気合いのデジラマ
前日はブログもデジラマもほっぽってペルソナ5をプレイ。なので、そのしわ寄せで今日2作作らなきゃならないかと思っていたのだけど、
なかなかちょうどいいソースがない。
一応ガンプラ系は無くはないのだけど、そればかり作ってると「ガンプラ以外枠」が枯渇してしまう。別にガンプラだけにしても構わないっちゃ構わないのだけど、
いろんなのに手を出す方が「楽しい」とも思うわけで、、。
そうこの「楽しい」がくせ者なのだ。こないだも書いたけど、「楽しいは苦しい」のだ。「楽なのとは違う」のだ。がんばって作ったものの方が満足感が高かったりするわけで、いつもいつも手抜きばかりではダメなのだ。
ってことで、バンダイの超合金魂、ロボット魂、メタルビルドのページを物色していたら、
エヴァ再始動
と言う特集ページがあり、何とビックリ!
超高画質の壁紙がダウンロード出来る!
ただこれは少しシステムがわかりづらく、
・初号機、弐号機、零号機から選択
・5種類の装備を選択(ナイフ、刀、ライフル、バズーカ、バッテリー)
・5種類からポーズを選択
・3種類から背景を選択
・発進ボタンを押すと10秒くらい?で壁紙を生成
・ダウンロードボタンでダウンロード可能。解像度はフルHD(1920*1080)
ポーズや武装は3号機とも同じで、もしかしたらCG上でモデリングされたデータを使った、ある種のシミュレーションソフトだったのかも知れないけど、
これがなかなか、、、かっこいいし高画質。
ただ、最後にダウンロードした画像より、画面に表示させたものの方が「高画質だったりそうじゃなかったり」して、ぶっちゃけどう使うのが一番キレイなのかはわからない。それでも、
僕の知る限り、現状公式が公開しているデータの中では、異次元に高画質。
フォトショでトリミングばかりしてる僕には、もう高画質なだけでよだれが止まらなくなるのだ。てか、高画質なだけでちょっと課金したくなるほどだし、高画質で撮ってくれるフォロワーさんは「離れたくない」って思ってしまうほどなのだ。
ともかく、それを利用して主に初号機のお気に入りポーズをBMPで出力。そこから背景を探したところ、、、
結局自分で撮った新城のヤツが一番しっくり。しかし、、、
スゲェ鉄塔がある。
鉄塔とはつまりは「地獄のトリミング」である。港のゴッグの記憶も鮮明に残っている。いろいろツールを使って何とか楽出来ないかと思ったこともあるし、今回も少しやってみたりもしたけど、結局上手く使えない出来ない。
腹をくくってトリミングすることにした。
注意点は結構ある。
・誤って「移動」したまま作業しない
・常に複製レイヤーで作業する
・レイヤーに注意※鉄塔ではなくエヴァ本体を「鉄塔の形に切り抜いてもしょうがない」
・クラッシュを警戒して定期的に保存
・根を詰めすぎない※でも作業しないと終わらないジレンマ
結局2時間半から3時間くらい掛けて、鉄塔と電線のトリミングが完了。以前よりは勝手がわかってる分作業効率そのものは良くなっているものの、単純な物量がゴッグの時より多く、
ま~大変だった。
でもこれこそが「楽しいと楽は違う」だろ、と思い、たぶんトータル5時間弱掛けて完成。
nori君に見せたら、「一番かも!」と言ってくれて、苦労もグッと報われた。
新城は、エヴァ破の世界観に非常に近い景色が多く、この鉄塔もめちゃソックリな物が劇中に登場している。ただ、スケールに関しては、
・鉄塔 主に15~55m
・エヴァ 40m※公式設定はないので、状況次第で多少変わると思われる
に即して考えると、「たぶん作ったデジラマのエヴァは60mくらい」でオーバースケール。ただ、迫力とか画角のバランスも重要だし、それも含めてエヴァには公式設定がないとも思う。
※自由な対比で使いたい為と、マニアからつっこまれるのを回避する為だと思われ
あと、かなり細かなことを言えば、「電線のすぐ際に立っている」のは、「電線を破壊しなかった不自然さ」がある。劇中では「破壊しないように飛び越えた」シーンがあったが、その場合は鉄塔との位置関係がこれほど近くはならない。
まぁそれらをひっくるめても「十分満足に足る出来」だったと思うけど!
てか、nori君にも言われたけど、「鉄塔と山と電線」はまさにエヴァそのもの。いいねは期待出来ないかも知れないけど、出来たら庵野監督とかバンダイとかに見て欲しいと思ったわ。
てか本にするのは大変だけど、ペラ1でパネルに出力するだけならそんなにはお金も掛からなそう。
※A4で700円くらいだっけ?パネル代が高そうだけど
完全な自己満足だけど、ちょっと出力したいんだよな。今回は画質もいいから。
ちなみにインスタにアップするのは2週間くらい後。現状これを読んでる人がどの程度居て、さらにその中でインスタもチェックしてる人がO澤氏以外に居るのかどうか、、甚だ怪しいところではあるけども。
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