« 2022年3月 | トップページ | 2022年5月 »

2022年4月30日 (土)

ジョン・ウィック パラベラム

劇中で「パラベラム」の意味が語られたけど、もう忘れた。「備えあれば憂いなし」みたいな意味だったかなぁ。

ジョンウィックはこれで3作目になる。全てキアヌ・リーブスが主演で、殺しを扱う非常に大きな組織の一員であったジョン(キアヌ)が、愛犬を殺され愛車をブッ壊されたのがムカついて禁忌を犯し、世界中の殺し屋から1400万ドルの賞金首に設定され、狙われるハメになった、、と言うのが2の終わり。本作は完全にその続きだったのだけど、

 ぶっちゃけ前作も相当つまらなかった。

だがしかし、マトリックスを見たあとのキアヌは鮮度もそこそこ高かったし、キャスト的にも何人か見覚えがある顔が居る。
※名前が繋がるのはローレンス・フィッシュバーンくらいだけど

3作も作られているのだから、それなりには楽しませて貰えるだろうと、、、

 油断した。

まぁビックリするくらいつまらない映画だったわ。人生の無駄使いとはこのことかってくらい。途中で見るのを止める選択肢も大いにあったはずなのに、結局最後まで見てしまったのは、「せっかくキアヌなんだし」と言う部分が全てだったと言っていい。これが名も知らぬ俳優であったなら、間違いなく冒頭5分で停止していただろう。

一言で言えば、「弱いくせに強い扱いをされている殺し屋が這々の体で生き残る映画」だ。つまり、

 全く一切一ミリもかっこよくない。

思えば前作もそうだった。「伝説の殺し屋」という触れ込みなのに、やってるのは「幕之内一歩」レベルの辛勝に次ぐ辛勝。動きには「黄昏(スパイファミリー)」のようなエレガントさは微塵もなく、行動の節々に弱さがにじみ出まくってる。

 よくもまぁこんなんで名を売れたもんだ。

裁定者と呼ばれる「上の方の使いの者」の女性は、なかなかにスタイリッシュで魅力もあったけど、残念ながら彼女のアクションシーンは皆無。終盤ラスボス的な扱いで出てくるアジア系の俳優も、特段体術が際立っているわけでもなく、
※トニー・ジャーやジェット・リーみたいな
長身でもなければ、特殊な武器を使うわけでもない。

 調べてみたら劇場版クライングフリーマンの主役だったみたいだけど、それはそれでちょっとしっくりかも

あ、思い出したけどハルベリーも出てた。随分お歳を召されてしまってたけど、
※55歳
彼女だけはなかなかステキ。

クリス評価は0点かな~。ハルベリーが居なかったらマイナスだった。何つか、

 かゆいところに手が届かないもどかしさだけの映画

って感じだったわ。溜めて溜めて最後に爆発とかでもなく、ただただ低調に弱い主人公を見せられるだけみたいな。

 ネオを知ってる分キアヌには強くいて欲しいと言う願いも、ある意味マイナスに作用しちゃったかも知れない。エージェント・ライアンのときのクリス・パインみたいなもんで、「強い役が板に付いてる俳優」に弱さのある役は不適切だと思うんだよな。

 誰もスティーブン・セガールが弱いとことか見たくないでしょ?

ロッキーじゃないんだから。

・・・

何か他に無いかと物色したら、ローランド・エメリッヒ監督が「ミッドウェイ」という戦争映画をいつの間にか撮ってた。エメリッヒ監督は大好きだけど、紀元前3000年という、どうしようもない駄作(僕にとって)も残してるので、頭から信頼は出来ない。とりあえず、再生してみるか、、、

 1分くらいでギブ。

最速で停止したわ。何が悪いって、掴みが悪いのはもう無理だ。特に最初から戦争映画という点で「負の印象」を抱えてスタートしてたからなおのこと。

 あくまで僕の個人的な感想ね。

てか、久々に映画とか動画とか見てる気がするな~。でも絶対知らないだけで面白い映画もあると思うんだよな。まだまだたくさん。

| | コメント (0)

2022年4月29日 (金)

アダム&アダム

ネットフリックス専売の映画。もはや最近は映画館でハリウッド系のビッグバジェットを観る機会も減った。コロナの影響かあまり作られなくなったこともあるだろうけど。

でも幸いにして彼ら(キャストもスタッフも)にも仕事はしっかりあるようで、有名無名を問わずネットフリックスや、最近だと他の動画配信サービスもオリジナルコンテンツの制作に力を入れ始めた。これもまたコロナの影響で「巣ごもり」需要が増したせいかもしれない。

ともかく、クオリティ的にはもはや全くビッグバジェットタイトルと遜色無い。ネットフリックスに限ったことなのかも知れないが、

・ライアン・レイノルズ
・ゾーイ・サルダナ
・マーク・ラファロ

この3人でいくら出演料が取られるやら。監督のショーン・レヴィも十分な肩書き。

・ナイトミュージアム
・リアルスティール
・ストレンジャーシングス※ネットフリックス専売

と言えば、

 なるほど子供を撮るのが上手い監督か。

そう、今作もまた、リアルスティールに負けず劣らず子役がかわいく、そしていい感じの役周りだった。

個人的にリアルスティールの子役は、「これまでの子役全て」の中でもっともかわいいと太鼓判を押しているのだけど、いやいやどうして、今回もかなりのレベル。ぶっちゃけショーン監督の性癖がどうなのかはわからないが、

 子供のことが好きなのは凄くよくわかるし、大切に撮っているのも伝わってくる。

ただ、今のハリウッドは特に、、、かな、地雷はほぼ踏まない。もはや方程式、テンプレートがあるかのごとく、売れ筋のマーチャンダイジングに基づいて制作されている。

・親子の絆
・タイムパラドックス※必ず含まれるわけじゃないけど今回は有り
・派手なSFX
・豪華キャスト&監督
・メリハリのある展開※尺も2時間を越えないことが多い
・ハッピーエンド
・ちょっとだけマイナスの溜め※かなり少ないので僕でも問題無いレベル
・ちょっとしたラブ要素
・適度なジョークでガス抜き※この点ライアン・レイノルズはこれ以上ない俳優
・美人※ゾーイ・サルダナはちょっと弱いけど

実はこれを見る前に「アーミーオブザデッド」なる映画を見始めた。まぁ傭兵チームでゾンビが跋扈するラスベガスの金庫から200億円?を持って来い、みたいな、

 字面だけなら相当面白そう

な映画だったのだけど、これが、、、

 ヒドイ導入だった。

スタッフロールがクソ長く、かといって軽く紹介も含まれているので飛ばすに飛ばせない。尺が2時間20分くらい?と長いのに、「数秒長ぇぇよ」とつっこみたくなる冗長なカットのテンコ盛り。監督のザック・スナイダーは、マンオブスティールやジャスティスリーグ、ウォッチメンなどの大作を撮ってたので油断してたけど、

 考えてみればどれもそんなに面白くもなかったわ。

結局10分くらいで「これは人生の無駄使いだわ」と気付いて停止し、
※クリス評価はちょっとおまけして0点。ホントはマイナス点
アダム&アダムにシフトした次第。

 こっちは「ほぼ完璧」だった。

とにかく、「安っぽいけど贅沢」という僕が一番好きな展開。もう確信犯だろと言いたくなるほどどこかで見たようなシーンが多く、
※書きながら見ればよかった
その上で十分楽しいので何ら問題なし。直前の「アーミー、、」がひどかっただけに、満足感も極めて高かった。途中で、

 ああこれ、終わって欲しくないな~

って思うほど。ゾーイなんかは、顔が出る前の殺陣の動きだけで、

 あ、これゾーイだ

とわかるレベルでニヤリ。特に良かったのは、

 インディジョーンズ最後の聖戦を思わせるキャラ配置。

インディの若かりし頃と今のインディが出会うことはないまでも、親子の絆の描き方や、そのバランスがまことに「ハイレベル」。理屈っぽくて頭がいい子役の演技も十分過ぎるくらい上手く、

 あとは美人のヒロインさえ居れば「完璧」だったのに、、、。

前も書いたけど、今黒人の女優で名前と顔が繋がる人って、ゾーイ以外一人も居ない気がする。以前はハル・ベリーとかポーラ・パットン、あとミシェル・ロドリゲス(ドムの彼女)あたりがメジャーどころだったと思うけど、今は結構過去の人感。トランスフォーマーのミーガン・フォックスも有色人種だったかな。てかポーラ・パットン大好きだったのに出てこなくなって寂しい。

 単なる好みの話だけど。

あらすじとしては、、、

近未来で発明されたタイムマシンのせいで彼女を失った主人公が、どうやら彼女が過去に飛んだときにトラブったことを知り、真相と彼女の行方を追ってタイムマシンを盗み、現代2022年にタイムトラベル。そこには子供の頃の自分が居た。

みたいな話。別に「アダムとイブ」とは全く関係無い。

クリス評価は★★★★。ちょっとオマケ気味だけど、相当面白かったので。てかまた見たくなるくらい良かったな~。てかやっぱ7点かな。

| | コメント (0)

2022年4月28日 (木)

デジラマネタ

乱高下するモチベだけど、とりあえずそれなりには作っている。てかちょいちょい書いてるけど、

・デジラマ作り
・ブログ書き
・ペルソナ5
・マンガ
・アニメ
・バラエティ

僕のプライベートは主にこの6つに分類される。

マンガは朝起きてピッコマの更新を読む。

バラエティは乃木坂工事中と博士ちゃんを食事中に見る。

アニメは最近は少なく、あれほど楽しみにしていたスパイファミリーすらも見ていない。これも食事中かな。

ペルソナ5は、3日に一回ガッツリやる感じ。てか今にも止めちゃいそう。つまらなくはないのだけど。てか790円ってメチャ安い娯楽だわな。

一応ゲームではFFBEも細々と継続してるけど、どうだろ、一日15分くらい?朝と夜に少しやるだけ。特に重い(手強い)やつはやらないし、課金の可能性もほぼ無くなった。

ブログは晩飯を食べたあと軽く書いてる感じ。で、一区切りしたら、

 デジラマ作り。

正直疲れて寝オチすることもあるし、前述の通りゲームに没頭することもあるのだけど、現時点では辛うじてストックが19。インスタからブログを読みに来る人は居ないし、ブログの読者は今多分ほとんど居ないので、気楽にネタバレを書いてしまうけど、
※アップ予定順

・338 ザクタンク※今日(4/24)投下
・339 ビッグトニー
・340 ジュアッグ
・341 キングゲイナー
・342 フルアーマー騎士ガンダム
・343 イングラム
・344 エピオン
・345 ガリアン
・346 ジュアッグ
・347 鉄人28号
・348 騎士ガンダム
・349 飛甲兵
・350 Hiνガンダム
・351 零号機
・352 ケンプファー
・353 初号機
・354 Zプラス
・355 弐号機
・356 ジェスタ

ある意味とんでもないネタバレだけど、まぁ良い。人に寄っては「え?ビッグトニーって?」って人も居るだろう。

 僕もそうだ。

だがしかし、自分がほんのちょっとでも「いいかも」と思ったら、もうサクサク作ることにした。でないと一瞬でストックは尽きてしまうし、そうして気楽に作った物が意外とイイ感じになることも少なくないのだ。

ちなみに、これらの半数以上はバンダイの公式写真からの転用。
※338.339.341.342.344.345.347.348.349.350.351.353.354.355 14/19だから大半と言ってもいい。てか見方によっては「バンダイの回し者」のようでもあり、「タダで楽しむんじゃねぇ!」って感じでもある

コラボと違って既成の写真を使う分味気なくなりがちではあるものの、

 所詮僕がやってるのは「1枚の写真を加工してるだけ」とも言える。

それが友達が送ってきたか、バンダイから拝借したかの違いはあれど、

 プラモもお金も時間もほとんど掛かってない、とてもお気楽な娯楽なのだ。
※撮り直しして下さる方には感謝しかないです

ともかく、そんな毎日なのだけど、とりあえず常に候補は考えておかなければならない。もちろんいざとなれば自分で撮影する覚悟も無いわけではないし、

 自分で撮影した方が意図したものに近づけやすいのも事実ではあるけど、

やっぱ大変は大変なんだよね。頭に撮りたいイメージが鮮明にあればあるほど、それに近づけなきゃと思うわけで。

で、一応現時点で作ろうかなと思ってるのは、
※主にバンダイ公式

・アカツキ
・Hiνガンダム別ポーズ
・エクリプス
・ストライク
・初号機、弐号機別ポーズ
・ブラックオックス
・フルメタルパニック※KMさん
・ガンバスター※自前の超合金魂を開梱しなければ、、、
・フェネクス
・アマツ
・アストレイ

アストレイとか、あんなにかっこいいのに写真でソソられるのがほとんどないのがむしろ不思議。ナイチンゲールやシナンジュもそう。てか作例が凄くても、それをデジラマ化したいと思うかとうかはまた別の話なんだよね。

毎度書いてるけど、とにかくこのペースで量産するのはかなりムリがあるというか、普通の人はやらないしやれないと思う。それは、

 ネタが尽きるから。

てかたまには以前使った背景やプラモの写真を再利用してもいいとも思うのだけど、言うほど再利用したくなるものも無かったり。
※むしろ最初期に撮影した自前背景の中に使い勝手がいいものがあって再利用したり

昔は夢に描くほどいろんなシチュエーションのいろんなシーンがあったけど、なんつか、大半は「近い物を作った」感がある一方で、

 どれもその頃イメージしたものに全く追いついてないとも思ったり。

数をこなすのとモテてることとは同じじゃないと、どこかのロックンローラーが歌ってた気がするけど、僕の中では、

 何日も掛けて仕上げたところでそれが素晴らしくなる保証なんてない

とも思うのだよな。命がけのトリミングとかでも、「一気にやる」。せいぜい休日にやるくらい。あ、てかブログとインスタのストックがあるんだから、

 ここらでフォトショのサブスクをレジストしてもイイ頃かも知れないな~。

数日掛けて手に馴染ませる、みたいな?

・・・

そう言えば昨日久々にバックアップを取った。ブログテキストと違ってかなり大きいので、時間も相当掛かると踏んで「寝る前に放置」したりもしたのだけど、

 トータルで100GB超。

結構な量だ。

・デジラマ素材 背景とかスクショとか自前とかコラボとか

・デジラマデータ 主にPSDファイル

・デジラマPC PC上でフィニッシュした状態

・デジラマスマホ PCをさらにスマホでフィルターを掛けた状態

上の二つが各50GB。下の二つが各1GB程度。

ストレージに余裕がないわけじゃないけど、これだけのデータが何かの拍子に消えてしまったらと思うと、結構な衝撃がある。インスタに上げてあるとは言え画質は低いし、印刷を視野に入れるなら高画質なほどいい。

 てか100GBってそこまで簡単にバックアップできる容量じゃないんだよな。

出来たら同じPCじゃなくて、別のところにあるPCに入れておきたいけど、クラウドはあんま使い慣れてないし、
※信用してない。なぜならクラウドにバックアップするつもりがないものまで勝手にバックアップされてたことがあるので

 このためだけに移動用のストレージを買うのもな~って感じ。

でも雷とか落ちたら、「あの時バックアップしておけば、、、」って思うんだろうな~。少しずつでも店のPCに退避しといた方がいいかな。
※ちなみに2021/9/11ぶりのバックアップだった

| | コメント (0)

2022年4月27日 (水)

先輩が乃木坂に

バイトの女の子(高2女子校)に何か最近盛り上がった話はない?と訊ねたら、
※仕事終わった後の1分ほどの会話

2コ上の先輩(つまり卒業済み)が、乃木坂の5期生になったという。それは上がるなぁと。てか乃木坂5期生と言えば、つい一ヶ月ほど前にお披露目特集が工事中で企画されてた子達。

 僕は基本新規加入メンバーにそわそわしたりしない。

初期メンが好きというわけではないのだけど、光る子はプッシュされなくても光る。まぁ光るからプッシュされることもあるだろうけど。

乃木坂はぶっちゃけ工事中でしか見ない。つまり週に20分くらいしか見ないのだけど、AKBほか「全ての芸能人」がほぼ0な中では(バナナマンと乃木坂、あ、あと博士ちゃんも見てるから、サンドイッチマンと芦田愛菜も見てるわ)、かなり高頻度に状況を把握してると言ってもいい。

 さすがにこんな近くに繋がりがゼロではないメンバーが居たとは思わなかったが。

もっとも「知り合い」と「知り合いの知り合い」は、字面的には似たような物だが、実際は一切関係ない。そもそもバイトちゃんとメンバーは知り合いでもないのだが。

ともあれ、そんな子が居るとなれば、当然名前を聞いて検索してしまう。そしたらば、、、

 結構な問題児だった様子。

芸能界なんだから、守秘義務とか当たり前のことだろうに、お披露目前にインスタの裏アカにメンバーの写真をアップしたとか、彼氏との話が漏れたとか。
※本人ではなく、友人?知り合いからのようだけど

学校はかなり厳しく夜7時までしかバイト禁止とか、テスト週間も当然禁止。都会はわからないけど、ピアスとか髪を染めるとかも禁止だ。まぁ普通か。

そんな女子校環境でも彼氏が居る(居た)ということは、それなりに社交性があり、横の繋がりが広かったことを感じる。てか顔面偏差の高い乃木坂に入る時点で、
※ちなみに5期生は11人。かなり狭き門だ
中学時代から「ブイブイ言わせてた」のは間違いないとは思うけど。

軽~くネットを覗いた感じだと、運営がそもそもそう言う子を入れたのが間違ってるとか、自粛期間中だとか、それが解除されたとかされないとか。他にももうひとりトラブった子が居たみたいで、「大丈夫かよ」みたいな話も見られた。

まぁ言っても今の女の子は、AKB発足当初とは全然違う。言ってもその頃から16年も経っているわけで、小学生でも結婚するくらいの時が流れている。

 小学生と結婚適齢期の女性の価値観や常識、男性遍歴が違っていても、それはまぁしょうがないだろうとも思う。

ただ、言っても「アイドル」を志しているわけで、そう言う「負のステ」は、よほど本人が際だったオーラの持ち主でもない限り、
※深田恭子とか
打ち消して無かったことには出来ない。

 せっかく合格したのに。

まぁ自業自得って話もあるんだろうけど、周囲の友達や家族、それこそ名前も顔も知らないような親戚にまで、その情報はきっと拡散しているはず。

 主にダメなところが。

そこがなんかかわいそうに思えてしまう。言ってもまだ19歳とか18歳とかだよ?これまでチヤホヤされまくって来て、ここからさらにそのスペックを活かした職に就こうかという状況で、ほんの少しの油断?ミス?で人生が狂ってしまうと言うのは、

 もう少し周りがカバーしてやれないもんなのかなぁと。

まぁ言っても僕が本人と直接コンタクトをとる可能性は完全にゼロなわけで、何をどう言ったところで、門外漢の独り言の域を出ないんだけどさ。

・・・

乃木坂で好き≒顔と名前が繋がるのは、

梅、与田、清宮、ひなちま※バレンタインで覚えた、あとは秋元くらいかなぁ。顔見て名前が言えると自信を持って言える子はぶっちゃけ全然少ない。

昔AKBがピークの頃、メンバーの写真入りトランプを貰って、
※経緯については話すと長いので割愛
娘と二人で、「戦争」をやったのを思い出した。

黒と赤にカードを分け、シャッフルして「せーのせっ」で同時に1枚表にする。二人のカードの強い方が勝ちというシンプルなルールだが、

 勝敗を決めるのは「メンバーの強さ≒ネームバリュー等」

全部で48人くらい居たメンバーを娘と僕が「全員認識してた」ことがまず凄いなぁと思いつつ、

 もうほとんど居なくなっちゃってるんだよな、とも思いつつ。

大抵はすぐに勝敗を決するのだけど、たまに「この二人は、、、引き分けじゃね!?」って対戦もあって結構盛り上がった。「まゆゆとゆきりん」とか、「たかみなとあっちゃん」辺りは引き分け戦かな~とか。

 てか現状「AKB」をテレビでほとんど見ないんだよな。

前も書いたけど、「AKBINGO」の司会がバッドボーイズから変わったのがAKB凋落の最大の要因だと僕は思うんだよな。もっとも運営側がそれを意図して変えたのかも知れないんだけどさ。

| | コメント (0)

2022年4月26日 (火)

スゲェ独り言

デジラマの話なのだけど、書けばもしかしたら考えがまとまるかも知れないと思って文字にすることにした話。

常々デジラマには角度が重要だと書いてきた。人間の視点で18mのロボットを見た場合、そのロボットがどう見えるのかを想定して写真を撮る、もしくは撮って貰う。そして同じ視点で撮った背景写真と重ねることで、物理的な破綻を(少なくとも角度の面からは)抑えることが出来ると考えてきた。

実際それはある面では正しかった。特に「地面がほぼ水平に見える」背景写真においては、ロボット側の両足の裏が水平になり、背景と「接地」することで破綻はほぼほぼ無くなる。

今回考えているのは、「地面が水平じゃない場合」。つまり、画面の中の上から50%くらいに地平線が見える背景、もしくは80%くらいに地平線が見える背景の場合、例えばその角度に合うロボットは、「どの程度見下ろせるのか」と言う話。

強引に図示しようとするとするなら、、、

  A   B    1
  ロ   ロ    2
  ボ   ボ D  3
  ッ   ッ ロ  4
人 ト   ト ボ  5
----------------ッ----6-------地面
      C ト  7
      ロ    8
      ボ    9
      ッ    10
      ト    11

人から見てAのロボットはすぐ近くにある。ちなみに人の身長を1.8mとし、ロボットを「A」まで含めてその5倍とするなら、全高8.5m。メジャーなロボットとは言い難いが、ザブングルに登場した「トラッド11」が8.2mで比較的近かったので、それをイメージするとわかりやすいかも知れない。

視点の中心を「1」にした場合、Bロボットは画角に収まるが、Aロボットは頭はほぼ入らない。てか、Aロボットの位置だと、人間の身長、視点から「頭を画角に収めることはほぼ不可能」と言っていい。
※トラッド11に頭は無いが

しかし、このくらいの仰角でロボットを見上げるように撮った方が、迫力も増すし、「人間からの視点」というリアリティも演出出来る。それに関してはほぼ地平線が画面に入ることはない。

Cロボットを撮影する視点とは、つまりはプラモを人間が撮る視点に近い。簡単に見下ろせるし、顔もしっかりカメラに入る。ただ、これに合う背景となると、視点の中心は「11」とかなり人から見て「地下深く」もしくは「高架から見下ろす」感じになるため、よほど意図的に写真を撮らない限り、この視点にはならない。

 ハッキリ言って、この角度の写真は難度が異常に高い。

また、ロボットの巨大感もあまり感じられない。そりゃそうだ自分より低いところに居る、見下ろしてるんだから。

問題は、(一気にわかりにくくなるけど)、

・人が8を視点の中心に据えて見たDロボットと、

・Aロボットが4を中心に据えて見たDロボットは、

地面に対する角度的にはほぼ同じ視点なはずなのだけど、人から見たDと、Aから見たDでは、角度も違うし見え方が当然違う。

てか、「少しだけ見下ろす視点で撮られたDロボット」に合う背景は、人から見てカメラを少しだけ水平から下に傾けて撮った背景に「フィットしそうだけどフィットしない」のは、Dロボットが実は少しだけ「地面に埋もれていなければならない」からか!?

