デジラマの話、完全に昨日の続き
ストックが今22作あっても、10日放置すれば12作になる。そして10日なんて、
2、3日で過ぎるのだ。僕らの年齢になると。
※ホントの話
だから必死に作り続けなければならない。泳ぎ続け、走り続けなければ、僕は死んだも同然だ。
てか、
プラモを使ったデジラマを、定期的に作り続けてる人は、たぶん世界に僕しかいない。
だから、僕が作るのを止めたら、一気に「世界に生み出されるキャラクターモデルのデジラマの産出量」は激減する。
ほぼ絶滅危惧種並に。
僕が作り続けなければ、、、僕が作るのを止めて死んでしまったら、プラモのデジラマもほぼほぼ無くなってしまう。
※少なくとも僕が目にしてる程度の範囲では
もちろん相当ハイクオリティなものを、そこそこのペースでリリースしてるインスタグラマーも居る。
つっても1ヶ月に1作程度だ。
ホントは、そう言う人と密にコンタクトして切磋琢磨したら、さらに良くなる、良い素材を集めやすくなることもあるんだろうなって思ったりもするけど、
まぁ当然日本語がわからない人だし。
てかそう言う意味でも、ここまで社交的に量産してることが希有なのだ。
その分微妙なのも混じるけど。
ただ、「僕にとって微妙なもの」が必ずしも全ての閲覧者にとって微妙とは限らない。先日のヴァリマールも、たったひとりだけど強く感銘を受けてくれた人が居た。
その人のために作った甲斐があったと思う。
そう言う作品があってもいいと思う。
今僕のインスタのフォロワーは「減少傾向にある」。つまり、昨日より今日のフォロワー数の方が少ないのだ。
※増えてる人より減ってる人の方が多い
劇的な差はないので、一気に1万人を下回ることはないだろうけど、モチベとしては当然低下するし、
飽きてきたんだろうな、とも思う。
てか、フォローもフォロワーも100人未満の人からしたら、毎日流れてくる僕のフィードは「結構ウザい」んじゃないかとも思うし。よほどこの手のネタが好きなら別だけど。
※知らないのが増えると特にそう感じるだろうし
最終的には1万人のフォロワーより100人の濃いフォロワーとのコミュニケーション「しか残らない」のがインスタ、特にガンプラ関連の趣味アカウントなのかな、と思うのだ。
※1000人くらいは割といいねしてくれる人がいるけども
・・・
最近は、セット組して仕上げることが基本になっているのだけど、その流れは、
・被写体のプラモ写真を決める
・それが合うシチュエーションを考える
・手持ちから見つかりそうもなければ検索
・出来る限り大量の選択肢をひとつずつチェックして、ピンと来たらセット組する
つまり、「事前にこういうデジラマが作りたい!」と言う衝動からプラモを撮影したりしてもらったりして、完全にそれに合う背景を撮ったり撮って貰ったりするのではなく、ほぼ手持ちから「シックリするカップルを作る」流れ。
ある意味上限が決まってる感じ。
ゼロから撮るのはエネルギーを使うし、思い通りの背景なんてまず自前ではムリ。でも、その方向の努力を一切しないと、
どうしても感動の限界値も低くなってしまう気がする。
昔を思えば作業はかなり洗練されてきている。特に複雑な鉄骨や樹木などの「手前オブジェクト」がなければ、特に消すのが難解な「元から居た戦闘機」とかがなければ、本当にサクサクと(深度合成する場合は多少ステップが増えるけど)作業的に完成する。
どうすればいいか迷ったり躊躇ったり困ったりする時間がないのが、一番作業時間の長短に影響する。
そして作品もそれに準じたクオリティに収まってしまう。
何か新しいことをしなければ、新しい感動は無いかも知れない。それはきっと楽しい事だと思うけど、でも楽なことではない。
思い切って、超合金魂のガンバスターを開封しようか。
てかあれはかっこいいけど、意外と太ももとか二の腕が「スゲェ細い」んだよな。
ま、それもデジタルで太くすりゃいい。
あとは、
ひとつくらいメタルビルドを買ってもいい。
買うならエヴァだけど、初号機か弐号機かは揺れるところ。
こないだPSVRを再起動するために掛けたのと同じようなエネルギーが、ガンバスターの開封には伴う。ポージングも撮影も相当な労力を求められる。
そして苦労して作っても、大してニーズもない。
※いいねも伸びない
それを割に合うと割り切れるのかオレよ。
てか明日にはゼノブレイド2が我が家に来る。面白かったらそのままそっちにドップリ浸かってしまうから、デジラマ作りのペースも激減しちゃうんだけどさ。
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