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2023年10月 4日 (水)

仁王2~その5~

昨日はモチベが高かったので、躊躇いなくデジラマ作りをせず、仁王を起動。20時から翌2時まで安定のプレイ。

その後少し調べてみたのだけど、どうやら「2」は「1」よりかなり評判が悪いらしい。ただ、それも3周、4周と回るヘビープレイでのことらしく、ひとまず一周目はそれなりに楽しめるとのこと。

ただ、コレも調べてわかったことだけど、

 影弾符がない!!

影弾符とは、前作では初伝で覚えられるようになる陰陽術の一つで、効果は、

 手裏剣や海月など消費型スキルを使用時、使用回数が減らないことがある。

倍とは言わないまでも倍。減らないときは全然減らないくらい超絶有効な術であり、有効時間も1分くらい?結構長い。

当然今回も覚える気満々だったのだけど、どこをどう探しても見つからない。ということはつまり、

 飛び道具のみで回るのはかなり厳しそう、、、

雑魚を倒しつつ進軍し、霧妖魔を倒したら一旦戻ってもいい。運良く次の祠まで行けたらラッキーだけど、

 ある程度の節制は不可欠っぽい。

まぁ強力過ぎるスキルだったとも言えるけどさ。あと、装備の効果で「手裏剣・クナイを消費しない」があるみたいだけどさ。

●現在

二つ目の国、尾張の飛翔編、メインを1つ、サブを2つクリアしたところ、、、だったと思う。もう忘れかけているけど。

メインは今回初の人型ボス「今川義元」。ボスと戦いそうなエリアに入る前、少し近づいた時点でいきなりデモに入って戦闘開始してしまったので、リソースが結構心細かったのだけど、

 それでもギリ初見で倒せた。

遅鈍と海月はやはり有効。てか、初見で倒せるくらいだからそこまで強い相手でもないと思うのだけど、続くサブミッションで登場した同じボスは、

 結構死んだ。

まぁ油断とはしないように気を付けていてもしてしまうものよ。

そのサブミッションはエリアが狭く、人型の敵しか登場しなかったので、久々にサイズ(薙刀鎌)を使ってみたり、鎖鎌の上段武技「引き寄せる」「ダウンを狙う」を覚えて、これも練習してみたり。

あまりに真剣に練習に励んでたら、

 血痕を回収し忘れて2万ほど無駄にしてしまったり。

まぁ自分が悪い。ひとつのことに集中すると視野が狭くなってしまうものなのだ。

もうひとつのサブミッションは、直前にクリアしているのにもう記憶がおぼろげ。それくらい印象に薄い面だった。とりあえず山姥(やまんば)がかなりウザかったことと、濡れ女が相変わらずウザ強ということ。マジメにやる場合、

 やっぱり鎖鎌を使ってしまう

ということくらい。ちなみにここでは道中にカラス天狗が出るのだけど、祠の直後なのでイイ感じの練習相手になった。

現時点では、出会い頭に焙烙玉×2、ジャンプして風の刃を撃ってくるのでそれを避けて、手裏剣数発撃って倒す感じ。もちろん避けられなければ食らうけど、そう言う時は祠に戻って潔く回復。さらに当然のこととして、

 ガードした方が安定するけど、咄嗟にガードは出来ないので。

この面だったかやや曖昧だけど、陰陽術が全然成長しなかったので、一旦遅鈍と金剛を外して、雷と水の飛び道具を覚え、それで敵を倒しては回復を繰り返して育てた。

ぶっちゃけ陰陽術は、「効果中に敵を攻撃すると経験値が入る」と攻略サイトに書かれていたけどそれはウソ。少なくとも金剛を使ってる時に敵を攻撃しても倒しても経験値は入らない。育てるなら飛び道具一択だと思う。モーションも、手裏剣とかと比べると遅いけど、火薬玉よりは早い。デフォの威力もさることながら、雷ダメUPを付けたりも出来るので、使い物にならないわけじゃない。3匹のスライムをサクサクサクと倒すのも気持ちいい。

●コンプリートエディション

僕はこれを3250円ほどで買ったのだけど、調べて見たらもともとの定価は8580円ほどで、それにDLCが入ってるヤツで12000円弱だったらしい。それ考えると、

 めちゃ安。

コンプエディションにはDLCも全て入っているらしく、定価ベースではもちろんもっと安かったのかも知れないけど、前作はPSプラスで「ただで本編を遊んで、後日DLCを別途購入」した。DLCの値段がいくらだったのか覚えてないけど、3000円前後だったと思う。つまり、

 実質前作と本作に支払った額は同じくらい。

前作ほどやり込んでもないし、やり込めるとも思ってないし、そもそも前作も最後のDLCまでクリアしてないけど、

 最近遊んだ中では、なかなかの満足度。

買って良かったと思う。

●続編

2が出たのは既に2年以上前。ヘタしたら3年経ってるかもなくらいなので、そろそろ続編の声が聞こえてもイイ頃かと調べてみたら、どうやら続編の予定は無いらしい。チームニンジャが他のタイトルに掛かっていたのがその理由。