AからDを視点8で見た場合は、Dは地面に埋もれている必要はないはずだけど、視点8は画面の中の地平線の位置がかなり低い、つまり、「ほぼ画面に空が映らない」ような角度と思える。

でも同じように鋭角で視点11を人から見た場合に見えるDは、地面からはかなり浮いてる位置になる。

 、、、やっぱ文字に起こしても混乱は解消できぬ!

手に持ったスマホを少しだけ下に傾けて撮った背景写真と、少しだけ上から撮ったプラモ写真は、足の角度だけで言えばシンクロしていてもおかしくないのに、なぜかどこか破綻してる気がする理由とその改善策が知りたいのだけど、これを相談できる知識とモチベがある人間が知り合いにひとりも居ないのだ。

 同じだけ地平線が画面を占有してるはずなのに、視点が低いのと高いのでは「何かが違う」気がする。何かが違えば、そこに重ねるプラモの角度も何かを変えなければおかしい理屈だ。

てかわかんなくなってさっきまで寝オチしてたわ。エヴァの背景がこれを理由になかなか見つからないんだよな~。

| | コメント (0)

2022年4月25日 (月)

気合いのデジラマ

前日はブログもデジラマもほっぽってペルソナ5をプレイ。なので、そのしわ寄せで今日2作作らなきゃならないかと思っていたのだけど、

 なかなかちょうどいいソースがない。

一応ガンプラ系は無くはないのだけど、そればかり作ってると「ガンプラ以外枠」が枯渇してしまう。別にガンプラだけにしても構わないっちゃ構わないのだけど、

 いろんなのに手を出す方が「楽しい」とも思うわけで、、。

そうこの「楽しい」がくせ者なのだ。こないだも書いたけど、「楽しいは苦しい」のだ。「楽なのとは違う」のだ。がんばって作ったものの方が満足感が高かったりするわけで、いつもいつも手抜きばかりではダメなのだ。

ってことで、バンダイの超合金魂、ロボット魂、メタルビルドのページを物色していたら、

 エヴァ再始動

と言う特集ページがあり、何とビックリ!

 超高画質の壁紙がダウンロード出来る!

ただこれは少しシステムがわかりづらく、

・初号機、弐号機、零号機から選択

・5種類の装備を選択(ナイフ、刀、ライフル、バズーカ、バッテリー)

・5種類からポーズを選択

・3種類から背景を選択

・発進ボタンを押すと10秒くらい?で壁紙を生成

・ダウンロードボタンでダウンロード可能。解像度はフルHD(1920*1080)

ポーズや武装は3号機とも同じで、もしかしたらCG上でモデリングされたデータを使った、ある種のシミュレーションソフトだったのかも知れないけど、

 これがなかなか、、、かっこいいし高画質。

ただ、最後にダウンロードした画像より、画面に表示させたものの方が「高画質だったりそうじゃなかったり」して、ぶっちゃけどう使うのが一番キレイなのかはわからない。それでも、

 僕の知る限り、現状公式が公開しているデータの中では、異次元に高画質。

フォトショでトリミングばかりしてる僕には、もう高画質なだけでよだれが止まらなくなるのだ。てか、高画質なだけでちょっと課金したくなるほどだし、高画質で撮ってくれるフォロワーさんは「離れたくない」って思ってしまうほどなのだ。

ともかく、それを利用して主に初号機のお気に入りポーズをBMPで出力。そこから背景を探したところ、、、

 結局自分で撮った新城のヤツが一番しっくり。しかし、、、

 スゲェ鉄塔がある。

鉄塔とはつまりは「地獄のトリミング」である。港のゴッグの記憶も鮮明に残っている。いろいろツールを使って何とか楽出来ないかと思ったこともあるし、今回も少しやってみたりもしたけど、結局上手く使えない出来ない。

 腹をくくってトリミングすることにした。

注意点は結構ある。

・誤って「移動」したまま作業しない

・常に複製レイヤーで作業する

・レイヤーに注意※鉄塔ではなくエヴァ本体を「鉄塔の形に切り抜いてもしょうがない」

・クラッシュを警戒して定期的に保存

・根を詰めすぎない※でも作業しないと終わらないジレンマ

結局2時間半から3時間くらい掛けて、鉄塔と電線のトリミングが完了。以前よりは勝手がわかってる分作業効率そのものは良くなっているものの、単純な物量がゴッグの時より多く、

 ま~大変だった。

でもこれこそが「楽しいと楽は違う」だろ、と思い、たぶんトータル5時間弱掛けて完成。

nori君に見せたら、「一番かも!」と言ってくれて、苦労もグッと報われた。

新城は、エヴァ破の世界観に非常に近い景色が多く、この鉄塔もめちゃソックリな物が劇中に登場している。ただ、スケールに関しては、

・鉄塔 主に15~55m

・エヴァ 40m※公式設定はないので、状況次第で多少変わると思われる

に即して考えると、「たぶん作ったデジラマのエヴァは60mくらい」でオーバースケール。ただ、迫力とか画角のバランスも重要だし、それも含めてエヴァには公式設定がないとも思う。
※自由な対比で使いたい為と、マニアからつっこまれるのを回避する為だと思われ

あと、かなり細かなことを言えば、「電線のすぐ際に立っている」のは、「電線を破壊しなかった不自然さ」がある。劇中では「破壊しないように飛び越えた」シーンがあったが、その場合は鉄塔との位置関係がこれほど近くはならない。

 まぁそれらをひっくるめても「十分満足に足る出来」だったと思うけど!

てか、nori君にも言われたけど、「鉄塔と山と電線」はまさにエヴァそのもの。いいねは期待出来ないかも知れないけど、出来たら庵野監督とかバンダイとかに見て欲しいと思ったわ。

てか本にするのは大変だけど、ペラ1でパネルに出力するだけならそんなにはお金も掛からなそう。
※A4で700円くらいだっけ?パネル代が高そうだけど

完全な自己満足だけど、ちょっと出力したいんだよな。今回は画質もいいから。

ちなみにインスタにアップするのは2週間くらい後。現状これを読んでる人がどの程度居て、さらにその中でインスタもチェックしてる人がO澤氏以外に居るのかどうか、、甚だ怪しいところではあるけども。

| | コメント (0)

2022年4月24日 (日)

つれづれに日記

2022/4/20の休みの話とかをダラダラと。

●ピッコマ

何かのキャンペーンで、今「課金コインを使うと」、「使用コインの半額分のプレゼントコインが貰える」。具体的に言えば、

 1000コイン課金コインと0コインのプレゼントコインを持ってる状態で、

 500コインの巻読みを買うと、

 250コイン分のプレゼントコインが貰える。

で、

 さらに500コインの巻読みを買うと、

 1000-500=課金コイン500 0+250=プレゼントコイン250

 プレゼントコイン250-250=0 課金コイン500-250=250 プレゼントコイン+125

 残コイン 課金250+プレ125= 375コイン

つまり、1000コイン分の買い物が、625コインで出来る

こんな感じになる。まぁなかなか上手く出来ているが、クリスマスプレゼントと比べると結構違う。

クリスマスの時は「課金コイン利用額の100%が後日還元」だったので、上の事例に則して言えば、500コインの巻読みを2冊買う場合、

 1000-500×2=課金コイン0

 後日 1000コイン配布

 実質無料
※もちろん上限はある。今やってるキャンペーンにも上限はある

なので、そこまで躍起になって課金して読みまくろうとは思わないのだけど、とりあえず迷ってたところは買ってもいいかな、あと普通に買うよりは幾分安いので、それを考慮して買ってもいいかなって感じで、

 スパイファミリー9巻と、おっさん底辺治癒士と愛娘の辺境ライフ4巻を購入。

前者は鉄板。後者はまぁまぁ面白い。てか、キンドルとかもこういうキャンペーンはやってるのかも知れないけど、ピッコマほどまめに覗かない分気付かない。てか、ネットの管理情報が進化していけば、

 キンドルやその他のマンガ配信サービスで「買ってあるマンガ」を、例えば「定価の3割程度の額でピッコマにシフトする」みたいなことが出来ないかなぁと思った。

リアルな本であれば、その本は買った後売り払えるし、痛みもする。タバコのニオイが付くこともあるだろう。でも所詮はデジタルデータ。キンドルの所蔵データを見つつ、割引することで、「ピッコマ一元化」してくれれば、結構ありがたいし、今後もさらにピッコマ熱が上がる気がする。

ただ、現状そんなことをしなくてもピッコマに一元化してるユーザーもきっといるはずで、そこが売り手として揺れるところではありそう。「移行組」は所詮移行時にだけそう言うことを言い出す気もするけど、それでもマンガはいきなり始まって終わる刹那的なメディアじゃない。3年5年スパンで継続するマンガの1巻だけキンドルで買っちゃって、出来たらピッコマにシフトしたいけど、もったいないし、、、って人はそれなりに居る気がすると思うんだけどな~。

ただ、本によっては無料でキンドルで購入したものとかもありそうだし、僕が気付かない問題点もあるのかも知れないけどさ。

てか書きながら思ったけど、リアル本で買った「おじょじょじょ」の2~4巻、ピッコマで買い直したいわ。クリスマスに狙うリストに入れておこうかな。

●春アニメ

「阿波連さんははかれない」だけ見てるけど、そこまで飛び抜けて面白いわけじゃない。てか、他に何か僕が見ても楽しめるような、それでいてネットフリックスかUNEXTに無料であるようなオススメはないでしょうか?

着せ替え人形と高木さんのあとだと、どんな傑作でも色あせてしまいそうではあるけど。

●防災頭巾

付近の小学校から、何と全校生徒分に近い数のオーダーを戴いた。もちろん学校の物なので「ほとんど儲からない」のだけど、それでも600を超える数はありがたい。ただ、期日までにしっかり用意出来るかどうかの不安も無くはないし、

 こういうのって、予備をいくつ用意しなきゃならないの?

とも思うけどね。てか、659人中619人の注文率(93.9%)って相当凄いと思う。今の世の中十中八九若いお母さん達はネット価格を敏感に検索するはずで、

 今回設定した価格がどれだけ安かったかがわかる。

まぁ少しでも儲けを増やそうとするなら、ネット価格を僕側で徹底的に調べ上げ、「それよりちょっとだけ安くする」のが正解だったのかも知れないけど、なんだかそれって姑息というか、かっこ悪い気もしたからな。誠実なのが必ずしも店主の理想ではないとは思うけど。

●FFBEエクスヴィアス

モチベの低下がパ無い。てか毎日の消化はやってるけど、ヴィジョンワールドやクロニクルの強敵をやる気にならない。

こないだ無料チケからと赤確から、それぞれ持ってなかった「アクスター再臨」と「召喚士レナ」が出てくれた。持ってなかったから嬉しいと言えば嬉しいのだけど、そんなに前のじゃなくても、さほどピンと来ないのは、僕の熱量が大幅に低下している証かも。

てか、

 ナイトオブグランシェルト、ダークレイン、新人ティーダ

この3体くらいしか欲しいのは無いんだから、手持ちラピスが枯渇しても回しちゃえ、と、ティーダを最後のステップまで回して、

 ハイ出ませんでした。

まぁ熱量が下がってる時なんてのは、そんなもんだろう。手持ちは5000ラピス。わかってて回した。

てか、前回のストーリーとか楽しかったし、ちょっとがんばれば序盤のヴィジョンワールドくらいは倒せるパーティを作れると思うのだけど、とにかくそれに時間を割く気にならない。

ペルソナ5がそれなりに面白いってのもあるけど、「もったいない」って思っちゃうんだよな。時間の使い方として。

●ペルソナ5

結局かなりネットで情報を探すことにした。理由は、

 いつまで経っても埋まらないコープが居たので。

これはもうヤバそうだと。このままだと最後まで会えないままの人が相当出そうだと思った。

 そしたらまんまと目こぼししてた。

占い師と、学生と先生が一人ずつ(夏休み中だったので動かせず)、あと教会の人も会ってない。てか学校関連は以前ちょっと探したけど見つからなかったんだよな。

 保健室とか普通行かなくない?

逆に無事ゴールしたのは、診療所の女医さんと政治家。ステータスでは特に度胸が低くて武器屋が動き出さない。優しさの増やし方もよくわからないけど、正直何が正解かもよくわからない。

とりあえず、惣二郎のとこの娘?ナビをクリアして、夏休みが明けたところ。レベルはほとんど意味もなく稼いで46。たぶんナビ子が入ったら10くらい差が付いてそう。他の子の平均まで引き上げて欲しいわ。

ネットの情報は、結構間違ってるのが多くて困る。正確には間違ってると言うより、「古いのか別のバージョンなのか」だと思うけど、特に双子のお題になってるペルソナ合成のレシピが違うのが困る。まぁそれをあてにしようとしてる時点で偉そうなこと言うなって感じなんだけど。

何かも忘れてこれに没頭したくなる時もあるけど、そこまで魅力がないかな、と思うこともあるんだよね。

・・・

まだ何かあったと思うけど忘れたわ。

| | コメント (0)

2022年4月23日 (土)

サンライズのロボットアニメ~その2~

●ダンバイン
ザブングルに引き続き、僕らの世代では傑作の誉れを抱くダンバインだが、
 当初のスポンサーであり玩具メーカーであったクローバーには、苦渋の作品となったようだ。
この頃には既に「子供のおもちゃ」も出来合いではなくプラモデルに流れがシフトしていて、かつ昆虫をイメージしたデザインは「怖かったり気持ち悪かったり」したという。
 アニメが面白いだけじゃダメだったんだな~とシミジミ。
そのアニメも、前半のファンタジックな展開は不人気で、
※実際ほとんど記憶にない
後半の東京を舞台にしたパートの方が遙かに盛り上がった。それはつまり、番組制作上の「大人の理由」によるもので、本来は「現代に戻って終わる」予定だったのだそう。
へ~って感じ。
ビルバインのデザインはてっきり出渕裕かと思いきやキャラデザイナーの湖川友謙が手がけていたり、
※スポンサーの以降を汲んだデザインになったそうだけど、そのスポンサーがビルバイン販売前に倒産というのも切ない話だ
子供心にわからない事情がいっぱい交錯してたんだなぁって思った。ちなみになんでこんなに僕の視点が変わったのかと言えば、
 ダンバインが特に興味深くなってウィキペを読んだから。
それまではただのうろ覚え。ダンバインから事実を知った大人の感想って感じだ。
ただそれらを知った上でも、ダンバインのメカデザインは当時からかなりワクワクしたことを思い返せる。胸部がクリアパーツだとか、生物の外皮を利用して造られているとか。設定的にも剣と魔法の世界に近しいのは新鮮だったし、
※ドラクエが発売されたのはダンバインの3年後
「円卓の騎士燃えろアーサー」とは違って、派手なロボット戦闘もあって、さらに言えば、
 ザブングルより圧倒的に主題歌が良かった。
今でこそ串田アキラ翁のEDが死ぬほど好きな僕だけど、OPはさほどフックもせず、ザブングルの歌としても「HEY YOU!」や「忘れ草」が好きだった。つまり、
 MIOが大好きだった!
てか物語のエピローグがプロローグと繋がってるのも「おおっ」って思ったし、
※監督的には不本意だったみたいだけど
クローバーには悪いけど、メインスポンサーがバンダイに変わったことで、
 今の世界に大きな影響が出たとも思う。
もしもクローバーのままだったら、ロボットアニメは今でも子供向けな赤青黄色黒白のメカばかりだったかも知れないからな。
 ま、それが悪いわけでもないんだけど。
●エルガイム
ウィキペを読んでもそう大したことが書かれて無くてちょっとホッとしつつ、適当に思い出を書く。
番組当初は、と言うかもう番組が始まる前から、エルガイムがかっこよさそうだ、と言う機運は高まっていて、主題歌もダンバインに負けず劣らずかっこよく、一話から相当入れ込んで見ていた。てか、私的なテンションで言えば、
 エルガイムの1話辺りが、サンライズアニメに対する思い入れのピークだったかも知れない。
ダンバイン以上にシンプルなカラーで、ザブングルと似た荒野の記憶が強いものの、中盤以降どんどん話が膨らみ、かつA級ヘビーメタルの「特別感」がたまらなかった。これはある意味ジオングやブラッカリィが普通に登場するような贅沢さがあり、さらにクライマックスでは作画の方も強烈に弾けてた。
ダンバインに関して「見とれた」記憶はないが、エルガイムの「オリビークライシス」は録画を一時停止してカルバリーテンプルを凝視した覚えがある。てか左右被対象のメカってのは、アニメではどう考えても鬼門なはずで、
 メインスポンサーのバンダイも、最初からカルバリーをプラモ化する気はなかったのかも知れないと思った。
※金型の設計も面倒そう
だからかあまり激しく動いてるシーンもなかったのかも。
「ビルバイン」という名称から、「エルガイムマークII」という名称になったのも、ちょっと面白いと思った。主人公機に作品名を残しつつより強いイメージを感じさせる名称。閃いたときは「コレだ!」って思っただろうな~。
続くZガンダムでは、もう最初から作品名を後半出て来る機体の名前にしちゃうことにした辺り、
 富野監督やるな
って思ったわ。
一方で、主題歌がトレンドの流れからから、ちょうどエルガイムの後半くらいからニューミュージック系の、アニメ本編とはあまり関係がないような歌、作品名も歌詞に入らないような。
※一応「♪say markII」とは言ってるけど
そのあたりでガッツリアニメ全般から距離を置き始めた気がする。なんつか、
 僕の中でアニメは、アニソンとセットだったところがあったのかな、と。
そういう意味では、牙狼で曲中に主人公の名前を叫んだのは、ある意味衝撃でもあったんだよな。戦隊ヒーローや仮面ライダーと違って、完全に深夜帯の大人向け特撮が、
 帰ってきた、みたいな。
まぁ今はアニソンでも普通にいい曲もあるんだろうけどさ。
・・・
結局何が言いたいのかよくわからなかったけど、とりあえず、
 MIOは好き。
そういう話だな。

| | コメント (0)

2022年4月22日 (金)

サンライズロボットアニメ少々

ふと書きたくなったので書く。このブログは昔からそんなようなもんだが。

 主人公のロボットが番組中盤で交代したのっていつからだっけ?

 そもそも土曜夕方の系譜ってどんなだっけ?

歳を取るとこういう「人生の常識」すらも忘れてしまう。曖昧な記憶をたぐり寄せつつ、、、

ザンボット3

ダイターン3

ガンダム

トライダーG7

ダイオージャ

ザブングル

ダンバイン

エルガイム

Zガンダム

これだけは思い出せた。順番もあってると思うけど、何か飛ばしてないよな?

まずはここで軽く思い出話に入る。

●ザンボット3

アニソンは常に大好きだったので、主題歌の記憶は深い。だがしかし、年式を考えると小学校1年の頃の作品であり、あまりヘビーな話とかはお好みではなかったはず。神懸かった安彦作画の良さも凄さもわからず、

 とりあえずゴッドバードのがかっこよくて好き

その程度の印象しかなかった。人間爆暖や衝撃的なクライマックスの展開など、話は聞いていてもリアルタイム、いや、普通に一度も見たことはない。

●ダイターン3

これも全話見た記憶は薄い。この頃はまだそこまで一つの作品に徹底的なこだわりを持って接してなかったことがわかる。

主題歌はザンボット3以上に大好きで、よく口ずさんでいたが、EDの記憶は曖昧。てか、主人公波瀾万丈のかっこよさは、ある意味「ニヒルの初体験」だったかも知れない。自分の中で「コブラより前にスレッガーで覚えた」と思っていたが、その源流は間違いなく彼だ。まぁ波瀾万丈はルックスもいいから、スレッガーやコブラとはちょっと違うとも言えるけど。

●ガンダム

当然のように本作でも変形合体ロボットとして登場する。ダイターンまでの記憶は薄いが、ぶっちゃけガンダムの後のトライダーとダイオージャの記憶も薄い。てか、

 ガンダムに上書きされ続けた2年間だったと言える。

本放送の時の視聴頻度はそこまで高かった記憶は無い。当然最終回もリアルタイムで見た記憶もなく、ぶっちゃけ、

 何であそこまで熱量が上がったのか、我ながらよくわからない。

「プラモの影響」で片付けるにはあまりに強すぎるムーブメントだった。

ちなみに、番組折り返しくらいからGアーマーが登場したと思われるが、冷静に考えると、それまでの変形物の系譜、「乗り物がロボットに」からあまり変化はなく、プレイバリューとしてクローバーの影響力が大きかったのかなぁとも思うけど、

 徐々に意味の薄さを感じ始めてた気がする。

ただ、個人的にGアーマーのデザインはとてもツボだったので、劇場版で居なくなったのは寂しかったな。

今回このネタを書こうと思った理由の一つが、

 前後の違い

ガンダムの大ヒットは実質番組終了後なので、「すぐ次の番組から監督の発言力が上がったと言うわけではない」のだろうが、

 主題歌は確実に変わった。

ガンダムまでの「ザンボット3、ダイターン3、燃え上が~れ」までの完全に子供向けの主題歌は、

 本編とはほぼ全く関係がない。

強いて言えばダイターン3は本編もかなりパワフルだったが、シリアスさは感じ無い物だった。

しかし、過渡期であるトライダーを超えた後のダイオージャは、明らかに本編をイメージした楽曲になり、「違和感が無くなった」。水戸黄門をモチーフにしたアニメそのものに子供達がフックしたかはともかく、主題歌の出来は、相当かっこよかったと思う。

●トライダーG7、ダイオージャ

記憶がかなり薄い。どちらも変形合体ロボットであり、ガンダムよりむしろダイターンの系譜という印象があるが、なぜこのような先祖返りが起こったのかはよくわからない。

ただ、相変わらず子供が主人公であることは変わらず、ロボットのデザインもわかりやすい原色使い。

ちなみにトライダーの放送された1980年は、同じくサンライズのイデオンが放送された年でもあり、ダイオージャの年はダグラムの年だ。

 どれほどガンダムの影響が大きかったかわかる。

ただ粗製濫造、二匹目のドジョウばかりではなかったのが、この頃のサンライズの凄いところだ。

てか、見方を変えれば、ガンダムの子供向けな側面と大人向けな側面を、トライダー、ダイオージャの流れと、イデオン、ダグラムの流れに二分したのかも知れない。

イデオンは変形するものの、ダグラムは変形しないし、さらに「ツインアイすら無くなった」。

ある意味好き勝手やらせて貰えていたことも感じるが、ガンプラブームの影響で、戦車などのリアル志向なAFVモデルの魅力を色濃く投影したのがダグラムだったのかも知れない。てか主題歌とか暗すぎるけどな。

