映画のレンタル
休日に久々レンタルDVDを借りに。
以前借りていたツタヤはもうレンタルDVDを廃業していて、ネットフリックスやUNEXTを見始めてから「借りてまで映画を観る」という文化?から遠のいていたのだけど、
それだとどうしても摂取が偏っていく。
最近はネットフリックスも解約してUNEXT一本。オリジナルコンテンツではネットフリックスの方が強いし、そうでなくてもUNEXTはあまり映画に強い印象がなかった。
※新作はもとより旧作であっても有料なものが多く、ちょうど自分が見たいようなのを狙って有料だったりした。
→この辺のセンスは僕的に「よくわかる」。「この作品は稼げそう」というところだけを有料に残し、「無料でなら見たい!」と言う作品を無料にするさじ加減。具体的には、ダイハード、エイリアン、ターミネーター、X-MEN、マーヴルなんかは有料で、スピルバーグ系、トムクルーズ系の旧作は無料だったりする。
ぶっちゃけ399円払って新作を見てもいいのだけど、ふと冷静に俯瞰してみると、
「新作399円」のフリをしつつ結構古い
のが案外多い。値下がりしたら見ようと思っていても、全然値下がりしない。
そう言う意味では、全部一律定額で見られるネットフリックスの方が気楽ではあるのだけど、ネットフリックスはネットフリックスで「見ないと損だよ?」と言う「専売の圧」が強くて、かつそれが必ずしも面白いとは限らないし、いわゆる新作映画のような話題性に乏しく、「期待感を持ちにくい」。
結果、最近の劇場公開された映画にとんと疎くなっていった。
自分で言うのもミーハーな僕なのに、結構見てない。ワイルドスピードもヴェノムも見てないし、何となく見返したくなったダイハードやX-MENも見てない。旧作なら100円程度で見られた作品が、「199円」と言われると及び腰になる。
そんなことを思ったのも数ヶ月前の話。なんで思ったのかのきっかけのひとつには、
プラモ用の道具を探しにセリアに行ったら、ゲオが入っててレンタルを継続してたから。
「まだやってるんだ!」と軽く驚きつつも、その時は不慣れな店で、「2往復する」のが面倒だと思いスルー。でも、
ちょっとくらいの面倒をこなすことが、休日の充実に繋がるのではないか。
前回の休日も、僅かながら外出することで一日の密度が高まった気がした。
借りよう!
てかスマホでルート検索したら、「8分」と。
何のことはない時間だ。
そのゲオは、前述のセリアもあるし、食品スーパーも併設されたミニモール。「軽い外出」にはもってこいだった。
ゲオの会員カードも以前は持っていたけど、ボロボロになって捨ててしまっていた。でも、再発行も無料で、ツタヤでは取られていた保証料も取られないと言うことで、
オンデマンドのサブスクに押されて、レンタルDVDもいろいろ「がんばらざるを得ない」状況なんだなぁと。
ちなみに、最近ちょっと欲しくなっている「PS5」に関しては、「1/12までにゲオアプリから申し込んで、当選したら」という状況だった様子。多少のプレミアなら買ってもいいかもとすら思いつつ、
多少じゃないので買う気になれないのが正直なところ。
てか、SONYもホントにPS5を普及させたい、PS4に取って代わらせたいと言う意志がないんだろうな、と。為替とか人件費とか、普通なら2、3年と経つ毎に原価は下がっていくのがコンピュータ業界なのに、その目論見が崩れちゃったから、結果今でも品不足のままちょっとずつ作って「損を抑える」スタンスなのかな、と。そもそも、
PS6は作る気がないのかな、とも。
スイッチは後継機を作るんだろうし、STEAMが無くなるとは思わないけど、、、
まぁそれはともかく。
レンタルは、
・新作、準新作で5枚あつまれば税込1100円※1枚220円
・4枚以下なら1枚242円※一泊。7泊だと330円くらい?
・旧作は14日で99円※一択
※間違ってるかも。てかたぶん間違ってる
で、驚いたのは、
新作か準新作だと思ってたヴェノムやアンチャーテッドやモービウスやワイルドスピードジェットブレイクが、全て旧作
※但し14日じゃなく7日?
だったこと!
ビックリだ。それを「399円」の値札を付けてUNEXTがレンタルしてたかと思うと、
やっぱレンタルDVDはレンタルDVDで無視出来ないな~と。
※作品によっては4倍の価格差があったりするわけで
旧作の期間が長い分、一旦貸し出し中だったものを借りるのは難度が高いけど、
※今回はダイハードが借りられず
往復15分程度の移動時間なら、
※閉店時間は22時と早めなので要注意
これからちょいちょい借りに行ってもいいかなって思ったわ。
てかコロナ対策のためか、「レンタルバッグ」も無くなってた。エコバッグ持っていったので問題なかったけど、何とも言えない違和感があったな~。てか、
時間が流れるのがとにかく早い。
公開してたな~と思ったらもう公開は終わってるし、気付けばレンタルが始まってるし、あまつさえ旧作になってたりする。
それだけ「あっという間」に歳を取り、死期が近づいているわけで、手放しで喜ぶところではないのだけど、だとしても今できるのは狼狽することやむせび泣くことではない。少しでも一日を大切に、じっくり過ごすための術を考え、実行するだけだ。
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