シャークネード
C級のクリーチャー映画は基本あまり見ない。評価も5段階で星2つとかが多いし、ローコスト臭のする、たとえて言うならCGのレベルがプレステ2クラスのクリーチャー映画は、見ていて切ない気持ちになる。ちなみにこれは、
ずっと昔から。
CGでサメだとかクモだとかを描き始めたのは結構前だったと思う。それまではハリボテの実物を作って水に沈めたり、ワイヤーで飛んできたりしてた。
もちろんそんな頃にも傑作はあるのだけど、現実問題ファームウェアが進化して、誰でもとは言わないまでも、かなりお手軽にゾンビとかモンスターを作ることが出来るようになってから作られた作品、それもブラッド・ピットとかローランド・エメリッヒみたいな「凄腕」が絡まずに作った作品は、
大抵がクソだ。
ツタヤでレンタルをしていた頃でも、ついそんなクソだとわかりきっていても借りてきて、
そのクソさ加減を楽しんだり
もしたのだけど、最近の時間の無さを鑑みると、なかなかそう言うのに手が伸びなくなってきた。
しかし、逆に言えば誰かが一言「面白い」と言えば、その言葉にまんまと乗せられて見ることはやぶさかではない。一昔前より作品が氾濫している分だけ、「血の濃い人」の言葉がより重くなったりするのだ。
インスタで「僕が一方的にフォローしている」人は、実は少なくない。相互フォローをお願いされるのはよっぽどでない限りスルーだけど、
この人のポストはずっと見たい
と思えば、迷わずフォローする。開始当初は、自分のコンテンツとかけ離れた人をフォローすると、クラスタが揺らいでこちらが伸びにくくなると思い、フォローはしたいけど思いとどまったりもしていたのだけど、最近は、
どうやらあんま関係無い
ことがわかったし、まぁ見たい人のインスタが見たいわけだし。
※僕自身そう思って貰える人にフォローして貰いたいと思ってるし
酒村ゆっけちゃん
普通に美人。ムチャクチャしゃべる(主にアフレコ)。スゲェ食う。お酒大好き。
Youtubeでもやってて、むしろそっちがメイン。とにかく美人が大量に食うのもいいし、トークの質がすこぶる高い。
もうそれだけで十分なのだ。
自身もネオニートと言ってるように、たぶんまともな仕事はしてなさそう。でもこれだけの魅力的なコンテンツを配信出来れば、
どんどん(配信で)お金儲けして下さい
と言う気になる。そんな彼女が、
サメ映画で面白いのはシャークネード一択だから
みたいなことを言っていた。
ので!
見ることにした。長い前フリだけど、しょうがない本編が大して書くことが無いのだ。
結論から言えば、
見て損したとは思わないし、オススメしてるのが「よっぱらい」だと思うと、凄く合点がいく。
クリス評価は★★って感じ。決してムチャクチャ低いわけじゃないけど、合格ラインを超える感じでもない。なぜなら、
ツッコミどころ満載で、それを楽しむ映画だから。
もうCGとしか思えないような安っぽい映像テンコ盛りで、「え?ここで!?」と言うタイミングでメインのキャラが死んでいく。
でもだがしかし、一点凄く好きなところもある。
かなりかわいいヒロインの女の子が、主人公(バツイチで高校生の子供が2人居るくらいの年齢。つまりおっさん)に恋しちゃってるところから始まる。
もうそれだけで十分なのだ。てか、ヒロインがかわいいだけでかなりポイント高いのだ。
のだけど、、、
スゲェネタバレ書くよ?
見るつもりの人はここから先を読まない方がいいかも。
でも読んでも大したことないかも。
どのみち過度な期待で見るような映画じゃないし。
でも概ねテンポもいいし、
※一瞬だけ飛ばしたくなったところがあったけど
確かにC級クリーチャー映画としては十分な内容。
※点数も3.5点くらいついてたから、同類としては高い方
まさか!
最後に!
ほとんどポッと出の「主人公の息子」に心を奪われちゃうとは!
でもって主人公は、離婚した奥さんと元鞘に。
ちなみに奥さんは「見苦しくなったグウィネス・パルトロー」みたいな感じで、全く魅力はない。あ、でも娘は相当美人。あの親からこの子は出てこないだろ絶対と言いたくなる。系統としてはレア・セドゥみたいな感じかな。美人度としてはヒロインより美人。てかヒロインはFF15のシドニーみたいな感じ。
アラフィフとしては、ぜひとも若い女の子とくっついて欲しかった!いや、モラルとか流れとかそりゃわかる。わかるけども!
ちなみに主人公は、ビバリーヒルズ青春白書でスティーブをやっていたイアン・ジーリング。この情報だけでは、当時ビバビバを見ていた僕でも思い出せなかったけど、
見たらすぐわかった。
まぁなかなかのイケメン。
あ、残念な点としては、こういう映画ならいかにもありそうなオッパイとキスシーンがなかったことかな。
仲の良い友達とつっこみを入れまくりながら見るのが正しい見方だと思いますですわ。僕はお酒飲まないけど、お酒飲みながら見るのがちょうどよさそうな、かなり良い意味でいい加減な映画です。
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