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2022年11月21日 (月)

航空自衛隊浜松広報館

朝9時開館で、着いたのが9時20分くらいだったけど、結構駐車場に車が止まってて、駐車場整理のじいさんに軽く挨拶をする。1を話して5返ってくる感じは、実は嫌いではない。

今日は平日なので、離着陸がたくさん見られるよ、とのこと。それは公務員なので土日が休みなためだそうな。へ~と思いつつ、

 離着陸目的で来たワケじゃないし。そもそもデジラマ用なので、本物の戦闘機の姿は「消す方が多い」し。

受付には2人×2組の綺麗な女の人。マスクしてるのが残念。飲食店とかはマスクを「し続けて欲しい」と思うけど、こういう所の受け付けとか、僕は縁がないけどキャンギャルとかは、マスクを外してて欲しいな~って

 心の底から思った。

20年くらい前にも来ているはずなのだけど、当時の記憶は、高射砲とかブルーインパルスっぽい戦闘機の陳列、あと操縦席に座ったり。

 全周型スクリーンの上映とかあったかなぁ、、

記憶にない。ちなみに館内で撮影不可なのは、

・そのスクリーン上映時

・受け付けの女の子

他はほぼほぼ撮ってよいとのことだったので、気持ちも昂ぶりつつ順路を。

ちなみに今回は、「デジラマに使える写真」が10割の目的だったので、映像コンテンツや、
※VR体験みたいなのもあった
大きな写真パネル、歴史とか説明もガンスルー。

 てか書くことがそんなに無いのだけど、、、

とにかくエンジンのうねるようなパイプや、ランディングギア、あと機体表面のコーション(注意書き)。

コーションは、ガンプラでも「コーションデカール」というのがあるくらいで、思ってた以上に高密度で書かれていて、あの特有の「隙間があるアルファベット」や、完全にステッカー状のもの、日本語のものや、一切注意書きがないパネルも。

店員?のおじさんにも話をしたのだけど、操縦席にしても表面の注意書きにしても、無駄なものは何一つ無い。例えば「ネジの十字」が、普通の十字ではなく、少し「風車みたいに卍っぽい形」になっているのも、「締めたら緩まないもの」と言うことだった。

 まぁちょっとホントかよとは思ったけど。
※だってそのネジ穴じゃないのもあったし

軽くワクワクしたこととしては、表面の「錨」も、

 「ただ表面に伸ばしランナーが貼り付けてあるだけではない」

当たり前の話なのだけど、その錨の下には尖ってる先があり、複数の金属板を接続させている。

 何千個もある錨全てが。

てか、実機を見たことがないから知らないけど、アメリカのステルス戦闘機とかも同じような錨があるんだろうか。

 全く違う接続方法で組み立てられていそうな気がする。

高射砲は前回もあったけど、今回はスマホという強力な武器があるので、これでもかと大量の写真を撮る。果たして使うのかどうかもわからないけど、ランディングギアもいろんな角度から撮る。

ネットで落とす戦闘機の写真は少なくないけど、ランディングギアの写真が大量にあるわけじゃないし、いろんな角度から撮られているわけでもない。戦闘機が好きな人は戦闘機が好きなのであって、

 ランディングギア「だけ」の写真はあまり好きではないのだ。

余談だけど、昔見に行ったお台場のガンダム立像。あの時もコーションマークや小さなパネルディティールの写真をいっぱい撮ってきたのだけど、こうして本物の戦闘機を見ると、

 あれをデザインした人が、「これ」を参考にしてたのがよくわかる。

「まるで本物のような」1/1立像にするには、「本当の本物」のディティールを真似るのが手っ取り早いのだ。でもってそれは僕のデジラマにも言える。

 ニセモノのプラモデルでも、本物のディティールを切り貼りして、その境目がわからなくなれば、そのリアリティはグッと上がる。

実際のプラモでも、細かなデカールを貼るなどしてリアリティを高めたりするけど、

 こっちは本物なのだ。やっぱり説得力が違う。

写真を撮っていく時には、光源の方向や、「もし使うとしたらどの角度が欲しくなるか」なんかも考えながら撮る。てか、

 とにかく撮って撮って撮りまくる。

それでも家に帰っていざデジラマに使おうと思ったら、

 ああこの写真が欲しかったなぁ

と言う写真が出てきてしまうものなのだ。南無~。

隣接する滑走路を離着陸する戦闘機もあったけど、ぶっちゃけスマホの光学ズームではたかが知れている。てかほとんど見えない。今思えば、「戦闘機の噴射によって揺らぐ景色」とかもあっても良かったけど、

 そんなのわかるレベルじゃなかったしな。

グルッと回った後お土産屋も覗く。直前にオススメしてくれたカズヒコさんは、

 入場料が無料だったけどお土産(主にTシャツ)を大量に買ってしまって結構高くついた

と言ってたけど、僕的には、「良く飛ぶ紙飛行機」があれば欲しいかな~くらいで、

 それは無かった。
※各務原の航空博物館では大量に売ってたのにな~

ただ、税込14000円もするメタルモデルはちょっぴりグッと来た。

 買うほどじゃないけど、このスケールこの価格このディティールなら、コアファイターとかバルキリー出せば売れそうだな~とは思った。

館外にも戦闘機や、レーダー、ミサイルなどが陳列されていて、そちらも地べたに這いつくばりながら撮影。片道1時間ちょっとで来れるところではあるけど、

 たぶんもう死ぬまで来ないだろうからな。

来る前のイメージでは、もっと見応えがあったように思ったけど、実際はパネル展示のほとんどをスルーしてしまった分、やや物足りなさが残った。ただ、戦闘機が好きな人で、マーヴェリックを2度3度と見たような人なら、

 相当楽しめると思う。

どこから来るかにも寄るけど、クリス評価は(受付のお姉さん込みで)★★★って感じだったかな。

ドライブネタはまだ続くのであった、、、

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