コナミのゲームの思い出
ちょいちょい昔のゲームがフッと思い出されることがある。何がトリガーなのかもわからないけど、
今回はコナミのゲーム。
みなさんはコナミゲーに想い出、思い入れはありますか?
僕はボチボチ。
順不同でタイトルを思い出していったのですが、一旦それを脇に置いて、
最も思い入れが深いコナミゲーは何か
を考えてみると、、、
ファミコン沙羅慢蛇、、、かなぁ
もしくは、
PCエンジン悪魔城ドラキュラ月下の夜想曲
このどちらか。てか軽くコメントを差しつつ、思い出せるだけ書き出していく。完全に思い出した順で、結構大きなタイトルなのに忘れてるものも多い。ちなみに、このネタを書きたいと思ったトリガーは、、、
●月風魔伝 FC
当時ナムコの源平討魔伝が世間を賑わせていた頃、どう考えても「パクリ」だろと言う風体で出てきたのがコレ。でも僕の審美眼はこれをスルーせず、
案の定スゲェ面白かった。
てか後日PCエンジンに移植された源平討魔伝は、
ぶっちゃけ全然楽しめず。
むしろ月風魔伝のが良かったんだよな。ゲートアレイというなんだかよく分からないチップを積んで、本来のファミコンではあり得ないほどデカイキャラを登場させるのも凄かったけど、
ドラキュラほど続かなかったのは、そこまで人気がなかったんだろうな~。
てか全てのタイトルでここまで掘り下げたりはしないよ?
・コナミワイワイワールド FC
ある意味月風魔伝の系譜とも言える、「コナミ版ロックマン」のようなゲームだったけど、世界観やシステムがとても豪華で、遊んで楽しいゲームに仕上がってた。当時はまだゲームにワクワクしてたな~
・グリーンベレー FCD
コナミのゲームにはある程度安心感安定感があったけど、これは比較的地味で、絵的にはタイトーのニンジャウォリアーズみたいだった。てか記憶が曖昧だな~。そこそこ遊んだ記憶もあるんだけど、、、
・愛戦士ニコル FCD
アクション要素が強まったオリジナルタイトル。ディスクのコナミゲーって「これ一作だけ」ってのが多かった気がする。てか、、、
・エスパードリーム FCD
こっちより全然ニコルのが面白かったような、、。ただ、先に出た分こっちのが期待感は高かったんだよな。
・謎の壁 FCD
今でも「パッドで遊ぶブロック崩し」の最高峰だと思う。システムも凝っていて、キーワードを探すと言う果てしない目標も良かった。最終面かその前が死ぬほど難しくてクリア出来なかったんだよな~。メリークリスマス!
・アルマナの奇跡 FCD
カプコンの「ヒットラーの復活」と、インディジョーンズを足して割ったような世界観。友達の一人がスゲェ評価してたので、思わず釣られて名作!?みたいな感じだったけど、時を超えて遊んだときはさほどでも無かった。ヒットラーのが遙かに上だわ。
・クライシスフォース FC
知ってる人が一気に少なくなりそうなファミコン後期の縦シュー。ちゃんと実機で持ってたけど、ぶっちゃけ「よくこのタイミングでこの内容で発売する気になったな」ってくらい地味なゲームだった。
・ラグランジュポイント FC
FCだったと思う、、くらいの記憶しかないRPG。でも絶対持ってた。クリアした記憶はない。SFの世界観は当時スゲェ新鮮ではあった。
・キングコング2 FC
ファミコンアクションの中でも特に思い入れの強いタイトル。最初から最後までクリアするのに11分くらい。つまりタイムアタックをやりこむくらい遊んだ。音楽もよかったけど、とにかくスピードアップ状態のジャンプが「画面いっぱいくらい」長距離になるのがメチャ愉快だったな~。
・メタルギア FC
MSX2に出たときは、「空前絶後に遊びたい!」ってタイトルだったけど、ファミコン版はさほど面白くもなく、プレステで出たときも「あ、これはオレが嫌いなタイプかも知れない」と我に返った。爽快感がとにかく無いんだよな。
・悪魔城ドラキュラ FC
シリーズを全部書くとバカみたいに増えるので初代だけ。当時はとにかく死神が難しくて、泣きそうだったけど、今思えば魔界村の方が遙かに難しい。少なくともドラキュラはクリア出来たもんな~。
音楽も最高だったと思ったけど、冷静に考えると「音楽が最高だったからゲームも面白いと錯覚した」可能性すらある。いやマジで。
もしドラキュラ関連であと二つ触れるとしたら、前述の、
・月下の夜想曲 PS
