PS5よもやま~その5くらい~
少し遊んだゲームについて。
●ジャッジアイズ
「木村拓哉の」と称していた「龍が如くっぽいヤツ」。何となく始めてみた。
龍が如くっぽい。
僕は龍が如くが「嫌いではないけど、全く好きではない」。一本も買ったことはなく、体験版を遊んだのが2回ほど。プレイ時間はトータルで5時間にも満たないレベル。
そんな僕からすると、
買うゲームじゃなかった
って感じ。念のために言うけど、「好きな人をディスるわけじゃない」。楽しめるツボは人それぞれだし。
触りしか遊んでないけど、「龍が如くとの違いは木村拓哉かどうか」
だけ。
って感じで、ほぼ未経験な僕からしたら、操作性、視点、ゲーム性とかも既視感しかない。で、その一番重要な「木村拓哉である点」だけど、
いろいろ辛い。
まず一番言いたいのは、
「不気味の谷を超えられてない」。
「不気味の谷」とは、ポリゴンなどのコンピュータグラフィックスで人間を再現した際に感じてしまう「ニセモノっぽさ」「気持ち悪さ」「不気味さ」のこと。映画とかでも、ターミネーターやスコーピオンキングの「CG然とした人間」に大きな違和感を感じた人も少なくないと思うし、アドベントチルドレンやFF7リメイクの「キャラクターとしてのCG」が落ち着く人、魅力を感じる人も多いと思う。
本作も龍が如くも、実在する俳優や芸能人を模してモデリングした「人物」が登場する。声も本人で、ある意味「かなりがんばっている」と思うし、ハード的にもPS4レベルは、そこまで古いわけじゃないのだけど、
木村拓哉に見えない時が凄く多い。
そのくせ、
セリフは「木村拓哉っぽいセリフ」を木村拓哉がしゃべってると言う違和感。
僕はキムタクが「相当好き」。Aスタジオに出るならタイマー録画するし、毎年さんたくを録画してるくらいなのだけど、
キムタクはキムタクを演じてるわけじゃない。
織田裕二が映画で織田裕二らしく見えるのと同じで、木村拓哉は役柄を木村拓哉のものにしてしまう力がある。
本来は。
でも今回のポリゴンモデルは、不気味の谷を超えられないレベルの出来で、かつ脚本も「いかにもキムタクっぽいセリフ」に寄せすぎている。
「ちょ、待てよ!」とか、木村拓哉はもう言わない。
※ゲーム内でも言わないけど、それっぽいセリフを凄く言う
それが凄くカンに障ると言うか、「木村拓哉本人もかなりこれは辛いだろうなぁ」と僕が勝手に思ってしまうような脚本なのだ。
実際は違うかもだけど。
見た目とセリフに違和感が拭えず、かつゲーム性にも思い入れがない状態で、
楽しめるわけもない。
ジャンルとして確立されているし、その面での完成度はたぶん高いと思う。だから好きな人なら十分楽しめると思うし、世間の評価がもし高かったとしてもそれに文句はない。が、
僕は微妙だったわ。
クリス評価は☆って感じ。つか、
かわいい女の子がちっとも出てこないのが龍が如くシリーズで一番微妙。
※遊んでるのが序盤だけだから
●ロコロコ ☆
明らかに解像度が低く、PSP版かPS3版かわからないけど、
こんなゲームだったっけ?
って感じ。一面クリアしたらお腹一杯。既に一人暮らししている娘が帰省してきても、これを遊ぶ可能性は極めて薄いだろうからサクッと消す。
●ウォーハンマー ★★☆
サブタイトルが付いてたけど忘れた。雰囲気的にディアブロっぽいのを探してて見つけた一本。
かなりディアブロIII。
ディアブロっぽさ指数は「68%」くらい。あとは完成度とかグラフィックのセンスとか、そう言う部分。例えば、ドラクエが大ヒットした時にリリースされたFFやヘラクレスの栄光みたいな感じで、
どうしてもああいうゲームが遊びたい人の期待には応えるかも
決して雑なゲームというわけじゃないし、トレハンも出来そう。レベルアップも嬉しいし、操作性も悪くない。
だから5点なのだけど。
たぶん継続して遊ぶ。
余談だけど、ディアブロっぽいけどディアブロとは全然違うゲームとして、PS2時代に「バルダーズゲートダークアライアンス」というゲームを楽しんでいたのだけど、今はソフトも見つけられず、再度プレイすることもままならない。ああいうゲームもフォロワーが居ておかしくないと思うのだけど、、、
たぶん「ゴッドオブウォーの視点」のゲームに取って代わられたんだろうな~
※ダンジョンシージとかも嫌いじゃなかったんだけど
●グラビティデイズ ★
一作目。PS4版なのかPS3なのかわからないけど、グラフィックは普通。てか、
PSP版を持っているけど、田中公平の音楽が聴きたくて入れた。
が残念ながら僕が大好きなメインテーマは流れず、やや不完全燃焼。
デュアルセンスのモーションコントローラに対応しているので、コントローラーを傾けて照準を動かしたり出来る。てかこのゲームは、
凄くいいゲームだったと思う。
一点、
ロードが長すぎて、、、
だから、そこが軽減されているなら、もしかしたら今でも楽しめるかもと思ったのだけど、、、
僕が歳食ったのかゲームが古くさくなってしまったのか、そこまで楽しめなかった。
「2」もリストに入っているし、ゲーム性自体は面白みを感じてるので、もしかしたら継続するかも。
●デモンズソウル
何だかんだ言って一番遊んでいる。てか、
たぶんPS5オンリーのゲームはこれだけ。
他のはアップデート版って感じで、PS4との違いがほとんどないと思われる。本作はPS4では出てない、本物のPS5版なのだ。
だからスゲェキレイってわけじゃないんだけど。
ともかく、ビビりながら、回復もしまくりながら進軍して、最初のボスファランクスを撃破し、無事レベルが上げられるようになった。
最弱の欠片でも無限に集められることの喜びを噛みしめ、
この時間の為に僕はがんばってきたんだ、、、
と軽く涙を浮かべるレベル※ウソ。
ここから茨の道が続いていくと思うと、
ここで止めちゃってもいいかも?
とすら思わなくもないのだけど、たぶんまだもう少し進めると思う。てか、今作はどこまでPS3版そのままなのかわからないけど、
とにかく道をふさいでたイモムシが居なければそれでいい。
そこだけが圧倒的ストレスだった。てかあれは回避する方法があったのか未だに気になるわ。
・・・
あとダウンロードしてて遊んでないのは、デビルメイクライ5とか勇者のくせになまいきだ、パタポン2など。古いゲームを今遊んで楽しめる可能性は低いけど、古いだけでつまらないわけじゃないからな。
てか今思い出したけど、ライトニングリターンズがリストに無かったな。FFは7リメイク,8,9、10、10-2、12、15があるのに。
※13もなかったし13-2もなかったけど
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