劇場版バイオハザード2はそこそこ面白い
UNEXTで面白そうな映画をマイリストに加えて、一気に見ようと思ったけど、、、
ビックリするくらいつまらない。
軽く話す。
・赤い珊瑚礁・・・鮫の映画。飛ばし飛ばし見てたけど途中で「これ見たことあるかも」と思った。ただ、「事実に基づいて、、、」と言う映画は「9割がクソ」。つまりこれもクソだったわ。
・神とともに・・・あんま覚えてない韓国SF。評価が4.5と高かったので、2作あるウチの一作目を見始めたが、
スゲェつまんねぇ。
さすが韓国。何とも言えない「韓流が好きな人にしか楽しめないオーラ」に満ちていて、キャストの大半が「自信過剰の塊」なのが鼻に付く。
自分の感性がニュートラルだとは思ってないが、韓国人が嫌いだという人に同調したくなるような映画ではあった。新感染はこんなにイラっとしなかったんだけどな。
・原子怪獣現る
かのハリーハウゼン第一作と言うことで、「見といてもいいかな」と再生したけど、昔の映画らしく「モノクロ」「字幕」「スローテンポ」で、いつまで経っても「広告の品」が出てこない。結局途中で止めたわ。
・レッドクリフ
「関羽が強かった気がする」そこが見たいと思ってシーンを探しまくったが、「2」にはなく「1」に入ってた。ぶっちゃけ誰が誰だかイマイチよくわからない
※わかるのは劉備、孔明、関羽、張飛、張雲、曹操くらい
のだけど、今三国志ファンの監督とかがメガホン取って、中華系の映画会社がお金出してくれれば、よっぽど今風の「シン三国志」が作れそうな気はした。それこそ「トップガンマーヴェリック」みたいな密度とテンポで作ってくれれば面白そうなのにな~。
・おじいちゃんはデブゴン
サモハン・キンポーが20年ぶりくらいに主演してのカンフー映画、、、らしいのだけど、序盤の展開まで「昔っぽく」て、
アクションシーンにたどり着く前に停止。
今の僕は「ガマンしてまでテレビで映画を観ない」のだ。
・ヤングスーパーマン・・・海外ドラマ。人気があるみたいだったのでちょっとだけ開いてみたけど、展開が遅くて、見応えがあるアクションシーンも全然見つからず、自分の人生には不要だとシミジミ確信。
・スーパーマン・・・もしかしてもしかしたら、、、と期待して開いたが、案の定「字幕のみ」。
オレは佐々木功の吹き替えが見たいんじゃーーーー!!!
いくら叫んでも雨戸を閉めた暗い部屋の中にいるハゲでデブのクソ中年の脳内にこだまするばかりだ。
今更ながら安かった時にブルーレイ版を買っておかなかったことが悔やまれる。てかそれも果たして本当に吹き替えが入っていたか怪しいものだけど。あと、
吹き替えはテレビ版のもので、テレビ放送時には幾分カットされている。カットされているシーンは字幕に切り替わるという「強引な」チューンであることを理解しつつ見る(買う)必要があるんだけどさ。
・バイオハザード2アポカリプス
上に書いてきたように、軽い気持ちで見ても、
駄作は駄作。劇場公開時や、ネット配信時のCMなどで「鳴り物入り」にならない限り、「僕が楽しめるような作品で見たことがない作品」なんてのはそんなには無いのだ。
※全く無いわけじゃないのだけど
その点バイオは大したもんだ。
監督は1のポール・アンダーソンから代わってしまってはいたけど、テンポ、舞台、メリハリ、脚本やファンサービスに至るまで、
ちゃんとしてる。
一作目で比較的駄作が多かった「ゲームの映画化」というある種タブーを覆しただけあり、「コストに見合う仕事」をしっかりしてる感じ。
特に早送りしたくなるポイントもなく、断片的にシーンは覚えているものの、ストーリーそのものはほぼ忘れていて、
今でも★★★くらい楽しめた。
まぁ知ってる分だけドキドキも無かったけど。
ただ、このまま続けて見た「3」は、これもわかってたことだけど世界が変わりすぎてて、
確かにメリハリはあるけども、、、
って感じに。監督はまたも代わり、
※脚本はポール・アンダーソンのまま
映像的な凹みはさほどなかった気もするけど、、、
何か序盤で停止しちゃったわ。
・・・
熱い夏の日、クーラーの効いた部屋で見るのは「ちょっとしたホラー」が最適だと思って見始めたのだけど、結局のところ「無名なのにスゲェ」なんて映画はそれほど多くはないわけで、数年前に見た「ロストバケーション」みたいな奇跡は、期待するだけ野暮だったのかなぁって感じ。
かといって、今回のバイオや、ディープブルー、デイアフタートゥモローばかり見ていても、それはそれで人生の無駄使いという気もするし、
いい感じに忘れ去ってて、いい感じテンポや掴みが上手くて、見終わった後イイ感じだったなぁと思えるような映画は無いもんかなぁと思った。
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