引き続きデジラマの話
FFBEのネタを連投してたので、「あ、クリスデジラマ飽きたかな?」と思った人も居るかも知れないが、
全然である。てか、やや加熱すらしている。
昨日は久々に画像を添付したけど、
冷静に考えたらこれがいいねをたくさん貰えるわけもないか。
まぁそれはいい。自分が楽しんでいることが最重要案件なのだ。
いいねは2番目だ。
生きるか死ぬかよりいいねが大事!ウソ!地震や戦争でお亡くなりになった方には、心からご冥福をお祈りします。これはジョークでもフェイクでもなくホントに。
自分が置かれた状況が、平穏で平和で普通であることに強い感謝をする。
最近売上が悪いとか、花粉症で体調がちょっと優れないとか、そんなのは些細なことだ。コロナになってもない。店が水没したわけでもない。子供が死んだわけでもない。
いいねがちょっとくらい少なくたってそれがどうした。
まぁ重い話はともかく、最近は「ガンプラデジラマ」と「そうじゃないデジラマ」を交互に投下しているのだけど、
なんだろ、いつの間にこんなにストックが貯まったのか。
現時点で18くらいストックがある。ここ最近は「予告」で1日潰しても居ないから、「毎日1つ」どころか「毎日2つを18日続けてる」レベルだ。
オレは一体どこへ向かっているのか。
ちなみに、「ガンプラ以外」のデジラマの内訳は、
※そのサイクルを始めた物から起算。つまり既にアップしている物も含めて、
・パトレイバー 4
・ボトムズ 3
・マクロス 2
・ザブングル 2
・FSS 2
・クラッシャージョウ 1
・わが青春のアルカディア 1
・タイムボカン 1
・ゴジラ 1
と言うところ。今後FSSがあと2つは最低増える予定で、パトレイバーもあと1つくらい増えるかな。
正直ガンダムであってもいいねが伸びるかどうかは水物で、それ以外の作品はさらにそれが顕著になる傾向ではあるものの、一度だけイングラムがバズって3000を超えた。逆に言えばそれ以外は1000前後がいいところで、「ガンプラ以外部門」でのいいねランキングはこんな感じ。
1位 イングラム 3020
2位 スーパーバルキリー 1299
3位 イングラム 1062
4位 イングラム 864
5位 ウォーカーギャリア 724
6位 アルカディア号 679
7位 スーパーバルキリー 665
8位 スコープドッグ 626
9位 ヴェルビン 616
10位 ヤマト 558
作品別で言えば、パトレイバーの人気が高いことがよくわかる。と言うかFSSやタイムボカンはまだひとつも投下してないので、これだけでジャッジするのはどうかとも思うし、日々フォロワーも増えている。タイミングや運の要素も多分に含まれている。
それでも、4作作って3作投下済みのパトレイバーが全てベスト10に入っている点は無視出来ない。近日投下予定のグリフォンがイングラムほど伸びるとは思いにくいが、
KMさんにはさらなるご協力を仰ぎたいところだ。
てか自然光の後ろ姿があったから、それでひとつは作らねば!
パッと見は冴えないように見える「ギャリア724」や「ヤマト558」だが、実際にザブングルやウォーカーギャリア、宇宙戦艦ヤマトで検索した際のいいねをチェックすると、この数字が決して低い物でないことがわかる。
※そう言う意味ではイングラムの3020は、「圧倒的世界一」だと思われるのだが
僕は商売でインスタをやってるわけじゃないし、こうして戦ってる相手もまたしかり。なので、たとえば「100万いいね」を貰うような芸能人や、「1000保存」を貰うようなコンテンツとは比べる意味すらない。もっと言えば「女の子でプラモやってる人」とも比べられまい。
要は誰と戦い、誰に勝つことが嬉しいのか、だ。
アップを控えているFSS、つまりモーターヘッドは、2作ともとても気に入っている。特に昨日作ったジュノーンは、かねてから凄く作りたかった西洋ファンタジーの雰囲気を色濃く出せた、これまでとは全く違う世界観のものだ。
メリハリとか、飽きられないとか、ゴタクはいいんだ。
要は、
オレが楽しいかどうか。
ガンダムのモビルスーツやモビルアーマーには限りがあるし、愛着の度合いも全然違う。78は今でも大好きだし、今後も登場する可能性は高いものの、ずっと拙作の78だけと言うのも、やっぱり物足りなさを感じてきている。
ガンプラとそれ以外を交互に投下するのは、正直「ガンプラ作品の投下が凄く遅くなる」副作用をはらんでいる。今作っても順番待ちでアップは3週間も先になってしまうのだ。
それでもネタがあれば食いつく。作ってしまう。ストックがあるのに作ってしまう。
何故か。
理由を考えたら思い当たる節があった。
例えばインスタで僕をフォローしてくれている人、もしくはフォローしてなくても僕のポストを楽しみにしている人は、
何にもしなくても1日1作新作が投下され、見ることが出来る。
でも僕は、「作らなければ新作を見ることは出来ない」。自分でがんばらないことには新作は見られないのだ。
しかし!
僕は誰よりも早く新作を見ることが出来るし、誰よりも多くの新作を見ることが出来る。LINEでインスタ前に見せている人は少なくないが、全部を見せている人は居ない。
僕だけが僕のデジラマを完全に見ることが出来る。
「作れば作るほど」たくさん見ることが出来る。
作れば作るほど「楽しい」を得られる。
毎日作るのは、「毎日新作が見たいから」だ。1日2つ以上作るのも、「作れば作っただけ新作を見ることが出来る」からだ。
僕は自分のデジラマが大好きなのだ。何だかんだ言って。
もちろん中には微妙なのもある。二度と開くことがない作品もいくつかある。でも、何回も何回も見ちゃう作品も多いし、特にわかりやすいのは、
新しい作品ほど見直す頻度が高い。だって見慣れてないから!
見直す頻度が高いと言うことは、それだけその作品を楽しんでいるわけで、逆説的に言えば、
「楽しい頻度を上げるには新作を作るのが手っ取り早い」のだ。
デジラマを作ると、相手はかなりの頻度で喜んでくれる。褒めてくれる。自分の得意分野、好きな分野を褒められて嫌な気になる人は居まい。
僕にとっての僥倖は、僕が人並み以上の社交性を持っていることだ。いきなりの相手でも物怖じせずに作品提供のアプローチをしてしまうし、年齢を問わずフランクに接することが出来る。それによって僕を嫌悪するケースもあるだろうけど、
僕でなければここまで高頻度のオリジナルデジラマを作ることは出来ないと思う。
技術的なこととか、モチベーション的なことではなく、多種多様な素材を集める「コレクター気質」と、物怖じしないコミュニケーション能力。振られてもめげないハートの強さと、毎日継続出来るトルク。
誰にも世界一だと認められないかも知れないけど、僕はたぶん僕の中で世界一だと思う。
てか冷静に考えて、他の人が作ったプラモの色を変えたり、部分的にしか使わなかったりって、「結構ヒドイヤツ」だからな。それでも最後に笑って貰える努力は惜しまない。
かっこいいと言わせたらオレの勝ちなのだ。
| 固定リンク
コメント