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2022年4月 8日 (金)

デジラマの話

最近はあまりいいねが伸びるネタを投下出来てない。直近1ヶ月で1000超えたのだと、、、

・4/2 逆光イングラム 3385
・4/1 赤いジオ 1217
・3/31 桜とアトール 1423
・3/27 皇居にアッガイ 1110
・3/24 メカブトン後ろ姿 1555
・3/23 ディスティニーガンダム 1734
・3/20 ブルーティッシュドッグ 1079
・3/18 蒲郡イングラム 1855
・3/15 船とアッガイ 1169
・3/11 鉄くず置き場にνガンダム 4866

一ヶ月以内に10作、3日1回超えている感じではあるし、歴代2位の4866をたたき出した作品はあるものの、アベレージとしてはそこまで高くはない。フォロワー数は増えていても、なかなかそれが底上げに繋がってないのを感じる。

ちなみに「皇居にアッガイ」は、プラモをカズヒコさん、背景をredさんにご用意戴いたトリプルコラボ作品だけど、redさんのインスタでは2497となかなかの健闘をしている。何がトリガーになってるのか全然わからないけど、redさんのフォロワーの方が優良率(アクティブにいいねしてくれる人の多さ)が高い感じはする。

 まめにいいねを返してるのが信頼に繋がってるとも思う>redさん

てか、僕が言うのもなんだけど、redさんはこれをどう思ってるんだろう。確かに写真はredさんの撮った物なので、redさんのインスタにアップすること自体は僕から文句があるわけじゃないのだけど、
※プラモを作ったカズヒコさんにお断りしてるかどうかはちょっと気になるけど

 プラモも加工も他の人がやったネタが、自分のインスタで一番いいねを稼いでしまった、と言うのは、何とももどかしくはないだろうか。

僕も以前自分が作ったプラモじゃないプラモをお借りしてデジラマにしたのが、自分のプラモよりいいねを稼いだときに何とも言えない気持ちになったりした。それが加工も別の人ってことになると、、、。

まぁ僕がお願いして投稿してもらったわけでもないし、全ては自己責任の範疇かとも思うんだけどさ。てか、ずっと「いいねが2000行ったことがないんです」って言ってたところに、これだったから、余計ショックだったんじゃないかなぁ。

もっとも自分で作ってそれを超えると言う目標が出来たかも知れないけど、おいそれと超えられないのが記録なんだよな。

・・・

逆光イングラムなんかは、初日から二日目に掛けての伸びが素晴らしかったのだけど、そこから一気に失速してしまった。マークIIvsサイコガンダムの時の伸び率を鑑みると、三日目に伸びることがトータルのリーチに大きく影響していたと思うので、

 一気に伸びるのではなく、コンスタントに毎日保存され、伸びないと、トータルのリーチには繋がらない

って感じがした。てか僕のインスタは4/14で一周年になるのだけど、それまでに4000フォロワーは難しそうだ。

●色替え

こないだredさんのシャアザクやシャアズゴックを量産型に変えると言うネタを作ったり投下したりした。

シャアザクに関しては、「薄いピンク、濃いワインレッド、グレー」の3色がベースなので、全体の色相を変えて、濃淡を調整するだけで、存外簡単に量産カラーに出来る。言ってしまえば、赤を緑に変えるだけだ。

ズゴックの場合はそこまで単純には行かない。てか、以前はこの変更が大変だったのだけど、液タブがある現状は、

 劇的に楽になった。

つまりこれは、「部分的なトリミング」をし、その部分ごとに前述のような色相切替をするのだ。顔のあるライトグレー、関節のコバルトブルー、手足や腰にある濃緑色。この3箇所をそれぞれペンで括って色を変える。

以前も書いたけど、色相切替とは、そのエリア内の色を「別の相に変更する」手順だ。例えば「赤地に青い星が描かれた絵」を色相変更で「赤い星」にしようとすると、それは一緒に「赤地が青地に変わってしまう」ことになる。