●ザブングル

僕の記憶では、主人公メカがガラリと雰囲気を変えたのは本作が初めてだったと思う。視聴者であり子供でもあった僕には、ザブングルの世界観は、

 魅力以外の何者でもなかった。

建機、ラブ要素、主人公がイケメンではないことや、青年になったことで小学生だった僕らにとっての「ちょっとだけアニキ」な感じもプラスに作用したと思う。

ロボットのデザインもこれまでとは540度変わって、ダグラムで無くなったツインアイが、さらに進んでキャノピーすら無いメカまで現れた。僕の記憶では一番最初に発売されたのはそんな「トラッド11」だった気がするし、

 劇場版の前売り券のおまけも、銀メッキ仕様のトラッド11だった。

主人公メカこそそれまでの「子供向けカラー&変形合体ロボ」だったが、後半のウォーカーギャリアはカラーリングも子供向けから一歩踏み出していて、意匠として巨大なタイヤや「運転席」「ワイパー」があった点も新しい。それまでのロボットにもタイヤはあったが、「基本隠すもの」だったはずだ。

しかし、主人公メカとしてリリースされたウォーカーギャリアは、現実的にさほどおもちゃメーカーの支持が得られなかったのか、プラモデルも1/144に止まってしまった。今冷静に考えれば、ガンダムのように全てのメカがプラモデル化される方がおかしいわけで、ダイオージャやトライダーのことを考えたら、

 ドランやブラッカリィが出ないのも何ら不思議は無かったはずなのだが、

当時はいたく落ち込んだんだよな。「なんで出ないんだよ!」みたいな。

てかサンライズに二つの転機があったとしたら、間違いなくひとつはガンダム。でももう一つはザブングルだったと思う。富野監督が好き勝手やったらこんなに面白い作品になるんだ、と痛感したし、スゲェと思った。

 まぁこの頃は、だけど。

つづく

| | コメント (0)

2022年4月21日 (木)

インスタでお小遣い稼ぎが出来ないか

NFT(Non-Fungible Token:非代替性トークン)という、デジタルデータだけど唯一無二を証明しつつ売ることも「出来なくはないらしい」と言う知識は得た。がしかし、具体的にどうやるのかとかは全くわからないし、そもそもどの程度の価値があるのかも謎だ。

 売った相手がその10倍で別の相手に転売したり出来るものなのかもわからないし、それはそれで悔しい気持ちになりそう。でも一方で、そう言うことの繰り返しが作品の価値を高めていくことに繋がりそうな気もするし、、。

何十万円何百万円で売れると思ってるわけじゃないけど、数百円で売りたいと思ってるわけでもない。リアリティのあるところで、「3000円」くらいで売りに出した物が売れた場合、それが「30万円に化ける可能性」はありそうな気がする。ノウハウや顧客があるバイヤーであれば。

まぁ実際にやることはなくても、そう言う「皮算用」をするのは楽しいって話。

話は少し逸れるけど、最近作ってるバンダイ公式写真を使ったインスタなんかだと、

 商品の説明書に載ってるような「イメージ写真」に凄く近いものもあったりする。

「近い」というのは言葉足らずか。

 公式イメージ写真より(少なくとも僕が見る限りでは)良く見えるものもあったりする。

「まるで宣材写真」みたいなクオリティで、「写真はイメージです」「実際の商品とか異なる場合がございます」は鉄板の注意書き。目とかビームを光らせてるものだってあるわけで、

 まぁそこでも背景写真をどこから持って来てるのかって話はあるけど。

てか商売はともかく、バンダイの公式ページとかで僕のインスタを宣伝してくれないかな~とかは思ったりするんだよな。宣伝するに足るかどうかは意見が分かれるとは思うけど、大幅な改造をしてるわけじゃないし、商品イメージを悪くしてるとも(少なくとも僕は)思ってないし。
※色を変えてるのは善し悪しあると思うけど。「こんな色だと思わなかった!」ってクレームを誘発しかねないから

閑話休題。話を戻す。

あとはやっぱりリアルな本にして販売する可能性。一冊自分の為だけに作るなら、それが1万円でも2万円でも構わないけど、例えば30冊売ろうと思ったら、持ち出しは極力抑えたいし、出来たら少しばかりのお小遣いが貰えたらと思ってしまうのも人情。

ただ、製本に至る過程で、「何にもしない」で出来上がるわけもないし、「何にもしなければしないほど、出来上がりは自分の意に反するものになる」とも思う。利益率も下がるだろう。

つまり、「相当大変な作業をしないと」、儲けにもならないし誰にも喜ばれないものが出来上がってしまう。

インスタでもそうだけど、僕は僕がかっこいいと信じて作った物に同意して貰えているからこそフォロワーやいいねが貰えると思っている。なので、仮に本を作る場合でも、そのクオリティに「僕が納得していれば」、それを良いと思って買ってくれる人は出てきてくれると思う。

ただ、僕は言っても今まで本を作ったことも作ろうと思ったことも無い。せいぜい自店のチラシを作る程度。逆に言えば多少のDRAW系ソフトは使えるものの、

 イラストレーターがまともに使えない。

イラレじゃなきゃ死ぬってわけじゃないけど、、、。

てか本にするにしても画質がひどくてスマホのがキレイに見えるレベルでは作る意味がない。売れるか売れないかわからない本を、売る目的で作ることの是非はともかく、せっかく本にするなら少なくとも「僕一人を満足させられるもの」であって欲しいと思うし、でなければ作る意味はない。

こないだインスタモデラーの方が本を出していた。僕はフォローしてなかったし、そこまでフックする作例でもなかったので、買わなかったけど、結構瞬殺で売り切れたらしい。価格は3000円くらいだったかな。

雑誌レベルなのか写真集レベルなのかで印刷のクオリティは全然違う。その方の場合は、どちらかというと制作工程を載せた、ある意味ホビージャパンのような本だったので、その印字品質は僕の描くそれとは違っていたかも知れない。つまり、コストも安く作ることが出来たのかも知れない。

でも、僕のは「キレイであることが譲れない」し、もし仮にニーズがあるとしても、そこを譲らないモノであると思うんだよな。

 ま、作りもしない本のことをいつまで書いてるんだって話だけどさ。

・・・

あとは特定の写真をパネルに入れるなりなんなりしてプリントしたものを売るくらいしか思い浮かばない。でもこれは単純な制作コストだけでなく、

 送料がスゲェ掛かる。

さらに自分の部屋に飾るにしても結構ジャマになりそうな気もするし、、、まぁ難しいところかも知れない。

てか、インスタでお金儲けしようと思って始めたワケじゃないので、儲けられなくても全然平気なのだけど、「もし儲けられるとしたら」って考えることその物は結構楽しい。ま、僕が職業柄そう言うことを考えがちな立場だからかも知れないけど。

| | コメント (0)

2022年4月20日 (水)

エンゲージメント率について

何をもってバズってると言うのかは、その人の立場やカテゴリー、価値観によって全然違う。「保存÷リーチが3%以上なら高確率でバズる」と言われても、例えばそれが100万単位のいいねが得られるのか、前日比200%でバズると言うのかはわからない。

ただ、ごく一部の極めて有名な、例えば渡辺直美のインスタであっても、972万のフォロワーに対して30万のいいね。全てが憶測でしかないので、つまりは無意味な数字かも知れないが、1000万近いフォロワーだからと言って、その10倍のリーチがあるとは思えないし、
※僕の今回のポストが4500人のフォロワーで15万人のリーチ
30万人のいいねのうち保存した人がどの程度なのかもわからないが、
※僕の今回の保存数が900

仮に同じ比率だったとしたら、、、

4500:900=300000:X X=60000保存
972:0.45=X:15 X=324000000リーチ

 3億2400万人もリーチしてるとは思えないが、、?

これだとしても、保存÷リーチ=0.01%しかない。30万人がバズってないとしても、

 果たして本当に3%なんて数字が可能なのかと思える。

ちなみに今回の僕の保存÷リーチで、0.6%。これだけ見たら渡辺直美の30万いいねポストの60倍の保存率だ。

・・・

一方で、こんなサイトのデータもある。

エンゲージメント率=(いいね+コメント+保存)÷リーチ×100

この数字が、インスタ全体平均で1.22%。インフルエンサーで1.67%と言うのだ。
※同じ記事内で「インフルエンサーで5%」との記述もあり、大いに怪しくはあるのだが

こちらの計算式に、今回の僕のダーリンを代入してみると、、、

15070+120+918=16108

16108/152055*100= 10.59%

エンゲージメント率は桁外れに高い数値と言える。つか実際問題、僕の僅か4000-4600人程度のフォロワー数で、4日間に15000いいね、918保存というのは、少なくとも僕の経験上はあり得ない数値であり、これが「3%でバズるに対する0.6%しかない事例」と言われても、説得力は薄い。

てかクリスは何を言いたいのかって話だけど、要は、

 一体どの程度の数字で「僕が考えるバズり」は発生しうるのか

って話だ。今回のは僕の中で間違いなくバズったと思う。ただ、以前のサイコマークIIでも、6000人は十分僕の中のバズりに該当したし、「既に死んでるユーザー」が含まれるフォロワー数と比較するより、アクティブなリーチ数と比較する方が理にかなってるとも思うが、、、

とりあえず、分子を「いいね+コメント+保存」にし、分母をリーチにするのは、見かけ上は「保存÷リーチ」より説得力がある気がすると言う話。てか実際問題マスクデータであるインスタのこれらの数値を、どれだけリサーチ会社が把握出来るものなのかって話だ。

 3%以上の事例が何一つ見つけられないのに。

確かに「保存÷リーチ」が3%以上なら高確率でバズるだろう。それは断言してもイイかも知れない。だがしかし、

 保存÷リーチが3%以上だった事例の件数が一件もない可能性だってあるだろ?

保存した画面を見せることで特別安く買える、みたいな商売直結のキャンペーンをしていて、さらにフォロワーの大半がアクティブな顧客だけとかでも、3%ってのは易々と達成出来る数字じゃないと僕は思うし、分母が大きくなればなるほど達成の難度も激増するはずだ。バズると言う以上、

 100人中3人が保存しただけで100万人のいいねが貰えるわけはない。

どうもインスタ分析のデータに何か致命的な欠陥というか、落ち度があるように思えてならないんだよな。

あと、やっぱり「プロフィールのアクティビティのフォロー数」は、実際にその記事からフォローしてくれた人の「倍」になってると思った。これはかなり自信がある。

 なぜ倍になってるのかは全く理解出来ないが。

・・・

結局のトコロ、インスタを使ってる人ってのは、

1.商売として

2.日記代わり

3.売名行為

4.ささやかな自己満足

この辺りに落ち着く気がする。
※パッと思い浮かばないだけでまだあるとは思うけど

日々の食事や子供の成長記録は2。芸能人やストリートパフォーマーとかは3。僕とか自分の創作物をみんなに見て貰いたい人とかが4で、4の中には3や1にシフトする人も居ると思う。

 でもネットで見つかる情報のほとんどが「1を対象にしたもの」。

結局「金儲けの道具」としてインスタを捉えている人「だけ」が、そう言う情報にもお金を出すし、興味も強く持って貰える。当たり前のことだけど、僕みたいに、

 素人なのにこんな分析に首を突っ込んでる人がそもそも異分子であり、そんなイレギュラーの為に書く記事などある方がおかしい

それにしたってプロフィールのアクティビティにあるフォロー数の違和感について触れてる人が居ないのが本当に謎だ。

てか仮にフォロワーが1万人まで行ったとして、仮にコンスタントにいいね3000超えのポストを作れるようになったとしても、そこから商売、金儲けにシフト出来るかと言われたら、僕のデジラマはなかなか難しそうだと思った。

ひとつには僕が使ってる背景写真が、フリーサイトとは言え確固たる証明があってフリーにしてるわけじゃない「グレーなところ」である点。

そしてそもそもどうやってお金に換えるのかのノウハウが全く無い点だ。

ちょっと話が変わってきたしネタ不足でもあるので、続きは次回に。

| | コメント (0)

2022年4月19日 (火)

10000いいね達成!

我ながら超スゲェ!てか、

 これこそ「バズる」ってヤツだ。

もちろん芸能人とかカワイイ女の子のレイヤーとか子猫とかならもっとずっと桁外れのバズりもするだろう。

 でも完全一般人の趣味アカで、中年男性開始1年のガンプラポストでこの数字は、それらとは違った意味で超絶スゲェと思う。

軽くチェックして貰えばすぐわかるけど、ガンプラ関連で1万いいねのポストは、

 ほぼ見つからない。

それはフォロワーが1万人以上居るような人でもだ。

ちなみに密かにひとりスゲェ人が居て、僕はその人と凄く相互フォロワーになりたいのだけど、なかなか言い出せずにいる。ちなみにその人も僕のポストに結構いいねをくれるし、「1万いいね投稿ホルダー」だ。

ただ、その人の投稿は「ガチで上手い」側の人。いいねをしてるのは全世界の「ガンプラを趣味としている人」という感じで、

 僕の「ダーリンまだかな?」とは全く違う。

てか、このダーリンのネタは、

 誰のポストとも全く違う。

たぶんコレに関してだけは、そこそこ女子にも訴求したのではないかと思うし、ガンプラを知らない人ですら、「何か愉快な気持ちになってくれた」のではないかと期待してしまう。

ジャスト10000いいねのスクショを撮ることが出来たのは、ほぼ奇跡みたいなもの。チェックしたら9973いいねだったので、これは間違いなく行くな~なんて思ってインサイトを見たら、

 10001いいねになってた!

ちなみにインサイトの表示は、なぜか本来のいいねに+1されるので、

 あわてて通常画面に戻って更新して、「10000」を目視出来たと言う話。

ちなみに、そのあとストーリーズに上げて、また戻ってきたら、「10029」になってたから、ホントにジャストのタイミングでチェック出来たんだと思う。

いやはや。

自慢にしか聞こえないとは思いつつ、1万いいねのポストってのは、やっぱり凄い。これまでも伸びが良かったポストに関しては、その動きをチェックしたりしてきたけど、それらとは一線を画す。

 「バズる」ってのは、ハッシュ経由でのいいねが24時間でストップする間に、どれだけの人に保存してもらったり、コメントしてもらったりしたかが物を言う。さらにそれが次の日、次の次の日と継続するかどうか。

初速が爆発しても、リーチした人がいいねや保存をしてくれない場合は、そのままかなりの早さで終息してしまう。最近だとイングラムの後ろ姿なんかがそう。1日目はサイコvsマークIIよりも伸びがよかったのに、そこからクッと失速してしまった。

しかし今回は、初速だけじゃなかった。てか、

 まだ投稿から二日半しか経ってないのに、この勢いがさらに加速している事実。

フォロワーの増も、ポスト時4005人だったのが、二日で200人以上増え、三日目はそこからさらに300人以上増えた。

当たり前のことを言うけど、インスタってのは「友達と集まって見るものではない」。100人の友達が一堂に会して、「これはフォローしましょ!」って同意のもとみんなでフォローするものではない。

 世界中のどこかで誰かひとりひとりが、「フォローしよう」ってしてくれるのだ。

特に僕のように「こちらからのフォローバックが一切期待出来ないような人」ならなおのこと。「意志でフォロー」してくれる。そのポストに「いい」と思ったからいいねを押してくれるのだ。

 それが凄く嬉しいし、貫いて来てよかったと思う。

思えば、始めた当初から、僕は僕のポストに自信があった。特に似たことをやってる人は見かけなかったし、
※ガンプラとクオリティの両面で
自分で自分の作品に「いいね」と思えるなら、それに同意出来る人も少なくないと思った。

ただ、それでも見て貰えなければどうもこうもない。初期の頃はいかにハッシュで見つけて貰えるかに腐心したりもしたし、フォロワーが三桁の頃でも1000いいねをもらえる作品を作ることも出来たから、

 その都度軌道修正や試行錯誤をしながら、ベースのスタンスを維持しつつ更新を続けてきた感じ。

「見てさえ貰えればいいねしてもらえる」と思っていたのは、

 まさに真実だったと実感出来てマジで嬉しいのだ。

・・・

僕の作品は、例えばハイクオリティなガンプラモデラーのそれとは違って、毎回必ずフォロワーの心に訴えかけるわけではない。ともすれば普通にスルーされることのが多いとも思うし、こんな数字は今後二度と取れない可能性も高い。

 僕のインスタだから伸びたのではなく、この作品だから伸びただけなのだ。

でもだがしかし、それを気に病んだりは当然しない。これまでも伸びた作品は全てその場限りだったかも知れないけど、フォロワーは少しずつでも着実に増えてきたし、1年前とは全く初速が違う。当たり前だけど、

 たかが1年しか経ってないのだ。

別に何を着に病むことがあるって感じだし、クオリティの低下にゲンナリしてフォローを外されたとて、

 別に死ぬわけでもない。

その瞬間を楽しめさえしたらいいのだ。

ちなみにサイコガンダムvsマークIIの時のいいねの動きは、

・開始24時間  1050いいね
・開始48時間  2250いいね
・開始72時間  4300いいね
・開始96時間  5050いいね
・開始108時間 5380いいね

で今回は、

・開始24時間 2180いいね 保存145 ハッシュ6284 ホーム6141 発見3922
・開始48時間 6293いいね 保存388 ハッシュ7217 ホーム14006 発見13342
・開始72時間 12282いいね 保存758 ハッシュ7293 ホーム87680 発見23182

サイコマークIIのときは6日目で5700までのびて、そこでブレーキが掛かった。今回もし同じような経緯を辿るとしたら、、、概算15000いいねくらいまで行く可能性がある、、かな?

 ま、取らぬ狸の皮算用ではあるけども。

ちなみにこのダーリンだけど、いいねだけじゃなく、

保存数、リーチ数、フォロワー数、コメント数でも歴代一位を獲得。5冠(実質全部門)を達成した。
リーチ数だけはなかなか10万の壁が厚かったが、それも3日目で達成。

 ぶっちゃけ今後抜ける気がしない

のだけど、一方では、それが拙作であることの嬉しさもある。自分のインスタのいいねランキングで、ベスト10に一作もなくなって久しかった
※ベスト14と15が拙作。サイコマークIIはトイだからね
ところに、ようやっと胸を張れる作品を投下出来た。

それもひとえにフォローしてくれて、いつもいいねやコメントを下さってる方のお陰。開始直後にコレを投下したところで、1万どころか100いいねすら怪しかったと思う。

 ホントにありがとうございます。

ただ、さすがに各国からコメントを寄せて戴いているので、翻訳ツールを駆使しつつお返事を書く作業も大概大変。むしろこっちのが作るより大変なんじゃないかってくらいで、

 最近かなりサボり気味。

てか、言ってもここまでリアル寄りの作品はそうそう作れるわけもないわけで、

 せっかく4000人超えても、またそれを下回るほど「フォロワーを外される」可能性も、無くはないかなって思ってるんだけどさ。

何せ最近は公式写真流用ばっかだし。

●インスタの謎?

余談だけど、インサイトの中のプロフィールのアクティビティに表示される「フォロー数」は、どうやら実数の倍らしい。単純計算でそれならつじつまが合うから。理由は全くわからないし、

 ネットで調べても全然それに関する記述が見つからないのは謎だけど。

あまりその点に興味があるユーザーが居ないと言うことなのかも知れないが、それにしても今をときめくSNSで、意味が調べられない用語があるというのが全く意味がわからない。

そもそも「インスタ インサイト」が検索ワードに含まれると、もう自動的にプロアカウントにするメリットだとか、仕事で使う人をターゲットにした内容だとか、

 うるせぇそんなん訊いてねぇから!

と言いたくなることばかりが返ってくる。てか、

 4005人のフォロワーの時点で投稿したポストで、フォロワー4400人の時点で確認した「プロフィールのアクティビティ:フォロー数」が775人になってることのワケを知りたいだけなのに、、、。

他の画面から確認する限り、その間に375人がフォローを止めてるわけでもない。そんなに高頻度でフォローのオンオフを繰り返してるとも思えない。
※オンする度に加算されたとして。そもそも根拠がない

インサイトで表示されるいいねの数と、通常画面で見られるいいねの数が「1違う」ことも未だに謎というか、

 その理由を知ってる人が居ないのが謎

なんだよな。

・・・

てか前回設定した目標が「フォロワー5000人でいいね5000の投稿」だったのだけど、フォロワー4000人で10000人を達成しても「目標を達成したことにはならない」。だがしかし、今回のポストでフォロワーも激増した。一見さんで増えたフォロワーが安定していいねをくれる可能性は極めて低いので、「見せかけフォロワー」の可能性も十分に考えられるが、それでもチャンスはきっとある。

 てかその次の目標を「1万フォロワー1万いいね」にせざるを得ないハードルの高さよ、、、
※まだ5000も達成してないのにな

・・・

インスタ一周年の日に書いたブログを読み返したら、

「出来たら4000いいねに手が届けばいいなぁと思う。もちろんトップである6000いいね超えが理想だけど、高望みって言葉もあるからな」

などと書いていた。このときの僕は、6000どころか12000にも手が届くとは、よもや夢にも思ってなかったわ。

| | コメント (0)

2022年4月18日 (月)

インスタ一周年

凄く短いが一応書いておく。

4/14で、僕がインスタを始めて一周年になる。僕にとっての一周年と言うことは365日休まず更新したと言うことだ。ブログもそうだが、

 あまり更新を休むと言う発想がない。

なぜなら、

 一番の読者であり楽しみにしているのは、他でもない僕だからだ。

僕が楽しみにしているものを僕が供給、生産出来るなら、それは毎日読みたいし、見たい。だから僕は基本毎日更新する。更新が止まったところで何がどう変わるわけでもないし、フォロワーの大半は僕の更新なんぞに興味もあるまい。

ともかく、そんなこんなで毎日更新しつつ一年という節目に至った。てか、このままブログみたいに何年も
※ヘタしたら10年以上?
続けていけるとは全く思っていないが、それでも始めた時には、

 1年続くとは夢にも思ってなかった

わけで、意外と何とかなってしまうものなのかも知れない。

ただ、インスタはブログほど自由じゃない。これは僕が勝手に僕に課しているだけだが、

・初期の頃のリポストをしない

・予告ももうしない

・デジラマ以外のポストはしない

・ガンプラとそれ以外を交互に投下

どれも守る必要など全くない。確かに今でもマメにコメントをくれたり、コラボしてくれる人の多くは、結構前からのフォロワーさんだったりはする。でも、4000人まで増えたフォロワーの大半は、初期のポストまで見ては居まい。特に気に入ってるものをや出来がいいものをリポストしたところで、誰もとがめたりはしないと思う。

 僕以外は。

僕はたぶん、いや、間違いなく僕のインスタの「一番のファン」だ。だから微妙な出来のものにもナーバスになり、

 全ての作品にコメントを残している。

当たり前と思うかも知れないが、インスタは写真SNSなので、「文字は一文字も書かれて無くても何にも問題はない」のだ。

 でも僕は必ず書く。

タイトルと、コラボならコラボ相手に対する感謝&説明。あとちょっとしたポイントと、概ね次回予告。あとはハッシュタグと、投下時のフォロワー数。

最後のはホント目安になるし、結構オススメしたい。てかオフィシャルで管理してくれてもいいくらいのデータだと思うのだが、それはあくまで僕のような使い方に限ってのことか。

