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2023年10月16日 (月)

シュタインズゲート負荷領域のデジャヴ

劇場版。年式では「ゼロ」より手前だったこと、UNEXTにあったことを理由に視聴。時間は90分で、完全な後日談。

 前作を見た直後なので、凄く入りやすい。

監督やスタッフがテレビ版から引き続いていたかは確認しなかったけど、全体的に作画のクオリティはテレビ版より高い印象で、とても丁寧に、
※人気が確定したあとだから予算が取れたのかも
作られていた感じ。

冒頭からクリスとの絡みがあり、ファンサービスも欠かさない。というか、本編の評価が3点だった僕だけど、

 劇場版は★★★(6/10点)

理由は至極シンプル、

 厨二病全開の岡部がほとんど出てこなかったから。

まぁ前作終盤でようやっとマジメになった彼の続きだから、当然「マジメな流れを汲んでる」とも言えるし、そもそも今回の主人公は彼ではなく、彼女=クリスだったからってことも大きい。

前作が気に入らなかった理由が、「主人公がイラ付くから」だった僕には、

 劇場版での主人公交代は願ったり叶ったりだったとも言える。

てか、こっちでは岡部も全然嫌いじゃなかったし、

 話的にもかなり割り切ってた。

てか、見ていて思ったのだけど、

 前作で、あの「ピンクの糸で補修してもらった白衣」のエピソードとかあったっけ?

正直寝てたところもあったと思うけど、一応そう言う時は巻き戻して見てたはず。僕が忘れてただけなのか、はたまた「実際に前作では描かれなかった」のか。

ただ、続けて見たことで、キーとなるクライマックスの展開含め、

 かなり昂まった!

ある意味「ここまで含めて1本」だったのかも、と言うくらい濃密にリンクしていたし、かといって一度は終わった作品を、一旦仕切り直して描く雰囲気も出せていた。

当然前作を見てなければ全く楽しめない内容であるからして、先の6点評価も「本作だけの数字ではない」のだけど、それを踏まえてなお、

 イイ感じだった。

と言うか、極論「こっちを楽しむ為に前作をがんばって見終えた」と言っても良いくらい。

人に寄っては、こちらを蛇足や「薄味」とする人も居るかも知れないし、そもそもゲームでの描写はアニメ以上に丁寧かつ高精細=プログレッシブだったと思うわけで、

 全てはゲームで描かれていた可能性はある。

まぁだからと言って今から「長い」と称される原作ゲームをがんばれるかと言われたら、それはなかなか難しいのも事実なのだけどさ。
※アニメを見てなければ、あるいは、とは思う

一応このあと「ゼロ」が控えているけど、そちらも前作同様24話もあり、さらに今度の方が展開が「鬱寄り」みたいな気配も濃厚なので、

 そっちは見なくてもいいかな~

と思ったりもしているのだよな。

・・・

短いので少しだけ蛇足を足す。

シュタインズゲートは2009年の作品。今から14年前なのだけど、当然その頃には既にタイムパラドックスの基本的な概念や情報、知識、お約束が世に溢れていた。と言うか、

 タイムパラドックスのベースは、つまりはドラえもん。

だから、展開に既視感があってもなんら不思議は無いし、それを理解した上でなお楽しめるのがタイムパラドックス物の強さ凄さだとも思うのだけど、

 素直に「アレに似てる」と言えないもどかしさ。

今回がデジャヴを題材にした話であったことは一旦置いといて、前作からずっと、

 「どこかで見たような感」

がめちゃあった。それはサマータイムレンダが(最近見たばかりなので)印象に深いけど、印象としてどことなく「僕だけがいない街」に近い感じもした。
※全然関係ないけどバックトゥザフューチャーの後半を見直しちゃったりした

 何に似てたのかなぁ、、、

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