは結構引きずりますね。自分の場合はダークレインとKOGが未だに引けていないのですが、とにかくカードが羨ましすぎる。いつか手に入る日を夢見て欠片だけでも買い続けようか揺れるレベルですが、手に入らない時は徹底的に手に入りませんからねぇ。

ホントオルテガさんに教えて戴いた「タイヴァス、ビッグスウェッジ、セトラ、あとエッジでデバフ」の構成はウットリです。火が通る必要はありますが、今回バルフレアが水で(タイヴァスより弱いですが)もう一つ属性がカバー出来たのも心強い。お手軽に「中くらいの強敵」が倒せるのが僕的に一番魅力だったりするんですよね。
※なので十二中級もホントは倒したいんですけど、「中くらいじゃない」ような笑

そんなこんなで地味にモチベが高くて、最近ずっとスルーしていたストイベ装備も一つ速攻で作ったり、
※あれはストレスですね(^^;

アリーナも1000位以内狙って取ったり。まぁラピスも激減したので新しい子はスルーですし、何かを期待して遊んでるわけじゃないのですけどね。

余談ですが、昨日「シン・クロニクル」というゲームを始めました。下手したらこれにシフトするのか!?とも思いましたが、

 腐ってもBE。エクスヴィアスのが全然面白かったですね(笑

てか、4章のストーリーはまことに僕好み。リュース、ネイリッカはともかく、タイヴァスが「キャラも強い主人公」というのが凄くイイです。トゥーリエンも物語の中ではかっこよかったんですがね笑。

>キリオさん

詳細説明多謝です。でも、

 今の僕にはついて行けなかったり、、汗

でも一点だけ気になったのは、蒼の波動とのチェインについて。

蒼の波動は16×3なので、他の子を入れても適用されるケースが多いと思うのですが、タイミングの目安みたいなものってありますか?「ダメージが激減」とのことですが、僕の場合まさにそれが原因で「バルフレア弱くね?」になってる気がしました。
※それ以外の要因も考えられますが

てかセトラのカウンターホーリーとかもそうなのですが、タイミングのコツを習得するのって、実は凄く大変なんですよね。

 ぶっちゃけ出来る気がしない。

何回もそのためにリトライするのも嫌だなぁって感じですが、
※50%のアビとかは最初から諦めていますが
4ターン運用しなくても、リミバを乗せるくらいは出来て欲しいな~って感じです。

てかヴァンおめ。今回全取りですね!アーシェは本人のスペックはオメガ?倒すのに使う以外はさほどピンと来ませんが、12キャラの強化が出来るトラマス?は魅力的。

 最近のキャラ組み立てがなかなか上手いと言うかズルいというか。

------------以下レスではありません----------------

そのシリーズにしか効果がないようなステバフ装備が多くて、それを乗せていくと配布キャラですら結構強くなる構造。その分前みたいに固有すっぴんが配布されなくなりましたが、それもまたバランス。

てか、最近敵の強さというか、難度の数字が一切信じられなくなっているのがちょっと何とかしてよって気がします。難度20なのに全然堅かったり、

 別に昔の20と比べるつもりはないけど、最新の300と最新の20がほとんど変わらないような手ざわりなのはどうなの?って思ったり。

もちろん400とかが難しいのはわかるけど、何ツンだろ、

 「2022-400」とか、せめてその年度内くらいは、ある程度目安になる「難易度順位」にして欲しいかな、と。

火力アップのインフレが激しいのはわかるけど、それを物理も魔法もNO説明で難易度にフィードバックされても、正直戸惑うばかりって感じ。

てか、たぶん全部のNVキャラの中で、今の300~400難度に適性火力が出せる子って、そんなに多くないと思う。100種類近いガシャ産NVの大半が「全く削れない」という状況は、虹や金クリの価値が下がった以上に違和感があるんだよね。期間限定でも妙に難しいのとかあったりするし。

もちろんそれは僕がマジメに火力出す構成を研鑽しつづけなかったから、ってのも大きな理由だとは思うし、どの敵もワンパンで倒せるのが正しい難度とは言わないけど、、。

まぁ僕にとっても運営にとっても、「お互いが過去」ってことなのかも知れないな。

・・・

倉庫がガッツリ空いたことで、今まであまりやってこなかった虹キャラのスパトラ合成を少し進めてみた。これをやると言うことは、つまり「固有モグが量産される」と言うことなわけで、強化倉庫が圧迫されてるときにはとてもじゃないけどやる気にならなかったんだよね。

4体以上レベル1のままの虹を持ってるキャラを次々に合成していったのだけど、まぁ言うほど魅力的なスパトラは手に入らない。主目的が「枠空け」って感じ。一応チョコボ探検でトラマスが100%になってる子は合成しなかったけど、途中で、

 あ、NVの凸レベル上げた方がいいのかな

と思って中止。

 冷静に考えるとどっちもどっちなんだけど。

上でも書いたけど、現状運営から特別なテコ入れをされない限り、「最前線で戦えるキャラ」は限られている。仮に3凸にしたところで「攻撃+1000」のアビを貰えるわけでも増えるわけでもないし、ヒーラーが活躍出来るようになるわけでもない。FF12とか作品ごとのイベント時にボーナス倍率が上がる可能性くらいで、それすら現状でそこまで困ってるわけでもない。

 使える子以外は使えないのだ。

そして、

 その更新はガンガン進んでいる。

ただ、それでもイベント強敵戦とかで「神様」や「ユウナ」がアタッカーとして使えたりもするわけで、要は僕の思い込みの部分も多々あるなとも思った。

 使えないと思い込んでるだけ、みたいな。

それってやっぱ強敵たちと戦わなくなったからなんだよな。しっかり組み立てて戦わないから、表面的な数字だけでキャラの善し悪しを判断しがちになって、「ほらもう産廃」みたいなことを思ったりする。しっかり倒し続けていれば、それぞれの敵に使える晴れ舞台のキャラが居るはずなワケで、

 自分から楽しさをスポイルしてるな、と。

昨日今日とシンクロニクルなるゲームをプレイして、シミジミ思ったのは、

 エクスヴィアスの方がストーリーもシステムも見た目も音楽もプレイのテンポもエフェクトすらも、

 好きだ、と言うこと。

シンクロが悪いと言うより、「好みの度合い」としてエクスヴィアスに軍配が上がると思った。あと単純に知識がある分深くまで「楽しみやすい」とも。

好きならもっとマジメにやれよとも思いつつ、それでも昔のテンションまでは引き戻せないのが正直なところなんだよな。一度冷めちゃったら、みたいな。

ただ、僕は男性なので、「男は別名保存、女は上書き保存」という言葉があるように、「冷めてもまだ好き」ってことはある。

レイドでもらったEXチケから、エルマティルと、さっき再臨フィーナが出た。もちろんどちらも持ってなかったキャラで、エルマティルなんかは、特筆して後付けキラー倍率が高い「今風」の子。

 ちょっとワクワクしてる自分が居る。

 まだ楽しめる自分を見つける。

次回のDVはちょっとマジメにやってみようかな、って思った。せめてクリアくらいまでは、だけどさ。

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2022年3月24日 (木)

シン・クロニクル

コメントでオススメして下さった方が居たので、密かに、そして僅かに楽しみにしていた3/23。面白くなければすぐ止めちゃえばいいし、課金しなければいい。デジラマ作り、マンガの合間にプレイ。

ちなみに、オススメした方に気を遣って、「つまらないのに面白いと書いたりはしません」。思うがままに、感じたそのままに感想を書かせて戴きます。いつものことですが。

 てか個人の感想なんだから、どう感じたところで文句を言われる筋合いもないのだけど。

現状、最初のワールドミッション?表層をクリアして、次の入り口までクリアしたところ。

期待値は10点満点で3点あれば十分くらいの期待値だったけど、

 まぁ2点。

期待を少し裏切られたくらいの内容。まずオススメされた感じだと、かなり僕好みみたいな内容みたいだったけど、

 全くさにあらず。

もちろんそれは織り込み済み。逆説的に僕に何かを勧められるような人は、僕にはほぼほぼ勧めない。とりあえずゲームは勧めない。なぜなら、

 ジジイだから。

ジジイは大抵のゲームを楽しめないものなのだ。いろいろ求める物が多くなっていて。

本作で言えば、

・キャラがフニャフニャ揺れてるのがイラっとする

・セリフがあるのに飛ばせないムービーがウザい

・物語を読ませるタイプ※ストーリーとかハッキリ言って全く不要な人

・自由に経験値稼ぎやハクスラが出来るようにならない
 ※いつかは出来るのだろうけど、3時間くらいやってもまだ

・最初に出てきた女性隊長の声が嫌い

・全体的に雰囲気が暗くて重いのが嫌い

・中二っぽい世界観が痛い
※小学生向けな世界観ならイイというわけでもないのだけど、これは単純な好み

・今のところほぼやらされてる感。一度だけ重要そうな選択をした以外は、戦闘にしても強化にしても自分で選んでる感じはほぼ無い

・全く楽しくない。楽しくないだろうとは思ってたからこの点では裏切られてないけど

・全く面白くもない。面白くないだろうと思ってたのでこの点でも裏切られてない

・音楽は一切覚えてない

・区切りが結構遠い

・画面がチカチカ明滅するところがそこそこある

・ロンチだからか、さしてガシャが引きまくれるわけじゃない。とりあえず2枚しかチケットはもらわず、一回150通貨で現在の所持通貨が1300くらい。10連で1500通貨。☆3が一枚確定らしい。

ちなみに2枚のチケは、1枚が☆2、つまりハズレキャラ。1枚が☆3の精霊だった。精霊は個々のキャラに装備出来るレベルアップ要素がある装備のようなもの。見た目はグロだったが素早さが上がるのは嬉しい。

・・・この辺がイマイチなところ。続いて比較的好印象および、ニュートラルな感想。

・ガシャで☆3のユニットが出る確率は6%。内半分がストーリーと絡むキーキャラとなるらしい。ちなみに☆3精霊の確率は2%なので、ある意味一番狭き門を抜けた形。

・SEGAだった。ちょっとテンションが上がった

・フィールドマップでシンボルエンカウントタイプの戦闘。それ以外は今のところ一度も経験してない。エンカウントすると、その昔セガサターンで出てた「グランディア」のような、ターン順が表示されたゲージのある戦闘になる。

 かなり素早さが重要そう

・戦闘自体はテンポが良く、アクション要素は連撃のチェインに時間制限があることくらいで、ほとんどコマンドRPG。特に敵に向かっていく必要もない

・フィールドでは敵にこちらから斬りかかることで、戦闘開始時に敵全員のHPが3割くらい?減った状態から始められる。ただし、開始直後の戦闘であっても、

 敵に先制されることもあった。

開始直後のこちらのHPは三桁で、敵の攻撃は二桁後半。つまり、

 ドラクエのような精度の高いチューンは期待出来ない。

最初からかなりザックリという感じ。

ただ、今のところ一度も死んでないので、難度はそこまで高くない。まぁ序盤で死にまくるソシャゲとか聞いたこともないけど。

・スタミナはランクが上がると回復。ランク1から2へは、スタミナが消費し尽くす前に上がった

・ガシャの確率が(上にも書いたけど)わかるのは良心的

・ゲーム内通貨が「50で120円」なのはとてもわかりづらいと思った。1日1回75通貨で1回ガシャが出来るが、10連で☆3を確定した方がいいような気もする。

さっき書いたが、☆3の確率は、キーユニット3%、通常ユニット3%、精霊2%の計8%。10連で1体確定はなかなかに大きい。

・どのくらいユニットに種類があるかは不明

・ハクスラっぽい装備品ステータスだけど、「再戦不可」のクエストばかりでは、周回もクソもない

・途中からフルボイスじゃなくなってホッとした。ずっとそうなら激ウザだと思った

・キャラデザインは嫌いじゃない。でもフニャフニャした感じとか、グランブルーファンタジーみたいかな。すぐ止めたけど

・主人公がほとんどしゃべらないので、ストーリー中の決断以外は、

 一切戦闘に参加してない傍観者のよう

ちなみに不満の項目に書いてないのは、この点に全く不満がないという意味。

・横画面。久しぶり。

・画面には表示されないが、Galaxyの戻るボタンも使える

・「保存」がずっとグレーアウトで使えないが、とりあえず保存する必要は無いと思う

・戦闘シーンはポリゴンなので、ドット絵の美しさみたいなものは皆無。そもそも敵がどんな形なのかよくわからない。

・最初にカーソルが合っている敵が、どういうアルゴリズムで決定されてるのかよくわからない。普通一番最初に攻撃してくる相手を倒したいと思うのだが、、、

・・・

クリス評価は、さっき書いた通り★。つまり2/10点。ただ、星のドラゴンクエストよりは遙かに面白く、メビウスやレコードキーパーよりも全然やれる。と言うか、

 0点より高い時点でかなり許せる。

ただ、あれほどモチベが低下しまくってるFFBEの方が、「まだ楽しめる」。今後続ける可能性は、17%くらいかな。

 今の時点では、とにかく話を追っかけるだけのゲーム。そしてこっちはその話に一ミリも興味は無い。

 つまり、あと何時間ストレスにまみれれば、楽しくハクスラが出来るようになるんだよ、って感じ。

この感じだとずっと出来そうもない。

もし買い切りで、ストーリーガン無視のディアブロやウィザードリィスタイルのハクスラだったら、もっと真剣に遊んだかも知れない。てか今ちょうどいいたとえが思い浮かんだ。

 戦闘シーンとフィールドマップがないゼノブレイドみたいなゲームだわ。

あと300倍くらい面白くなればな~。とにかくしょっちゅう表示される「いかにも」なキーワードがウザい。それが楽しめない人は遊ばない方がいいのかも知れない。つまり僕は。

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2022年3月23日 (水)

つぶやき

何となく、、、。

●戦争の話

 どんな正義があれば避難所空爆や子供を殺していい理由として正当なのか。

僕の想像力では全くわからない。ロシアに降伏すると何がどうダメなのか。一生奴隷としてこき使われる未来が待ってるのか。

 自分の子供が殺される方がマシなのか。

本物の軍人ってのはドラマや映画と違って、「命令には絶対服従する」のだなぁと思った。目の前の子供の首を切れと言われれば切るし、自分の親を殺せと言われれば殺すのだなぁと。

僕は幸いにして戦争を知らない。知り合いに人を殺した経験がある人も、誰かに知り合いを殺された経験がある人も居ない。だから本人の気持ちや、置かれている状況を想像しても、それは「真実味がない」。だから、、、

 これはいくらなんでもおかしくないか?

としか思えない。

●かっぱえびせんはなぜ不味いか

もらったので食べたり食べなかったりなのだけど、

 かっぱえびせんは不味い。

僕はカルビーに一切思い入れもリベートも貰ってないし、競合するコイケヤの傀儡でもない。なんなら一番好きなポテトチップスは、

 ブルボンポテルカだ。

それはともかく、久しぶりに食べてもやっぱり「すぐ手が止まる」。なぜか少し掘り下げてみた。

・堅い

 堅揚げポテトと比べてどうというのではなく、「見た目とのギャップ」が堅い。口にガッツリ放り込むと、かみ砕くのにちょっと口内が痛いくらい。

昔からのスタンダードナンバーとして、「サッポロポテト」があるが、あれは僕の記憶では、昔は完全に単色で、今のように緑や赤が混じっては居なかった。そして、

 その頃は全然美味しく無かった。

しかし今のサッポロポテトは、ぶっちゃけバーベキュー味より美味しいと僕は思う。子供の頃は100対0でバーベだったのが、今は70対30で無印の方が好きなくらいだ。

変化に伴って変わったのは、その味、特に旨味だと思うが、同時に感じたのは、

 かっぱえびせんより柔らかく、食べやすい触感

歳を取ったと言えばそれまでなのかも知れないが、堅いお菓子はおしなべて避ける傾向が強まっている。かっぱえびせんもその一部だ。

・大きい

一本ずつ食べるのは今のご時世「指で触れなければならない」ので、いささか抵抗がある。なので袋の口から「流し込むように」ごそっと食べるのだが、

 ひとつひとつが大きくて、微妙に食いづらい。

これがポテチの場合は、「手で食うほか無い」ので諦めも付くのだが、こういった「小型」のスナック菓子の中では、かっぱえびせんはたぶんかなり大きい方に入ると思う。そしてそれが煩わしい。

実際、期間限定の「桜エビ味」は、大きさも細くて小さく、「ハッキリ言って美味い」。昔からのスタンダードだからって、いい加減変えてもいいと思うのだ。

・味もさほどでもない

これは僕が味覚障害の可能性がゼロではないとあらかじめお断りするが、それにつけても美味しく無い。

 かっぱえびせんは美味しいと思えない。

これは僕が摂取するお菓子のアベレージが高まったからか?