しかし、「青い星の部分だけ抜き取って変更」すれば、例えば「茶色に緑の星」にすることも可能というわけである。

ただ、問題なのは白と黒の扱いだ。

色相変更では、「色の相」を変えるため、そもそも色の相がない色を変えるのは大いに難儀をするのだ。

僕はまだこの部分が完全に出来るようになってないが、「色域選択」で他の色に変えたり、「カラーバランス」で赤みを強く出したりとかの変更で「ごまかす」ことは出来なくはない。てか、ここまで来ると、

 「思い通りのカラーに出来ること」より、「どんな配色が素晴らしくかっこいいか」というセンスの方が重要になってくる。

こないだのブルーティッシュドッグを「濃紺」に変えた時のような、「こっちのがかっこいい」と思える配色に仕上げられるかどうか、そのための手段として色を変えると言う感じだ。

ちなみにこのテクニックの延長として、ガンダムの角だけ赤くしたり、銀色で塗られた動力パイプを金色にしたり、悪目立ちしている部分だけトーンを落としたりということも、最近は割と頻繁にやっている。行程が増えればその分時間が掛かるのが道理だが、試行錯誤する時間が最も効率に影響することを鑑みると、存外トータルの時間は伸びてなかったりもするのだ。

弊害としては、、、

インスタに投下された派手めな配色のガンプラを見ると、

 スゲェトーンを落としてぇ!

とか、

 全く別の色に変えてぇ!

とか思いがちになってしまったことくらいか。

●意外と出来そうなインスタポスト

もちろん大半はムリなのだけど、時折「これ、オレでも作れそう」というネタを見かけるようになった。以前から見かけていたのだけど、以前は「出来そうとは思わなかったこと」が、「今なら出来そうに思える」様になったというわけだ。

例えば、「部分的に光らせる」。得意だとは言わないが、以前よりはかなりマシに出来るようになってきたと思う。てか、実際の車とかのライトの光を見ると、

・そんなに光は強く無い→メインカメラを光らせてもそこまで拡散しない

・ほぼ真っ白→内部ディティールは完全に白飛びしている

この二択という感じ。つまり、「強い光なら真っ白」だし、「ライトのディティールを残すなら目立たない」という二律背反的なのが「真実」なのだ。

そもそもMSのメインカメラが「拡散するほど光る」わけはないのだけど、単純にそれはロボットアニメのウソ。

 暗闇で「目まで暗かったら」何が居るかわかんねぇから。

他の写真とのコラージュ系のネタとかも、以前なら全く想像すらしなかったことが今は何となくイメージ出来たりするし、そこからもしかしたら派生して自分のデジラマにフィードバック出来ることがあるかも、と言う視点で見ることも増えた。要は、

 僕もそれなりにスキルが向上してきたな、と思うと言う話。

もちろん何も知らない人、出来ない人からしたら「スゲェ」ってことになるとは思うけど、ぶっちゃけ「自分は自分を知ってる」から、そんなにスゲェことはしてないことも知っているのだ。

 つまりはフォトショの使い方に長けてきた、慣れてきただけのこと。

それでもプロでガッツリ何年も使ってる人からしたら、「赤子の手をひねる」レベルに低レベルなスキルだとは思うけど、

 誰しも最初は素人なわけだしな。

残念なのは、身近にそのスキルを教えたり広めたり自慢したり出来る人が居ないことかな~。本が出せるほど詳しくもないしな。

ただ、近い将来僕がやってる程度のことをやり始める人が増える可能性は、少なからずありそうな気はする。インスタのデジラマ数自体はそこまで多くはないのだけど、

 僕のデジラマを見た「フォトショとガンプラの使い手」が、自分でやってみようと思う可能性は少なくないだろうし、やってみたら存外楽しい、「クリスよりかっこよく出来るわ!」と考える人も居るだろう。

まぁそれでも「負けないかどうか」こそが、僕のアイデンティティであり、センスであり、社交性(コラボ)であり、(背景の)収集癖だって話なんだけどさ。

ネタ不足なので一旦切る。

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