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2022年6月30日 (木)

与太話~007~

ふと、そう言えば次のボンドは誰なんだろ、と思って検索したら、それなりに盛り上がっていたようで「候補10人」というページがあった。

もちろんこの中に「本物」が居ない可能性もあるわけだけど、ちょっと楽しそうと思って触れる。

ちなみにクレイグのボンドに関しては、初速こそ周囲の熱量が高すぎる割にシリアスな展開が鼻について「否定的」だったけど、スペクター、ノータイムトゥダイのボンドは非常に最高で、名だたるボンド俳優の中でも一二を争う「ハマリ役」だったと思う。

ジェームス・ボンドと言えば、みんなはどんなイメージを彼に抱くだろうか。これは人に寄って好きなボンド、好きな作品が違うから、答えもまた十人十色だとは思うけど、僕の中のボンドは、

・絶対的ではない強さ

・エレガントな所作とセリフ

・常に余裕を失わない

・高すぎず低すぎない身長

こんな感じ。逆に言えば、「影がある」「ミステリアス」「強靱でマッチョな体」みたいな要素は、僕の求めるボンドには不要だ。てかボンドはことあるごとにコブラとの類似性を「僕の中で」勝手に感じたりしているが、コブラは「絶対的な強さ」「三枚目なのに二枚目な所作とセリフ」が、上に挙げたボンド要素とは異なる。

 ボンドとコブラは似て非なるキャラなのだ。当たり前だけど。

リストアップされた10人について、適当に書いていく。知らない人も居たので、そう言う人は軽く。

・ジョン・ボイエガ

スターウォーズに出てた黒人。表情に余裕がなさ過ぎるだろ。汗っかきなイメージもボンドにはそぐわない。「この10人から選んで」というアンケート方式で10位ってことは、つまり0票だった可能性すらある。なんで(10人に)入れた?

・ジェームズ・ノートン

知らない。顔立ちが柔和過ぎる気がする。

・トム・ホランド

若すぎるだろ。嫌いじゃないけど、「007の雰囲気のあるティーン向けスパイ映画」の主人公ならいざ知らず、彼がボンドをやるならシャイア・ラブーフに先にやらせていいんじゃないの?

・ハリー・スタイルズ

知らないな~。

・イドリス・エルバ

サイトに寄っては本命視すらされていてビックリ。黒人でボンドが似合う、つまりかっこ良くて女にモテそうとなると、確かにイドリスはジェイミー・フォックスやデンゼル・ワシントンよりモテそうな気はするけど、(本人も書いてたけど)彼では年齢が高すぎる気はする。※今50歳くらい

・リチャード・マッデン

ゲームオブスローンズ、エターナルズなど。でも知らない。優男感が強い。良く知らないけど、そこまで悪くない。

・サム・ヒューアン

知らない。ハイランダー、バッドスパイの人らしい。どこか「主役じゃない感」を感じる。あくまで個人的に。

・ヘンリー・カヴィル

コードネームアンクルでスパイ役をやっていて、他にもミッションインポッシブルにも出ているスーパーマン。正直彼は「ヒール」の方が似合うと思うと言うか、善玉な顔立ちとは違うと思うんだよな。敵か味方かわからない、そんな役こそがハマり役だと思う。てかスーパーマンは嫌いだったけど、他の作品のカヴィルは嫌いじゃない。

・トム・ハーディ

ヴェノムの人。特に意識してなかったけど、考えてみたら結構いいかも。正直エレガントさやスタイリッシュさには欠けるイメージと過去の配役だったけど、ルックスの良さと「ボンドとしての立ち振る舞い」を徹底的に磨き上げれば、ワンチャンありそうな気がする。

・トム・ヒドルストン

ちなみにここまでの10人は、そのままベスト10の順に並べている。つまり、

 このアンケートでは、ヒドルストンが一位だった。

ふむ。確かにこれは悪くない。ヒドルストンと言えばロキのイメージが確かに強いが、キングコングに出た時に善玉でも十分通用すると感じたし、ロキにもどこか「本当に悪いヤツなのか」と、カヴィルとは真逆なイメージを抱いていた。

 悪玉なのに善玉っぽい

ただ、どこか強さが物足りない気もするし、悪くないけどそこまで良くもないかなぁって感じだ。

で、このランキングには他に番外として何人か紹介されていたのだけど、個人的にその中にあった、

・ルーク・エヴァンス

「美女と野獣」に出てた人。この人は結構悪くないと思った。てか、、、

僕はブロスナンとムーア、そしてクレイグボンドが好きなのだけど、今日書いてきたメンツは、どこかその3人に近い印象がある。
※イドリスは別格。黒人だから

クレイグの印象が強すぎて、次にボンドをやる人は結構大変だなぁってのが正直なところ。だからこそ、イドリスというワイルドカードを使うのは面白いとも思うのだよな。

ただ、「ボンドは男性」ということだけは決まっているらしく、アイアンマンのように女性がピンチヒッターって可能性は薄そう。てか、案外クリス・エヴァンス辺りも悪くないと僕は思ったのだけど、そう言う感じじゃないのかな笑。
※イギリスの代表みたいなボンドに、キャプテンアメリカがハマるわきゃないか

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2022年6月29日 (水)

政治とかわからんけど

共和党の掲げる「最低賃金1500円」だけは勘弁してくれと思った。最低賃金1500円ってことは、つまり高校生でも、年金を貰ってるおばあちゃんでも、最低1500円の時給を保証しなきゃダメという意味。障害者でも、スゲェ物覚えが悪く掛け算が出来ないような人間でも、1500円の時給を払えと言う意味。

その上で有給は有給で保証しなければならないし、その保証をするためには日数を「働かせなければならない」。突き詰めて言えば、「有給をあげる余裕がないので日数を減らしてくれと伝えた結果、だったら辞めます」となる可能性が高まる。さらに言えば、時給1500円が支払えないような会社は潰れればいいと言う発想になり、潰れればいい会社が全て潰れることで減る雇用に関しては、

 生きる資格がない人間は死ねばいい

と言ってることと同義。

働いている人をいきなりクビにするためには、本人が横領や万引をしているとか、素行不良で勤務態度が著しく悪いとか以外は難しいし、どんなに能力がなくても、例えば店番くらいしか出来ない程度の能力であっても、店を回していく上でどうしても必要であれば雇い入れることになる。つか、最終的に自分ひとりで店を回していく「覚悟と健康」があれば、時給1500円払って人を雇う必要はなくなる。重要なのは、「覚悟」だけでなく「健康」も付随する点だ。

つまり、健康に働き続けられるための最低限の休養を取る必要が「不可欠」であるわけで、最終的に自分ひとりで店を回し、黒字にするために、営業時間を短縮したり、定休日を増やしたりすることが視野に入る。つまり、

 お客様にご迷惑をお掛けすることになる。

全ては優先順位。どちらが大事か。どちらが重要か。どちらが死活問題なのか。

僕の給料は日本人の52歳の平均より遙かに下だ。半分とは言わないが、胸を張って言える額では到底無い。前回昇級したのがいつの話だったのかも思い出せないし、
※立場的に後継者であり、僕個人に大きな不満があるわけじゃないのでそれを求めたりもしていない事実はある
僕の小遣いに関して言えば、20年くらい前に4万円が3万円になって以来据え置きだ。

 それでも特に生活に大きな不満があるわけではないが。

視点を変えて言えば、現時点、最低賃金が955円で働いて貰っている人ではなく、「時給1500円に見合う能力の人間に働いて貰う」と言う選択肢もきっとある。だがしかし、そんな人はそう簡単には見つからないし、もし目の前の人がそうであったとしても、それを判断するには相応の時間が掛かる。最初から「時給1500円ね」と雇うわけにはいかない。

ちなみに、衣料品小売店をやるに当たって、時給1500円に見合う能力とは、

・ひとりで店頭を品出し出来る。またひとりで夜店頭の片付けとレジ締めが出来る

・基本的なレジ業務や接客が出来る

・愛想が良く、それなりの知識や計算能力がある

・値札を作ったり、値付けをしたりする際に、単位時間辺りの生産性を意識して動くことが出来る

・あんまりサボらない※重要

・健康※超重要

・私事で休みをほとんど入れない※月6休

・仕事に対する覚悟がある

・それなりの力仕事も文句を言わずこなせる※限界を超える必要はない

・女性

・年齢は上記をこなせるなら不問

ぶっちゃけ最後の「女性である」こと以外は、僕のことである。つまり、僕と同じことが出来る人間になら、時給1500円を支払う価値を見いだせるし、極論、

 ほぼふたりだけで店を切り盛りすることも出来るだろう。

時給955円の人間が5人より、時給1500円の人間が2人の方が、「時給に見合うだけの働きが出来る人材であるなら」、会社のためにはプラスの方が大きい。

 あくまで「見合う働きが出来るなら」だ。

逆に言えば、ことある毎に疲れたとかため息をつき、遅刻を頻繁にし、休みや労働時間の希望が多く、仕事の生産性が低く、学習能力に乏しく、記憶力が弱く、力も無く、笑顔や挨拶もまともに出来ないような人間にも1500円の時給を払わなければならなくなるなどと言うことは、

 共産党に爆暖を仕掛けたくなるくらい腹立たしいことなのだ。

「無能な人間にも高額の所得を」と声高に叫んでいる輩たちにしか見えないのだ。少なくとも僕の立場と知識からは。

・・・

そう言うあんたは有能なのか!?と問われたとしたら、その答えは確かにYESとは言えないかも知れない。ただそれは、「有能の定義」による。何を持って有能とするのか。決断と発想と行動力で、どんどん会社を大きく出来る人間「だけが」有能だというのなら、僕は明らかに有能ではない。だがしかし、そんな人間は、日本に「1%」も居まい。

どんどん分水嶺を動かしていって、その真ん中に「有能か無能か」の境目を決めるとしたら、僕は多分「その境界線のあたり」に居るだろうと思う。これは忖度抜きで冷静に僕という人間を他の従業員や、毎日来て下さるお客様との会話から判断してのことだ。

 まぁ境界線より少し下かな、ってのが正直なところではあるけど。なぜなら僕には志が無いから。

以前学んだセミナーでは、経営者は趣味を持つことが許されないと言われた。人生の全てを仕事に注ぎ込む「べきだ」と言われた。家族を顧みることも許されず、一日に12時間以上働くのが当たり前だと。
※ちなみに小さなセミナーではない。規模的には当時日本一の規模だったセミナーだ

既にその時の講師だった渥美俊一先生は他界されていて、その頃のセオリーや、理念が今でも通じることは無くなっているかも知れない。だがしかし、多くの経営者が渥美先生に師事して今の日本の小売業は大きく伸びてきたのだ。

イオンの岡田さん、セブンイレブン(ヨーカ堂)の伊藤さん&鈴木さん、ダイエーの中内さんほか、チェーンストアで全国展開した会社の多くが、「趣味を捨て仕事に没頭した」。

 自分にはムリだと思った。

それを「有能か無能か」の分水嶺とするなら、僕は間違いなく無能側の人間だと。

ただ、それでも明日は来るし、今日の晩ご飯は食べたい。最終的には、

 「自分の中の優先順位」に全て従うだけのことなのだけどな。

来月のシフトを組みながら思ったわ。

・・・

余談だけど、渥美先生の主宰したペガサスクラブの会員で、僕が知ってる会社↓
※ウィキペを見ながら

ダイエー、ヨーカ堂、イオン、西友、西武、コープこうべ、長崎屋、ベイシア、平和堂、ジョーシン、ベスト電器、ビックカメラ、マツモトキヨシ、オートバックス、しまむら、オークワ、ケーヨー、エディオン、フィール、ケーズ電気、ダイソー、アルペン、コーナン、カーマ、ヤマナカ、コメリ、キタムラ、ジョイフル、すかいらーく、吉野家、ジョナサン、木曽路、ダスキン、ニトリ、、、

本当に凄い人だったのだよ。

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2022年6月28日 (火)

頭文字D

UNEXTに入っていたので、また最初から見てる。

 うーむ面白い!

今の目で見ても★★★☆くらい面白い。様式美というか、お約束というか、

 もはや主人公は拓海ではなく、イツキや池谷、店長なんじゃないかと思うほど。

とにかくいかにして主人公の相手が凄くて、それを倒すことは絶対ムリだとアピールするか、それに全ての力が注ぎ込まれてる。前からわかってたことだけど、

 拓海が無口なのは、「脇役」だから。

確かにドラテクがスゲェのはかっこいいのかも知れないけど、そのかっこよさは彼自身が放つものではなく、周囲の人間が太陽となって拓海を照らすことで、彼が輝く。ワタルが、「最高にイカしてるぜ!」みたいなことを言うのがかっこいいのだ。

現時点でところどころ飛ばしつつ東堂塾の館トモユキを倒したところなのだけど、この辺りはまだ啓介の出番は実質無く、テンポもいい。

啓介というキャラ自体は嫌いじゃないし、黒のFD乗りのかわいこちゃんとのランデブーも相当好きだったけど、全体通してみると序盤の「引き立て役感」が拭いきれず、啓介メインで盛り上がったポイントは少ない。

てか、序盤はテンポがとにかくイイ。サイドストーリーを必要以上に掘り下げず、サクサクと展開していく小気味良さが逆に「もう一話、、」と後を引く。後半になるとしげの先生の体調不良のためか、展開そのものも遅くなって、バトルシーンも冗長に感じられるようになった。

全編通して最高の作品ではないけど、ゴッドフット星野コウゾウとゴッドアーム城島トシヤくらいまでは、十二分に最高な気がするので、

 貴重な余生だけど、ガンガン見ていこうと思う。だって面白いから。

・・・

イニDの記憶は、僕がハマった当時(最初からではなく連載中盤くらい)何度も摂取していたからか、忘れっぽい僕の中でも結構深く残っている。
※もちろん細部は曖昧だけど

見直してなおそれを痛感するのは、

・そんなになみなみと注いだコップの水、最初に駐車場から出る段差で相当こぼれるだろ

と言うのと、

・ガードレールまで「これくらい」しかなかったぜ!と、説明する際の幅があり得ないほど狭い

いつも思うのだけど、そこまで寄せたら路面の僅かな砂利や起伏で、容易にブレて車体をすりそうなもんだろ、と。サーキットを走るわけでもなく、実際の峠をギリギリに攻めた(ガードレールから2cmくらいまで寄せた)映像を見たことがないからそう思い込んでるだけなのかも知れないけど、、、

 やっぱ変な感じはするな。

イツキのハチゴーターボでシルビアを抜く時も、「マンガのウソ」と安易に片付けられないもどかしさがあった。もっとも、あの場面も徹底的に相手のショボさをアピールして、

 ここまでひどいドライバーなら、ハチゴーでも抜けるでしょ?

と見てる僕らに思わせた点は、ついついニヤリとしてしまうけどさ。

・・・

イニDと言えば、最終的に「不世出のドライバーとして名を残すことになる藤原拓海」という結末になるのだけど、結局のトコロ最初から最後まで、

 一度も文太には勝ててない
※と思う

どれほど凄い実績だろうと、親父の背中を乗り越えられなかった記憶がある。まぁ啓介に関しては、「インプに乗ったら相手にならない」みたいな会話から、この先もあんま負けないんだろうな、とは思ったけど。

しかし、この記憶力の悪い僕が、

ミョウギナイトキッズの中里タケシ

とか、

エンペラー須藤京一とか、セイジとか、

前述の星野コウゾウに城島トシヤも。脇なら文太の行きつけメカニックマサシや、ヒロインモギ。イツキの横恋慕相手カズミ。結構覚えてて、

 どれほど繰り返し読んでいたのかわかる。

ネットフリックスやUNEXTに入る前は、DTVに入ってた頃に見まくってたし、先日までフリーで配信されてたりもした。てか、

 キャストと作画を一新したリメイクは、一切ちっとも全くフックしなかった。

結局「誰が主役なのか」がわかってない人が作っちゃダメなんだよな、と。

 イツキを大事にしなきゃ、イニDは面白く無いのだ。

拓海がイツキをマブダチだと思ってるところも相当好きだしな。

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2022年6月27日 (月)

つれづれに

テキトーに。日々テキトーに。

●ダメ出しされてしまった、、

n.crafterさんのHiνガンダム、バストアップを使ったデジラマ。自分でもどうもしっくり行ってないと思ってたから、納得出来るとおも思いつつ、もどかしくもあり。

今回の背景は格納庫で製造中、みたいな、ある意味ガンプラではありがちなシーンなのだけど、デジラマで、となると意外とシックリする背景がなく、僕自身見たことはない。今回合成する背景も、写真ではなくイラストで、雰囲気はあるけど、精度はそこまで高くない感じ。

ただ、ありがたかったのはそれを見せたことで「よりしっくりしそうなのを送ります」とn.crafterさんが別の写真を送ってくれたこと。

 「より良い物を生み出すことにこだわりがある」と言うのは、明らかに「楽ではないが楽しいに向かう道」という気がする。

それでもここ数日三桁が続いてるので、
※てか1万フォロワー以降いろいろ低下してる感じ
そこそこイイ感じに仕上がったとて伸びないかもなんだけども。

余談だけど、n.crafterさんとコラボした前回のHiν。こちらのいいねが27000超え。n.crafterさん側で28000超えして、僕の方は歴代一位。n.crafterさん側でも歴代二位のいいねになった。

 2人で55000over!

ガンプラ関連では強烈な数字だと思う。

●部屋を掃除したい

「すればいいじゃん」って感じなのだけど、なかなか出来ず。マンガやお菓子、ジュースが散乱し、とにかく汚い。足元のハーフ毛布2枚も、現状ではほぼ不要で、座布団もいい加減ボアの冬物から涼しげな夏物に交換したい。

てか、何でそんなことを思ったかと言えば、

 最近「非常に高頻度で」ムカデ?ヤスデ?が出没する。

元より、ちょいちょい視界の右にある出入り口の引き戸(ふすま)の裏に位置する壁に、ゲジゲジ、ダンゴムシ、蜘蛛などと並んで、そこそこ出没の実績はあったのだけど、

 この一ヶ月ほどの間に6回くらい出てる。
※ちょっとサバ読んでたとしても4回は出てる。正確には覚えてない

大きさは小型で、全長2cmほど。黒くて、「ムカデよりはヤスデだろう」と思うのだけど、、、

ちなみに足が2本出てるとムカデとか1本だとヤスデとかの話があったけど、小さいのでそれは視認出来ない。まぁありがたいのは、
※僕はポジティブ思考なので

・蜘蛛やゴキブリ、ゲジゲジと違って移動速度が遅いので殺しやすい

・ゴキブリと違って飛ばない

・蜘蛛と違って跳ねない

・ゲジゲジよりは見た目が許せる

ちなみにダンゴムシの場合は、結構放置しているのだけど、冷静に考えたら「ダンゴムシはムカデたちのエサ」になり得るわけで、残しておくより殺しちゃった方がいいのかも知れない。

ともかく、そんなこんなもあって掃除がしたいのだ。

●座椅子?ソファー?クッションが欲しい

掃除の話に伴うのだけど、夏場は二階の寝室ではなく、エアコンのあるPC部屋で寝ることも多くなる。ハッキリ言って、

 虫が出てきやすいその部屋で、座椅子の上に腹ばいになり、両手を「◇」みたいなフォーメーションで前に出して寝るというのは、結構勇気も要る。

いつ腕に登ってくるやも知れず、足に這われるかも知れない。ちなみに、「何か触れた」と思ったら、僕は迷わず即座にはたく。それが何かはわからなくても、

 たとえ10%くらいの確率であっても、虫である可能性がゼロではないからだ。

てか「10%」って結構高い確率だけどな。

ともかく、そんな環境で寝オチするのに、出来たらもう少し快適な「ベッド」が欲しいのだ。ただ、条件が極めて厳しい。

・座椅子を少し大きくしたくらいのスペース

・綿(わた)やウレタン、ビーズではなく、バネの方がいい<耐久力がある方がいい

・当然表面に近い部分もウレタンではない方がいい<耐久力の面で

・座椅子のように角度が付けられる

・背もたれを倒した時に眠れるだけの長さ

・予算は3万~5万

・素材はオールシーズン物

・すべらない方がありがたい※すべるとしょっちゅう位置を直さないといけないので

・イスではダメ※畳部屋なので

知り合いにインテリアに詳しい人とか居たらよかったのだけど、なかなかそうも行かない。

今使ってる座椅子は、背中も座面も背もたれの部分も、中の鉄パイプが生地1枚を隔てて直に当たるレベルにウレタンがボロボロなので、

 凄く痛い。
※クッション類でカバーはしているが、しょっちゅうズレるので煩わしい

その環境でも寝る自分はどうなんだ、とも思うけど、しょうがない「眠いときは眠る」のだ。

ブログの常連さんが多い頃なら、こういう時智慧の一つも授けて貰えるのだけど、ほとんど読んでる人が居ない環境だとなかなかそうも行かずもどかしい。

●そっくり度

先日見たDUNEに出てたティモシー・シャラメと、トム・ヒドルストン。似てると思った人は23/28票で82.14%。

レベッカ・ファーガソンとリーヴ・シュレイバーは、96/117票で、82.05%。

なかなか楽しいのだけど、調べた流れで出てきたリーヴ・シュレイバーと奥さんナオミ・ワッツ(キングコング2005のヒロイン役)の息子が、

 キレイ過ぎて笑う。

「性別を超越してる」とのコメントがまさに正鵠を射ており、

 全盛期のダコタ・ファニングソックリ。

リーヴ・シュレイバーはXMENゼロ以外ではあまりパッとしないのだけど、個人的には結構好き。もっと出てきてくれると、

 みんながレベッカ・ファーガソンとのそっくりさに納得してくれるようになるのに!

