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2022年11月 2日 (水)

疲れた~

人間疲れがピークに達すると余裕が無くなるな~と思った。

普段仕事してて特にキレやすいとは思ってないけど、今日は、

 心底疲れてた。

僕はあまり反省をしない。反省すると言うことは、つまりはミスをする、後悔に近い精神状態に追い込まれるということだと思う。反省しなければならないような事態に陥らないように、事前に防波堤を作っておけば、つまりは反省する必要がなくなる。

しかし、人間なので当然完璧にはこなせない。ミスもするし反省しなければならないこともある。

 今日がそう。

やはりどんな状況であっても、どんなに疲れていても、声を荒げるのは良くない。しみじみと、嗚呼しみじみと反省した次第だ。

たぶんこれだけ疲れたと感じたのは、近年にないレベル。帰宅後晩飯を食べ、インスタを更新し、多少なりと寄せて戴いたコメントに返信をする。そして、

 座椅子を倒し、自らも倒れるように落ちた。

今の時刻は2時8分。今日はブログの更新を書いてないので、今から書かなければ、とペンを取った次第。もちろん比喩。ペンではなくキーボードであり、取ったのではなく打ったが正しい。でもそう書くとイマイチニュアンスが伝わらないと思ったので「ペンを取った」と書いたのだ。

 こういうのは後悔とは言わない。ただの解説だ。

今日はケンタさんがバルバトスの写真を送って下さったので、それのデジラマも作らなければならない。と言うかこちらの方はストックがあるので、焦って更新する必要はないのだけど、いろんなポーズで気合いの入った写真を送って戴いたら、やはりそれには応えなければならない。と言うか、

 明日は休みなので別に今日応えなくてもいいのだけど、

イイ感じのイマジネーションが湧いてしまったので、

 死ぬほど疲れているのに作りたくなってしまっているのだ。

疲れているけど何かをしたいという二律背反な精神状態。

視点は変わるけど、やはり人間には「余裕」「余白」「余地」は必要だなぁと思う。もちろん状況次第でそれを確保しようがないことはあるわけだけど、徹底的に追い詰められると、「人間の核」にある部分が露呈してしまって、今回のような失態を招くことになる。

では、そうならないために余裕を確保するにはどうしたらよかったのか。今回の反省のポイントは(振り返ってみたら)そこにある気がする。

仕事で追い詰められるほど疲れていてもなお精神的余裕を確保するにはどうしたらよかったのか。

もちろんケースバイケースなので、全ての状況下で正解となる道筋は変わる。ことによったら、Aの場合とBの場合で真逆な行動選択が正解になることもある。だがしかし、どちらにも適用できる選択肢もあったはずだ。

 休憩すればよかった。

 ジュースを飲んでチョコなりお菓子なりを食べ、

 座って音楽を一曲分聴いて、

 「時間をスライドさせればよかった」。

追い詰められている状況というのは、疲れていて余裕が無くなっているのである。余裕が無くなっているというのは、大概の場合「時間がない」ことに起因するが、今回はそうではなかったし、「時間が無い」と言っても、それは、今この瞬間の時間だけで、特に飛行機に遅れるとか、絶対に遅れてはならない約束があるという「ケツが詰まってる」状態ではなかった。

もっと言えば、究極にシビアな状況であっても、自分を律して襟を正し、冷静にジャッジをすれば、

 疲れすぎている状態を改善する以上の優先順位はそうそう無いはずだ。

全ては優先順位なのだ。今日の僕に求められていたのは、一秒でも早く帰りたいと言う切羽詰まった肉体的精神的疲労を、一時的にでもごまかし、余裕を捻出することだったと思う。

当然帰る時間は遅らせることになる。がしかし、そこで10分遅れることと、ピークの疲れに苛まれ続けることを秤に掛けたとき、傾く(マイナスとして大きなこと)は、間違いなく後者だっただろう。

 なんなら一旦動画を見たって良かった。

座って落ち着くことが肝要だったと思う。

・・・

今後も、年齢に応じて疲れやすくなっていくと思われる。これまでレシピの無かった対応法だし、実際その状況下で「座ってのんびりすること」が正解になるかはわからないが、

 本当に疲れているときは、たぶん(一時的でも)休むのが正解だろうと、今日の時点での僕は、一応の結論を付けておきたいと思った。

てか、みんなホントに疲れてるときってどうしてるんだろ。時間に追われて不可避な状況に陥りやすい職種の人とかには、「休む」というカードは使えないとは思うけど、、、。

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