真剣で私に恋しなさいA~その1~
完全に衝動買い。てか、
辻堂さんみたいなのを期待していたのだろうか。
つってもまだ30分くらいしかやってないのだけど。
・・・
初代はかなりやって、特にクリスがお気に入りだった。動画も撮ってしばらく
※エロいとこじゃないよ?念のため
スマホに入れていた気がする。特に告白シーンは何十回見たかわからない。
エロゲーなのに年頃の娘にも見せたりして。
※プレイじゃないよ?念のため
ただ、続編の「S」は、当時体験版を少しやったくらいで、あんまハマらなかった。新キャラにピンと来なかったのか、世界観に飽きが来ていたのかわからない。
ちなみに無印が2009年、Sが2012年、Aが2013年とある。つまりAはSとほとんど変わらない頃に発売されていて、この2作は、辻堂さんの2作と同じ年に発売されている。
もっとも、辻堂さんを買ったのは中古で、発売後かなり経ってからだったし、当然その頃に「A」も視野に入ったと思われるが、Sの印象があったからか、結果その時はスルーしていた。
・・・
きっかけはシュタインズゲート。厨二全開の世界観が、当時の懐かしさを喚起したのか、アドベンチャーゲームが遊びたくなった。しかし辻堂さんの続編は出ておらず、みなとカーニバルでちょっと前に買ったタイトルも微妙だった。で、他に何か無いかと探したら、
相当絶賛されていたコレを見つけた次第。
しかし、発売から10年近く経っているにも関わらず、中古の価格はほぼ定価。あまつさえ、
ダウンロード版もまともに販売されてないみたいだった。
ついでなので説明する。
「A」は、Sの完全な続編であり、ぶっちゃけ攻略対象に初代のメンツは一切含まれていない。Sのアフターと、新規攻略対象の全15人は、当初「A1~A5」の5本に分けてダウンロード販売され、各3人ずつ割り振られていた。
全てリリース後に、「全部入り+α」でパッケージ版が発売され、上で僕が「まともに販売されてない」と書いたのは、そのパケ版。どうせなら「+α」部分も欲しいと思ったのだ。
僕が買ったのは駿河屋の中古で、送料込み9511円。新品の定価よりほんのちょっと安いかな、くらいで、別段状態は悪くなかった。
てか、最近あまり出費してなかったので、こういう衝動に対する抵抗が薄れていたというのも大きいかも。
一応全員チェックしてみたけど、完全に知らない子が半分くらい。残りはSで見たような気がする、って感じ。
話を戻していく、、、
インストールして起動した際、一番ビックリしたのは、
縦横比が16:9じゃなく、4:3だった!
なんだか凄く古いゲームをやってるような錯覚に陥った。てか、対象OSも、
XP以降!
凄いなみなとそふと。まぁエロゲーがどれほど機種に依存しないかって話だけど。
ちなみにマジ恋は「R」として家庭用ゲーム機でもリリースされている。ハードはPS3。ただ、PSプラスで遊べるかは未確認だし、たぶん遊べない。さすがに縦横比は16:9だろうけど。
閑話休題
元々の販売形態が、5本別売りのダウン専売だったことも手伝って、ランチャー関連が妙に古くさい。まぁこれならXPでも動きそうだとも言えるけど。
で、
弁慶から始めてみた。
途中いくつか選択肢を超えたけど、それにより変化はわからない。最悪ネットで攻略法を見てもいいけど、それはつまり静止画を回収したいなら、という感じ。キャラに思い入れが湧くかどうかがまず大きなポイントになる。
今のところはほぼ空気。
特にグッと来る掛け合いもなく、大きく笑うところもない。キュンキュンすることもドキドキすることもなく、淡々と進んでいって、
当然のように寝てしまった。
てか、ぶっちゃけ毎朝ピッコマでラブコメマンガを読んでいる自分としては、ボリューム的にも完成度的にも十分なクオリティと目される本作が「楽しめないはずはない」とも思うのだけど、
これが作られた10年前とは、時間の流れ方がかなり変わっている。
近頃のマンガだと、もう序盤から一気に恋仲だったり好かれてたりするのだ。
もちろん日常パートが面白おかしく楽しめるものであるなら、それはそれで全く問題はない。がしかし、今の僕は「一秒でも高密度を維持したい」生活とスタンスを取っている。
生産性の低いパートに、いささかガッカリしているところなのだ。
別にエロである必要はないのだけど、もう少しニヤニヤさせて欲しいのは本音の本音。ここから盛り上がっていく可能性もあるし、まだ止めるつもりもないのだけど、
現時点では★☆くらいの評価になってしまうな。
※序盤からたきつけるような展開じゃないから
※あと経験者向けでもあるし
余談だけど、今のエロゲー事情ってどんな感じなのかね。僕の中では5年以上時間が止まってるというか、話題作とかもあるんだろうか。
結局のところ、趣味が細分化され過ぎちゃって、自分にジャストミートするタイトルがほとんど無くなっちゃったんじゃないかって気がするんだよな。「ツンデレ」でひとまず安心出来た頃ではもうないんだろうな、みたいな。
キャラ絵で萌えたりってこともほとんどなくなった。別にアニメ絵がダメってこともないのだけど、ただ綺麗なだけで「かわいいとは直結しない」みたいな。それはアニメを見ていても思う。てか、
そもそも2次元の女の子で、「超カワイイ!好き過ぎる!!」ってなったのは、つよきすのなごみと、辻堂さんの梓くらい?
でもそれって見た目じゃなかった気もする。キャラが前提だったような。
深く掘り下げて行けば、中高生時代に心をときめかせたキャラも居たんだろうか。
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