 否、それは無い。なぜなら今でも僕はおにぎりせんべいやみりん揚げ、カレーせんが大好きだからだ。

それら全てが定期的い味を向上させているとは思いにくい。ではなぜかっぱえびせんは美味しく感じ無くなったのか。

ひとつには、「昔から美味しく無かった」説。確かにそれほど高頻度で食べた記憶がない。そしてもう一つが、

 不味く変わった説。

これは僕の愛飲していた「Fe一日分の鉄分」グレープジュースの味が変わったことや、頻繁にマイナーチェンジをしまくる「スプライト」のフレーバーに寄る。

 コストダウンや世情を反映して、かっぱえびせんも味を変えたのかも。

となれば、サッポロポテトと真逆に、「僕には合わなくなった」と結論付けることが出来る。

 てか、かっぱえびせん、今でもスゲェ好き、スナック菓子№1って人は居るんだろうか。そう言う人は、他のスナック菓子が「かっぱえびせんより劣る」と思ってるんだろうか。

ちょっと気になる。

●老害だっつんなら来んなよ

名無しの書き込みがあったので、「こいつ荒しだな」と思いつつ、コメントを削除する手順を踏んだが、油断して1行だけ読んでしまった。

 まぁ荒しだったわけだが。

サクッとIDをブロックし、コメントを削除。

腹が立つなら見に来なければいいのに、わざわざ腹を立てたいと言うことなんだろうか。その上で腹を立てさせた相手、つまり僕にも同じようにストレスを与えたいと思うのだろうか。

 誰も幸せにならないというのに。

頭が悪いのだろうな。そんなこともわからないのだから。そんな愚か者に付き合わされる身にもなって欲しいわ。

●セブイレみかんバー

リンゴ100%やマンゴーと比べると、さすがに値段が安いだけあって、

 味もヤスっぽい。つまりポートピア殺人事件の犯人っぽい味<ナンジャソリャ

それが悪いわけじゃないのだけど、リンゴのが美味しすぎてどうしても見劣りしてしまう。でもアップルより好き。

●ココログ不調

特にPC版の動作が遅い。お金が無くてサーバーを縮小したんじゃないかと言う挙動。ヘタすると1分くらい待たないとコメントとか読めなかったりする。ココログ&ニフティ、がんばって欲しいんだけどな~。あんま他のブログサービスとか考えられない。

●救急車が交差点に止まってるのに止まらない車

 そう言うのドライバーは、「救急車利用不可」もしくは「病院利用不可」にして欲しいわ。さっきそう言う状況に直面したのだけど、前の車からかなり間が空いていて、救急車が「慎重に進もうか」という矢先に突っ込んで抜けていった。

 あいつが空爆されりゃいいのに。

よく「怒らない人」とか「怒ると損」みたいな話を目耳にするけど、あれを見ても平然としていられるというのは、逆に人としてどうかと思う。「べき」はあまり使いたくないけど、

 あれは怒るべきだろ。

飛び出していった車のドライバーの大切な人が、あの救急車に乗っていて、それで「あと10秒早ければ命が助かったのに」と言う状況になればいいのに。

救急車両を優先させないヤツは、法的に罰していいよ。他の車両に隠れてて見えにくいとかそんな状況じゃなかったからな。

・・・

自分でサーバーとかドメインとか買ったり作ったりって簡単にできないもんなのかな。年額どのくらい掛かるとか全然わからない。自由に動画とか写真とか貼りまくれたら、僕のブログも全然違った物になるんだけどな~。

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2022年3月22日 (火)

引き続きデジラマの話

FFBEのネタを連投してたので、「あ、クリスデジラマ飽きたかな?」と思った人も居るかも知れないが、

 全然である。てか、やや加熱すらしている。

昨日は久々に画像を添付したけど、

 冷静に考えたらこれがいいねをたくさん貰えるわけもないか。

まぁそれはいい。自分が楽しんでいることが最重要案件なのだ。

 いいねは2番目だ。

生きるか死ぬかよりいいねが大事!ウソ!地震や戦争でお亡くなりになった方には、心からご冥福をお祈りします。これはジョークでもフェイクでもなくホントに。

 自分が置かれた状況が、平穏で平和で普通であることに強い感謝をする。

最近売上が悪いとか、花粉症で体調がちょっと優れないとか、そんなのは些細なことだ。コロナになってもない。店が水没したわけでもない。子供が死んだわけでもない。

 いいねがちょっとくらい少なくたってそれがどうした。

まぁ重い話はともかく、最近は「ガンプラデジラマ」と「そうじゃないデジラマ」を交互に投下しているのだけど、

 なんだろ、いつの間にこんなにストックが貯まったのか。

現時点で18くらいストックがある。ここ最近は「予告」で1日潰しても居ないから、「毎日1つ」どころか「毎日2つを18日続けてる」レベルだ。

 オレは一体どこへ向かっているのか。

ちなみに、「ガンプラ以外」のデジラマの内訳は、
※そのサイクルを始めた物から起算。つまり既にアップしている物も含めて、

・パトレイバー 4
・ボトムズ 3
・マクロス 2
・ザブングル 2
・FSS 2
・クラッシャージョウ 1
・わが青春のアルカディア 1
・タイムボカン 1
・ゴジラ 1

と言うところ。今後FSSがあと2つは最低増える予定で、パトレイバーもあと1つくらい増えるかな。

正直ガンダムであってもいいねが伸びるかどうかは水物で、それ以外の作品はさらにそれが顕著になる傾向ではあるものの、一度だけイングラムがバズって3000を超えた。逆に言えばそれ以外は1000前後がいいところで、「ガンプラ以外部門」でのいいねランキングはこんな感じ。

1位 イングラム 3020
2位 スーパーバルキリー 1299
3位 イングラム 1062
4位 イングラム 864
5位 ウォーカーギャリア 724
6位 アルカディア号 679
7位 スーパーバルキリー 665
8位 スコープドッグ 626
9位 ヴェルビン 616
10位 ヤマト 558

作品別で言えば、パトレイバーの人気が高いことがよくわかる。と言うかFSSやタイムボカンはまだひとつも投下してないので、これだけでジャッジするのはどうかとも思うし、日々フォロワーも増えている。タイミングや運の要素も多分に含まれている。

それでも、4作作って3作投下済みのパトレイバーが全てベスト10に入っている点は無視出来ない。近日投下予定のグリフォンがイングラムほど伸びるとは思いにくいが、

 KMさんにはさらなるご協力を仰ぎたいところだ。

てか自然光の後ろ姿があったから、それでひとつは作らねば!

パッと見は冴えないように見える「ギャリア724」や「ヤマト558」だが、実際にザブングルやウォーカーギャリア、宇宙戦艦ヤマトで検索した際のいいねをチェックすると、この数字が決して低い物でないことがわかる。
※そう言う意味ではイングラムの3020は、「圧倒的世界一」だと思われるのだが

僕は商売でインスタをやってるわけじゃないし、こうして戦ってる相手もまたしかり。なので、たとえば「100万いいね」を貰うような芸能人や、「1000保存」を貰うようなコンテンツとは比べる意味すらない。もっと言えば「女の子でプラモやってる人」とも比べられまい。

 要は誰と戦い、誰に勝つことが嬉しいのか、だ。

アップを控えているFSS、つまりモーターヘッドは、2作ともとても気に入っている。特に昨日作ったジュノーンは、かねてから凄く作りたかった西洋ファンタジーの雰囲気を色濃く出せた、これまでとは全く違う世界観のものだ。

 メリハリとか、飽きられないとか、ゴタクはいいんだ。

要は、

 オレが楽しいかどうか。

ガンダムのモビルスーツやモビルアーマーには限りがあるし、愛着の度合いも全然違う。78は今でも大好きだし、今後も登場する可能性は高いものの、ずっと拙作の78だけと言うのも、やっぱり物足りなさを感じてきている。

ガンプラとそれ以外を交互に投下するのは、正直「ガンプラ作品の投下が凄く遅くなる」副作用をはらんでいる。今作っても順番待ちでアップは3週間も先になってしまうのだ。

それでもネタがあれば食いつく。作ってしまう。ストックがあるのに作ってしまう。

 何故か。

理由を考えたら思い当たる節があった。

例えばインスタで僕をフォローしてくれている人、もしくはフォローしてなくても僕のポストを楽しみにしている人は、

 何にもしなくても1日1作新作が投下され、見ることが出来る。

でも僕は、「作らなければ新作を見ることは出来ない」。自分でがんばらないことには新作は見られないのだ。

 しかし!

僕は誰よりも早く新作を見ることが出来るし、誰よりも多くの新作を見ることが出来る。LINEでインスタ前に見せている人は少なくないが、全部を見せている人は居ない。

 僕だけが僕のデジラマを完全に見ることが出来る。

「作れば作るほど」たくさん見ることが出来る。

 作れば作るほど「楽しい」を得られる。

毎日作るのは、「毎日新作が見たいから」だ。1日2つ以上作るのも、「作れば作っただけ新作を見ることが出来る」からだ。

 僕は自分のデジラマが大好きなのだ。何だかんだ言って。

もちろん中には微妙なのもある。二度と開くことがない作品もいくつかある。でも、何回も何回も見ちゃう作品も多いし、特にわかりやすいのは、

 新しい作品ほど見直す頻度が高い。だって見慣れてないから!

見直す頻度が高いと言うことは、それだけその作品を楽しんでいるわけで、逆説的に言えば、

 「楽しい頻度を上げるには新作を作るのが手っ取り早い」のだ。

デジラマを作ると、相手はかなりの頻度で喜んでくれる。褒めてくれる。自分の得意分野、好きな分野を褒められて嫌な気になる人は居まい。

僕にとっての僥倖は、僕が人並み以上の社交性を持っていることだ。いきなりの相手でも物怖じせずに作品提供のアプローチをしてしまうし、年齢を問わずフランクに接することが出来る。それによって僕を嫌悪するケースもあるだろうけど、

 僕でなければここまで高頻度のオリジナルデジラマを作ることは出来ないと思う。

技術的なこととか、モチベーション的なことではなく、多種多様な素材を集める「コレクター気質」と、物怖じしないコミュニケーション能力。振られてもめげないハートの強さと、毎日継続出来るトルク。

誰にも世界一だと認められないかも知れないけど、僕はたぶん僕の中で世界一だと思う。

てか冷静に考えて、他の人が作ったプラモの色を変えたり、部分的にしか使わなかったりって、「結構ヒドイヤツ」だからな。それでも最後に笑って貰える努力は惜しまない。

 かっこいいと言わせたらオレの勝ちなのだ。

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2022年3月21日 (月)

デジラマの話

FFBEの話を立て続けに投下したからと言って、デジラマ作りを全然してないわけではない。と言うか、

 こと「デジラマ作り」と言うニッチな趣味に限って言えば、僕はたぶん、

 「世界一作ってる人」だと思う。

それは累積ではなく、アベレージ。つか累積もこのペースだと近い将来一番になりそうな気配がしなくもない。

そもそもなんでこんなに作っているのかと言えば、元々の理由と今とではかなり違いが出てきてるとは思う。

元々はカトキハジメ先生のガンダムフィックスのような、「現実世界にガンダムが居たらどんな感じか」に心揺り動かされ、拙いプラモを拙い技術で切り抜いて貼り付けたのが始まり。ドムだったかユニコーンだったかもはやあまりよく覚えてないが、

 そのあとに作ったアンリーシュドガンダムを使ったデジラマは、今でも強く覚えている。

金網の部分を選択する方法がわからず、なかばやけくそになりながら「針金一本一本をトリミングする」という暴挙に出た。やってるときも口元に笑みが浮かび、

 こんなバカなやり方してるのは僕だけだろうな

と思いつつも、エリアを区切って時間計算して、「不可能じゃない」と前向きに作業を進めたのを覚えている。

ぶっちゃけ、その78は今でも十分「見れる」レベルだと思うし、機能やテクニックだけが満足を引き出すわけではないことを、ほぼほぼ最初期に学んだ。だから今でも僕は「手動でトリミング」することをヨシとするし、回り道でも低機能な古いフォトショップでも、

 見てくれた人が「いいね」と思ってくれる作品は作れると自信を持って思える。

てかデジラマ、特に「リアリティを売りにするデジラマ」は、ぶっちゃけほとんどみんな作ってない。僕の師とも言える伊藤信彦さんは、
※最初に少しお話を聞いただけだけど
主に特撮メインで、その完成品は素晴らしいの一言でありつつも、

 「アート性」と「リアル性」で言えば、「アート寄り」の仕上げがメインだ。

僕のように「リアリティだけ」を追い求めた作品はほとんどない。少なくとも、

 田んぼの真ん中でただ突っ立ってるだけのガンダム、なんてのは無い。

みんなからのコメントで嬉しくも面白いのは、「かっこいい」と言う形容詞を、どう見てもかっこよくはない作品に戴けることだ。イケメンな主人公ロボットでなくても、顔が見えて無くても、ポーズが味気なくても、ただそこに居るその存在感だけで、「かっこよさは作れる」。

 アートではない、リアルの中にもかっこいいは確実に存在する。

そしてそれは、「プラモのかっこいい」とは全く別だということだ。

僕の最近は、ほとんどがフォロワーさんのプラモをお借りしたコラボデジラマだ。つまり、自分で作ったプラモはほぼ使わない。そんなプラモの中には当然のように「プラモをかっこよく見せる写真」が多いが、

 それは必ずしもデジラマ向きではなかったりする。

言い換えれば、「デジラマでかっこよくなるプラモの写真」と、「プラモ単体としてかっこいい写真」は別物と言って良い。

日常の風景に大見得切ってポーズを取るカメラ目線のロボットは存在しない。そもそもロボットそのものが存在しないのだが、それをもし存在するとしたら、と考えて作るデジラマは、「その風景との親和性」が問われる。海の上に立っている「わけがない」し、地上の上で飛行ポーズなわけもない。近くに居るのに人間と目線が合うわけもないし、巨大ロボットを「見下ろす」シチュエーションも極めて珍しいだろう。

以前O澤氏に言われた「誰も見たことのないリアル」が、僕のデジラマの骨子であり、目指すゴールでもある。もちろん時にはただただかっこいいだけのカメラ目線のデジラマを作ることもあるし、リアルとはほど遠いSF背景で作ることもあるけど、

 一番作りたいのは、「本物にしか見えない」「そこに居るとしか思えない」そんなデジラマだ。

最近はモチベが高く、作品提供して下さるフォロワーさんも多いので、ストックがかなりたくさん貯まっている。ありがたいことだが、どうしても他の方に依頼すると、100%イメージ通りの写真を貰えることは少ない。

 つっても、僕が思ってた以上にかっこいい写真をくれることも少なく無いので、その点は問題ないのだけど。

ただ、今回久々に背景もプラモも自前で作ったデジラマは、

 まことに「こういうのが作りたかった!」と思える出来となった。

と言うかまさに日常。毎日通る通勤の道で、「あ、ここに居る!」と思った風景があり、出来たらそれをマジックアワーで撮りたいと思い、事前にプラモもポージングして、時刻の30分前からそわそわし、そしてはやる気持ちを抑えつつ現場に到着。

 結果、166枚の写真を撮った。

まぁ出来上がったものは随分初期の頃に撮った物だったりするのだが、まぁそんなことはどうでもいい。

 久々にみんなにもお見せしよう。

インスタにアップするのはたぶん3週間くらいあとになる。それほどストックが貯まっているのだ。

どう?てかブログ見てる人がそもそもほとんど居ないだろうけどさ。

Photo_20220321001701 

←画質はココログの容量が厳しいので極端に落としています。綺麗なのが見たい人は、インスタ「@kurisu2473」をフォローして、気長に待つか、僕に「送って下さい!」とLINEして下さい。笑

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2022年3月20日 (日)

FFBEエクスヴィアス~大幅アップデート~

ついに来た大幅アプデ。一応「6.5周年」ということらしい。思い出せる範囲で適当に触れる。

●倉庫改善

これはもう100%の改善である。メタジャボ、ポット、ドアが数値化され、
※トラモグは数値化されない。その上で合成も出来なくなるので、余りは捨てるしかない。まぁいいけど

 倉庫が劇的にスッキリした。

20年分の便秘から解放されるような、10日間瞑ってた目を開くような、鼻づまりが直るような、そんなスッキリ感だ。

メタジャボは「経験値」として換算され、僕の手持ちの経験値は、

 43億分あった。

一体育てるのにいくつ必要だったかもう覚えてないが、まぁ結構な量だ。

具体的にどの程度の量なのか、NVレベル1を参考に計算してみる
※増減から必要数および、レベマに出来る人数を計算
※攻防魔精に関しては「+97」のフルドアで換算

・経験値

4397400000→4327336943=70063057 62体分 さほどでもなかったわ

・バーストポット

11506900-11008550=498350 23体分

・HP

所持数が「9999+」だったので正確な数値は計れず。一体強化に900必要なので、少なくとも11体はMAXに出来る。

・MP

8195-8045=150 54体分

・攻撃

4566 97 47体分

・防御

6560 97 67体分

・魔力

4927 97 50体分

・精神

5993 97 61体分

こうして見ると思った以上に平均的な所持数に見えるが、実際は防精を大量に売却処分している。てかHPが何体分なのか、実質マスクデータになってしまったのがちょっと怖い。言うほど「大人数分」でもないし。

で、アリーナメダルはと言うと、

所持数508125÷プレート1020=498枚分

1枚開けるのに何秒かかるかとも思いつつ、テレビでも観ながら全解放したい。これによってバハムートと阿修羅のアビ解放も進む予定。

余談だけど、アリーナはNV週ではなくジャボカード週だけちゃんとやることにした。NVはあんま期待出来ないけど、ジャボカードは最近結構消費しているので。てかいつまで続けるつもりだよって話だけど。

何にせよ、経験値やポット関連は、特に気にする必要がない程度には持っていることがわかった。

ちなみに僕はドアはひとつも持ってない。枠が足りなかったのでそれに「1つでも」割くのが惜しかったからだ。でも今後は多少余分に持っていてもいいかな、って感じにはなったかな。

●UI

ユーザーインターフェイスも大幅に変わった。一言で言えばわかりづらいが、慣れもあるだろう。ただ、明らかに慣れではない面として、

・フォントが小さくなった

・欠片の所持数のコントラスト差が小さく、視認性が著しく悪くなった

この二つは改悪と言える。まぁ老眼でこんなゲームやってんじゃねぇよと言う話かも知れないが。

ホーム画面にはビジョンカードを配置可能になり、それに伴うBGMも好きなモノをある意味選べるようになった。まぁ持って無きゃ選べないけど。

とりあえず自分は未設定。だから何?って話。

改善点として、レイドオーブの残数が、イベント終了間際でも確認出来るようになったが、改悪点として「個数表示のみとなり、59分59秒以下のチャージタイムは見えなくなった」。個人的にはマイナスの方が大きい変更点かな。

画面上部の所持ギルやランク等の数値はかなり小さくなったが、ほぼ確認しないのでそれほど問題じゃない。ラピスも小さくなったのはちょっとどうかとは思うけど。

●システム周り

・クエスト終了時に、スマホの戻るボタンで戻れなくなった。結構ウザい。

・クエスト終了時に、同行者の選択から再度同じクエストに挑戦出来るようになった。これにより、「パラデイア→アルドール→アルドールタワー最終決戦→天頂の間」での戦闘回数消化がより短時間に行えるようになった。てか、

 戦闘回数が1回でスタミナが少なくて済む戦闘を他に僕が知らないから

なのだけど。

余談だけど、今回ポネのNV覚醒により、攻防魔精250%、LB200%の先制バフが可能になり、エッジやトゥーリエンの「先制全耐性80%&攻防魔精70%デバフ」と重ねつつのタイヴァス「先制全体火属性物理」の火力UPが計れるようになった。

武器強化ではポネのバフが無くても問題無く周回出来たし、ストーリーはこれがあったから全て倒せるようになるわけではないが、精神的にはありがたい。

ちなみにポネはまたも強化をミスしてしまった。バグが絡んでいたので回避しようがなかったとも言えるし、ミスしなかったら2凸出来たかというとそうでもないと思うのだけど、ちょっとだけ損した気にはなっている。
→日替クエでの報酬を考えると、2凸出来たかも。やっぱ悔しいな。このために2500ラピスでガシャ回して取るほどじゃないと思うけど、、

・戦闘終了時のミッション表示時間が短縮された。これはとても良い。特にストーリーイベントの長い表示も無くなった。

・ゲーム中いきなり一度落ちた。それ以降は発生してない。どのクエストかは忘れた

・何がどこにあるのかがわかりづらいのは、、まぁ慣れか。例えばカードの強化とかパッとわからず、かなり探した。

●雑感

やらなくて良い見た目の変更は、以前ダメージ表示のフォント変更をしたときのような印象がある。ただ、強化周りは完全に仕様変更しなければならなかった都合もわからなくもないし、全体的にテンポアップしようというスタンスは好感触。どのみちそこまで気負って遊んでないので、昔みたいな深い感想にはならないかな。

・・・続いてゲーム内容の話

●ストーリーイベント

1話があまりにひどくて読むのを止めようかと思ったけど、一応読んでる。てか続きなのか続きじゃないのかよくわからない終わりだった。

特筆するのは、パーティ構成か。

 エッジ、セトラ、ビッグスウェッジ、タイヴァス、バルフレア

バルフレアの代わりにポネにしても良いかもだけど、火が入らない場合の保険として。ダメージ値は、概ねタイヴァスの方が高いが、
※攻撃力はバルフレアの方が1000以上高い
それは大剣デバフが入ってるからかも。

パッと見は何のことはない。パーティなのだけど、

 エッジはかなり熟考して仕上げた。

具体的には、「全耐性+100~」「即死魅了ストップ含む異常耐性」「回避引きつけ100%」なのだ。てか、魔法にはめっぽう弱いのだけど!