結局のところ、予告で一回待たされるのもタルいし、ガンプラとそれ以外が意外とバランスよく好き勝手出来るのもいい。

 僕のインスタはブログとは違った意味で、僕にとっての聖域なのだ。

ブログは何でも好きなことを書く。誰も読んでないかも知れないからこそ気楽に書けるし、敵を作ろうとサクッと削除してしまえばいい。

でもインスタは、いいねやフォローという「目に見えるデータの重み」が重い。

 あまり他の人を蔑ろに出来ない。

だから基本「いい子ちゃん」で居なきゃならないし、その上で自分に枷を掛けることで(クオリティはともかく)安定感を維持するのだ。

 まぁたまに2000とか超えるネタが作れたらラッキーとは思うけど。

余談だけど、たまにインスタを50インチのPCで見ると、写真の画質の善し悪しが恐ろしいほど顕著にわかってちょっと楽しい。物によってはウットリレベルが格段に上がり、物によっては、

 ドットの荒さに愕然とする。

まぁそれも「自分が一番綺麗な状態で見る事が出来る」という優越感を味わえるとも言えるけど。

さらに余談だけど、ネットには「デジタルデータだけど唯一無二」という考えで売ったり買ったりするやりとりもあるらしい。一枚いくらの価値があるのかは、欲しい人が居て始めて成立することなので、特に現時点での価値を計ることは出来ないのだけど、

いざ売るとなったら、物によっては結構高値を付けてしまうな~というものも少なくない。
※これはプラモを売ってる人なら誰しも思うところだとは思うけど、ブログの読者には居まい

昨日の一周年記念ポストは、
※以前ブログでも低画質を添付したヤツ
投下後24時間のいいねが過去最高を記録した。ぶっちゃけいいねはいつどんな形で失速するかわからないので、これがもしかしたらいきなり止まる可能性もゼロではないのだけど、

 現時点では「拙作のプラモ」を使ったモノで3位確定のいいね数

まぁ1位は確実だろうと思いつつ、出来たら4000いいねに手が届けばいいなぁと思う。もちろんトップである6000いいね超えが理想だけど、

 高望みって言葉もあるからな。

てか、三桁とかじゃなくてガチでホッとしてるわ。自分的に伸びて欲しくて、さらに伸びる要素を自分なりにいろいろ考えて「磨き上げたいいね狙い」のデジラマだったから。

・エモい色調(黄昏時)

・あり得ないシチュエーション(新鮮さ)

・徹底したリアリティ(影や手前のオブジェ)

・破綻のないプラモとの整合性(光源と角度とスケールとピント)

・ユニークさ(女の子みたいなガンダム)

・かっこよさ(巨大ロボットを感じる対比物)

・親しみを感じる日常性(普通に民家とかも入ってる)

・思わず知り合いに見せたくなるようなクオリティ(保存率)

その上でハッシュタグも熟考し、さらに記念日追い風も加算。直接キャプションでお願いもし、コメントもなるべく早めに返す。

 これで伸びなきゃしょうがない

そんなポストだったけど、

 運も重要

いくら整っていてフォロワーさんがコメントしてくれても、保存されなきゃリーチは稼げない。あとは、

 これが何日持つか。

持ちが悪いと初速が良くてもすぐに沈静化してしまう。6000を狙うには、リーチした人の多くに「保存され続けなければ」ならない。

てか毎回確認するのが楽しみだって話なんだけどさ。

ともかく、ブログもインスタも、「健康に気をつけつつ」ダラダラと続けていく所存。ここ数日作ってないけど、それとてこの一周年を丁寧に対応するためだったと言えば申し開きも立つ。

 ああこんなのは言い訳だがな。

| | コメント (0)

2022年4月17日 (日)

ダラダラと休日を過ごしてしまったり

火曜と木曜が飛び石で休みだったのだけど、ハリポタの同窓会見てブログを書いた以外は、デジラマも作らず、ブログもろくに書かず、

 ただただマンガを読んでゲームしてた。

マンガは、ピッコマが6周年とかで、

 600ポイント貯めると一回くじが引けると言う。

一等6000コイン、二等1000コイン、三等100コイン。

もちろん6000コインどころか1000コインが貰えるとも思ってない。だがしかし、

 「600ポイント」って簡単に言うなよ、、、

期間は10日ほど。で、マンガを1話読むと10ポイント加算。でも、

 2話目以降は「1ポイント加算」。

つまり、仮に10日間だったとしたら、

 約500話読まないと貯まらない。

さらにこれは、「1冊でも1ポイントにしかならない」。と言うルールもある。分冊や話読みで1話ずつ買った物なら、10話読んで10ポイントになるけど、巻読みで10冊買った物の場合は、「10冊読んで10ポイント」にしかならない。僕ヤバなんかは巻で買ったから、いくら読んでもほぼポイントにならない。

 てか、1日50話ずつ!?計算間違ってるかオレ、、

でも、僕は「ピッコマー」なので、貰える報酬がどうとか全然別にして、

 達成するしかねぇ!

って感じになり、この休みにがっつりマンガ生活を送っていたと言うわけなのだ。あとペルソナ5もそこそこ遊んでたのだ。

そう言う普通の生活を久々に送ると、

 ああそう言えばこんな感じだったなぁ

と思い出したりもする。僕がエクスヴィアスにハマる前、インスタも始める前、普通に遊びたいゲームをがっつり遊んだり、マンガを読みまくったり映画を見たりして、ブログに書くことに困らず、まぁインドアな趣味に傾注しまくっていた頃のことを。

でも一方で、それらに費やした数十年?が、何を残してくれたのかと思うと、案外それはブログにログ程度のことかも知れないとも思う。「ウェブログのログ」とは何だか頭の悪い表現だが、膨大なテキストデータ以外に、脳内には大して記憶もなく、ビデオテープやスクショもさほどない。

 「線の細い記憶」たちだ。

インスタが昨日一周年だったのだけど、確かに毎日のようにデジラマを作るのは大変かも知れない。でも、

 何十人という人が僕のデジラマにコメントをくれたり、何百人という人がフォローやいいねをくれてるってのは、「自分の存在してる感じ」を結構強めに実感出来る。

どのくらい続けられるかはわからないけど、形として残るものが確かにある。マンガやゲームの記憶より、自分が作ったデジラマと、そこに表示される「いいねの数」のリアリティ。

「楽なのと楽しいのは対局だよ by甲本ヒロト」

マンガやゲームで得られる楽しさも確かにあると思う。でもそこに含まれる「楽の度合い」は、デジラマやアクティブな毎日を紡ごうとするエネルギーより遙かに強い。

 楽してることが罪みたいな感覚がある。

毎日を消費するような生き方を是としては「ダメだと思う」。それは他の誰かがではない。僕が僕に思う。

 でも今日読んだマンガとか楽しかったんだよな~笑

●おっさん魔法治癒士と愛娘の辺境ライフ

●カット&ペーストでこの世界を生きていく

両方とも異世界系。絵はどちらも大して上手く無い。ときどきデッサンも崩れるし。でもご都合主義感が極めて高く、

 全くもって人生の足しにならないが、極めて穏やかな時間は過ごせる。

どっちも1冊以上タダで一気に読むことが出来てラッキー。続きを課金するかは思案中。

あと、久々にポイントを稼ぐ意味でも、ゴッドオブブラックフィールドを課金しつつ読み返した。

「4000年ぶりに帰還した大魔導師」は既に全話課金していたけど、こっちは最新の10話ほどしか課金してなかったので、いい機会だと思ってタダで読めるだけ読んで、残りは課金した。

 やっぱ面白い。けど失速するところは失速する。

てか格闘アクションシーンよりむしろ白鳥やミシェルをもっと出して欲しいな~。個人的に本作で一番好きなシーンは、

 ミシェル「なんてセクシーなの、、、」

のシーンだと思うから。

てかブログまでダラダラしてるが、何の問題もない。なぜならネタ不足で、一周年のインスタのレスとかに大忙しだったりもしたからな。ありがたいことに。

| | コメント (0)

2022年4月16日 (土)

ペルソナ5~その4~

ダラダラと遊んでいる。概ね毎日。ただ、評価は下げないまでも「かゆい感じ」がしてきた。それはつまり、、、

 一周で終わらせない感じのチューン

僕はほとんどのゲームを一周エンドで止めている。時を経てから二周目を始めることも無くはないが、例えばFFなんかは、たぶん6以降(11と14を除き)全部一回しかクリアしてない。中には300時間とか遊んでるものもあるけど、それも基本は一期一会なプレイだ。
※あ、12はPS4版もクリアしたわ

しかし本作は、久々の大作RPG、それもシリーズをほぼやってなかったと言うこともあり、ある意味初心に戻って何も知らない自分で向き合ってみることにした。傑作の誉れの高いタイトルなら、そうした「初心者スタイル」でも十分楽しめて、それなりの終わりを迎えることが出来るだろうと期待したからだ。

実際プレイはそこそこ以上に楽しいし、例えばこのまま迎える終わりが仮にバッドエンドであったとしても、それに関してさほど大きな不満はない。ほかのタイトルであれば、バッドエンドに違和感、嫌悪感、ため息がこぼれたりもするが、

 女神転生の系譜であるこのタイトルに、それはある意味「不可避な事象」だろう。

何せ「女神転生II」では、大満足の終わりから数年経って初めて別ルートの存在を知り、そしてそれをクリアしてさらなる満足を得たこともあるのだ。

 まぁキャラの魅力がその当時とは段違いに上がっているので、このまま不完全燃焼で「マンガ版デビルマンのエンディング」のようだったら、さすがに心が荒む可能性はあるけれども。

ともかく、終わりが思い通りにならなそうな気配は既に序盤から感じていたし、30時間以上プレイしてその思いは確固たる自信に変わった。

 絶対キレイには終われない。

僕の言う「キレイ」とは、「2周目に入る気にならないような、大満足」のことである。

てか現時点でまだ会っても居ないコープの主が居るし、選択肢も自分の心のままに選んでいる。てかそれらを全てパーフェクトに選択するには、攻略本やサイトを首っ引きで読みながらプレイするしかないし、その上でなお一周では抑えきれない部分もありそうだ。

最初から一周で終わらせない、二周目でも遊べることを配慮したチューンでは、あるけれども。

ともかく、このまま遊んでいてもクリア出来るとは思うし、それでたぶん僕のペルソナ5は終わるとも思うけど、

 ちょっとモヤっとはする

って話さ。

・・・

現在は、金城なる金満野郎のオタカラへのルートが確定し、予告を出すの?それとも別のことをするの?って感じ。

電光石火で主人公が雑魚を一蹴する蜜月は、他のキャラのレベルアップによりあっさりと終わりを告げ、それでもギリギリまでMPマネジメントをしながら経験値を稼ぐのは、

 かなり楽しい。

てか、今回戻ったことで、MP回復系の装備を手に入れてしまったので、

 このシビアなバランスともお別れか、と思うとちょっと寂しくすらある。

ただ、MPにゆとりをもって使えるようにならないと、つまり魔法を主軸に戦う相手にいつも苦戦しまくるようなバランスだと、今後戦術の幅は広がらないし、ペルソナの選択も作業的になってしまうだろう。

ずっと遊んでなかった
※SSのデビルサマナー以来
分、どれほど複雑難解な戦闘に踏み込んでいくやもわからない。それでも、要所要所で楽しいを見つけやすい構造になってるのは強く感じるし、

 まだまだ続けるモチベは途絶えてない。

・・・

さらに少しプレイして、金城をクリアした。コープの主も、パーティに入っている祐介と真。あと記者の女の子と繋がった。てか、今のレベルは32で、みんなのレベルは28らしい。その状況だと、特に戦闘に苦労することはないまでも、

 合成で作れる魔物のレベルが自分より高くなりがちで、抜本的強化には繋がりにくい状況になっている。

てか、コープとステータスとレベルアップと金策と、、、平行してやらなきゃならないことがとても多く、良い意味でのジレンマを楽しませてくれる内容ではあるのだけど、

 もう少し適当でもいいかなぁと思ったり。

主人公の素早さは、現状パーティで一番低い。しかし、MP回復装備は自分のターンが回ってきた時に回復するので、「HP回復担当が主人公より遅いと、主人公がスキルで使ったHPを回復するためのMP分を、装備で回復出来ない」。わかりやすく言えば、

 早く倒すには主人公の素早さが早い方がいいけど、MPを枯渇させずに戦っていくには主人公が遅い方がいい。

まぁ序盤を思えばそこまで戦闘に余裕はないので、主人公は火力重視スピード軽視でいいのかなぁって感じだけど。

パーティのメンバーも、誰がいいのかイマイチよくわからない。単純にレベルが低い順に入れていたけど、現状だとほぼ横並びで誰を入れてもそう大差無さそう。ただ、モルガナだけは攻撃にほぼほぼ期待出来ないので、入れるメリットは薄そうに思える。

てかタルカジャがマジで欲しいからリュージだっけ?あいつを入れたいけど、あいつ遅いし外すしなんだよな。

 パッシブスクカジャ※3T命中回避が上がる がマジで欲しいわ。

・・・

とりあえずメメントスが二つほどミッションを残しているので、それをクリアしたらあとは地味なコープステータス稼ぎくらいしか思い浮かばない。金城エリアは特に稼ぎやすいポイントが無かったし、メメントスは先制攻撃しづらいから、あんま稼ぎには不向き。てかそうそう、、、

 銃って何に使うの?

序盤こそ使ったけど、開始1時間とかそんな頃の話。現状41時間プレイしてるから、つまり「直近40時間使ってない」計算になる。とにかく弾が回復出来ないってことは、稼ぎには不向きってことだし、そもそも銃の方が強いのかもわからない。相手のHPを微妙に削って仲間にするために使うのかなぁとか。

貼る大気功は3枚購入。てか「売ってるのを見つけたのが5万になってからだった」のはラッキー。10万の時に見つけてたら10万で3枚買ってたわ。

とにかく今は以前ほど気持ちよく遊べなくなってるのは間違いない。ラッシュもほぼ使わなくなったし、成長時に取得するスキルの取捨選択に頭を悩ませるようになったし。

少しでも楽に倒せるバランスで進めるには、ネットでオススメの魔物やスキルを調べるのが早道ではある。でも、そこに楽しさがあるとも思うわけで、とりあえず何となく遊ぶだけでもいいかなって感じだ。

てかクリア出来なくても平気ってスタンスは、つまりは何を選んでも変わらないってことだからな。

| | コメント (0)

2022年4月15日 (金)

ハリーポッター20周年記念リターントゥホグワーツ~その3~

●役柄についてレポートにまとめて欲しい

コロンバス監督は、3作目では既に「君たちの方が役を理解しているから教えて欲しい」と、宿題を出した。

ダニエルは、A4の半分で、ハリーの役柄を上手くまとめ、提出。

エマは、12枚びっしり書いて提出。彼女はスタッフからも大人以上に理解と実力を感じさせる役者になってたようだ。準備も完璧。

そしてルパートは、、、

 何も提出しなかった。

宿題はどこかと問うと、「ロンならやらない」。まさにロンそのものだ。

●4作目5作目

監督が代わり、メインの3人も子供から青年になっていく。色恋がエピソードに盛り込まれ、キャストの扱いも「子供から大人に」代わった。

双子のケンカのシーンで「本気でやれ!」と言う指示に対して、監督はイメージと違うと、自ら演技指導。

 そこで骨を折られてしまった!

「普通監督の骨は折らない」。確かに。

でもそう言う情熱は、間違いなく他のキャストにも伝わってる。

●色恋

小さいときから一緒に仕事をしてるからこそ、

 いきなり好きになったりはしない。

まるで兄妹のように接していて、ダニエルはエマから「男子に送るメール」の相談すら受けていたそう。

 そりゃ戸惑いもあるわ。

そんな中だからこそ、キャストの中で両思いも片思いもあったと言うし、

 エマはトムのことを好きだったんだって!

まぁ立場もあるから、

 「恋愛関係にはならなかったけど、愛情はあった」

と言葉を濁してたけど!笑。てか共演者のリストにトムの名前を見つけただけで、テンションが上がるとか、

 完全に好きだろ

って感じだけど、

 言っても高校生から見た中学生。トムからは子供に見えたかも知れない。

むちゃくちゃかわいいけどな!

ちなみに、エマがトムへ恋の落ちたのは、「自分が思う神様の絵を描け」というテーマで絵を描かされたとき、トムが、

 スケボーに乗った女の子を描いた。

そう言うもんかもね。完璧主義者のエマが唯一弱みを見せられるのが3歳年上のトムってのも、恋心に拍車を掛けてたと思うわ。

●ヴォルデモート

メイクしてると全然わからなかったけど、素顔を見たら、レイフ・ファインズは、

 メチャ見たことある俳優だった。

映画好きならワカルと思うけど、見知った俳優は、まるで友達や知人のように親しみを感じたりしてしまうのだ。

でも何で見たか思い出せず、、今ウィキペを見たら、、、

 007のMだったわ。

当時ファインズは、10歳くらいの子供がいる妹に、ヴォルデモートを知ってるか聞いたところ、

 打診されてるの!?やらなきゃダメ!!!

世界中の役者が、どんな端役でも羨望の的になる。そんな作品だったんだよな。

てかルシウス役(マルフォイパパ)はヴォルデモートと絡みが多かった分、よく今回も顔を出すけど、

 ルシウス、めちゃかっこいいな。

ヒュー・ジャックマンみたいだ。

●ベラトリクス

この頃はあまり映画の内容を覚えてないのだけど、良く笑う魔女みたいな役。

 素のキャラと映画のキャラがかなり近くて、

こういう大作では珍しくアドリブが多かったんだそう。マジメな役者はイラっとするんだろうね~。主にマルフォイとルシウスが笑。

エフェクトの大半はあと付けなのだけど、一回だけ彼女が杖を振って建物が爆発するシーンは「キミの合図で爆破する」と、

 「本物の魔法を使った経験がある人」になった。

そう言うの絶対楽しいよな~。

●不死鳥の騎士団

普通に映画を見てても気付かないけど、この頃監督も代わり、

 エマは降板を考えていたのだと。

14歳は他の子のことまで考える余裕なんて無いし、このまま永遠に続くかと思ったら、人生を変えたくなるのもわからなくもない。ルパートもそんなことを考えていたみたい。エマは特に大人びていたからその思いが強かったんだろうね。

でも結局は自分で決断するしかない。ファンやキャストやスタッフにどれほど強く支えられているかを感じて、
※今思えばファンとの交流もエマを引き留めるためだったのかも知れない

てかこの頃の3人の身長もイイ感じなんだよな。3人が並んでて様になるバランス。ダニエルより少しだけエマが低くて、ルパートが頭一つ高い。靴で調整してたかな。

●ジニー

ロンの妹であるジニーが、まさかハリーとキスシーンをすることになろうとは。7年も前からずっと一緒に仕事をしていたスタッフに、9歳で出会ったボニー(ジニー役)とのキスシーンを見られるのは、

 相当気まずかった。

ぶっちゃけエマとくっついて欲しかったし、不思議ちゃんもかわいかったけど、ジニーとくっつくのは大いにありだったかな、と今は思うね。

●いろんな人たちが亡くなった

ダンブルドアだけじゃなく、スネイプ、ルシウスの奥さん、人間界でのデブのオヤジ、ハリーに杖を授ける店主、、、。

オフのシーンでスネイプ先生が笑ってるところがあって、なんだか胸が熱くなったよ。

役名や顔が浮かばない人も多いけど、

TIMOTHY BATESON
TERENCE BAYLER
SAM BEAZLEY
SHEILA ALLLEN
PETER CARTWRIGHT
DEREK DEADMAN
HAZEL DOUGLAS
ALFRED BURKE
SALO GARDNER
RICHARD GRIFFITHS
ROBERT HARDY
JIMMY GARDNER
JOHN HURT
ROBERRT KNOX
DEVE LEGENO
RICHARD HARRIS
MARGERY MASON
RIK MAYALL
ROGER LLOYD PACK
PAUL RITTER
DAVID RYALL
HELEN McCRORY
ALAN RICKMAN
MARY SELWAY
VERNE TROYER
ERIC SYKES
ELIZABETH SPRIGGS
CHRISTOPHER WHITTINGHAM

この映画に携わったこれだけの人が、既に亡くなられているのだそう。ご冥福を祈る。

●ハムスターのミリー

エマのハムスターには、スタッフが棺も作ってくれた。細かなことを覚えてないダニエルと、「そんな昔に感じない」というルパート。

ささやかなやりとりだけど、これはきっと「ハリーポッターから」の時間が、ダニエルはいろんな仕事をして濃密に過ごし、ルパートは引きずっていて「思い出になってない」ことを感じた。

何度か書いてるけど、「懐かしいと言う感情」は、同じベクトルで間に何かが挟まれば挟まるほど強まる。アニソンを聞き続けてる人はゲッターロボもアタック№1も懐かしくは感じない。ルパートは時間があまり流れてないのかも知れない。

●ラストシーンの姿より老けて無くて良かった

ファットスーツを来ていたルパートや、ヘアスタイルも全然違うダニエル。まさに同窓会の感想だ。

てかエマはずっと美人だけどな。

●死の秘宝

声変わりしてるルパートだけど、今の声とも違う気がする。声を張ることで全然印象が変わるのは、役者ならではだと思いつつ、個人的には今のルパートの声がシブくて好き。

エマが「一番好きなシーン」と挙げたのが、

 ダニエルとのダンスシーン

もう全然覚えてなかったけど、、、

 スゲェ良かった!

確かに「これ何の映画?」って感じだったとは思うけど笑、子供から大人になる、そして最後の戦いの前に空気が和らぐ感じ。いいね!

とにかく3人が3人とも褒め合って、それで演技が上手くなっていった。

●キスシーン

これもある意味兄妹でキスをしろ、って言われてるようなものだから、凄く気恥ずかしかったと思うけど、視聴者はそれを期待しているし、彼らは立派なプロだ。監督から、、、

監督「話し合いたい場面があるんだ」

監督「ロンとハーマイオニーのキスシーンを撮る」

エマ「え?」

監督「キスシーンだよ」

(かぶり気味に)エマ「今週?」

グリーンバックのスタジオ。いくら話し合っても、自然には難しい。吹き出して笑ってしまう。

 やりきるには勢いが必要だった(エマ)

 頭が真っ白だった。顔が近づいたことしか覚えてない(ルパート)

そりゃ天下のエマ・ワトソンとのキスシーン。それも年齢的には高校生。

 間違いなく何度も歯を磨いたと思うわ。

ものすごく違和感があったってのも、スゲェ本音でいいね。

●クライマックス

決戦直前のハグは、これでこの物語が終わることへの思いもあった(エマ)。これ以上ないほど気持ちが強く入ったいいシーンだ。

ネヴィルがキーマンになったのも凄く良かった。

マントがなびくエフェクトの為に、かなり力強く杖を握らなければならなかった(ヴォルデモート)。筋肉痛になるほど。

●始まりと終わり

ルパート 必ず終わりは来る。永遠には続けられないからね。

ルパート お互いの人生の一部だ

ルパート 愛してる

ルパート 友達として

エマ 皆に誤解の無いよう

ルパート 愛でいっぱいだ

・・・

●ハグリット役ロビー

10年も携われば時代が変わる その間我が子も成長した

私の子どもらは自分の子にこの映画を見せるだろう

50年経っても見てもらえる

その頃 私はいないがね

(ハグリット)何も気にするこたぁねぇ

でもハグリットは、

残る

--------

20年経って、子役たちがちゃんとしてることが凄く嬉しかった。子役は、幼い頃に大金とちやほやされる環境に遭って、まともな大人になれないことの方が多い。

でも彼らは、、、

最後のシーン。劇中のダンブルドアがスネイプに言う。

ダンブルドア「今でも変わらず?」

スネイプ「永遠に」

| | コメント (0)

2022年4月14日 (木)

ハリーポッター20周年記念リターントゥホグワーツ~その2~

●3人のトーク

既にルパートには子供も居る。30歳前後?だと思うけど、

 ルパートの声がメチャメチャかっこいい!