●クリップファン

「クリップファン」とは、つまりは洗濯ばさみのデカいのが付いた扇風機のこと。これによって置くことが出来ないような環境に扇風機を配置することが出来る。

去年自店で売ってたヤツがそのタイプで、僕はそれを仕事用PCの机替わりにしている「足」、、、直径6cmほどのメッキパイプを挟むように「使いたかった」のだけど、

 動かしてると徐々にズレてきて、ほどなく外れてしまう。

仕方なくとっ散らかった机の上に置いて使ったりもしたのだけど、

 僕が一番冷やしたいのは、「左の足の裏」。

体質と言えばそれまでなのだけど、とにかく僕は左の足の裏が異常に暑く、そして寒くなる体質なのだ。

 そこを冷やしたい。

で、今年、天啓が舞い降りた。

 インシュロック(結線バンド)を延長してズレなくさせた!

これはホント大発明。今年一番のひらめきだったと思う。

こういうのって100均を利用して生活を向上させる人達なら、もっとすぐに最適解を見いだせるんだろうな~。

・・・

絶対まだ書きたかったことはあったと思うけど、全く思い出せない。思い出せたらまた書けばいいか。

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2022年6月26日 (日)

DUNE~砂の惑星~

検索用に「デューン」「DUNE」も書いておく。読む人には何にも関係無いけど、

 果たして読む人が居るのやら

30年くらい前にマーク・ハミル主演で映画化されたもののリメイク、、、てか元々の小説の「再映画化」と言った方がいいかな。予告が素晴らしい迫力で、映画館に行く気もまぁまぁあったのだけど、気付けば終わってた。レンタルが出たら借りたいと思いつつ、気付けばレンタルでDVDを借りなくなってた。

UNEXTの方では課金作品で視聴可能だったのだけど、22日にはネットフリックスに入るらしかったので待ってた。

 気付けば23日になってたけど、、、それはまぁ良い。

一応大作ということで雨戸を閉め切り、万全の体勢で視聴開始。既に予告は完全に忘れており、予備知識は、

 砂の惑星の話らしい

と言うことだけ。マークハミルの方も実は見ていない。

結論僕の感想から言えば、

 相当眠かった。てか2回くらい寝オチしてた。
※数分だったので巻き戻しもしなかった

音楽は雄大で迫力はあったものの、メロディアスではなく、耳には残りにくい「環境音楽系」。映像も素晴らしくお金が掛かってる感じの「引きの絵」がとても多く、乗り物や舞台など、世界観の演出も極めて素晴らしい。

さらにキャストも、主人公こそ知らないイケメンだったものの、つい先日2作ほど出演作を見たレベッカ・ファーガソン、さらにジェイソン・モモア。てか映画ってのは何でこんなに同じ俳優の作品を続けて摂取しちゃうんだろって思ったけど、まぁそれはよい。

他にもMr.サノス:ジョシュ・ブローリン、
※あんなメイクじゃないので小柄に見えた
ホームカミングスパイダーマンの恋人MJのゼンデイヤ、
新しい方のスターウォーズでハンソロの役所だったポーを演じたオスカー・アイザック、
名前は覚えてなかったけど、ステラン・スカルガルド、デイブ・バウティスタも見たことがある顔。

 要は超豪華キャスト。

知らないのは主演のティモシー・シャラメだけ、、、なのだけど、この子、

 むちゃくちゃイケメン。

ただ、僕にはMr.ロキ:トム・ヒドルストンにしか見えず、さらにキーパーソンだったMissMJ:ゼンデイヤも、ぶっちゃけ好きじゃない。

 まぁモモアは結構好きだけど。

ともかく、異常にお金を掛けたビッグバジェットタイトルだったわけだけど、開始早々僕のモチベは急転直下する。

 DUNE Part 1

え!?これ、連作なの!?ビックリである。ショックである。全然知らなかったのである。そもそも2時間半くらいのそこそこ長丁場な作品で、これまた連作とは、、、

 ロードオブザリングかよ、、、

本作を見終わってみれば、「ロードオブザリングかよ、、」な例えは、あくまで僕の個人的な印象ではあるのだけど、

 スゲェ近い感じ。

作品はド直球のSFで、スターウォーズ顔負けのSFXのオンパレード。てかジェダイみたいに相手を操ったり、ラピュタみたいに羽根をバタつかせて飛行する乗り物、FF15のような指輪を絡めた親子関係、砂の惑星もタトゥイーンをイメージするし、

 ぶっちゃけ「DUNEらしさ」は、あの巨大な砂虫だけと言う気がする。

とにかく見ていて既視感の塊だった。

雄大な音楽でもメロディアスじゃない、つまり「ノリが良くない」ので、耳には残らず、環境音楽のように「僕を眠りに誘ってくれる」し、テンポが悪いとまでは言わないけど、

 専門用語と壮大すぎる世界観で、ぶっちゃけ話について行けてなかった。

さらに、群像劇とも言えるスターウォーズと違い、物語はほぼほぼ主人公を中心に進むので、

 ティモシー・シャラメが大好きな人にはたまらないかもだけど、個人的にはもうひとり主人公格の超絶かわいいキャラが居てもよかった気がした。

てか、

 全体的にマジメ過ぎ。

笑えるシーンは一つも無し。つまりガス抜きが無く、「楽しさ」がない。「凄さ」はあっても「ドキドキハラハラ」「ワクワクキュンキュン」「ニヤニヤガハハ」はほぼ無かった。

 言ってしまえば、「つまらない映画」だった。

調べてみたら本作は、ブレードランナー2049の監督。言われて納得「迫力の引き絵」は確かに凄かったけど、

 ブレードランナーに出てたようなかわいいヒロインも居ず、ハリソンフォードのような切り札も無い。

まぁ笑いがないのはブレードランナー同様だけど。

興収はしっかり黒字だったので、ニーズそのものはしっかりあって、確かに迫力あるシーンの頻度も多かった。でも、例えばトップガンマーヴェリックやシンウルトラマンと比べて、「DUNEのが面白い」と言う人は、少なくとも僕の周りにはひとりも居ないと思うし、あんま「今風」じゃない感じは凄くしたな。

クリス評価は★☆。寝ちゃったし。でも凄い絵を見せてくれたことは評価。

偏見かもだけど、「ダークナイト」が好きな人が好きそうな映画だと思ったわ。

以下ネタバレ含む蛇足。

あんまこれ読んでから見る人は居ないとは思うけど、、、

・ジェイソンモモアの死に様に不満

あれだけのキャラ立てがしてあるのに、雑兵相手に数で押されて死ぬとか、

 肩すかしもいいとこ。

「一騎当千」どころか、10人にも勝てない程度の男だったのかよ、と。

・ドクターの裏切りも薄っぺら

人質取られて裏切ると言う安っぽい展開にゲンナリ。毒殺も結局失敗してるし、
※あの至近距離で浴びてるはずなのに
たったひとりの人間がシールドを解除とか、防衛の中枢に絡むことが出来るとも思えない。

・夢に出てきた黒人が、イマイチよくわからず

友人のような師匠のような感じで主人公の夢に出てきた黒人は、終盤決闘して殺しちゃう相手だったの?って感じ。もちっとキャラに個性付けして欲しかった。

・砂虫の誘導が適当過ぎる

定期的に音が鳴るものに反応って、、、一瞬で来る時としばらーく時間が掛かるときの差が激しくない?あと大きさも中盤で採掘船を飲み込んだヤツと、終盤対人で出てきたヤツの大きさが違いすぎる。一言「小さいのと大きいのの説明」があってもよかったような。最後のは400mは絶対無いだろ。

・・・

見てる時はもっと言いたいことあった気がするけど、さほど面白い映画でもなかったからまぁいいや。

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2022年6月25日 (土)

明日休みだけど

しかし時間が本当にすぐに過ぎる。よく「学生時代と比べると30代はあっという間」みたいな話があるけど、

 感覚的にそんな30代より50代は「3倍くらい速く過ぎてる」気がする。

ついこないだまで35歳くらいだったと思うけど?みたいな感じで52歳。

割と面白いのは、マンガの発売日がすぐに来ること。特に週間連載とかだと、巻末の予告にある半年くらい先の発売日が、

 1週間くらいで来る感じ。

何がどうしてこうなってるのかわからないけど、こないだカズヒコさんとこに行ってからもう1週間経ってるのである。

 昨日かと思った!

ちなみに昨日はデジラマを3つ作った。時間にして1時間40分ほどだったので、1つ平均33分。かなり早いけど、その分手抜きとも言える。てか、まず被写体ありき。プラモでもトイでもいいし、友人に撮って貰ったものでもメーカー公式でもいい。その中で、「これはなかなかいいな」と思う写真をピックアップする。

そしてそれに合う背景を探す。時にはガッツリダウンロードすることもあるけど、このステップが一番大変で、さらに言えば、

 善し悪しを決める最重要ポイント

ぶっちゃけ合成は「スゲェ大変そう」なものはスゲェ大変なのだけど、スゲェ大変でも合成したくなるような素材の場合は、

 大抵「スゲェ大変な分、スゲェイイ物が出来たりする」。

それも踏まえつつ、「水面の反射が大変そうだな」とか、「これ(飛行機)消すの大変そうだな」みたいなのを踏まえつつ、角度とスケールと光源を併せやすい、あと世界観がそこそこフィットするものを探す。

で、デスクトップに被写体と並べて置いておく。ちなみに被写体は場合によっては複数枚の深度合成をする場合もあるので、必ずしも2枚一組というわけではない。

ともかく、そんな感じでペアにしてあれば、あとはガリガリと合成していくだけ。結果イイ感じになるものもあれば、微妙なものも当然あるけど、作った物は基本アップしていく。ここで毎回「ちゃぶ台返し」してたら、毎日更新なんて出来るわけもないし。

ちなみに現時点で、

・ヴァリアント※パトレイバー
・ザブングル
・コアファイター
・00ガンダム
・78
・零式
・弐号機

このくらいがペアになっていて、アップ待ちのストックが21作ある。つまり、

 28日後の7月21日に投下予定の分までは、概ね目処が立っている

と言う事になる。

 結構先。だがすぐに来るのだ。そんなものは。

時が経つのは凄く早い。100作も作れるのか!?と思っていた頃も確かにあったけど、今は418作が完成している。ちなみに「本にする計画」は、一度プリントアウトしたことで随分さっぱりと溜飲が下がってしまったので、たぶん実行には移すまい。魅力ゼロになったわけじゃないけど。

ともかく、素材さえあればデジラマはすぐに作れる。クオリティの善し悪しは、ぶっちゃけ運。そしていいねもまぁ運か。最近は三桁が続いてるけど、ちょっと気が抜けててそれもしゃーないと思う。

コメントも一切無くなったら、モチベも下がって撤退する日も来るのかも知れないけども。

そう言えば、昨日エクスヴィアスの更新があって、久々に少し遊んだ。別段面白いと感じてやってるわけじゃないのだけど、

 手持ちのオニオンナイトが3凸になったのはちょっと嬉しかったり。

強いのか弱いのかイマイチよくわからないけど、、、まぁサラマンダーほどわかりやすくないか。

映画も、見れば見ただけそれなりに楽しい。てか、ククルスドアン見に行く選択肢もあるけど、やっぱどこか抵抗がある。僕はそんなにファーストが好きじゃない気がするし。熱量が高い人と比べて。

ではドライブでも、とも思ったけど、こないだロケハン行ってその翌週また行くのか、と言う気もする。行けばそれなりに楽しいと言うか、いい感じの写真が撮れたりもするのだけど。てか、格納庫や巨大倉庫みたいなところの写真が撮りたいんだよな~。日常にあんま無いから。

映画でもデジラマでもドライブでもないとなると、他に何が休日を充実して過ごす方法があるんだろうか。通してアニメでも見る?マンガでも買いに行く?そこまで熱が上がらない。

こないだガンダムベースに行ってシミジミ自分が欲しいプラモって無いな~と思った。あ、でも外食はちょっとアリかも。かみさんにもらったジェフグルメカードもまだ残ってるし、ステーキでも食べに行こうかしら。面倒だし、大して美味しくも感じなさそうだけど。だったら、

 間違いなく美味しいと思えるサーティワンのアイスにした方がいい気もしないでもない。パンチ力がないけど。

うーむ。休日どうしよう。このままだと何もせず浪費しかねない、、、。映画を決めて5本くらい一気に見るか!?

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2022年6月24日 (金)

つれづれに

言いたいことが二つくらいで書き始めても、存外書いてる途中に思い出して書き加えたくなる。

●amazonの翻訳が変

ある日突然に、「一度英語に翻訳されて、さらにそれを日本語に翻訳」みたいな表示になり、それで調べた解決法も適用出来なかったのだけど、

 「さん」付け無しの表示にキレて、再度調べたら、なんとか戻った。

やり方は、amazonのページ→右上のアカウント名をタッチ※3本ラインではない→アカウントサービスの下の方にある設定の「英語」「日本」を、「日本語」「日本」に変更。

翻訳はGoogleが使われているっぽいけど、DeepLに慣れてるとGoogle翻訳のバカさに耐えられないし、毎回ラグるのもイラつく。英語ページを覗いたときに設定が自動で書き換えられたのかも知れないけど、ぶっちゃけその記憶はない。もしかしたらインスタのリンクがそうさせたのかも知れない。

ともかく直って良かったわ。

●コールドリング※アイスネックリング

この夏のヒット商品、、になるかも知れない「冷蔵庫に入れなくても電池も使わなくてひんやりする面白グッズ」。

何で出来てるのかよくわからないけど、僕が見たのは表面が堅く、中に液体が「入ってなさそう」なタイプ。気温28度以下でひんやり感じると言うのがウリで、

 つまりはスポーツやクーラーのない熱帯夜に使うものじゃない。

あくまで「クーラーの部屋でその効果を高める」タイプのものっぽい。ちなみにamazonで最安値だったものは、中に液体が入ってる感じで、もしかしたら全く別物かも知れない。
※こちらは冷凍庫で冷やして使うタイプ

価格的にはウチの売価が税込988円。よそもそんなに変わらないっぽいけど、既に入ってるお店は完売している大人気商品らしく、

 相変わらず初動が遅いなウチ(オレ)は。

と反省。てか、自分に置き換えて考えたら、

 重いだろこんなん

って感じでそそられないんだよな。

●ククルスドアン見てない

O澤氏が良かったと言っていて、ちょっとだけグラつくも冷静に分析。

これを良かったと言ってる人の特徴は、

・ファーストガンダムが「大好き」

僕は「好きと言えば好きかな」くらい。つまり、熱量が全然違う。さらに言うと、この映画を見に行く人は、「普段そこまで映画に行かない人」だったりする。しょっちゅう映画に行ってる人の評価は、おしなべてそれほど高くないような気がするのだ。

僕は結構決断するのが早く、行動力で言えば標準より上だと自負している。が、例えば冷静にジャッジした結果、「微妙だろう」と思ったものに関しては、

 往々にして微妙な結末を迎えることが多い。

つまり、「低い期待」のものはさらに低く、「期待してない」ものはそれを超えることが多い。
※「期待過剰」もまた裏切られることが多いが。

今回は、「低い期待」に属しているので、隣人が「良かったよ」と言われても、正直決断しづらい部分があるのだよな。あと単純に、

 (場所が)遠くて(スクリーンが)狭くて(レイトショー対象外だから値段が)高いし。

●月50万貰っても生きがいのない隣のお姉さんに月30万で雇われておかえりって言う仕事が楽しい

マンガのタイトル。幼児退行する隣のお姉さんと「主夫」のような生活になった主人公のほんわかコメディ。「ラブ」の要素は今のところほぼ無いけど、

 逃げ恥のように発展する可能性は微レ存。

てか「有能だけどポンコツ」と言うのは、「高嶺のハナさん」みたいで既視感があったのだけど、ハナさんが途中で「気持ちがブレる」と言う最悪な展開に流れていったので、もう買う気は無くなった。

結局のトコロ(無職転生とかもそうだけど)、居心地いい最初の空気で好きになるのに、それを簡単に手のひら返しされてもって感じ。ゆるふわなラブコメだから読み始めたのに、なぜギスギスのイライラ展開に持っていくのか。最初からそれが描きたかったなら、それを描いて、

 否定されればいいのに。

「無人島でエルフと共同生活」とかもホントそう。序盤だけ良くてどんどん失速。たちが悪いのは「失速し始めてすぐそれに気付かない」こと。たまたま今だけかな?と思ってしまって、結果ズブズブとストレスの沼に落ちていく。ネットマンガだからか、担当が居ないのか、もしくは原作ラノベがそうだからしょうがないのかわからないけど、

 全員が原作を好きでコミカライズを読んでると思うなよって感じだ。

もちろん中には「無職転生のあのハードさがいい」って人も居るんだろうけど。

●メタルビルドエヴァ、揺れている

欲しいか欲しくないかで言えば、ぶっちゃけ欲しくない。がしかし、

 買って、届いて、写真を撮るところまで行けば、、、

使い勝手のいいデジラマ素材なのは間違いない。問題は「撮るかどうか」だ。

正直サイコガンダム、ガンバスター、あとアンリーシュドと、先日受け取ってきたPGザク。この辺りはもっと撮って撮ってとりまくってもいい素材であり、デジラマにも十分「向いている」。がしかし、

 結局全然撮ってない。

なぜか。

 面倒だからだ。

エヴァもきっと「届いても撮らない」可能性がとっても高い。となれば、「銭失い」ということになるだろう。

 もっとも、今は辛うじてストックも素材もあるけど、これが無くなったら素材確保の為に「撮り始める」可能性はあるのだけども。

余談だけど、ガンプラの撮影、ポージングの何が大変って、「イイ感じだな」とポージングして撮影。それは問題ない。しかし、その場でそのポーズを変えての撮影は、

 いろんなところに目こぼしが発生してしまう。

・足の甲のガードが変な角度だったり
・胸のエアダクトが左右被対象でふさがってたり
・脇が甘かったり
・ビームサーベルの向きがおかしかったり

ほんの些細なことなのだけど、デジラマにする談になって気になってしょうがないということがままある。たくさん撮ったけど全部微妙ってこともあるし。

だから、基本撮影は「ワンポーズ」を徹底的に磨き上げて、それを撮る。だから時間対効果が低い。

 それをして「欲しくない」と言い聞かせているわけなんだけどさ。

・・・

まだあったかな~。

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2022年6月23日 (木)

ちょこっと京都に住んでみた

ファブルを見た時、木村文乃がベラボーに良かったと書いたら、月ノ丞さんが本作をオススメして下さった。

コメントを読んでしばらく忘れてたのだけど、たまたま奇跡的に思い出すことが出来て検索。

 該当作品はありません

ん?なんで?これ無いのかな、、、よくよく調べて見たら、「ちょっと」京都に住んでみた、ではなく「ちょこっと」京都に住んでみた、だった。

主演は木村文乃で、二人目のクレジットが「近藤正臣」!てか柔道一直線に出てたこと以外はあんま覚えてなかったけど、顔は覚えていて、

 さすが80歳。老けているが、雰囲気はある。

話は、主人公の叔父が怪我をしたので様子を見に行ってくると、京都に来るところから始まり、日常の生活をゆったりのんびりしたペースで綴っていく「ドキュメンタリータッチのドラマ」。

尺はテレビで数話連続放映されたものの再編集らしく、今年その続編も計画されているという。てか、

 80歳の近藤正臣、いつまで生きていられるやらと思うのだが、、、

てか、最初の印象、それも非常に強い印象は、

 木村文乃がメアリー・エリザベス・ウィンステッドみたい

ヘアスタイルは「スコットピルグリムvs邪悪な元カレ軍団」の時の感じで、
※もちろんあんなピンクじゃない

 とてもかわいいのだけど、顔立ちも角度によって相当似てる。

メイクとカメラを気合い入れれば、「本人と入れ替われるレベル」に似ていて、

 頭からソレが離れない。

僕はメアリーが大好きだし、木村文乃も嫌いじゃないのだけど、「2人を同一視は出来ない」わけで、なんだか変なノイズが入っちゃったな~ってのが正直なところだった。かわいいけど。

ファブルの時のような殺し屋まがいの視線や動きは当然なく、作品的には橋本愛主演の「リトルフォレスト」に非常に近い手触り。あの作品のように田舎でひっそりではないものの、京都の人情やちょっとした寂しさは、結構見ていて酷似してるな~と思った。

実はまだ全部見ていないのだけど、評価的には★★★と言うところ。木村文乃のファブルでの印象が良すぎて、かつ強すぎて、この穏やかな彼女に頭がフィッティング出来てないと言う感じかな。

近藤正臣の京都弁は「異常に上手い」と思い、おもむろに検索したら案の定「生粋」の人だった。このレベルを演技で使いこなすのは不可能だろうよ。
※脚本家が京都の人でも無理なレベル

だがそれによって作品の厚みが出てるのも事実で、見ていて「精度の高さ」みたいなものも感じる事が出来た。

月ノ丞さん、オススメありがとうございます。てか最後まで見てから感想書けよって話なんですが、

 続きを見忘れる前に書いておこうかな、と。

最近は何もかもが一瞬で忘れ去ってしまうので。いろいろ油断はしないのだ。てか続編楽しみだけど、

 いつ始まるかわからないから、手帳に書いておくことも出来ないな、、、

知らんけど。笑

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2022年6月22日 (水)

みなさんへのレス

みなさんへのレスで一ネタに。と言ってもお二人ですが!笑

●何かシューティングゲームがやりたい

>月ノ丞さん

どもです~。最近時間の流れ方の加速がヤバい。前までは、「振り向けば一ヶ月なんてあっという間だな」って感じだったのですが、最近は3日とか一週間があっという間に過ぎます。具体的には、

 コメントを貰って、返事を書かなきゃな~と思ってる間に、ハイ8日経ってます~みたいな(^^;

振り向かなくてもあっという間。本当に24時間経過してるのかと疑いたくなるほどです。

それはともかく、PS3で止まってるのも、「ほぼやらないPS4とスイッチで止まってる」のも、あんま変わらない気もしたりです笑。自分はノートPCの需要がないので、タワーが無事ならPCはNPなのですが、もしそこが崩れたら、

