ディビジョン
UBIソフトのサードパーソンシューティングっぽいハクスラRPG、、、らしかったのだけど、、、。
体験版でもダウンロードが長くて、ようやっと終わった、と思ったら「UBIコネクト」なる別のアプリを入れろと言う。ここで「もうやめよかな」とも思ったけど、せっかくタダで少しでも遊ばせて貰えると言うのならがんばろうと入れてみた。
で、起動して少しプレイした時点で、
なるほど500円か。
Steamではもちろんまだ高いけど、メルカリでは「1」が500円「2」が850円?その程度まで落ちていた。送料税込でその値段だから、
実質価値はゼロに近い。
つまりそこまで「つまらない」か「凄く売れたか」って感じだったのだけど、
※「3」の声は聞かないので、続編が出たことで値崩れするモンハンタイプの値下がりではない
ヒドイゲームだったわ。
まず、と言うか一点ここが何よりヒドイと思ったのは、、、
コントローラで遊ぶように作られてない。
もちろんXBOX360のコントローラで動かしてるんだよ?普通にメニューの中にも「ゲームパッド」と言う記述も見られる。Steam専用ではなく、PS4でも
※もしかしたら他にも
リリースされているわけで、
どうしてここまでコントローラ(パッド)を邪険にするのか意味がわからない。
まずボタン関連は全てキーボード+マウス前提(以下キーマ)。「L」とか「CTRL」とか表示されても、当然パッドで遊んでる自分にはどのキーだかわからない。あまつさえ、ゲーム進行に必要不可欠である「(柵などを)登る」というアクションの「CTRLキー」が、
ゲームパッドのどのキーを押しても反応しない。
コンフィグメニューを見ても、パッドのどのボタンにアサインするかは著しくわかりづらく、さらに腹立たしいのは、
武器を右回りに切り替える、と武器を左回りに切り替えるの2つのボタンの一つを、「登る」に割り当てたら、
ゲーム上不可欠なキーが使えなくなりました。
アホウか!だったらCTRLはどこに割り当てられてたんだよ!
他にも、メニュー選択は通常スティックでも十字キーでも出来るもんだと思ったけど、
このゲームではスティックしか使えない
とか、視点の移動が速すぎてまともなエイミングが「不可能」なレベルだったので、それを調整しようと「ゲームパッドの視点移動速度」みたいなメニューを変えるも変化無し。
「なぜか」マウスの反応速度を変えたらゲームに還元された。
てか、これ、パッドで普通に売られてるゲームだよ?
※メルカリ500円だけど
そっちでもこの状態なわけはないわけで。
確かにグラフィックはキレイだし、、、
グラフィックがキレイ以外のいいところは一切無かったわ。
適当に指示されるミッションをこなそうにも、僕がヘタのこともあって死んだりする。すると、「ちょっと前のオートセーブポイントからやり直し」。特に経験値を稼げる場所も「敵も」ない状態で、ミッションだけが稼ぎポイントだし、レベルが上がったから何が増えたかと言えば、
攻撃力が50から51になる程度の違い。
笑っちゃうくらいクソだったわ。てか、UBIのソフトは肌に合わないと思ってたけど、
これほどとは、、、
あ、でも一点良い点もある。一点だけだけど、その点は際だって良いかも知れない。
体験版を用意してくれたことで、ゲームを(たとえ500円でも)買わずに済んだ。
もちろん「2」も買わずに済んだ。いや~良かった良かった。クリス評価?
とりあえずおまけして、、、
0点かな。
グラフィックがキレイな点は3点分くらいあるけど、それ以外のマイナスが多すぎて実質マイナス5点くらい。でも体験版を用意してくれたことでそのマイナスを帳消しにして、プラスマイナス0点ってとこ。
ちなみに体験版のプレイはそのまま製品版に引き継ぐことが出来て、体験版はレベル8or5時間プレイ可能。僕は1時間ちょっとプレイしたので、
と言ってもその大半はインターフェイスと格闘してたわけだが。
大体一番最初の敵を倒したのが「30分以上経過してから」だったからな。
ま、「0点でも当然」って感じだ。
念のため書くけど、面白くて仕方ない人の評価に反論するわけではありません。特にマウスキーボードや、PS4で最初からプレイした人が僕と同じ感想を抱くとも思えないわけで、
あくまで個人の感想ですってことで。
てか、今もって謎なのはCTRLキー。一体パッドのどのキーが該当していたのやら、、、。
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