声変わりしたこともあるけど、今までは全部字幕で見てきてたから、改めて本当の声の彼を見て、

 こんなにシブくてかっこよかったのか!

と思った。てか、ちょいちょいいろんなキャストが画面に出てくるけど、

 今一番かっこいいのはルパートだな~

でも10歳とかの子が、世界中で大人気、たぶんダントツ№1の映画のメインキャストに選ばれるってホント凄いよな。

てかロンもかわいい。3人ともメチャかわいいんだよ。このかわいさがハリポタの映画に不可欠で、それを手に入れたことが最大のラックだった気がする。

キャストの大半は子供だから、監督やスタッフは本当に苦労したと思う。何が大変って、例えば日本のCM撮影に使われる子役と違って、「マナーやルールが最重要じゃない」。

 一番大切なのは、彼らが「子供っぽくあること」。

素晴らしい魅力、最高の笑顔を引き出せなければ意味がない。「みんなが子供のままで居られた」と言うのは、その為に凄い努力を周りの大人達がしてたからだ。ジョークもそう、集中させるためのガス抜きの上手さや、「これが楽しいことなんだ」ってことを上手く伝えたのがコロンバス監督の凄さであり、

 最初の2作の魅力の根幹だと思った。

画面には映らなかったけど、きっと怒ったり泣いたりしたこともあったと思う。でもそれを感じさせないのが凄さだ。

●マルフォイ、ネヴィル、トーマス

マルフォイが誰かに似てるな~って思ってたら、

 くりぃむの有田に似てる!

言いたいだけ。てかマルフォイはホント大変だったと思う。途中で父親役の俳優が、

「私にはドラコこそヒーローだ。ハリーはジレンマに陥りはしない。でもドラコは家族から託された責任や使命を断ち切る。トムはそんなドラコの苦悩を演じた。微妙さや複雑さ、そして道徳的な危うさの表現が、とにかく印象的だった」

って言ってるけど、それは本当にそうかも知れない。

年齢的にはエマの3歳上だったそうだけど、それでも中学生。大人とはほど遠い。でもあれほどの環境。父親にすら憎まれ、でも愛されたい。友達との関係だって私生活とは全然違うに決まってる。

僕は登場人物として嫌なヤツが大嫌いだけど、マルフォイは凄く良くできてたと思う。コントラストという意味では、3人のかわいさの対局にあるかっこよさもあったし。

ネヴィルの成長はある意味全員の中で一番のギャップだったかも。丸顔がまさかジェイク・ギレンホールになるとは!

てかちょいちょい出てくる女性が、まさかJKローリングだったとは。

 スゲェ若くてビックリ。あと美人。

●ろうそく

みんなで食事をするホール。床は石で、ろうそくは実際に糸で吊されてたのだそう。時々糸が焼き切れて「落ちてきた」ってのもリアルでいい。

●一作目

3人の魅力とコロンバスの実力。もちろんダンブルドアを始めとした名優の力も含め、一作目が最高のスタートを切ったことで、二作目も同じキャスト、スタッフで、さらに自由に作ることが出来たと言う。

もし一作目がポシャってたら、二作目のキャストは全く変わっていたかも知れないし、全作通して同じ3人じゃなかったはずだ。

ハリポタの凄さは、子供たちが大人になる物語を、リアルなキャストで作り上げたことだとも思う。

大人が主役なら、メイクや特殊効果でかなりの年齢をごまかすことが出来る。それは「顔の骨格が変わらない」からだ。

でも子供たちは違う。物語は繋がっていても、映画の撮影は一瞬では終わらない。背も伸びるし、二次成長も顕著に出てくる。これは本当にプロデューサーが凄かったんだろうと思う。

●ルシウス

マルフォイの父親であり、悪魔のような男だが、

 当然リアルでは別人だ。

でもまだまだ中学生のトム(マルフォイ)には、正直そのオンとオフの切り替えに戸惑ったこともあるはず。

演技中誤ってトムの手を杖で叩いてしまったシーン。心から謝罪した時のトムのリアクション、

 泣きそうな声で「よい演技ができました」。

トムも言ってたけど、「ジキルとハイド」に見えたと思う。

●ドビー

小悪魔インプの役を演じた俳優は、よくハリポタのことを知らなくて、周囲に役が決まったことを報告したとき、

 歓喜の声と、無知な私に対する失望

それほどまでにハリポタに出ることは凄いことだったのだな。

●音楽がいい

さすがとしか言いようがないジョン・ウィリアムス。僕の知る限り、ハリポタはジョンが手がけたメジャー作品の最後かも知れないけど、

 ジョンとそれ以外で分けられるほどに音楽がいい。

ハリポタがどれほど凄いカードだったのかを感じる。てか、

 ロイヤルストレートフラッシュのような作品だ。

キャストがストレートを揃えて、監督がその色を揃え、さらにジョンがエースキングクイーンジャックへ寄せたような。

●リチャード・ハリスと不死鳥

リチャード(ダンブルドア)の部屋に居た不死鳥のアニマトリクスを見て、

「近頃の動物の調教師はすごい」

それを聞いたスタッフは、撮影が終わってもずっと不死鳥の演技を続けてたそう。彼はずっと本物の鳥だと思ってたみたい。

 こういう余裕が映画を良くしてると思う。

●ゲイリー・オールドマン

まだアズカバンを見たときは彼のことを彼だと認識してなかった。だから冒頭でGオールドマンの名前が出たとき、

 え?出てたっけ?

って感じだったけど、まさかシリウス・ブラックがゲイリーオールドマンだったとは。

年式的なこともあるだろうけど、僕の中の彼は「老人」で、ハリポタの中の力強い役柄とは結びつかなかった。

 さすがは名優と呼ばれるだけのことはある。

余談だけど、こういうメイキングを絡めた映像を見てると、映画の世界と現実の世界を行ったり来たりする。だからか、

 エフェクトのひとつひとつに、「自分でこれを作れるだろうか」と自問自答したりしてしまう。

もちろん動画は無理だけど、静止画で何とかなるかなーって。

ダニエルはゲイリーに畏敬の念を抱いていて、エマに、

「いいかい?落ち着いて」

「ゲイリーは本当に大物だぞ」

と言って、自分(ダニエル)がビビってるわけじゃないって思いたかったんだって。

 ビビってんじゃん!笑

ハリーがシリウスをリスペクトしていたのは、そのまま現実の二人の関係があったからこそ演技にそれが出たのかも知れない。

そんなシリウスがどうなるのか、その当時発売されていた本からしか情報を得てなかったゲイリーは、「全貌を知りたかった」と言っていた。原作であるローリングから話を聞いていたのは、

 シリウスブラックと対峙するスネイプ=アラン・リックマン

非常に面白い構図。どちらも悪役に見えるのに、対峙してる。でも片方は物語の先まで知っている。それについてはウィキペに面白い記述があった。

監督がアラン(スネイプ)の演技に違和感を覚え「さっきのは何だったんだ!?」と問うと、彼は、

 「7冊目を読めばわかるよ」

と答えたという。監督すら知らない事情をなぜ役者の一人が知り得たのか。それは、型にはまった悪役に対する懸念から、出演を渋っていたアランを、ローリング自ら食事に誘い、「唯一結末を知る人物」になったのだそう。

確かにスネイプ先生の「ハマり度」は、ハリポタの出演者の中でもかなり上位。てか、ハリポタキャストは全員ハマり役だったかな。

続く。

| | コメント (0)

2022年4月13日 (水)

ハリーポッター20周年記念リターントゥホグワーツ

概ねエロ目的で課金を続けているUNEXT。休みだしそう言えばヴェノムの続編があったかな、と思って起動したら「有料」だったので、何か他にないかと物色してて目に入った。

 UNEXT独占配信

最初に断ってしまうが、僕はハリポタが好きではない。原作は一行も読んだことはないし、途中から映画館に足を運ばなくなった。ハリウッド系の大作映画なら、かなりの率で映画を見に行く僕が、これほどの話題大作を見に行かなくなったと言うのは、「僕がハリポタを好きじゃない」ということの証明でもある。

 3作目までは見に行ってた。

つまり、3作目「アズカバンの囚人」で、「もういいや」となったのだ。それ以降は主にDVDを借りて見る事になる。

ちなみに最終話とその前の話は、ほぼ一緒に見た気がする。完全に熱も冷めていたし、最終章パート1の時には、「見なくてもいいかな」とすら思っていた。

でもいざ最後まで見たら結構良くて、「ああ見て良かったな」と思った。

 僕のハリポタ歴はそんなもんである。

さすがにダニエル、エマ、ルパートの名前と顔は繋がるけど、それ以外特に覚えてることと言ったら、ダンブルドア役の俳優が死んでしまったことくらい。監督すら忘れていた。

そんな状況で見始めたのだけど、、、

 相当面白かった。

クリス評価は★★★★。最後は涙が流れるほど。

もしUNEXTに入っていたら、、いや、もしハリポタが好きなら、無料期間を利用してでも見るのをオススメする。てかそう言う人は既に見てるかも知れないから、

 もしハリポタが2作目くらいまでしか好きじゃない僕のような人でも、この「同窓会」は十二分に楽しめることをお伝えする。

さて、それでもこれを見る事はないだろうという人。今回の僕の感想は、つまりそう言う人に向けた感想だ。

画面の上の方に表示しながら書いていく。さっき見たばかりだけど、いろいろ忘れているし、

 とても言いたいことが多かったから。

僕のブログはテキストだから、全部読んでも、本作を再度見直すための1時間40分も掛からない。何年かあと、ふとハリポタを見直す事があったとき、このブログのことをもしかしたら思い出して読み返すかも知れない。

 きっと映画がさらに楽しく見られるはずだ。

・・・

●キャスト

エマから始まり、何人か挟んでルパート・グリントの名前が。いつまで経ってもダニエルが表示されず凄くもどかしい気持ちになっていたが、、、

 最後に and、、、からのダニエル・ラドクリフ※もちろん英語

ちなみに本作は字幕しかない。それも、

 左下にキャストと役柄が表示されつつ、右に字幕が表示される

ので、ある程度字幕慣れしている人でも、ハリポタに精通して居る人でなければ、

 (今の)顔だけ見て役名と俳優を繋げるのは難しいと思う。

まぁそれはともかく、最初はクリス・コロンバス監督とダニエルの対話から。

てかこっからは思った感想を思ったままに書いていく。ちなみに、

 一回では終わらない。

理由は二つ。一つはネタ不足だから。そしてもう一つは、

 非常に時間を掛けて書くから。

●これもコロンバス監督が撮ったかと思った

表示に最初に表示された「監督」が彼だったから。しばらーくこの同窓会も彼が撮ったと勘違いしてた。

 これなら期待出来そう

と思ったほど。

舞台はホグワーツであったり、ロンの家であったり、劇中に使われた銀行やら何やら。その当時のままに残してあることに、このハリポタという映画の凄さを感じた。普通スタジオとかは一時的なもので、大抵の場合は壊してしまうだろうに。まぁ小さなセットだけだとは思うけど。

●原作を楽しみにする子供たち

どれほどの熱量だったのかと思う。父親が子供に読み聞かせするにはうってつけだっただろう。活字離れが叫ばれる時代に、「引き戻した」偉業も感じる。

キャストの思い出が語られるが、全員の顔と役名がまだ繋がらない。

●子役捜しのオーディションのシーン

空前のオーディションだったことは疑う余地はないけど、エマとルパートはかなりスムーズに決まったのだと。

確かに「これ以上のハマり役」は無いと思う。一方ハリーがなかなか決まらず、

他の映画をに出演していたダニエルの映像から、オファーをし、

 両親から断られたのを何とか口説き落としたのだと。

本人はやりたくて仕方なかっただろうけど。

僕はハリポタが好きじゃないと書いた。それはハリポタの中にある「嫌なヤツ」がとんでもなく嫌いだからだ。好きな部分をスポイルしてしまうほど、嫌いなところがとことん嫌いだからだ。特にハリーの人間界での家族がとにかく嫌いで、

 なんで冒頭からこんなクソみたいなシーンを見なければならないんだ

と嫌悪感が加速した。

 でも、

メインの3人は、「スゲェ好き」。

エマがかわいいのは言うまでもないけど、

 とにかくハリーがかわいい!

ダニエル・ラドクリフは今も役者を続けていて、何作か見たこともあるけど、子供の頃の彼のオーラは、

 今見てもハッキリと感じる。「エマに負けてない」かわいさがある。

これは今回見ててもシミジミ痛感した。監督や原作者が、「何としてもこの子を使いたい」と思ったのも強く頷ける話だ。

続く。

| | コメント (0)

2022年4月12日 (火)

デジラマのジレンマ?

最近はバンダイの公式写真をソースにしてデジラマを作ることが多い。つか、僕のデジラマというのは、前にも書いたかも知れないけど、

 シロアリのようなものだ。

意中の人(ターゲット)に近づき、言葉巧みにお願いして写真を撮って貰ったり送って貰ったりする。もちろんありがたいし嬉しいし、それによってかっこいいデジラマが作れるとそりゃもう天にも昇るほど幸せな気持ちになるのだけど、

 僕のデジラマ作成ペースでプラモを作り続けられる人は居ない。

もちろん過去にたくさん作ってる人とかなら、ソースもたくさんあるにはあるけど、そのどれもがデジラマ向きというわけではないし、

 僕が作りたくなるようなものでなければ、出来上がりも微妙になりがち。

まぁ作りたいものであっても微妙になることはあるのだけど。

ともかく、その人の持ってる作品を次から次へとデジラマ化していくと、

 ほどなく枯渇してしまう。

中には僕のアンリーシュドガンダムのように、ひとつのプラモで複数のネタになるものも無くはない。具体的には、

・カズヒコさんのνガンダム

・カズヒコさんのコアファイター

・KMさんのイングラム

この3つは、たぶん5作くらいネタにさせて戴いてる。ちなみに、νガンダムは4700超え、コアファイターは4500超え、イングラムは3500超えのいいねを賜った物があり、

 ぶっちゃけ僕のプラモなんかよりずっと上手いしデジラマ向きだったりする。

ただ、別に僕はここですねたりへそを曲げたりはしない。言っても他の方の作品は、最終的に自分が思ってるような写真を撮ってもらうことがとても難しいことを僕は知っているからだ。

 自分のスキル以上のプラモを作ることは出来なくても、手元にあるプラモを好き勝手アングルを変えて写真に収め、それにしっくりと合う背景写真を撮ることは、、、出来なくはない。

ある意味「クリス濃度」が高くなるわけで、その分満足感も得やすいと思うのだけど、最近使わせて戴いている「バンダイ公式写真」というのは、

 「自分のスキル以上」の作品が結構多く、さらに、

 「一番かっこよく見せる写真」で撮られていたりする。

誰しも自分で作ったプラモを、少しでもかっこよく写真に収めたいと思うのは人情だ。でも、例えば光源、例えば角度、もちろんポーズは指先やわずかな足首の角度に至るまで、「徹底的に」ブラシュアップ出来るモデラーは、

 実は極めて少ない。

カズヒコさんとKMがありがたいのは、その部分のスキルにも長けているという点だ。僕が思ってる以上にかっこいいポーズで撮って貰えれば、その分しっかり最後に割り増しでかっこよくなる。

以前から再三書いている「リアルなデジラマ」の5つの要素。

 角度、光源、スケール、ピント、境目

さらにこれをかっこよくする2つの要素<これも過去書いてるけど

 ポージング、シチュエーション

これらの7つの項目が完璧なら、「リアルでかっこいいデジラマ」が出来上がると思っていた、、、のだが、当然↓この点も超重要なのだ。

 プラモがかっこいい。

※プラモじゃなくてもいいけど

完成度の高い作品であればあるほど、それをデジラマにしたときの情報量や説得力が増す。それはデカールかも知れないし、塗装技術かも知れない。僕は全塗装に大きくこだわりがあるけど、それとてプラ地が透ける感じが「安っぽい」からだ。

 堅く、重く、大きく、冷たく、そして強く見える作品

それが「リアルでかっこいいデジラマ作り」には大いに影響する。

 メタルビルドやロボット魂は、それらを満たしている物が少なくない。

バンダイのお手本より上手く作れる人は少なくない。でも、スケール感が細かすぎたり荒すぎたり、個性や汚れが強すぎたり、一言で「上手い」と言っても、

 必ずしもデジラマ向きの上手さとは限らない。

さっき、Hiνガンダムの素立ちデジラマを作った。時間では2時間くらい掛かったかな。結構しっかりがんばった。

 これがかっこいいのなんの!

常連さんはそこはかとなく、他の人の作ったプラモを使ったデジラマに興味が薄い傾向があると思うので、あまりその人の作品を使った物以外をお見せすることは無い。そう言うのは概ねオフの友人の元に届けられるのだけど、

 必ずしも彼が好きな素材ばかりでもないわけで。

今PCの画面に横並びで表示させつつブログを書いているのだけど、

 元の画像も相当かっこいい。でもそれは商品説明の写真で、どれほどかっこよくても「満点が100点じゃない」。

でも、その写真を加工して作った僕のデジラマは、

 「105点くらい」かっこいいのだ。

てか、バンダイの説明書とかに、デジラマみたいな「劇中写真」が載ってたりする。このHiνガンダムもそうした雰囲気で作られた写真があったが、

 申し訳ないが全くかっこよく見えない。

もちろん過度な加工や色調補正が出来ない「枷」があるので、それのクリエイターが本気で「僕のベクトル」で勝負したら、まず僕は勝てないとは思うけど、

 プラモを一切買わず、

 おもちゃも買わず、

 触れず、組まず、

 色も塗らないし、写真も撮らないけど、、、

 どちゃくそかっけぇHiνガンダムの「作品」が目の前にある。

ま、いいねは伸びないかも知れないけど、こと満足感という意味で言えば、

 圧倒的コストパフォーマンスだ。

残りの人生、余生が短い僕らの世代。別にプラモを作ったってアニメを見たってマンガを読んだって構わない。友達とお酒を飲むのが最高ならそれもいい。

 でも、これほどハイコストパフォーマンスな娯楽は、探してもそうそう見つかるもんじゃないと思う。

背景がフリーサイトからの拾い物だから、絶対公式に載せて貰ったり、「本にして販売する」のは出来ないだろうけど、

 誰かスゲェ人に、忖度抜きでアドバイスとか貰いたいわ。

カトキ先生見てくれないかな~。

てか、タイトルのジレンマは、

 こんなんでいいのかわからないけど、どんなものでもキミに敵いやしない

って話だ。てか公式写真も近い将来「食い尽くしてしまいそう」なんだよな、、。やっぱなんか一つ買うかな~。量産ザクか、エヴァ初号機か、、、ホントは解体匠機のνガンダムが欲しいけど、

 高すぎるからな。
※定価で10万超え。1ヶ月前にメルカリで中古が28万円で買われてた

定価でもギリだからな~。

 てかもし目の前に2割引で新品があったら、たぶん買っちゃうと思う。

| | コメント (0)

2022年4月11日 (月)

僕の中のヤバいやつ

毎日必ず摂取している。二週に一度の更新が楽しみ過ぎて、
 生きる糧
と言っても過言ではないレベル。僕ヤバの連載が終わるまでは死ねない。
何だろうか、このありがたい感じは。
先日発売された「その着せ替え人形は恋をする」の最新刊で、
 感謝の方法が課金くらいしか思いつかない!
と言うセリフがあった。うーむ本当にそう。作者の桜井のりおさんに、何か贈り物をしたくなるほど。現金送れるほど大金持ちじゃないので送るとしても、
 ブルボンのお菓子とかだけど。
調べたら桜井先生は36歳。僕とは15歳も違う。氏が中学2年の頃、僕は既に妻帯者。なのにこの感性の共有感たるや、、。
 まぁ僕が中二病なのかも知れないが。
僕ヤバは少年漫画なので、ところどころ「男の子目線の妄想や幻想」が顔を出す。ヒロインの山田が中二なのにスタイルバツグンのモデルという点もそうだけど、それ以上にツボるのは、主人公市川の思考回路だ。
 今の自分ではなく、中二の頃の自分を鮮明に思い出す感じ。
女の子に興味がありつつ、告白に凄く勇気が要る感じ。エッチなことに興味がありつつそれを人前では絶対見せられない感じ。心の中の拠り所や黒歴史。いろいろひっくるめて、
 惹かれる。
山田のヒロイン性の高さと、市川へのシンパシー。それを包む伏線の張り巡らされた世界の深さや、周りのキャラの完成度。最初は作画にやや抵抗があったけど、今は大好き。
最近の話だと、、、
●最新話
「MATEYO」というセリフが、その前の「姉がバンドをやっていて昔の曲ばかり、、、」の伏線回収だと気づいた時のニヤリ。
 「DAYONE」じゃね!?
ダヨネが流行ったのは1995年。作者が小五くらいと思えば、記憶に残ってても全然おかしくない。ただ、
 今の読者の何人がそれに気付くか
ある意味「オレに向けた私信」かと思ったわ。
あと気になったのは、ブランケットを掛けられたあとの山田の表情。
 これは、、難しいですぞ!?
ひとつには緊張。でも期待を裏切られたもどかしさも、過去の山田の表情から近いものを感じなくもない。
僕はセリフを勝手に想像して当てはめるほどに「僕ヤバ症」の症状がヒドイのだけど、
 両想いなんだから、もうちょっとくらい踏み込んで欲しかった、、、
いや、山田はそんなことは言わない。てかリアルで言えば「うー」で終わりだ。だが問題は心の中でどう思っているか。
 せっかくほくろとか足とか見せたのに、、、
とか?てかそもそもこの時の山田は、
 ノーブラ説。
ブラにはストラップが無いタイプもあるが、それにつけても肩が見えまくりはそれをアピールしてるようにも見える。でもいざ迫られたらどうしようってなりそう。
 パンツの話は、ちょっと非現実的過ぎてついて行けませんでした!
好きな男の子がすぐそばにいる状況で、「脱いだパンツを一番上に置いておく」可能性は、いくらファンタジーでもあり得ない。市川がそれを掘り起こした可能性も無い。
 ま、夢はあるがな。
てか、次回は「山田が怒られてる」
※ツイッターより
うー山田ママ厳しそうだし、これで二人の仲がギクシャクして欲しくないな~。せっかくナンパイ先輩が居なくなってヒールが一人も居なくなったと安心してたのに、、。
●ツイッター
僕は普段ツイッターを「全くしない」人間なのだけど、僕ヤバのツイートだけは読みたい人。何なら気に入ったものはスクショ撮ってひとつのフォルダにまとめてもいいかな、とすら思っているのだけど、
 閲覧性が低い!
普段インスタに慣れてるからか、昔のネタを見るのが凄くやりづらい。と言うか、
スゲェ勢いでスクロールして昔のポストを見る
 →次の瞬間また最初のページに戻されてたりする!
一体何が原因なのか、、。勘弁して欲しい。情熱が高値安定なので10ページくらいはがんばって覗いたけど、さすがに無理だわ。てか、
ツイッターは、
・通常のマンガ1話につき1枚のカラー原稿
これはツイッターでしかたぶん見られず、アマゾンの「ツイッターまとめ」にも取り上げられてなかった気がする。
・絵コンテ
これも1話につき1枚かな。事前にシーンが少しだけわかる。
・ショートストーリー
2ページ~4ページくらいの完全オリジナルストーリー。滅多にないけどめちゃ嬉しい。
・一枚絵(主に山田)
たまにある。個人的には物語を感じにくいのが惜しい。僕がチェックした中に一枚だけ萌子と一緒に描かれたのがあってテンション上がった。
ホントは4巻とか5巻とかいろんなシーンでいろんなことを思っているのだけど、
 例えば「大丈夫」のルビが「ダイジョウブ」のときと「だいじょうぶ」の時があるとか、
 口を開けて食べてる時は擬音が「もがー」なのに、閉じて食べてる時は「もぐ」だったりとか、
 市川姉弟の仲の良さが眩しいとか、萌子の空気読みスキルにウットリしてもう山田より好きまであるとか、、、
ともかく、僕の生活の大切なパーツになってるって話だ。てかちっちゃい山田の絵も好き。ほとんど何が描いてあるかわからないようなちっちゃいヤツ。

| | コメント (0)