今回のストーリーやストイベは、先制麻痺&雷攻撃のオメガが結構居て、こいつらにかなり悩まされた。とりま雷でエッジが落ちたのがイラっとしたので、この子だけはきっちり磨こうと思って、ジリジリ調整してたらこうなった。

 使う場面が無いかも知れないけど、それはそれこれはこれだ。

ぶっちゃけタイヴァスのコテで倒せる相手は倒せばいい。倒せない時にリピートする感じ。ストーリーのEX3戦もこれで気持ちよくクリア出来た。オルテガさんありがとうございます!てか、今のストーリーはタイヴァス無双なので、火耐性が高い相手がほとんど居ないのがラッキーではあるけどね。

●ストーリー

なかなか熱くて好みの展開。3章とは大違い。読み進めるのも楽しいし、セリフもかなり好き。覚えてないけど!

さっき書いたけど、雑魚にしてもボスにしても、以前ほど空気じゃない。僕の構成でも余裕過ぎるってこともなく、人によっては苦戦する可能性もありそう。

 その分新キャラのスペックが高いとも言えるけど。

次回の更新も楽しみ。「いよいよ4章の佳境か」って感じだ。

●強敵

つっても期間限定の方だけど、魔法壁を入れて低難度の方は何とかクリア。耐性ダウン50%だと思わなかったので全耐性200%のクリスマスシャルロットかな。てか、高難度の方は、

 デバフが精神しか通らないだけあって、フランを含めたガン積みコンパスでも半分くらいしか削れず。

どんだけ堅いんだよって感じだし、4ターン目の攻撃でほぼ全滅するレベルなので、
※一人生き残ったかも、くらい

現時点では諦め気味。てか属性攻撃なのか無属性攻撃なのかもよくわからないし、仮に4ターンに一回だったとしても、8ターン目までに削りきれる火力がない。

 精神が低いなら、火属性の魔法で攻めれば、とも思うけど、最近の倍率インフレでイマイチホントに強いのかよくわからなくなってるのだよな。

 ルビカンテで何とかならないもんか。

てかパラメキア皇帝って今見たら「雷魔法しか使えない」子なんだな。職種も妨害だし。お前魔法使いじゃねぇのかよって、、。

・・・

現時点ではコンパスの強さは全く計り切れてない。いくら倍率が高くても、相手を倒せなければ強いとは言えないわけで。

 みんなの視線を逸らす意味でも「精神デバフしか通らない相手」を用意したのかも知れないけど。

・・・

派手にラピスを使ったので、ここからはケチって行かなきゃと思いつつ、バルフレアの欠片だけは買ってもいいかなぁと言う感じ。強さを実感出来なくても、

 数字だけでも楽しめるし。

ちなみにロカ×2で開幕コンパスをやってみたりもしたけど、そもそもTAGだけじゃチェインに乗らないクセの強い子なので、もちっと工夫が必要かな、とは思った。てか、

 ホントにあの数字の倍率が出てるの!?とは凄く思ったけど。

ルイーズなんて人機械で火弱点なんだから、もう少し削れても良くない?って感じだったよ。

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2022年3月19日 (土)

FFBEエクスヴィアス~イベントちょっと~

〆切がある「悪逆非道の賞金稼ぎ」の極級「4人以下」ミッションがクリアしたい。

アルテマを見ると、

・セトラ
・アクスター※持ってないヤツ
・ルンド
・バルフレア

でクリアしている。つまりアクスターを誰かが肩代わり出来れば達成出来る。

 アクスターの役割とは何か。

とりまステと行動をチェック。

・アクスター

 雷耐+30%、麻痺耐、攻撃5800、獣150人175LB285

1T LBデバフ&獣キラー付与

2T ルンドと炎チェイン※WAVE1クリア

3T LBデバフ&獣キラー付与

4T 自身にバフ、敵にデバフ、LB威力UP

5T ルンドとSLBチェイン

アクスターのLBは防精87%デバフと獣キラー付与140%。SLBだと160%。あとはチェイン役。

今回は「ターンではなく人数ミッション」なので、4人でクリアさえ出来れば良い。つまり、火力面より延命面での不安を取り除きたい。獣キラーが付与出来ないデメリットはそこまで大きく無いと思う。
※+300%が+440%、つまり*4が*5.4、1.35倍か、、、小さくはないか

 代わりはヴァンかエッジか。

ヴァンなら、、、

安定したデバフ85%、火単体16チェイン、火属性160%デバフ

気持ち的にはヴェインを使いたかったが、さすがにデバフが使えないのはツライ。

エッジ2凸なら、、、

開幕LBデバフ87%、火全体16チェイン、火耐性120%デバフ、水も可。

 エッジのがどう見ても便利だなこりゃ。

てか、本音を言えばフランも使いたかったけど、フランのLBバフは3T目以降なので、耐えるのが面倒と言えば面倒そう。

 ルンド、フラン、バルフレア、エッジ

で両方3Tクリアを目指してもいい気もするけど、、、

耐性は雷と麻痺耐以外不要なのか、2戦目3T目までこじれるつもりなら必要なのかよくわからないけど、

 目安となっているバルフレア表の攻撃力6400は、

 表で9138。裏で9587と余裕で達成している。

表は全体で裏は単体なので、今回は表しか使わないだろうけど、
※つまり水攻めなのでヴァンの火デバフが活かせない

 6400*6400=4096万

 9138*9138≒8350万

ノルマの倍以上の攻撃倍率と思えば、それなりの期待はしてしまう。ちなみに僕は、

 バルフレア強化を目的としてアーシェに「ほぼ全て」ぶっこんでしまったが、結果は出ず。ただ、

 ヴァンのカードは出た。

それでバルフレアの攻撃力がここまで上がったという話。返す返すもKOGのカードが欲しいけど、まぁしょうがない。

てか、これだけの攻撃力があれば、存外簡単にクリア出来そうな気がしないでもないくらいだけど、そこまで甘く無いのがエクスヴィアスなんだよな。

・・・

3/18のアプデで、フランのLBバフが仕様変更になるらしい。よくわからないけど、

 無属性で、種族不問の6万%バフが実装される!?

ような気がしないでもない。てか一言で6万と言っても、それは実質+200%のLBバフと、+300%のステLBバフが絡むので、

 6*3*4=72万%

もうグラーフとか言ってる場合じゃないくらいなのだけど、勘違いかも知れないから期待はしていない。

 そもそもグラーフはLV130まで育ててからほとんど使った記憶がないけどさ。

・・・

もっかい考える。

1T 雷耐性バフ、全体攻防魔精デバフ、LB準備

2T チェインに合わせてバルフレアLB

え?これだけでいいのかな?2凸だから2戦目の開幕でもバルフレアはLBが使える、、、よね?

ルンドに回避引きつけ雷耐30%麻痺耐と火属性武器
※二戦目にも耐性が必要かどうかわからない

ステバフとLBバフを考えたら、どう考えてもフランよりセトラ。

1T セトラLB、エッジLB、ルンドバサンダガ、バルフレアミストチャージ水

2T 人キラー付与 バルフレアをルンドエッジチェインに載せて※タイミングは事前にチェック

2戦目はデスペガが要るらしいのでLBと順番を逆にする?まぁ最初から「デスペガ人キラー」→「LB」でいいか。

つかこれで倒せなかったらどう倒すんだって話だけどさ。

---------------

とにかく何にも無くなっちゃったので、何にも出来なくなった。でもまぁいいかと。アリーナのルミナにバルフレアの服を装備させられるかと思ったけど、残念ながら物攻専用だった。でもラグナなら装備出来る。全体攻撃が最後まで再生されるようになってから、終了までの時間がメチャ掛かるようになってイライラはするけど、とりあえずリース2体でもルミナの場合は墜ちる。でもラグナにバルフレアの服なら、リース2体は延命してくれそうな気がする。わからないけど。

てかアリーナに割るラピスすらほぼほぼ無くなってるから、そんなこと考えるまでもないのかも知れないけどさ。あと、200目指してバルフレアの欠片を出来るだけ買っていった方がいいのかなぁって程度。ホントに6万足されるなら。

 追記・・・ゴメンウソ書いた!

ラグナは物攻じゃなくて妨害だった。つまりラグナも装備出来なかった。さらにラグナの多段アビはルミナと比べて、

 クソ時間掛かるヤツだった!

何だかんだ言ってルミナの牙城は崩れず、、、。

あと、悪逆非道の賞金稼ぎも無事クリア。

2戦目のデスペガが1ターン目だったので、パターンそのものはズレズレのブレブレになっちゃったけど、2戦目も7ターンくらい掛けて何とかクリア。ピョンピョン飛びやがってと思いつつ、被ダメは全然大したことがなかった。防精バフを剥がさない、水バフを掛けない、さらにチェインにも乗ってない状態だと、さすがのバルフレアでも10%くらいしか削れず、

 オイオイ

と思ったけど、ともかくクリア出来たので何も問題はなし!よかった!

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2022年3月18日 (金)

転売ヤーが問屋だった件

既に随分前の話になっているので、何を今更と思われる方も居るかと思いつつ、

 どのみちみんな読んでないから書きたいことを書くぜ

とも思いつつ。

大阪にある問屋兼小売店が、どうもガンプラを組織ぐるみで転売していたらしいと言う話。「それ以上言うと法的措置を取るぞ!」と威嚇して来るも、外堀を埋められ「プレミアで売っていた」ことを認めたり、どこの取材にも「担当者不在の為」を決め込んだりと、

 所行に関しては限りなく黒に近い。

ただ、別段僕自身そこまでコレに関して腹を立てているわけではない。僕も小売業に携わる身として、その心境はわからなくもないし、極論罪があるとするなら、

 「やってないと言い張る割にやってた」と言う詐欺部分かな、と思う程度。

例えばバンダイが問屋に卸す際に、「小売店に売らないと法律違反ですよ」とは言うまい。どこの小売店に卸そうとそれは問屋に「概ね」任されているのではないか。

で、その納入先が「子会社やグループ会社」であるなら、そこに流してさらにプレミア価格でネットに載せるのも、まぁ「やってやれなくはない」と思う。

 少なくとも法的に罰することは難しいだろうな、と。

だからこそ「法的措置を取るぞ」と言い出したのだろうと思うのだけど、当たり前の話法律が全てを決めるわけじゃない。

 その行為が、最終顧客である消費者からNGだと認識されれば、製造元であるバンダイ側は、「悪性因子」として排除に動かざるを得ない。

流れとして、

 「もしもバレなければ」バンダイは「知ってても容認し続けた」可能性がある。

なぜなら、

 今が空前のガンプラブームであり、その盛り上がりを支えた因子の一つが「転売」である可能性を、バンダイ側が絶対的に否定する論拠を持ち合わせていないだろうからだ。

同罪というつもりはないし、もしかしたら「捨て石」として詰め腹を切らせるつもりで取引停止をほのめかした可能性はあるけど、

 ストレスと解放は表裏一体

買えないからこそ買えたときに嬉しいし、安く買えないからこそ高いお金も出す。プレバンやガンダムベースで買う人が増えれば、それはそのままバンダイに対しても大きなメリットになり得る。

まぁその程度が問題とも言えるけど。

ちょっと面白いのは、今でも結局店頭で見かけないと言う人も居ること。全国には今回挙げられた問屋以外にもたくさんの問屋があるだろうし、同様の横流しをしていたのが彼らだけとも思いにくい。となれば、バンダイから通達が「行ってないところ」もあるかも知れないし、もっと言えば、

 バンダイ側のさじ加減でいくらでも取捨選択できる。

転売先は国内の個人消費者だけとは限らない。世界中にはたくさんのお金持ちも居る。一時的に店頭を賑わせる情報が流れれば、それだけで人は印象を簡単に180度回転させてしまうのだ。

 これでいつでも買えるようになるね!と

 これで悪いヤツは居なくなったんだね!と

でも実際はそうならない。

 一度5000円でマスクを買った人は、300円になっても200円になってもマスクを買い続けたりする(人も居る)。

既に自宅にはダンボールで3箱のマスクがストックされていると言う。でも安売りのたびに買ってしまう。

 作る側が劇的に増えているから品薄にはならないが、作る側が増えなければどうなるか。

 ずっと品薄は続く。

一生掛かっても作りきれないほどのプラモを、「買う」という行為そのものに価値を見いだして「しまった」人達。もちろん作り続けてる人も居るだろうけど、

 買いたくても買えないからこそ買えたときに嬉しい。

重要なのは「嬉しい」の部分だ。作りたいとか完成品を愛でるのが楽しいとか、人に見せて褒めて貰いたいとか、とにかく人は「プラスの感情に支配される」生き物だ。

 ただお金を出して普通に買うだけのことなのに、「嬉しい」が付いてくる。

このある種成功体験ってのは、なかなかに払拭出来ないと思うんだよね。

例えば、

・絶対的に買えないA軍

・時々見かけてたけど最近見なくなったB軍

・いつでもあると思ってたけどそんなものまで今は無くなったの?のC軍

大きく分けてこの3つがあったとき、C軍は見かけても買う気にはならないだろうが、

 A軍を買わずにスルー出来る人がどれほど居るか。
※もちろんガンプラファンで、だよ?

つか邪推が過ぎるかも知れないけど、バンダイはずっとこのタイミングを見計らってたようにも思えるんだよね。

 一度店頭の不良在庫を一掃したい。その上で、みんなが欲しがる物をしっかり提供する。

もしかしたら小売店のトップにもコンセンサスが取れていたかも知れない。

 バンダイにとっての最重要案件は、消費者に喜んで貰うことではないからな。
※前も書いたけど

・・・

ともかく、僕が今欲しいプラモはほとんどない。一時期はナイチンゲールが欲しかったり、ペーネロペーの中に居るオデュッセウスガンダムが欲しかったりもしたけど、別段今見てもスルーする可能性の方が高い。だけど、

 もし次のアンリーシュドがリリースされるとなれば、話は別だ。

それが何なのかはわからないけど、
※可能性としてはνガンダムかストライクガンダムだと思うけど。EGになるくらいだから

もしとんでもなく欲しいガンプラが現れるのなら、「それが買えるようになっていて欲しい」とは、強く思うんだよな。

まぁ同時にこのブームが消えないで欲しいとも思うけどね。結構今やってるデジラマ作りが楽しいから。笑。

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2022年3月17日 (木)

FFBEエクスヴィアス~バルフレアのこと~

2月に入ってからの赤の出がパ無い。

 リュース×3、ネイリッカ、新皇帝、新ヴァン、新バルフレア×2

もちろんありがたいのだけど、課金するかと言われるとそこまで楽しめては居ない。てか普段からあまり「出慣れてない」ので、

 一瞬で大量のスパモグを消費してしまって、結構不安になったり。
※あとレッドスタクォも

まだいくつか余裕はあるけど、、、。

あと久々にアリーナもやっている。来週やるかはわからないけど。

てかヴェインもうちょっと強いかと期待したんだけどな~。つかホントにバルフレアだけであいつ削りきれるんだろうか。光耐性デバフ150%くらいの子とか居ないかな~。手札にひょっこり、、、。

バルフレアの表LB「何とかのボルトラン」は、通常倍率水18000%。フランの上乗せが30000%。裏LBは獣機械人に対して各12000%複数種族ならそれが倍付け?になるのかも。フランの上乗せは20000%なので、もし該当種族で2種族混成なら、

 (12000+20000)*2=64000%

ってことでいいんだろうか。まぁ単種族の場合は32000%で、水に縛られない以外のメリットは「パッと見」薄そうな気もするけど。
※ちなみにどれも1HIT

コレ以外にも「冗談じゃすまねぇぜ」なるSPアビによってLBの威力が+18000%。さらに水ダメUP30%銃ダメUP30%LB+200%バフなども上乗せされる。

攻撃力がヴェインより高くなるとは1ピコも思わないが、仮に水で攻めた場合、

 (18000+30000+18000)*4※自前*3LBバフ*1.3銃*1.3水=133万8480%!?

スゲェなバルフレア、、、。さすがにヴェインの21万%では「勝てるわけはなかったはずだbyジース」。

もちろん水デバフの倍率が125%しかないので、ヴァンとペアで使うなら、火デバフ160%に自身の火付与を乗せたりして「裏運用」になる感じ。てかアルテマはそうしてた。

 正直この辺りの計算はもう全然わからない。

全耐性100%のオメガに、125%耐性ダウンと160%耐性ダウンの違いが何倍のダメ差になって跳ね返ってくるのか。

・1-0.25=0.75 1/0.75=1.33

・1-0.6=0.4 1/0.4=2.5

この計算で合ってるとしたら、125%と160%の差は、1.88倍にもなる。でも種族特効と言っても「機械精霊」だから倍にはならないし、槍特効を活かせる両手槍なんて、

 一本も持ってない。

 (12000+20000+6000)*4自前LB*3LBバフ*1.3火=592800

火属性デバフの倍率差を考慮しても、

 *1.88=1114464

てか前回強化したアルクトゥルス(銃)は攻撃+750が付いてるから強いのだけど、言っても片手武器。真両手系アビが多いバルフレアがこれを使って良いものかどうか、、。

槍に関しては、真両手にこだわった場合「攻撃148のデーモンスピア」という体たらく。これならまだ、、、あ!!

 思い出した!アルクトゥルスは両手にもシフト出来るわ!

でも裏運用なんだよな~。槍特効は捨てるってことなのか。

ただ、光デバフ130%で21万%のヴェインの削りが20%なら、理屈上はこのバルフレアでもかなり削れそうな気はする。ベースとなる攻撃力が劇的に低いとか、アーシェが居ないからそもそも耐えられないとか、4人クリアはそもそも諦めてると言った事実があったとしても、

 ガブラス、フラン、バルフレア、ヴェイン、ヴァン、あと☆7ウォースラ

この中の5人を上手く使えば、何とかなりそうな気もしないでもないんだよな。削るとしたらガブラスだろうけど、フラン辺りに回避引きつけさせて、とりあえず5ターンクリア目指してメンツの行動をいろいろ考えて、、、

 面倒だわ。てかそんな時間があったらデジラマ作った方がいいような気もするけど、、、

こんなに新キャラが充実することは極めて稀なことなので、何とかアーシェ無しで5Tクリアが達成出来ないもんかな~って思ったり思わなかったりなんだよな。

・・・

つかこのバルフレアを2凸まで持っていくべきか否か。手持ちにせっかく2体居るわけだし、作品縛りのない「攻撃120、LB50%、HP9999UP」の服というのもなかなか魅力的。

 またもスパモグを使うのか、、、とも思うけど、

※2体目にスパモグでゲット。1万ラピスを注いでガシャを回し、欠片50をゲット。2体目を欠片にしつつ1体目を2凸。手に入れた固有スパモグで2個目のスパモグをゲット

ただ、開幕LBが使えても、フランのLB強化は「3T目から」なので、開幕から超強いのが撃てるわけではない。この点は1T目から撃てるルンドのタイヴァス強化とは違う。

 そもそもそこまでFF12のイベント戦とも言えるオメガに固執する意味など無いのだけど。

完全に脱線する余談だけど、今回のイベントで「ネイリッカとヴェイン」が一緒に戦ってるのがあるのだけど、ダメージ値はヴェインの方が上なんだよな。開幕が強いのが売りのネイリッカだったけど、ヴェインの9万%もまんざらじゃないな~と思った。

閑話休題

手持ちのラピスは25000。1万バルフレアに使えば残りは15000。50個欠片周回してバルフレアの欠片を集める選択肢も無くはない。

 その方が僕らしいか。

もしくは最初のステップ2だけアーシェを回す。出るとも思わないし、そもそもこのオメガ以外で魔防キャラがホントに欲しいのかって話もある。つか今気付いたけど、

 もう一つのイベント戦「悪逆非道の賞金稼ぎ」の4人クリアは、このメンツなら行けるのではなかろうか!?

