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2022年10月18日 (火)

キングオブコント2022

何となく見始めて、まぁせっかくだから録画するかと思って録った。ちなみに僕はM1はそこそこ好きだが、
※SASUKEを100としたら20くらい
R1は全く好きじゃない。
※SASUKEを100としたら-100くらい
賞金がどうのと言うより、単純に面白いと思ったことがほとんどないような芸人がチャンピオンになっているから。

 審査員にも信頼がないから。

ぶっちゃけキングオブコントも似たようなものだったのだけど、今回はダウンタウンが絡んでいたので
※前回もかもだけど
何となく見る気になった。

てか、、、

 僕はダウンタウンも好きじゃない。

特に松本が好きじゃない。でも、

 松本のコメントは好き。

松本が好きじゃない理由は、前も書いたけど「横山やすしに袖にされた腹いせを子供の一八に向けた」ような話を見たから。※真偽のほどはわからない

それはともかく、ダウンタウンがまぁ悪くなかったから見始めた。あと、

 最初に見たクロコップが予想外に面白くてビックリ。

でも全体的にはさほどでもなかった。優勝したのも知らない人。面白かったかと言われたら、「少し笑った」くらい。アンタッチャブルのコントを100としたら、10くらい面白かった。
※サンドイッチマンは50くらい。東京03は1くらい

お笑いは誰が見ても面白いわけじゃない。その人の経験や価値観や感性に大きく依存する。だから、その訴求力がより広く、強い人が、つまりはチャンピオンになる「べき」だと思うのだけど、

 今回の審査員の点数の日より方たるや、、、

ほとんど出てきた順番じゃないのか?と言いたくなるほど。あと保身を考えてるとしか思えない基準。

審査員ってのは、「誰からも文句を言われない人」以外「やる資格はない」と思う。確かにかまいたちは面白い。でも彼は、例えばオール巨人や島田紳助、島田洋七のような、「絶対的」な存在ではない。

 審査員で唯一絶対的だったのは松本人志だけ。

つまり、(あくまで僕が見た僕の感想だけど)あれだけ審査員が居て、誰にもこびへつらう必要がなく、自分の意見をバッサリ言いきることが許されていたのが松本ただひとりで、他の審査員は「まだその立場に登ってない」人、にみえた。

司会である浜田の回しが上手かったので、むしろコントをやってない時の方が楽しかったとすら言えたし、ギャラの問題もあるだろうから、そう易々と重鎮を引っ張り出してこられるものでもないのだろうけど、

 やっぱM1だけが別格、M1だけが存在意義があると思ったわ。

・・・

今思い返してみて気付いた。

途中浜田が、「他に何か言いたいことがある人!」と審査員に投げたとき、小峠とかが「そう言うんじゃないから」と苦笑いしていたのだけど、

 そこは、「明確に意志を示せオマエラ」と浜田が檄を飛ばしていたのかな、と。

自分の意見を明確に示さないと、審査員として並んでいる意味なんてない!と。松本だけはしっかり自分の意見、自分のジャッジだったけど、他はホント、浜田にどつかれるくらい波風立てないコメントだったわ。

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