2022年4月10日 (日)

インスタ格言とか

まぁいろいろ流れてきて、結構読んでしまう。いろいろ思うところはあったが、現時点での僕の感想は、

 耳障りの良い言葉、つまり美辞麗句を並べていいねを稼いでるだけ。

例えば、「今年の風邪は長引くぞ!」と言う言葉があったとする。これは割と普通に毎年のように言われていた。
※この数年はコロナで言われなくなったけど

他には「A型だから神経質」とか、「わかってても出来ないんだよ」とかもそう。

 何気ないことをそう見えないように言ってるだけ。

やれそうでやれないことや、環境次第で絶対出来ないことも、「それをすることで人生がバラ色になる」かのごとく語る。

 自分にストレスを与えてくる存在が居るなら、そこに接触しない

人間ひとりで生きられる人はそう多くない。簡単に仕事を変えられる人ばかりじゃないし、クビに出来るわけでもない。人数が少ない職場ならなおのこと。

腹立たしい相手は「じゃがいも」だとか「ナス」だと思えと言う話もある。

 自分と同じ人間であると思わず、「見下せ」というわけだ。そうは言わないが。

自分が傷ついたり、すり減ったりする相手は、要は「殺せ」ってことだ。存在を消せ、と。無かったことにしろと。

 もちろん現実にはそんなことは出来ない。

と言うか、「腹が立つ必要はない相手に腹を立てるな」というのは、表面的に取り繕って言えば「腹を立てる価値もない」という表現になるが、言い換えれば、

 冷たい人間になれ、クールでドライで、無関心な人間になれ、ってことだ。少なくとも「どうでもいい相手には」。

 僕は割とそれが出来てしまっている。

そう言う格言を読んでも、「ほほう」とは思わない。出来てるから。でも出来てるからこそ、別の感想が出る。

 それが必ずしも正解とは限らない。

過去何度か書いてるが、「常識の半径」の話だ。アドラー心理学サロンの格言が比較的目に付いたりするが、

 「心理学を学ぶ環境にある人間の周りに居るレベルのクズ」を十把一絡げに全てのクズに適用出来ると思うな。

頭の悪いヤツも性格の悪いヤツも然り。自分の過去の経験と、重ねた知識、突きつけられたシビアな状況の有無こそが、その人間を形作る。耳障りのいい言葉だけで1から100まで片付けられる「わけがない」のに、断定的な物言いをするのは、

 自分の半径が狭いことを恥ずかしげもなくアピールしてるようなものだ。

もちろんその言葉に乗せられてしまう人の方が多かったりもするし、そもそも「断定的な物言いをしたくなくてもせざるを得ない立場」だからしているだけで、本心ではそんなことを思ってもいないのだろうけど。

 もちろん僕だって「経験したことがない範囲」は大いにある。

さしあたってウクライナとロシアのこともよくわかってないし、コロナの怖さや、災害レベルの地震の被害もわからない。でもだからこそ、

 勝手な思い込みで断定的な表現をしないようにしたいと思う。

自分はたぶんイレギュラーなのだと思う。「普通≒多数派」とするなら、僕は普通じゃない。だから「普通はグッと来る」言葉に納得出来ず、反論してしまいたくなる。概ね正しい多数派の考え方や正義に異を唱えるのは、一言で言えばガキだ。

 「そんな考え方じゃ、この先苦労するぜ?大人になれよ」

そんなことを、遙か昔誰かに言われた気がする。

 僕はもう51歳だ。世間的に言えば十分大人だろう。

僕は酒を飲まないし、特にオフの友人も今は居ない。町内会の行事にもほぼほぼ参加しないし、隣の家の人の顔もよく覚えてない。

それでも「こう生きた方が人生は楽しい」という格言にかなり即した生き方をしているし、事実それなりに人生を楽しんでいると思う。後悔や挫折や悩みや窮地に陥った経験は、たぶん同世代の人間の中ではトップクラスに少ないと思う。僕は高卒で大学は行けなかった人だが、大学に行けなかったことで落ち込んだことはない。大学生を羨んだ記憶も、ほぼほぼ無い。

 結局のトコロ、僕は僕にとっての耳障りのいい言葉だけを聞いて育ってきたのだろう。

そして、それが許される環境だったのだろう。

酒が飲めずたばこが吸えず、小洒落たバーも、サッカーや野球の知識もなく、「女友達」と言えるような女友達も居ない。
※「友達」と言える女友達は居るが

 常に楽しいを選択する

 未来のことで今苦しまない

 物事を重く考えすぎないし、

 聞き上手でもない

 本もほとんど読まない

 運動(ウォーキングや散歩含む)もしない

 人生の目標は「笑って死ぬこと」

 でも誰かに迷惑を掛けないようにしてるつもりだし、

 モラルに反した生き方を是というつもりもない

・・・

僕は背も高くないし、顔も良くないし、頭もハゲてるし、歌も上手くないし、運動神経も良くないし、、、たぶん人間としての価値を減点法でジャッジしたら、結構な低評価が下される気がする。

でも、

虫歯を除いて概ね健康だし、花粉症もそこまでひどくないし、コロナやインフルエンザに罹ってるつもりもなく、今のところガンや糖尿病の自覚もない。メタボ気味に腹は出ているがそれで困ってるわけじゃないし、慢性頭痛で夜眠れないと言うこともない。

マンガを読み、アニメや映画を観て、お菓子を食べ、ブログを書き、プラモの写真を加工してインスタにアップし、ちょっと褒められて調子に乗りつつ返事をし、トイレの限界までゲームをしつつ寝オチする。

 そんな毎日。

 そんな自分。

もし願いがあるとするなら、、、

 もう少しオフのコミュニケーションが取れる相手が欲しい。

友達である必要はないのだけど、例えば「この曲いいよ?」とか「あの映画見た?」とか。

タイトに自分の欲求を消費消化しようとした結果、オフのコミュニケが手薄になってるんだよな。「オフを犠牲にして(インスタ)フォロワーを稼いでる」。そんなつもりはなくてもそんな感じになってる。

余談だけど、最近の僕が一番「無駄だ」と感じるのは、

 布団に入ったのに眠れない時

毎日ではないのだけど、凄く疲れていても、ゲームをやりまくっていても、なぜか眠りに「落ち損ねる」日がある。面倒なので一旦布団に入ったのに起きて何かをしたりもしないし、夢と希望とハラハラドキドキワクワクの夢が見られるわけでもない。特に明け方3時4時を過ぎた時間だと、寝ておかないと仕事がツライとも思ってしまう。

 そして通勤の車の中で「眠い、、」と口にする。

睡眠のコントロールがもっと上手くなりたいな~。

-------------

以下蛇足

「本を読め」ってのだけは特に納得出来ない。本を読む、つまり知識を蓄えろと言うことだと思うのだけど、
※それがラノベだろうと経済とか心理学とかの本だろうと、図鑑だろうとマンガだろうと、少なくとも「本」と呼べるものから得られるのは「情報≒知識」だろう

 それを主張する人は、それが「本を読める人」限定だと言うことがわかってない。

字面を追っただけで頭に入るわけじゃない。中学高校で小説を読みあさってる人ばかりじゃない。そもそも「何の本」なのか。

 エロ本でもいいのか?

理解出来ない量子力学の本を読む意味などない。あ、

 わからなくてすぐに眠りに落ちることが出来る効能はあるかも。

もちろんそう言う意味で言うわけもない。そもそも「朝読め」とか言ってるし。

本じゃなきゃダメなことって何だよって思う。マンガや映画じゃダメなのかって思う。面白くも楽しくもないことに「命を費やせ」と気楽に言うな。

 コレに関しては、オレがマイノリティとは限らないと思うぜ。

| | コメント (0)

2022年4月 9日 (土)

デジラマの話~その2~

前回の続き。

●好きなモノを作る

「作る」と言ってもプラモを作るわけではないのだが。

正直モーターヘッドにしてもグレートマジンガーにしても、いいねが伸びると思ってお願いしたわけではない。結果アトールは1400を超えたが、これとて200や300で止まる可能性が十分にあった。

 でも作りたいから作る。

結局のところ、「毎日作る」というのは、

 極めて異質な行為

なのだ。どのくらい異質かと言えば、

 誰ひとりやってないこと。

つまり、「前例がない」と言うことは、それに伴う欠点やトラブルもまた誰も知らないということ。「イメージすら出来ない」ということなのだ。

ファーストガンダムに登場するモビルスーツは、ガンダム、ガンキャノン、ガンタンク、ジム、ボール、ザク、旧ザク、グフ、ドム、ゲルググ、ギャン、ズゴック、ゴッグ、アッガイ、ゾック、ジオングの計16種類だけだ。
※リックドムとかシャアザクとかモビルアーマーは別として

 1年間365日を16で割ると、約23になる。

平均ではあるが、「ゾックだけで23作、全く違うシチュエーションの作品を作る」ことを考えて貰うと、どれだけそれが大変というか、ありえないことなのかわかると思う。それは程度の差こそあれガンダムでも同じだ。

・ビームライフル
・ビームサーベル
・殴る、蹴る
・座る
・走る
・立つだけ
・後ろ姿

いろんなガンダムを大量に作ってる人なら、いろんな作品に昇華も出来るだろう。がしかし、プラモこそ毎日1つずつ作れるものではないし、「デジラマも平行して作る」となれば、「1日でプラモを作りつつデジラマにする」と言う、それこそ精神と時の部屋でもなければ不可能な時間を要する。

もちろんガンダムのシリーズはファーストだけじゃないので、ZやZZ、ユニコーンや逆襲のシャアなど、いろんなMSを手を変え品を代え題材にすれば、それだけ大量の作品を作ることが出来るだろう。

 が、当然ながら僕はそんなに持ってないし、ある程度のクオリティで大量に作っていて、なおかつ僕のデジラマに協力して下さるとなると、、、。

現状は、「ガンプラとそれ以外」を交互に投下しているが、「それ以外」を織り込むことにした理由のひとつが、「ガンダムだけではネタが枯渇気味」だったからだ。

そしてもうひとつ大きな理由として、

 ガンダムに使える背景写真は限られる。

デジラマは基本「プラモと背景写真」の合成だ。中にはエフェクトだけで仕上げられることも無くはないが、基本的には写真も必要になる。

 当然ガンプラならそのスケールにあった写真、角度や光源、(存在出来る)スペースが確保された写真が必要になる。

世の中に写真は無限にあるが、その条件を全てクリアした写真は、「結構有限」なのだ。

 だが、全高8mのイングラムや、全高6mのスコープドッグ、6.9mのダンバインならファンタジックな世界観の写真が使えるし、モーターヘッドなら西洋の教会も似合う。

 背景の選択肢の幅が増やせる意味でも、「ガンプラ以外」を織り交ぜるメリットは大きいのだ。

あと単純にメリハリも出るし、「ニッチなファン層」にも訴求したりもする。逆にマイナス点は、

 ガンプラの方が基本的に人気がある。

今回もイングラムがいいね3000を超えたが、ガンプラ以外で3000超えなど、

 ほぼあり得ない話なのだ。

世界中でガンプラを題材にしたインスタを投下してる人は多い。特に韓国や中国では、海賊版の1/60を超絶凄いディティールで仕上げてる人も居て、5000を超えるいいねをたたき出す作品も少なくない。

だがしかし、ガンプラ以外で1000超えとなると、これが一気に激減する。てか、僕が確認した限り、

 パトレイバー、ダンバイン、ボトムズの「いいねランキング」がもしあったとしたら、ほぼほぼ「僕のデジラマが世界一」だと思う。
※あとコアファイター、ジュアッグ、アッガイ、ゴッグなんかもたぶん世界一。全部カズヒコさん作だけど!

 そう言う楽しさも大事なのだ。

最近の「ガンプラ以外」は、

・ビアレス
・メカブトン
・イングラム
・エヴァ初号機
・ヴェルビン

ってところ。開き直ってバンダイの公式写真を借りることも少なくない。これも以前は解像度が低くて泣きたくなったりしたこともあったけど、多少なり活路が見いだせて、今はまぁまぁキレイなまま使えるようになった。
※具体的にはPC上で表示してスクショを撮ることで「高解像度の荒い写真」になり、トリミング時に細部をリタッチすることでシルエットの甘さをカバーすることが出来る様になった、、、って誰が読んでもわかりにくい話だけど!

カズヒコさんやKMさんなど、最近がっつりコラボさせて戴いてる方でも、毎回撮り直しは絶対面倒になっていくと思うし、めぼしい作品を僕が使い尽くしてしまってる方や、「どうにもモチベが高まらない作品」は、やっぱり誰も幸せにならない。

 コラボデジラマは相思相愛じゃないと。

もちろん前向きにこちらからアプローチして撮り直して貰えればまた変わってくるとは思うし、その繰り返しで今日まで来たとも言えるけど、ずっと続けてると見てる人もやっぱり飽きて来る。以前なら「ぜひコラボをお願いします!」って思ってた人でも、今はまぁいいか、とか、フォローを外す人もきっと居る。

 まぁネタが途絶えたからって死ぬわけじゃないけど。

前述の「バンダイ公式方式」は、たぶんインスタにも応用が利くはず。PCで表示した画像なら、スマホで撮ったスクショより「手ざわりがいい」。撮り直しはストレスだけど、既存写真を使うだけなら全然OKという人もきっと少なくないと思うし、

 そもそもインスタに使われている写真がキレイなら、それを使ってインスタ用のデジラマを作る分には必要十分なハズである。

まぁ本音は4Kでフィニッシュしたいけどね。最終的に紙に出力することも考えてるし、

 コラボ相手も高画質をあげると喜んで下さるしね!

・・・

今はストックが20くらいあるので、一気に更新が途絶える可能性は低い。ただ、それでもソースは刻々と減っている。既に送って戴いている写真から作れるのは、、、

ジュアッグ、νガンダム、ブルーティッシュドッグ、グリフォン、、、くらいか。

あとは自分でガンダムを撮るか、バンダイ公式から戴くか、O澤氏も3月超えて模活再開されたと思うけど、

 今は何を作ってるのやら。

そう言えば、娘が就職に伴って「使わなくなったフォトショップCS」のIDを3ヶ月分くれると言う。それで試して使い勝手が良ければそのまま年間契約に移行してもいいのだけど、

 意外とインストールとか面倒なんだよな。

これまで使ってた環境が変わるストレスも少なからずありそうだったりするし。マクロやブラシが作れたり、ワープ変形が使えたりは魅力だけど。

| | コメント (0)

2022年4月 8日 (金)

デジラマの話

最近はあまりいいねが伸びるネタを投下出来てない。直近1ヶ月で1000超えたのだと、、、

・4/2 逆光イングラム 3385
・4/1 赤いジオ 1217
・3/31 桜とアトール 1423
・3/27 皇居にアッガイ 1110
・3/24 メカブトン後ろ姿 1555
・3/23 ディスティニーガンダム 1734
・3/20 ブルーティッシュドッグ 1079
・3/18 蒲郡イングラム 1855
・3/15 船とアッガイ 1169
・3/11 鉄くず置き場にνガンダム 4866

一ヶ月以内に10作、3日1回超えている感じではあるし、歴代2位の4866をたたき出した作品はあるものの、アベレージとしてはそこまで高くはない。フォロワー数は増えていても、なかなかそれが底上げに繋がってないのを感じる。

ちなみに「皇居にアッガイ」は、プラモをカズヒコさん、背景をredさんにご用意戴いたトリプルコラボ作品だけど、redさんのインスタでは2497となかなかの健闘をしている。何がトリガーになってるのか全然わからないけど、redさんのフォロワーの方が優良率(アクティブにいいねしてくれる人の多さ)が高い感じはする。

 まめにいいねを返してるのが信頼に繋がってるとも思う>redさん

てか、僕が言うのもなんだけど、redさんはこれをどう思ってるんだろう。確かに写真はredさんの撮った物なので、redさんのインスタにアップすること自体は僕から文句があるわけじゃないのだけど、
※プラモを作ったカズヒコさんにお断りしてるかどうかはちょっと気になるけど

 プラモも加工も他の人がやったネタが、自分のインスタで一番いいねを稼いでしまった、と言うのは、何とももどかしくはないだろうか。

僕も以前自分が作ったプラモじゃないプラモをお借りしてデジラマにしたのが、自分のプラモよりいいねを稼いだときに何とも言えない気持ちになったりした。それが加工も別の人ってことになると、、、。

まぁ僕がお願いして投稿してもらったわけでもないし、全ては自己責任の範疇かとも思うんだけどさ。てか、ずっと「いいねが2000行ったことがないんです」って言ってたところに、これだったから、余計ショックだったんじゃないかなぁ。

もっとも自分で作ってそれを超えると言う目標が出来たかも知れないけど、おいそれと超えられないのが記録なんだよな。

・・・

逆光イングラムなんかは、初日から二日目に掛けての伸びが素晴らしかったのだけど、そこから一気に失速してしまった。マークIIvsサイコガンダムの時の伸び率を鑑みると、三日目に伸びることがトータルのリーチに大きく影響していたと思うので、

 一気に伸びるのではなく、コンスタントに毎日保存され、伸びないと、トータルのリーチには繋がらない

って感じがした。てか僕のインスタは4/14で一周年になるのだけど、それまでに4000フォロワーは難しそうだ。

●色替え

こないだredさんのシャアザクやシャアズゴックを量産型に変えると言うネタを作ったり投下したりした。

シャアザクに関しては、「薄いピンク、濃いワインレッド、グレー」の3色がベースなので、全体の色相を変えて、濃淡を調整するだけで、存外簡単に量産カラーに出来る。言ってしまえば、赤を緑に変えるだけだ。

ズゴックの場合はそこまで単純には行かない。てか、以前はこの変更が大変だったのだけど、液タブがある現状は、

 劇的に楽になった。

つまりこれは、「部分的なトリミング」をし、その部分ごとに前述のような色相切替をするのだ。顔のあるライトグレー、関節のコバルトブルー、手足や腰にある濃緑色。この3箇所をそれぞれペンで括って色を変える。

以前も書いたけど、色相切替とは、そのエリア内の色を「別の相に変更する」手順だ。例えば「赤地に青い星が描かれた絵」を色相変更で「赤い星」にしようとすると、それは一緒に「赤地が青地に変わってしまう」ことになる。

しかし、「青い星の部分だけ抜き取って変更」すれば、例えば「茶色に緑の星」にすることも可能というわけである。

ただ、問題なのは白と黒の扱いだ。

色相変更では、「色の相」を変えるため、そもそも色の相がない色を変えるのは大いに難儀をするのだ。

僕はまだこの部分が完全に出来るようになってないが、「色域選択」で他の色に変えたり、「カラーバランス」で赤みを強く出したりとかの変更で「ごまかす」ことは出来なくはない。てか、ここまで来ると、

 「思い通りのカラーに出来ること」より、「どんな配色が素晴らしくかっこいいか」というセンスの方が重要になってくる。

こないだのブルーティッシュドッグを「濃紺」に変えた時のような、「こっちのがかっこいい」と思える配色に仕上げられるかどうか、そのための手段として色を変えると言う感じだ。

ちなみにこのテクニックの延長として、ガンダムの角だけ赤くしたり、銀色で塗られた動力パイプを金色にしたり、悪目立ちしている部分だけトーンを落としたりということも、最近は割と頻繁にやっている。行程が増えればその分時間が掛かるのが道理だが、試行錯誤する時間が最も効率に影響することを鑑みると、存外トータルの時間は伸びてなかったりもするのだ。

弊害としては、、、

インスタに投下された派手めな配色のガンプラを見ると、

 スゲェトーンを落としてぇ!

とか、

 全く別の色に変えてぇ!