 

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2022年3月16日 (水)

FFBEエクスヴィアス~ちょっと楽しいその2~

続き

●ヴァン

そんなこんなでラバナスタのヴァンを手に入れたのだけど、火力的には全然強い感じはしない。

・全体攻防魔精デバフ85%
 ※たたかうなのでTアビ不可。Tアビ可だと80%

・単体防御88%精神88%攻魔85%デバフ1回だけ

・単体火耐性ダウン160%3T
 ※フランも同名アビがあるがあちらは135%

・単体防御87%デバフ
 ※これはエッジが持ってない

・16チェインは火と風

・LBは、全体人キラー付与145%、単体火デバフ145%防御88%精神87%の火15000%
 ※SLBは160%になって防御89%精神87%攻魔85%の火25000%

ぶっちゃけ、数値的には全然ピンと来ないけど、相手が人でSLBを火属性で撃つなら、デバフと火耐性ダウンが最高値なこともあって、そこそこ強そう。

 5ターン目まで待つなんてまっぴらだけど。

そう言う相手と好んで戦わなくなったからかな。

あと5000ラピス注いでさらに毎週買うか毎日欠片の試練をやって2凸させれば、開幕からリミバを撃てる分活躍の場もあるかもだけど、そこまで魅力は無いかな~。

ただ、スパトラは前述したけどかなり強いし、ヴェインの底上げになるので、とてもありがたいと言えばありがたい。

でも100点のキャラって感じはあんましないかな。つかホントに強いの?

ちなみにエッジは2凸しているのだけど、

・LB 全体風デバフ140%、防精デバフ87%、虫キラー140%、雷13500%

倍率はヴァンより劣るものの、「全体」なので使い勝手が微妙に良い。「87%と88%の差」は大きいけど。

●マンドラーズ

弱い。手持ちでボーナスが上がる全力で行ける。カオスブレードの強化素材をドロップするのと、FF12のブレイブ?を集めるのに使う。前回無駄に稼いでおいたのが今回奏功したので、今回も少しばかり余分に稼いでおく予定。2万くらい?

カオスブレードはガブラス用の防御剣。ガブラス裏は二刀デフォなので、これを装備することで(僕の場合)防御力8300とかまで上がった。

クラウンを使うアビを強化すると、20万近い倍率に上がるみたいだけど、

 これまで使ってなかったのにここで使えるはずもない。

それにそのアビは3ターン目じゃないと使えないし。

ただ、無属性でこの攻撃力(防御力)はなかなかに魅力的かも。

●ジャッジガブラス

クソ堅くてビックリ。最低レベルの難度20は皮肉かと言いたくなるほど。

属性耐性が火が210%で、他が230%。では無属性で行く相手かと思えば、それはそれで「無属性ダメージカット99%」も付いていると言う。

 一体どうやって倒すんだよ!?

ってくらいの相手だが、つまりは高倍率の火属性耐性デバフ持ちの「新ヴァン」の出番というわけ。

 それでもクソ堅くて、レベル5は12ターン。のんびり削って倒した。

いろいろ考えたけど、レベル4を1ターンで倒せる構築が面倒だったので、結局レベル3を、

 セトラ、ヴィックスウェッジ、タイヴァス、ヴァン&フラン盗み、フレヴァン

で回すことに。フレヴァンはNPCで、デスペガ、火耐性デバフ、ステデバフ。

NPCだとフレ枠もリピート出来る。こちらのヴァンとフランは二刀閃光で4回攻撃。ぶっちゃけレベル3だと「4個か5個」しか盗めないので、ほぼ一人でも大丈夫なのだけど、まぁレベル4をがんばるよりレベル3でさっさと安定させて倍回る選択をした感じかな。
※レベル4だと9~10個だと思う

全部で300個なので、ザックリ60~75周。スタミナは600*750。何かをしながらなら何とかなるレベルだった。と言うか、

 こういう作業は嫌いじゃないんだよな。今でも全然。

●レイド

ここは癒しの空間かというほど難度が低い。どのくらい低いかと言えば、

 ヴァンの「たたかう」だけでレイドボーナスがマックスになるほど。

なので、別に大した問題はなかったはずなのだけど、、、

 ここを回らないとヴェインの服が手に入らない!

久々レイドオーブ割ってボックス4にある服をマキで手に入れたわ。

てか、その、、、

●ヴェイン

この子が96点でヴァンが100点の意味があんまよくわからないのだけど、

・無属性3万全体16チェイン×3=9万

・1ターン準備で放つ光単体(400+2200+45000)×クリティカル1.5×Tアビ3=214200
 ※ヒットがまばらなので全弾16チェインに全弾合わせるのはムリ

・防精300%バフ

・攻撃300%バフ+LB150%バフ

・魔力280%バフ+LB100%バフ

・全属性自分のみバフ30%

・キラー諸々。特に精霊が得意

・耐性デバフは光130%闇120%のみ

・属性付与は使えない

・たくす

・1Tだけ精霊からのダメカ99%

なんだろ、なんか凄く楽しくなって来ちゃって、アルテマも久々にチェック。すると、、、

 攻撃力9500OVERのヴェイン様がっ!

何事か!?と思ってチェックすると、僕が持ってないのは二つ。

・新バルフレアのスパトラ

・ヴィジョンカード

後者はともかく、バルフレアは現在ピックアップ中だし、ダメ元で回してみることにした。

ステップ1 当然のように出ない

ステップ2 赤!からの、、、

 まんまとバルフレア!

 さらにもう一つ赤!

 またもバルフレア!

久々にスクショ撮っちゃったわ。全く使う予定もないのに!てか、

 バルフレア自体には別段用はなかったのだけど、ヴェインの為に欲しかった!

てかよくよく見たら「ヴェインを強化出来るのはスパトラじゃなくてトラマス」だった!安かったわ。

で、そんなバルフレアを放置しつつヴェインを強化。このバルフレアガシャでヴェインが1体来たので、

 もうやってしまえ!

と勢いで3体取って、

 3凸ヴェイン、攻撃力9200OVER!

残念ながらナイトオブグランシェルトのカードがないので、9500超えとはならなかったものの、この攻撃力からの21万%はなかなか魅力的。てか、

 これならオメガ12行けるんじゃね?

と思って覗いてみたら、、、

 ギャフン。全くオメガのが強かった!

とにかく火力が強すぎてどうもこうもなく、アーシェが居ないとエネルギー弾に耐えられない。てか、イマイチどうして死んでるのかよくわからなかったのだけど、
※くいしばり持たせてても死ぬ

とりま手持ちの「12魔壁」のバッシュを入れてみたところ、

 ビックリするほど弱かった!

でまだちょっとだけ諦めきれずウォースラをALL輝源で☆7にして投入したら、

 初めて1ターン目の攻撃で死者無し!

でも結局ダメが伸びず、、、コレも良くわからないのだけど、ヴェインのディバインソードのダメが、チェインの最中なのに1発目だけ際だって高くて、残り2発が激減してたりするのは何でなん?

 しばらく本気でやってなかったから仕様が変わった?

一応機械精霊キラー300%だったし、さらに精霊キラー160%が乗ってたと思うし、光デバフは130%だったけど、防御デバフは88%と低く無かったはず、、、。

 うーむ。通常アビだと倍率が足りないのかな?

アルテマを見たら、どうやらバルフレアのリミバ(フランの追い風付)で、一気に削りきるらしい。

 そんなに強いのバルフレア!?

てか、2体出たからステップ5まで回せば2凸に出来ちゃうけど、、、。

 そこまで好きじゃねぇし。

あとアルテマも1凸バルフレアだったし。
※カードがKOGのかもだけど

しかしこれだけ積んだヴェインでもチェインに乗ってて25%くらいしか削れないとは思わなかったな~。堅すぎてビックリした。てか、

 排出NVが3体(バルフレア、ヴァン、アーシェ)とも居ないと倒せないレベル!?

凄いなこのチューン。その分報酬もどうでもいいわけだけど。

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久々に本気?で遊んだけど、ぶっちゃけ楽しかったのはヴェインで木兵チェックしてたところかな。今後の強敵はLBバフだけじゃなくて、追い風アビとかも重要になってくるのかもって思った。てか、ギリだろうとなんだろうと耐えられたなら、ガブラスを外してバルフレアを入れれば、もしかしたら何とかなるかも知れないな。

ちなみにエネルギー弾は1ターン目だけじゃなく、4ターン目?くらいにも撃ってくる。全体無属性魔法だけど、かばう人が居れば死者はその子だけで済む。他は回避引きつけ100%の物理単発だけ?魔法の単発も来たような、、、

 対策してないからボロボロ死ぬがな。
※ヴァンの分身2回じゃ耐えられないし、だれも回避引きつけしてない

てかダメージ値見てて「25万」とか喰らってるの見ると、何かこう、

 異次元だなぁ

と思う。いつの間にこんなになっちゃったんだろと。知らない間に大きくなってまぁ、、みたいな。

ただ、久々楽しいのは事実だし、

 楽しいは正義!

なので、もう少しだけがんばってもいいかなって思ってるんだよな。

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2022年3月15日 (火)

FFBEエクスヴィアス~ちょっと楽しい~

人によって何を楽しめるかは違う。僕の場合は、

 ささやかな強化。

別に強敵と戦いたいとか、倒したいとか、達成感とか別に求めてない。歳取ったからと思われるかもだけど、別に割と昔からそうだった。ギリギリの戦闘で勝つことより、ガッツリ強化して余裕で倒したい人なのだ。

こないだのリュース×2、ネイリッカ出土も大概嬉しかったが、バルフレアには思い入れもないのでスルー。つか別にこだわりもなくしばらくスルーでもよかったのだけど、

 何となく使ってたらヴェインがちょっと強い。

最初の覚醒で輝源にしちゃったのを軽く後悔したけど、
※欠片にしておくべきだった。覚醒はALLを使って

結局思い入れが膨らんできて、

・欠片購入
・スパモグ投入×2※後述
・気合いマラソンで服もゲット

現時点では、

 攻撃8140、LB300、人キラー300

これで開幕「無属性全体16、30000*3」を放つと、

 木兵29億

試しに攻撃200%バフを掛けて30000×2だと、

 木兵28億

で、カタストを使ってディバインソードが使えるようにしたあとのディバインソード×3は、、

 木兵200億

と言う感じ。光バフと光属性縛りで、人キラーは得意分野なので、使える場面は限られるディバインソードだけど、

 そっちより開幕から撃てる「16グループ全体90000無属性」ってのが好き。

属性付与とか耐性ダウンとかも要るかもだし、火さえ通ればタイヴァス一強の手札だけど、攻撃8000超えは決して低く無いし、地味にたくすを持ってるのも悪くない。

 まぁ使わないけど。

てか、そんなヴェインを強化したくて回すつもりのなかったヴァンを回したわけだけど、
ステップ1 赤!からの、、ラスウェル。ですよね~

ステップ2 別に

ステップ3 赤2枚!からの、、、リュース!なんでまた!?でもスパトラ3個目だったり、、、&、、、パラメキア皇帝!誰それ!?

 全然知らない間に実装されてたらしい。かなり最近の人みたいでビックリ。
※順番で言うとクロコダイルより後だからホントに最近

 でも今はヴェインことで頭がいっぱいなのでレベルすら上げてない。強いのこの子?

で、半ば諦め気味で無料の、

ステップ4 赤!からの、、、何とかのヴァン来た!!

強いか弱いかもわからないけど、とりまヴァンはバルフレアより好きだし、

 最初のヴァンが欲しくて欲しくて欲しかった記憶が今も昨日のように思い出される。

ともかく、最近は引きが良くてありがたい。ステップ4までで出てくれるなら全く問題無い御の字だ。

で、このヴァンというキャラ、ぶっちゃけ火力は全然無い。使い方が悪いだけかも知れないけど、ヴェインと比べると足元にも及ばない。デバフも、エッジに似たり寄ったりで、強いて言えば「デスペガ→全体デバフ&全体回避2回」をTアビで撒けるのがいいかなぁくらい。まぁ2凸すればリミバを多少安定して撒けるようになるのだろうけど。

ちなみに、このヴァンも地味なスパイスが利いていて、

 二刀&攻撃+1の4回攻撃だと、たたかうで「全体6万ダメ」。攻防魔精85%デバフ3Tについでのぬすむも付いているので、

 実はエッジより全体デバフを維持しやすかったりする。

4回攻撃チューンにすると火力が大幅に下がるので、アタッカーかデバファーかは二者択一かもだけど。

で、このヴァンのスパトラ鯨の髭が、

 ヴェインの最強装備になる。

攻撃230の両手格闘。物理回避35%はおまけだけど、

 チェインダメージUP200%も付いてる。

この辺よくわからないのだけど、とりあえず「両手なのに二刀並の上昇が見込める」ってことで良いのかな。

何にせよ、これまで真両手の格闘は「クロスアイガイオンアーム」の162が最強だっただけに、

 230と言うのはなかなかに強烈。

ヴァンの魅力は微妙でも、このスパトラはかなりのものだと思うのだ。

まぁまだ武器強化が甘いからそこまで磨けてないけどさ。

ともかく、イベントもガリガリにやった。軽く振り返る。

ネタ不足なので次回。

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2022年3月14日 (月)

怖い話

書こうか書くのをよそうか迷っていたが、少しだけ触れる。

先日、夜布団に入ってからのこと。

 とある想像が頭から離れなくなって、凄く怖くなった。

どのくらい怖くなったかと言えば、

 これがパニックというヤツか。

と思うほど。心臓が押しつぶされるような苦しさ。目の前は文字通り真っ暗で何も見えない。

 死にそうだった。

別に僕はコロナではない(つもりだ)し、特に持病があるわけでもない。頭痛も腹痛も無い(下痢は多少ある)。概ね健康体だ。

でも、ただの想像だけでここまで「怖く苦しく」なるのだなぁと。

その内容を書くと、他の人も同じように苦しくなって、下手したら死んでしまうかも知れないので同じことは書かないが、別の例えを書く。これはそこまで怖くはないが、僕が言わんとしてることの一部が伝わればいい。

 怖い話が嫌いな人は読まないように。

ちなみにこの場合の「怖い」とは、スプラッタやホラー映画を見て感じる怖さとはちょっと違うと思う。人によっては「あの映画みたい」と思う作品があるかも知れないけど、僕はパッと思い浮かばなかった。

・・・書くよ?

ウォータースライダーのゴールがとんがりコーンのようにすぼまって閉じていたら。でもってそのまま真っ暗になったら、、、

平気?僕は怖いんだよね~。凄く。水が流れて登れない。自分一人で脱出方法が思い浮かばない。

 何だそんなことかって思ったのなら、それでいいです。

とにかく、たまにそう言う怖い想像に「覆われる」ことがあるという話。

ちなみに、結局どうやって「抜け出したか」というと、必死に穏やかな想像をする努力をして「闇から」逃げ出せた。つまり、

 眠りに落ちることが出来た。

穏やかな想像とは、「波打ち際に足だけ波に浸かるくらいの遠浅の海岸でのんびり横になってる」状態。自分の思い込みで怖くなったのなら、思い込みでα波を出して、眠りに近づいて行く。

 今回は結構苦労したけどね。

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2022年3月13日 (日)

つれづれに

●USBメモリとケーブルとハブ

USBメモリが壊れて、古いレッツノートにデータを転送することが出来なくなったので、新しくメモリ買ったのだけど、

 どうやら「USB2.0非対応」だったらしく、結局読み込めず。

XPなので8GB以上のメモリを認識しなかったのか、ファイル形式がFAT32じゃなかったのか、、。理由はわからないけど、

 再度8GBで2.0対応のメモリを購入。

無事バックアップ等も成功。ホッとした。

でもUSBメモリって常に「上位互換」だと思ったのだけど、そうじゃないケースもあるんだね。ファイル形式が問題なのか、ハード的なトラブルなのか、本当のところはわからないけど。

で、ついでにひとつ破損して使えなくなったケーブルも購入。「USBtypeAとマイクロUSB」。これも勝手な思い違いがあった。「マイクロUSB端子」ってのは、「USBtypeC」でも「B」でもないのな。てか「B」がどんなのなのかもよくわからないのだけど、ともかく、買うときに間違えないように慎重にチョイス。

冷静に考えると「2m」のケーブルは完全に長すぎるのだけど、クイックチャージ3.0対応なので、とりますぐ使い物にならなくなることはあるまい。

ハブは、とにかくTABMATEの接続が切れまくるので、原因として考えられるブルートゥースレシーバーの電力不足を改善しようと思って購入。

 全く改善しない可能性もあるけど、

それはそれで仕方ない。まずは試してみるしかない。

これで4000円ほどの出費。今月は、

・ネットフリックス
・UNEXT※結局課金継続
・ピッコマ
・今回のガジェット
・ホワイトデーのお返し

これだけで既に20700円ほどの出費が確定している。そこまでサイフの中が心細いわけではないが、締めるところは締めなければ。

●僕の中のヤバイやつ~最新話~

2週間がこれほど待ち遠しいとは!と思うほどに待ち焦がれている。てか、歳を取って毎日は本当に一瞬で過ぎるのに、

 僕ヤバの更新はなっかなか来ない!