 一週間以内に環境の再構築をしてるでしょうね笑

てか最近はあまりPCが痛まないので、再構築の頻度が減っていて、同時にそのためのスキルや知識が消失している感じが凄くします。以前よりバックアップに不熱心だったり、、。

もっとも、データにしても常日頃の仕事にしても、歳を負う毎に「受け入れられる」様になってきている気もするので、いざという時が訪れても、結構諦められると言うか、平気だったりするのかも知れませんけどね。具体的には、

 タダでさえ不具合の続くココログが、サービス停止になってしまったとしても、、、。

●映画

>月ノ丞さん

今年55歳なら、3歳差ですね。てか、

 この歳になればもはや同い年と呼んで良いレベル笑

目上を敬え?へぇへぇ笑。

映画館って、ホント薄氷の文化という気がします。一体いくらくらい稼げれば(お客さんが入れば)黒字になるのかわかりませんが、コロナの影響は絶大に大きかったでしょうし、
※お客様の入りだけでなく、新作、話題作の提供という意味でも
僕らが知らないだけで、シネコンだって潰れてしまう可能性があるのかなぁと。

もっとも、映画館が無くなってしまっても映画は無くならない。ネットフリックスを中心に、ハリウッド超大作並の作品が配信サービス用に作られたりしますし、
※ディズニーのオビワンとかも配信オンリーですし、トップガンマーヴェリックもフォックス系のサービスのみで配信が決まってるらしかったり

あまつさえ、ネットフリックス用の作品かと思いきや、それがそのまま劇場公開されてたり。
※「バブル」というアニメ。ウルトラマン見に行ったらやっててビックリしました

特に一緒に映画を見に行く相手が居ても、隣同士でワイワイしゃべりながら見られるわけでも無し、そう言う友人が居なければ、ネットで感想を独り言のように呟くだけ。だったら別に最新作を劇場で見る必要性も薄くなります。3年落ちだろうと10年落ちだろうと、配信に乗ったものを自宅で見て感想書けばいいわけで。

 僕が死ぬのと映画館が無くなるのは、イイ勝負かも知れないですね、、、

●ARQ

>doriaさん

こんな偏ったブログを今でも読んで戴いてありがとうございます。

マルチリモコンのご紹介ありがとうございます。でもたぶん買わないですね~笑。理由を聞くと「はぁ?」って思われると思いますが、

 テレビ視聴時にUNEXTのアカウントを別に用意するのが面倒なので。

PCとスマホでの利用時は、同じアカウントでも同時利用しないので使用に問題はないのですが、テレビだけは観るときにログインを求められ、かつ見終わった後ログアウトのステップを踏まないと、他のガジェットで視聴出来ないのです。それを回避するには、普段使っているメアドとは別の物を用意して登録する必要があるのですが、
※料金は5人まで?変わらないので純粋に手間だけ

 それがもう面倒で面倒で、テレビでのUNEXT視聴を諦めたレベル。

ネットフリックスはメアドで縛られないので、スマホとテレビの同時視聴を同じメアドで出来る強みがあり、かつテレビのリモコンにも直リンクボタンが付いているので楽なのですが、UNEXTはな~って感じなのです笑。

ちなみに、ミラーリングは、今のテレビ&Galaxyでも出来ますし、やったこともありますが、ぶっちゃけ面倒でこちらも今後やる可能性はゼロだな~と思いました。てか、7000円という金額より、最初の環境構築のハードルが、以前より簡単に上がってしまってる今日この頃なんですよね(^^;。

●ファブル

>月ノ丞さん

このネタより前に既に感想をアップしていると思いますが(^^;、「ちょこっと京都に」見ました。

詳しくはそちらに書きましたが、雰囲気的には橋本愛の「リトルフォレスト」の方が好きかな~。全然悪くないのですが、自分的にはちょいちょい入る予告のパートが疎ましかったです。映画としての体を整わせてない感じ、みたいな。映画じゃないからしょうがないと言えばそれまでなんですが笑。

でも一応続編は楽しみ。なぜ一応なのかと言えば、

 たぶん始まって、そして放送が終わるまで、さらにそこから数年は、

 その存在に気付くことはないだろうから。

僕は宝くじを買えない人間なのですが、30年以上前に一度だけ買ったとき、

・その宝くじの当選発表を覚えていられなかった

・その宝くじそのものがどこに保管したか思い出せなかった

買ってから数年経って「あ、そう言えば宝くじ買ったわ」って感じでした。

さらにその「忘れやすさ」は凄まじく強化されているわけで、ドラマの続編とかマジムリって感じです笑。
※大体録画しても「気分が乗ったときに見よう」と思って、結局数年放置してどうでもよくなってる作品とかもありますからね。逃げ恥の続編とか

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歳を取って、いろんなことが若いときとは変わってきたな、と思います。それは、自分が若い頃見た「お年寄り」のイメージとは全然違っていて、ただただひたすらに「記憶されず、記憶を失っていく」感じ。

今はまだレイン、ラスウェル、フィーナを覚えていますが、ジェイクやニコル、サクラなどの味方連中の名前は、既に危うくなってるキャラがチラホラ。「え?」って思うようなことを忘れているし、久々に見た映画とか、「最初から最後まで忘れてる」もしくは、「これ絶対見たことがある気がする!」と「初めて見た映画」に思ったりしますからねぇ笑。

 全てを受け入れて行くしかないのですが。

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2022年6月21日 (火)

日帰り旅行~カズヒコさんとこへ2~

ガンベのあとは、大和珈琲(敬称略)へ直行。てかめぼしい立地があれば車を止めて撮影する気満々だったけど、残念ながらそう言うところは無し。

大和珈琲をネットで調べた際に表示される場所が全然違うとのことで、隣にある「春日井西山食堂」で検索。カズヒコさんから現場に到着したとLINEがあり、その5分くらいあとに僕らも到着。時刻は11時15分くらいだったか。

まずは店内へ。奥の席を案内され、手土産の「横浜ガンダム入場プレゼント」と、100均の額に入れた写真を渡す。あと前日ギリギリのタイミングで届いたデジラマ写真が入ったバインダーを見せたりしつつ談笑。

 クリームタップリのホットココアがとても美味しかった!

余談だけど、こういう店のココアって油断すると「全然甘く無い」ことが結構ある。上に乗ったクリームが甘いから、ココアは甘くなくてそれでバランス取れ、と言わんばかりで。

だがしかし、そもそもココアを飲みたいと言う時点で「甘い飲み物」を期待しているのである。クリームとよく混ぜればバランスが取れます、などという「逃げ口上」はまっぴらゴメンなのだ。クリームがあってもなくてもココアは甘い方がいい。これが僕の主張であり、

 大和珈琲のココアは普通に美味しかったという話。

僕はこんな些細なこともしっかり気にする男なのだ。てか奢って貰ってありがとうございました!

プラモの陳列はさすがに凄いのだけど、この時間でも結構お客さんが入っていて、全部をジックリ間近で、と言うわけにはいかなかった。それでも、アンタレス(アンドロメダ)の大きさや塗装、各種水陸両用や1/100の作例はしっかり拝見。何が一番衝撃だったかって、

 1/144カプールの小ささに驚愕!

そのスケールでそもそも大きいわけはないのだけど、それでもあの腕はハイゴッグを想起させるし、シルエット的な丸みはアッガイと同じくらいのボリュームかと思ったら、

 1/200スケールくらいの印象。

ゾックはさすがに大きかったけど、カプールの小ささであの塗装には感嘆したよ。

ちょっと面白かったのは、喫茶店のメニューの後ろにイマイチ出来が良くない、
※昔作った
作品が隠してあったのが良かった。そりゃそうだよね~みたいな笑。

そうそうコアファイターも大きくてスゲェと思ったわ。何度もデジラマにさせて貰ってるけど、今後もさらにお願いしたいくらいだった。

あとヤクトドーガもキレイだったな~。ギャンは確かにゴブリンスレイヤーみたいだった笑。

 ハッキリ完全に断言できるけど、ガンベより遙かに見応えのある作例ゾーンだったよ。

・・・

外にあるカズヒコさんのフードトラックで鰻丼540円を購入し、大和珈琲の2階にある事務所に。そしてそのまた屋根裏にお邪魔すると、、、

 ここが本拠地かっ!

広さ的には6帖くらいあるかなぁ。でも2つの壁はプラモの箱で埋め尽くされていて、奥には製作スペース。いくつかお店でディスプレイするほどじゃない&ジャンクで購入したキットが置いてあったり、まぁガンプラだけじゃなく、いろんなプラモがガッツリ。

 これはモデラーとしたら「垂涎の隠れ家」だな~

などと思いつつ、今思えばPCやモニターが無かったように思えて、

 デジラマビルダーの僕にはこれじゃダメだわ(笑

と思ったり。

ガンプラはHGとMG、あと一部PG。RGや旧キットはほぼ無く、それなりにこだわりを持って集めてらっしゃるとのこと。てか同行したO澤氏も大概積みプラ持ってるけど、、、

 2人とも、死ぬまでにどれだけ作れると思ってるんだ!?笑

ってよくよく考えたら彼らよりは全然少ない僕ですら、「今全く作ってない」ことを鑑みると、このままの状態で死んでしまう可能性が低くないんだけど!

ただ、ふと思い立ってこの中に僕が欲しいものがあるかと思いきや、

 自分がプラモを作らなくなってることをまざまざと感じたり。

ほぼ欲しいキットはなく、強いて言えば「HGメッサーラ」が羨ましかったかな~くらい。てか、初めて見たようなキットも相当あって、HGドライセン、HGバイアラン、HGギャプランなんかはかなりそそられたかな。

 まぁ作らないから要らないか。

ちなみにご本人が欲しいのあんの?と聞いたら「HGズサ」だそう。てかZZ系は今後価値が上がっていく気がするけど、適当なタイミングで再販されたりするんだろうか。

・・・

下で話していた中で、唯一中身を確認させてもらいたくなったのが、

 PGミレニアムファルコン

3万円か4万円だったらしいけど、そんなに高い値段で、ってそもそもミレニアムファルコンって「二つのパーツを貼り合わせて完成!」みたいな雑なキットじゃないの?と思いきや、、、

 実物見たらマジで驚嘆!

そのディティールが大きさと足並みが合ってない!

比較用で小さい、つまりHGクラスのファルコン号も見せて戴いたのだけど、

 1/144のファルコンより、1/72のファルコンの方がディティールが細かい。

いい意味で「バカなのか!?笑」と言いたくなるほどの細く、細かく、繊細で、デリケートなプラの塊。これはもう普通のプラスチックではないだろうと
※ディティールが細かすぎて普通のプラでは抜けないだろうと思ったので
思ったら、素材は少し柔らかい気がするとカズヒコさんも言ってた。

タミヤの戦闘機などのディティールも拝見したけど、このPGミレニアムファルコンのそれは、ある意味一線を画していると言うか、

 バンダイの本気を感じる逸品だと思ったよ。

てかカズヒコさんも言ってたけど、これは再三度外視の設計だった気がする。

 「世界一スゲェミレニアムファルコンは、バンダイが作るんだ!」

って感じの、オーラがにじみ出てた。

正直相当欲しくなったけど、
※3万円くらいならOKだけど、、
「作りたいから」って理由は全く無かったな~。ワイヤーみたいにスンゲェ細いプラパーツとかも多かったし、エアブラシですら目詰まりを起こしそうな細すぎるディティールの塊。こうして見ることが出来ただけでお腹いっぱい大満足って感じだったわ。

調べて見たら定価44000円で12月に再販の予約可。amazonで39800円ってのが出てた。

 うーむ欲しい、、、でも絶対作らないし、、、

むしろ59800円の電飾有りのレゴの方が欲しくなってしまったり、、、。こっちはプレ値だろうから買わないけど。

・・・

PGのザクの出来は、

 もう凄いの一言。

そりゃ実力があって時間をしっかり掛けて仕上げられただけあって、正直お店(大和珈琲)に並んでいるどのキットより素晴らしく、

 感動的。

写真ではわからない質感や色調の多彩さ、ディティールもそうだし、特に感じたのは、写真だと大きすぎる印象だった足先(くるぶしから先)が、こうしてみると全然ちょうど良いと言うこと。ただ、

 とってもデリケートな感じはしまくりまくり!笑

動かしてポージングするのは、折れた時にレストア出来るスキルがないとなかなか勇気が要るな~とは思った。でも、

 マジで2万は安すぎると思った。

ありがとうございました。ありがとうございました<2回言うレベル。

実際にはやらないけど、ヤフオクに掛けたらいくら行くんだろうという邪な気持ちは湧いたな~。てかこれで価格が伸びないとかありえないと思ったりしたし、

 今後しっかりとデジラマで活かさせて貰わないととも思いましたです(笑!

・・・

2時過ぎまでガッツリ話をして、その場を後に。結局どこに寄るともなく高速にのって17時ちょい過ぎに帰宅。無事戻ってこられました。

次の日から6連勤なので、カップ麺食べて早々就寝。途中で起きてインスタ更新。そんな充実の休日だったとさ。

てか壊したくないからって永遠に箱の中に入れっぱなしってのは、それはそれでどうかと思うから、やっぱり壊してでも箱から出して写真撮るなりポーズ取らせるなりしないとね!

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2022年6月20日 (月)

日帰り旅行~カズヒコさんとこへ1~

「カズヒコさん」とは、僕がインスタで多大なるコラボをさせて頂いている友人でありフォロワー。ちなみに同い年。

氏には、今回パーフェクトグレードのザクの制作依頼をし、
※プラモ+制作費2万円<めちゃ安
それの受け渡しに春日井までおじゃますることになった。

ドライブには、プラモ仲間のO澤氏が同行してくれるとのこと。

 ガソリンや高速代を割り勘してくれるそうで、とても助かる。

O澤氏とのロケハンドライブはこれが初めてではないのだけど、結構綿密に計画を立てて実行したりする。

 集合は朝6時20分のウチ。

どんな計画でそんな時間に集合掛けるのかとも思うが、

 前回は僕が3時半くらいにO澤氏の家に行く

と言うプランだったりしたわけで、それを思えば余裕である。

 52歳と47歳の人間のドライブ計画と思えば、いささか異質ではあるが。

朝6時30分 自宅発

8時 名古屋港着

9時 名古屋港発

10時 ガンダムベース名古屋着

11時20分 大和珈琲着※目的地

帰りに名古屋空港でロケハン

ザックリこんな感じで計画。特に細かなターゲットがあるわけではなく、「名古屋港ならデジラマ向きの写真が少しは撮れるだろう」とか、「せっかくだから一度くらいガンダムベース(ガンベ)に行くのもいいだろう」って程度。

O澤氏には、念のため一眼レフのカメラを依頼。僕が持ってなかったのと、遠くからしか名古屋港のクレーンは撮れないかも知れなかったから。あと、前回忘れた充電器を忘れずに。主にナビをしてもらう=スマホの充電が心配なので。

 まさかその状況で「カメラとサイフ」を忘れるとは!

もはや今日のドライブを愉快ツーカイなものにしようと言う配慮だったのか!?って感じであるが、そう言うミスは正直な話、

 こちらに精神的なゆとりを与えてくれる。

何でも完璧でプレッシャーを掛けられるよりは、そうしたミスによって軽く優位に立たせてくれるところが、O澤氏のいいところなのだ。ええホントに。

ところどころで、「ここで撮りたかった!」というポイントをスルーしてしまい、結構後悔というか、油断があった。てか、いきなり路肩に止めて写真を撮ると言うのは、事前にその場所を目的地にでもしてない限り、なかなか大変なのだ。

結局港らしい写真はほぼ撮ることが出来なかったが、イイ感じの鉄塔の写真は撮れた。ざっと50mくらい?エヴァにもガンダムにも使える素材だ。

ウロウロとロケハンをしていたが、特に目的も無いのでそろそろ、とガンベのあるイオンナゴヤドーム前店
※僕の知らない間に「バンテリンドーム」と名前が変わっててビックリ。もちろん全然気にならないが
に向かう。

途中中途半端に高速に乗り、

 スゲェ短距離で1100円とか930円とか取られてギャフン。

こういうところまでしっかり計画を立てておけばよかった、、、とは思わないが、正直一カ所だけ暴風壁が低い、停車可能なスペースがあり、そこで止めて写真を撮ればよかったと激しく後悔。

 あーもったいなかったーー!

次行くことはまずないだろうけど、もし行くなら、また1100円払ってでもそこで写真を撮りたいと思ったわ。むちゃくちゃデジラマ向けのポイントだった。
※片側は名古屋のビル群が見え、もう片側はほぼ平屋に近い住宅街というロケーション。これもエヴァでもガンダムでも使い勝手がいい

イオンは、ガンベなどの専門店街はまだ閉まっていたが、食品は開いていてすき焼き味のコロッケを購入。普通に味付けされていて美味しかった。

オモチャ売場を中心にブラ付くが、コレと言ってフックするモノは無し。てかジュース売場から「ヨーグリーナ」が完全に消失しててショックである。

ガンベは、50坪くらいのスペースで、著名人?の作例は10に満たないレベル。あとはほぼ全て塗装すらされていない素組の見本が並ぶが、

 売場はほぼ全てガンプラ、と言う状況は、言ってもさすがガンダムベースというところ。

現状ここまでガンプラの品揃えが出来ているチェーン店や小売店はまず無いだろう。

ちなみに僕が今欲しいプラモはほぼ無いのだけど、強いて言えば、

・メガサイズ横浜ガンダム

・SDガンタンク

前者はともかく、後者はある可能性もあったのだけど、、、残念ながら無し。てか、ガンベ限定みたいなのや、クリア成形みたいなのがスゲェたくさんあったけど、感じたのは、

 ちっさ!

1/144と言うスケールだけじゃなく、1/100のMGでも、印象的には「ミニチュア技師」が作るヤツか!?って印象。とりあえず、素組、スミ入れ、汚し、全塗装のステップアップが実際のプラモで陳列してあったのはまぁまぁ良かったのと、今まで意識して見たことがなかった「チタニウムフィニッシュ」を見れたのも良かった。

ちなみにチタニウムフィニッシュは、一言で言えば「往年の超合金」のような表面で、とても硬質感&高級感があり、いわゆるメッキ塗装とは全く違う手触りだった。ただ、その加工がされているパーツは限られていて、プラモ全体で見ると「部分的に超合金」という印象。素組ゆえのプラ材が目立つのもどうかな~とは思った。

あと、

 とてもお高い。

既に情報として知っていたMGEXのユニコーンとかでも、
※25300円とかだったと思うけど

 この大きさでその値段なの!?

と言う違和感を禁じ得ない。RGのジオングも陳列されていたけど、僕的にはそこまで(素組を見る限りにおいては)魅力的には感じなかったな~。

・・・

ガンプラと言っても、SD系も多いし、旧キットも置いてあった。もちろんEGやFGも置いてあり、ガンベ限定はそれなりに。
※黒いエコプラとかペルフェクティビリティとか
てかクリアパーツのガンベ限定キットには全く魅力を感じなかったけど、エクリプスガンダムは初めて見た。

塗料系はガンダムエアブラシとマーカーがちょろっと置いてある程度で、ヤスリとかニッパーなど、模型店なら間違いなくあるものはほとんど無い。

最後に入り口に置いてあったブルー系に塗装?された78を撮影。

 当然仰角で撮るために地面に這いつくばっていたら、、、

 「お客様大丈夫ですか!?」

とガチで心配された。倒れ込んでるように見えたか。てか何にも買わずに写真だけ撮ってごめんなさい。まぁガンタンクがなかったからしょうがないよね。

お陰でいい写真が撮れました。笑。

つづく

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2022年6月19日 (日)

デジラマひとりごと

●ついにフォロワーが1万人を突破した

というか、

 あんま「ついに」じゃない。

「ついに」を辞書で引くと、

 終わりに、しまいに、とうとう、結局

とある。つまり「経過」であり、長い道のりを感じさせる形容詞だと思うのだが、

 割と駆け抜けるように到達。

3000人から4000人は、47日掛かっているが、そこから5000人まで19日。ラスト7000人から10000人までは、わずか21日で3000人のフォロワーが増えている。言葉は悪いけど、

 最近は「なかなかフォロワー増えないな~」と思ったことがない。
※1000まで243日掛かってて、さらに増えれば増えるほど鈍化するとその頃は思っていたので、1万まで5年やってもムリだろって思ってた

「え、もう?」って感じだ。マジで。てか、確かに心の何処かでn.crafterさんのコラボでまんまと1万行かないかな~と思ってなかったとは言わない。だがしかし、同時に「さすがにそれは虫が良すぎるか」とも思ってた。

 虫が良すぎてよかった!

また、今までの僕のポストを鑑みると、いいね上位はほぼエヴァ。一万超えはダーリンだけで、続いて7000超えのカズヒコさんジュアッグ、にへいさんのマークIIvsサイコ、メタルビルドのHiν、カズヒコさんの夕焼けザク、KMさんのジェスタが続く。サイコ以降は割とダンゴ状態だ。

だから今回も、いくら出来が良いとは言ってもそこまでは伸びないだろうと思っていた。投下前の目標は3700。これはn.crafterさんの元ポストのいいね数。結構前のネタなので、この頃はまだ爆発的な数字にはなっていない。
※だからこそ達成出来る可能性がある数字だった

それが初日の間にクリアし、24時間の時点で拙作最高値をマーク。二日目も順調に更新し、結果、過去最多のいいねを稼ぎ出した。

また今回はエヴァと違いn.crafterさんご本人も投下。過去一度もコラボやデジラマを投下してない。

 僕とのコラボだけが妙に浮いてしまうけど、いいのかな?

