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2022年6月11日 (土)

つれづれに

つれづれにつづる。

●休みすぎ

自分でシフトを組むのだけど、たまたま月末から月初に掛けて、

 妙に休みが集中してしまった。

連休ではないのだけど、火、木、火、木、と週休二日ペースが2週間以上続いてしまっている。

 休みすぎだと思う。

てか、それに体が慣れることが怖い。仕事中にすぐに疲れてしまうからだ。

 まぁ休むけど。

てか、休みは本当に家から出ない。今回もずっとデジラマ作ってたし、前回は映画を立て続けに3本観たりとか。

お菓子もジュースも大好きなので、家から出ないと確実に太る。適度な仕事は、健康のために不可欠だと思うのだよな。最近特に。

●乃木坂の梅澤美波が好き

前から好きだったが、最近スゲェ好き。てか僕は基本DDなので、真夏やら与田ちゃんやらも好きなのだけど、ウメは今まで自分が好意を感じたことがない、「ロングヘアーの美人タイプ」なのに好きになった。

好きな理由は、

 お取り寄せや料理など、食べ物関連のトークが秀逸で、さらにとても美味しそうに食べるから

ウメの食べ物関連の回は全て保存していて、たまに見返してもやっぱり楽しい。美人なんだけど、二つあるほくろが悪目立ちしていて、そこまで「完璧な感じじゃないのがいい」。性格とか私生活とかは知ったこっちゃない。ただ、

 見ていて癒される。笑顔になれると言うだけだ。

人気では6位。グループ全体では3期生なのに副キャプテンという肩書きがあり、見た目通りのお姉さんキャラは頼りがいもある。また工事中で美味しいモノ紹介して欲しいな~。

●魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだがどう愛でればいい?

「異世界迷宮でハーレムを」も奴隷が出て来るが、決定的に違うのは、

 「魔王」の奴隷は途中で奴隷契約を解除しても、ご主人様大好きで離れない

 「ハーレム」はエロがある。解除はしてない

共通するのは、どちらも奴隷、と言うかヒロインをメチャメチャ大切にしていると言うこと。読んでてその面でのストレスが無い。

魔王の方はちょっとしたポイントバックがあったので、最後まで買ってしまったし、後悔も無いけど、それでも話が途中で「自分の思ってたのと違う方」に転がっていくのは正直残念。

 お気楽極楽で楽しく続いてくれればそれでいいのだけど?

てか最近はそんなマンガばかり読んでいる。何か「良くないぬるま湯」という気もするけど、別にこれによって現実とマンガの区別が付かなくなってるわけではない。

・・・

最近のネットマンガって、一話ごとにいいねがカウントされる。大人気で何十万PVもある作品だろうと、三桁のいいねしか付かない作品だろうと、話ごとに評価されると言うことはつまり、

 読者のニーズがリアルタイムで反映される。

作者がこう描きたいと思っていることを書き続けることも当然出来るだろうが、「読者との価値観の乖離」は突きつけられるはずだ。自分が描きたいことと読者が読みたいことが必ずしも同じじゃないジレンマは、先に挙げた2作でも大いに感じられる。

パリピ孔明の最新話も、まさにそんな話だった。バンドをやりたい。でも不人気で食べていくことすら難しくなった女の子3人が、プロデューサーに言われるがままに露出の多い衣装を着て、エアーで楽器を弾かずに躍り、曲も自分たちのものではない。人気は出たけど、ストレスも凄くて、、、みたいな。

思えばレベッカだって渡辺美里だって、自分たちの音楽は常にリスナーの期待とのギャップに晒され、方向性がどんどん変わっていった。ワンパターンを貫き続けるには、「私情を捨てなければならない」。

 プロに徹しなければならない。

でも、そんなプロフェッショナルが紡ぐ物語が、読者の期待を大きく超えて行くのは、毎回のいいねが下される今のマンガサービスでは厳しい気がした。

 ちょっとつまらないと思ったらすぐスルー(いいねしない)んだもの。

そのさきに大きなカタルシスを用意していたとしても、目の前の評価は現実として目の当たりにしてしまうんだもの。

ま、

言っても僕が読む限りでは、そんな遠大なプランより目の前の快感を重視するけどね。

 つまらなくなったら読むのは止める。

それだけのことだ。

●久々M-1を見返した

と言ってもオズワルド、ミルクボーイ、おいでやすこがを見ただけ。お笑いには初速が爆発的に面白いものと、何度見ても笑ってしまうものがあると思うのだけど、

 おいでやすこがが頭二つ抜けて爆笑。

ミルクボーイは逆に全然笑えなかった。オズワルドはまぁまぁという感じ。

ネタを知っていても笑わせることが出来ると言うのは、本当に凄いと思う。変顔でもなければ、ギャグでもない。もみじまんじゅうでもどつき漫才でもない。

 ただ大声で叫んでるツッコミが面白い。

既に10回くらい見てたネタでも大笑い出来てしまうと言うのは、ある種魔法みたいな感じ。既に仕事はあるだろうから、M-1取るのは難しいかも知れないけど、また大舞台で彼らの漫才が見たいと思った。

●ククルスドアンの島はスルー

一番の理由は7番スクリーンでやってなかったから。二番の理由は、レイトショー対応じゃなく一律1900円だったから。三番の理由は、ネットの評価が賛否両論だったから。

僕は安彦監督が大好きだけど、思えばそれは30年以上前の話。巨神ゴーグやクラッシャージョウのときの氏の作風が、今もまだ生きているとは考えにくい。そもそもテレビの24分ほどの尺を、映画一本分に引き延ばし、さらにプラモファンに訴求するシーンの折り込み。

当時の声優であっても年齢は重ねているし、そのためだけにならネットフリックスに入ってからでもいいかな、と思った。てか1900円じゃなきゃ見られないのに小さいスクリーンとか、ぼったくりもいいところだ。そう言うスタンスには迎合しない。

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消費から抜け出したい。繰り返しでもいいけど、生きてることを実感したい。

 「死んでるみたいに生きたくない」

渡辺美里の歌の歌詞にあった気がする。激しく同意。

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