ラブコメ3作
つまりは「僕の中のヤバイやつ」「その着せ替え人形は恋をする」「からかい上手の高木さん」のことである。
スゲェ好き。
てか、世間のことはわからないが、僕的には「空前のラブコメブーム」。
一日3回は読まないと死んでしまう<死んでしまえ!
特に僕ヤバは、「本当の意味でヤバい」。
好きなマンガというのは、誰しもが繰り返し繰り返し読むものだ。別にマンガでなくても、映画でも小説でもゲームでも、好きなら何度も同じ話を楽しめたりする。
で、例えばカリオストロの城のセリフを全て諳んじてる人が少なくないように、ドラゴンボールの名場面を誰しもの共有体験として扱うことが出来るように、繰り返し接することでアプローチの仕方も変わってくる。
僕ヤバに関しては、その伏線の貼り方がとても丁寧かつ巧妙で、一度目は何も意識せずに読めてしまっても、二度三度と繰り返し読むことで、前回気付かなかったことや、作者が意図的に織り込んでたささやかな、本当にささやかな機微が見えてきたりする。
僕などは、
「・・・」
と言うセリフすらも、「ここで何を思っていたのか」を想定し想像し、あまつさえ具体的にセリフを当てはめてしまったりする。
濃度が濃いハマり方をしてしまっている。
またそれが楽しかったりするので何にも問題はないのだが。
最新話も最高過ぎる内容で、
更新後、立て続けに3回ループ。さらに24時間以内に5回くらい読んだ。
ああ僕ヤバが毎日更新だったらよかったのに!てかこのクオリティを維持することが何より重要なので、隔週更新も断腸の思いで待ちます。
・・・
●その着せ替え人形は恋をする
なんと言ってもアニメが熱いのだが、
まさに昨日最新刊が発売され、昨日はそのことをスッキリ忘れていたので今日ピッコマで購入。
デジタルマンガは基本ピッコマで買うことにしたので、それまでをリアルな単行本で8巻まで揃えていようと、つぎはぎだらけの抜け巻だらけになろうと、今後はピッコマで一元管理する予定なのだ。
内容的には8巻のカタルシスほどはなし。
割と無難な日常エピソードという感じで、まりんたんと五条君の距離が縮まる感じもなし。てか、
しばらく僕ヤバに染まってたので、登場人物がよくわからなかったり。
あれほど何回も読んでたつもりでも、それは全体じゃなくて「好きなところだけ」だったのかな、と。
てかアニメの何がいいって、
アニメが始まってから、リアルなコスプレを投下するインスタグラマーが増えた。
これって、、、
ある意味デジラマ!
白黒のマンガや、絵として描かれたアニメが、現実の世界にフィードバックされる感じ。ましてや今日日デジタルで「さらに寄せる」ことも出来るので、
完成度がパ無い!
アニメの力をまざまざと感じつつ、あと一週で終わってしまうのが寂しくて仕方ないと言うところなのだ。
●からかい上手の高木さん3rd
マンガを追ってないので、どこまでがアニメオリジナルなのかはわからないのだけど、
たぶんほぼほぼオリジナル。だって二人の仲がいいから。
結局僕が見たい(僕らが見たい)のは、キュンキュンするようなイチャラブシーンなわけで、監督がそれをしっかり理解してるからこそのストーリーテリング。
※実際は脚本家と二人三脚だと思うけど
バレンタインとホワイトデーでガッツリ2回使うとことか、
引っ張るなぁ
って感じではあったけど、それもまたヨシって感じか。
ただ、「夏祭りに誘う」回のカタルシスはなかなか超えられないのも事実。これももうすぐ終わってしまうけど、
最終話でドーンと大きな花火を上げて欲しいなぁと願ってやまないわ。
・・・
ピッコマでも毎日追っかけてるマンガがあるけど、この3作ほどの爆発力はない。以前は死ぬほど好きだった「こういうのがいい」も、最近はやや失速気味。ライバルが強すぎるからしょうがないところかな。
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