氷の城壁
先日娘が2泊で帰ってきたときに勧めて貰ったマンガ。他に2作軽く勧められたけど、そっちは微妙。てかゆるすぎて、
そんなに枯れてないんですけど?
って感じに。でも最後強めに「良かった」と言われた本作は、
なかなか良かった。
LINEマンガ専売?単行本が出てるかどうかもわからないけど、
クリス評価★★★
正直好みかと言われたら、そこまで好みではない。縦スクロールのフルカラーで、
1話が3日間レンタル30ポイント(30円)。
あとは待って読むとか、動画見て読むとか。つまり、
買い切りで読めない。
そんなこともあるんだ、と軽くショックを受けつつ、今(4/21)は、100%ポイント還元をやっているので、
1200円くらい課金すれば、
※課金は100円単位じゃないけど
ポイントバックを含めて全話読み切ることが出来る計算に。
まだ30話くらいなので、最後(117話)でどう展開するのかわからないけど、そこまで嫌なヤツも居ないし、割とイイ感じの学園ラブコメ。
※コメディ要素は低め。かと言って号泣必至の悲恋ラブストーリーというほどじゃない。もちろん現時点では、だけど
絵は割と薄めで、どちらかと言えば女子向け。でも僕でも「辛い、、」ってことはない。
主人公は女の子で、世間的に心を閉ざして生きることを誓っているけど、ごく一部の友人には心を開いてる。それが最初は親友の女の子だけだったけど、
徐々にそれが増えていく感じ。
てか、
主人公♀こゆん→♂ヨータ→♀ミキ→♂ミナト→♀こゆん→、、、
と言う見事な4角関係が「出来そうで出来て無さそう」な感じ、
嫌いじゃない。
てか、4人のキャラが相当魅力的で、特にヨータは「描けてる」感じがする。こういう男子が好きな女子は多そうだな~みたいな。
主人公のキャラもなかなかイイ感じで、言ってしまえば、
全然氷の女じゃない。
感情が常々爆発しがちで、むしろ「ニトロ」って感じ。読んでてつい突っ込みたくなるレベル。
だがそれがいい。
欠点はとにかく「買い切り出来ない」こと。1話の長さは、ピッコマの4000年ぶりに帰還した大魔導士より短く、レンタル30ポイントは割高感がなくはない。
※100%還元なら15ポイントだから「許せるかな」って感じだけど
一回読んでもう二度と読みたくならないタイプのマンガではないので、ある意味、
何度も見に行く映画のように、繰り返し徴収しようとする気満々なのか?
とも思わなくはないけど、がんばって待てば、
最後まで無料で読み切れる。
そこでバランス取ってるとも言えるかも。ピッコマだと最後までフリーで読めるマンガは少ないからね。
時短アイテムで読む場合、最初は12時間で完了だったのが、30話前後で24時間にこっそり伸びてて草。まぁこれも商売だからな。
LINEマンガは今回初めてインストールしたけど、北斗の拳があったので、おもむろにそっちも読み始めたり。てか、
北斗の拳の「ダレなさ」はマジぱない
ドラゴンボールでさえ序盤はスロースターターだったのに、北斗の拳は最初から全く淀みがなく、毎回きっちり楽しいし、毎回つい次の話が読みたくなる。
さすがジャンプ600万部を支えた中心作品だなぁって感じ。
・・・
他にも絶対面白いマンガがあると思うけど、わからないところで手を伸ばすのはなかなかエネルギーが要る。氷の城壁レベルに楽しければ全然問題ない。てか、
いろんな集金方法を考えるよなぁ
まだネットマンガのスタイルは過渡期という気もする。これからもっと進化?変化?していきそう。ネットフリックスみたいにサブスク版とかも出たりするんだろうか。
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