ハリーポッター20周年記念リターントゥホグワーツ
概ねエロ目的で課金を続けているUNEXT。休みだしそう言えばヴェノムの続編があったかな、と思って起動したら「有料」だったので、何か他にないかと物色してて目に入った。
UNEXT独占配信
最初に断ってしまうが、僕はハリポタが好きではない。原作は一行も読んだことはないし、途中から映画館に足を運ばなくなった。ハリウッド系の大作映画なら、かなりの率で映画を見に行く僕が、これほどの話題大作を見に行かなくなったと言うのは、「僕がハリポタを好きじゃない」ということの証明でもある。
3作目までは見に行ってた。
つまり、3作目「アズカバンの囚人」で、「もういいや」となったのだ。それ以降は主にDVDを借りて見る事になる。
ちなみに最終話とその前の話は、ほぼ一緒に見た気がする。完全に熱も冷めていたし、最終章パート1の時には、「見なくてもいいかな」とすら思っていた。
でもいざ最後まで見たら結構良くて、「ああ見て良かったな」と思った。
僕のハリポタ歴はそんなもんである。
さすがにダニエル、エマ、ルパートの名前と顔は繋がるけど、それ以外特に覚えてることと言ったら、ダンブルドア役の俳優が死んでしまったことくらい。監督すら忘れていた。
そんな状況で見始めたのだけど、、、
相当面白かった。
クリス評価は★★★★。最後は涙が流れるほど。
もしUNEXTに入っていたら、、いや、もしハリポタが好きなら、無料期間を利用してでも見るのをオススメする。てかそう言う人は既に見てるかも知れないから、
もしハリポタが2作目くらいまでしか好きじゃない僕のような人でも、この「同窓会」は十二分に楽しめることをお伝えする。
さて、それでもこれを見る事はないだろうという人。今回の僕の感想は、つまりそう言う人に向けた感想だ。
画面の上の方に表示しながら書いていく。さっき見たばかりだけど、いろいろ忘れているし、
とても言いたいことが多かったから。
僕のブログはテキストだから、全部読んでも、本作を再度見直すための1時間40分も掛からない。何年かあと、ふとハリポタを見直す事があったとき、このブログのことをもしかしたら思い出して読み返すかも知れない。
きっと映画がさらに楽しく見られるはずだ。
・・・
●キャスト
エマから始まり、何人か挟んでルパート・グリントの名前が。いつまで経ってもダニエルが表示されず凄くもどかしい気持ちになっていたが、、、
最後に and、、、からのダニエル・ラドクリフ※もちろん英語
ちなみに本作は字幕しかない。それも、
左下にキャストと役柄が表示されつつ、右に字幕が表示される
ので、ある程度字幕慣れしている人でも、ハリポタに精通して居る人でなければ、
(今の)顔だけ見て役名と俳優を繋げるのは難しいと思う。
まぁそれはともかく、最初はクリス・コロンバス監督とダニエルの対話から。
てかこっからは思った感想を思ったままに書いていく。ちなみに、
一回では終わらない。
理由は二つ。一つはネタ不足だから。そしてもう一つは、
非常に時間を掛けて書くから。
●これもコロンバス監督が撮ったかと思った
表示に最初に表示された「監督」が彼だったから。しばらーくこの同窓会も彼が撮ったと勘違いしてた。
これなら期待出来そう
と思ったほど。
舞台はホグワーツであったり、ロンの家であったり、劇中に使われた銀行やら何やら。その当時のままに残してあることに、このハリポタという映画の凄さを感じた。普通スタジオとかは一時的なもので、大抵の場合は壊してしまうだろうに。まぁ小さなセットだけだとは思うけど。
●原作を楽しみにする子供たち
どれほどの熱量だったのかと思う。父親が子供に読み聞かせするにはうってつけだっただろう。活字離れが叫ばれる時代に、「引き戻した」偉業も感じる。
キャストの思い出が語られるが、全員の顔と役名がまだ繋がらない。
●子役捜しのオーディションのシーン
空前のオーディションだったことは疑う余地はないけど、エマとルパートはかなりスムーズに決まったのだと。
確かに「これ以上のハマり役」は無いと思う。一方ハリーがなかなか決まらず、
他の映画をに出演していたダニエルの映像から、オファーをし、
両親から断られたのを何とか口説き落としたのだと。
本人はやりたくて仕方なかっただろうけど。
僕はハリポタが好きじゃないと書いた。それはハリポタの中にある「嫌なヤツ」がとんでもなく嫌いだからだ。好きな部分をスポイルしてしまうほど、嫌いなところがとことん嫌いだからだ。特にハリーの人間界での家族がとにかく嫌いで、
なんで冒頭からこんなクソみたいなシーンを見なければならないんだ
と嫌悪感が加速した。
でも、
メインの3人は、「スゲェ好き」。
エマがかわいいのは言うまでもないけど、
とにかくハリーがかわいい!
ダニエル・ラドクリフは今も役者を続けていて、何作か見たこともあるけど、子供の頃の彼のオーラは、
今見てもハッキリと感じる。「エマに負けてない」かわいさがある。
これは今回見ててもシミジミ痛感した。監督や原作者が、「何としてもこの子を使いたい」と思ったのも強く頷ける話だ。
続く。
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