とも思いつつ、並み居る数万いいねのポストの中で、どの程度健闘できるのかにも興味がある。ちなみに氏のMAXは3体のMGを並べた「33000OVER」のポスト。さすがにそれはあり得ないと思いつつ。

結論から言えば、6/18の時点で、n.crafterさん側は24000OVER。僕の26000OVERと併せて、

 ふたりで50000VERのいいねを叩きだした!

これは本当に凄いことだと思う。

確かに単発33000には及ばないものの、「僕が加工した作品で5万人がいいねしてくれた」のだ。
※延べ人数だけど

他ガンプラ関連のポストを全てチェックしたわけじゃないからわからないけど、全く同じ内容で、例えばコラボではなくタグ付けの転載であっても、

 5万は全く考えられない。

まぁそれを言ったら「プラモ作ってないのに26000以上のいいね」も考えられないとは思うけど、、、それはそれとして。

ちょっとだけ誇らしいのは、僕側のポストが「飛び抜けてない」こと。n.crafterさん側も飛び抜けては居ないけど、例えば2番目にいいねを稼いだポストが3000くらいなら、26000いいねは、「ほぼ全てn.crafterさんのお陰」と言うことになる。でも、僕の方でも22000超えや21000超えのポストがあり、「お陰はお陰だけど、100%じゃない」と胸を張ることが出来た。

 ホッとしたわ~笑

同時にn.crafterさん側でも、僕とのコラボが1000いいねとかだったら、「加工しない方が全然いいでしょ」ってことになり、結構切なくなるところだった。n.crafterさんから届いたメッセージの中に、

 We did it!!!!

とあった。僕らはマジで偉業を達成したと思う。

 インスタ始めて429日目のことだ。

・・・

●フォロワーが1万人を超えると

ストーリーズにリンクを貼れるようになる、みたいなことをどこかで読んだことがあるけど、まぁそれはいい。別に貼りたいと思ったことも無いし、貼ったところでお小遣いが増えるわけでもない。

それ以上に変わったことを実感したのは、

・右上のハートマークをタッチしたときの挙動が完全に変わった

通常ハートマークをタッチすると、「直近100件の通知」と「オススメのフォロー先」が表示される。100件には、「いいね」「コメント」「タグ付け」「フォロー」が含まれ、それぞれが打刻される。
※15分以内とか1秒以内とか

この状態だと、例えばコメントを貰っても、いいねが高頻度で為されると、そのコメントが100件の先に押し出されてしまって「どのポストにされたのか」がわからなくなる。最近のポストであれば自分でチェックして確認も出来るが、昔のポストで確認するのは不可能。もっともそこまで高頻度で発生する事案ではないけども。

しかし、1万人到達後は、この表示が「ポスト毎に一括りにされる」。時間は一応表示されるが、例えば、10秒前、3分前、1時間前の3人だった場合、

 「○○他がいいね 10秒前」と括られてしまう。

つい先日「1秒以内に3人のいいね」で喜んだのもつかの間、今後はそう言った小さなうれしいを確認しようがなくなってしまった。

ただ、反面100件の中がポスト別になったことで、比較的コメントを確認しやすくはなった。ありがたくはあるけど、まめにチェックして動向を推し量るのを楽しみにしていた僕としては、正直ちょっと物足りない仕様変更という感じだ。

 つかこのことは「1万フォロワーを超えた人しかわからない」ことなので、特にガンプラ垢では知ってる人も少ないはず。そもそも、こうして細かくチェックしてなければ、「何か変わった気がするけど、、なんだろ」と言うことも考えられる。実際n.crafterさんは僕との違いの理由がわからなかったみたいだし。
※僕が1万に行く前の話

フォロワーが1万を超えると、商業的に力を発揮しうると言う話を見たりもする。もっともそれは自身のインスタが商売に直結している場合だろうと思うし、僕のポストは再三書いてるけどコラボが大半だ。だから僕ひとりの権限で何かをすることはとても難しいとは思う。思うのだけど、、、

 何かひとつくらい面白いことが無いかな~とも思うんだよね。

※ポケモンカードやってたときにGooodspressに紹介されたとか

・・・

ともかく、カズヒコさんのところをお邪魔するにしても、n.crafterさんとのコラボが歴史的偉業であるにしても、日々結構な出来事が発生している。
※あとプリントアウトしたり
が、一方でそこまでデジラマ作りが盛り上がっているわけでもなく、徐々にストックが減ってきてたりもする。

 そうそう25000いいねを投下出来るわけもない。
※特に僕の場合は同じネタをほぼ使い回さないし

毎日それなりに楽しく生きることが出来れば、それで十分なのだけど、「楽しいと楽は違う」。でも「楽しいの為に苦しむ」のもそれはそれで違うだろう。手抜き連発でフォロワーが1万人を割り込むことがあっても、それはそれで仕方あるまい。イヤはイヤだけど!

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2022年6月18日 (土)

ケイト

ネットフリックスの映画。専売の可能性も高い。

主演はメアリー・エリザベス・ウィンステッド。遊星からの物体Xやダイハード4.0にも出ているが、一番有名なのはファイナルデッドコースターかも。何人もの彼氏を倒して行く映画のヒロインでもあったけど名前は忘れた。あとたまたまこの映画のあと、ホントにたまたま見たラブ×デスでも出てた。てかラブデスはキャストとかスタッフとか表示されないの?

他にもウディ・ハレルソンや、日本人國村隼が出ていて、舞台は東京。

 非常にうさんくさい。

あと僕の嫌いな浅野忠信も。この人はなんでこんなにピックアップされるのか本当にわからない。英語はしゃべれるのかも知れないけど、見る度にテンションが下がる。「またか」と。まぁメアリー×ハレルソンはさすがに見ない選択肢はないと思ったので、浅野忠信が出てても見るけども。

内容的には、子供の頃から暗殺術をたたき込まれたケイトが、大阪であるターゲットの暗殺をする。半年ぐらいしてケイトは、ある男に毒を盛られ、

 24時間くらいで死ぬ。解毒薬はない

と言う状況になり、「黒幕」をぶっ殺してやる!と誓う。

みたいな話。舞台が東京ということもあって、

 監督の「日本のイメージ」がこれでもかと全面に押し出されている。

大阪で殺した男の娘もキーパーソン。國村隼はケイトの暗殺を依頼した男の兄で、やくざの組長的な立ち位置。浅野忠信は№2的なところ。

 正直、かなり見ていて「ウザい」映画だった。

日本語の歌がこれでもかと流れているし、そのボリュームもデカく、さしていい曲でもない。娘が歯の矯正をしてるのも意味がわからないし、展開的に多少どんでん返しはあるものの、「この僕ですらわかるレベル」で驚きも無い。

絵作りはそれなりにお金を掛けて、「外人がイメージする東京」を作り上げてはいる。ある意味松田優作のブラックレインにも通じるかも知れないけど、それでもどこかこぢんまりとしていて、

 どのシーンも見覚えがあるような既視感の塊だった。

アクションシーンや殺陣も少なくないけど、やっぱり既視感が拭えず。ただ、序盤のカーチェイス(非常に短い)だけは、

 短時間だからこそ印象に残ったのかも知れないけど、かなり良かった。

カーチェイスで「かなり良い」というのは、僕の中で極めて珍しい。前回はイーグルアイ。あとはワイルドスピードメガマックスくらいだ。

何が言いたいかと言えば、

 メアリーがあまりかわいくない。
※歳も取ってしまった

これが一番。一応娘の母親的な位置付けにもなるので、メイクをかわいく仕上げなかったのもわからなくはないけど、

 もうちょっと美人扱いして欲しかった!

「ポロニウム204」と言う放射性物質を含んだ毒物によって、24時間で死んでしまうと言う設定も、どこかに抜け道があるのか?と言う疑念が拭えないままに進んでいき、

 そもそもソレ何だよ?

って感じではあった。

ハレルソンも大した役ではなかったし、全編通してのクリス評価は★ってところ。早送りしたくなるところは極一部の歌だけで、何とか眠くならずに最後まで見ることが出来た点は評価するけど、雰囲気的にスカ子のルーシーに似てたぶん、もう少し超人的なかっこよさを(メアリーに)期待しちゃったな~。

 あとやっぱり浅野忠信は嫌い。あと娘の女の子もかわいくなかったわ。

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2022年6月17日 (金)

今日の宿題

ただいまの時刻朝9時14分。昨夜はN.crafterさんのデジラマ投下と、「どんどんプリント」というところで、デジラマ印刷を依頼。どんな結果になるかはわからないけど、結構楽しみ。

明後日16日にはO澤氏とカズヒコさんのところにお邪魔する計画。その為の準備を今日から進めなければ。

まず「出来たら持っていきたい」と思ってプリントを依頼したデジラマ写真だけど、それが明日までに届くかどうかは五分五分。ただもし届いた場合、

・簡易の額

・30枚ほどが収納できるファイル(アルバム)

これは必須となる。なので、

・ダイソーに行く

これが絶対の宿題。

あと、結構な長距離移動になるので、

・スマホの外部バッテリーと充電ケーブル

・道中のBGM準備

あまりに長いようなら、伊集院のラジオでも入れておくか。

一応道中での飲食保健用にお菓子とジュースも用意。これは昨日買ってきた。

あと、二人に手土産で(もらい物だけど)横浜ガンダムの入場記念プラモ。あと何が要るんだろ。もちろんお金は要るけど、ザクの代金を裸のお札で渡すのはあんま美しく無さそうだから封筒も要るかも。

ザクを貰い受けるのに箱が必要?でもなんか適当な箱は貰える?クッション用にプチプチが入った箱を持っていく?

目的地は、

・カズヒコさんの大和珈琲 ※昼飯時に到着予定

他は、名古屋港、ガンダムベース、名古屋空港とか。計画では、

●日程

・6:30 自宅出発※名古屋港まで1時間20分
・8:00 名古屋港着
・9:00 名古屋港出発※ガンベまで40分
・10:00 ガンダムベース到着
・10:40 ガンベ出発※大和珈琲まで30分
・11:20 大和珈琲到着

ここからは食事したりカズヒコさんちにお邪魔したり。一応15時くらいを目処に撤退予定。名古屋空港でロケハンして帰宅。

朝飯は途中のコンビニで調達。往路のルートは時間優先でコストは二の次かな~。復路はコスト優先かな。

・・・

久々の日帰り旅行なので、気合いも入るけど、余裕も持ちつつ。てか、前日までの準備として、

・髭を剃って風呂に入る

・早く寝る為にブログの書きためとアップ準備※17日分まで

・インスタにアップするネタのキャプションも書いておく

この辺もやっておかないとな~。あとは体調管理。健康に注意して穏やかな毎日を過ごそう。

ひとまずセリアに行ってきます。

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2022年6月16日 (木)

インスタの軌跡

一応1000人刻みでフォロワーが増えた日を書き残しているのだけど、
※最初だけ500人

2021

・4/14 開始

・8/9  フォロワー500人 スタートから117日 4.27<一日平均増数

・12/13 フォロワー1000人 スタートから243日(500から126日) 3.97

2022

・1/22 フォロワー2000人 スタートから283日(1000から40日) 25

・2/26 フォロワー3000人 スタートから318日(2000から35日) 28.6

・4/14 フォロワー4000人 スタートから365日(3000から47日) 21.3

・5/3  フォロワー5000人 スタートから384日(4000から19日) 52.6

・5/14 フォロワー6000人 スタートから395日(5000から11日) 90.9

・5/26 フォロワー7000人 スタートから407日(6000から12日) 98.8※7186人だったので1186÷12

・5/31 フォロワー8000人 スタートから412日 (7000から5日!) 200!※エヴァ祭り

・6/12 フォロワー9000人 スタートから424日(8000から12日) 83.3

自分で言うのもなんだけど、趣味垢でこれはなかなかのハイペースなのではなかろうか。

ちなみにこれを書いたのは2022/2/28。多少の誤差はあるにせよ、開始318日で3000人達成し、その時のブログで、

>5000人は「不可能じゃないライン」という気がしてきた。

と書いていた。こういうのは長く続けてると得られる娯楽と言って良い。

5000人を達成したのは、3000人達成の66日後。わずか2ヶ月余りで「不可能じゃないライン」に達している。

そして今日9000人に到達。
※8888人でスクショ撮ってストーリーズにアップしたので、大っぴらに騒がないけど

ペースは水物なので、1万人達成にどの程度掛かるかはわからないけど、たぶん一ヶ月は掛かるまい。現在のストックが19作。これが尽きる前に1万人は達成出来るかも知れない。
※エヴァ弐号機みたいに1万以上のいいねが貰えるネタをポストできるかどうかに掛かっていると言っても過言じゃないけど

ずっとやってるといろんなことを学ぶ。もちろんそれは推測の域を出ないので、勝手な思い込みの可能性もあるのだけど、

最初100人が目標だった頃は、「フォロワー1000人の人のいいね100と、フォロワー100人の人のいいね100は意味あいが違う」と書いていた。これは、フォロワーが多ければ達成は容易いだろうという意味だったのだけど、

 ではフォロワー10000人なら1000いいねはさらに容易かというと、実はそうでもない。

フォロワーというのは、同好の士としてガンプラやデジラマを嗜む人も確かに居るが、実際は昨日インスタを始めたばかりという人や、フォロー0、フォロワー1000人という人、フォロー50人、フォロワー5000人という人も居る。

 むしろそう言う人の方が遙かに多い。

そう言う人は、ぶっちゃけ自分のスマホの画面に僕の新作が流れてきても気付かなかったり、そもそも5000人の中の1人では、確認することも難しいはずだ。大体そこまでのフォロワーバランスの人は、滅多にインスタを起動すらしないとも思うし。

もちろん何千人とフォロワーが増える過程で、アクティブに覗いてくれて、いいねやコメントを下さる方も居るし、フォロワーが多いことが強いステータスになるのも事実。「昨日いいね1万貰った」というより、「フォロワーが5000人超えた」という方が、あまりインスタをやってない人に対するアピールが強かったりするし。

 フォロワーといいねは実はあまり関係無いのだ。

そして、一見さんでもフォロワーになり得ると言うことは、

 フォロワーの増数は、(少なくとも僕がやってる方向で言えば)無限と言ってもいい。
・・・

以前と比べていいねの手応えはかなり変わった。ただ、それは全体的に高値安定になったわけではない。飛び抜けて伸びたメタルビルドエヴァンゲリオンの場合は、

 世界中で誰もやってなかったエヴァの、リアルなデジラマの潜在需要を掘り起こしたから

に他ならないと思う。ガンダムの場合は比較的「どこかで見たことがある」印象であり、プラモを作る人も非常に裾野が広い。しかし、エヴァはプラモの作例も少なく、さらにそこからリアルなデジラマとなると、極めて少ない。そして、その上で「エヴァの世界観」も重要。

 エヴァの世界は、非常に僕らの「生活観」に近い。

田んぼや電柱があったり、平地で住宅があったり。スペースコロニーでも宇宙空間でもなく、大都市でも砂漠でも海底でもない。非常に身近で、ともすれば既視感を感じられる風景の中に、

 居る。

これがたぶん強い共感と、新鮮味を喚起したのだろうな、と。一言で言えば、

 運が良かったんだろうな、と。

ぶっちゃけ僕が始めた頃相互フォローしてくれた人の「全て」は、僕よりもフォロワーが多かった。当たり前の話。でも、今僕が当時相互フォローした人の大半は、僕よりフォロワーが少ない。オーソリティ伊藤伸彦さんも、redさんも、カズヒコさんも、いつの間にかフォロワー数では追い抜いてしまっていた。
※n.crafterさんは遙か彼方だけど。あと軍艦メインの艦ちゃんもずっと先だけど

ここから学べるのは、「僕ってスゲェ」ってことでは当然無い。学べるのは、、、

・フォローを抑えるメリット
※n.crafterさんも艦ちゃんさんもかなりフォローが少ない

・毎日別のネタを更新し続ける意義

・常に数字を意識したスタンス

僕のデジラマは、何度も書いてるけど「漁夫の利」のようなものだ。僕自身は「繋いでる」だけに過ぎない。無から有を生み出しているわけじゃない。とてもズルいと思う。でも一方で、

 プラモ単体よりかっこいいと思える写真を生み出してる。

 短時間で大量に。

重要なのは「短時間で大量に」の部分だ。

人は飽きやすい生き物だと思う。毎日定期的にフィードが流れてくる特定のインスタグラマーはそれほど多くはないだろうし、ましてやそれが「非日常」で「メリハリがある」「かっこいい写真」なら、フォローしてもいいかな、と思うかも知れない。

横柄な言い方になるけど、「もし、僕と同じくらいのクオリティのデジラマを、毎日定期的に投稿してくれるなら、僕は相互でなくてもフォローする」と思う。

 僕は僕のファンになると思う。

 メチャコメントも書くと思う。

でも、、、

 そのプレッシャーに押しつぶされるつもりは全く無い。

「たまたま続けられたから続けた」だけで、「続けなきゃと思って続けた」わけじゃない。これはとても重要なのだ。

まぁブログも似たようなものなんだけどさ。

・・・

インフルエンサーとは、世間に対して影響力を持つ者という意味で理解している。僕は少なくともまだその域に達してはいないと思うけど、

 その域まで手が届くかも知れないと最近思い始めている。

でもそのためには、さらなる継続と、新たな地平の発見が不可欠であり、残念ながらそのリソースは手元には無い。昨日素材と背景をいくつか組み合わせて下準備をしたけど、せいぜい5作がいいところだった。

別に毎日更新しなくてもいいと言う意見も多い。それでも付いてきてくれると言うし、そもそも毎日がウザいと感じているフォロワーも居ると思う。

でも、僕が逆の立場ならそれは違うと思う。僕レベルのデジラマを毎日見られるという、「無料で毎日見られる」というメリットは、結構大きいと思うからだ。毎日が二日に一回になったとてフォローは外さないかも知れないが、絶対的にフォロワーが増えるチャンスは半減する。僕のフォロワーは、

 「僕がフォローするからフォローしてくれるわけでは断じてない」。

毎日異質なロボットの写真が投下され、それが目に止まり、おもむろにフォローしてくれているのだ。1万人、さらにはその先のインフルエンサーをもしも目指すのなら、毎日更新は絶対条件だと思う。

 まぁクオリティは絶対条件じゃないと思うけどね。

楽しんで続けられることが絶対条件で、その条件を満たすには、「テキトーに気楽に続けること」が含まれているから。

ただ、たまに思うのだよな。

 これをこうしてああして作ったら、たぶん10日くらい掛かりそう、、、さすがに面倒だし、割に合わないからやる気になんないな、、、

みたいなことを。でもそれってたぶん「作った方がいい」。作った方が自分が楽しい。自分で振り返ったときに「やってよかった」ってきっと思う。さらに言えばそれを作る為の時間的な余裕(ストック)も今ならある。

 要は面倒だから作らないのだ。

 作った方が「楽しい時間が得られる」とわかっていても。

てか大抵の場合、作り始めるのは作り始めるんだよ。そして2時間くらいやってて目処が立たなくて折れる。完成させるまでモチベが持たない。誰かもうひとりくらい同じ趣味で、さらに僕のライフサイクルにシンクロしてくれるような友人が居たらなぁと強く思う。だったらフォトショのサブスクもレジストするし、知識や技術の交換でさらなる高みも目指せるのだろうにな~。

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2022年6月15日 (水)

ラプラスの魔女

日々いろんなことを短時間で忘れていく。忘却魔人なクリスだ。どのくらい忘れてしまうかと言えば、

 こうして映画の感想を書いたかどうかも忘れてしまう。1日くらいで。

まぁ忘れたから何か困るワケじゃない。てか「忘れて困ることも忘れる」のが困るのだが。

とりあえずあんま感想を書いた記憶がないので、一応「書いてない方向」で進めていく。

ネットフリックスにあった邦画。ジャンルはミステリー?SFサスペンス?

ラプラスの魔女とは、1987年にPC8801用でリリースされたRPG、、、ではなく、
※このボケに付いてこれる人、ゼロ

東野圭吾原作で、2018年に公開された映画。主演は櫻井翔、あと広瀬すず、玉木宏、福士蒼汰、豊川悦司。

ラプラスの悪魔とは、昔の数学者が提唱した「状況が全て把握分析されていれば、その結果は予測できる」みたいな話。そんなことが出来るのは悪魔くらいのものと言うことらしい。

東野圭吾が原作だったと知ったのは今さっきの話なのだけど、言われて納得。

 なるほどガリレオで扱わないわけだ、と。

何というか、いかにも「理数系」でくくれそうなテーマで有りながら、一方ではとても荒唐無稽な、言ってしまえば「嘘くさい」話なのだ。

手を離れた瞬間にサイコロの出目を当てると言うのも、

 なぜ隣にいて手を離れる瞬間のサイコロの目を見ていない人でも当てられるのか。

天候を予想するにしても、データの把握は常に流動的なはずで、正直これなら、

 完全なオカルトとして、「ラプラスの悪魔のように」と突き放してしまった方がまだ納得できる。

あらすじはとってもわかりづらいのだけど、ザックリ言えば、

 自殺でも他殺でもあり得ない状況の死亡事件が2カ所で発生。関連性を考えていく内に、「あり得ない計算を実行された」と言う結論に行き着くのだが、、、

みたいな。てか、見ていてシミジミ思ったのは、

 櫻井翔は「苦手」ということ。

櫻井翔のキャラというのは、ある意味木村拓哉だと思う。決してあそこまでイケメンでもオーラがあるわけでもないのだけど、

 櫻井翔を見ていると、いつも「櫻井翔」に見えてしまう。

ニュースをやってるときも、歌を歌ってるときも、ドラマに出ているときも、櫻井翔は櫻井翔という役を完璧にこなしているような。

ルックス的にそこまで好きじゃないってこともあるけど、何というか、

 こういうドラマにはイマイチしっくり来ないな~と。

ずっと、最初から最後までずっと思ってみてた。

刑事役の玉木宏は、特に前に出てくる役でもなく、キャラとしてもまぁ「ややヤクザ風の刑事」ってだけで、そこまでのこともない。

広瀬すずはさすがの演技だったけど、いかんせん脚本と監督が微妙だったのか、彼女の魅力を持ってしてなお違和感が拭えなかった感じ。

誰が適材だったのかとも思うけど、あんな丁寧に整えた眉毛の数学教授役をやるには、櫻井翔はあまりにもアイドル臭が強すぎるって思ったわ。

 それが一番の感想。

話はそれなりに練られてはいたと思うし、豊川悦司もかなりちゃんとしてた。でも、ラプラスの悪魔を題材にするほどの検証や説得力があったわけでは全然無く、櫻井翔はミスキャストだったとも思う。

ネットの評価が全てじゃないけど、クリス評価も★ってところでそんな高くはないわな。

・・・

余談だけど、続けて昔録画していてずっと見ずに取っておいた「明智小五郎」を再生した。誰が主演かも知らなかったのだけど、

 西島秀俊だった。

で、、、開始10分で停止。前後編2話分をサクッと消した。

明智小五郎と言えば怪盗20面相のライバル的な探偵だけど、何とも言えずスマートさ、知的さに欠け、舞台も妙に安っぽく、一言で言えば「不真面目な感じ」だった。

全編見たわけじゃないけど、ラプラスも明智小五郎も、共通して感じたのは、

 やっぱ才能って重要だよな、ってこと。

西島秀俊は嫌いじゃないし、広瀬すずはお姉ちゃんのアリスより役者としての実力もあると思うけど、

 いかんせん監督の力がフルに発揮できなかった?

