コナミのゲームの思い出~その2~
昨日の続き。車の運転中とか真剣に考えたりして、、。
・恋のホットロック AC
一時期基盤がベラボーに高くて、かつ自分が一度も見たこともやったこともなかった「夢のゲーム」。しかしある日エミュの存在を知り、プレイすることが出来た。
特に思う事もなかったな~。
移植もされてなかったとは思う。
・ファイナルコマンド 赤い要塞 FCD
たぶんコナミ。やや記憶が曖昧だけど、ジープに乗ってプレイする戦場の狼みたいなゲームだった気がする。似たタイトルが他にもあった気がするけど、記憶が曖昧。言うほどつまらなくなかったとは思う。
・ツインビー FC
当時からずっと思ってたけど、、、
ツインビーって面白いか!?
微妙に運の要素が強い感じで、人に寄ってはそれがイイ感じの「ゆらぎ」として毎回楽しめるってこともあるのだろうけど、グラディウスと比べてパターン化しづらかったし、パワーアップが無くなった時の消失感はグラディウス以上のものがあった気がする。あとついブルーベル取りまくっちゃったりとか。
それでもPCエンジンの出たなツインビーや、SFCのポップンツインビーなど、とりあえず買ってた。てかポップンツインビーは比較的簡単で楽しめたかな。
・グーニーズ FC
僕はグーニーズを買ってない。が、あの音楽は大好きで、それに伴って何とも言えない「ファミコンソフト感」が高いタイトルという気がする。隠れキャラとかドット絵とか全てもろもろひっくるめて。
今でもそう面白いとは思わないのだけど、ふとした拍子に頭に浮かぶことがある。グーニーズって結構凄い。
・A-JAX AC
派手なアングルが印象的なシューティング。MAMEで遊んだ頃にはさほどピンと来なくなってた。
・トライゴン AC
こっちのが楽しめた気はするけど、この頃の記憶がホントに薄れてるな~。
・サンダークロス AC
これは横シュー。グラディウスシリーズ以外の横シューはそれほど多くないコナミにあって、唯一?続編が作られた。でもやっぱあんま面白く無いというか、僕には合わなかった。てか記憶もほぼ無いのに面白く無かった記憶だけはあるっていい迷惑だな。
・スクランブル AC
当時大抵のゲームは移植されてたのだけど、
※ミサイルコマンドとかギャプラスとかは別
今でもあんまなんで移植されないのかよくわからなかったタイトル。「地形をスプライトで表現するのはムリ」って呪縛から逃れられなかったのかな。
ゲーム自体は「ゼビウスの源流」とも言えるテクニカルかつユニークなシステムで、当時珍しく結構遊んでた。つってもガキだから1面クリア出来るかどうかって程度だし、今遊んで楽しめるとも思えないんだけどさ。
・遊戯王 GBA
一応買ったって程度。僕は今まで一度も遊戯王が面白いと思ったことは無いので、これもやっぱりつまらなかった。一言で言うと主人公の見た目が嫌いなんだよな。絵が受け付けない。
・ダンスダンスレボリューション PS
僕が買ったのは「トゥルーキスディスティネーションバージョン」。小室哲哉プロデュースの音楽ユニットをフィーチャーしたものだったのだけど、ぶっちゃけ、
その中のアフリカってカバー曲がスゲェ好きになったので、買って良かったと思った。
そもそも運動しないタイプの僕がどれほど遊ぶのかって話なのだけど、当時親戚(12歳下)のJ太が、ガチのプレイを見せてくれてひどく感動したのはイイ思い出。
・ウイニングイレブン
たぶん「4本いくら」みたいなヤフオクで買ったものに入ってた。自分からは買わないサッカーゲームの金字塔。ちなみに「パワプロ」は一度も買ったことはない。
スポーツゲームは基本「多人数を操作する」タイプは全然ハマれず、がんばってバレーボール。でもそれも一時だったな。今でもバスケとか全然そそられない。ウイイレもたぶん「1回」くらいしか起動してない。
・幻想水滸伝 PS
これも数本セットの中に入ってたモノ。発売当時はかなり話題になって、遊びたい!って思ってたけど、結局起動すらしてない。面白かったかも知れないけど、今は絶対楽しめない自信があるわ。根拠はないけど。
・マーシャルチャンピオン AC
コナミの対戦格闘で唯一思い出せたもの。でも内容は「メインキャラが長ズボン履いてた」くらいの記憶しかない。
・タイムパイロット AC
ゲーセン黎明期の全方向スクロールシューティング。ボスコニアンタイプ。意外とスクロール速度が速く、見た目より忙しかった印象。でもどちらかと言えばナムコのラリーXのが大好きだったかな。タイムパイロットは難しかった。
・ゾウイ PS2
ゾーンオブエンダー。スペルはZOEだったかな。鳴り物入りだったので買ったけど、クソつまらなかったわ。
・・・
ざっと思い出せたのはこんなところかな~。ここまでは一つも調べてない。てか、
コナミと言えばこれでしょ!