好き過ぎてヤバイ。とりま、

 クリス評価を★★★★☆に上げておく。

というか、「良い時」は間違いなく10点クラス。でもナンパイ先輩が居るシチュで大きく失速してしまうので、
※当然読み飛ばすけど
そこで1点減点と言うところ。

 ぶっちゃけ「クリスアワード2022最有力候補」であると言って良い。

そのくらい大大大好きなのだ!<久々言ったわこのフレーズ。

今回は、誕生日にまつわるエピソードだったのだけど、その前の話を引きずりつつ、「きょう」と呼べなかった山田の表情がかわいい。あと純粋に「衝撃を受けてそわそわしてる山田」も当然かわいい。

 かわいいが過ぎる。

てか読んだ人の誰もが心配するのは、「山田にすき焼きを食わせて大丈夫か!?」だろう。彼女の中で、「食べ物」と「市川」の天秤がどれほどのバランスなのかが、再来週明らかになる、、、はず。く~~~っ楽しみ!これが完結するまえに死にたくないぜ!マジで。

●モブ子の恋

娘が引っ越しに際し持って来たマンガのひとつ。1巻から4巻まであったので、
※今は続刊が12くらい出てる
おもむろに読み始めたのだけど、、、

 これは、、つまり、、、「女性版僕ヤバ」か。

決してあそこまで完成度は高くないし、キュン指数も低いのだけど、「W片思い」なシチュエーションと、主人公が自分を過小評価している点、男性にとってのファンタジーと女性にとってのファンタジーの違いこそあれ、どちらもファンタジックな非現実的異性との両思いというシチュ。

 でも4巻までしか買ってなかったということは、、、

その辺で飽きてしまう程度だったのだろうな。僕の評価は、2巻まで読んで★☆くらい。

●片田舎のおっさん、剣聖になる~ただの田舎の剣術師範だったのに、、

インスタで紹介されたのを、試し読みで50ページほど読ませてもらって、まだ1巻しか出てなかったので迷ったけど、、、

 つい購入。

鉄板のネタではあるけど、だからこそ普通に面白い。飛び抜けて面白いわけじゃないけど、僕はこういう話が大好きなので、

 一ミリも後悔はしてない。

田舎で剣術指南をしていたオッサンのところに、都で随一となった教え子の女性剣士が「指南役としてぜひ都に来て欲しい」と依頼に来る。

 まんまと超強い。

そんなの面白いに決まっているのだ。★★★。

・・・

ネットマンガは相当面白い、好みにフィットするものも少なくないのだけど、例えば1冊タダですぐ読めるサービスと、最初から課金しなきゃダメなもの、3冊読めるものなどいろいろ。全部をチェックするのは難しいけど、どこかに「今一番無料で読めるのが多い」サービスを検索してくれるような、ポータルサイトとか無いもんかなぁと思う。面白ければ普通に課金するし。

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2022年3月12日 (土)

3Dスキャナ&プリンタ

 大きなスケール故の細かなディティールを小さなスケールに落とし込める可能性

は「なかなかに魅力的」。ガンダムアーティファクトなる小さな、それこそガシャより小さなプラモが話題になったが、あのくらいのディティールを3Dプリンタが再現出来るなら、

 小さな、それでいてハイディティールなコレクションになる。

もちろん元になるプラモやトイを持っている、もしくは持っている人に撮影させてもらう必要は不可欠だけど、

 ちょっとワクワクする。

逆に小さい物を大きくするのも楽しそう。

ポーズがメチャかっこいいガシャポンHGは少なく無い。あれをスキャンして1/144クラスの大きさにして塗装すれば、細部のエッジは甘いだろうけど、

 相当かっこいい物が出来上がりそう。

スキャナとプリンタがいくらくらいなのかはわからないが、材料費込み10万円を切るくらいになってくれば、ちょっと現実味が出てきそうだな~とは思った。

 スーパーカーの3Dデータとか、

 2次元の女の子の3Dデータとか、

 ゲームキャラの3Dデータとか、

 アンリーシュドのハンドパーツを1/144用に作り直すとか、

これも想像力が素晴らしい人なら、いろんな可能性を見いだせそうな気がするんだよな。

ちょっと遠い未来には、「アイドルの水着撮影会」とかでみんなが3Dスキャナを持ち寄る、みたいなこともあり得たりするのかも。いや、むしろ3Dデータが販売される方が現実味があるのかな。以前シドニアの騎士のデータが売られたりしたし。

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2022年3月11日 (金)

質感表現

メタリック、フラット、濡れてる、プラスチック、実物や実物を撮影した写真は、実際にそう見える。革は革のように見えるし、ともすれば鉄とステンレスの区別すらも付く。

メッキ加工されたプラモの表面と、本物のクロムメッキにも微妙な違いがある。ビショビショに濡れているのと、少しだけ湿っているのにも違いがある。光沢のあるメッキとフラットなメッキも全然違うし、空山基さんの絵も、どこか「リアルとは違う」。あんなに上手いのに。

CGの進化は、そうした質感の実現にもかなり変化をもたらしていると思う。インスタで僕がよく見る「cg3」さんの作品なんかは、完全に金属と布の違いがわかるし、人間の肌に関しても、この数年で大きく進歩した気がする。

 それをフォトショップで再現出来ないものか。

ちょっと前に作ったズゴックを「濡らす」のは、凄く意味があった。「ヌメッとした質感」を、「自力で」構築することが出来たからだ。

しかし、それ以降あまりやろうとも思わず、のらりくらりと今日まで来てしまった。

 やるんなら徹底的にやらないと「手に馴染まない」というのに。

メタリックとかも、たぶんきっと正解というか「レシピ」があるのだと思う。問題はそれを自力でたぐり寄せられないこと。てか、

 フォトショップを手足のように使っている人でも、そのレシピを知っている人がどれほど居るのか、とも思う。

レベルが高いというと語弊はあるけど、「ニッチなニーズにはニッチな知識」なのだ。

目で見ても正直何がどうしてソレが金属に見えるのかがわからない。嗚呼ホントはそう言う話を誰かとしたい。フォトショが使える誰かと、「ここをこうすると金属っぽく見えるよな!」みたいな話が凄くしたい。

 そんな人は居ないのだが。

百歩譲ってフォトショは使えなくてもいい。美術系、デザイン系を専攻してて、「イメージを言葉に置き換えられるスキル」がある人なら、と言うかいろんなことを学ぶ過程で、そうした分野の知識も備えていくのかも知れない。

 以前僕が「コントラストを高めると硬質感が上がる」と書いたような。

でも、実際ただコントラスト比を高めるだけでは金属にはならない。ただコントラスト比が高いだけの、「ハレーションを起こしてるような写真」になるだけだ。

しかしフォトショにはたくさんのフィルターもあるわけで、それらの中のどれかを、特定のバランスでチューニングし、輝度とコントラストと色調を調整し、さらにハイライトを特定のブラシで「描く」ことが出来れば、、、

 プラスチックが鉄に変わる気がする。

ある意味「錬金術」と言ってもいい。※ボケじゃないぞ!

昨日久々に水濡れ再現をしようと、海から半身出したゴッグを加工。

・明るめの部分を含む同パーツを範囲選択

・色域指定で明るい部分を選択

・2極化で、選択部分を真っ白にする

・範囲を調整

 これで上手く行けば「ヌメっと濡れてる感じ」になる、、、というかズゴックの時はなったのだけど、ゴッグではそこまでの感じにはならなかった。無念。

ただ、「濡れている」という状態「水」の状態の特徴としては、「真っ白である」もしくは「極めて明度が高い」ことが挙げられるはず。

 方向性は間違ってないと思う。

例えば海面に反射する部分に関しても、これまでは「上下反転して明度を整え、波紋変形を加える」くらいしかしてなかったのが、

 波の中の白い部分を色域選択し、その部分を別レイヤーにコピー。「それ以外の部分」に前述の「明度を整えて波紋変形を加えたシルエット」を貼る。

そうすることで、かなりイイ感じのリアルな「海面反射」を表現出来た。

 「ヌメっと」はムリだったけど、別のスキルアップが出来たと思う。

・・・

フォトショップの使い方は、当たり前だけど世界中の人が何十年も掛けていろんなアプローチでテクニックを研鑽し、マニュアルにない突飛な発想の一つ一つがスタンダードになり、ソフトの改善にも役立ってきたはずだ。

だから、たぶん根気よく探せばそう言うニッチな表現方法のアプローチも見つかると思うし、実際にそれを活用して作品に活かしている人も少なく無いと思う。3DCGのツールで作れる映像が、フォトショで作れないとは考えにくい。

一方で、フォトショの機能を完全に熟知している人というのも、それほど居るとは思えない。ある程度様になるくらいの上達度、タイピングがブラインドタッチに変わる程度の習熟度の人の人はゴマンと居るだろうけど、

 プラスチックを本物の金属に置き換えられる人が果たしてどれほど居るか。

もちろん僕もまだまだ全然出来ない。ただ、ポイントの中には「視点」「志」「情熱」があると思う。ただブ厚いマニュアルの中にあるから調べろと言われても、それはなかなか難しいし、実際調べて使っても、それが手に馴染むのにはかなり時間も掛かる。

 それは他の人の言葉だからだ。

でも、自力で試行錯誤して覚えた操作は、案外「手から離れにくい」と思うし、活かし方も殺し方も、つまり、「そのさきにあるもの」も見えやすい。自分で気付いて自分で始めた「深度合成」が、既にプロの世界ではスタンダードなテクニックだったと聞いたとき、僕は普通に嬉しかった。自分の発想がプロで通用することだったからだ。

でも一方で、「深度合成をする必要がないレベル」も最近は把握しつつある。それは単純な手抜きの話ではなく、「人間の視点が、ぼやけていることでそのスケールの小ささを無意識に認識するポイントがある」と言うことだ。

具体的に言えば、大きく伸びたバズーカの先端がぼけていると、それは「プラモデルのスケール」だとわかる。しかし、脇の下から覗くバックパック部分がぼけていても、全体の印象は誤差ほども変わらない。

さらに一歩進めて、通常の撮影方法でプラモデルのような小さな物を撮影した際に発生する「ぼけ」と、意図的にこちらが掛けた「ぼかし」もまた、脳に与える印象が違う。以前から違う気はしていたが、最近さらにその実感が強まった。

まだ完全にそれを使いこなすまでは至ってないけど、「近景」「中景」「遠景」の三つの距離感を合成する際、「実際に存在する写真」であっても、ぼける距離、ぼける度合いはある。ただ通り一遍に深度合成で全てにピントを合わせることがリアルになるわけじゃない。

 全ては想像力とバランス感覚が問われる部分なのだけれど。

僕は僕のバランス感覚、センスを信じて仕上げるしかない。だって僕の作品なのだから。他の人が違和感を感じても、それが必ずしも正解とは限らないし、逆に準じて調整することで良くなることも十分ある。

 人の意見に耳を傾けることも大事。自分のセンスを信じることもまた大事なのだ。

てか質感表現から話が逸れてしまったけど、ぶっちゃけ結構入り口にまでは来てる気がする。以前からの命題のひとつだった「太陽光の再現」や、「適切な明暗の度合い」、その調整が、何か以前より良くなってきてる気がする。

 コントラストと明度、彩度と明るさだけじゃなく、レベル補正も使うようになったから。

レベル補正とは、「暗いところをさらに暗く、明るいところをさらに明るく」したりする調整だ。ただコントラスト比を高めるのとは違う手ざわりが得られる。

 よりハイレゾリューションな調整を「目の頭が」理解出来るようになってきた気がする。

・・・

僕がやっているのは、言っても素人の趣味の領域で、プロの方とは比べものにならない稚拙なレタッチだと思う。だから、例えば誰かが本気でやり方を教えて欲しいと言ってきても、「教えられないようなハイレベルな技術」は無い。

では、僕は1年前と何も変わってないのかと言えば、それは違う。1年前に見た伊藤さんの怪獣のデジラマ。当時は何が何だかわからず「スゲースゲー」と驚くばかりだった。でも今は、

 「3割くらいはネタバラシが出来る気がする」。

もちろんわからないことも少なく無いけど、「以前見えてなかったことが今なら見えたりする」。

いつの間にかレーザーやモノアイを光らせることも出来る様になった。苦手だ苦手だと言っていたのに。

いつの間にか室内光で撮られたプラモも普通に使ってそれっぽく見えるようになった。撮って下さってる方のライティングのタマモノなのだけど、それでも以前ほど自然光に対するこだわりが無くなった気がする。

きっとまだまだ先は長い。いつの日か、

 プラスチックを金に換えられる日が来るかも知れない。

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2022年3月10日 (木)

ストックしておきたいお菓子とジュース

毎度同じ話をしている。がしかし、今日もまたそれをシミジミと思ってしまったのだからしょうがない。

●ハイレモン

130円前後のレモン味のタブレット。昔からある6p×3シートのヤツだ。

記憶では、僕が子供の頃「ほぼ同じ味で堅さが堅い筒状のプラスチックケースに入ったヤツ」があった気がするが、
※ジューシィじゃないよ?
もちろん詳しくは思い出せない。てかそっちのが美味しかったような気もするのだが。

ちなみに「ヨーグレット」も悪くはないが、冷静にジャッジしたらこっちのが美味しいと言う結論に至った。一時期はオレンジやコーラもあった気がするが、

 もちろん詳しくは思い出せない。

●みりん揚げ

無い場合は「揚げ一番」でもいい。関東圏で猛威を振るう「歌舞伎揚げ」の個包装版と言えばわかりやすいか。

ポイントは、とにかく個包装なので「ほんのちょっとだけ食べたい」という時にとても都合がよい。つか、本音を言えばおにぎり煎餅の方が良いのだが、

 あれは、個包装じゃないヤツとの価格差が激しすぎて萎える。

雪の宿とかぽたぽた焼きは、個人的に一段落ちる。

●明治ストロベリーチョコレート

チョコレート部門は、「ガーナ焦がしミルク」と甲乙付けがたい。と言うかむしろそちらの方が好きまであるのだが、いかんせん売ってない時が多い。

個包されていて直接手を触れなくて済むことと、これも量が少なくて良い。そんなに大量に食べなくても、ちょっと食べるだけで「チョコ不足」は簡単に解消されるのだ。

ちなみにチョコを食べるタイミングは、

・頭を使う仕事をしてる時

・手持ちぶさたなとき

・ローテーションに組み込まれたとき

概ねこの三つに分けられる。

一つ目はやはり糖分が欲しくなる時がある。てか、

 そんなのは単なる気の迷いなのだが、

そう思う事にしている。二つ目は、バレンタインの後ということで、今割とチョコ関係の在庫が潤沢にある。僕はチョコが嫌いではないが、

 決してお菓子の王様がチョコだと思っているわけではない。

煎餅もラムネもジュースも、等しく好きなのだ。ああもちろんそんな話は聞いてないだろうがな。

なので、大量にあっても大量に食べるわけじゃないので、

 バレンタインのチョコが、長いときだと6月くらいまで普通に職場に置いてあったりする。

逆に言えば、「日持ちをしない生菓子」がその中に入っていたりすると、

 開けてビックリもう食べられない

なんてことすら起こりうる。怖ろしい。

ともかく、「手持ちぶさたでチョコしかない」時が僕の人生には存在すると言う話。

そして最後のローテ。辛い物を食べたら飲み物を飲みたくなり、そのあと落ち着いたら甘いものを食べたくなる。そう言うヤツ。ただ、

 別段それはチョコである必要はない。

・オールレーズン
・かりんとう
・エントリー

この辺りも候補としてはかなり有力と言える。てか、

 エントリーは一つの包装がデカ過ぎる。

一箱に2本入ってて、それぞれに8枚?くらい。一気にそんなに食べるのに抵抗がある。

 とても美味しいのだが。

てか、チョコだとパンチが強すぎる時も多いのだよな~。

・パイの実
・ホームパイ

みたいな、チョコ分が少なめのものを欲するときも少なく無い。個包だし。
※正確には2個ずつだから「個」ではないけど

●ヨーグリーナ

ジュース部門ではほぼコレ一択。ずっと飽きずに飲んでいる。

 ハタチの頃出始めたカルピスウォーターのよう。

思えばこれも同じようなフレーバー。ヨーグルト系のドリンクは意外と長持ちするのかも知れない。

昨日久々にソルティライチを飲んだら、意外とくどくて「そこまでじゃない」と思った。強いて言えば氷が欲しいと。セブイレのアップルとオレンジも大好きだけど、こっちも氷が欲しくなる。ヨーグリーナの優れている点は、氷無しで比較的常温に近くても「普通に飲めてしまう」ところ。それでいて「いろはすフルーツフレーバー」よりもちゃんと味がする。

逆に欠点は、「凄く飲みやすい」ので、「一飲辺りのカロリー」が高くなってしまうこと。ついがぶ飲みしたくなってしまうのだよな。

・・・

ここまでがレギュラー陣というところだが、

・ポテチ※カルビー、コイケヤ、ナビスコ、ブルボン問わず
・ルマンド
・おにぎり煎餅
・カレー煎
・レーズンサンド
・クッピーラムネ
・むぎチョコ
・サッポロポテト※バーベキューじゃない緑の方
・ポテコ※食い過ぎると気持ち悪くなるけど

この辺も、時折凄く食べたくなる。てかカレー煎に関しては、

 指がベッタベタになる覚悟を決めて食べなければならないので、「ちょっとそこまで」と言う気楽な感じではなく、

 「食うぜ!」

と気合いが必要なところが難点ではあるけど。

そう言えば昔「横綱のカレー味」みたいなクソ美味いスナック菓子があったけど、最近全く見かけない。てか、

 これらが一通り揃ってると、ホントに無限ループに陥ってしまう。

それはそれで体重には「絶対」良くないのだけどな。

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2022年3月 9日 (水)

小さなことをいくつか

「つれづれ」に細かな話を書くのは控えようと思ってたけど、それでもそうせざるを得ないことがやっぱりある。てか、

 そう言うのってすぐ忘れるのだけど、

それでも何となく書き始める。忘れることが結構悔しい。

●甘じょっぱいポテチ

ピンクのパッケージでコンビニで買ったポテチが、

 なかなか美味しかった。

個人的に期間限定のポテチの中には、時折極めて美味しいフレーバーが混じっているので侮れないと思っているのだけど、

 そこまでじゃない。

でももう一回くらいは買ってもいいかな、と言う程度には美味しかった。正式名は忘れたけど、「甘じょっぱい」「ピンク」で探せば、答えはすぐ見つかるはず。★★☆。

●果汁100%アップル

以前紹介したセブイレのアイスキャンディ。昨日久々に食べたけど、

 評価は揺るがず。

、、、氷菓だけに!

しかし、今日セブイレに行ったら、それが置いてあったところが、

 マンゴーに変わってた!!

こないだラスイチだったのがどうも嫌な予感をさせたのだよな、、、。で、おもむろに店員さんに訊いたら、

 一定周期で変わるのだとか。

それが数週間なのか数ヶ月なのかはわからないけど。てか、

 今度の休日、近所のセブイレをしらみつぶしに回る必要が出てきたぞ?

アイスの場合はあまり遠くに探しに行けないのがネックなのだけど。てかドライアイスとアイスボックスまで持ち出す根性も無いし、

 そもそも既にどこにもないかもだし。

気付いたときが遅すぎたのか、はたまた、気付くことが出来ただけよかったとすべきか。

 まぁ当然後者だけどな。

美味しいアイスが2本食べられただけでラッキーだ。

ちなみにマンゴーも買ってきたけど、まだ食べてない。ぶっちゃけ僕はそんなにマンゴーが好きじゃないからな。

●牛丼茶漬け

テイクアウトの吉野家の牛丼に、永谷園のお茶漬けを掛けて食うスタイル。先日たまたま妙に多い牛皿が我が家にあり、
※3人分。それ以外に普通の牛丼が1杯
味変のつもりで試してみたら、、、

 割とイケた。

試す人は居ないだろうけど、クリス評価は★★☆。とにかく食べやすい。「サラサラと食える牛丼」と言うキーワードにフックする人は、試す価値があると思う。

●最近読み始めたピッコマ

・公女様は休みたい
・世界で一番おっぱいが好き!

