歴代アニメおもしろさランキングベスト5
インスタでちょいちょい目にするロン毛口ひげのお金持ちのネタ。
※僕はこの人が嫌いではない。てかかなり好き
で、「異論を認めたくない」とした上で紹介された第5位が、
ルパン三世カリオストロの城
は?これが5位?てか、
これは僕のランキングでは5位には入らない。
なぜなら、
殿堂入りで1位の上だからだ。
それが5位とは片腹痛い。そもそも年齢差によるジェネレーションギャップか。まぁそれならばしょうがあるまい。
他のランキングはこんな感じ。
※あくまで彼の私見
4位 クレヨンしんちゃんモーレツオトナ帝国の逆襲
3位 おおかみ子供の雨と雪
2位 君の名は
1位 千と千尋の神隠し
うーむ。何としようか。
オトナ帝国は確かに傑作ではあるし、君の名はや千と千尋が入るのも頷けはする。だがしかし、
「面白い」という尺度でチョイスされる作品に「おおかみ子供」は入るのか!?
「楽しい」ではなくてもいいけど、正直鬱展開が結構多かったと思うのだけど。人の好みに文句を言うことほど愚かなこともないけど、個人的には、「圏外」だな~。
「面白い」という尺度の中には「何度でも面白い必要」はないし、「飛び抜けて一回目が面白ければ」それでランクインして構わないとは思う。だから、僕的に「エヴァ破」なんかは、初回の満足感が飛び抜けて高く、「ランキングに入れたくなる」一方で、
何度も見る気になるかと言われると、別段それほどでもない。
シンエヴァは「序」を除いてそんな感じが強く、初回と二回目以降の温度差が激しい。また、「2回目以降、何度も楽しめる」という尺度を「面白い」とごっちゃにして良いとするなら、、、
・ヒックとドラゴン
・サマーウォーズ
・パトレイバーTHEムービー
・妖獣都市
・紅の豚
この辺りが僕のベスト5に入りそう。つまり、この5作は、
2回目、3回目、4回5回と、何度も見て何度も楽しんでいる「耐久力が高い傑作」と言える。あくまで僕にとって、だけど。
あとは、
・ペンギンハイウェイ
・うる星やつら2ビューティフルドリーマー
・君の名は
・天空の城ラピュタ
この辺りが次点にひしめき合う感じかな。
ピンポイントでは、
・劇場版かいけつゾロリ
・劇場版パーマン
・劇場版ケロロ軍曹一作目
・ウォーリー
・カンフーパンダ
とかも良かったけど、さすがにベスト5には入らない。
結局のところ、鬱展開≒マイナスの溜めが多い作品は、見ていてもすぐ飛ばしたくなる。何度も飛ばすシーンがある映画を大きく強く評価することにはやはり抵抗があるし、どこを見ても普通以上に楽しめることが、「傑作」と呼べるのではないかと思うのだ。
まぁサマーウォーズは鬱箇所が何カ所かあるけど、おばあちゃんの電話シーンが飛び抜けて最高だったので、今回のランキングにはベスト5入りした感じ。
※つい最近見直して号泣した
千と千尋は確かに思ったより面白かったけど、それでも凹むパートが多い。
カリオストロ、パトレイバー、妖獣都市、紅の豚、ヒックとドラゴンには、凹むパートが「全くない」のではないかと思うのだ。
それでも楽しめる。それでも面白い。
※ラピュタもほぼ無い
ディズニー映画の多くは、逆にマイナスの溜めがスゲェ多い。クライマックスのカタルシスがその分大きくなると言う意見も多いだろうけど、
実はマイナス部分を飛ばしても最後でちゃんと感動できるのだ。
ってことはつまり、「蛇足を入れてる」と僕は考える。もっともそれ抜きでも「きつい」トイストーリーみたいな映画もあるけど。
※僕はトイストーリーアンチ
※唯一ウォーリーだけは、マイナスの溜めがないと思う
※ラプンツェルはかなり好きだけど、マイナスの溜めは飛ばしたい
※美女と野獣なんて、ダンスシーンとクライマックスだけでいい
近々宮崎駿監督の最後の作品が公開される。駿作品(劇場版)では、
カリオストロ、紅の豚、ラピュタ、ハウル、トトロ、千と千尋の順で好きかな。もののけ姫や魔女宅、ナウシカは落ちる。アリエッティとかポニョとか風立ちぬとかは見てない。たぶん新作も見に行かない。
駿監督は、実はりんたろう監督、富野由悠季監督と同い年だった。
みんなクセがあると言えばある。
※仲悪そう
てか、思い出したわ。なんで駿作品を見なくなったのか。
芸能人声優を使うようになったからだ。
僕はキムタクは好きだし、ハウルの声に不満はないけど、質の高いアニメとして高みを目指す上で必要なパーツだったのかと考えると、その答えはNOだ。庵野監督を声優にするとか、糸井重里とか、沢口靖子とか、桂三枝とか、、、。
ともかく、
面白いと思うアニメは、その世代によって大きく異なる
って話だわな。
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