と言うか、普段からスピルバーグにしてもエイブラムスにしても、「世界トップクラスの監督作品」を大量に摂取していて、さらに邦画より洋画のが好きだと思ってる僕が見るには、

 あまりにハンディが大きかったのかな、と。

三池崇史監督が無能とは言わないけど、今回はいろんな歯車が微妙な方向にまとまっちゃった感じだな~。

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2022年6月14日 (火)

インターセプター

ネットフリックスの人気ランキングから、そこそこフックする映画をチョイスして連続視聴。その中の一本。

主演はエルサ・パタキー。知ってる人は少ないとは思いつつ、ワイルドスピードでドウェイン・ジョンソンの部下だった女性警官と言えばわかる人も居るかも。その後ドムとしっぽりイイ仲になっちゃったけど、その次か次の次くらいであっさり殺されちゃって「居なかったこと」にされちゃった、みたいな。

ルックスが好みというか、キレイだったので、その時名前を覚え、

 そして忘れて、また思い出し、を何度も何度も繰り返し、、、

まぁ今日に至ってる。

劇中で、「ヒッピーみたいなルックスの電気店店員」が出てきて、

 オマエ、ソーのコスプレかよ!

と一瞬ツッコミを入れたか入れないかの刹那、

 てか本物じゃね!?

 てか本物じゃん!ヘムズワースじゃん!!

そう言えば、、、

 エルサ・パタキーはヘムズワースの奥さんだったわ。

よくよく最後まで見たら、プロデューサーがヘムズワースになってて、彼が奥さん主演の映画をプロデュースしたんだな~と。

 何にせよ夫婦仲が良いのは良いことだ。

タイトルの「インターセプター」は、「迎撃する者」と言う感じ。ロシアからの弾道ミサイルを、アメリカ本土に届く前に迎撃する太平洋の真ん中にある地対空ミサイル基地の話。

エルサは、実績はあったがスキャンダルに巻き込まれ、
※被害者なのだけど
評判ガタ落ちで古巣であったこの洋上基地に左遷されたと言う流れ。

もう少し詳しく書けば、ミサイルはロシアで盗まれた「移動可能な物」で、迎撃基地は2箇所。その内一箇所は既に制圧され、機能を失っていて、こちらの基地が機能を失えば、すぐさまロシアのいずこからかミサイルが発射され、アメリカの16の都市が消滅する。

正直そんな簡単にアメリカでもロシアでも、基地に身内として潜入出来るのかどうかはともかく、そこを突っ込むほど無粋でもない。要は、絶海の孤島で数少ない味方と、重装備のテロリストが戦う話だ。

ちなみに悪役はルーク・ブレイシー。どこかで見たことがあると思ったら、Xミッションと言う映画で見たショーン・ビーンを若くしたようなイケメン。

 ハッキリ言って嫌いじゃない。

ルックスも佇まいも、エルサの相手にピッタリの配役。他はみんな知らない人。監督も知らない。

洋上のミサイル基地が「こんなに小さい」のかと思うほど施設は小さく、
※パッと見東京ドームにすっぽり入ってしまいそうな大きさ
あまり外部からの侵入を想定しない作りではあったのだけど、

 まぁ全てはいろんな都合から逆算して作られたのだろうな、と。

ともかく、全編通してそんな「イイ感じの安っぽさ」と、「それなりのお金」にまみれていて、

 非常に僕好みの映画だった。

ただ、特筆するカタルシスがあったかと言えばそう言うわけでもなく、

 結果可もなく不可もなし。クリス評価★★ってところ

だったな。

てか途中で少しはヘムズワースが活躍するんじゃないかと、邪(よこしま)な考えが浮かんだりもしたけど、一切そう言う感じにはならず。まぁ当然だけどちょっぴり残念。

ちなみに、「洋上基地」となると、天候不順の嵐ら雷雨が発生してもおかしくないと「パトレイバー大好きな僕」は思ってしまったりもするのだけど、そう言うこともなく、いいお天気のまま最後までって感じだったわ。

てか、悪くはないけど、オススメは出来ないかな~。

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2022年6月13日 (月)

ファブル~殺さない殺し屋~・恋人はゴースト

どちらも「まともに見てない」。でも感想は書く。

●ファブル~殺さない殺し屋~

「2」とは無いが「2」だ。前作はちゃんと見て、それなりに面白かったけど、今回は、

 テレビでやってるのに気付いたのが終了25分前。そこで録画開始して、「そこだけ見ちゃった」。

そのパートに関して言えば、とにかく溜めのカットが多く、テンポが悪く、特筆するアクションシーンもなく、何が何だかわからない感じで終わった。てか、

 ファブルのボスってこの人(堤真一)だっけ?

そんな疑問がずっと頭をもたげながら見てた。
※違ってたけど。佐藤浩市だった

で、どうにもスッキリしなかったのだけど、調べて見たらネットフリックスでもUNEXTでも無料配信が始まっていて、あらためてそっちで最初から見始めたのだけど、、、

 やっぱテンポが悪い。

と言うか、イマイチ見せ場が少なく、一言で言うと「せこさ」を感じた。

派手な足場の破壊シーンも、絵面が似たものをずっと使っていてメリハリに欠けていたし、車一台駐車場から落とすシーンでも、「そこまで尺を取るの?」ってくらい引っ張ってた。

相変わらずジャッカル関連は僕にはノイズだったし、覗き関係のシークエンスも要るとは思えず。

テレビで観た終盤と話が繋がったときも、そうスッキリするわけでもなく、ぶっちゃけファブル自身の強さを感じたところは、

 皆無だったわ。

ただ、では全面的にこの映画がダメで、嫌いで、価値がないかと言うと実は全然そんなことはない。

 木村文乃が良すぎ。

特にチンピラに押し入られた時の脚本と行動、カメラワークも全て含め、

 既に5回そこだけ見返してるくらい良かった!

見た目もいいし、オーラもある。相手がいいようにあしらわれる「小物感」も合わせて、

 全編で最も盛り上がったシーン、それもダントツにして唯一

って感じで、そのシーンだけは★★★☆。他は☆くらい。実質ヒロインとなった女の子に、うっすらと記憶があったけど、

 まさか平手ゆりなだったとは。
※欅坂

何とも言えない存在感があるな~とは思ってたけど。

ぶっちゃけ木村文乃メインのスピンオフのが見たいと思ったわ。

●恋人はゴースト

2005年の洋画。主演はマーク・ラファロとヒロインはリース・ウィザースプーンという子らしいけど、こちらは記憶にない。マーク・ラファロが頭角を現したアヴェンジャーズは2012年。グランドイリュージョンは2013年だから、

 そこそこ若かりし頃のラファロという感じ。

イケメンではないが優しそうで、女性が「内面を好きになるストーリー」にピッタリ。ここでルックス100%な男性だったら、たぶんこの物語は成立しない。

冒頭でも書いたけど、僕はこの話も全部は見てない。と言うか、「全然見るつもりじゃなかった」のだけど、ネットフリックスは放置してると適当にオススメ作品のトレーラーが流れ出す。で、見るとも無しに見ていたら、

 スンゲェちょうど良いところで停止。

男と女がマンションの一室で言い争っていて、どちらもが自分の部屋だと言い張る。男は女に、最近の記憶を訊ねるが、、、

ここで停止。

 もう続きだけは見たい。

と言うことで作品を再生し、その場面を探したら、、、

 折り返しが過ぎてるくらいだった。

うーむ。これは予告ではないのかも知れない。てか、「見たいと思わせる」という意味ではベストなトレーラーだったのだけど、

 僕みたいに「そこだけ見たい」という人も居るわけで。

結局そこから見始めて、ちょいちょい飛ばしつつ最後まで。結論から言えば、

 ハッピーエンドのラブコメで、普通に良かった。

クリス評価は★★★。ラストシーンだけ3回繰り返し見てる。

 前半は不要だったんだろうか、、、。

・・・

映画を集中して観ようデーだったので、他にも「ラプラスの魔女」「インターセプター」を見た。なぜ今タイトルを書いたかと言えば、

 何を見たかすら忘れそうだったからだ。

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2022年6月12日 (日)

ARQ時の牢獄・地獄の変異

映画2本。ネタとしては短い

●ARQ時の牢獄

ネットフリックスで見たけど、専売だったかは未確認。キャストも監督も知らないけど、

 同じ時間を何度も繰り返す

と言う設定が、こないだ見返した「オールユーニードイズキル」に酷似していて、とても興味をそそられて、思わず見始めた。

ちなみに「ARQ」はアークと読む。インディで言えば「聖棺」?あんまよくわからないけど、あらすじとしては、

屋外ではマスクをしなければならなくなった汚染された近未来。ハイテクな支配層と、貧困のレジスタンスが戦争をしていて、主人公はハイテク側の技術者だったが離脱。ある朝彼女と一緒にベッドから起きると、いきなり暴漢に襲われる。主人公が持ち逃げした多額の金券を出せと脅され、挙げ句殺されるが、殺された瞬間にまた「彼女と寝起き」に時間が戻される。

上手く書けないけどまぁこんな感じ。

アークはそのタイムループをさせる機械。しくみはともかく、ある時刻からある時刻を永遠に繰り返すらしい。これは主人公が生きてるか死んでるかに関わらず。

前生(ぜんせい。今雰囲気で作った造語)の記憶は、主人公にしかなく、状況の把握もかなりスローペース。この辺りは監督の腕の無さを感じさせるが、

 贅肉が多い。

結構な頻度で「10秒先送り」を使いまくり。もちろんそれでも全く話がわからなくはならない。

オールユー、、と違うのは、「生死に関わらず」という点。つまり、何回も時間を「巻き戻されてしまう」。

そこで考えるのはアークの停止だが、ただ停止しただけでは暴漢に殺されて終わり。この辺は上手く抜け道を塞いでるな~と思う。

他にも、絶妙なタイミングで記憶が残るのが主人公だけじゃなくなったり、復帰したときの状況が変わったり。

場面は、寝室、ダイニング、ガレージ(アークがある)と、階段少々という非常に限られた場所だけで、ここまでのアイデアを詰め込んだなぁと感心もする。

だけど、、

ちょいちょい「え?そこは殺すとこでしょ」と言う「違和感のあるご都合主義」が散見され、結果まんまと苦しむことになる。

そして、最後のオチに関しても、、、

 僕にはイマイチよくわかりませんでしたけど?

何だか煙に巻かれたような、理解力の高い人ならしっくり納得出来るのかなぁって感じ。

クリス評価は★☆ってところ。彼女は悪くは無かったけど、
※ニコールキッドマンを少し崩した感じ
全体的に低予算でがんばった感が拭えず、余分な時間も多かった気がする。あと、

 主人公は一体何がしたかったのか、最初から最後までよくわからなかったわ。
※なんで逃げたのか、最後どうなったのか

●地獄の変異

地下の大洞穴&水脈の探査中、異形の生物に襲われる。たとえて言うなら、

 ピラニア+ウナギ

デザインワークは悪くなく、正直ほとんどボカされての登場だったのでよくわからない物足りなさはあったものの、

・崩落で逃げ道が無くなり先へ進むしかない

・化け物に噛まれて感染

・次々と死んでいく仲間達

基本的には「地下版エイリアン」。つまり、

 とても僕好みの映画

だったのだけど、これも序盤を中心に飛ばしたくなる場面が多く、作風的に間違いなく外せない「いきなり大きな音が鳴るこけおどし演出」もとても多いので、

 ずっとリモコン片手に見てた。

余談だけど、ネットフリックスはリモコンから基本操作が全部できるので、タイトル等の検索を除いて「座椅子に寝転んだまま見られる」。でもUNEXTの場合は、テレビを使う場合PC上からの操作になるので、マウスオペが不可欠となり、それが存外煩わしい。特にボリュームを頻繁に上下させたくなるホラー系の作品ならなおさら。

 やっぱネットフリックスは解約出来ないかな~と思ったり。

正直あらすじは一行目に書いたことに尽きるのだけど、見てる途中で、

 強い既視感に襲われた。

水中の映像や細い隙間を這って進むストレスにどうにも見覚えがある。ヘタしたら、

 これ、過去に見たことあるんじゃね?

くらいの強めの既視感。もちろんタイトルは思い出せなかったけど、こういう映画は、どうしてもシーンが似通う。最後地上に出るところも含めて、終始苛まれ続けてた。

 結果見たことある映画じゃなかったけど。

ちなみに既視感の元は、2018年9月のブログに書いた「サンクタム」と、あといつかは忘れたけど「ディセント」という映画だった。

ディセントはタイトルも内容もよく覚えてたので忘れようがない。水脈は出てこないけど、異形の化け物に襲われ、友達同士で殺し合っちゃう映画。ムチャクチャ怖い。

サンクタムは異形の怪物は出てこないけど、水中でのストレスをきっちりアピールしてくれる映画。兄弟ではなく親子の絆。

ともかく、そんな既視感の塊でありつつも、何とか最後まで見ることが出来たのは、、、

・そこまで酸素量や光源のバッテリーをナーバスに扱わない気楽さが良かった

・「大空洞」が舞台ということで、場面のメリハリがかなりあり、飽きさせなかった

・感染してしまった彼がどうなるのか、結構気になった

クリスの評価は★★くらいなので、そこまで強いオススメではないのだけど、エイリアンタイプの「閉鎖空間&化け物」が好きな人は、見てもいいと思う。過度な期待をしなければ、、、10点満点で3点くらいの期待で見るなら、たぶん応えてくれると思う。

以下ネタバレ。

※少しお茶を濁しつつ、、

誰が最後まで生き残るのか全然わからなかったのが良かった。

キャラの個性付けがまぁまぁ出来ていて、名前と顔が覚えられない僕でも何とかついて行けた

水脈洞窟のセット?ロケ?の質がかなり高く、臨場感が高かった

で、ネタバレ↓

まさかのお兄ちゃんが善玉!

どこらへんが変異だったのかイマイチよくわからない。今思えば、

 知覚が著しく鋭敏になって判断力が高く、一方でドライ≒冷酷になっただけ。

別段悪の手先になったわけでも、仲間を窮地に追い込もうとしたわけでもなく、ただ「それっぽいキャラ」になっただけで、ある意味肩すかし、ある意味ビックリした。

 でも悪くない。

ラスト化け物の体表がアップになったとき、何か入れ墨のような文様が表示されたけど、これって序盤に死んじゃったヤツの誰かだったのかなぁ、と。

 軽く見返してもよくわからなかった。

こういう映画が見たかったときなら、当社比3倍くらい余分に楽しめたかも知れないけど、タイミング的にちょっともったいなかったかな、って感じだったな。

あと、サンクタムを見返したくなった。当時だけど評価が5点だったんだよな。

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2022年6月11日 (土)

つれづれに

つれづれにつづる。

●休みすぎ

自分でシフトを組むのだけど、たまたま月末から月初に掛けて、

 妙に休みが集中してしまった。

連休ではないのだけど、火、木、火、木、と週休二日ペースが2週間以上続いてしまっている。

 休みすぎだと思う。

てか、それに体が慣れることが怖い。仕事中にすぐに疲れてしまうからだ。

 まぁ休むけど。

てか、休みは本当に家から出ない。今回もずっとデジラマ作ってたし、前回は映画を立て続けに3本観たりとか。

お菓子もジュースも大好きなので、家から出ないと確実に太る。適度な仕事は、健康のために不可欠だと思うのだよな。最近特に。

●乃木坂の梅澤美波が好き

前から好きだったが、最近スゲェ好き。てか僕は基本DDなので、真夏やら与田ちゃんやらも好きなのだけど、ウメは今まで自分が好意を感じたことがない、「ロングヘアーの美人タイプ」なのに好きになった。

好きな理由は、

 お取り寄せや料理など、食べ物関連のトークが秀逸で、さらにとても美味しそうに食べるから

ウメの食べ物関連の回は全て保存していて、たまに見返してもやっぱり楽しい。美人なんだけど、二つあるほくろが悪目立ちしていて、そこまで「完璧な感じじゃないのがいい」。性格とか私生活とかは知ったこっちゃない。ただ、

 見ていて癒される。笑顔になれると言うだけだ。

人気では6位。グループ全体では3期生なのに副キャプテンという肩書きがあり、見た目通りのお姉さんキャラは頼りがいもある。また工事中で美味しいモノ紹介して欲しいな~。

●魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだがどう愛でればいい?

「異世界迷宮でハーレムを」も奴隷が出て来るが、決定的に違うのは、

 「魔王」の奴隷は途中で奴隷契約を解除しても、ご主人様大好きで離れない

 「ハーレム」はエロがある。解除はしてない

共通するのは、どちらも奴隷、と言うかヒロインをメチャメチャ大切にしていると言うこと。読んでてその面でのストレスが無い。

魔王の方はちょっとしたポイントバックがあったので、最後まで買ってしまったし、後悔も無いけど、それでも話が途中で「自分の思ってたのと違う方」に転がっていくのは正直残念。

 お気楽極楽で楽しく続いてくれればそれでいいのだけど?

てか最近はそんなマンガばかり読んでいる。何か「良くないぬるま湯」という気もするけど、別にこれによって現実とマンガの区別が付かなくなってるわけではない。

・・・

最近のネットマンガって、一話ごとにいいねがカウントされる。大人気で何十万PVもある作品だろうと、三桁のいいねしか付かない作品だろうと、話ごとに評価されると言うことはつまり、

 読者のニーズがリアルタイムで反映される。

作者がこう描きたいと思っていることを書き続けることも当然出来るだろうが、「読者との価値観の乖離」は突きつけられるはずだ。自分が描きたいことと読者が読みたいことが必ずしも同じじゃないジレンマは、先に挙げた2作でも大いに感じられる。

パリピ孔明の最新話も、まさにそんな話だった。バンドをやりたい。でも不人気で食べていくことすら難しくなった女の子3人が、プロデューサーに言われるがままに露出の多い衣装を着て、エアーで楽器を弾かずに躍り、曲も自分たちのものではない。人気は出たけど、ストレスも凄くて、、、みたいな。

思えばレベッカだって渡辺美里だって、自分たちの音楽は常にリスナーの期待とのギャップに晒され、方向性がどんどん変わっていった。ワンパターンを貫き続けるには、「私情を捨てなければならない」。

 プロに徹しなければならない。

でも、そんなプロフェッショナルが紡ぐ物語が、読者の期待を大きく超えて行くのは、毎回のいいねが下される今のマンガサービスでは厳しい気がした。

 ちょっとつまらないと思ったらすぐスルー(いいねしない)んだもの。

そのさきに大きなカタルシスを用意していたとしても、目の前の評価は現実として目の当たりにしてしまうんだもの。

ま、

言っても僕が読む限りでは、そんな遠大なプランより目の前の快感を重視するけどね。

 つまらなくなったら読むのは止める。

それだけのことだ。

●久々M-1を見返した

と言ってもオズワルド、ミルクボーイ、おいでやすこがを見ただけ。お笑いには初速が爆発的に面白いものと、何度見ても笑ってしまうものがあると思うのだけど、

 おいでやすこがが頭二つ抜けて爆笑。

ミルクボーイは逆に全然笑えなかった。オズワルドはまぁまぁという感じ。

ネタを知っていても笑わせることが出来ると言うのは、本当に凄いと思う。変顔でもなければ、ギャグでもない。もみじまんじゅうでもどつき漫才でもない。

 ただ大声で叫んでるツッコミが面白い。

既に10回くらい見てたネタでも大笑い出来てしまうと言うのは、ある種魔法みたいな感じ。既に仕事はあるだろうから、M-1取るのは難しいかも知れないけど、また大舞台で彼らの漫才が見たいと思った。

●ククルスドアンの島はスルー

一番の理由は7番スクリーンでやってなかったから。二番の理由は、レイトショー対応じゃなく一律1900円だったから。三番の理由は、ネットの評価が賛否両論だったから。

僕は安彦監督が大好きだけど、思えばそれは30年以上前の話。巨神ゴーグやクラッシャージョウのときの氏の作風が、今もまだ生きているとは考えにくい。そもそもテレビの24分ほどの尺を、映画一本分に引き延ばし、さらにプラモファンに訴求するシーンの折り込み。

当時の声優であっても年齢は重ねているし、そのためだけにならネットフリックスに入ってからでもいいかな、と思った。てか1900円じゃなきゃ見られないのに小さいスクリーンとか、ぼったくりもいいところだ。そう言うスタンスには迎合しない。

