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2022年11月22日 (火)

浜名屋食堂とか

浜松広報館に行くに際し、昼飯も当然外食ということになる。有料道路は通らず、入館料も取られない施設ではあったけど、途中で何も食べずに帰ってくるつもりもなかった。

事前にネットで浜松界隈の食堂を検索するも、

 普段からそう言うことを全然してない人

なので、勝手が分からない。てか、「広報館から近いか遠いか」もよくわからない。「浜松北」「西」「東」「南」だけでなく、「浜北」とか「中央」と区分けされても、

 広報館がどこにあるかわからないから全然参考に出来ない。

ただ、一点確実に僕が自信を持って言えることは、

 浜松は豊橋より遠いし、掛川より近い。

僕が一人暮らしをしていた静岡県小笠郡大東町は、現在掛川市になっている。そこへは、下道で2時間半ほど掛かって移動していたけど、

 浜松がどんなにエリア分けされていようと、そこまで遠いと言うことは、、、たぶんない。

もちろん山奥までずっと浜松が続いている可能性はあるけど、それでも長野県までは行かないだろう。たぶんだが。

別に特にケツの予定が詰まっていたわけでもないし、自分ひとりで行く分には誰かの都合に縛られもしない。気楽な一人ドライブなので、

 ちったぁ遠くてもそこまで行って飯を食うだけのこと

正直言うと、前回ドライブしたときにも行った「掛川のとんかつまえだ」まで足を伸ばそうかとも思ったけど、「それだけのため」に行くほどではないかなぁと。それに、

 そこそこ美味しい昼飯なら、たぶん浜松にもあるんだろうよ、と。

で、そんな僕の検索に引っかかったのが、タイトルにも書いた「浜名屋食堂」。食べログ?で☆4つほどで、価格は1000円のトンテキ定食か、500円のタンドリー定食「だけ」。

「だけ」しかないのは着くまで知らなかったけど、最初からトンテキ定食を食べるつもりだったので問題はない。強いて言えば、

 着くなり入り口に「ウチは駐車場ないから附近のパーキングに止めて」と書かれていたこと。

幸い徒歩1分ほどの距離にあったのはよかったけど。
※30分100円。まぁ200円見ておけば大丈夫だろう

入るなり消毒やらルールやらを矢継ぎ早に言われて、多少面食らう。席数が15席くらいかな、決して広い店ではなかったけど、「ゴミはここに捨てて」とか「料金は前払いになりました」とか、弁当は1時間以内に食べて下さいとか、

 コロナ対策?がスゲェ。

僕は最初のお客さんだったけど、食べてる間に二人組が来た程度。駐車場がなく、税込500円の
※弁当だと540円とか取られる
ランチがあるなら、割と近所の人には愛用されてるかも知れない。

で、20分ほど待たされて運ばれてきたトンテキ定食。

いわゆるトンカツと違うのは、軽いドレッシング系のソースにあえられ、当然衣はない。あとはキャベツと、わずかな漬け物(細切れのたくあんみたいなやつ)、ライスとみそ汁。みそ汁はわかめとあぶらげが少々。

卓にはソースや胡椒などは一切無く、良くある紙ナフキンが置いてあるだけ。割り箸も食事と一緒に来る。

で、肝心の味はと言うと、、、

 悪くはない。が、結構固い。

かみ切れないほどではないし、この歯ごたえがある方が好きと言う人も居そうなのだけど、

 僕はこういう「少しでも早く食べた方が美味しい」食事の場合、肉が固いのが凄く重くのしかかる。てか、

 肉が来てから白米が来るまでのラグが結構気になった。

僕は肉と白米は同時進行で食べたい人なので、「白米が来るまで肉に手を付けられない」。刻々と「美味しくなくなっていく」のは間違いないのに。

必死になって食べ進めて行ったけど、最後の二切れ
※全部で6切れくらい
は、もうアゴが疲れて、

 美味しいかどうかはあんま問題じゃない状態に。

味は確かに悪くないと思うけど、いろいろ縛られてたのも気になったし、もう一回行くかと言われたら、「迷うところ」。ぶっちゃけ、同じ金額出すなら、ホットもっとのステーキ弁当の方がたぶん美味しい。
※肉が薄いので食べやすいのを加点要素としてる

ちなみに、タンドリーの方も弁当で購入し、「1時間以内に」と何度も言われたけど、結局帰宅して昼寝して晩飯に(4時間後くらい)食べた。

 味は悪くないし、こういうチェーン店じゃない店としてはコスパも悪くないと思うけど、肉の絶対量が少なく、ちょっと物足りない感じ。

てか、この2種類のメニューだけでやって来てるって思うと、それはそれで大したモンだなぁと思った。てか、やっぱ歳取ってアゴが疲れやすくなってるな~とも思ったけど。

・・・

前回書いたとおり、帰りは下道で帰ってくるつもりだった。ナビで「新居」を設定すれば、浜名バイパスに乗らずに済むと思ったのだけど、

 言われるままに運転してたら、いつの間にか乗ってた!※マタカ

なぜ乗ってたのかと言えば、つまりは「乗ってから降りた方が早い」とジャッジされたからなのだけど、何が悔しいって、

 乗った直後(まだそんなに高速じゃない時)にスマホを操作してナビを「×」したハズが、消えて無くて、、、

 凄まじい回数「降りろ、降りろ」を言われまくった。

こっちは緊張で心臓が飛び出しそうなのに!!<自分でバイパスに乗ったくせに

しかしなんでここまで怖いんだろうか。僕は大抵の精神状態に理由付け出来る方だと思うのだけど、この恐怖感、緊張感は言葉に出来ないレベルだった。

夜じゃないから視界が悪いわけじゃないし、前に車が居たには居たけど煽られてたわけじゃない。風も強くないし、速度だって80km/h。周りの車に合わせてた。

とにかく道が消えていく感じが怖かったし、あまりの緊張で脳卒中とか脳溢血になるのも怖かった。いきなり体がしびれてしまうんじゃないかとか、普段車を運転してるときは感じないレベルの恐怖。それも「視界から道が消えてる間」だけが凄く怖い。ピーク(頂上)を過ぎたら、一気に安堵する。

 良くこんなところを軽自動車で毎週のように夜間走ってたと思う。

風が強い日とかもあっただろうに。

結局そのままずっとバイパスを通って帰ってきた。ちなみに自宅のすぐ際までそのバイパスは通ってるので、
※工事中でエアポケットになっている
降りるタイミングを間違えることがないのはありがたい。まぁあと数年で「繋がっちゃう」んだろうけど。

あ、ちなみに駐車場は29分で100円だった。結構急いで食べちゃったわけだ。

家に着いたのは12時40分頃。普段なら「起きる時間」でも不思議はない休日だけど、

 むちゃくちゃ疲れていて、結局デジラマひとつ作って寝ちゃったし、夜もめちゃ早寝しちゃったわ。

これが「老い」ってことなんだろうな、と思いつつ、

 たまにはやっぱりこうして出掛けないと、自分の衰えを「認識し損ねてしまいそう」と思った。

あと、

 次回は浜名バイパスに乗らないように万全の注意をしたいと思ったわ。

命に関わるからな!

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