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2023年11月13日 (月)

ブレインゲーム

ホントは何かゲームをしたい衝動に駆られているのだけど、特にきっかけもなく。ではまぁ映画でも見ようかと物色し、白羽の矢が立ったのがコレ。

キャストがアンソニー・ホプキンスとコリン・ファレル。あとは知らない人。監督も特にフックしなかったけど、いざ見始めたら、

 非常に面白い!

視聴後に調べたことは後述するかもだけど、見てる時の印象は、

 何かに似てるかも知れないけど、僕が面白いと感じたのならそれで問題ない。

未来や過去を見る超能力を持ったドクター(ホプキンス)と、同じような能力を持った殺人犯のサスペンス。

特筆すべきは、

 ヒロインが美人!そして巨乳!!

名前をアビー・コーニッシュという。調べたらロボコップやジオストームに出てたらしい。そっちでは全く記憶に残らなかったが、本作では、

 ニコール・キッドマンばりの美人で、胸を強調しまくった白いブラウスがパンパン!

監督&カメラマンもそれをわかってる撮り方で、もうこれだけで眼福、見て良かった!ってレベル。ただ、

 美人ではあるけど、かわいくはない。

グランドイリュージョンのメラニー・ロランのが、同じ金髪では全然かわいい。それはともかく。

メインキャストには他に、ジェフリー・ディーン・モーガンといういい感じのイケおじ。見覚えはあんまなかったロバートダウニージュニアみたいな俳優だったのだけど、この人の声が、

 デンゼル・ワシントン=大塚明夫!

映画の内容がサスペンスで、女性バディと殺人犯を捜す展開が、

 ボーンコレクターみたい。

しゃべり方もデンゼルっぽくて、初めて見る映画なのに既視感パなかった。

ホプキンスも好きだし、ヒロインも良く、声優にも隙がない。コリン・ファレルが全然出てこなくて、

 あれ?見間違いだったか?

と途中で不安になるレベルだったけど、終盤満を持して登場。

 めちゃ引っ張っただけあって、なかなかにイイ感じ!

あらすじとしては、未来や過去を断片的とは言え、人や遺品に触れることで見ることが出来るドクターに、二人の刑事が殺人事件を依頼。操作の際に目に飛び込んできたメモには、

 今この瞬間の時間が。

クリス評価は★★★。ヒロインの良さも加味されているので、ややオマケ気味ではあるけど、結構オススメ。何となく知らないサスペンスを見たいな、と言う気楽な気持ちで見始めるなら、「まことにちょうどいい」作品だった。てか、

 ○○に似てるからダメ

と言う人には向かないかも知れない。僕はあんま気にならなかったけど、、、

 以下ネタバレなので、興味が湧いた人はここで読むのを止めて、

 一旦映画を見始めよう!

・・・

この映画は、「セブン」「ボーンコレクター」「アトランティスの心」「羊たちの沈黙」などの映画に似たシーンや展開が多く、そう言う意味では既視感の塊かも知れない。

ただ、面白いのは殺人犯の心理で、

 未来を見る力はドクター以上で、かなり細かく、先々まで見通すことが出来る。

過去も然り。

そして彼なりの究極の慈愛として、

 不治の病で、地獄の苦しみを味わうのが明白な人たちを、痛みを感じるより先に殺して「あげる」ことにした。

ここで、「未来が見える」というのが活きてくる。思いこみやサイコパスではなく、本当に苦しむ未来がわかっているからこそ、その殺しに、何とも言えない説得力、ある種「正義」にも似た愛を感じてしまう。

だからこそ、殺すことにも当然苦しみが伴うし、それを知ったドクターにも、白血病で苦痛にあえぐ娘と対峙した過去がフラッシュバックする。

 安楽死の是非を問うと言うかなり重いテーマでもある。

ただ、「苦しくなる前に殺す」のと「苦しくなり始めてから殺す」のは大きな違いはあると思うし、「苦しい中にも幸せな瞬間はある」とも思う。殺すと言うことは、そこで全ての未来を奪い取るという独善的な凶行であることに違いはなく、

 見ているこちらも葛藤を抱かせる。

見終わったあと、そこまで気持ちよくスッキリとは行かないかも知れないけど、個人的にはグロさが際だってたセブンや、悪くないけどイマイチ納得し切れなかったアトランティスの心よりは、

 楽しめたと思うな。

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