デジラマよもやま
いつの間にか52歳になってました!このブログを始めたのが2005年なので、17年くらい続けてることになりますが、ニフティの不具合でPC版の表示が著しく遅い症状が改善されず、結果僕自身覗きに来る機会も激減。でも今更他のサービスに移行する気にもなれず。
インスタは言ってもブログとは全然違います。自分の書きたいことが書けるわけじゃないし、分量としても(ツイッターほどではないにせよ)大して書き込めない。検索性も低く、写真ありきの構造を疎ましく感じたりもします。まぁそれはそれで特化してる分居場所もあるのですが。
ただ、
最終的にどちらかを止めるとしたら、それは間違いなくインスタだろうと思います。僕を占める割合が、現状確かにデジラマが多いとは思いつつも、それだけが僕のプライベートではないし、映画を観たら映画の感想、マンガを読んだらマンガの感想が書きたい。
インスタもそろそろ終わりが見えてきたかな、と言う話。
背景のソースは、多少なりと自分で撮影可能ではあるし、プラモに関しても手持ちを撮り続けていろんなシチュエーションや角度、時間、ポーズで手を変え品を代えも出来なくはないけど、言ってもそこまでいろんなところに行くわけでもなく、同じプラモを撮り続けていけるわけもない。
フォロワーさんにお願いするのはやっぱりエネルギーが要るし、背景写真のダウンロード先にも無限にあるわけじゃない。つか、
合計386作も作っていれば、背景のストックだってどんどん先細りになるってもんよ。
もちろん日々の中でがっつりいいねを貰えるネタが投下出来るのは楽しいし、褒められるコメントは嬉しい。インスタをやってる人の中でも、たぶん上位10%に入るくらい褒められてると思うし、フォロワーの成長率もガンプラアカウントの中では上の方だと思う。
いろんな楽しいや嬉しいがあるのは紛れも無い事実なのだけど、日々の加速が止められない。
プラモ作りを再開した当初、デジラマを作り始めた当初は、たぶんこれほど高速に時間は流れてなかったと思う。ロケハンに行くにしても、プラモ探しにショップを回るにしても、流れる時間の中で「未見の時間」が結構あった。
でも今は、既視感にまみれた背景やバンダイの公式写真から、使えるものを探してトリミングして合成して補正して、、の繰り返し。一見新しい作品を次々に生み出しているように見えて、その実全てのソースに「新鮮味」が無い。
もっともそう言う意味ではソシャゲなんてもっと「そう」なのだし、一度読んだマンガを二度三度と繰り返し読む行為も「どうかしてる」とも思うけど、
ボチボチ潮時かな、と。
というか、現在386作まで作っていて、400作目も一応出来ている。つまりあと13作作れば400作になるのだけど、ここに来て、ついに「彼」とのコラボが実現しそうなのだ。
「彼」とは、僕がインスタを始めた当初に相互フォローしてもらうことが出来た、
n.crafterさんだ。
氏の作るガンプラは、一言で言って精緻であり、HGを作ればそれはMGか、ともすればPGのようなオーラを纏う。
とても美しく、素晴らしい。
これまでいろんな人にコラボをお願いしてきたりもしたけど、n.crafterさんだけは、あまりにも世界が違いすぎて、とてもじゃないけどお願い出来なかった。
しかし、先日たまたま何かの拍子でメッセージのやりとりをするようになり、
1枚だけならいいよ
と言う話になったのだ。
個人的に、フォロワーが1万人に達成したらお願いしようと思っていたことが、降って湧いたチャンスという感じだ。
しかし、さすが僕が別名「ジニアス」と心の中で呼ぶだけのことはある。
やりとりする写真がそもそも別次元。
通常インスタで気に入った写真があった場合、それを撮り直して貰ってLINEを通じたファイアストレージで送ってもらったりする。大抵の場合はスマホで撮った4kのJPGだが、時にはインスタをそのままスキャンしたものであったり、LINEで圧縮前の画像であったりもするのだけど、
「2時間掛けてRAW現像し直すので、、、」
ファイル形式はフォトショップのpsdファイル。容量は100MBほどになると言う。
そんなスゲェプラモの写真に見合うだけの背景、おいそれとは見つからないよ?
とも思いつつ、「節目」がグッと近づいてきたことを感じる。ここらが潮時なのかも知れないな、と思うのだ。
・・・
まぁそれはそれとして、最近だと、一昨日アップした「弐号機」がハネてくれた。
内容的に十分その可能性はあると思っていたけど、一日経ったときの数字は過去最多を記録。
※いいね、保存、リーチ
二日目も、まだ48時間経ってない時点で過去最多を更新中だ。
もちろん二日で全てが決まるわけじゃないし、そもそも弐号機は78よりネームバリューが低い。最終的に「ダーリン」の16000を超えられるかどうかはわからないけど、
やっぱりたまにはこういうのがあると上がるのは間違いない。
記録が大きくなればなるほど更新は大変になる。運ももちろんあるし、それまでのフォロワー数も重要だ。
まぁそこまでのネタが今後ほとんどない先細り感も事実なのだけど。
とりあえず今はちょっとぶり返して楽しいと言う話だ。
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