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消費から抜け出したい。繰り返しでもいいけど、生きてることを実感したい。

 「死んでるみたいに生きたくない」

渡辺美里の歌の歌詞にあった気がする。激しく同意。

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2022年6月10日 (金)

一日に4つデジラマ作った

前日の夜下ごしらえしてフィニッシュしたのも入れれば5つ。

 相当ハイペース。

まぁその前に2、3日サボってたから、トータル差し引きゼロみたいなところもあるけど。

デジラマ作りというのは、大きく分けて3つのステップがある。

・被写体の確保

・背景の選定

・デジラマ制作

さてみなさん、この中で一番時間が掛かるのはどこだと思いますか?ええ読者様が誰ひとり居ない状態でこういう質問を投げかけると言うのは、

 壁に向かって独り言を言ってるのと同じ。

そう言う人生だよ。それで楽しく生きてこられたのだから何も問題はない。

デジラマ制作のステップは、内容によって天と地ほどの違いがある。時間が掛かるモノは10時間近く
※微修正含め
掛かるけど、短いものだと40分とか。さすがに30分未満で出来るモノは最近はほぼ無くなった。

被写体の確保は、つまりはフォロワーさんに写真を送ってもらうか、ネットでメーカーの公式写真から探すか。自分で撮って準備するのは、最近はほとんど無くなった。まぁ面倒だからと言うか、他の時間の使い方の方が有意義だと感じてきたからか。

話は逸れるけど、結局のトコロ僕はプラモ作りがそこまで好きじゃないのだろうな、と思う。プラモ作りが好きだと公言してはばからないO澤氏なんかは、

 黙々とヤスリ掛けをし続けたい

とか言ったりする。サフが楽しいとか、デカール最高という人も居る。ぶっちゃけ僕はどれもさほどでもない。僕がプラモで一番カタルシスを感じるのは、

 自分のセンス、自分の好みで配色して仕上げたモノが、他の人の作ったモノよりかっこよく見える瞬間。

「こんな配色で塗って、マジオレのガンダムが最高だわ」と感じるのが好きなのだ。言い換えれば、

 それがプラモである必要はない。

「かっこいいと感じる完成写真に自分の手で持って行ければいい」わけで、元から完成しているトイを、写真加工や色調変更で、「さらにかっこよく」仕上げられれば、それでいいのだ。僕は塗料のニオイは嫌いじゃないし、別にニッパーやヤスリを使うこともイヤではないけれど、プラモ作りの中で一番好きなのは、

 過程ではない。

ここは、プラモ作りが大好きな人と大きな違いがあるように思う。だから僕は「作るのが凄く早い」。なぜなら、作る過程より出来上がったものの方が価値があると思っているから。じっくり3ヶ月掛けて凄い作品を作る人も世の中にはたくさんいる。でも僕はそんなに時間を掛けて出来上がるのが「1つだけ」と言うのは、ある意味ムリなのだ。

デジラマ作りが好きなのは、「一番自分が楽しめる完成写真」を、ハイペースで量産出来ることにある。正直インスタの評価が低くても、自分が何度も何度も見返してニンマリ出来る、お酒を嗜む人なら、それを肴に一杯という楽しさが、「プラモ作りとは異次元のペースで起こりうる」のだ。

話を戻す。

 時間が掛かるのは、「背景探し」だ。

と言うか、プラモを自分で撮影する場合でも、大量の写真から「ベストなものをチョイス」し、そこから背景を探す。つまり、

 背景ありきでプラモの写真を用意することはほとんどない。
※絶対ないワケじゃないけど

なので、光源、スケール、スペース(宇宙ではなく立ち位置という意味)、角度、シチュエーションが、「しっくり」する背景が見つけられるかどうかで、

 デジラマ作りの工程の大半が終わると言っても過言ではない。

逆に言えば、背景が見つからなければ何時間も何日も、被写体を前にして路頭に迷うことにもなりかねない。まぁ何日も、ってケースは稀だけど。なぜなら、

 生産性を重視するのでサクッと妥協するから。

今回1日で4作も作ったのは、一言で言えば、

 背景がサクサク見つかったから

に他ならない。中には前日から「これいいな」と思って組み合わせを決めていたものもあり、そう言うのは実務作業だけでカタが付く。てか、

 一つ作り終えてすぐ次を作る、さらにその次、そしてその次というのは、実務作業だけでも、相当なエネルギーが必要ではあるのだけど、、、

それだけしっくりいく背景が見つかっていた、実務作業時間が少なく済む素材
※コアファイターなどの戦闘機や、バストアップなど全身がないモノなど
だったと言うこともあるかな。

ちなみに、被写体として大変なのは、

・突起物が多くトリミングが大変なモーターヘッドやメタルビルドエヴァ

・2体、3体と複数体を1枚に収めるケース

そして、

 背景とのコントラスト差がほとんどなく、ピンボケしていて境目を特定しづらく、さらに使う背景と元の背景のコントラスト差が激しいもの。

最後のは本当に大変。「ピンボケはモチベを最も低下させる」と言っても過言じゃない。と言うか、被写体に一番求められるのは、「自分が作りたくなる見た目」ではあるのだけど、例えば、

 自分が作りたくなる見た目が100点でピントが30点だったら、見た目が50点でピントが100点のものの方が作りたくなる。

見た目が一番ではあるけど、見た目だけでは作れない。逆にピントが最高であれば、多少のルックスは全然妥協出来る。

 仕上がりが良くなるかどうかは、見た目だけで決まるわけじゃないのだ。

・・・

昨日は、かねてからスゲェ好きだった「スピードミラージュ」をデジラマにした。素材はボークスの公式写真。
※使っちゃダメかも知れないけど

 スゲェかっこいい。スゲェ何回も見直してる。

モーターヘッドのデジラマ化の最大のロマンは、

 あの小さな目を光らせることが出来る

と言う点だと言っても過言じゃない。ザクやガンダムと違い、MHの目はとても小さい。しかし、劇中での自己主張は非常に印象深く、「プラモでは光らせることが難しい」、

 デジラマならではな武器だと言える。

ちなみにスピードミラージュとは、別名ワンダースカッツ、クラウドスカッツ、
※細かいことは知らない

 要はエルガイムmkIIのモーターヘッド版だ。
※ジュノーンがエルガイムmkIとするなら

僕はエルガイムmkIIが大好きだが、ぶっちゃけ見た目だけなら、このスピードミラージュのが遙かに大好きだ。てか、

 全てのモーターヘッド、ヘビーメタルの中で一番好きなのがスピードミラージュだと言っても過言ではない。

しかし、劇中での活躍は一度も見たことがない。出てきた頃にはもう読んでなかったから。
※もしくは覚えてないだけかも?

なので、立体物としてリリースされている数も少なく、それに伴って作例も極めて少ない。レッドミラージュやナイトオブゴールドなら探せばいくらでも見つかる作例写真も、スピードミラージュでは、

 2つくらいしかない。

あとはメーカーの公式写真ということになり、選択肢は極めて少なく、狭いと言える。

幸いだったのはそのメーカー写真が高画質で、「かっこよかった」と言うことだ。

 久々ガッツリモチベが上がったわ。完成したのを見ながらニヤニヤが止まらんわ。

こういうことがあるから止められないと思うのだよな~。

一点デメリットがあるとすれば、MHは作ってる人が少ないので、僕が作ったデジラマを見せて「かっこいいでしょ!」と自慢出来ないと言う事くらいか。エヴァやガンダムほど市民権を得てないのだよな。

・・・

他には久々コアファイターをネタにしたのと、庵野秀明展にディスプレイされていた「AAAヴンダー」、あとはメタルビルドの弐号機を作った。

スピードミラージュはバストアップだったし、コアファイターもヴンダーも戦闘機タイプなのでトリミングは比較的短時間で済む。弐号機はまぁ、、慣れても来たかな。

結局、自分が楽しいことを続ける。それだけのことなのかも知れないな。

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2022年6月 9日 (木)

何かシューティングゲームがやりたい

日々の私生活が、何というか「重い」。友人知人には、BBQをやったり、恋人が出来たり、プラモデルを作ったりと言う人も居る。僕もこの1年ずっとインスタ用にデジタルなジオラマ作りに精を出してきたが、ボチボチ潮時なのではないかと思い始めている。

ぶっちゃけそう言う精神状態というのは、結構頻繁に、定期的に、コンスタントに発生する。そのたびに「やめよかな」と思い、でものらりくらりと継続しているのだ。そう言う意味ではFFBE(ソシャゲ)も同じだが、ドライであるが故に切り捨てられないこともあるのだ。

ただドライであるなら、残りの大切な余生をストレスフルな時間で消費することの愚かさを鑑み、無駄使いと思えるような使い方は極力しないようになっていくと思う。しかし、それはあくまで「より良い使い道がある場合」という注釈が付く。今の僕にはそこまで有意義な使い道が見えてこないのだ。

朝起きてマンガを読み、FFBEの日課をこなす。見たい映画は初日に行くし、お菓子やジュースも躊躇いなく買う。いつ出るやも知れぬドラクエXとゼルダBOW2は今でも楽しみだし、試し読みしたマンガが面白ければ、これまた割と躊躇いなく続刊を購入する。

プラモを買わなくなって久しいが、それとて「僕には割に合わない」と烙印を押したからだ。突き詰めた時間の使い方をしていると、一周回って「ただ眠るだけ」とかも十分有意義な使い道と思えてくるから不思議だ。

そんな毎日の中で、ふと思うのは、

 ゲームらしいゲームをする時間が極端に減ったな

ということだ。映画もマンガもアニメも、概ね依然と変わらぬ摂取している。レゴやポケモンカードやプラモデルやデジラマ作りは、ある種「ブーム」のようなもので、一時の熱量が永続するわけじゃない。

 ただゲームは違う。

確かにゲームは何も残らない。以前であれば思い出として記憶に残っていったが、最近の記憶力にはそれは期待出来ない。刹那的に命を削り、快楽を得る。

映画は、ほぼ決められた時間を濃密に過ごす為に構築された「芸術」だ。そこにはドラマがあり、映像があり、脚本や音楽がある。時に緊張感や、穏やかな幸せがあり、命を使うに値する娯楽だと思う。

マンガは、特に僕が読んでいるタイプのマンガは、言ってみれば「癒し」。ある種のクスリのようなものだ。繰り返し同じシーンを読んでも、癒され、笑顔になれる。記憶力が低下していても、好きなシーンを好きなだけ好きなペースで摂取することが出来るのがマンガの強みだ。ある意味人間をダメにするのはマンガかも、とすら思う。アニメも割とそれに近い。

映画とマンガに共通するのは、どちらも受動的な娯楽であり、快感は脳内に止まると言うこと。ゲームと違って「上達もしない」し、「結末も変わらない」。さらに言えば、

 クリアしてないゲームの結末は永遠に知らないままだ。
※ネットで調べたりしないので

ペルソナ5も、メトロイドも、Steamで買ったゲームの大半も、ほとんどがクリアまで遊ばない。僕にとってゲームは「物語を楽しむものではない」。なぜなら結末にのみカタルシスがあって摂取するわけじゃないからだ。

僕の好きなゲーム、僕が楽しいと思ったゲームとは何だ。成長して強くなり、強敵をサクッと倒す。生産性が上がり、ルーチンワークに没頭出来る。学習し、ミスが減り、行動半径が広がっていく。

先日スマホ版のディアブロがリリースされた。一応先行何とかを入れていたが、いつから始まるかもわからないまま、いつの間にか始まっていた。

ディアブロと言えば、言わずと知れたMORPGの先駆けにして金字塔だ。1も2も3も、拡張パックも移植もいくつか買って、そのたびにドップリ楽しませて貰ってきた。

しかし、今回起動して感じたのは、

 動かしにくい。

この一点だけだ。プレイ時間は3分ほどだろうか。面白さもつまらなさも感じる間も無い僅かな時間。遊びにくいストレスに、「今の僕は耐えられなくなっていたらしい」。

思えばドラクエXIも、そのテンポの遅さにストレスを感じていたように思う。距離を置いたきっかけは、ブログでネタバレを書かれたからだが、その後何度か再開しようとする度に、直後から展開の遅さが「苦しくなって」、結局続けられないでいる。傑作の誉れも高いのに。ずっとクリアしてきたシリーズ作なのに、音楽も絵も大好きだったのに。

シューティングと言えば、昨年は「R-TYPEファイナル2」がリリースされた。しかしゴローさんが「微妙」みたいなことを言ってただけで、遊びたかった気持ちは雲散霧消。特に未練もなくなった。

数年前にダライアスバーストを遊んだ時も、一時的に盛り上がりはしたものの、それに継続力はなく、先細りのように遊ばなくなった。

PCエンジンミニの中にあったオルディネスも、凄く楽しんだようでいて結局ラスボスまでモチベは続かなかったし、

 今思えば「グラディウスシリーズを数年間遊んでない」のも凄いことだ。あれほど普通に遊んでいたのに。あれほど何でもかんでも買っていたのに。

別にルールがシンプルでただ避けて倒すだけの弾幕縦シューが遊びたいと言うわけでもない。こないだ触れた「アストロシティミニV」を買う気になったってこともない。
※買ってもいいとは思ってるけど

Steamで何かシューティングが買いたいんだろうか。MAMEで昔のアーケードゲームを遊びたくなったのだろうか。ジョイスティックを掘り出して、本気でパルスターと向き合いたいんだろうか。

 よくわからない。

初めて「超連射68K」を遊んだ時、「なんて面白いシューティングなんだ!」と感銘を受けた。これほどの傑作がフリーゲームとは、とんでもない時代が来たと思った。でもだがしかし、数年前に遊んだ68Kは、特に感銘を受けることも、何度も続けて遊びたくなったわけでもなかった。

 「老いる」とはこういうことなのかもと思った。

以前楽しめたものが楽しめなくなる。以前覚えていたことを忘れ、以前覚えられたことが覚えられなくなる。スパロボとかもう絶対ムリだと思う。でも、

 楽しかった頃の記憶は忘れてない。

・R-TYPEの7面後半の復活

・グラディウスVは難しかったけどキレイで充実してた

・イメージファイトは全編通して楽しかった気がする。補習面だけがイメファイじゃない

・メガドラのヘルファイア、サンダーフォースIII、ジノーグ、、、配置を覚えて先手を打ちまくる快感

・Xマルチプライのヌメヌメしたグラフィックも好きだった

・沙羅曼蛇はファミコン版を何度もクリアした

・かみさんとエスプレイドのスコアアタックを競い合ったのも楽しかった。抜いても抜いてもすぐ抜き返された

・ゼロウイングは本当に連射が欲しくなった

・爆裂究極拳。その名前を僕は忘れる日が来るんだろうか

・スターフォックスの最終面も面白かった。ポリゴンスゲェと思った

・シルフィードのためにメガCDを買って、最終面を全て録画した

・雷電の3面ボスの弾避け。僕はここが限界だったけど、それでも上手く避けられたときの快感はハンパ無かった

・パロディウスは音楽も最高だった。初代プレステは、リッジレーサーと極上パロディウスを買った気がする。どっちも楽しかったな~。メチャメチャに

・・・

今でも僕が楽しめるシューティングゲームは無いんだろうか。なんでサンダーフォースIIIはこんなに楽しめなくなったんだろう。なんでR-TYPEファイナル2を僕は買わなかったんだろう。

 時間の使い道の価値を厳密にジャッジしすぎてる。

「濃い」とは「重い」と言うことだ。密度の高さは、時間をゆっくりと流れさせると信じていたし、大筋にいて間違いではないと思う。でも、高密度な日々は疲労も大きく、適切な睡眠時間も長くなる。

 ダラダラと一週間で100時間くらいゲームをプレイするのだって、そんな悪い使い道じゃないとも思う。

もう死ぬまで「楽しいシューティングゲーム」を遊ぶことは出来ないのかなぁ。

てか、

画面がCRTから液晶になったのも結構大きいと思った。あの時の「ラグ感」は今でも忘れない。貧乏で応答速度が早い液晶とか買えなかったし。
※同じ金額なら応答速度より画面の大きさや画素数を取ってた

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2022年6月 8日 (水)

デジラマもボチボチネタ切れか!?

別にネタが切れて更新が止まったとしても、何も命に別状はない。誰かに怒られるわけでもないし、特にお小遣いが減るわけでもない。

てか、そもそも現状の「ストック20体制」がどうなのよって話。

ストック20体制とは、つまり今日から20日間ずっと作らなくても、毎日更新が維持されるだけのストック、つまり20作のストックがある体制という意味であり、

 それをしばらく維持している。

ちょっとサボったかと思えば、そのあと1日に3作作る日があったりして、まぁピーク時23作くらいストックがあったから、それよりは減ってはいるのだけど。

この状態だと、とにかく「気軽に休める」。その安心感はとても大きい。映画を見に行きたければ行けばいいし、マンガが面白ければ読めばいい。別に一週間海外旅行に行っても、その分のストックは余裕である。行かないが。

一方で、「熱量が下がる」というマイナスがある。作った直後は、「ここが苦労した」とか「ここを見て欲しい」みたいなポイントがいくつもあるものなのだけど、20日、つまり三週間も前の作品となると、ほとんどのことは覚えてない。当然それはキャプション(説明文)にも熱量として現れてしまうし、

 ある意味100%で楽しめないとも言える。

特にコラボしてくれた方も、常連さんならともかく1作きりみたいな方の場合は、

 アップする頃にはコラボしたことすら忘れているかも知れない。

それを顕著に感じたのは、こないだシンウルトラマンをアップした時。映画公開直後とあって、僕もフォロワーさんも熱量が高く、会話も弾んだ。20日も寝かすと、「弾んだかも知れない会話をスポイルすることになりかねない」。

 それが惜しい。

ただ、毎日作らず、ストックが3つしかないみたいな状況のプレッシャーはなかなかに大きい。今は昔ではない。昔とは「時間がゆっくり流れていた頃」を差す。今は一瞬で一週間が過ぎる。ブログのストックを3日分上げていても、気付けば「今日更新が止まってる!」状況になる。それも高頻度で。

熱量的には不具合でほとんど読めないブログより、レスポンスがあるインスタの方が高い。がしかし、僕は本来「テキストを書きたい男」であって、「フォトレタッチが上手いかも知れない男」ではないのだ。

 まぁ形として残っていくことは嬉しいし楽しいけど。

ちと話が逸れるけど、インスタってどのくらいまで続いていくもんなのかね。僕が死んでも続いていく、僕が死んでも僕のポストは残り続けるんだろうか。無料のサービスだから、課金が止まったから削除されると言うことはたぶんないし、PVがあれば運営としては削除する理由もない。

僕のポストは、かわいい女の子や子猫のポストほど伸びはしないが、それでもガンプラ絡みの趣味垢としては、比較的上位、たぶん10~20%くらいのところに居ると思っている。無為に垢BANする必要性は薄いだろう。

そう思うと、「少しでもたくさん生きてる間に残しておきたい」という気もしないでもない。いつか誰かが僕のインスタを見て、「更新止まっちゃってからもう20年か、死んでんだろうな~」なんてことを思う日が来るなら、

 今作ってることにも意味がある気がする。

まぁそう言う一見さんが全部のポストを見るとは限らないけど。

ともかく、今は結構ネタに乏しい。ストックは20あるけど、
※あと2作で400作
400作到達後にさらに100作作れるだけのネタがあるかと言えば、これは甚だ怪しいところだ。具体的に言えば、何らかのブレイクスルーでもない限り、100作分も延長はムリだ。

具体的には、

・WALLPAPEREBETTERの発見

・フォロワーさんとのコラボ

・大量に写真を提供してくれる常連さんとの繋がり

・バンダイの公式画像を使った水増し

これらによって今の僕のポストは「延命してきた」と言える。ただ自分の作ったプラモや風景写真だけでは、とてもじゃないが200作すら難しかっただろう。

さらに言えば、「自分で被写体(プラモなど)を撮影する」のがそもそもとても大変だという話。

お願いして撮って下さるフォロワーさんには、本当に心から頭が下がる。特に僕のモチベが振り切れていた頃なら、撮影もガンガンモチベMAXファイヤーでこなしていたけど、そんなのは所詮一時的なことなのだ。

 一度公式で2万いいねも貰ってしまうと、人間の目は肥えてしまってそれをフォロワーさんの作品にすら期待してしまう。

ましてや先日「最終目的」と目していたn.crafterさんとのコラボまで達成してしまっているのだ。全部が全部とは言わないまでも、「毎日300がいいねの連続」では、テンションも下がってしまう。

 たまには5000いいねを超える作品が欲しい。
※1万は贅沢だとしても

自分で撮って作れば、イメージの再現性は高まる。でも、そのクオリティはプラモの制作技術にも依存するわけで、メタルビルドをガンガン買いまくると言う資本もない。
※てか買ったところで写真を撮るのが大変だって話

特にそれを思うのは、先日redさんに「サイコガンダムそろそろ見たいんですけど?」的なことを言われてなお箱から出してないこと。

ガンバスターだって「持ってる」のに撮らない。絶対撮れば何作かネタになるハズなのに。

結局面倒なことはやらなくなる。生産性が高いこと≒優先順位が高いことになり、

・プラモを作るより加工する方が楽

・自分で撮影するより撮って貰う方が楽

・コラボをするより公式をいじる方が楽

楽な方へ楽な方へ行っている。ただ、弁解するとするなら、一方で加工に手間が掛かることに関しては、結構がんばっている。要は「僕の時間」というリソースをどこに割くかって話なんだけどさ。

・・・

とりあえず400作作ったら、一旦20ページくらいの少なめな写真集、それも編集とかスゲェことをせず、気楽に写真を選んで気楽に作ってみようかな、と。それで「イイ感じ」だと思えば、本気でレイアウトとか複数写真選択をしつつ、「ごついの」を作ってもいい気がした。まぁ20ページでも5000円くらい(送料入れて6000円以上?)は取られるだろうけど、

 何か目に見える、触れる形として出力したいんだよな。お店に置いておくにも見て貰えるような。

てか、「20ページ」は一体何を選択するのか。それを考えるのは、それはそれでちょっと楽しそうではある。てかもっと真剣に調べて、データを揃えないとだなー。

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2022年6月 7日 (火)

レミニセンスほか

どういう意味かはわからない。ネットフリックスで見たけど、専売かどうかもわからない。ヒュージャックマン×レベッカ・ファーガソンの近未来SFサスペンス。

キャストとジャンルを見ただけで、「外しようがないのでは?」と思ってしまったが、何のことはない、

 普通に微妙だった。

クリス評価は★ってところ。

書くことが少ないので余談から入る。

レベッカ・ファーガソンは、名前は記憶にあり、見た目も見覚えがあったけど、何に出てたか思い出せなかった。ただ確実に思ったのは、

 リーヴ・シュレイバーそっくり!

