ストライダー飛竜
PS5のゲームカタログリストに入ってたけど、たぶん今のリストじゃない。昔昔僕がプレステプラスに加入してた頃に、フリープレイでリストインした物がそのまま残ってただけだと思う。
他に遊ぶゲームがたくさんある状況で「これ」をやる理由は希薄だったけど、ほとんどやりたそうなのはやりつくしてると、
目に止まることもある。
ちなみに僕は、メガドライブ版のストライダー飛竜、PS2版のストライダー飛竜2も持っているが、これは「2」の移植ではなく「初代の移植」。ただ、ベタ移植では全然なく、
メトロヴァニアっぽい要素もかなりある感じ。
重要なのは「メトロヴァニアではない」点。例えば、
・全体マップは呼び出せない
・以前のマップまで気楽に戻ることは出来ない
・マップがかなり広く、探索しつくすのは困難
・アクション要素が強め※RPG要素は薄め
例えばブラッドステインドみたいに、個々の敵を倒し続けてドロップを狙うとか、同じ箇所を周回して経験値を稼ぐみたいなことは一切ない。淡々と目的地を目指し、その間にある敵を倒し、障害をクリアしていく過程で、例えば2段ジャンプを習得したり、HP上限が上がったりする感じ。
もっと「月下寄り」にしてくれていれば、もっと楽しめただろうにな~
って感じ。
グラフィックはSF調ではあるけど、メトロイドのような「生物系」ではなく、主に人間やメカが相手。難度を最低にしてプレイしているので、回復アイテムはかなりたくさん出てくれるけど、それでもボス戦までそう言うわけには行かず、
全てが全て気楽にクリア出来るわけではない。
てか、気になった点としては、
ボイスが英語。
字幕は出るものの、アクション濃度が高いゲームでそれを読むのは困難だし、ここは日本語ボイスにして欲しかったところ。
まだアーケード版で言うところの2面ボスにも到達してないけど、
※探索マップがとても広いので
1面ボスのウロボロスは、それっぽくてそこそこ楽しかったし、今のところ中国娘2人までは倒せた。
※3人倒せるかはわからないけど
難度が低い恩恵を大いに感じつつプレイしてる。
広いマップに「HPアップ」が隠されているので、正直それを取り損なうことの難度上昇が怖い。かと言ってしらみつぶしに踏破出来てる自信は全く無いわけで、
このまま遊んでて大丈夫な気がしない。つまり不安しかない、、、。
正直クリス評価は★☆って感じで、そんなに面白くはない。でも、音楽は当時をアレンジしたものだったり、シチュエーションごとにアップとパンを頻繁に使い分けていたりするのは悪くない。あとロードもほとんどないのもイイ。
てか僕が知らないだけで全体マップを見る方法があるんだろうか。そこからアイテムがあるところを見つけて、取りに行ったりとか、ウェイポイントでワープしたりとか出来ると、かなり印象が変わってくる気がした。
初代ベースなのでボスも同じっぽい。雰囲気もかなり初代っぽく、思い入れがある自分には懐かしさも感じられる。
続きをプレイする可能性はそこまで高くないけど、
※やってて面白くはないので
何かコツが掴めれば、
※探索のコツとか強敵攻略のコツとか
グッと楽しくなる可能性は、ありそうなんだよな。
結構惜しい。
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