前者は縦読みフルカラー。ハッキリ言ってスゲェ面白い。何十回と転生を繰り返している主人公が、ゆっくり休みたいと思いつつ、「昔自分が作ったアカデミー」に入学する流れ。

ぶっちゃけ課金しても構わないくらい面白いけど、全話で30しかまだ無いので、正直ちょっと物足りない感じはする。★★★☆。

後者は、百合系で、見た目イケメンの女の子(同姓からモテモテ)が、巨乳の女の子のおっぱいを揉ませて貰う話。バカらしい設定ではあるものの、意外と楽しんでる自分が居たので。★★☆。

●高嶺のハナさん6巻

ピッコマで買った。

amazonだと595円くらい。
※デジタル版
ピッコマだと660コインなのだけど、ピッコマは先日ちょっとした割増しサービスがあり、「5000円で5750コイン」だったので、実質少しだけピッコマの方が安い。

内容的には、5巻までと比べてメイン二人のイチャラブが抑えられていて正直失速。でもまぁギリ次巻も買うかなって感じ。

ピッコマとamazonの違いは、ズバリピッコマの方が履歴の一覧性が高く、マンガを探しやすい。amazonのようにダウンロードは出来ないと思うけど、「途中までamazon、途中からピッコマ」は今後増えそうな気がする。てか、どれで買っても「リアルな本棚から持ってくるよりは探しやすい」からな。

●娘が引っ越しに際し、マンガが自宅に送られてきたのだが、、、

それが3巻からとか、7巻8巻だけ、みたいな、スゲェ歯抜けなものが多く、

 ああデジタルで読んで続きが読みたくなったのだなぁ

とシミジミ納得。時代背景を考えればむしろそう言う「続刊だけ」のもののニーズが今後上がっていく可能性も低からずあるから、

 古本屋で見つかりやすくなったりするかもな~

とは思った。実際持っていても微妙だから売り払おうと考える人も居るだろうし。娘みたいに>売ってもいいよ~って言ってた。

●DeepL

これを見てすぐ「ああアレね」と思った人は、なかなかの通だ。ちなみに、

 「Deepl」ではなく、「DeepL」。ディープエルと読むらしい。

これは、インターネットのマシン翻訳サービスで、

 ハッキリ言って、この「翻訳エンジンが最強」だ。

インスタでは英語のコメントも少なくないし、僕自身返事をするときも多い。以前はアプリとかGoogle翻訳を使っていたが、どうにも精度がタルくて、何かイイモノはないかと探していた矢先にこれにぶち当たった。

最初は特に意識しなかったのだけど、ある日、

 結構長い日本語を翻訳したとき、凄くシンプルな英文が返ってきたことがあった。

もうそれを忘れてしまったのが口惜しいが、

 要はこういう事でしょ?

と言うとても人間味のあるニュアンスをその翻訳から感じたのだ。

例を挙げるなら、

 僕は彼女のことを好きかも知れない。でもそれほどでもないかも、、、どちらかと言えば好きだけど、それは愛なのか恋なのか、、、もちろん嫌いじゃないし、、、

これを、

I love her.

と翻訳される感じ。
※実際は違うよ?念のため

ともかく、今後はディープエルという名前を忘れないようにしようと言う話。

・・・

絶対他に書きたいことがあったのだけど、忘れてしまった。やはり書きたいと思ったときにメモを取るなり、

 さっさとブログに書くなり

しないとだな。

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2022年3月 8日 (火)

TABMATEと液晶タブレット

使い始めてからそこそこ経つけど、感想としては、

 まぁ買って良かった。

今の僕の趣味の9割が「デジラマ作り」であり、そのための道具として、不可欠とは言わないまでもそこそこの活躍を見せてくれている。

軽く振り返る。

●TABMATE

左手デバイスという、主にお絵かき時のサポートガジェットである。通常であれば、マウスとキーボード(主にショートカット)で操作するところを、「片手用ゲームコントローラ」のような形でキーボードの代替えとして使う。
※マウスはタブレットの場合はタッチペンに代わる

joy to keyというソフトを併用しなければ、フォトショップでは一切使えないし、それを使っても「7.0」では使えない。ウンともスンとも言わない。

さらにブルートゥースレシーバーも必須で、乾電池も使う。まぁ無線であることのメリットもあるし、単三電池1本、それもアルカリじゃない黒のマンガンでまだ使えているので、そこまで電池の持ちは悪く無さそう。30時間くらいは使ってるかな?

使っていると、唐突に操作が効かなくなることがあるが、原因はTABMATEではなくレシーバー側、それも「USBの給電不足」が原因っぽいので、

 レシーバーを差し直し、数秒待つことで復活する。

こういうことは、ひとつずつ経験と試行錯誤で慣れていくことだと思うので、さして問題じゃない。

操作に関しては、電源以外のボタンが13個とスクロールの上下。ぶっちゃけマウスやキーボード(数値入力)を「絶対使わない」と誓ったわけでもないわけで、

 それで十分足りている。

てかスクロールの上下は、「マウススクロールの上下」に割り振っていたが、ぶっちゃけ思った通りの動作をしてくれないので、近々「コピー」と「ペースト」に割り振り直そうかという感じ。それ以外は、我ながらイイ感じにアサイン出来ていて、押す頻度順に押しやすく割り振ったな、と自画自賛している。つか、不用意にESCとか押したくなかったりするしね。

価格は5000円を少し超えるくらいだったと思うけど、あくまで「僕にとっては」ちょうどいい出費と内容だったです。

つか月ノ丞さんが「アクション(マクロ)を登録するのが基本」って言ってたけど、絶対割り振りたい基本操作(SHIFT、CTR、SPACE、Delete、ALT、ESC)と、異常によく使う変形、選択解除、やり直し。あと拡大と原寸に、たまに使う選択範囲の反転、、これで12個なんだよね。「あるキーを押しながら別のキーを押す」という、キーボード的なショートカットが「使えれば」さらにできる事は増えるのだろうけど、

 だったらキーボードでいいかな、とも思うわけで。

違う左手デバイスだったらまた違ってたのかもだけど。

強いて言えば、今でもカラーバランスと画角を決める時に使う7.0を使ったときに、全く役に立たないので、キーボードでの操作に戻る必要があり、その際の操作を忘れかけているってことが難点と言えば難点かな。

さっさと本家サブスクを買えばいいのかもだけど。

とりま僕の使い方、僕の環境では★★★。他のを使い比べてみたことがないけど、少なくとも「全く使う気にならない無駄使いだった」ってことは無かったです。てか、joy to keyの設定も含めて、パソコンの知識が乏しい人には、かなり手強いデバイスではありますけどね。

●液晶タブレット

メインモニターから移動するときに、

・nVidiaのコントロールセンターを立ち上げる※5秒くらい掛かる

・二画面設定でタブレットをオン、メインモニターをオフにする

・タブレットが点いたら、キーボードのカーソル左、ENTERで確定

戻すときは、

・コントロールセンターからメインモニターをオン、タブレットをオフ

・メインモニター(テレビ)の電源を入れる
※切る時は勝手に切れる

・☆画面が映る前に「カーソル左、ENTER」で確定
※これをやらないと、テレビが映る頃には「元の設定に戻す」が発動してしまう

・解像度をフルHDから4Kに設定し直す
※勝手にフルHDに落とされてるので

面倒と言えば面倒だけど、普段4K環境で、タブレットがフルHDの人、、、てか4Kのタブレットがあるのかどうかも知らないけど、僕みたいな環境の人は、「この手順が不可欠」となる。

毎回モニターの解像度をいじるのは、いささか機械にストレスを与えすぎている気がするのだけど、こういうのは「筋肉」みたいなもので、何度もやっていると馴染んでくる場合もある。

 これはウソみたいなホントの話。

デジタルな機械だけど、「慣れ」や「馴染み」はあると思うのだ。マジで。

ちなみに、モニターが映らない時は、タワー側の端子を抜いて差すと直る。てか現状では直っている。

 直らないと不安になるけど、、、まぁ直っている。

ちなみに、もしテレビや、テレビ側の接続が壊れたら、タブレットをメインモニター代わりに使う選択肢があるかなぁとも思ったけど、

 普段フォトショップを4Kで使っていると、フルHDで起動したときに「絶対操作出来ない領域」にカラーバランスとかが表示されることがある。

これは未だに悩まされる問題なのだけど、
※最悪ソフトを強制終了したこともある。ESCとかENTERとかでどうにもならないときがあるのだ!

なので、現状は「代わりにはならない」かな。

で、そこまでして液タブを使うメリットがあるのかって話だけど、

 まぁまぁある。

たまに(5日に1回くらいの頻度)タッチペンの先とタブレット内のカーソルの位置がズレることもあるけど、そう言う時はPCもタブレットも再起動すると直る。まぁ面倒だけど、このくらいの頻度なら、

 おいおい発生時の状況を特定し、回避することも出来る様になるかも知れない。

タブレットを使う最大のメリットは、

・フリーハンドが使える

これに尽きる。マウスで思い通りの線を描くのは非常に難しい。慣れてくればある程度は出来るようになるとは思うけど、例えば、「32度くらいの角度」に沿って消しゴムを掛け、ハミ出してる部分を消す、みたいな場合でも、「見たままペンでなぞる」のと、マウスで感覚でなぞるのとは大違いだ。

また、植木やブッシュなど、自然物のトリミングも、マウスより遙かにやりやすい。「距離感」がマウスだと取りにくいのが、ペンだとまさになぞるだけ。僕は現時点で「描く」ことがほぼないのだけど、「フリーで範囲を指定する」のは、マウスオペのアキレス腱とも言える部分だったので、そこがクリアになったのは凄く大きい。

また、単純に「画面内のあるポイントを瞬時に指定する」みたいな操作も、マウスよりタブレット+ペンの方が優れている。

例えばスクロールバーや、メニューからファイルを開く、コピーやペーストもメニューから操作しているけど、マウスと違って「そこまでカーソルを移動させなくて良い」。腕を移動させる必要はあるけど、

 圧倒的に早い。

では逆に問題があるとすれば、「矩形選択」時とかで、「不慮の範囲を決定してしまいがち」。

マウスのダブルクリックの間隔同様、一定時間内にダブルタッチすることで確定になってしまうのだけど、操作に慣れてくるとついそれをしがち。

では、その分有効時間を短くすればいいかというと、ダブルタッチして「範囲を閉じる」操作は、現状でもかなりシビアで、やりやすいとは言いづらい状況なのだ。もしこれがさらに短時間じゃなきゃダメってことになると、それはそれで困りそう。
※必ずしもスタート地点を特定出来ない場合もあるし

あと、拡大縮小などでマウスのスクロールボタンを使いたい時も、TABMATEのスクロールが微妙設定しきれてないのか、上手く出来ないので、一旦原寸に戻してから部分拡大という手順を踏まされる。ちょっぴり煩わしい。

そして、致命的に大きいのは、

 画面が汚い。

普段光沢の大画面で操作しているのが、マットな13インチ。細かな色味とかも把握しづらいし、

 絶対的に最後はメインモニターで確認する必要がある。

まぁメインモニターでの出力もスマホと同じなわけじゃないんだけどさ。

・・・

価格的には税送料込み26500円。税抜で言えば24091円。決して安い買い物ではないし、使用頻度や満足度に対するバリューが著しく高いとは言わないけど、

 これによって世界が少しだけ愉快になったのは事実。

「フリーハンドでモニターに線を描く」と言う行為は、在りしの任天堂DSによって切り拓かれ、その後なし崩し的に使わなくなった、ある意味「僕の中の枯れた技術」だ。

スマホ時代になってモニターに線を描くには「静電容量式の太いペン先」を容認せざるを得なくなり、それが実質使い物にならなくて絵を描く楽しさは一時完全に消失した。

しかし、タブレットは静電容量式でも感圧式でもない。

指で押さえても誤動作するわけでもないし、細いペン先は思い通りの線を描かせてくれる。もちろんDSの画面より遙かに広い。

もし絵心がある人でお金とPCの知識もそこそこある人なら、選択肢として十分有りだろうな、とは強く思った。

インスタで自作イラストを上げている人は少なく無いけど、デジタルで描いてる人より紙とペンや色鉛筆を使っている人の方が「僕の目の届く範囲では」多い。もちろん先に挙げた環境が整わないってこともあるのだろうけど、

 使いこなせるなら、こっちのがずっと快適に良い物を作れそうだな、とは思った。

もっとも、「デジタルで絵を描く」と言う行為の為に相応の対価を支払えると言う人の多くは、既にその環境を整えているだろうし、逆にその対価を支払うのに躊躇う人は、やっぱりそこまでその環境に魅力を感じない、もしくは決断出来ないのだろうとは思うけどね。

僕の場合は、たまたまやってたゲームに課金しなくなったり、普通のゲームも買わなくなったことで、多少サイフに余裕が出来たこと、そもそも、

 丸一日探し回って全く成果を上げられなかったガンプラ枯渇問題の影響も大きい。

「買えないなら要らない」。「作らないなら別の楽しさを探す、磨く」。そんな人は少数派なんだろうけどさ。

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2022年3月 7日 (月)

バンダイの気持ち

インスタのコメントで、「再販したらそこそこ売れるだろうに」と言うのがあった。SDガンダム系で、しばらく再販されてないものに対するコメントだったのだけど、

 それは再販しないだろうなぁ、と。

当たり前の話、プラモデルにも製造原価はある。いくら売っても損するだけ、なんてのはさすがにないだろうけど、小売店の利益率、つまり原価が高い物や、スゲェ儲かる物、戦略的に低価格でブランドバリューをアピールする物、子供向け等々、、、いろんなリスクリターンがある。

当然のことながら高粗利の高額品だけを売り続けるのは難しい。MGEXやPG、RGが儲かるからと言って、それだけ作ってても売れ残る。てか、

 売れ残ってた。

がしかし、今はそれすらもかなり減っている。いや、ほとんど無くなった。なぜか。

 通常の人気商品が枯渇して、飢餓感が煽られ、「こっちも買っておいた方がいいのかも?」とか「しょうがないからこれでいいか」と妥協で売れた?

もちろん正確な理由はわからないが、事実として、

 不良在庫は一掃された。

もっとも何を持って「不良在庫」とするのかという話はあるけれど。最低限の売場を維持するための「必要悪」かも知れないし。

HG、MGのドムや06R、バウンドドッグやRGジオング、HGナイチンゲールのような「売れ筋」だけを大量生産しないのは何故か。

 それが残ることでブランドイメージが劇的に悪くなる可能性があるからか。

もしくは、

 とにかく儲からないからか。

はたまた、飢餓感を煽る切り札として温存しているのかも知れない<可能性高そう。

ただ、間違いなく言えるのは、

 素人がもっと作ればいいのにと思うような作り方を、バンダイは正解だとは思ってないし、利益や会社運営、株主様への安心感の方が、末端ユーザーの要望よりも遙かに重要

と言うことだ。細かなことを言えば、プレバン専売の「単色刷のパッケージ」とかも、

 コストは相当安いと思う。

最初見た時はよくこんな(手抜き)の販売するなぁと思ったけど、結果それを買いたいと言う人が大量に居るわけで、

 やっぱプロは違うな、と。

以前アンリーシュドを買ったとき、「これは安い」と思った。27500円という、パッと見どう考えても低価格とは言えない定価であっても、その内容、満足感を考えたら、「非常に見合う」商品だな、と。

 まるでエントリーグレードのガンダム(550円)のような。

これもタダの想像だけど、PGUのこの高額品もまた、

 そんなに儲からないのだろうな、と。

27500円で売ってもあまり儲からないからこそ、ずっと品薄なのだろうな、と。

プラモというのは初期コストがベラボーに掛かるプロダクツだ。金型は1個数百万円とも言われていて、それが何十枚と使われ、あまつさえ金属パーツやらメッキ加工やらの特殊マテリアルもふんだんに使われている。ケースだってハードケースで、ここに掛かっているコストも無視は出来ないだろう。

だから、一度GOサインが出たら、それを何度も何度も使って、初期コストを回収しなければならない。

 投げ売りせずに、丁寧に。

この辺のマネジメントが「最近のバンダイは特に優れている」ように思う。一度使った金型に数枚オマケを付けて再販する。具体的には、

 「バウにZガンダムの頭を付けてリントブルムなる別のMSに仕立て上げたりする」

それに飛びつく僕達。あまつさえ「頭が2つ入っててお得」と言う人すら出て来る。
※SDガンダムやサイコジムとかも

全ては「ガンプラが極度の品薄で、完全な売り手市場である」からだ。バンダイにとって重要なのは、

 ガンプラを売ることでも、ガンプラでしこたま儲けることでもない。

 「ガンプラブームの炎を燃やし続けること」だ。

もちろんその裏には「ユーザーの満足度を満たす」必要があり、逆に言えばそれがクリアされているからこそのブームでもある。勘違いしちゃいけないのは、

 ユーザーの満足度を高める方法が、ユーザーの要望を満たすことではない

と言うことだ。もしそうであるなら、今フラリと2割引のジョーシンに行って、気楽な感じでナイチンゲールやメッサーを買う事が出来るはずだ。

どうすれば炎を消さずにこの先も続けて行けるのか。何が正解で何が不正解なのか。

 今のやり方はそもそも正解なのか。

そんなことはバンダイだろうと僕ら素人だろうとわからない。バンダイが教えを受けているであろう経営コンサルタントの連中にだって、本当のことはわからない。

 ただ、情報は僕らより遙かに持っている。

より多くのデータから、より可能性の高い選択肢を選ぶだけだ。

 バンダイは。

では僕らはそれに対してどうすればいいのか。どう迎え撃てばいいのか。答えは簡単だ。

 「自分の楽しい」に正直に準ずればいい。

買えないことで腹が立つなら買わなければいい。どうしても欲しいならメルカリでプレミア付を買えばいい。プレミアが出したくない、でもどうしても欲しいなら、

 朝早くから仕事を休んで再販日に並べばいい。

 毎日毎晩プレバンのサイト更新をチェックすればいい。

全て嫌なら、ガンダムベースに忍び込んで盗んでくればいい。犯罪者になればいい。

 それも嫌なら、、、

 優先順位を付けるだけだ。

自分にとって何が一番価値があって、何が一番価値がないのか。

今目の前に作ってくれるのを待っているプラモは無いのか。それを作ることよりMGのドムが必要不可欠なのか。

 そもそも本当に欲しいのか。

 そもそも「本当に楽しいこと」とは何だ。

プラモが買いたいのか。作りたいのか。ただバンダイに文句を言いたいだけか。

冷静に考えてみれば、今買えないガンプラなんてほとんど存在しない。

 ただ定価より高いだけだ。

つまり、「絶対に手に入らない物」じゃない。世の中には絶対に、もしくは極めて手に入らない物を欲しがってる人がいっぱい居る。

 1000円のガンプラを3000円で買いたくないと言う。でも海外ではそれが当たり前だったりするだろう?