 三国志の世界観のダークアクションらしい。

まぁ「三国無双→戦国無双」という例もあるわけで、今回それが逆になることはあり得る。てかもうリリースされたのかもわからないけど。

てか、

 やっぱりチームニンジャ自体は僕には合わないんだろうな、と。

前作仁王こそ相当しっくり来たけど、言ってもそれは開発が凄く長くて、さらにユーザーとのやりとりを密にした「イレギュラーな結果」。基本的にはユーザー不在のチューンをする印象が強く、
※あくまで僕の中で、だけど

 仁王1みたいなゲームは、もう作られないかも知れないな、と思った。

●宿題とか

陰陽術は、「呪」のステータスに割り振ることになる。呪を育てると、薙刀鎌の威力が増すので、鎖鎌×薙刀鎌で、忍術×陰陽術は、相性が良い。

ネットの「初心者向け」のアドバイスでは、割と「重量70%以下」の重装プレイを推奨していたけど、僕的には咄嗟のガードより走って逃げる方がやりやすい。もちろんそれが出来るうちは、だけど。

 てか不要な装備を処分するのがホント大変!

一応残しておく可能性が僅かでもあればロックして、そうじゃないものは売却とか素材化とか。ロックした物は倉庫に入れてしまえばそこそこは持てる。てか、「引き継ぎ可能スキル」が何より重要だと思うので、それと攻撃力でキープ組を決めてる感じかな。

・・・

影弾符が無くなったことで、

 いっそのこと1をやり直そうか

と言う気持ちにもなったけど、まだそんなにつまらないわけじゃないので、もう少し2を続けることにする。てか1をやり直すためにはPSプラスに再加入しないとだし。

現在は忍が35レベルで、陰陽が15レベルほど。一応陰陽の枠をMAX30になるまではこのまま強化でいいかなぁと思いつつ、特に効率良く稼げる面にはまだ巡り会えてないとも思いつつ。

陰陽を強化すると手裏剣・クナイが強化出来ないのはもどかしいけど。

次のメインミッションをクリアすれば、一応忍の道「中道」の修行場がアンロックされるはず。それをクリアすれば乱れ撃ちクナイと大焙烙玉を覚えられるので、
※たぶんだけど
※あと陰陽の方の克金も

 海月→遅鈍→克金→麻痺らせたら後ろから乱れクナイ連発

が前作での強敵対処のマストだったので、出来たらそれも使えるようになりたい。

今のところはマップがそこまで広くない&リソースをフルに使えば次の祠にたどり着ける感じなので、

・道中は雷、水、火の陰陽飛び道具で開幕を当て、あとはクナイや手裏剣で削る。堅い敵には焙烙を決め撃ち

・ボス戦前に遅鈍に切り替え。守護霊も「死んだら25%の確率で血痕回収」

で何とかなればいいな、と。

ネットを見ると、とにかく「夜刀神が一番手強い」的なコメントが凄く多い。アイツさえ倒せればあとはどんどん簡単になっていく、みたいなまことしやかな書き込みが。

 アイツが余裕だった場合、、、

 僕の予想では、、、

 別の強敵が存在する!

わからないけど。

とりあえず少しだけ薙刀鎌を使ってみた感じだと、中段の速い攻撃は割と安定して攻撃出来る。ただ、リーチは当然鎖鎌上段強い攻撃の分銅とは比べものにならず、特に気力を削りきる方が相性が良い相手ならって感じ。

鎖鎌の引き寄せダウン攻撃は、リーチが難しい。体感だと上段強攻撃が届く「より短い」くらいじゃないと、引き寄せてもダウンが届かず、対面でダウンを当てるのはモーションが遅いので「かなり慣れを要求してくる」感じ。モーションが遅いと言うことは、相手の攻撃を予測しないと当てられないわけで、でも、ガードが堅い相手とかにはもしかしたら有効なのかなぁとも思ったり。

最近手強いと思うのは、デカイ餓鬼。攻撃でもひるまずにクソ痛い岩を投げてくるし、通常時の攻撃範囲も広い。かと言って飛び道具でカタを付けようとすると存外堅くてかなりリソースを減らされちゃうし、マジイヤな相手。頻度的には濡れ女や山姥並なので、決め撃ちしていけばそこまで苦しくないだろうとは思うけど。

・・・

とにかく影弾符が無くなったことが痛すぎる。通常攻撃を使わざるを得なくなってしまったからな。

ただ、妖怪変化をほとんど使ってないので、そっちを使いこなせるようになればまた変わってくるかも。てか、ゲージが前作の5倍くらい溜まりにくく感じる。気のせいかも知れないけど、気楽には使えないんだよな。

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