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2022年8月25日 (木)

デジラマ絡み~アプリとプラモの話~

●PicMa

アンドロイドのアプリ。インスタで広告が表示され、興味を持って入れてみたら、、、

 結構イイ。

要は「高画質化する」アプリ。ピンボケ写真のボケを軽減してくれると言うもの。

冷静に考えて、映画とかでたまにそう言うシーンがあるものの、物理的にぼやけている写真をシャープにするには、「ぼけてる範囲の中の中心になるところで階調を分ける」みたいなシャープ化くらいしか思い浮かばなかったのだけど、

軽く触った感じだと、

 元画像の解像度をさらに高精細にして加工してるっぽかった。

※厳密に調べまくったわけじゃないけど

一応、イラストっぽくするとか、モノクロ写真をカラーにするみたいな機能もあるみたいだけど、カラー化は全くダメ。イラスト化は興味もない。

とりあえず無料版は、

・表示する際に16秒か30秒のCMを見せられる

・保存する際に「表示時が16秒の場合は」さらに5秒のCM
 ※自分で停止する必要あり
 を見せられる

つまり、約30秒のCMが「1枚作成しようとするたびに」見せられる。

結構煩わしくもあるのだけど、課金する場合は、

・1ヶ月550円
・1年3960円※40%OFF
※半年もあった気がする

フォトショップエクスプレスと同じくらいの額だと思うと、「これを課金するくらいならまずフォトショップCSを課金しろよ」と言う気もするし、

 そもそもそこまで高画質化したいものがあるわけでもないかなぁと思ったり。

つか理屈はよくわからないけど、相性の良いものはかなり相性良く変換してくれたので、今後も使って行く可能性は高い。

ちなみに、使用開始直後にかなり苦しんだのは、

 保存先。

本体のDCIMフォルダに直に保存されてた。普通フォルダ作って保存するだろって思ったからムチャクチャ探したわ。

あと、「ぼやけた写真を高画質に」は、特に調整(強度)出来るわけじゃない。一度やった物を、再度CMを見て「より高画質」にすることも可能。一回やったヤツが1585*3016ドットだったのが、2回目は2152*4096になった。フォトショップのシャープネスは解像度を変えるわけじゃないので、
※僕の持ってる物に関しては、だけど
相性のいいものに使う分には、なかなか面白いと思う。
※モーターヘッドとか

●ガンダムリントヴルム

まだ触れてないよな?と思いつつ触れる。

8月出荷予定だった商品が届いた。定価5500円と送料が750円。合計6250円だったと思う。
※違うかも

プレバンから買ったのは初めてだったけど、中古屋やインスタで「単色パッケージ」は見ていた。つまり、

 安っぽい箱。

しかし、説明書はカラーであることも知っていたので、その説明書の画像を上手く使って、

 カラーの箱

を作ることにした。

最初は店頭に置かれてる体の、値段が2割引になってるようなジョーシンならぬ「ジョーダン」な値札も付けようかと思ってたけど、ガチで迷惑掛けるのも申し訳ないし、

 自宅で一つ作るのでお腹いっぱいになった。

スキャナで説明書をスキャンする選択肢もあったけど、ぶっちゃけスマホのカメラの方がキレイに撮れそうだったのでそれを使って撮影。箱もいろんな角度から撮影し、「それっぽいもの」を使うことに。

順不同になるけど、行程的には、、

・一番大きな文字を一文字ずつトリミングして、背景とのズレをなるべく目立たないようにしつつ縮小

・他の写真からバンダイマークを移植し、上記の文字の横に配置

・箱に印刷されている細かな白抜き文字は、元の青箱の「青を黒に」変換しつつ利用

・表面と説明書のロゴの位置はほぼ同じだったが、側面(狭い方)は違うので、ロゴ部分を全てトリミング

・側面に使う「絵の部分」と「文字の部分」を全て調整してレイアウトし直す

・側面(広い方)に、公式から落とした写真を貼る
 ※貼らないと「青地に名称白抜き」と言う味気ないものなので

・側面(狭い方)の明るさを暗くする

・側面(狭い方)に「球状」のエフェクトを掛け、少し膨らんでるようにする
 ※あまり上手く出来てないけど、、、

・側面と表面の境目に白い線を入れる

・画角を決める

こんな感じ。全行程で2時間以上という結構な難産になった。特にどこが大変だったかと言えば、表面の文字の下にあるイラスト部分がどうしてもしっくり再生出来なかったことと、最後まで「表面をもっと盛り上がってるようにしたい」と言う気持ちが払拭出来なかったことかな。

 箱は盛り上がってるけど説明書は平坦だから。

redさん、ダイさん、O澤氏が購入したことを知っていたので、3人に送付。

 なかなか喜んで貰えた(^^v

これだけでもかなり楽しめたとも言えるし、そもそも僕自身、

 リアルな箱よりスマホ上でこの作品を見る頻度の方が遙かに多い

ので、僕の脳内では既に「この商品はカラーの箱だった」事になりかけている。

あと、このプラモはそのままKMさんに作ってもらうことが決定しており、明日氏の元へお送りする予定。

物が物だけに、
※安いほうの意味で
極論「あげちゃってもいい」かなとも思っているのだけど、
※どのみち作らないし。いや、正確には「既に作ったし」
出来がスゲェ良かったら送り返して貰いたくなるかもと、その旨もお伝え済み。てか、

 出来が悪かったら要らないけど、良かったら送って!
※そこまで露骨な言い回しじゃないけど笑

って考えてみたらヒドイ言いぐさだけど、送料込み7000円超えのキットを「あげちゃうかも」って考えたら、その辺が妥当な着地という気もしないでもない。てか、もしスゲェ出来が良かったら、

 追加で5000円くらい送ろうかな、とも思ってるしね。
※冷静に考えてそれじゃ全然割に合わないだろうけど!

てか、PGのザクならいろいろ動かしていろいろネタに出来るかと思ったけど、実際は壊してしまいそうで怖くて全然動かせなかった。
※ヒートホークすら持たせてない
リントヴルムはREなので、ほぼほぼ動かせないと思うけど、さすがに直立だけでデジラマにするのはもったいない。KMさんなら折れた時に補修とかも出来そうだし、先方さんにあるウチにいろいろ写真を撮って貰えたらいいな、と思う。

こういうコラボって、やっぱ楽しいし、人生の使い方として「正しい」気がする。

別にプラモを買って作って満足するのはそれはそれで正しいと思う。でも作る時間も技術もさしてなくて、さらに言えば「その先にあるデジラマ作り」を趣味とする僕の場合は、作ってくれる人にプラモを提供してネタの一助にすると言うのは、

 ある意味新しいプラモの楽しみ方と言えるかも知れないな、とも思うしね。

てか、、、

 どのくらい時間を掛けてくれるのかわからないけど、僕がこの趣味を終える前に完成して欲しいな、とは思った。そもそも、

 リントヴルム購入時は「8月までこの趣味が継続してるとは思えない」って書いてた。

案外未来がどうなるかなんて、誰にもわかんないからな。毎日を大事に生きていこう。

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