これは以前見た他の映画でも絶対に感じたこと。もう姉妹とか親子と言われても100%信じられるレベル。むしろお互いがお互いのメイクで登場しても、体を映さない限りわからないのではないかというくらいソックリ。

で、たまたま、本当にたまたまなのだけど、
※映画を頻繁に見てるとたまにある奇跡みたいなこと

 続けて見た「ミッションインポッシブルフォールアウト」にも出てた!

「これか!」と思ったわ。てか、MIの方はともかく、レミニセンスの方では、

 共演がヒュージャックマン。つまり、「リーヴ・シュレイバーと兄弟役だった男」。もう、「X-MENZERO」を思い出しまくったわ。

 ホントどうでもいい話。

あと、今wiki見たらナタリー・マルティネスが出てたことになってた。彼女は、ジェイソンステイサムの「デス・レース」で、

 ベラボーに美人だなぁ

と感動した女優だったのだけど、時を経てその時のオーラは影を潜め、さらに言えば整形もしてるっぽかった。僕は整形否定派ではないが、

 整形してこの状態ってことは、整形してなかったらもっとひどくなってたんだろうな~って。

他は見覚えのある黒人女優
※ゾーイ・サルダナっぽいけど違う
と、名前が覚えられない割に良く見かけるクリフ・カーティス。

 ホントキャストは豪華。

あらすじは、近未来、人は絶望的な現在や未来より、過去に価値を求めるようになり、過去の栄光や、幸せなシーンを「あたかも現実のように見せてくれる機械」を、娯楽や心の拠り所として利用していた。

忘れたものを見つけることも出来るし、経験した場面であればいつでも戻る事が出来るが、その世界に依存しすぎて現実との区別が付かなくなって廃人になってしまったり、記憶にない場面を探そうとして精神障害を起こしかけたりするリスクはある。

もうこれだけ聞いたら「コブラ」か「トータルリコール」かって話。

序盤の歌のシーンが長く、イマイチ展開が遅い。
※長回しのカットが多いわけじゃないけど
ヒューは魅力的ではあるけど、特にスーパーマンという設定ではなく、SFXを多用した絵作りは豪華ではあるけど、目新しさは無い。

一言で言えば、

 「とても面白そうに見える映画」

だがしかし、そこに奥行きは感じられず、「13F」のようなカタルシスも無かった。絶妙な伏線と回収に見せかけてるだけで、本当にスッキリは出来ない、そんな展開の連続。

特に「大幅なネタバレなので改行する」、、、

オススメは、「スゲェヒマな人」で、タイムパラドックスや仮想現実みたいな映画が大好きな人。でもコレを見るなら「デジャブ」や「13F」をもう一回見た方がずっと有意義だと思うので、本当にヒマでヒマで仕方ない人以外はオススメしない。

ネタバレ↓

 彼女が最後死ぬところが描かれてないのがスゲェ嫌だった。

死んだか死んでないかを確定させない終わりというのは、この手のミステリーじみたサスペンスでは「致命的にストレスになる」。だって、

 まだ死んでないかも知れないんだもの。

ちょいちょいそれっぽい演出もあったし、設定的に「死んでるとしか思えない」と「言えなくもなかった」けど、

 死ぬなら死ぬでしっかり殺せよ、と。

あと、機械に入ってる時はおしっこや食事は摂らなくていい設定なの?とも思った。一切その辺りが触れられて無くて、まぁ確かに「マンガのウソ」ではあるのだけど、

 それでもいくら何でも髪の毛が白髪になるくらい機械に入りっぱなしで平気ってことはねぇだろ、と。

そう言うところ諸々含めて「大した映画じゃなかった」って感じだわ。10点満点で2点が妥当なところだな。

・・・

この後既に見たことがあったMIフォールアウトを見たのだけど、こっちのが遙かに面白く、
※2018年だから4年ほど前なのだけど、

 一切覚えてなかった。

結末も、展開も、ストーリーも、脚本も、、、。

 だからこそ楽しめたとも思うし、

 だからこそカーチェイスが長くてウンザリもした。

まぁヘンリー・カヴィルは最初から「スーパーマンには不向きな男」だと思ってたから、

 こういうヒールをやらせたらピッタリだな、とは思ったけどね。
※たぶん前回見た時も思った

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2022年6月 6日 (月)

マイ・ボディーガード

トップガンを見てトニースコット監督の作品が観たくなり検索。見てないのも何作かあったけど、その中で、

 デンゼル・ワシントン×ダコタ・ファニング サスペンスアクション

もうこの三つのキーワードで「鉄板」なのがわかる。むしろ自分がこれまで見てなかったのが不思議なくらいだ。

ダコタは宇宙戦争でも子役として見ていたけど、本作はそれより1年前。ウィキペを見たら、

 2001年のデビューから2005年までの5年間で、17作も出演

さすがは「天才」と言われるだけのことはある。前にも書いたかも知れないけど、「となりのトトロ」の英語版では、「実の姉妹で姉妹役」の吹き替えをしてたそうな。

 そんなダコタの魅力がこれでもかと発揮されてた。

これもウィキペから、、

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『マイ・ボディガード』中で共演したデンゼル・ワシントン は、「あの子には観察力がある。僕が会った役者の中で本当に優れているのはジーン・ハックマンとダコタ・ファニングだけだ」と語ったという。

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子役というのは、往々にして「上手く演じなければ」というプレッシャーが、その演技からにじみ出てしまうものだと僕は思う。いや、子役に限らず、話題作りのために芸能人が出演する日本の映画でも、
※特に吹き替えは顕著

 自然にその役柄として振る舞うのは、決して簡単なことじゃない。

特例として木村拓哉とトム・クルーズに関しては、2人とも「木村拓哉役」「トム・クルーズ役」であることが多いので、「特に演技しなくても自然体で満点」だったりするけど。

しかし、今作のダコタは本当にかわいくて、「良い意味の優等生」。小学生のスクール水着は今の時代大丈夫なのかと思ってしまうが、
※この当時は大丈夫だったのか?

 長身で愛想が悪い黒人のボディガードのことを「見抜いて」好意を寄せていく流れに、一切の疑念が湧かない。
※好意と言ってもLOVEじゃないよ?

てかデンゼル、19年前とは思えない「変わらなさ」でこっちはこっちでビックリしたけど。スパイダーマンのときのジェイミー・フォックスもそうだけど、黒人名優ってのは、何か特別ギラついたオーラを纏ってる人が何人も居る気がする。サミュエルとかモーガン・フリーマンとか。

あらすじとしては、身代金目的の誘拐が多発するラテンアメリカで、元テロ対策部隊のクリーシー(デンゼル)が、友人の勧めで女の子のボディガードになる話。

 当然誘拐される

が、

 殺される。

この辺りがかなりヘビーな展開で、かつ愛情を持って接し始めていたピタ(ダコタ)を殺された怒りで、

 かなりイイ感じの復讐劇を見せてくれる。

まぁデンゼルと言えばイレイザーやウォーカーでも「ドライでスタイリッシュな殺し」が似合う男であるわけで、見ながら思ったのは、

 「クライングフリーマン」にピッタリかも。

確かに黒人ではあるけど、そのスタイル、オーラ、スマートさは、まさにフリーマンのそれ。上手くアレンジしてデンゼルにやってもらいたいと思ったけど、ちと歳を取りすぎてしまったかな。

クリーシーの友人役、てか親友役としてクリストファー・ウォーケン。名前は知ってるけど顔は思い出せない俳優だったけど、
※見たことがあった映画も007くらい

 ムチャクチャかっこよかった!

立ち位置的にはマイケル・ダグラス辺りと近かったと思うけど、特に表立ってドンパチするわけじゃなくても、友人として信頼出来る行動や言動が美しく、

 名作には親友が不可欠かも知れない、、、

と思った。

デンゼルは山寺宏一。ダコタはこおろぎさとみ。

 共に完璧。

全体的に良く出来てたと思うけど、唯一気に入らないのはラスト。ネタバレだけど古い映画なので書いてしまう。

 ちと物足りない。

悪の親玉を倒す前に、クリーシーは絶命してしまう。
※その日のウチに親玉はCIAが射殺

命がけでピタを守ったとも言えるけど、
※さっき「殺される」って書いたのはウソ
この世界で今後も彼女が危険にさらされないとも限らない。
※一応組織は壊滅したけど、何人か生き残ってるから怨恨でまた誘拐される可能性もある
ずっと生きて守り続けて欲しかったな~。

クリス評価は★★☆。かなり長い間ピタが死んじゃってるモードで進んでいったのがイヤだった。そうしないとクリーシーが復讐に燃えられないってのはわかるんだけど、、、。

あと、いかにもトニーの映画って感じで、アンストッパブル、デジャヴ、サブウェイ123とかに通じる何かがあったきがする。まぁデンゼルが出てたからそれが全てなのかもだけど。

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2022年6月 5日 (日)

シャイニング

休日の午後、何か映画を観たくなり、ネットフリックスを物色。既に見たことはあったが、また「美味しいところだけ」見たくなって、レディプレイヤーワンを見始める。

レディプレイヤーワンは、劇場で見た時に最高に面白く、ブルーレイも購入した作品。ただ、その盛り上がりには大いにムラがあり、言ってみればマイナスの溜めも多い。まぁ美味しいところがどこか知ってるから、そこだけ見れば十分満足なのだ。

で、それを一通り見たあと、と言うか見てる最中に、

 まだ見てないんだよな、、、

と毎回思う映画がある。そう、シャイニングだ。

スタンドバイミーのスティーブン・キング原作、2001年宇宙の旅のスタンリー・キューブリック監督、主演はジャック・ニコルソンの「モダンホラー」だ。
※公開は1980年、つまり僕が小四の頃

 モダンホラーって何?って感じだけど、、、

僕は子供の頃、オーメンとか、サスペリア、13日の金曜日みたいなホラー映画が非常に苦手だった。一方で、巨大蜘蛛軍団の襲来や、アリゲーター、ブロブなどのクリーチャー映画は大好き。つまり、

 絶対にあり得ない怖さは好きだけど、あり得そうな怖さは「怖い」人だった。

本作をずっと見られなかったのも、そんな苦手意識があったからだが、余生が短くなってきて、死ぬ前に見ておいてもいい映画とは何かと振り返ったとき、

 シャイニングはその中の1本かも知れないな、と。

あと単純にレディ・・でのシーンがどの程度の再現度だったのかを、あらためて噛みしめたくもなったし。

・・・

昔の映画なのでネタバレは有りで感想を書いていくけど、とりあえずまだ見てない人でオススメ出来る人が居るとしたら、、、

・狂った親父に殺されそうになるのが平気な人

なら、結構オススメかも知れない。本作は、少なくとも僕が見た感想だけで言えば、

 ジャック・ニコルソンの狂気の演技が凄い

そう言う映画だ。ストーリーとかそうなった原因とか、絵作りとか仕掛けとか、そう言うのはシャイニングの「記憶の印象」でしかない。レディ・・で描かれた双子の女の子や、ゾンビの老婆、大量の血糊が流れ込んでくるエレベーター前のシーンとかは、

 本筋とは直接あまり関係がないと思った。

さらに言えば、原作者スティーブン・キングはこの映画のことを「大いに嫌っている」。ウィキペを読んでみるとその理由はよくわかる。

 なぜこうなったのかがほとんど描かれていないからだ。

また、タイトルでもある「シャイニング」という子供の超能力に関しても、ほとんどメリットもデメリットも真実も偽りもわからない程度の味付けにしか使われていない。

映画は、とにかく描くべきだとキングが感じた部分を大きく端折っている。キーパーソンかと思しき料理長も、一瞬で殺されて何で出てきたのかわからないレベル。つまり、

 (映画だけでは)話はあまりよくわからない。

だがしかし、それはキューブリックの狙い通りだったとも思う。

本作の上映時間は143分と決して短くない。見ていて多少テンポが澱むことは感じたし、導入部も少々煩わしさを感じたのも事実だ。しかし、ここからさらに「理由」を詰め込んでいったら、、、

 「ニコルソンの狂気」と言う最もキャッチーで、最もこの映画を「オンリーワンにさせたファクター」を薄れさせてしまっただろうと思う。

・・・

本作は、一見狂気の親父による惨殺劇という「サスペンスホラー」に見える。だがしかし、実際は、現実にはあり得ないSFエッセンスがとても強くバラ撒かれていて、

 誰が子供の首を絞めたのか

 誰が鍵を開けたのか

 なぜ最初から同じ文章をタイピングしていたのか

 最後の写真に写っていたのは誰か

みたいな疑問は、「全てSF」「全てオカルト」の範疇に属する。言い方は悪いが、「目に見えない何か」は、今作では「本当に存在している」世界で、被害者の妄想や思い込みが見せる幻ではない。

それが結構中途半端なのだ。

二重人格のような子供は本当に未来予知が出来る子なのか、ただの妄想の延長なのかもわからないまま、それを丁寧に掘り下げたりもしない。親父が気が狂って襲いかかってくる流れも、きっかけも、理由も全くわからないまま、

 これがSF(空想)なのかサスペンス(現実)なのかわからないまま話が進んでいく。

だからこそ、ニコルソンの狂気「だけが」この映画のキモになってしまう。キングが納得行かないのも当然だと思うし、キューブリックは本作で制作費の8倍ほどの興収をたたき出すという「結果」を残した。それが全てなのだ。

・・・

見る価値があったかと言われたら、「まぁあったかな」って程度。若かりし頃のジャック・ニコルソン(それでも前髪はかなり後退気味当時推定42歳)は、バットマンのジョーカー以上にエネルギッシュで、あの「つり上がった眉」はこの当時からギラついたオーラを放っていた。

ただ、これが何にも知らない、誰にも勧められない、「何となく見てみた」だけの映画だったとしたら、

 たぶん最後までは見なかったと思う。

「シャイニング」だからこそがんばって見た。時折ボリュームをグッと下げ、
※いきなり大きな音がなる「こけおどし」演出はめちゃ頻繁にある
一応ギリ早送りしないで見終えることが出来たけど、

 クリス評価は★★ってところかな~。

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2022年6月 4日 (土)

映画を観るということ

僕は、世間一般の52歳と比べたら映画館に足を運ぶ方だと思う。さらに動画配信サービスを使って映画を観る頻度も、たぶん平均よりは上なんじゃないかと思う。

 てか「普通の人」はどのくらい映画に行くもんなんだろうか。

そもそも「普通」とは誰を差すのか。

東京でアンケートを採るのと、最寄りの映画館まで1時間以上掛かるところでアンケートを採るのとでは、絶対的に結果は違う。子供の頃から映画館のある街で暮らしていたか居ないか、一緒に行ってくれる人が居たか居ないか、恋人や同好の友達に恵まれたかどうか、家族が映画好きだったかどうか、

 いろんな条件で映画との距離は全然変わる。

僕の母方の実家は豊橋で、そこから最寄りの東映映画館まで、

 たぶん10mくらい。

子供の足でも余裕で行ける距離だ。てか範囲を1kmに伸ばせば、

・スカラ座
・みゆき座
・東宝
・松竹×4

これだけの映画館が、ある意味ひしめき合っていた。

もちろんシネコンなんて一つも無い時代。禁煙と書いてあるのに何故か少し煙たいような、立ち見客で通路がギチギチ、子供はほとんど見えないような大人達ばかりの中で映画を観てた。

ガンダムや幻魔大戦などの人気作の時は、売店は地獄絵図の如く人があふれかえり、「上映時間内でなければ買えない」状況。映画は交代制じゃなかったから、朝から夜まで一度のチケットで見続けることも出来た。
※イデオンで8時間くらい見てたこともある

時には新聞に書かれた上映時間を前倒しして始まることもあった。あまりにも行列が伸びすぎて、「そう言うんじゃねぇから」と言わんばかりの英断。僕は知らないけど文句言ってる人は居なかったと思う。
※そりゃそうだ。もし定刻通りに始まっていたら、定刻に間に合うように映画館に着いた人達は「立ち見ですら館内に入れなかった」のだから

少し大きくなってからも、友達と数人で始発から行ったり、
※少しでもいい席で見るため
今じゃ捕まっちゃうけど、カセットテープで音を録音したりもした。

映像メディアが普通の今だと考えにくいかも知れないけど、昔は、「ドラマ版」という名前で、「映画の音声だけを収録したレコード」が売られてたりもした。ただ、LPレコードでも45分程度しか収まらなかったので、

 本編から幾分カットされた内容になってたり。

カリオストロの城のドラマ版なんかは、聞いてるとセリフが飛んでて逆に指摘するのが楽しかったりもした。

パンフレットもしこたま買った(買って貰った)。これは、僕の場合は、大人になって子供を連れて映画を見に行く頃には無くなっていた文化なのだけど、子供の頃は何十冊とパンフレットを持っていることがステータスみたいなところもあったんだよな。ごく一部の友達との間では、だけど。
※友達が持ってた「初体験リッチモンドハイ」のパンフがメチャ羨ましかったわ。見にも行けなかったし

映画というのは、およそ90分から2時間の「人生」、「いのち」を削って楽しむ娯楽だ。お金を払って着席したら、よほどのことがない限りそこから逃れることは出来ない。だからつまらない映画とか眠たくなるような映画は極力行きたくないし、

 料金も特別な場合を除いて映画によって変わることもない。

てか考えてみれば小学生くらいから「映画の日」ってあったけど、当時も1000円とかだったんだよな。今レイトショーやモーニングショーが1100円になったけど、随分「値上がりの少ない娯楽」って感じだ。
※だからどんどん単館の映画館は潰れちゃったんだろうけど

ちなみに僕が一番小さかった頃の記憶にあるパンフレットは、一冊250円とかだった。たまに350円とかあると「高いな~」って思った気がする。

 今って1000円が普通なんでしょ?買わないけど。

てかいつから買わなくなったんだろうな~。結局買ってもほとんど読まないことにある日気付いちゃったんだよな。あと、中学から高校に掛けて、

 映画が身近な友人が激減したってのも大きい。

自宅の近くに映画館があったわけじゃないけど、自宅から最寄り駅までが近くて、そう言う意味では豊川の中ではかなり映画が身近な環境だった。

逆に19歳でひとり暮らしを始めてからは、住んでいた静岡県小笠郡には映画館はなく、どうしても見たい映画を豊川まで戻ったときに観たくらい。
※ジュラシックパークだけ記憶にある。久々に行ったスカラ座がガランとしていて、なんだか妙に寂しい気持ちになったのを覚えてる

レンタルビデオで映画を借りることも凄く多かったし、子供の頃のテレビ放映での映画もかなり見ていた。「エイリアン」がやったときは途中で寝てしまい、

 「成体」の記憶がないまま数年が経過。「エイリアンはチェストバスターが完成形」だとずっと思い込んでた。

劇場に僕ひとりだけで見た映画も何回かあるけど、一回だけ「席の一番前の地べたに座って見た」のも覚えてる。試しにこれ以上ないくらい大きな画面で見たかったんだよね。「007オクトパシー」。

画面が大きいことは、映画館の存在意義の中で、

 僕の中では一番重要なことだと思う。

映画なのに家のテレビより小さく感じるようなスクリーンで1100円払うのは、なんて言うか、

 許せないと思った。
※ジョン・カーターの時

だから座るのもかなり前の方だし、時には「首を振らないと画面が見渡せない」みたいなこともある。トップガンを見ていて、「右から左に飛んで行くシーン」なんかは、思わず首が振れて、

 後ろで見ていた人は、ウザかったと思う。

でも映画はやっぱり思い切り楽しみたい。面白ければ笑うし、凄いと思えば拍手もしたい。そう言う意味では一度海外での映画の初日に行ってみたいとも思うけど、
※見るのは字幕がないだろうから日本の映画ってことになるかな

 映画が好きだから、好きな映画を思いっきり楽しみたいと思うのだ。

逆に言えば、

 思いっきり楽しめないような見方はしたくないな、とも思う。

なるべくなら自分の前に人が居て欲しくないな~ってね。
※見やすい見にくいではなく、ノイズになるから。ワガママではあるけど、その分前の方で見てるし

そう言えばこないだトップガンに行ったとき、「実測距離を測った」。

・駐車場の車から発券機まで80歩

・発券機から7番のドアまで77歩

今ザックリ計ったら僕の一歩は57cmだったので、

 約90m

車からスクリーンの扉まで90mしかない。
※時速4kmの標準的な徒歩で、1分21秒の距離だ。僕は歩くのが比較的速いので1分ほどとも言える

 これはスゲェ近いと思う。

これを読んでる人はほぼ居ないと思うけど、豊橋のユナイテッドシネマは併設される日本最大のメガドンキの影響もあって、駐車場にスッと入ることすらままならない。大抵は立駐に止めるので、否応なく階段の餌食になる。イオンシネマには階段はない。
※飯を食うために1階に降りる際も、上りはエスカレーター

コロナ(映画館)の場合はさらに駐車場が広く、そして遠い。体感ではイオンの5倍くらい移動させられる気がする。それはつまり映画が始まるまでに必要な準備の時間、

 命が余計に消費されることを意味する。
※自宅(もしくは職場)から映画館までの距離も、イオンシネマが最も短時間で行ける。ユナイテッドシネマは豊橋なので一気の遠くなる
→イオンシネマまで職場から9分。コロナまで14分。ユナイテッドシネマまで26分
 →勝手な想像だけど、コロナは駐車場から券売所まで3分は掛かる。ユナイテッドシネマは、2分ほどだと思うが、「駐車するまでの時間が数分かかる可能性が高い」。とにかく止められないのだ。

 合計すると、イオンシネマ10分、コロナ17分、ユナイテッド30分
※往復なら20分、34分、1時間弱だ

来年には行きつけのイオンよりさらに近く、僕の帰宅途中と言って良い立地にイオンモールが出来る。シネコンは入る予定は無かったみたいだけど、

 巨大なモールの一角にある映画館では、駐車からドアまで、あり得ない距離を歩かされるのは間違いない。

てか開店後数年は「止める場所すら探しまくる」状況にすらなりかねない。そんなのはまっぴらなわけで、もし仮にそこにシネコンが出来たとしても、

 イオンでやらない映画を上映しない限り、行く可能性はゼロだな~って思ったわ。

・・・

映画は楽しい。でも、そのための素地が僕にあるから「楽しめる」。もっとも、代わりにスポーツやギャンブル、お酒を楽しめないのも事実なわけで、何が人生にとって本当のプラスなのかはわからないけどね。あと女の子にもモテないし!