バンダイの旧キットは300円とか500円のままだったりする。でもザブングルやパトレイバーの再販は当時の値段じゃない。倍くらいだ。旧タカラのキットなんて、倍どころの騒ぎじゃない。平気で1000円が5000円とかになってたりする。

考え方を「今の状況にフィットさせなければ」。逆にフィットさせれば、いろいろ見えなかったことも見えてくる。

僕はプレミアでプラモを買うことに否定的だが、それは「そんなに欲しくないから」だ。さらに言えば「どのみち作らないから」だし、とどのつまり「買わなくても平気」だからだ。

 もし凄く欲しかったら、たぶん全然買ってた。

ガシャポンでもともと200円だった物に3000円とか5000円とか「出してた」人間なのだから。

だから、僕みたいな人は、バンダイからしたら「お客さんじゃない」と言える。ガンプラブームを盛り上げる一助にはなっているかも知れないから、邪魔な存在というほどではないにしても、少なくとも直接的な利益をもたらすわけじゃない。

 多くの人がそんなスタンスで「プラモを買う事」から距離を置き始めたら、きっとバンダイのスタンスも変わるだろう。

でもその日が来るまでは、「フラリと寄ったジョーシンで、何を買おうか迷ってしまう」なんてことは、

 起こりえないだろうな。

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思うところがあったので追記する。

もし転売やプレミア価格販売が全て禁止になったらどうなるか。

・いつかはお金になるだろうと大量に買っていた物が全て金銭的には無価値になる

・転売目当てで買っていた人が買わなくなる分、一般への流通量が上がる

・飢餓感が無くなり、「いつでも買える≒今買わなくてもいい」となり、ガンプラの売り上げが下がる

一見、「欲しいプラモが手に入りやすくなる」ように思えるかも知れないが、実際はそうはならないと思う。

 ガンプラの売れる個数その物が「確実に減る」からだ

となればラインを縮小したり、チャネルを海外にシフトしたりがより加速し、新商品の開発も鈍化し、プレバン扱いのウェイトが上がる。ともすれば、

 これまでずっと値上げしなかった物もガッツリ値上がりするかも知れない。

「木を見て森を見ず」という言葉がある。転売ヤーが死滅したら、気持ちよくガンプラが買えるようになるだろうというのは、僕が思うに幻想だと思う。言い換えれば、

 気持ちよくガンプラが買えるようになって欲しいなら、バンダイの筆頭株主になるしかない。

最もその頃には「バンダイ側の都合」にも精通しているだろうし、「気持ちよく定価以下で買えるようになる以上に大事なこと」を知ることになる気がするけどね。

僕がずっとやっているソシャゲは、みんなからバッシングしまくられていたプロデューサーが居た。彼は先日退陣したが、結果状況が好転したとは全く思えない。「アイツが辞めてくれれば、、」と声高に叫んでいた連中も静かになった。

 オレはわかってたけどね。

別に転売ヤーがムカつくと叫ぶことその物を否定しているわけじゃない。そりゃ自分が買おうと思ってた物が、目の前でかっさらわれていればそうこぼしたくなるのもわかる。ただ、「そこだけ」が改善?変更?されたら、全て自分にプラスに世の中が回り出すと考えるのは、「考えが甘い」という話だ。

政治家に文句を言ったところで日本は変わらない。文句を言うと言うことは憤りを感じると言うこと。腹を立てるのが好きな人ならいいが、僕は嫌い。どうにもならないことはどうなっても構わないことなのだ。

 「どうなっても構わないで居られる自分になればいい」のだ。

・・・

もし定価の10%増しくらいで僕の持ってる未組立プラモを「全て一括かつ引き取りで」買ってくれるなら、僕は全然売ってしまえる。中には箱がカビてるのもあるし、実家の押し入れの奥に眠ってるものもある。もちろんガンプラだけじゃない。

どのみち余生で作りきれるわけもないし、作る予定もない。まぁそんなに魅力的な物も無いけどさ。

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2022年3月 6日 (日)

バレンタインの話をほんの少し

別に本命チョコを貰えなかったから悲しいと言う話ではない。もっとドライな話。

パートさんから毎年貰うのは、お返しを考えるのも楽しいし、どのみちお菓子を定期的に買う自分としては、普段買わないようなものに触れる機会としてありがたくもある。

今年貰った中で、一番嬉しかったのは、

 ガーナピンク

ロッテのガーナのイチゴ味なのだけど、、、

 ストロベリーチョコの頂点と言って良い(断言)。

よく「まったりとしてそれでいてしつこくない」と称される「美味しいことの表現」だが、まさにこのガーナピンクはそれ。口溶けが良いとか甘さがちょうど良いとか、後味がくどすぎないとか、それでいてイチゴの良さが良く出てるとか、

 完璧に近い。

欠点は、、、

 板チョコだから食べにくい。

ストロベリーチョコレートと言えば、小さいのが一杯入ってる明治のがスタンダードの中のスタンダード。でもあれは「ミルク+ストロベリー」で、ストロベリーの純度がそれほど高くない。美味しいけど。

 あとむちゃくちゃ食べやすいけど。

ガーナピンクもあんな感じでリリースしてくれたら、明治の牙城が崩れるかもなのにな~。

●ホワイトデー

ホワイトデーの発祥が日本だというのは有名な話。忘れてたけど。ウィキペを覗いたらなかなか楽しかったので触れる。

・ブラックデー 4/14

 韓国にある、ホワイトデーまでに恋人が出来なかった人が、黒い服を着て黒い食べ物や飲み物を食べる日。一見「なんじゃそりゃ」と思ったが、つまりは「私はシングルです」と公表することになり、それによって新たな恋の始まりにもなるらしい。つまり、

 みんなで合コンしようぜ!

と言うことらしい。てか冷静に考えると、この日黒い服を着てたらそれだけで「そう見られる」可能性もあるわけで、普段黒しか持ってない人とかには、かなり面倒な日という気はした。毎日チョコを買って食べるのが日課の男性がバレンタインで居心地が悪くなるようなって、そんな人は早々居ないだろうけど。

・オレンジデー 4/14

オレンジらしく愛媛の農協?とかが推奨してるらしい。オレンジを食べたり、オレンジ色の物を送る日。一応花言葉が「花嫁の喜び」から来てるのだとか。初めて聞いたわ。

・ローズデー 5/14

韓国にある、ブラックデーまでにカップルになった男女が、バラを送り合ってデートをする日らしい。さらに、、、

・イエローデー 5/14

同日のローズデーまでにカップルになれなかった場合は、黄色い服を着てカレーライスを食べるらしい。もしそうしないと恋人は出来ないのだとか。怖ろしい、、、。

・キスデー 6/14

これも韓国。紆余曲折を経てカップルが成立した人は、「そろそろキスをしてイイ頃」と言うことで、大っぴらにキスをして良い日らしい。凄いな韓国。てか余計なお世話だろ。

他にも「○月14日」は一年中全て記念日かされていて(韓国)、森林浴をしたり映画を観たりハグをしたりとなかなか大忙し。

 どんだけ記念日好きなんだよ

とも思うけど、日本にも昔「クリスマスイブの前日」を「イブイブ」と称してた頃もあったわけで、
※今は全然聞かないけど
何かにつけて異性と盛り上がりたいのは、ある意味万国共通なのかも知れないな。

●美味しいチョコの条件

これは世間や世界がどうという話ではない。ただただ僕がそう思う、と言う話。

・軽い(柔らかい)
・苦すぎず甘すぎず
・大きすぎず小さすぎない
・手が汚れない

「美味しい」と「好き」がごっちゃになってる気もするけど、要は、

 食べやすくてくどくない甘さ

ビターみたいなガチで苦いのは、ぶっちゃけそこまで美味しくはない。かと言ってのどの奥に残るような海外のチョコも全く魅力は無いし、一個食べるのに疲れちゃう、つまり大きすぎるのもNG。

つまり、現状理想に一番近いのが、前述の明治のチョコなのだけど、

 もう少しだけ甘くてもいい。

あと、個人的にはパイみたいな軽くするパーツが「ほんの少し」入ってて欲しい気もする。つまり、

 ルマンド。

ルマンドは正直ちょっと長すぎるけど、ミニは別の味が混じってて、逆に短すぎる。値段も高い。

 ガーナピンクでルマンドを、長さ70%くらいで作ってくれたら、それがたぶん僕にとっての究極チョコという気がする。

20箱くらい買うわ。

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2022年3月 5日 (土)

独り言

今51歳。死ぬまでのカウントダウンが随分進んだと思うと同時に、自分より早く死んじゃった人より長生きしているんだな、とも思う。

僕が初めて働き始めたのは19歳の頃だったと思う。勤め先の店長は43歳で、僕の記憶では、

 今の僕より頭がハゲていた。

まぁ僕の現状も大概なわけだけど、その時になってみないとその時の自分はわからない。「51歳の自分」を例えば19歳の頃の自分は想像すらしないし、30歳、40歳の自分も、51歳の自分がどうなっているのか全くわからない。今の僕が60歳、70歳の自分をイメージ出来ないのも同様だ。

例えば僕は今、「歯の神経」を相当数抜いている。一言虫歯が痛かったからだが、良く言われる「80歳まで自分の歯を20本」は、とうの昔に無理な状況だ。

ただ、ではがんばって自分の歯を維持し続けられたのかと思うと、それは絶対無理だったと思う。冬の歯みがきの度にお湯にしたりガマンしたりする苦しさを何十年も続けた結果、自分の歯の寿命が30年延びたとしても、その為に苦しみ抜いている時間をチャラには出来ない。

最近は新中学1年生の子の制服や体操服の採寸をする機会が多いが、お母様にお伝えするのは、

 どこにストレスを持って行くか。

「3年生まで着れますかねぇ」と問われるお気持ちはよく分かる。安い買い物じゃないから、3年の3学期まで買い換えたくない。当然だ。

でも、例えば身長150cmの男の子が居るとする。標準が165cmの学ランだとすると、大きめが170cm、小さめが160cmという感じになる。

 その状況下で、175cmをご希望される方が居たとき。

確かに中三まで十分に着用することは出来るだろう。がしかし、「中三の3学期でちょうど良くなる」ことの犠牲に、「2年間ブカブカをガマンする」がある点を看過しては居ないか。

 大きめを買えば買い換えの不安からは逃れられるけど、その分最初にしわ寄せが来る。

もっと言えば、「中三になっても175cmの学ランが大きすぎる可能性」すらある。

 60歳で死んでしまうかも知れないのに、80歳まで少しでも自分の歯を維持しようと神経を抜かず、30歳から60歳までずっと痛い思いをし続けるのが正解とは限らない。

もちろん僕は入れ歯の不便さや辛さを知らない。それを知っていれば「もっと神経を抜かずに居たのに」と後悔するかも知れない。たばこの吸いすぎとか、運動のしないとかも同じ。

 未来はどうなるかわからない。

僕は長生きしたい人だ。親父の73歳より長く生きたいと強く思う。でもそのために何かをしているかと言えば答えはNOだ。何もしてない。何もしてないのに希望だけある。

 図々しいヤツだ。

でも、例えば長生きするためにいろいろ食生活とか気を付けていた父方の祖母は、78歳で他界した。

 タバコを1日3箱吸っていた親父と5年しか違わない。

いろんなことをガマンして、気を付けて、、、それが楽しければいいけど、そうじゃないのに「長生きするため」と、努力をしてもそれが必ずしも報われるわけじゃない。

 神様は割と気まぐれなのだ。

僕だって明日コロナに罹るかも、交通事故で死ぬかも知れない。何が起こるかなんて全くわからない。僕はガンの辛さも、骨折の痛みも、ヘルニアも陣痛も脳卒中も経験がない。もっと言えばしもやけすらもほぼ経験がない。

視力は悪いから、目が悪い人の気持ちはわかる。このままどんどん乱視がひどくなったら嫌だなぁと思うけど、

 やっぱり本当に困るまではたぶん何もしない。

例えば少しでも長く普通に見えるままで居る為に、「今夜10時には眠って下さい」と言われても、そのことによるマイナスの方が大きく思う。

 将来の為に今を犠牲にしすぎたくない。

唐突に目が見えなくなったらきっと絶望すると思う。でも、そのために今スマホを手放すことも、ネットフリックスを解約することも、毎日2時間遠くを見続けることもしない。

そのことで後悔する日が来るかも知れないけど、

 「それ以外の後悔をしないために」、今しっかりと楽しく生きる努力を惜しみたくないのだ。

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2022年3月 4日 (金)

インスタの軌跡

軽く振り返ってみた。

まず僕が始めたのが2021年4月14日。今日が2022年2月28日なので、今日で318日目になる。まだ1年は経ってないのだけど、フォロワーの伸びはかなりのものだった。

・8/9 フォロワー500人 スタートから117日

・12/13 フォロワー1000人 スタートから243日(500から126日)

・1/22 フォロワー2000人 スタートから283日(1000から40日)

・2/26 フォロワー3000人 スタートから318日(2000から35日)

起算日を含める含めないで誤差があるので、最後二日ほどズレが生じているけど、この2ヶ月の動きがパ無い。

パッと見は1000から2000で失速してるようにも見えるし、その間のポストの魅力(いいねや保存率)にも大きく影響を受けているけど、

 年末年始はご祝儀相場だったから

と言う点も考慮したいところ。つか一言で「1ヶ月」と言うのは簡単だけど、

 その間に約30作作り続けなきゃ1ヶ月にはならないからな。

言うほど簡単でもないことをお断りしておきたい。

取らぬ狸の皮算用だし、増えれば増えるほど増えにくくなっていくのは自明の理。なので、絶対的にこのペースで増え続けるわけはないのだけど、

 先日のコアファイターとか、「フォロー数360」だったり。

実際はこの数字がそのまま増えた数字ではないのだけど、それでも相当な数のフォロワーがひとつのネタで増えたことは間違いない。

 ペースを維持出来れば、増加はスローダウンするにしても5000人は「不可能じゃないライン」という気がしてきた。

まぁ一日に一人しか増えないような日もあるし、そう言う日が増えれば、5000人は「夢のまた夢」ってことになるんだけどさ。

ちなみに現時点での夢は、

 フォロワー5000人達成後に、いいね5000超えのポストを投下

これまで5000人を超えたポストは唯一「サイコvsマークII」のみ。これが6022人でダントツ。つか、

 以前1000人や2000人でソワソワしまくってたのに、今は2000人超えたくらいではあまり衝撃じゃなくなってる。

しょうがないと言えばしょうがないことだけど、出来たら一つずつ嬉しくなるトリガーが欲しいとは思う。例えば、、、

・アルフォンスin新宿 2818

これは僕が軽くチェックした限り、パトレイバーのインスタの中で、

 ダントツ世界一。

2位が1600くらいなのでホントにダントツ。でもその2位の作品の人のがベラボーにかっこいいので、正直そこまで勝った気はしない。そして、、、

・朝焼けのコアファイター 4541

これもコアファイター部門では、

 たぶんダントツ世界一。

どちらも僕の作ったプラモではないけど、範囲を狭めることでまだまだ十分楽しめる余地はあるかな、と。あと、過去最多いいねは前述のサイコマークIIだけど、

・アッガイかくれんぼ 3163

これは、gundamstagramさんに紹介され、そちらでも、、

 5712

のいいねを貰っている。もちろん両方にいいねしてくれている人も多いとは思うけど、そうじゃない人も当然居ると思うので、僕のポストの中で現状最もいいねを貰っているのは、

 アッガイ。

これはこれで楽しい。てか昔は「アッガイだから伸びないんだよ」と思ってた頃もあったけど、ジュアッグが4000を超えるいいねを貰ってから、「そう言うんじゃないな」と言うことを学んだ。

・・・

いいねはいいねで重要というか、「楽しさのトリガー」になりうるファクターなのだけど、実際はリーチ数、つまり見て貰えた数が凄く重要。これを伸ばすには保存率を上げ、ホームや発見で上位に表示させるしかないと言われているけど、

 見て貰えさえすればもっと伸びたのに、、、

と言うネタもある。例えば、

・サイコvsマークII リーチ10万 いいね6022 保存471 リーチ保存率0.47%

・朝焼けコアファイター リーチ4.7万 いいね4541 保存264 リーチ保存率0.56%

・アルフォンスin新宿 リーチ2.8万 いいね2819 保存110 リーチ保存率0.39%

コアファイターはサイコマークIIの半分以下しかリーチしてないのに、保存率が高く、いいねの割合も多い。もし10万人にリーチしていれば、いいねの記録更新は間違いなかったと思うし、正直理由がわからない。

アルフォンスは、現状の伸びが止まらず、でも保存率はそこまで高くない。でももしこのままもっと多くの人に見て貰えれば、いいねはかなり伸び代があったと証明される。

ちなみに、なぜこうまで保存が重視されるかと言えば、インスタの運営上「とにかく滞留時間を伸ばすことが重要」だとジャッジされているからだ。

いいねを押すだけだと、そのポストに対するユーザーの感心はそこで終わる可能性が高い。しかし、保存されると言うことは、のちのち見直す、ひとつのポストで2度インスタを開く可能性が生まれる。

 重要なのは「運営にとって優秀なコンテンツであるかどうかの判断基準が保存しかない」

と言うことだ。いくらいいねを貰っても、保存されないコンテンツにそこまで大きな価値を見いだされない=発見やホームで上位にする必要はないとジャッジされてしまう。

 まぁそれをどう伸ばすかが大きな課題ではあるんだけどさ。

飲食店やダイエットみたいに、何度も見直す「必要性」は高くないからね>デジラマ。

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2022年3月 3日 (木)

ナイル殺人事件

結局見に行った。見に行かないで悔やむ方が可能性が高いと思ったから。結果はぶっちゃけ、

 わからない。

もしも見に行かず、DVDやブルーレイが発売されるのを待つか、ネットフリックスなどの配信サービスに乗ったのを機に見るか、地上波で放送されたのをたまたま気付いて見る事が出来るか、、、

 初見を吹き替えで見ることが出来たら今より精度の高い、内容を把握しつつより深く物語に没入出来た可能性はある。がしかし、

・CMが入ったり
・LINEが入ったり
・インスタを気にしたり
・トイレに行ったり

様々な障害で中段されたり、あまつさえ見られなかった可能性もゼロじゃない。見られないよりは見るを選択しただけのこと。字幕であるリスクを負って、確実に7番スクリーンで見る事が出来るチャンスを活かした。

まだネタバレはしないのでもし見ようか迷ってる人が居たら、途中で言いますからご安心を。

 犯人はヤスだ!

それはポートピア。

他の作品のネタバレをしないとは、、まぁいいや。

とりあえず、映画館に行った甲斐があったかと言えば、

 少しあった。

内容的に特に大きな画面で見られるメリットは薄かったし、実際レイトショーで広い館内にお客さんは僕を入れて4人だけ。一応日曜なのだけど、、、。

まぁやってる他の映画もさしてコレと言った物もなかったから、消去法でこれが7番だったのかとも思いつつ。

では何がメリットだったのか。

 映画だと途中でスマホをいじれない。だから映画に集中するしかない。

言い換えれば、「少しダレた」。

個人差がある感想だけど、僕には歌のシーンがどれも冗長に感じて、特にクレジット表示を兼ねてるわけでもなく、なんでこんなに長いんだよ、と思うほど。途中でも1、2カ所、

 家だったらスマホ開いてたな

と言うシーンがあり、全編隙無く濃密、と言う感じではなかった。

ただ、そんな隙にスマホをいじることで大事なシーンを見逃してしまう可能性もあるわけで、そう言う意味では「映画館で良かった」とは思ったかな。

始まってすぐ軽く衝撃を受けたのは、

 「20世紀フォックスじゃない!」

既にスターウォーズがディズニーに譲渡?されてから結構な年月が経っているが、あのファンファーレと共に表示されるロゴそのものは嫌いじゃない。嫌いじゃなかったのだけど、、、

 知らない間に、

 「20世紀スタジオ」になってた!

フォックスって潰れちゃったの?まぁ知らないけど。

開始時にはタイトルが「DEATH ON THE NILE」※スペル間違ってたらゴメン

と表示されるだけで、スタッフやキャストは一切表示無し。てか主役の俳優が誰だったのか序盤で必死に思い出そうとして、

 無事ケネス・ブラナーだと思い出せたので特に不満は無かった。

てかCMで「また」ガル・ガドットが出てるのを知って、

 稼ぐな~

と思ったくらいか。てかガルガドットは今押しも押されぬ№1ハリウッド女優に上り詰めてる気がする。最初からオーラがあったし、今でもたぶんスゲェお金掛けてスキンケアヘアケアを維持してるんだろうけど。

他はほぼ知った顔が居なかった。前作でデイジー・リドリーやジャック・スパローだった人、誰だっけ、結構有名なあの人とかが出てたのに比べると、やや齢かな、とも思ったけど、てか、

 マーゴット・ロビーかと思って見てた人が違っててそれもちょっとビックリしたけど、

まぁそれはともかく。

全体的なクオリティは前作に負けず劣らず素晴らしく、特にエジプトの遺跡とかピラミッド界隈の映し方は、

 今まで見たことがないアングルから見せてくれて、それだけでちょっと得した気になったり。

音楽も、別段邪魔するわけでもなく、まぁ特にメロディアスで印象に残るものも無かったと言えば無かったけど、要らなかったとも思うのでそこは問題にもならず。

あらすじとしては、大金持ちの女の子が、旧友の彼氏を寝取ってハネムーンにエジプトに行ったら、旧友が追っかけてきてマジ怖ぇぇからポアロ先生見張ってて!みたいな感じ。

 いつ誰が死んじゃうのか、情報一切無しで見てたから、そう言う意味ではドキドキワクワクだった。

人様の死を待ち焦がれるのもどうかとは思うけど、まぁ「ナイル殺人事件」だから、

 絶対誰か死ぬ。あ、ネタバレ?