クリアかと思ったら折り返し地点という裏面の存在、個々の敵を倒しまくる理由、操作性とエフェクト、宝探しの楽しさ、今でもブラッドステインドに受け継がれる「メトロヴァニアのフロンティア」。これを傑作と言わずして何を言うという作品。リアルタイムで遊ぶことが出来たことを神に感謝する。
・血のロンド PCエンジン
メトロヴァニアの雄を月下だとするなら、アクション系の雄はこれ。てか、かなり古いハードなので、今遊ぶと正直寂しさを禁じ得ないのだけど、初のCD音源BGMは素晴らしすぎたし、難しくて倒せないボスの攻略法を見ることが出来る逃げ道や、「ドラキュラと言えば演出」と言えるほど演出が凝っていた。特に印象深いのは、中盤のボス「狼男」の時には満月で、そこからの道中で徐々に月が欠けていき、ドラキュラの時には三日月になっていたところ。気付いたときはマジで吠えたわ。
・グラディウス FC
これもシリーズ作を全部書くといくつになるんだよって感じだけど、単純に買ったものだけでも、FC、FC2,沙羅慢蛇、FCパロ、PCE、PCE2、PCEパロ、PCE沙羅慢蛇、SFC3,SFCパロ、PS極上、GBAジェネ、PS外伝、PSV、SFC実況、SFCセクシーパロディウスは、、買ったかなぁ。他にも1,2作買ってるのがありそう。
一番はFC沙羅慢蛇。難しくなかったのが良かった。
正直僕はゲームが上手くない。際だって下手ではないつもりだけど、そんな自分でも楽しめるくらいの「ちょうど良い難度」で「タイミングよく出会えるかどうか」がゲームの「運」だと思う。
てか今でも360のオトメディウスを買わなかったことをほんのちょっとだけ後悔してるんだよな。
・がんばれゴエモン FC
これがずっと忘れてたタイトル。「そう言えば!」って感じ。でも初代は風呂敷だけ広げてて、そこまで面白かった記憶はない。むしろ、SFC版のが面白かったと言うか、本当に面白そうだったSFC版3をガッツリハマれなかったのが悔やまれる。タイミングなんだよ!
・魂斗羅 FC
一番面白かったのはメガドライブ版「ハードコア」。メガドラ版が面白いタイトルって実はそこまで多くないのだけど、この当時はコナミに居たチームが退社して作った「ガンスターヒーローズ」があまりに面白く、残留組の本気を見ることが出来た。でもこれも今遊ぶと難しくて無理~。
・ロケットナイトアドベンチャー MD
MDオリジナルシリーズで2作作られたが、これはネームバリューとは裏腹にとても良くできた傑作アクション。方向性としては主人公がいろいろ初期状態で出来るタイプで、慣れれば慣れるほど動かすのが楽しくなるというアクションゲームの良さをきっちり抑えてた。続編の「スパークスター」も良かった。
・アクスレイ SFC
SFC参入はゴエモンとコレが鳴り物入りでアナウンス。メチャかっこいいグラフィックだったけど、全体的にモッサリしていてSFCの弱点ばかりが際だった想い出。かっこよかったけどな~。
・ゼクセクス AC
「AC」とはアーケードゲームという意味。家庭用ではほぼ移植されてない。
※プレステ以降に出たかも
当時かなり派手なエフェクトを使った「ポストグラディウス」で、話題性もかなりあったけど、インカムが悪かったのか続編は一切作られなかった。「凄そう!」なオーラは満点で、僕自身嫌いじゃないんだけどな~。
・ガイアポリス AC
パスワードコンティニュー、縦画面縦スクロールのアーケードアクションRPG。アニメ絵の雰囲気が良く、友人たちはかなりハマってたけど、自分はどうもお金を巻き上げられまくる印象が強くて、そこまでハマらなかったな~。
・ポリスノーツ PC98
スナッチャーより先に書くと面倒なのだけど、実質続編。鳴り物入りで買ったけど、ぶっちゃけこの頃から小島作品は「面白くないのでは?」と見切りを付けてた。
・スナッチャー PCエンジン
88で出た前半完結を別のハードでやるというアクロバティックな作品だったけど、アドベンチャーゲームとしてなかなかのシナリオでかなり唸った。これで小島監督を好きになった人も多かったとは思うけど、僕的に「ずっとアドベンチャーばっか作ってればよかったのでは?」って気持ちもなくはない。
・ときめきメモリアル PCE
希代のメジャータイトル。でもぶっちゃけ世間が一番熱い頃に同棲しはじめたので、買ってはいても遊ぶタイミングがなかった。惜しいコトしたな~。今でも一度も最後まで遊んでない。
パッと思い出せなくなったので一旦閉じる。
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