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2022年6月 3日 (金)

ザク潜入

カズヒコさんのPGザクを使って、実現したいと相当前から思っていたシーンがついに実現。

 第一話冒頭で、3体のザクがサイド7に飛んでくるシーン。

PGザクは1体でも、角度とポーズで3体分にすることは容易。ただそれを撮るのは相当面倒なはずで、ピントも複数設定して撮って貰うのは、

 ムチャクチャ大変だったと思います!本当にありがとうございます!

でもだからこそその労力に見合うような作品に仕上げたいと思い、気合いで作業開始。てか、

 最近地味に疲れて簡単に寝オチするので、今回も作業を始めたのは11時50分頃。

3体は、以前使った写真からも転用するつもりだったのだけど、「最もベストで最高な」3体をチョイスしたら、

 全て新規トリミングに。

ウチ2体はピントがそれなりに全身に合っていたのでそのまま起用したけど、1体は久々3枚合成。てか合成は元の写真の角度が合っていれば、ぶっちゃけ言うほど大変じゃない。

背景は半年以上前に見つけて、その時からこの場面に使おうと思っていた「コロニーの入り口っぽいヤーツ」。実際のスケール感で言えば、この部分はあくまで入り口で、その先にデッカイ本体があるのだけど、

 それに合わせすぎてザクがミクロな感じになっちゃうのもどうかなぁと。

この辺りは難しいところではあるのだけど、感性を信じるしかないとも言える。てかそれでももう少しは小さくした方がいいかな~。
※って誰も見ることが出来ないんだけど!

色調補正は、そもそも太陽光で撮影されたものだったこともあり、コントラストを多少強めるくらいで結構ソレっぽくなった。ただ、

 境目はかなり気を付けて修正。

普段は「ギリギリを消しゴムで消していく」のだけど、今回元画像が明るい背景だったので、宇宙の黒にはどうしても浮いてしまう。具体的に言うと、

 ボディとの境目でトリミングしたのではフチ取りの明るさが消えない

でも、その部分をまんま削り取るのもおかしな事になるので、今まではあまりやったことがなかった方法を取った。

・消しゴムのブラシは普段よりグラデの強い円形のもの

・消しゴムの透明度は50%ほど

・消しゴムの太さは、普段は5~10ピクセルくらいなのだけど、25ピクセルくらいの太さに

これで、境目を何度かなぞりながら、「宇宙が背景の部分」は、境目の線そのものがほぼ見えなくなるくらいに。「コロニーが背景の部分」は、これまで通りギリギリを通常の消しゴムで消していくことにした。

こうするとどうなるかというと、一言で言えば、

 宇宙に溶け込む。

一応、3体のザクは、

手前がピンボケ気味

真ん中をメインでピント合わせ

奥は背景と同じくらいのピント
※まだこれはやってない。ビシッとしすぎてる

にして、遠近感を出す、、、って言うか手前のザクは最初からややピンボケ気味だったので、「こうなっちゃった」感はあるけど、それでも

 ここまで距離があれば、全体にピントが合って無くてもおかしくはないかな、と。

印象の話でしかないけど、僕が見た時に「それほど違和感がなかった」し。

・・・

3体使うと言うことで3倍大変になるかとも思ったけど、実際は「プラモの手前にオブジェがない」し、金網みたいな大変な物も無いので、

 むしろ突起の多いエヴァ1体とさほど変わらなかった気がする。

それよりむしろ、3体の位置関係とか、「どの写真を使うか」に時間を掛けた。最初は「指先を曲げてこっちだって顔をしてるザク」を使うつもりだったのだけど、このザクはつまり、「それよりも手前、画面に映ってないザクに合図を送っている」わけで、そうすると当然画角内には「最大で2体しか入らない」。それは物足りないな、と。

 だったらそれはそれで別ので作ってもいいかな、と。

ポーズに関しても、一応全員ザクマシンガンを持っているものの方がしっくり来そうだなぁとか、当たり前だけど宇宙だから「地面に立ってるポーズ」は使えないな、とか。
※これは最近影の一体にも言える。上半身の「自然体」が立ってるものと浮いてるものでは違うのだ

大きさに関しても、3体がどの程度の距離感だと「しっくり」するのか。パッと見て、

 「違うスケールのプラモを使って遠近感を演出している」と思われては意味が無い。

こういう場面でこそデジラマの妙味が活きる。

同じスケールのプラモでこのシーンを再現しようとすると、3体の距離はベラボーに広がり、当然の事ながらピントもお話にならないくらいボケる。

さらに普段僕らが生活している地球という星の大気圏内という環境だと、

 離せば離すほどそれぞれの間に空気の層が厚くなっていく。

透明なようで透明ではないのだ。空気というものは。
※正確には温度とか湿度とかの影響が大きそうだけど

しかし、本物の宇宙の写真を見ればわかるけど、「宇宙における遠近感というのは、地球のそれとは全然違う」。

 凄く離れていても、結構ハッキリと見えているのだ。
※ピントという意味ではなく

同じキットで3つのポーズを取って貰うことで、その微妙なニュアンスが演出出来る。カズヒコさんにも「宇宙空間ならではの無機質感があって最高」と言って貰えたのは、そんな理由からなのだ。

 、、、たぶん笑

違うスケールで実現しようとすれば、最遠景の一体は「1/550スケール」くらいの、ローディティールなものになってしまうだろうし、背景にも馴染まない。「ジオラマで実現出来る限界値」を遙かに凌駕した着地が出来るのが、デジラマの強みであり、

 今作のキモなのだ。

ただ、、、

 それが伝わるかどうかはまた別の話。

全て僕の思惑通りに伝わってくれれば、良さを理解していいねや保存も期待出来るかなぁって思うけど、保存されなければ「伸びても1000」な現状で、どんな結果になっても腐らない覚悟だけはしておかないとな~って思うんだよね。

 

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2022年6月 2日 (木)

つれづれに~昨日の続き~

中身は一切関係ない。書きたいことを書く。てか今はもう「壁に向かって話してる」ようなものなので、何を断る必要があるのかとも思うけど。
※ココログの不具合でPCでの表示がほぼ不可能なレベル。問い合わせて多少触ったけど改善の兆しはほぼ無し

 ま、自分は読むから続けるけど。

●トップガンマーヴェリック言い残し※ネタバレ有り

思い浮かぶままにテキトーに。

・座席がF15だったのは、ある意味なかなかだったかも

今回劇中に登場するF14とF18の座席が人気だったらしいのだけど、残念ながらコロナ対策でその席は「座れない席」だった。だからそれをひとつズラすのは、まぁ選択肢としては有力だったのかな、と。

ちなみにF14はトムキャット、F18はスーパーホーネット、F15はイーグルで、「アフターバーナー」に登場するのは「F14XX」という架空の機体。

・グースの息子(ルースター)も見たことある俳優だった

マイルズ・テラーという俳優なのだけど、どっかで見たことがあると思って調べたら、「セッション」「ダイバージェント」と、「ファンタスティック4」の新しい方の主人公リード役だった。
※パッとしなかったけど

てか、個人的にはハングマン役のグレン・パウエルの方が強く印象に残ったな~。もっともグレンがルースターは、それはそれで似合わないんだけどさ。

・iMAXシアターで見た方がいいらしい

そう言う話をそこかしこで目にするのだけど、結構揺れている。理由は「慣れてないからどの席がいいかわからない」「いくらかわからない」「そこまでの価値があるのかわからない」。

価値はあるとも思うのだけど、席は凄く不安。高額に見合う席で見られればいいけど、「ここじゃあなぁ、、、」なんて後悔は絶対したくないのだ。

・一番気になったのは、、、

つまりイマイチだと思ったのは、マシンガンの掃射に対し、倒木の影に隠れてやり過ごしたところ。

 そんなの貫通するだろ!

大してごつい木でもなく、生えてるのと違って枯れてもいるだろう。演出として「回り込む」「時間稼ぎ」が必要だった場面だとは思うけど、「そんなに弱い武器なわけねぇでしょ!」って思ったわ。

・ボブの影が薄かった

一見地味だけど、、、

 まさか最後まで地味なままだとは。

曲がりなりにもエリートの中のエリートなのだから、ある面が微妙でも別のある面が突出してるかと思いきや、別段そう言うの無し。一体彼は何者だったんだ!?

・基本ノーヘル

それでいいんだろうな~って感じ。気持ちよさそうだし、絵的にも撮れ高が高いし。

 でもちょっぴり不安になる笑

事故ったら死んじゃうんだよ?特にジェニファーはトムと違って「スタントも自分でやるわ!」じゃないと思うし。まぁトムが運転してるんだからそれは無いのかもだけど、物事に絶対はないからな~。

・旧式のF18でミッションに挑むことになった理由を忘れた

最新鋭の第五世代戦闘機と戦うのに適切な機体じゃダメな理由ってなんだっけ?

・やっぱCD欲しくなるね!

もう売ってるんだろうか。前作はレンタルCDで借りてしこたま聴きまくった記憶があるけど、今回も「マーヴェリック版」が欲しくなったな~。やっぱ音楽は重要だ。

・PSVRで見たくなった

我が家のVRは初期型で、プレステも4のショボイ方なので、解像度の点に大いに不安はあるのだけど、VRで見た映画の迫力は、マジで強烈だったので、
※良く言われる「4mの距離に100インチ」とかではなく、「見渡さないと全画面が全く見えない」レベル

って、もうしばらく長い間起動してないから、もう壊れてるのかも知れないんだけどさ。

・あらためて男性にも女性にもな映画だった

野郎は自分を投影しつつメカにも心酔できるし、女性はかっこよすぎるメンズがこれでもかと出てきて、あまつさえマッチョな筋肉も堪能。これほど男女ともに楽しませようという映画は本当に少ないと思う。スゲェわ。

・・・

ああまだ書きたかったことが絶対あったと思うけど、思い出せない!まぁいいか。

●新500円玉!

昨日初めて店に入ってきたので、マジマジと見ることが出来た。

 「500のゼロの中に刻印されたJAPANの文字」を。

凄い技術だな~ってか、硬貨の側面のランダムなギザギザもなかなかかっこいいけど、初代の「文字が刻印されたヤツ」も結構凄いと思った。あれより今回のギザギザのが凄いのか、、。

てかネットで調べたら新500円玉の凄いのはそんなレベルじゃなかった!

・500のゼロの中には「斜め上から見るとJAPAN、斜め下から見ると500YEN」
・上下左右のフチギリギリに、JAPAN、500YENの文字
・葉っぱの模様に小さな穴が無数に
・日本国、五百円の背景は細かな縦縞

だってさ。特に葉っぱの模様は老眼とか抜きにして全く見えなかったわ。

 偽造防止って、、、場所によっては「欠けちゃって見えなくなってる」んですけど?

あまりにデリケート過ぎるのもどうかと思った。新品なら読めるのかもだけど。

 硬貨って常に新品なわけじゃないもんね。

●除草剤試した

去年から「約倍」の値段になっている「グリサホート」と言う自店で売ってる除草剤を試してみた。一応「一番倍率が濃い希釈度が15-25倍」だったので、20倍ほどに薄めて、ジョウロで散布。

 一週間ほどで枯れた。

が、

 掛かってないところや、その時たぶん地中に居たであろうヤツらがまたも芽吹いた。

ので再度散布。てかこれは「完全ないたちごっこ」かも知れないと思いつつ、たぶん「最後には人間が負ける戦い」という気がしたわ。

でも一度は枯らすこと(勝つこと)が出来るので、雑草にやられっぱなしは嫌だ!と言う人は、一度試してみてもイイかも知れない。

ウチの平常価格は638円税込で500ml。20倍希釈で10リットル。10リットルで大体100坪くらいに撒く感じかな~。自分が使ったのは、だけど。

●N.crafterさんとチャット

プライバシーに触れることが多いので、あまり書けないのだけど、

 とても楽しかった。

お仕事が何をしてらっしゃるのかはわからないし、詮索するのも野暮だとは思いながらも、やっぱりちょっとは気になる。だって、「その業界では著名人」とか言われちゃうと笑。

 てか僕はほとんどの業界について何も知らないんですけど?

ただ、たまたまメールが来て、書かれた名前をおもむろに検索してみたら、

 何とビックリ!「僕が知ってる業界の著名人」だったかも!

同姓同名の可能性も極めて高いし、勝手な思い違いでご迷惑をお掛けしたくもないので、ご本人には何もこれに関してお伝えしてないし、ココに書いたことだけで特定出来ることは何一つないとは思うけど、

 なるほど僕のチャットに付いてきてくれるわけだよ、って思った。

●デジラマで間違い探し

間違い探しというか、修正した部分がどこでしょう?と言うネタを今度作ってみようかな、と言う話。てか既に作ってある「零号機inあべのハルカス」に、もう少し手を加えて、

 元画像と新画像で、どこが変わったか10箇所くらい作ってみようかな、と。

理由の根底にあるのは、

 また1万超えのいいねを狙いたいから。

で、1万超えのいいねを狙うにはどうしたらいいかを考えたとき、

・保存して他の人に見せる可能性を上げる

・そのポストの滞留時間を伸ばす

・コメント欄を賑わせる

・僕自身が楽しめる

・外国人でもわかればなお良い、、、がこれはひとまず二の次

たぶん間違い探し自体は探せば腐るほど見つかるとは思う。でも問題はそれが「興味をそそるネタであるか」。

 庵野秀明展が絶賛開催中のあべのハルカスの目の前に居るエヴァ零号機の周囲にある間違い探しなら、条件的には「間違いない」のではないかと。

一応メタルビルド零号機の発売前後というタイミングも狙っているし、デジラマの出来自体も悪くない。リアル寄りがウケがいい僕のインスタの条件も満たしているし、過去の零号機の成績も必要十分に高い。
※名駅9830いいね、自宅の窓から18032いいね

もしウケが良ければ、このまま第二弾第三弾と繋げていくことも出来る。

 まぁ手間がどれだけ掛かるのかって話もあるし、難度の設定も難しいところだけどね。

てか、クイズとか間違い探しは、難しくする方が簡単なので、いかに簡単にするかがポイントではあるのだけど、それも段階を踏めばいいかな、とも思う。

10問中5問は誰でも見つけられる難度

3問はがんばれば見つけられるかも

2問はほぼ見つからない

あとは、ヒントを出しつつ「2、3人が楽しんで貰えたらいいな」って感じだ。

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デジラマ作りは、やっぱり楽しい。N.crafterさんのも、カズヒコさんのPGザクも、KMさんのフルメタルパニックも、バンダイの公式も、作れば作っただけ「楽しいが増えていく」。

もちろん古い作品だってたまに見返せばしみじみ良さが感じられたりもするし、

 本当に印刷したいな~と思う。

だれか知り合いにそう言うのに詳しい人居ないもんかなぁ、、。

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2022年6月 1日 (水)

つれづれに、、、

思うままテキトーに。最近「テキトー」という言葉がお気に入りだ。

●夢破れ、、、

残念ながら零号機のポストは弐号機に及びそうにない。初速こそ大幅に出たので、「これは3万あるのでは!?」と期待が掛かったのだけど、

 三日目以降急激に失速。2万も怪しい雲行きに、、、

こればっかりは何ともわからない。考えられることとしては、、、

・コメント数が少ない
・日本人は最初の二日で内容まで読んでくれるけど、外人はムリ
・そもそも弐号機のがかっこよかった<これ大いにある

ともかく、現時点での拙作デジラマいいねランキングのトップは、弐号機のままだ。

 てか冷静に考えて「21600いいね」はそう簡単に超えられるわけがない数字だわ。

●僕のインスタを見てるのは、、、

当然日本人が一番。続いてアメリカ。そして3位は、

 台湾

で香港、インドネシアと続く。

つまり、「中国」と「韓国」はランキングに入っていない。ちょっと「へ~」って感じ。
てかだったら韓国語をハッシュタグに入れる意味は無いのかも。むしろジャカルタの公用語を入れた方が良さそう?そもそも台湾の公用語って何?みたいな?
※台湾の公用語は中国語だった。ちなみに香港は英語と広東語らしい。てか「中国語と広東語の違い」もよくわからないのだけどさ

●異世界でハーレムを

エロい。そしてとても丁寧。

今ピッコマは、作品によっては「40%後日ポイント還元」をやっている。「後日」というのがミソで、

 すぐに還元される場合、「買う→還元される→還元されたポイントにはポイントが付かないので買っても損をする」というサイクルから解放される。

買う→買う→買う→まとめてポイント還元というわけだ。

異世界系で、お金を貯めて美人で巨乳で戦闘フェチの「女奴隷」を買う話。でもその奴隷の子に対して、「結構紳士的」そこがとても良い。陵辱系とかではないのだ。

 ただ、その子が気持ちまで主人公に寄せてくれているかはわからない。

そうなったらいいな~と思いながら、4巻を買うか揺れているのだ。

★★★

追記。結局4巻も買って、「概ね満足」。てか、設定厨が描いてる感が凄く強くなってきて、エロというオカズの前に「自分が描きたいこと」がかなり出てきてしまった感がある。

異世界モノには大概魔法に関する独自のルールがあるのだけど、本作はそのルールが凄く細かく、ある意味隙が無い。ただ、そのために全体のテンポが損なわれたり、マンガ本来の面白さが目減りしてしまってる感も否めない。エロの濃度もどんどん薄れてるし。

このマンガは、僕の勘違いじゃなければ最初自分で配信したものが出版社に見初められて表に出てきた経緯がある。と言うことは、特に担当が付いていない状態で、「好き勝手描いていた」とも思え、それが中盤以降微妙な失速に繋がってしまったのかなぁと。

 まぁ真実はわからないけど。

とりあえず5巻は一旦見送り。ポイントバックで読むかどうか決める。てか、

 最近はお小遣いの中で、マンガ代の占める割合が一番大きい。

良いか悪いかではなく、あらためて「オレはマンガが好きだったんだなぁ」と思った。

●やんちゃギャルの安城さん

これもピッコマ40%還元対象だったので、「8巻を飛ばして9巻と10巻を買った」。理由は、8巻は近い将来無料で読めるようになりそうだということ、

 あまりにも「くっつかない系」ラブコメなので、少しくらい飛ばしても関係が進むだろ、

と期待したことによる。

残念だったのは、「絵柄が初期とどんどん変わっていってしまってたこと」。正直最新の安城さんは、「美人というより小動物」みたいな感じで、エロさより「小ささ」みたいな手ざわりが強い。主人公の男のは初期値よりかっこよくイイ感じに変移してるのだけど、、、。

ただ、それでも9巻の終わりから10巻へ、

 大きく時代が動いた!

「ついに」と言うヤツだ。「買って良かった!」って感じだったわ。★★★☆!

●FFBE

ずっとやってる、、、ずっとやってたソシャゲ。まだ止めてないのだけど、こないだ久々にちょっとだけ楽しかったので触れておく。

数年前に実装された「挑戦の間」。定期的にローテーションして、攻撃、魔法、防御に特化した攻撃で敵を倒し、報酬を貰う。報酬であるレッドスタークォーツの主な入手先がここだったので、割とまめにクリアしているのだけど、、、

この中で「防御の間」だけは、「1ターン相手の攻撃に耐えて次のターン倒す」というお題。つまり、1ターン目は相手の防御力が極めて高く、2ターン目以降それが崩れるというチューンだったのだけど、

 このたび、ついに1ターン目から倒せるようになった。

長かった~。

パーティは、開幕自動バフと属性付与の絡みも踏まえたポネ、ポネの対応属性ダウンのシャンティレーナ、防御デバフのヴァン、そしてアタッカーがワッカとサラマンダー。種族キラー付与はパーティ変更無しで全種用意出来るわけじゃないので入れず。

3凸ワッカの攻撃力は9000弱で、2凸サラマンダーは6000弱。それでも二人のたたき出すダメージは、サラマンダーがワッカの倍ほどもある。

 さすが40万%(10万%×4回)攻撃だ。

強敵にはあまり役に立たないのだろうけど、こういう「ちょっとだけウザい雑魚」に強いだけで、僕にはちょうどいいのだ。
※ホントに強いヤツとかもう考える時間が惜しくて戦えない

たぶんもっと煮詰めれば、攻撃や魔法の間でもより早く、よりスマートに倒すパターンを構築出来るのかも知れないけど、とりあえずは「ちょっとだけ嬉しかった」って話だ。

ネタ不足なので続く、、、

 

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