とか思いがちになってしまったことくらいか。

●意外と出来そうなインスタポスト

もちろん大半はムリなのだけど、時折「これ、オレでも作れそう」というネタを見かけるようになった。以前から見かけていたのだけど、以前は「出来そうとは思わなかったこと」が、「今なら出来そうに思える」様になったというわけだ。

例えば、「部分的に光らせる」。得意だとは言わないが、以前よりはかなりマシに出来るようになってきたと思う。てか、実際の車とかのライトの光を見ると、

・そんなに光は強く無い→メインカメラを光らせてもそこまで拡散しない

・ほぼ真っ白→内部ディティールは完全に白飛びしている

この二択という感じ。つまり、「強い光なら真っ白」だし、「ライトのディティールを残すなら目立たない」という二律背反的なのが「真実」なのだ。

そもそもMSのメインカメラが「拡散するほど光る」わけはないのだけど、単純にそれはロボットアニメのウソ。

 暗闇で「目まで暗かったら」何が居るかわかんねぇから。

他の写真とのコラージュ系のネタとかも、以前なら全く想像すらしなかったことが今は何となくイメージ出来たりするし、そこからもしかしたら派生して自分のデジラマにフィードバック出来ることがあるかも、と言う視点で見ることも増えた。要は、

 僕もそれなりにスキルが向上してきたな、と思うと言う話。

もちろん何も知らない人、出来ない人からしたら「スゲェ」ってことになるとは思うけど、ぶっちゃけ「自分は自分を知ってる」から、そんなにスゲェことはしてないことも知っているのだ。

 つまりはフォトショの使い方に長けてきた、慣れてきただけのこと。

それでもプロでガッツリ何年も使ってる人からしたら、「赤子の手をひねる」レベルに低レベルなスキルだとは思うけど、

 誰しも最初は素人なわけだしな。

残念なのは、身近にそのスキルを教えたり広めたり自慢したり出来る人が居ないことかな~。本が出せるほど詳しくもないしな。

ただ、近い将来僕がやってる程度のことをやり始める人が増える可能性は、少なからずありそうな気はする。インスタのデジラマ数自体はそこまで多くはないのだけど、

 僕のデジラマを見た「フォトショとガンプラの使い手」が、自分でやってみようと思う可能性は少なくないだろうし、やってみたら存外楽しい、「クリスよりかっこよく出来るわ!」と考える人も居るだろう。

まぁそれでも「負けないかどうか」こそが、僕のアイデンティティであり、センスであり、社交性(コラボ)であり、(背景の)収集癖だって話なんだけどさ。

ネタ不足なので一旦切る。

| | コメント (0)

2022年4月 7日 (木)

人身事故の影響で、、、

昨日の大阪市入れの帰り道。名鉄乗車中に急停止。生まれて初めての経験だったので、詳細を書いておく。

 事実誤認や、勘違い、思い込み、軽いジョークが入っていても目くじら立てないように。

なお、この件の詳細は「わかっていない」ので、もし当事者で大切な人の命を失った方が居たら、心より申し訳なく思います、、、が、

 身勝手な投身自殺だったら、本人には一切同情しない。

・・・

●急停車

「先行の車両から連絡があり、急停車致します。揺れにご注意下さい」

とアナウンスがあり、軽く揺れて止まる。このときの揺れの度合いは、別段大したことない。つまり、「先行の車両」という「ウソ」で、「実際にはこの乗っている車両に身投げされた」と言うことはないと思う。

自分の乗ってる電車が人を殺したとなったら、自分の責任じゃなくても寝覚めが悪いと思う。それに配慮するアナウンスの可能性はありそうな話。

●知立ー新安城間で人身事故が発生

詳しいことがわかり次第ご案内しますとのこと。おもむろに隣に座っていた65歳くらいの女性に、話掛けてみた。

 「こんなことは初めてなんですが、待たされそうですね」

割と気さくな方で、しばし話に付き合って貰う。ただ、名鉄は踏切の多い(高架ではない)線路なので、人身事故の件数はかなり多いとのことで、今年に入ってからたぶんこれが4件目だろうと。

 一ヶ月に1回死体を処理してるかも知れない

と思うと、ホント迷惑な話(自分勝手な身投げの場合)だなぁと思ったけど、この時点では、「人」か「車」か、年齢もわからないし、どの程度時間が掛かるかもわからない。

●ネットで検索

状況の把握がすぐ手元で出来る便利な世の中。調べて見ると、3つか4つのツイッターで遅れる話が書かれている程度。で、過去の事例を見てみると、、

 早くて20分。遅くて1時間半くらい

って感じだった。人身事故に限らず、電車を止めないと処理出来ないレベルの事案が発生しているのは間違いないわけで、例えば仮にそれが「車が突っ込んで線路が使い物にならない」レベルの大惨事だった場合は、たぶんそんな時間では収まらない。

逆に言えば、「10時間以上遅れることが見込まれていない」という意味にも受け取れたので、ひとまずは何もせず待つだけ。

●最寄りの牛田駅まで移動します

ひとまず線路の真ん中に居るよりは、出来ることがあるだろうという感じか。今回の事故は上下線とも運行を休止していたが、新安城駅でも降りている人が居た模様。

※わかりやすくするとこんな感じ

 豊橋ーー僕が降りる駅ー東岡崎ーー新安城ーー事故現場ーー牛田ーー知立ーー名古屋

つか、急行が止まる新安城ならばバスでもタクシーでも他の逃げ道はあったかも知れないが、無人駅である「牛田」の駅の周囲には、「何もない」と、隣のおばちゃんが車掌に訊いてきた。

まぁその後スマホで調べたら、徒歩5分ほどの距離にコンビニがあったので、それを調べた人達が電車を降りてそこへ向かったのかなって感じだった。

ちなみに立ってるお客さんもかなり居る程度の混雑レベルだったけど、一番少ないときでイスの3割が埋まる程度の乗車率まで下がった。近所ならこの駅まで迎えに来て貰う選択肢もあっただろうし、まぁみんなの状況は様々だ。

ちなみにおばちゃんは新安城から乗り換えるつもりだったらしく、「このまま座ってるほかない」と結論付けたようだった。僕はさらに遠い目的地なので、考えるまでもない。

●トイレ

名鉄の普通車両にはトイレはない。が、ミューチケットが必要になる車両にはあるので、いざとなればそれを借りることは出来そうだった。まぁコンビニまで行ってる人も少なくなかったとは思うけど。

おばちゃん曰く、新安城まで名鉄がバスを手配してくれないのかしら、って感じだったが、さすがにこの程度の時間では難しいだろうとは思った。言っても愛知県。徒歩で行けるコンビニがある程度の田舎度である。

●警察による実況見分

アナウンスされたので、1時間前後は掛かることが確定。幸い名古屋駅でトイレに行っていたし、菓子パンを食べたばかりだったのでそこまで腹も減ってない。充電もそこそこあって、サブのバッテリーも持っている。

 何より座れている。

車内は必要十分に暖かく、「待たされる環境」としては、これ以上は望めまい。てか怒りやストレスを露わにするお客さんは一人として居なくて、次々に車内で電話を掛け始める空気は、

 ちょっと新鮮だな、と思った。

「他のお客様のご迷惑にならない」状況だからな。

●運行再開は19時半頃

急停車して約1時間ちょいを目処に再開する見積もりが立ったという。いろんな人が尽力してくれていることを感じつつ、そのくらいなら全然待てると、スマホでインスタ投稿をしたりゲームをしたりマンガを読んで過ごす。

●19時12分運行再開

思ったより早かったが、このタイミングだと「一旦コンビニまで出向いた人」で「戻り損ねた人」が出てきそうだなぁと思ったり。乗車率は、座席が8割方埋まる程度まで戻ってきていたけど。

●まさかのアナウンス!

僕の降車駅は「国府」だったのだけど、緊急時ということもあって、

 「国府には止まりません」

だと!さすがに「え!?」って感じに。僕は「国府に止まる特急だから」と言う理由で、名古屋駅からの電車を30分遅らせてこれに乗ったのに、止まらないとは、、、東岡崎で降りて乗り換えなければならなくなった。

状況の把握、想像力が甘かったのだけど、この時点では、「東岡崎で急行に乗り換えていく方が、一旦終点の豊橋まで行った後、国府に逆戻りするより早い」とジャッジしてしまい、東岡崎で降りて乗り換えたのだけど、、、

●乗り換え車両の車掌さんに訊いたら、、、

「この電車は各駅停車です」とのこと。で「国府に行くにはどの電車に乗ればいいですか?」と訊ねると、

 「これに乗って下さい」

とマッハで言われた。

後から考えたら、たぶん「特急と鈍行だけになった」のかな、と思ったが、とりあえず「これに乗れ」と言われたら乗るしかない。ラッキーだったのはまたも座れたこと。

鈍行は文字通り鈍行だったが、スマホをいじっていればそこまで時間が経つのを遅く感じたりもしない。ただ、冷静に振り返って計算したら、

 一旦豊橋まで特急で行ってから折り返した方が、たぶん遙かに早かった。

鈍行だと思わなかったってのもあるけど。

・・・

帰宅してもかみさんはこのことを知らず、大したニュースにもなってない「普通のこと」だったよう。ただ、てっきりこの時間なら飯を食ってきてるだろうと思われたのか、

 僕の晩飯が全く無かったのはちょっとショックだったけど。

普段なら3時間ちょいくらいの帰途だけど、今回は5時間以上掛かった。人によっては急いでる場合、緊急の案件が待ってる人も居たかも知れないけど、
※言っても「帰りの電車」の可能性が高い時間帯ではある
自分は別段そう言うこともなく、閉店業務もたまたまではあるが手配済みだった。

感想を一言で言うなら、

 腹は立たないもんだな

と言うこと。当事者がどんな状況、どんな心境で事故に遭ったかはわからない。意図的なのか、たまたまなのか、子供なのか老人なのかもわからない。一人なのか複数なのかも、、。

ただ、置かれた状況を受け入れて、自分なりの答えを出すだけだ。名鉄の関係者や警察はもちろん状況の改善、開通を一秒でも早く出来る努力をしてるだろうし、本来止まるはずだった駅に止まらなくなるのも、全て状況を把握した上での判断に間違いはない。自分のことだけ考えて「勘弁してくれ」と愚痴をこぼすのは、

 違うな、と。

こんな時でも、「マイナスを小さくプラスを大きく」考える思考回路は役に立つ。

座れて良かった。暖かくて良かった。トイレに行っといて良かった。空腹じゃなくてよかった。自店の閉店業務を気にせず済んで良かった。特に車内で咳き込んでる人が居なくてよかった。ギスギスした空気にならなくて良かった。隣のおばちゃんが話せる人で良かった。スマホである程度状況がわかってよかった。予想外に長時間の缶詰にならなくて良かった。

 自分の乗ってる車両が事故を引き起こして人を殺したりして無くて良かった。

 無事に家に戻れて良かった。

カップヌードルを食べて、疲れて速攻寝オチしたわ。

| | コメント (0)

2022年4月 6日 (水)

ペルソナ5~その3~

※コレを書いてるのはプレイ3日目

今日は短い。てか一昨日5時半過ぎまでプレイして、

 さすがに眠い。

なので昨日は早く就寝するつもりだったのだけど、

 なんだろ、時計見たら4時半になってる。

※正確には「4:30」だ。さすがに「半」を表示するデジタル時計は持ってない。てか以前と違って腕時計でも自由に表示を操作出来るようになったのだから、「○時半」をそのままそう表示する時計が出来ても、正確にはそう言うアプリがあってもおかしくないとちょっと思った。別に誰かに一瞬見せて「え!?」って言わせる為だけの存在だったとしても

ダラダラ遊べるゲームは怖い。テンポが良く、回を重ねるごとにルーチンが洗練されていく。その微妙な「向上心への刺激」が、単純作業を楽しいものに変える。

既に数年前のタイトルなので、
※2016年9月15日発売。つまり6年くらい前
今更なんのネタバレも許されると思いつつ、

 一応ネタバレあるから。

と断っておく。

鴨志田の城を、どのタイミングでクリアするか、クリアするのが早まることでどんな影響があるのかが全くわからず、調べもせずにプレイしているので、徹底的に慎重に進める。とりあえず、

・クリアしたら二度と入れなくなるので宝箱の取り忘れがないように

・クリアしたらしばらく戦闘は出来なくなるだろうから、こころゆきまで経験値を稼ぎ、ペルソナを強化する

・クリアすることでその後のスケジュールが変更になるかも知れないので、「クリア前にどうしてもやっておきたいこと」はやっておく。例えばキーピックを少しだけ作るとか、図書室や温泉、本を買ったりコープを少しでも育ててみるとか

・念のため「まだ城に挑めるデータ」を別にキープしておく

レベル的には、特に一緒に遊んでる友達がいるわけじゃないので、「高いか低いかわかりづらいもの」なのだけど、タッチパッドを押し込むことで、「○日時点での平均レベル」を教えて貰える。中にはオタカラをゲットしてクリアしてる人も居るし、アルバイトしてる人も居るけど、とりあえず、

 平均レベルが10。僕のレベルは15。

ホントは14まで上げて、イヌガミともう一体マガタマみたいなペルソナを手に入れればそれで満足だったのだけど、平行してアプサラスのレベルも13まで上げようとしたら、
※アプサラスはLV13で全体HP回復メディアを覚えるので

 本人のレベルが15になってた。

稼ぎは、、、ってこれを書いても誰に役に立つのやらって感じだけど、確定で出現する「天使+妖精2体で経験値55」をくれるヤツを、「セーブ→ある程度奥まで行って折り返す→セーブ」で2回倒すルーチンを組んで繰り返し。一度だけ全体魔法を2回連続で喰らって全滅したことがあったけど、

 雑魚戦で全滅したら「戦闘の最初からやりなおしは出来ない」ことがわかった。

何事も経験だ。てか、セーフポイントじゃなくてセーフルームだったし。大局に影響はないけど。ルーチンの途中で良かったわ。本腰入れて探索してるときに喰らったら超面倒だもんな。

そんなこんなで「さすがにしばらく経験値稼ぎはいいかな」ってくらい戦った。お金も9万くらいまで貯まったし、

 主人公ラクンダ→リュージタルカジャ(主人公へ)→主人公物理中

これが超強ぇ。イヌガミの攻撃力も高いし、非戦闘中のHP回復は主人公のペルソナを切り替えてメディアを使わせたりも出来る。

 てかボスはそんなに強くなかったし。

強いと言うか、厳しかったのは、前述の全滅パターン以外だと、

 サキュバス3体にサプライズアタックを喰らった時

このときは結構絶望的だった。3人が魅了され、残りひとりは杏だけ。攻撃してもモルガナがその敵を回復したり、「魅了を解除する薬」がスゲェ欲しくなった。
※でも売ってるところを見た記憶はない

それでもジリジリと削ってたら、4ターン目くらいで復活してくれて倒すことが出来た。こういうのは頻繁にあるとキツいけど、たまになら許せるのだよな。

ちなみに、ルーチンが固まってくると、敵の「電源パターン※開始時の位置や向き」が把握出来てきて、より洗練されたルーチンに昇華していける。それがまた楽しい。FF12とかでもそうだったな~って。

クリア後は、本来の〆切の日まで実質自由行動。ただ、「予告状→城クリア」に二日掛かるので、今後も〆切が設定される場合は、「2日は最低でもゆとりを持って行動しなきゃ」だな、と思った。

前々回「素早さのステータスが確認出来ない」と書いたが、これはどうやら主人公以外には「存在しない」と思われる。敵に先制した場合は、

 味方全員が攻撃→敵のターン

になり、通常時は、

 ペルソナで素早さを操作出来る主人公のみ、敵に設定されているであろうマスクデータの素早さを参照して行動

 →あとはほぼランダム
※同じユニットが3回連続で行動することはたぶん無いが、2回まではよくあるし、さらにクリティカル等で「ONE MORE」が「2回連続」で出たりすると、ハッキリ言ってこのレベルでも全滅出来る。

って感じ。いくらレベルが高くても、先制しなければリュージが敵より先に行動することは稀って感じだ。

敵のリポップは、ザックリだけど「敵が居るエリアから2部屋以上離れた状態でロードが入る」と成されるっぽい。てかロードさえ入れば復活するかと思ったら、そうでもなかったような、、、違うかも?もちょっと要検証。

怪盗団の名前は、昔なら1時間でも2時間でも掛けて熟考するところだけど、今回は割と気楽に決めた。てか「ザ・ファントム」の厨二臭は「さすがだなぁ」とは思ったけど、基本入力出来るならするのが僕のスタイルなのだ。

 「スマイリークライ」

「泣き笑い」を直訳するとこうはならないのだけど、字面を考えて文法無視。

 雰囲気一点突破はいつものことだ。

とりあえず今はシナリオを追う以外やることがない。てか8万貯めた中に「魅了を受けない」アクセがあれば買ったかも知れないけど、とりあえず眠り、絶望、あと何だっけ?って感じだったのでまだ使ってない。てか薬で一番欲しいのはSP回復薬だけど、これは時間を使わないと手に入らない&そこまでじゃないのでまだひとつも作ってない。作ることで何かのパラメータが上がる可能性はあるけど。

・・・

とにかく戦闘が楽しい。どのタイミングでラッシュに切り替えられるか、どのパターンで行動するのが一番リスクが少なく速く倒せるのか、現状ではかなり敵のレベルより高くなった感じはするけど、死ぬ時は死ぬ。

正直鴨志田の最後は「まぁこんなもんか」って感じだったけど、SONYハードのゲームだししょうがないところもありそう。レーティングで殺すとかNGっぽいもんな。

評価は8点から下げない。普通以上に面白いし、時間もしこたま食われるけど、出来たらクリアまでがんばりたい所存だ。つかデジラマのストックがあるからやる気になってるってこともあるけど、こっちに傾注しすぎたらインスタの更新が止まることにもなりかねない。それで死ぬわけじゃないけど、

 「選択は慎重に」って感じだな。

| | コメント (0)

2022年4月 5日 (火)

ペルソナ5~その2~

昨日の続き。今日は褒めちぎる。

一番素晴らしいと思ったのは、

 バランスが素晴らしい。

これは本当にそう思った。と言うか、この点はまさに「一級品」と言っていいと思う。前述のべスト10タイトルにFFやらドラクエやらが名を連ねる中、一角を崩したということはつまり、

 遊んでいて楽しいからだ。

開始から徐々にパーティが増えていく、少しずつできる事が増えていく、行動範囲や自由度も増していく、当たり前のことが丁寧に丁寧に作られていて、その中でも「スゲェな」と思ったのが、

 自分の強さの実感。

かなり説明的な話になるのだけど、このゲームは時間制限があるタイプで、それを超えてしまうとゲームオーバーになるという「強めの枷」がある。

例えばダンジョンに入れば、出てきた時何も出来ずにその日は終わるし、例えばパラメータに影響する行動をすれば(ダンジョンに入らなくても)時間は経過する。
※前述したけど気に入らなければロードすればよいので試すことは出来る

また、シンボルエンカウントの敵の数は概ね固定で、リポップがどのタイミングなのかはイマイチわかりづらい。
※絶対リポップしないわけではない

時間制限があると言っても、ムジュラやピクミン、ライトニングリターンズのようなシビアな分刻みというわけではないので、

 一度ダンジョンに入ったら、出来る限り多くの敵を倒して生還したい。

セーフポイントと呼ばれるセーブが可能になる部屋が各所にあり、そこからなら入り口、つまり元の世界に戻る事が可能になる。また、セーフポイントには入り口から飛んで行くことも出来るため、徐々に先へ先へと行動半径を広げつつ、攻略するスタイルになる、、、のだが、、

 僕は貧乏性なので、毎回最初から全部の敵を倒しながら進めている。

そうすると、「敵がみるみる弱くなっていくのがわかる」。パーティの人数が増え、武器や防具を強化し、スキルを覚えたりペルソナ(憑依させる魔物等)が増え、レベルが上がることでMPも増えるから回復魔法の使用回数も増え、、

 全く同じスタートなのに、到達出来るところがどんどん先へ先へと伸びていく

 これがまことに気持ちいい!

実際には、序盤の敵はオートで倒せるようになったり、節目となるボスが居なくなることでトータルの難度が下がることも否めないけど、

 強くなることを実感してこそのRPGだろっ!

と声高に叫びたい気持ちでいっぱいだ。

ぶっちゃけプレイ時間も「異常に伸びてしまう」。序盤は端折って最奥部のセーフポイントまでジャンプした方が、たぶん生産性は高まるだろう。時間制限があるとは言っても、僕がプレイしているのは「ノーマル難度」
※4つある中の難しい方から二つ目。一番低難度以外はゲーム中でも変更可能

 そこまでシビアなバランスではあるまい。

でもこれが楽しいのだ。そして楽しいは正義。「全ては楽しいの為に」なのだ。

最序盤の相手であっても、こちらが一切傷を負わずに倒せるならば戦闘するのはやぶさかでない。ほんのちょっとしたアクション要素により先制攻撃が仕掛けられるそのバランスも素晴らしいし、
※マリオRPGほどシビアじゃない

 ステータスではないプレイヤースキルの面からも、生産性、そして「スタイリッシュなプレイによる快感」が増していく。

 これが十傑衆かっ!

 これが「21世紀№1RPG」か!!

「睡眠時間がとにかく奪われる」と言われていたが、これは本当にそうだった。3時半過ぎについ、もう一度だけ、とダンジョンに潜った僕が次に現世に戻ったのは、

 5時45分。

この充実感、この満足感こそがRPGだ。

・・・

他にもいろいろいいところはある。

・音楽がいい

 口ずさめるタイプのメロディアスなフレーズではないけど、合成するところとか、喫茶ルブランとか、

 「音楽、いいな」

と思ったのが何カ所かある。メトロイドやゼルダ、FFドラクエみたいな「メインテーマの焼き直し」以外でそう感じるのは、極めて珍しいことだ。

・魔物をくどくのが簡単に

 ホールドアップのトリガーは結局わからなかったが、例えばラッシュ(オート)時でも仲間の攻撃でも、最後の一体じゃなくても、HPをギリギリまで減らしてじゃなくても、

 発生するらしい。

で、こちらとのレベル差が影響するのか、弱い魔物はサクサク仲間になる。序盤だけ異常に苦労したけど、今は全然楽になった。まぁそりゃそうだわな、昔のままじゃ今の若い子は付いて来れないし、「僕みたいなジジイもしかり」だ。

・効果音がいい

 音楽とは別に、カーソルの決定や移動、攻撃のヒットやその他諸々かなり細かな部分まで、「耳馴染みがないのに心地よい」効果音が「ベストなタイミングで」鳴る。これはプレイの気持ちよさに直結する。傑作の条件でもある。個人的にニーアには感じ無かった。

・キャラ立てがいい

 嫌なヤツが出て来るアニメやマンガが大嫌いな僕なので、最初のボスである鴨志田は普通にぶっ殺したいくらい大嫌いなのだが、

 どうやらホントに殺してくれそう(ほぼ同義)なので、スゲェがんばれる。

ヒロインは必要十分にかわいいし、主人公も問題無くかっこいい。あとは恋愛要素を織り込んでくれれば言うこと無いのだけど、、、この辺りはどうなるんだろ。てか、制限時間をフルに活かした方がいいのか、それとも早くクリアしたらしただけメリットがあるのかもよくわからないけど、とりあえずアルバイトは「お金を稼ぐためだけならしない方がいいかも」と思った。間違いなくダンジョンに潜った方が稼げるから。

・セーブが速い

 ロードも出来るのは上でも書いたけど、セーブの時間そのものもかなり短め。気楽にセーブ出来るゲームが僕は大好きなのだ。体感ではメトロイドドレッドと変わらないくらい。一瞬ではないけど、待たされる感じはほぼない。

・デスペナルティが良心的

 戦闘開始時からやりなおす、直前のセーフポイントからやり直すを選べる。ありがたい。ちょっとしたコマンドミスでセーブからやりなおしとかガッカリだもんな。

・マップ移動がやりやすい

 最初はイマイチよくわからなかったけど、わかってからはかなり便利。ロード時間も許せるレベル。これは頻繁にロードするゲームだからこそ出来る芸当って感じ。以前のタイトルだと、ゼノブレイドクロスの移動を思い出した。

・声優が素晴らしい

 素晴らしい。ベルベットだっけ?合成の館の主とか、「好き過ぎる」。主人公がしゃべらないのが逆にもどかしくなる。鴨志田のイヤ~な感じもよく出てるし、声優のクオリティは一部の隙もない。シン・クロニクルとは大違いだ。

・・・

とにかく、「ダラダラと遊べてしまう」のに「繰り返しにならない」のが素晴らしい。僕は単純作業の繰り返しが「好き」な人種だが、それはそこに緊張感が無いのが好きだという点もある。本作はバランスの妙味が素晴らしく、文字通り「時間を食われる」。ゲームをやっていて、僕が褒め言葉を捧げるとしたら、

 「トイレに行きたい!でも行きたくない!!」

ペルソナ5はまさにそんなゲームだ。▲▲▲。KCさんにもオススメ笑。読んでないかもですが。

-----------

追記。蛇足だと思いつつ、、、

・サキュバスが美人!