時計を見ながら見てなかったので、どのタイミングで人が死んだのかもあんまよくわからなかったのだけど、

 あ、ジョニー・デップだ。前作の人。今言うな?

尺的には2時間あるかないかくらいで、そこまでボリュームたっぷりという感じではなかった。

まぁ僕の感想としては、★★☆。前作のが面白かったし驚いた。でも悪くないって感じだったかな。

ネタバレ無しの感想としては。

で、ネタバレをするとどうなるかというと、、、あ、その前に、

 スタッフロールのあとには何もないので、すぐに席を立っても大丈夫です。

で、ネタバレ感想だけど、、、

前作よりは話がわかりやすくて、拙い推理力の僕が見ていても、特段「意外すぎる!」という感じではなかった。

いくつかのファクターが絡み合って紡がれた物語なので、全てを論破してたわけじゃないけど、

 一番驚いたのは、「二人目が死んだとき」だった。

このときはまだ誰が犯人か全然わかってなくて、

 二人目に死んだ人も、僕の中では犯人候補の上の方だったので!

その後次々に死んで行って、それもまたビックリ。てか、

 22口径の小さな銃で、二人分の体を貫通するような威力があるんですか?

とは凄く思ったのと、

 殺人事件が起きてるのに、みんなの銃を一カ所に集めて誰かが管理しようとは思わなかったんですか?

とか、

 終盤連射された銃は一体どこから出てきたの?

とかは思った。なにぶん昔の原作だし、そこまで細かなルールとかは暗黙の了解みたいなところもあったのかも知れないけど、
※時代背景も1937年だったか

 疑問を感じたことは事実。

まぁこういうミステリーはそんな疑問をあまり感じないように、流れに身を任せるように楽しんだ方が正解だとは思うんだけどさ。

てか、全体的に見れば、前作は「犯人」がキモで、今作は「誰が死ぬか」がキモだった気がする。前作同様一人しか死なないかと思ってたから、ホント二人目が死んだときが一番ビックリしたんだよな。さっき書いたけど!

てか前作終わりには次がナイルって教えてくれたけど、今作は教えてくれなかったな~。全然覚えてないけど、「地中海殺人事件」ってのはあった気がする。全然覚えてないからこそ、見ればそれなりに楽しめる気もするけど、見る方法が無いんだよな。ツタヤ潰れちゃったし。

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2022年3月 2日 (水)

今したいことは出来る

今行きたいところは行ける

今会いたい人は会える

今食べたい物は食べられる

でもいつかどれも出来なくなる日が来る。だから、やりたいことは今やらないと、、、みたいな話。インスタで定期的に目にする。

今したいこととは何か。行きたい場所とは?会いたい人とは?食べたい物、欲しい物、見たい物、、、。

こういう話を目にするたびに多くの人が「だよね、でもなかなか」みたいなリアクションをする。てか、

 どこをどうしたって後悔するときは後悔する。

「やってした後悔よりやらなかった後悔の方が引きずる」みたいな話もあるけど、そんなのは、

 両方経験出来ないのだから、真実はわからないだろ

と思う。てか思うようになった。

昔は僕もそう思って「やって後悔」してきたけど、冷静に考えて「やらなかった方が良かったこと」も少なくはない。後悔してるわけじゃないけど。

・・・

大抵のことには正解がある。大抵のことには理想の答えがある。理想の答えとはつまり「後悔から最も遠い選択肢」であり、それは決して「会いたい人に会いに行くこと」ではない。行きたいところに行くことでも食べたいものを食べることでもない。

 自分にとっての正解は、他の誰かから教えて貰えるものじゃない。

よく考えて、冷静に判断して、想定して、想像して、決断する。

 覚悟する。

結果を受け入れる覚悟が出来る選択肢が、たぶん正解に一番近い。どんな結果でも受け入れられるなら、それはつまり「どれを選んでも大差ない」。

僕はラッキーにも結婚することが出来て、子供が出来て、仕事に就くことが出来て、大病を患うこともなく、現時点で介護を強いられているわけでもない。

日々生きて行くための糧があり、寝床があり、毎日着る服がある。

自由にネットを使える環境があり、見たい時に見られるテレビも、マンガも、アニメもある。

プラモ、ゲーム、映画、、、趣味に乏しいわけでもなく、それらに費やしたいお金に困ってるわけでもない。

欲しくて買えない物もなく、
※車とか別に興味無いし、ガンプラも買いたい物は現状無いと言っていい。PS5も今目の前に売ってても買わない可能性の方が高いレベル

食べたい物もなく、
※強いて言えばお菓子類だけど、別に困らない程度に買っている。昨日も買ったし

行きたい場所もない。
※海外は元より、ガンダムベースとかもさほどでもないし、旅館やホテルに泊まりたいってこともない。観光地に行きたいわけでもない

会いたい人も、ぶっちゃけ2、3年前の高校の同窓会でそれなりに溜飲は下げられたし、中学の時の友達とか、今会ったらむしろガッカリしてしまうかも知れない。

 いつまでも昔のままの身長と体重じゃないからな。

「会いたい」という衝動の果てに会いに行っても、「会いに行って良かった」と思うとは限らない。もちろんそう思える相手も居るかも知れないし、そう言う人の考えを否定するわけじゃないけど、

 どちらが正解か冷静に考えて出した答えなら、「別に会わなくてもいい」と僕は思う。

遊びたいゲームがあるわけでもない。読みたいマンガは概ね読んでいる。さすがに「次の更新が楽しみ!」なマンガを「今読みたい!」などという無茶は(思ってても)言わないし、限りある時間でも、

 眠ければ寝る。

まぁ筋を違えて痛い思いはしたくないとは思うけど、意図的にそれを回避出来ないなら、なってしまったあとどうするかを考える方が建設的だ。

全ての人が自分の考える理想的な人生を送れるわけはない。片思いの人に振り向いて貰える人の方が少ないだろうし、スポーツ選手とか(囲碁や将棋でもいいけど)勝負の世界に身を置いてる人だって、勝ちたいと思えば勝てるわけもない。参加者誰もがミルクボーイに憧れるけど、何千組の中のたった一組だ。

 志を否定するわけじゃないけど、、、

楽しく生きて行くのに何が必要で、何が不必要か。

 今出来ることはいつか出来なくなる。

だからと言って、「やる」ことが必ずしも「楽しい人生に必要とは限らない」。冷静に誠実に向き合うのだ。自分の人生と、これからの生き方に。人の言葉に躍らされない。頭から否定もしない。咀嚼して、自分なりの理解をする。

・・・

ナイル殺人事件が7番スクリーンで上映中だ。しかしレイトショーでは「字幕」になる。僕は字幕の映画を観られないわけじゃないが、ミステリーであることを鑑みると、「字幕より吹き替えの方が情報量が多い」現実に直面する。

映画館で見ることの意味が大きい作品ではないだろう。だが家庭で見られるようになるのにどのくらい掛かるか。もしかしたら見られるようにならないかも知れない。

死ぬまでに見たい映画ではある。別に今の僕は健康だし、ブログとインスタのストックもある。当然映画を観るのに必要なお金も持っている。

 問題は字幕で100%楽しめるかどうか。家庭用の吹き替えを期待して、ノーカットの地上波放送を待つのか、それともDVDやブルーレイを借りるのか。

レイトショーじゃなければ映画は1本1800円ほど。内容に見合っていれば損したとは思わないかも知れないが、1100円で見られた映画を700円余分に払うと言う行為は、大いにストレスだ。ちなみにモーニングショーでも吹き替えは無い。

 7番以外で見に行くつもりも無い。

「今出来ることはいつか出来なくなる」。だが、今字幕で見ることで不完全な理解のままクライマックスを迎えることが果たして正解なのか。もちろん完全な理解のもとで迎えられる可能性はある。だがしかし、、、。

これがビッグバジェットのブロックバスター映画であれば、迷わず見に行った。問題はこれがミステリーという点と、

 ナイル殺人事件という点だ。

オリエント急行殺人事件は、僕の中でミステリー映画の「トップ」と呼んで良いほど楽しめた。あれほど最後に唸らされた作品は無いと言っていい。人によって全然感想は違うだろうが、僕程度の人間には「ベスト」な案配だった。

 その続編が前作を超えられる可能性は、そう高くない。

きっとどこかに正解がある。絶対あるのだけど、たぶん今見に行かなければ、来週には7番スクリーンから陥落するだろう。一生見ずに生きて行く可能性もある。

 それを後悔する可能性も、、、。

大事なことを忘れていた。

 最も後悔しない正解の決断が、容易に見つかるとは限らない。

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2022年3月 1日 (火)

死ぬ前にもう一度遊びたいゲーム

そんなのあるのか、って話。似たような話はしょっちゅうしてるけど。

最近はめっきりゲームから距離を置いてしまっている。遊んでた頃は「生涯遊び続けるだろう」と確信めいたものがあったのに、気付けば他の趣味に傾注している。もっともそれは、年齢こそ違えど多くの人が思い、そして通過していることだとも思う。

今までは楽しめていたものが、歳を追うごとに楽しめなくなっていく。例えばゲームに関して言えば、昔は僕もシミュレーションやスポーツゲームを楽しんでいた頃があった。野球やサッカーはさほどでもなかったけど、ファミコンディスクのプロレスやバレーボール、PCエンジンのワールドコートなんかは結構やった記憶がある。シミュレーションも蒼き狼と白き牡鹿とか、スパロボも一時期まではかなりやってた。

しかし、今ではそれらは元より、あれほど好きだったポケモンやドラクエですらクリアしてない。辛うじてFFを継続しているのは、単純にストレスに対する配慮と、見た目の違いか。

プラモを触っていて思う、作ってる買ってる人を見て最近強く思うのは、

 みんな死ぬまでに作らないプラモを買ってる

僕もそう。と言うか全員ではないにしても、買ったプラモを全て作って死ねる人は、たぶん世界中で5人くらいしか居ないのではないかと思うほどに、みんなプラモを積んでいる。と言うか今プラモを趣味としてない人、昔作っていた人でも、押し入れに眠りっぱなしとか、友達にあげた、中古屋に売ったなどして、「最後まで作りきらなかった人」が大半だろう。

 どんなに好きなモノでも、最後まで遊び尽くすことはまず無い。

積みプラならぬ積みゲーでも同じ。買ったゲームを全てクリアしている人なんて、昔は確かに居た。限られたお小遣いやチャンスで熟考に熟考を重ねて買った子供のゲームと、何となく惰性で買った大人のゲームでは、そもそも価値が全然違うのだ。

どんなに好きなゲームであっても、どんなに楽しんで遊んでいたとしても、最後まで遊ばないようなゲームが昔と比べて随分増えたと思う。何を持って最後とするのかって話はあるけども。

 あんなに楽しかったのに。

今僕の手元で稼働が確認出来ているのは、PS4とスイッチしかない。360も動く可能性が高いが、接続を確認していないのでちょっと怪しい。携帯機だとDSが比較的最近稼働させた
※と言っても5年くらい前?
が、PSP、Vita、3DSなんかは、ぶっちゃけ所在すらわからない。

Steamで遊べるタイトルなら、最悪ハードがポシャっても何とかなる。ダークソウルやライトニングリターンズなんかは、まさにそうだ。

・・・

ハードがもう手元にないとか、ルールを覚えられないとか、一緒に盛り上がる相手が居ないとか、全て一旦忘れて、

 死ぬまでにもう一度あの楽しさを味わいたい

そんなゲームはあるのだろうか。

人生何があるかわからない。1年前の僕は、自分がインスタのフォロワーを3000人にすることも、いいねを6000人もらえるネタを作ることも想像すらしなかった。もしかしたら若くてかわいい女の子と一緒に、イチからルールを覚えて一緒に遊び直す未来が、、、

 それは無い。

まぁそれは無いにしても、もしかしたら帰省した長男と一緒に遊ぶ可能性くらいはあるかも知れない。わからないけど。

ただ、いろんな条件がクリアされたとしても、身についた時間に対する価値観は払拭しづらい。テンポが悪いとか、ロード時間が長いとかは、たぶんどうがんばっても今は楽しめまい。文字が小さすぎる携帯ゲームとかも厳しいかも知れない。

思い浮かぶままに、不可能を承知で書いていく。

●パルスター ネオジオ 横STG

専用コントローラでしか味わえなかった「溜めと連射」を必死に使いこなすゲーム性と、やればやっただけ先に進める絶妙な難度。ある意味同系の「オルディネス」を近年遊び直すことが出来た分、このタイトルにも一縷の望みが残る。つか、

 本当に難しかったけど、本当に面白かった!

●ダークロード FC RPG

とにかくルールが難しすぎるRPG。でも世界観は素晴らしく、当時これほど面白いゲームは無いのではないかと思ったほどの傑作。

後年なんどか遊び直したことはあるものの、あまりのハードルの高さに序盤で挫折してしまった。完全にクリアした記憶は無いし、死ぬまでにそれを達成することはほぼ不可能だとは思うけど、「本気で向き合えるなら」きっと応えてくれるはずだ。

●斬撃のレギンレイヴ Wii ACT

つい先日ズッキーニさんとのやりとりで話題に上がり、「ああもう一回遊びたいかもな~」という衝動がフツフツと湧いた一本。「オーディンのために!」くらいしかまともに覚えてることはないけど、Wiiリモではなくコントローラでもそこそこ遊べたはずなので、死ぬ前にもう一回遊びたいんだよな~。

●ドラゴンクエストII FC RPG

「I」に関しては、15年くらい前にエミュでやり直した記憶がある。その当時でも十分過ぎるほど面白かったと強く覚えている。ちなみにそれはゼルダの初代も同じ。

「II」は、正直そこまでリプレイした記憶がない。スーファミのリメイク版はクリアしたけど、バランスがヌルくなっていてそこまで満足感はなかった。「III」はことあるごとにやっているし、「IV」はそもそも好きじゃない。

 「II」のファミコン版を、ぜひとも最後までクリアしたい。

シドーを倒した瞬間に流れるエンディングメロディを、死ぬ前にもう一度聞きたい!

●グラナダ MD ACT
●メタルストーカー PCE ACT

この2本は、当時僕が「これ以上面白いアクションシューティングは無いかも知れない」と太鼓判を押しまくってた作品。どちらも戦車を操り、広範囲の面クリア型。グラナダは操作がとにかくクセが強く、
※弱いショットと強いキャノンがあり、キャノンを撃つと後ろに反動で少し下がる。しかし、後方に撃ちながら移動することで高速移動が可能になり、威力も強いため、スキルの上達がすこぶる楽しかった
後者は遊んでてストレスがほとんどない、それでいてメリハリもある傑作。

何度か遊び直そうと思ったことはあるけど、ハードルが高くてのめり込めなかった。もったいないことだ。

●HAGANE SFC ACT
●ザ・スーパー忍 MD ACT

後者はメガドラミニにも入っているので、遊び直そうと思えばすぐ出来る。ただ、本気で遊べる気合いが今の自分にないのがとてももどかしい。前者もたぶんなにげなく遊んでも1面すらクリア出来ないと思う。

 当時タイムアタックでプレイ動画を録画までしたのに。

音楽、グラフィック、操作性、達成感、気持ちよくて楽しいアクションの傑作だったけど、当時のままのインターフェイスが無いと厳しいのかな~。

●メトロイドプライム GC ACT

初代に関しては、もうお腹いっぱいというくらいやり尽くしたので、今あらためて遊びたいという気持ちは薄い。それはゼルダも同様。スーファミ版に関してはちょっと難しかった(=煩わしかった)記憶もあるので、さほどやり直したいとも思わない。これもゼルダも同様。

しかしプライムはやり直したい。絵と音が素晴らしく、雰囲気がムチャクチャ良かった。3以降、アザーMやフュージョン、こないだのドレッドにはさほど感じ無かった「オーラ」があったと思う。ちなみに「2」でもいい。遊びたいな~。遊んだらガッカリするのかもだけど。

●スターウォーズエピソードIレーサー N64 レース

生涯№1レースゲーム。これほど「タイムアタック以外で」楽しんだゲームは無いと断言できる。
※タイムアタックだとF-ZEROやエキサイトバイクのが上だけど
世界観がまさにスターウォーズで、ファイナルラップでBGMが変わる演出も素晴らしい。操作性、、と言うか、「自分でできる事」が凄く多く、
※自機を縦にして狭いところを通過したり、接触等で壊れかけたら修理したり、重心を移動することで曲がりやすさを変えたり、当然ブーストもある
思い通りに動かして、ルートに飛んだコースをクリアするのがたまらなく面白かった。

 奇跡の1本だと思う。

実機で遊び直したいんだよな~。もっかいやりたいな~。

●リバイバー PC88 アドベンチャー

88のゲームの中でも、何かもう一度遊びたいのがあったはず、、と思いを巡らせたとき浮かんできたのがコレ。かなり難しくて、クリアした記憶は薄い。メーカーに電話したり、ノートに情報を書き出したり。

面白かったな~。

てか88ならジーザスも良かったけど、あれはほぼ記憶に残ってるから、そこまでまた遊びたいって気持ちは無いな。

・・・

大好きだったシャイニングフォースネオやロードス島戦記邪神降臨は、近年遊び直す機会があって、やってみたけど、残念ながらテレビとの接続で解像度が違いすぎたり、あまりに古さを感じすぎる見た目にモチベが下がってしまったりした。念のため言うけどどちらも実機で遊んでの話。

PCエンジンのイースを遊び直せたのはホント良かった。エストポリス伝記IIはちょいちょいやり直した記憶があるので今はさほど。ウィザードリィも同様。女神転生は面倒くささが前に出ちゃってるかな。

 当時は、ドラクエ、FF、ウィザードリィ、女神転生が「RPG4強」だったんだぜ?

メタルマックスとか今遊んでもそれなり以上に楽しそうだけど、クリアまで楽しかった記憶がない。「2」のドラム缶押しが僕の中でトラウマになっているのも大きいかも。

シューティング関連は、MAMEを触ってた頃に一生分楽しんだ。確かに縦画面のゲーセン筐体で爆裂究極拳を「一人で2人プレイ」しながらクリアしたいとも思うけど、まぁそれほどでもない。

対戦格闘系はそんなに未練もないし、テトリスやぷよぷよ、ドクマリは全然来ない。

人によって全然違うんだろうとは思うけど、、、今何も見ず、もう一度本気で遊びたい1本を上から選ぶとしたら、、、

 スターウォーズエピソードIレーサー

かな。1万円くらい出せば環境再構築出来るのかなぁ。最大の難関はテレビだろうけど、、、。

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