ってタイトルは、
グラディウス、ゴエモン、ドラキュラ
世間で言えばこれに、
メタルギア、ときメモ、ウイイレ、音ゲー、遊戯王
が加わるくらいじゃないのかなぁ、、と思いつつ、ついに調べて見る。絶対忘れてたタイトルがあるとは思うけど、、、
・・・かなりあったわ。当たり前だけど!
イーアルカンフー、けっきょく南極大冒険、ハイパーオリンピック、ロードファイター、火の鳥、クォース、バイオミラクルぼくってウパ、迷宮寺院ダババ、、、
この辺りは思い出したかったところ。てか、リスト見ててシミジミ思ったのは、
コナミは途中で終わってた。
比較的カプコン、ナムコ、任天堂、セガ、SCEなんかは、近年でも思い出せるタイトルがある一方で、コナミは
※ドラキュラなどのシリーズ物を除くと、
一番最新でも2000年より前。もう30年くらいコナミのゲームに心が触れていない。
※遊戯王つまんない勢だし
矩形波倶楽部が2003年に解散してるというのも、何となくわかる気がする。結局僕の好きなゲームとコナミの「売れると考えて作るゲーム」には、大きな隔たりが出来てたのだなぁと。
あと振り返ってみて軽く驚いたのは、
コナミはブームに便乗しない。
対戦格闘ブーム(マーシャルチャンピオン)、落ち物パズルゲーブーム(対戦ぱずる玉)、RPGブーム(魍魎戦記マダラ)、モンハンブーム、、、
どれも乗っかってるってほど乗っかってない。
逆にコナミ発信で音ゲーブームや、トレカゲーブーム
※ポケモンカードの類似派生だったかも知れないけど、異次元の売れ行きでメインストリームになった。初期のチームが少なかったことからも「ブーム便乗否定」を感じさせる
タイトルを振り返ると、シューティングはメジャーメーカーの中でもトップクラスの実力と印象があり、個人的には「コナミかアイレムか」と言うくらい「強い」メーカー。
※タイトーは最初期のファミコン移植が悪すぎて、、後期はかなりいいタイトルも出してるけど
ドラキュラの印象もすこぶる強いが、最終的にIGAさんの手腕&センスのタマモノだったのかなぁと言う感じ。てか彼のゲームはほとんど遊んでる気がするわ。
ディスクシステムで印象的なタイトルを連発していたコナミ
PCエンジンとメガドライブはあまり本気を感じなかったコナミ
音ゲーから家庭用ゲーム機のメインストリームから逸れて行った感のあるコナミ
小島秀夫を奉り上げすぎてるコナミ
グラディウスとドラキュラのコナミ、、、
自分がコンピュータゲームをほとんど遊ばなくなったのは、コナミが事実上僕好みのゲームを作らなくなってから随分あとなのだけど、それでも「在りし日のコナミ」はやっぱり凄く魅力的だったし、今でも目を閉じると、
何も無いところで蹴りをするマイキーの姿が、、、
てかなんで買ってもないほとんど遊んでもないゲームがまぶたの裏に甦るのか意味がわからないけどな。▲▲▲。
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