僕の最新の女神転生は、セガサターン版のデビルサマナーまで遡ってしまう。その当時はまだフルHDでもなかったし、メディアもCDだったから容量も小さく、「所詮ドット絵」の域を出なかった。まぁドット絵にはドット絵の魅力があるのだが。

でも本作では、ちゃんと美人!とても美形に描かれていて、「これぞサキュバス」って感じ。てかこれならインキュバスもイケメンで良かったんじゃないかと思いつつ、そっちはただの妖魔だったな。

・タルカジャ!

前回「女神転生の系譜」であることを覚えてたけど、魔法の固有名詞がそのまま残ってたのはなんだか嬉しいというか、愉快だった。ただつっても全部覚えてるわけもなく、

 タルカジャ+ラクンダは今作でも健在!

ラクンダが初代にあったかは覚えてないけど、クーフーリンのタルカジャと言えば女神転生の代名詞<言い過ぎ。まだクーフーリンは出てきてないけど、マリンカリンとかいくつか覚えてる名前が出てきてちょっと嬉しかったって話。

・被ダメゼロで倒しにくいバランス

これは「良かった点」に書けばよかった話だけど、思い出したのが今なので今触れる。

敵の体力とこちらの攻撃力のバランスで、なかなか一撃で倒せないように作られていて、さらに敵の個体数がこちらのパーティよりも多いときすらあると、当然のようにダメージを被る。

通常のRPGなら、MPが減ってきたら宿屋で休めばいいのだけど、本作はそこに枷を設けて、「おいそれとは休めなくしている」。だからこそHPマネジメントがシビアになり、それによるゲーム性が深くなる。

 「今のMAXHPから考えたら、回復魔法は、、、ギリ使わないかなぁ」からの、「残りHP1!!!」

なんてことが割と起こる。主人公が死ななければゲームオーバーにはならず、戦闘が終わればHP1で自動的に蘇生するし、回復魔法の燃費はかなり良い。
※MAXMPが60に対して消費3でHPの60/150くらいが回復したりする

シビアというほどシビアじゃないのは、スゲェ窮地に陥るような、例えばヒーラーがひとり倒されて、3人で戦闘中にケルピーが次々に仲間を呼ぶような状況でも、

 ギリ覆せたりする。

それはつまり「ゆらぎ」が広いということ。ただステータスだけで勝負が決まらないと言うのは、

 実は凄く構築が難しいと思う。

緊張感と戦術の両方が楽しめる。さすが十傑衆なのだ。

| | コメント (0)

2022年4月 4日 (月)

ペルソナ5~その1~

「その1」と書いてある時点で、これがこの先も続くネタであることを指している。

 うーむ。さすがベスト10入りしただけのことはある。

何を今さらと言われそうだけど、他のベスト10入りソフトの大半がスーファミだとかプレステ2だとかの「大昔」のタイトルだったことを鑑みると、
※ちなみに「ベスト10」とは先日の「物語が楽しめるゲーム」の話を引きずってます

 近年(PS4)のタイトルでは突出して上位だと言える。

てかベスト10の中で次に新しいのが「FF10」の2001年発売だと言うことを鑑みれば、ペルソナ5はことそのランキングに限って言えば、

 「直近20年で最も優れたRPG」

だと言うことになる。そこまでか!?とも思いつつ、僕はあれほど世間から評価されてる(ように見えた)ニーアオートマタが楽しめなかった男である。歳を取っていろんなことに抵抗が増した自分からすれば、

 マジで奇跡と言ってもいい。

ただ、手放しで最高というわけではもちろんない。なにせ僕の中の知識は、

 評判が良い

 女神転生の系譜

この二つくらいしかなかったのだ。「3DダンジョンRPGかどうか」も知らないレベルである。そもそも「ペルソナって何?」って感じだ。

 ジョジョのスタンドみたいなものだと思ってるけど、違うかも。

ペルソナ4に関しては、

 たぶん買った。でも中古でかなり時が経ってからで結局テンションが上がらず一切遊んでない。

そんな僕なので、「シリーズのファンならわかるでしょ」な知識の多くがわからない。てかやっていて少しずつわかっては来たけど。

ともかく、久々のPS4起動。親戚にSEKIROを借りて、ちょっとやって放置したままだったので、例によって例の如くいろんなアプデで相当待たされることに。ただ、FF7リメイクのように、100GB近くストレージを占有しないのはありがたい。
※18GBくらい

ゲームは序盤の5時間くらい?ほぼほぼ戦闘もなく、ゲームオーバーにもならない、ある意味PCのエロゲーアドベンチャーのような感じで進む。アニメパートとゲーム画面が高頻度で入れ替わり、

 こういうのが好きな人は好きなんだろうな~

と思いつつ、

・アニメパートのディレクションに「1秒長い」が頻出

イラっとする。このシーンは本当に必要だったのか!?と問いたくなるような。あと高頻度で出て来る尋問のシーンの「手首」のモデリングがどうにも違和感がある。一回こっきりならスルー出来たかも知れないけど、こう何度も何度も「変な手首」を見せられては、モチベも下がってしまう。

 基本的にはアニメの作画も、ゲームのポリゴンモデルも標準以上の出来ではあるのだけど。

先に不満点から書いていくけど、

・ロードが凄まじく高頻度。

先に書いたように、アニメパートとゲームパートがムチャクチャ高頻度で入れ替わるので、それに応じてロードもスゲェ入る。ただ、ひとつひとつの時間は短めで、ガマン出来なくてキレるってことではない。てかSSDだったらもっと快適だったのかもと思うと、ちょっと外付けのストレージを検討したくなるレベルだ。

・素早さが見つからない

戦闘は必ずしも「素早さの早いキャラが早回しで回ってくるタイプ」
※ドリームキャスト「グランディア」タイプ
ではないと思うが、それでも数値として確認したくてもそれが見つからなかった。僕が知らない気付かないトコロにあるのかも知れないけど。

・専門用語が異常に多い

まるで厨二病育成ソフトかと思うほどに、設定や単語がテンコ盛りで飛び交う。だいぶ慣れたが、まだよくわかってないことも少なくない。例えばホールドアップさせるトリガーとか、コープがそもそも何なのかとか、どのタイミングで時間が経過するのかとか、どのタイミングならキーピックが作れるかとか。

・完全にキャラが隠れる移動がある

視点が固定されている場面で見えない自分を動かすことが少なくない。「正面を向く」コマンドもわからないし、操作説明の画面も、メニューからは見あたらない。正面向けるのかもわからないけど。概ね慣れる。

・セーブ出来るタイミングがわかりづらく少ない

非常に中断しづらい。だいぶ慣れてきたが、自室ならセーブ出来ると思ってダンジョンから戻ってきても、そのままセーブを訊かれる間もなく眠ってしまったり、ゼルダBOWのように「一時的なセーブと本格的なセーブ」を使い分けは出来なかったのかとは思った。ただ、逆に言えばオートセーブではなく、複数箇所のセーブも可能なので、やり直したい時にはやり直せるとも言える(ロードも可)。これはメリット。いくつまでセーブ箇所を増やせるかは未確認。まぁ慣れた。

不満点はそんなもんかな。逆に良いところは、、、

 明日のネタにするわ。

ちなみに不満点だけ読んで「このクソがなんもわかってねぇ!」と思った人は、とりあえず一日待って下さい。明日の僕の感想を読んでなお「この老害が!」と思ったら、

 「コテハンで礼儀正しい反論」なら、お待ちします。

ちなみに、たぶん10時間くらいプレイしてると思いますが、現時点でのクリス評価は、
 ★★★★。

異常に高いです。ちょっとオマケしてるかもですが。

| | コメント (0)

2022年4月 3日 (日)

インスタ1周年

小学生みたいなことを書くけど、

 一周年って「何日から何日」?

僕が一番最初にインスタに投下したのは、2021年の4月14日。そこからたぶん毎日休まず投稿しているのだけど、

 一周年は、2022年4月13日?それとも14日?

ちょうど1年経過したら「一周年経った」ってことなら、13日で一周年だと思うのだけど、その理屈だと二周年は12日になって、どんどん早まってしまうから、

 たぶん4/14日が一周年なのだろう。

何だか変な感じがする。てか普通に「10日後」とかでも、今日が3/31だから、10日後は、4/10、、、?4/10はまだ10日経ってないのに「10日あと」って表現に違和感を禁じ得ない。

 小学生の頃はきっと何の疑問もなく受け入れて計算してただろうけど。

まぁそれはともかく、

最近はインスタのネタをかなりマメに作っている。と言うか波は確かにあって、一時期は
 「一日一個は作らないと更新が途絶えちゃうので」

などと言いながら自分にノルマを課してたりもしたのだけど、それだとたまに疲れて休んだりすると簡単にショートしてしまうので、

 調子がいいときは二つ作ったりするようになった。

まぁこの点はブログも同じっちゃ同じなのだけど、違うのは、

 調子がとても良く、さらにノルマもこなそうとすると、、、

 消化より生産のペースのが高いということになる。つまり、ストックがどんどん溜まっていく。

で、ふと気付いてチェックしてみたら、、

 既に一周年の日までの分は作り終えていた。

インスタというのは面白い文化で、理由は全然わからないのだけど、

 記念日を妙に大事にする傾向がある。

今回の話は短いので大きな余談を挟むけど、、、

例えばガンダム関連だと、

1/4 ゲルググの日
3/9 ザクの日
4/6 ジムの日
5/9 ゴッグの日/ズゴックの日
7/8 ガンダムの日
7/9 ガンキャノンの日
9/2 グフの日
10/6 ドムの日
※他は忘れた

あと当然のようにシャアの誕生日とかもネタにして盛り上がろうとする。ちなみに、ガンタンクの日も当然ある。

 そう、元旦だ。

もう言われ無きゃわからないようなレベルのものもあったりするのだけど、節目としては、

・○○ポスト記念 100投稿とか

・○○フォロワー達成記念 100刻みで祝ってる人も、、

・○○作品記念 僕で言えばデジラマ50作ごとに

こんなのがあるなら、

 当然「一周年」も「言わなきゃダメ」みたいな感じがする。

いや、別に言わなきゃ言わなくてもいいのだけど、僕の場合は「完全に毎日投下してる」ので、「1年の重みが重い」とも思うのだよね。3ヶ月以上一切投稿してなかったりする人が「1周年!」っていきなり言うのは違和感があるけど、ずっと続けてるんだから。

で、一応50作ごとの節目の時は、「自分の作ったプラモ」のデジラマを投下しようと決めている。「決めている」は重すぎか、「そうしたいと思っている」。最近はほぼほぼフォロワーさんのコラボ投稿か、時々バンダイの公式画像とかを使わせてもらってる感じで、自分のプラモを使うことはほとんど無くなってるだけに、

 節目くらいはな、と。

となると当然一周年も拙作で、と言う事になるのだけど、

 これが、

 なかなか

 面白い。

前回ブログでも紹介した「座ってるガンダム」。アレが、

 スゲェたまたまなのだけど、ジャスト一周年のポストに予定されてた!

まるで他の誰かが決めたみたいな言い回しだけど、僕は基本「作った順に投下を決めている」。作った時点で採番し、その順番が回ってきたときにアップする。もちろん同じようなのが続くことを否とするときは、意図的に離したりするし、逆にまとめることもあるので、完全にそのルールを絶対視してるわけじゃないのだけど、

 「座ってるガンダム」はたまたま328作目で、4月14日の予定になってた。

そう、だから最初に書いた「一周年って何日?」って話になるのだ。

一年は365日。概ねそうだ。てことはつまり奇数なわけで、「一周年」がもし4月13日だったら、「節目が奇数」ということになり、

 現在「偶数番はガンプラ」「奇数番はそれ以外」という勝手に決めたルールに反することになってしまう。

まぁ「4月14日が一周年」だとさっき法律が定めたのでこの点は問題無くなったのだけど。

ともかく、身のない話をダラダラとしてしまったけど、

 もうすぐ僕のインスタも一年経過するって話。

たぶんフォロワー4000人は難しいけど、だから何って話だからな。気にせず普通に作るときは作る。作らないときは作らない。それだけの話なんだけどさ。

| | コメント (0)

2022年4月 2日 (土)

食べ物の話を二つ


●コイケヤプライドポテトが美味しくない理由

バレンタインでもらった物の中に入ってたのだけど、パッケージに「湖池屋のプライドを賭けた一品」みたいな?凄い気合いが入ってるっぽい文言が並んでたのだけど、、、

 全く美味しくない。一言で言えば「薄い」。

「芋味」というのも何だかよくわからないと言うか、ぶっちゃけ僕は、

 「素材のうまみ」とかどうでもいいから。

口に入れたときに「美味しい」と感じる事以上の価値はない。もちろん美味しいの中には食感もあるし、ニオイもあるし、温度も重要だったりするけど、

 塩っ気のないポテトチップスなんて、クソだわ

そう言えば数年前にクソ不味い店売りの唐揚げを食べたことを思い出した。

 全く味がしない醤油味とか。

別に味覚障害だったわけじゃない。もちろんアレが美味しいと思う人が居ても何ら文句はない。実際パートもプライドポテトが美味しいと言ってたし。

 でも僕は違う。

 僕はどうやら、「ジャガイモより塩が好きだ」と言うことがわかった

てか、そもそも僕はジャガイモが好きじゃない。カレーにも入っていて欲しくないと思うくらいだし、シチューとかでも別にジャガイモが食べたいと思ったことは一度も無い。ただ「入ってるもん」だと思って食べてるだけだ。

フライドポテトやポテトチップスは嫌いじゃないけど、ぶっちゃけ、

 全く同じ味同じ食感なら、「ジャガイモ不使用」でも何ら問題ない。

むしろ、「ジャガイモの代わりにトウモロコシを使っていても、大して違いを感じない」くらいだ。少なくとも「美味しいか美味しくないか」の二択において、ジャガイモが貢献する度合いはさして大きく無い。

 少なくとも僕の中では。

言い換えれば、「ジャガイモ度」が高い食べ物はどれもそんな好きじゃない。「ジャガバター」とか、「ふかしたジャガイモ」とか。塩を大量に付ければ美味しく食べられるけど、

 別にジャガイモじゃなくてもいいだろって話。

ただ、カボチャはもっとずっと嫌いだし、サツマイモも、お菓子や料理、いや、「塩と一緒に使う」のが凄く嫌いなので、ジャガイモだけが嫌いというわけじゃない。ジャガイモは決して単体で好きな食べ物ではないけど、

 塩味のポテトは結構好きなのだ。

てか、ジャガイモより美味しい塩が食べたいわ。ジャガイモは塩の引き立て役でしかなかったことに、51年生きてきて初めて気付いたって話。

 プライドポテトには塩を使ってない。美味しいわけがなかったわ。

●「せとか」を貰った

せとかとは、まぁブランドミカンである。毎年パートさんがくれる。たぶんかなりお高いと思うが、飛び抜けて美味しかったりするので侮れない。てか前回はやや微妙だったけど、今回はちゃんと美味しかった。

美味しかったのだけど、その美味しさを僕なりに表現するとしたら、、、

 黄色と赤で作られるオレンジ色。大抵の柑橘類はこのオレンジをどっちかに寄せていくことで味が表現出来るけど、

 せとかには、紫、つまり「青系」の色が混ざってる感じがした。

他の柑橘系には無い深みというか、異質な旨味が。

果汁100%のネーブルジュースに、ちょっとだけ巨峰を混ぜたら、もしかしたらこんな感じの味になるのではなかろうか、そんなことを思った。

つか、美味しい味という点では間違いないのだから、

 「せとか味」のジュースとか作ればいいのにな。

今の日本の清涼飲料メーカーの技術なら、そう言うの出来そうなもんだと思うけど、やっぱコストが掛かって無理ってことなのかな。

 350mlどころか200mlのビンジュースで600円とかになっちゃったら、さすがに売れないだろうしな。

てか日本にはせとか以外にもいくつもブランドミカンがあるのだけど、ほぼほぼ食べたことないんだよな。1コ売りとかで食べ比べさせてくれないかな~。

美味しい果物を買うためなら、お金出してもいいって心から思うよ。

| | コメント (0)

2022年4月 1日 (金)

前から書きたかったこと

これは悪口ではない。

これは僕の個人的な感想であり、誰かに文句を言われる筋合いはない。

僕が嫌いな物を他の人が好きだったり、その逆があって当たり前なのだ。

でも、僕はこれが嫌いだと言ってるわけでもない。

ただ、これを読んだこれが好きな人は、たぶん凄く嫌な気持ちになる可能性が高い。

 例えば本人とか。

でも書く。なぜなら前から凄く書きたかったことで、かつ書くきっかけを得たから。

 平井大の「3月の帰り道」って「笑う」わ

どんな人なのかもよくわからない。ただ有線放送で掛かっていて、何の気無しに聴いてたら、、、

 その歌詞の既視感がパ無い。

一言で言えば「全て聴いたことがあるフレーズ」、良くあるフレーズを繋げた物、、、のように僕には聞こえた。

歌なんてものは、メロディにしても歌詞にしても、何割何%かは既に過去に使われたものであっても何ら不思議はない。それはJ-POPに限らず、クラシックだろうと映画音楽だろうと、似た印象を受けることは少なくない。

 しかし、ほぼほぼ全て「固められたもの」と言うのは、それはそれで「楽しい」。

てか、

 性能のいいコンピュータに、「桜」「卒業」「3月」というキーワードで歌詞検索をし、その上位にピックアップされたフレーズを、文章として破綻無く繋げたら、

 これになる。

そう感じてしまうほどの既視感。まぁ「視てない」から「既聴感」だが、そんな言葉は聞いたことがない。

てか、よくよく歌詞を見ると、そこまで既視感の塊ってこともなかったのだけど、「絶対的にオレとは違う感性」「感想」「感覚」はムチャクチャ感じた。今、2022年に中学や高校を卒業する人たちは、この歌詞にグッと来たりするんだろうか。

全部貼りたいところだが、怒られそうなので、部分的に拾い上げる。

♪寂しさと凛々しさが入り混じるこの日

「凛々しさ」なんて感じたこと、生まれてから一度も無い。そもそも凛々しさってどんな感じなんだ?誇らしい感じ?卒業って、普通出来ることだと思うのだけど。普通に出来る、同世代で450人中1人だけ出来なかったヤツが居る程度のことに誇らしさなんて感じるわけがない。凛々しさは誇らしさとは違うのかな。

♪いつか夢見た未来にいつか語り合った理想に

語り合った?将来何になりたいとか夢見たりした?僕はしてない。小学生の頃の話かな。小学生の卒業式ならわかる。

 この平井大さんは30歳らしいけど、30歳で小学校の卒業式の歌を作るとは思いにくいのだけど。

中学卒業で、「将来歌手になる」って夢を語る人、居てもおかしくない。別にお笑い芸人でもスポーツマンでもいいし、高校でもいいけど、

 「語り合う理想」って何?

商社に勤めることとかじゃないと思うし、イイ大学に入ることを理想にしちゃダメだとも思うし。まぁ僕は高卒なんだけど。だからかな、一ミリも共感出来ないのは。

♪涙止まらないのは、きっとここまで歩いてきた道が、険しくも尊く愛しいものだった証でしょう

そうなの?「険しくも尊く愛しい道」を歩いてきた人じゃないと涙が出ないと?どれも該当する感じはないけど涙は出るんだけど。てか、

 「険しくも尊く愛しい道」って、笑い取ろうとしてるのかな?ってくらい薄っぺらい言葉に思えるのだけど。

背中がかゆくなるような?思わず口元に笑みが浮かぶような。

本当にそう思った人の言葉なのか?30歳の彼は、18歳の春に本当にこんなことを思ったのか?もちろん思ってる必要はない。

 売れればいいのだから。

ではこれを聴いてる人は、これを聞いてる人の中には、「そうだったそうだった」とヒザを叩く人が居るのか?

♪旅立ちの始まりに舞い散る花を添え、今この道を歩き出してく

そんな晴れやかなスタート、今まで一度も経験したことがない。「一歩」を踏み出す感じ?少なくとも僕の理解は超越してる。

・・・

この歌詞を本気で考え、自分の中から紡ぎ出し、納得し、咀嚼し、広くみんなに伝えたいと思ったとしたら、

 その人とは全く価値観も共感も出来ない。

凄いなと思ってしまう。

 まるで人間じゃないみたいだ、と。

 機械がはじき出した歌詞のようだと。

♪共にもがいた日々が、共に抱いた青春が

まぁ青春を共に抱くのはいいわ。クラスメートなら否応なくそうなるから。でも改めて歌詞にするほどのことかと思うけど。でも、「共にもがいた」って、、

 全然記憶にないわ。

「もがく」ってのは苦しむってことだろ?僕にはそう言う感覚を「共にした」記憶がない。運動部じゃなかったからか、受験勉強らしい受験勉強をしなかったからか、何かに強く「友達と」打ち込まなかったから?ってほど友達が少ない学生時代じゃなかったつもりだし、熱くならなかったわけでもない。

 共感出来る人も居るのだろうけど、僕には無理。

で!

この歌はヒットしないだろうな、と僕は思うわけさ。結局その言葉のひとつひとつに「オリジナリティ」を感じられないから。

 胸に刺さってこないから。

でも、卒業に絡めた歌、春の歌、桜の歌なんてみんな同じようなもんじゃないの?って思うかも知れない。僕もちょっとそう思ってたのだけど、、

 そうじゃなかった。

「からかい上手の高木さん」3rdシーズン最終話のエンディングで、オレンジレンジの「花」を、高木さん役の声優さんが歌う。

 これがムチャクチャグッと来る。

僕は別にこんな歌詞に歌われるような恋愛をした経験はない。その歌詞も、よくよく見て行けば既視感がないわけじゃない。でも、

 全然違う。全然別物だ。

今画面に表示している「花」の歌詞を目で追うだけで、じんわりとトリハダが立つ自分が居る。

 一言で言うと、「上手い」。心に響かせるのが。

単語の一つ一つは見たことがあるものでも、その使い方、紡がれ方、繰り返し方もそう。

 歌でありつつも、詩であり、唄なんだよ。

美しい言葉の連なりこそが、心に響く。もちろん響かない人も居るだろうし、3月の帰り道の方が好きだって人が居ても何ら不思議はない。でも、

 僕にとっては全く別物。「花」は紛れもない名曲で、「3月の帰り道」は、、、

・・・

余談だけど、この歌が出たのは2004年の10月。2005年は前半ずっとこればっかり有線に流れてた印象があって、このまま行くとレコ大とか獲るんじゃね?って思ってたのだけど、

 2005年11月に出た青春アミーゴが全部ひっくり返したんだよな。

まぁただの僕の印象でしかないんだけど。

てかスゲェスッキリしたわ。平井大のファンの人には申し訳ないが、個人の感想だから。

| | コメント (0)

« 2022年3月 | トップページ | 2022年5月 »